セイロン ベンケイソウ。 シコロベンケイ、セイロンベンケイソウ (画像)

セイロンベンケイソウの育て方|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

セイロン ベンケイソウ

セイロンベンケイソウの不定芽形成とその後の生育 生物実験室 15 セイロンベンケイソウの不定芽形成とその後の生育 葉に不定芽ができる植物のうち、セイロンベンケイソウはよく知られ、教科書にも採りあげられています 不定芽形成の過程と、それを育てる方法を記しました 葉や根、茎の節間など普通には芽がでてこない部分から生ずる芽を、不定芽(ふていが)といいます。 ベンケイソウ科の植物には、葉のふちに不定芽を生ずるものが少なくありません。 特にセイロンベンケイソウはよく知られ、無性生殖の教材やいろいろな実験の材料としても使われます。 熱帯に広く分布し、日本では南西諸島や小笠原諸島に自生しています。 葉を茎から切りはなしておくと、やがて葉のふちに芽がでてきます(下の右の写真)。 乾燥すると、茎についたままでも芽がでてくることがあります(下の中央の写真)。 そして、不定芽を生ずる部位は必ず葉のふちのくぼみの部分です。。 植物ホルモンの移動が妨げられて不定芽を生ずるといわれます(下記参考資料2)。 それにより、葉のふちのくぼみの部分の細胞(あるいは細胞群)の遺伝子がはたらくよう促され、その細胞(細胞群)が分化し、不定芽となるのでしょう。 不定芽の形成、生育状況には、葉によりまた芽により差があります。 下の写真は平均的な状態の葉です。 7月初旬から下旬にかけて観察しました。 0日目-茎から切りはなした葉を、2〜3mmの深さに水を入れた平らな器に入れました。 水が少なくなると足します。 1週間後-まず、ふちのくぼみに細い根が生えてきました。 2週間後-根は長くなり葉がでてきたところもあります。 3週間後-葉も根もさらに伸びました。 葉を裏返しておいても、根は下に向かって、葉や茎は上に向かって伸びます。 これは7月に行なった観察ですが、不定芽の成長の程度は気温が低いと遅くなり、特に真冬では葉を茎から切りはなしておいても、不定芽はでてきません。 なお、葉を水を入れた器にではなく、直接に土の上に置いても不定芽は生じます。 そしてそのまま土に根づいて成長します(左の写真)。 この場合、土が乾いていたら水をやります。 乾いた場所においたり、ピンで壁に留めておいたりしても不定芽はでてきます。 手帳のページの間にはさんだまま忘れていたら、不定芽がでていたという話もあります。 しかし、やはり水がある方が不定芽のでかたも、その後の成長も一般的に早いです。 この写真では、上の葉からでた大きな不定芽以外に、下の葉からも小さな不定芽がいくつかでていますが、大きく育ったときのことを考え、最終的には1つの鉢には1つの芽を育てる方がいいでしょう。 2)不定芽の成長をルーペで観察すると、肉眼では見るのが困難な段階や細かい部分を見ることができます。 下の写真1〜6は同じ芽ではなく、異なる生育段階の別々の芽を、段階順に並べたものです。 写真中の方眼紙の1目盛りは1mmです。 まず根がでて、次いで葉や茎がでる、という順で不定芽が生じます。 この段階は肉眼ではまず気づきにくいのです。 くらいに根が伸びてくると、肉眼でも見えます。 ふつう芽として気づくのは5や6くらいの段階からです。 [2] こんな実験 1)葉を裏返して、2〜3mmの深さに水を入れた平らな器に置きます。 下の左の写真は3週間後の状態です。 逆立ちした芽ではなく、やはり葉や茎は上に、根は下に生じました。 これは重力の刺激に反応したものです。 葉や茎は重力に逆らい、根は重力の方向に向かって成長しました。 植物が生きるには、葉に光を受け、根で土の中の水を吸収しなければならないので、この反応はそれに適っています。 2)下の中央の写真は、葉を1日毎に、表が上、裏が上と交代させて3週間経ったものです。 芽は水平方向に伸びました。 重力の刺激の方向が1日毎に逆になり、反応する方向もそれにより毎日変わったためでしょう。 3)下の右の写真は1枚の葉をいくつかに切って3週間後の状態です。 このようにされても、やはり芽を生じました。 そして、芽を生じた部位は必ず、葉のふちのくぼみの部分でした。 この部分の細胞だけが芽を生じる可能性をもつといえます。 [3]不定芽を育てる 不定芽の茎が15mmくらいになったら、もとの葉の一部をつけて、もとの葉から切りはなします。 切りはなした不定芽を植木鉢に植えます。 もとの葉はまたもとにもどしておけば、別の不定芽が伸びてきます。 植木鉢に植えた不定芽は、その後土が乾いていたら水をやります。 セイロンベンケイソウは南方原産の植物なので、寒さには弱いです。 人間が暖房が欲しくなる頃、鉢植えを屋内に入れます。 寒い間はほとんど成長せず、また葉を茎から切りはなしておいても、不定芽はでてきません。 暖房が要らなくなる頃、鉢植えを屋外にもどします。 暖かくなるとともに成長も早まり、やがて上の写真の鉢植えのような1個体のセイロンベンケイソウになります。 [4]開花 下の写真はセイロンベンケイソウの花です。 不定芽から育って少なくとも2〜3年しないと花は咲きません。 また毎年咲くとはかぎりません。 下の写真0のように、花が咲く個体は背が高くなり下の方の葉はとれてしまっていることが多いのです。 写真0は94cmですが150cmを超えることもあります。 下の写真2,3のように花が咲いていたのは3月から4月にかけてでした。 写真1-まず、緑色の風船のようなものがでてきますがこれはがくで、中につぼみができています。 写真2-大きく長くなったがくの下の部分を突き破るようにして花がでてきて、花びらを反らせるように開きます。 トウロウソウ(灯籠草)という別名は、がくや花の姿が灯籠のようであることからつけられたということです。 セイロンベンケイソウが属するカランコエの仲間はすべて短日植物です(下記参考資料2)。 短日植物とは、1日のうちの暗期の長さが一定時間以上になると花芽ができて花が咲く植物です。 〔5〕花の解剖 写真4-緑色の風船のようながくを切り開いてみたら、中にはまだ固い緑色のつぼみがありました。 写真5-花が咲いたがくを切り開きました。 中の花は長い筒状でした。 写真6-さらに、花を切り開くと中にめしべとおしべがありました。 おしべに比べてめしべは短いです。 めしべの下部の子房もまだ小さいです。 写真7-しぼんだ花の解剖です。 花びら、おしべ、めしべはしおれてぺしゃっとなっていました。 めしべは長く伸び、その下の子房も大きく育っていました。 おそらく、めしべは写真6のような短い状態からだんだん伸びて、おしべの葯まで届いたときに、花粉を受粉するのでしょう。 子房を開けてみたら、中に白い種子が認められました。 有性生殖と比較して、無性生殖について記します。 1)有性生殖と無性生殖 ・有性生殖-2個体により新個体(子)をつくる生殖法です。 2個体それぞれが、生殖のための特別な細胞である配偶子をつくり、この2つの配偶子が合体して新個体をつくります。 例えば、雌の配偶子である卵と雄の配偶子である精子による生殖がこれです。 ・無性生殖-1個体だけで新個体(子)をつくる生殖法です。 親の体の一部から新個体を生ずるのです。 例えば、ゾウリムシが体がくびれて分裂したり、酵母菌から芽がでるように新個体ができる出芽(しゅつが)などです。 高等植物には無性生殖の例は多いのです。 イチゴやユキノシタは地面を這う長い茎(走出枝)を伸ばし、その先に新個体を生じます。 ジャガイモのいも(塊茎-かいけい)や、サツマイモのいも(塊根-かいこん)から新個体が芽生えます。 セイロンベンケイソウが葉に不定芽をつくって殖えるのは、こうした例のひとつです。 これらは栄養器官(生殖器官である花以外の器官)である葉や茎や根による生殖なので、栄養生殖といいます。 2)有性生殖による新個体と、無性生殖による新個体-遺伝子構成をそれぞれの親と比較すると ・有性生殖では新個体は両方の親から遺伝子を受けとりますから、その遺伝子構成は、両親のどちらとも違います。 また、同じ2個体の親から、遺伝子構成の違う子ができます。 ・無性生殖では親は1個体だけですから、その親から生じたどの新個体も、親と全く同じ遺伝子構成をもちます。 このように全く同じ遺伝子構成をもつ個体や細胞をクローンといいます。 セイロンベンケイソウのひとつの株から、葉の不定芽によって生じた株はすべてクローンです。 動物では、ヒツジ、ウシ、ネズミなどで人工的にクローンがつくられていますが、高等植物にはセイロンベンケイソウ以外にも栄養生殖の例は多く、自然にできるクローンは珍しくありません。 skr. html.

