アシクロビル。 アシクロビルの効果や副作用は?アシクロビル脳症についても詳しく解説!

ゾビラックス(アシクロビル)の作用機序:抗ヘルペスウイルス薬

アシクロビル

腎障害のある患者又は腎機能の低下している患者,高齢者では,精神神経系の副作用があらわれやすいので,投与間隔を延長するなど注意すること。 なお,本剤の投与間隔の目安は下表のとおりである(参考)注)。 なお,腎障害を有する小児患者における本剤の投与量,投与間隔調節の目安は確立していない(「慎重投与」,「重要な基本的注意」,「高齢者への投与」及び「過量投与」の項参照)。 73m 2) 単純疱疹の治療 帯状疱疹の治療 >25 1回200mgを1日5回 1回800mgを1日5回 10〜25 1回200mgを1日5回 1回800mgを1日3回 <10 1回200mgを1日2回 1回800mgを1日2回 注)外国人における成績である。 使用上の注意 本剤の投与は,発病初期に近いほど効果が期待できるので,早期に投与を開始することが望ましい。 なお,帯状疱疹の治療においては原則として皮疹出現後5日以内に投与を開始すること。 単純疱疹の治療においては本剤を5日間使用し,改善の兆しが見られないか,あるいは悪化する場合には,他の治療に切り替えること。 ただし,初発型性器ヘルペスは重症化する場合があるため,本剤を10日間まで使用可能とする。 帯状疱疹の治療においては本剤を7日間使用し,改善の兆しが見られないか,あるいは悪化する場合には,他の治療に切り替えること。 本剤は,主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応される。 悪性腫瘍,自己免疫疾患等の免疫機能の低下した患者には,アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考慮すること。 本剤による性器ヘルペスの再発抑制療法は,性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者においては,おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して行うこと。 また,本剤を1年間投与後,投与継続の必要性について検討することが推奨される。 本剤の曝露量が増加した場合には,精神神経症状や腎機能障害が発現する危険性が高い。 腎障害のある患者又は腎機能が低下している患者,高齢者においては,本剤の投与間隔を調節し,患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。 なお,一般に精神神経症状は本剤の投与中止により回復する(「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「過量投与」の項参照)。 腎障害のある患者又は腎機能が低下している患者,高齢者等の脱水症状をおこしやすいと考えられる患者では,本剤の投与中は適切な水分補給を行うこと(「高齢者への投与」の項参照)。 意識障害等があらわれることがあるので,自動車の運転等,危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。 なお,腎機能障害患者では,特に意識障害等があらわれやすいので,患者の状態によっては従事させないよう注意すること(「用法・用量に関連する使用上の注意」の項参照)。 相互作用 プロベネシド 本剤の排泄が抑制され,本剤の平均血漿中半減期が18%延長し,平均血漿中濃度曲線下面積が40%増加するとの報告がある。 注) プロベネシドは尿細管分泌に関わるOAT1及びMATE1を阻害するため,本剤の腎排泄が抑制されると考えられる。 シメチジン アシクロビルの排泄が抑制され,アシクロビルの平均血漿中濃度曲線下面積が27%増加するとの報告がある(バラシクロビル塩酸塩でのデータ)。 注) シメチジンは尿細管分泌に関わるOAT1,MATE1及びMATE2-Kを阻害するため,アシクロビルの腎排泄が抑制されると考えられる。 ミコフェノール酸 モフェチル 本剤及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され,両方の平均血漿中濃度曲線下面積が増加するとの報告がある。 注) 本剤とミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。 テオフィリン 本剤との併用によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある。 機序は不明であるが,本剤がテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる。 副作用 頻度不明 過敏症 注) 発熱,発疹,水疱,紅斑,蕁麻疹,そう痒,固定薬疹,光線過敏症 血液 貧血,顆粒球減少,白血球増多,好酸球増多,リンパ球増多,血小板増多,出血,紫斑,血小板減少,好塩基球増多,リンパ球減少 肝臓 肝腫大,肝機能検査値異常(AST(GOT),ALT(GPT)等の上昇) 腎臓・泌尿器 BUN上昇,血清クレアチニン値上昇,血尿,尿円柱,蛋白尿,膿尿,排尿困難,乏尿,結晶尿,尿閉 消化器 下痢,軟便,嘔気,嘔吐,腹痛,胃痛,心窩部痛,胃不快感,消化不良,食欲不振,胃炎,舌炎,口渇,便秘,鼓腸放屁 精神神経系 傾眠,眠気,振戦,めまい,感情鈍麻,意識障害,見当識障害,情動失禁,うつ状態,そう状態,集中力障害,徘徊,離人症,興奮,健忘,多弁,不眠,不安,言語障害,独語,異常感覚,運動失調,歩行異常,不随意運動,攣縮,しびれ感,眼振等 循環器 動悸,頻脈,不整脈,胸痛,血圧上昇,血圧低下 筋骨格 関節痛,筋肉痛 全身症状 頭痛,悪寒,発熱,全身倦怠感,失神,蒼白,ほてり,浮腫,脱力感,筋力低下 その他 血清トリグリセライド値上昇,AG比低下,血清コレステロール値上昇,尿糖,血清アルブミン低下,血清カリウム値上昇,肺炎,咽頭炎,呼吸困難,喘鳴,胸水,疼痛,難聴,結膜炎,視力異常,味覚障害,脱毛,発汗,低ナトリウム血症,血清蛋白低下 注:このような場合には投与を中止すること。 高齢者への投与.