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子宝草

セイロン ベンケイソウ

セイロンベンケイソウの不定芽形成とその後の生育 生物実験室 15 セイロンベンケイソウの不定芽形成とその後の生育 葉に不定芽ができる植物のうち、セイロンベンケイソウはよく知られ、教科書にも採りあげられています 不定芽形成の過程と、それを育てる方法を記しました 葉や根、茎の節間など普通には芽がでてこない部分から生ずる芽を、不定芽(ふていが)といいます。 ベンケイソウ科の植物には、葉のふちに不定芽を生ずるものが少なくありません。 特にセイロンベンケイソウはよく知られ、無性生殖の教材やいろいろな実験の材料としても使われます。 熱帯に広く分布し、日本では南西諸島や小笠原諸島に自生しています。 葉を茎から切りはなしておくと、やがて葉のふちに芽がでてきます(下の右の写真)。 乾燥すると、茎についたままでも芽がでてくることがあります(下の中央の写真)。 そして、不定芽を生ずる部位は必ず葉のふちのくぼみの部分です。。 植物ホルモンの移動が妨げられて不定芽を生ずるといわれます(下記参考資料2)。 それにより、葉のふちのくぼみの部分の細胞(あるいは細胞群)の遺伝子がはたらくよう促され、その細胞(細胞群)が分化し、不定芽となるのでしょう。 不定芽の形成、生育状況には、葉によりまた芽により差があります。 下の写真は平均的な状態の葉です。 7月初旬から下旬にかけて観察しました。 0日目-茎から切りはなした葉を、2〜3mmの深さに水を入れた平らな器に入れました。 水が少なくなると足します。 1週間後-まず、ふちのくぼみに細い根が生えてきました。 2週間後-根は長くなり葉がでてきたところもあります。 3週間後-葉も根もさらに伸びました。 葉を裏返しておいても、根は下に向かって、葉や茎は上に向かって伸びます。 これは7月に行なった観察ですが、不定芽の成長の程度は気温が低いと遅くなり、特に真冬では葉を茎から切りはなしておいても、不定芽はでてきません。 なお、葉を水を入れた器にではなく、直接に土の上に置いても不定芽は生じます。 そしてそのまま土に根づいて成長します(左の写真)。 この場合、土が乾いていたら水をやります。 乾いた場所においたり、ピンで壁に留めておいたりしても不定芽はでてきます。 手帳のページの間にはさんだまま忘れていたら、不定芽がでていたという話もあります。 しかし、やはり水がある方が不定芽のでかたも、その後の成長も一般的に早いです。 この写真では、上の葉からでた大きな不定芽以外に、下の葉からも小さな不定芽がいくつかでていますが、大きく育ったときのことを考え、最終的には1つの鉢には1つの芽を育てる方がいいでしょう。 2)不定芽の成長をルーペで観察すると、肉眼では見るのが困難な段階や細かい部分を見ることができます。 下の写真1〜6は同じ芽ではなく、異なる生育段階の別々の芽を、段階順に並べたものです。 写真中の方眼紙の1目盛りは1mmです。 まず根がでて、次いで葉や茎がでる、という順で不定芽が生じます。 この段階は肉眼ではまず気づきにくいのです。 くらいに根が伸びてくると、肉眼でも見えます。 ふつう芽として気づくのは5や6くらいの段階からです。 [2] こんな実験 1)葉を裏返して、2〜3mmの深さに水を入れた平らな器に置きます。 下の左の写真は3週間後の状態です。 逆立ちした芽ではなく、やはり葉や茎は上に、根は下に生じました。 これは重力の刺激に反応したものです。 葉や茎は重力に逆らい、根は重力の方向に向かって成長しました。 植物が生きるには、葉に光を受け、根で土の中の水を吸収しなければならないので、この反応はそれに適っています。 2)下の中央の写真は、葉を1日毎に、表が上、裏が上と交代させて3週間経ったものです。 芽は水平方向に伸びました。 重力の刺激の方向が1日毎に逆になり、反応する方向もそれにより毎日変わったためでしょう。 3)下の右の写真は1枚の葉をいくつかに切って3週間後の状態です。 このようにされても、やはり芽を生じました。 そして、芽を生じた部位は必ず、葉のふちのくぼみの部分でした。 この部分の細胞だけが芽を生じる可能性をもつといえます。 [3]不定芽を育てる 不定芽の茎が15mmくらいになったら、もとの葉の一部をつけて、もとの葉から切りはなします。 切りはなした不定芽を植木鉢に植えます。 もとの葉はまたもとにもどしておけば、別の不定芽が伸びてきます。 植木鉢に植えた不定芽は、その後土が乾いていたら水をやります。 セイロンベンケイソウは南方原産の植物なので、寒さには弱いです。 人間が暖房が欲しくなる頃、鉢植えを屋内に入れます。 寒い間はほとんど成長せず、また葉を茎から切りはなしておいても、不定芽はでてきません。 暖房が要らなくなる頃、鉢植えを屋外にもどします。 暖かくなるとともに成長も早まり、やがて上の写真の鉢植えのような1個体のセイロンベンケイソウになります。 [4]開花 下の写真はセイロンベンケイソウの花です。 不定芽から育って少なくとも2〜3年しないと花は咲きません。 また毎年咲くとはかぎりません。 下の写真0のように、花が咲く個体は背が高くなり下の方の葉はとれてしまっていることが多いのです。 写真0は94cmですが150cmを超えることもあります。 下の写真2,3のように花が咲いていたのは3月から4月にかけてでした。 写真1-まず、緑色の風船のようなものがでてきますがこれはがくで、中につぼみができています。 写真2-大きく長くなったがくの下の部分を突き破るようにして花がでてきて、花びらを反らせるように開きます。 トウロウソウ(灯籠草)という別名は、がくや花の姿が灯籠のようであることからつけられたということです。 セイロンベンケイソウが属するカランコエの仲間はすべて短日植物です(下記参考資料2)。 短日植物とは、1日のうちの暗期の長さが一定時間以上になると花芽ができて花が咲く植物です。 〔5〕花の解剖 写真4-緑色の風船のようながくを切り開いてみたら、中にはまだ固い緑色のつぼみがありました。 写真5-花が咲いたがくを切り開きました。 中の花は長い筒状でした。 写真6-さらに、花を切り開くと中にめしべとおしべがありました。 おしべに比べてめしべは短いです。 めしべの下部の子房もまだ小さいです。 写真7-しぼんだ花の解剖です。 花びら、おしべ、めしべはしおれてぺしゃっとなっていました。 めしべは長く伸び、その下の子房も大きく育っていました。 おそらく、めしべは写真6のような短い状態からだんだん伸びて、おしべの葯まで届いたときに、花粉を受粉するのでしょう。 子房を開けてみたら、中に白い種子が認められました。 有性生殖と比較して、無性生殖について記します。 1)有性生殖と無性生殖 ・有性生殖-2個体により新個体(子)をつくる生殖法です。 2個体それぞれが、生殖のための特別な細胞である配偶子をつくり、この2つの配偶子が合体して新個体をつくります。 例えば、雌の配偶子である卵と雄の配偶子である精子による生殖がこれです。 ・無性生殖-1個体だけで新個体(子)をつくる生殖法です。 親の体の一部から新個体を生ずるのです。 例えば、ゾウリムシが体がくびれて分裂したり、酵母菌から芽がでるように新個体ができる出芽(しゅつが)などです。 高等植物には無性生殖の例は多いのです。 イチゴやユキノシタは地面を這う長い茎(走出枝)を伸ばし、その先に新個体を生じます。 