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アシクロビル

単純疱疹や帯状疱疹、水痘(水ぼうそう)の治療に用います。 作用 【働き】 ウイルスは、細菌とは別の微生物です。 細菌より小さく、他の生物の細胞内で増殖します。 このうち、ヘルペスウイルスの仲間は、皮膚や粘膜に水ぶくれを作るのが特徴的です。 単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスがその代表です。 単純疱疹や帯状疱疹は、そのウイルスが皮膚や粘膜で暴れたし、発赤や水ぶくれを生じ、ピリピリと痛む病気です。 このお薬は、そのような悪さをするヘルペスウイルスに効く抗ウイルス薬です。 この種のウイルスが原因の単純疱疹(口唇・顔面ヘルペス、カポジ水痘様発疹症、性器ヘルペス)や水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹などの治療に用います。 ヘルペスウイルスの増殖をおさえますので、ウイルスの少ない発症初期に用いると効果的です。 初期治療により 病状の悪化がおさえられ、治癒が早まります。 【薬理】 ウイルス感染細胞内で活性化し、ウイルスDNA鎖の伸長を停止、ウイルスDNAの複製を阻害します。 【臨床試験】 帯状疱疹の患者さんを対象に、プラセボ(にせ薬)との比較試験が行われています。 半年後に痛みが残っている人の割合は、アシクロビル(この薬)で治療していた場合、約半数に減ることが示されています。 核酸類似体の抗ヘルペスウイルス薬です。 安全性が高く比較的副作用も少ないので、子供の水痘をふくめ各種のヘルペスウイルス感染症に広く用いられています。• 飲み薬のほか、同一成分の塗り薬や注射薬があります。 注意 【診察で】• 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。• 服用中の薬を医師に教えてください。• 妊娠中または妊娠している可能性のある人は申し出てください。 【注意する人】 腎臓の悪い人や高齢の人は、薬の排泄が遅れがちです。 投与間隔を延長するなど慎重に用いるようにします。 注意が必要なケース..腎臓病、肝臓病、子供、高齢の人など。 【飲み合わせ・食べ合わせ】 薬の飲み合わせによっては、副作用がでやすくなります。 痛風の薬のプロベネシド(ベネシッド)、胃の薬のシメチジン(タガメット)、免疫抑制薬のモフェチル(セルセプト)、喘息の薬のテオフィリン(テオドール)などとの併用に注意します。 【使用にあたり】• 診察後、すぐに服用を開始してください。 早期服用により、よい効果を発揮します。• 5日間くらい飲んでも、症状が少しもよくならないときは、医師と相談してみてください。• 指示された期間続けてください。 症状によっては、少し長めになります。 途中でやめると、治りが遅れたり、再燃するおそれがあります。• とくに高齢の人は、水分を適切にとるようにしましょう。 【食生活】 車の運転をふくめ危険をともなう機械の操作、高所での作業のさいは十分に注意してください。 多くはありませんが、まれに精神変調や意識障害を起こすことがあるためです。 とくに高齢の人や腎臓病のある人は、自動車運転の可否について医師とよく相談してください。 【備考】 子供の水痘(水ぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症です。 治癒後、このウイルスは、体の中に静かに潜んでいます。 ところが、年齢をかさねて体の抵抗力が弱ってくると、再び増えだし帯状疱疹を引き起こすことがあります。 一方、口唇・顔面ヘルペスやカポジ水痘様発疹症、性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによるものです。 口唇ヘルペスは、カゼなどで体調の悪いときによくでてきます。 ごくまれですが、単純ヘルペスウイルスは角膜炎や脳炎を起こすことがあります。 治療薬には、飲み薬のほか塗り薬や注射薬があります。 症状によって、それらを使い分けします。 帯状疱疹や水痘、性器ヘルペスには飲み薬を、唇にできる口唇ヘルペスには軟膏もよく使われます。 ヘルペス角膜炎には、専用の眼軟膏があります。 ヘルペス脳炎など重症例では、点滴による治療が必要です。 効能 【成人】• 単純疱疹• 帯状疱疹• 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制 【小児】• 単純疱疹• 帯状疱疹• 水痘(顆粒、ドライシロップ)• 性器ヘルペスの再発抑制• 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制 【注意】• 小児の性器ヘルペスの再発抑制においては、体重40kg以上に限り投与すること。• 成人における性器ヘルペスの再発抑制に対する適応はない。 用法 【成人】• 単純疱疹..通常、成人は1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口服用する。• 帯状疱疹..通常、成人は1回アシクロビルとして800mgを1日5回経口服用する。• 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症 単純疱疹 の発症抑制..通常、成人は1回アシクロビルとして200mgを1日5回骨髄移植施行7日前より施行後35日まで経口服用する。 【小児】• 単純疱疹..通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口服用する。 ただし、1回最高用量は200mgとする。• 帯状疱疹..通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口服用する。 ただし、1回最高用量は800mgとする。• 水痘..通常、小児は体重1kgあたり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口服用する。 ただし、1回最高用量は800mgとする。• 性器ヘルペスの再発抑制..通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口服用する。 ただし、1回最高用量は200mgとする。• 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症 単純疱疹 の発症抑制..通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口服用する。 ただし、1回最高用量は200mgとする。