ジャガイモのいも(塊茎-かいけい)や、サツマイモのいも(塊根-かいこん)から新個体が芽生えます。 セイロンベンケイソウが葉に不定芽をつくって殖えるのは、こうした例のひとつです。 これらは栄養器官(生殖器官である花以外の器官)である葉や茎や根による生殖なので、栄養生殖といいます。 2)有性生殖による新個体と、無性生殖による新個体-遺伝子構成をそれぞれの親と比較すると ・有性生殖では新個体は両方の親から遺伝子を受けとりますから、その遺伝子構成は、両親のどちらとも違います。 また、同じ2個体の親から、遺伝子構成の違う子ができます。 ・無性生殖では親は1個体だけですから、その親から生じたどの新個体も、親と全く同じ遺伝子構成をもちます。 このように全く同じ遺伝子構成をもつ個体や細胞をクローンといいます。 セイロンベンケイソウのひとつの株から、葉の不定芽によって生じた株はすべてクローンです。 動物では、ヒツジ、ウシ、ネズミなどで人工的にクローンがつくられていますが、高等植物にはセイロンベンケイソウ以外にも栄養生殖の例は多く、自然にできるクローンは珍しくありません。 skr. html.

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【ブルーミングスケープ】 セイロンベンケイソウに虫??どうしたらいい??? >> ガーデニング&観葉植物の育て方 Q&A

セイロン ベンケイソウ

ご無沙汰しております。 お盆は遊びまわってしまい更新が遅れました。。。 今日は 「セイロンベンケイソウ」というをご紹介します。 概略 和名:セイロンベンケイソウ、、、灯籠草(トウロウソウ) 学名: Kalanchoe pinnata Pers 原産:インドの高温・多湿地域??から 葉っぱごと土にうめたり、葉っぱを切り離して置いておくと、葉っぱの縁から芽が出てくることが特徴の一つです。 日本では沖縄やに(外国の動植物が他の国に来ること)しています。 道ばたなど日当たりの良い場所を好み、ときには隆起の岩の上などにも出現しているようです。 ネットで「セイロンベンケイソウ」を画像検索すると「コダカラベンケイソウ」が出てくることがありますが、 今回は「コダカラベンケイソウ」ではなく「 セイロンベンケイソウ」です。 コダカラベンケイソウも葉っぱから芽が出てきますが、まったくの別種です。 実はセイロンベンケイソウの葉は様々な効果があることわかっています。 (というか、調べてわかりました。。。 ) 育て方・管理方法 追記:出典は「みんなの 」です。 リンクはこの項の最後にあります。 栽培環境・日当たり・置き場 1年を通して日なたに置きましょう。 11月から5月は、室内の日当たりのよい場所で管理します。 秋になり、日が短くなると花芽をつける性質があるので、秋以降に夜間照明がある場所に置いておくと花が咲かないことがあります。 また、11月下旬までは、霜を避けられる戸外の軒下などで管理することで、花芽がつきやすくなります。 水やり 12月から4月の間は、乾かし気味に管理します。 5月から11月の間は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。 乾燥には非常に強い植物ですが過湿には弱いので、水やりしようか迷ったら、与えないで乾かし気味にするほうがよいでしょう。 肥料 5月から9月には、緩効性化成肥料を定期的に施します。 さらに、10月から11月の間は、液体肥料も施しましょう。 病気と害虫 病気:灰色かび病 11月から5月の間、低温多湿の環境下で発生します。 冬の無加温フレームの中が、低温多湿になりやすく危険なので換気に努めましょう。 害虫:アブラムシ、 1年を通して、アブラムシが、特に新芽と蕾に多く発生します。 3月から11月の間は、風通しが悪いとが発生します。 発生初期にこすり落とすとよいでしょう。 放置すると他の植物にも蔓延しますので、浸透移行性の薬剤を使用するとよいです。 用土(鉢植え) 水はけのよい土が適します。 例えば、小粒5、3、小粒2の配合土を使い、リン酸分の多い緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=6-40-6)を用土1リットル当たり5g施したものを利用します。 市販の培養土でもよいでしょう。 植えつけ、 植え替え 5月から6月と、9月が植えつけ、植え替えの適期です。 植え替えは、2~3年に1回行いましょう。 根鉢をくずし、古い土と根を半分程度落として、深めに植えつけます。 ふやし方 葉ざし:4月から7月と9月が適期です。 葉を切り取って土の上に放置しておくだけで、葉の縁に子株ができるので、それを切り離し、親株と同じ用土で植えつければ簡単にふやせます。 子株は、地面や机の上などに葉を放置しておいてもよく発生します。 さし芽:4月から7月と9月が適期です。 茎を2~3節に切り取って、用土にさすのも簡単です。 主な作業 花がら摘み:開花中の1月から4月は、終わった花をこまめに摘み取りましょう。 切り戻し:大株になると、冬から春にかけて花を咲かせます。 花をつけた株は200cm近くにもなり、花が終わった花茎は枯れて見苦しくなるので、花が終わる5月から6月の間に、草丈30cm程度まで切り戻しましょう。 肝機能 インドで2003年に行われた研究によると、ラットを使った実験で、 肝臓の機能に効果的であることがわかったそうです。 インド中央部のブンデールカンドに伝わる民間療法で 黄疸に効くことがわかっていたそうです(肝臓の病気にかかると黄疸になるそうです)。 どういう機作で肝臓に効果があるか存じ上げませんが、薬用効果があることは確かだと言えそうです。 病気に効く 2006年にブラジルの大学で行われた研究によると セイロンベンケイソウのに含まれるの一種であるフラボノイド( クェルセチン)が、リーシュマニア症という病気に効果があることが示唆されている。 ちなみに、リーシュマニア は、トリパノソーマ科に属する原生生物で、の細胞内に寄生してリーシュマニア症を引き起こす病気だそうです。 リーシュマニア症 は、サシチョウバエにより媒介される疾患だそうです。 皮膚 リーシュマニア症 、内臓 リーシュマニア症 、粘膜皮膚 リーシュマニア症 の3つの病型があります。 リーシュマニア症 は、~乾燥地帯の田舎で多く、都市部で少ない傾向にあります。 もし感染してしまうと蚊にさされたようなあとができて、皮膚の表面にえぐれたようなあとができるそうです。 怖いですね・・・ しかし、幸いなことにほっといても治るそうです。 抗がん作用 さらに、の研究チームが2000年に行った研究によると セイロンベンケイソウの葉から単離された物質に 抗がん作用があることが明らかにされています。 つまり、「セイロンベンケイソウ」は 「類による抗酸化活性が高い」 =「体内の酸化を防ぐ能力が高い」 と言い換えることができると思います。 セイロンベンケイソウのまとめ ・日本にしている ・管理が楽 ・肝臓の病気に効く ・抗酸化物質を多く含む セイロンベンケイソウは体にいいそうですが、どうやって食べるんでしょうか?というか、食べたいと思ったことがないんですが… 食べたことがある方はご感想お待ちしております。 botanist123.

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