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 副作用は少ないほうです。 あるとすれば、下痢や吐き気などの胃腸症状、発疹などの皮膚症状、めまいや眠気、頭痛などです。 重い副作用はまずありませんが、過量になるといろいろな精神神経症状が出やすくなります。 とくに、腎臓病のある人や高齢の人は要注意。 万一、意識障害など重い症状が現れた場合は、すぐに受診するか医師と連絡を取るようにしてください。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 急性腎不全..尿が少ない・出ない、むくみ、尿の濁り、血尿、だるい、吐き気、頭痛、のどが渇く、けいれん、血圧上昇。• 重い精神神経症状..妄想、もうろう状態、混乱・興奮状態、けいれん、意識がうすれる。• ショック、アナフィラキシー..気持ちが悪い、胸苦しい、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔のむくみ・腫れ、のどが腫れゼーゼー息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。• 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向。• 重い皮膚・粘膜障害..発疹、発赤、水ぶくれ、うみ、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感。• 間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。• 呼吸抑制..呼吸が弱い、息苦しい• 間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。• 肝臓の障害..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。• 膵炎..吐き気、吐く、持続的な激しい腹痛、上腹部または腰から背中の激痛、発熱。 【その他】• 下痢、軟便、吐き気、腹痛• めまい、ふらつき、眠気、頭痛• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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アシクロビル

用法・用量 (主なもの)• 1.成人:1).単純疱疹:1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口投与する• 2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:1回アシクロビルとして200mgを1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する• 3).帯状疱疹:1回アシクロビルとして800mgを1日5回経口投与する• なお、年齢、症状により適宜増減する• 2.小児:1).単純疱疹:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する• 但し、1回最高用量は200mgとする• 2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する• 但し、1回最高用量は200mgとする• 3).帯状疱疹:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する• 但し、1回最高用量は800mgとする• 4).性器ヘルペスの再発抑制:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する• 但し、1回最高用量は200mgとする• 用法・用量 (添付文書全文) 1.成人: 1).単純疱疹:1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口投与する。 2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:1回アシクロビルとして200mgを1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。 3).帯状疱疹:1回アシクロビルとして800mgを1日5回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 2.小児: 1).単純疱疹:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。 但し、1回最高用量は200mgとする。 2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。 但し、1回最高用量は200mgとする。 3).帯状疱疹:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。 但し、1回最高用量は800mgとする。 4).性器ヘルペスの再発抑制:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。 但し、1回最高用量は200mgとする。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 73㎡)<10:単純疱疹の治療には1回200mgを1日2回、帯状疱疹の治療には1回800mgを1日2回。 なお、腎障害を有する小児患者における本剤の投与量、投与間隔調節の目安は確立していない。 副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明):次のような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。 1).アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)。 2).汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病。 3).急性腎障害、尿細管間質性腎炎。 4).精神神経症状:意識障害(昏睡)、譫妄、妄想、幻覚、錯乱、痙攣、てんかん発作、麻痺、脳症等。 6).呼吸抑制、無呼吸。 7).間質性肺炎。 8).肝炎、肝機能障害、黄疸。 9).急性膵炎。 2.その他の副作用:次のような症状が現れることがあるので、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う。 1).過敏症:(頻度不明)発熱、発疹、水疱、紅斑、蕁麻疹、そう痒、固定薬疹、光線過敏症[このような場合には投与を中止する]。 2).血液:(頻度不明)貧血、顆粒球減少、白血球増多、好酸球増多、リンパ球増多、血小板増多、出血、紫斑、血小板減少、好塩基球増多、リンパ球減少。 3).肝臓:(頻度不明)肝腫大、肝機能検査値異常(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等)。 4).腎臓・泌尿器:(頻度不明)BUN上昇、血清クレアチニン値上昇、血尿、尿円柱、蛋白尿、膿尿、排尿困難、乏尿、結晶尿、尿閉。 5).消化器:(頻度不明)下痢、軟便、嘔気、嘔吐、腹痛、胃痛、心窩部痛、胃不快感、消化不良、食欲不振、胃炎、舌炎、口渇、便秘、鼓腸放屁。 6).精神神経系:(頻度不明)傾眠、眠気、振戦、眩暈、感情鈍麻、意識障害、見当識障害、情動失禁、うつ状態、躁状態、集中力障害、徘徊、離人症、興奮、健忘、多弁、不眠、不安、言語障害、独語、異常感覚、運動失調、歩行異常、不随意運動、攣縮、しびれ感、眼振等。 7).循環器:(頻度不明)動悸、頻脈、不整脈、胸痛、血圧上昇、血圧低下。 8).筋骨格:(頻度不明)関節痛、筋肉痛。 9).全身症状:(頻度不明)頭痛、悪寒、発熱、全身倦怠感、失神、蒼白、ほてり、浮腫、脱力感、筋力低下。 10).その他:(頻度不明)血清トリグリセリド値上昇、AG比低下、血清コレステロール値上昇、尿糖、血清アルブミン低下、血清カリウム値上昇、肺炎、咽頭炎、呼吸困難、喘鳴、胸水、疼痛、難聴、結膜炎、視力異常、味覚障害、脱毛、発汗、低ナトリウム血症、血清蛋白低下。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者。 (慎重投与) 1.腎障害のある患者[精神神経症状等が現れやすい]。 2.肝障害のある患者[肝障害が増悪する恐れがある]。 3.高齢者[精神神経症状等が現れやすい]。 4.小児。 (重要な基本的注意) 1.本剤の投与は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、早期に投与を開始することが望ましい。 なお、帯状疱疹の治療においては原則として皮疹出現後5日以内に投与を開始する。 2.単純疱疹の治療においては本剤を5日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替える。 但し、初発型性器ヘルペスは重症化する場合があるため、本剤を10日間まで使用可能とする。 3.帯状疱疹の治療においては本剤を7日間使用し、改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、他の治療に切り替える。 4.本剤は、主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応される。 悪性腫瘍、自己免疫疾患などの免疫機能低下した患者には、アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考慮する。 5.本剤による性器ヘルペスの再発抑制療法は、性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者においては、おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して行う(また、本剤を1年間投与後、投与継続の必要性について検討することが推奨される)。 6.本剤の曝露量が増加した場合には、精神神経症状や腎機能障害が発現する危険性が高いので、腎障害のある患者又は腎機能低下している患者、高齢者においては、本剤の投与間隔を調節し、患者の状態を観察しながら慎重に投与する(なお、一般に精神神経症状は本剤の投与中止により回復する)。 7.腎障害のある患者又は腎機能低下している患者、高齢者等の脱水症状をおこしやすいと考えられる患者では、本剤の投与中は適切な水分補給を行う。 8.意識障害等が現れることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明する。 なお、腎機能障害患者では、特に意識障害等が現れやすいので、患者の状態によっては自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。 3.ミコフェノール酸 モフェチル[本剤及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方の平均血漿中濃度曲線下面積が増加するとの報告があるので、特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与する(本剤とミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる)]。 4.テオフィリン[本剤との併用によりテオフィリンの中毒症状が現れることがある(機序は不明であるが、本剤がテオフィリンの代謝を阻害するためテオフィリンの血中濃度が上昇することが考えられる)]。 (高齢者への投与) 本剤は、主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため高い血中濃度が持続する恐れがあるので、投与間隔を調節し、患者の状態を観察しながら、慎重に投与し、また、本剤の投与中は適切な水分補給を行う。 2.授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる[ヒト母乳中への移行が報告されている]。 (小児等への投与) 低出生体重児及び新生児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。 (過量投与) 1.徴候、症状:アシクロビルを数日間経口過量投与された際には、胃腸管症状(嘔気、嘔吐等)及び精神神経症状(頭痛、錯乱等)の発現が認められている。 過量静脈内投与の場合は、血清クレアチニン上昇及びBUN上昇に続き腎不全の発現が認められている。 また、過量静脈内投与後に、精神神経症状(錯乱、幻覚、興奮、てんかん発作、昏睡等)が認められている。 2.処置:患者の状態を注意深く観察する。 血液透析により、アシクロビルを血中より効率的に除去することができるので、過量投与により症状が発現した場合は、処置の一つとして血液透析を考慮する。 (適用上の注意) 薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (取扱い上の注意) 安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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