タフィー も 呆れ とっ た わ。 日本が「可」でアメリカが「良」だって?;エコノミスト誌のコロナ対策評価はおかしくないか

伝説のスタフィー4

タフィー も 呆れ とっ た わ

概要 [ ] 携帯ゲーム機用の2Dアクションゲームのシリーズ。 ゲーム開発のを専門としており、かつ受託した仕事内容を機密事項としているトーセにとっては、開発元が自社だと公にしている数少ないゲームシリーズである。 ジャンルが「マリンアクション」とされている通り、海や水中を重点に置いた舞台となっている。 それにあわせて、登場キャラクターの大部分も水生生物がモデルとなっている。 スタフィーは「スターフィッシュ」、つまりがモデルである。 日本では2009年現在5タイトルが発売されている。 日本以外では、北米で2009年6月8日に『伝説のスタフィー たいけつ! ダイール海賊団』が" The Legendary Starfy"という名称で発売された。 海外でも発売された用ソフト『』でアイテム「アシストフィギュア」で登場するお助けキャラクターとしてスタフィーが、および同作の収集要素「フィギュア」や「シール」ではスタピーらシリーズのキャラクター達が登場しており、海外ではこれが初登場である。 さらに、以降のとなる用ソフト『』、用ソフト『』、用ソフト『』にも同役で引き続き登場している。 尚、その際ゲームのタイトルは" densetu no Starfy"と表記が使用されていた。 また、第1作目のスタッフクレジットには発売当時既に亡くなっていたの名が記されており、彼も生前に開発に携わっていたことが伺える(実際に本作の開発が始まったのは1995年からである)。 そのため、本作の第1作目はスタッフロールに横井の名が記された最後のゲームソフトでもある。 シリーズ一覧 [ ] 発売の年表 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 タイトル 発売日 対応機種 版の 配信開始日 2016年 - - 登場キャラクター [ ] スタフィーと仲間たち [ ] スタフィー(英:Starfy) で、雲の上の王国テンカイの王子。 身長36センチ、標準体型。 年齢7歳。 趣味は集め。 外見は黄色い星そのもので、王族もテンカイの兵士たちもほぼ全員が同様の姿。 寂しがり屋で泣き虫でおっちょこちょいでドジだが、頑張り屋。 自信が話す台詞はなく、会話相手が(主にキョロスケ)彼の発言を代弁するが、『1』の公式サイトやテレビCMによると一人称は「ぼく」、語尾に「フィー」が付くようである。 何度も悪を打ち倒してきた英雄として各地に噂が伝わるも、その性格故か「弱そう」、「頼りなさそう」と初対面のキャラクターに見くびられることもしばしばあり、偉業に見合った扱いはあまり受けていない。 空の国で生活していたのに、泳ぎやスピンアタックを覚えたのをきっかけに、空中戦よりも水中戦がずっと得意である。 家族構成は両親と妹のスタピーの4人構成で、それ以外にもキョロスケや無数の部下など家族同然の間柄の者たちがいる。 テレビCM(『1』から共通)や『たいけつ! ダイール海賊団』での音声は、声優のが演じている(『1』発売当時の各書籍、『伝説のスタフィー たいけつ! ダイール海賊団』エンディングクレジットより)。 『』ではヨッシーシアターでやと共にイラストのみだがゲストで出演している。 スタピー(英:Starly) 『3』から登場したスタフィーの妹。 関西弁を喋る。 スタフィーよりも年下なのでテンカイコドモたち同様、家族の中で唯一体色がピンクである。 兄とは違い、しっかり者で少々乱暴な性格でお転婆で冒険好き。 そのため、家族や周囲に彼女に似た性格の者は見当たらず、パパスタからも『3』のオープニングにて「誰に似たのか」と不思議がられた事も。 兄との年齢差は不明だが、『3』のオープニングでは「テンカイでの平和な時間が経つうちにスタフィーに可愛い妹ができていた」と説明されており、当初は「テンカイコドモの女の子」と名前が表示されていた。 オーグラを見たことが無かったなど、『2』終了から『3』までの間に誕生した妹となっており、まだかなり幼いということが分かる。 また、その際までキョロスケとも面識が無かったゆえにキョロスケを「ハマグリ」と呼んでいる。 パパスタ テンカイの国王で、スタフィーとスタピーの父。 『1』から登場しているが、その時は「王さま」と表記され、名前が判明したのは『2』からである。 かつて凄い戦士で、ロブじいと共にオーグラと戦ったこともある。 ママスタ テンカイの王妃で、スタフィーとスタピーの母。 パパスタと同様『1』から登場しているがその時はセリフは無く、名前が判明したのは『2』からである。 『2』ではオーグラにさらわれてしまう。 キョロスケ(英:Moe) スタフィーの親友である(らしく、しばしばそう呼ばれる)。 黄色よりのオレンジのオーソドックスな貝殻に黒い身の入った姿で、大気中で跳ぶことも可能、その名の通りにいつも地中に潜って目玉をキョロキョロと動かしている。 当初はサンゴショウに住んでいたが、想いを寄せるハデヒラリが悪者ボンボーンにさらわれ、それを通りすがりのスタフィーが退治・救出したことをきっかけに彼の旅に同行することになり、以後は彼らの仲間となる。 性格はひねくれ者で、口調で口が悪く、いつもいきがっているが、実は気の弱い小心者。 敵との戦いはスタフィーに任せ、自分は小さな魚も倒せない他、女好きでハデヒラリが好きなはずなのに他の女性にも目がないため、これらをはじめ、画に描いたような小物っぷりを見せるが、攻略のヒントを要所要所でスタフィーに教えてくれるので、大事な参謀役でもある。 また、かなり人情家でもあり、父の仇の側であり、今までの宿敵だったオーグラが自分たちを救って死亡した際は、彼を許すと共に仲間と認めて号泣、自分の両親やプチオーグラと共に天国で善人として暮らせることを願っていた。 計3人いる弟と妹をとても大事にしており、プチオーグラ3号など子供に手を出す悪者には強い怒りを抱き、スタフィーに対しても、彼を自分の子分と呼び、常に使い走りのように先へ行けと急かすなどつっけんどんな態度を取る一方で、『2』で彼とはぐれた際には彼の身を心から案じ、3日も捜し続け、涙も見せていたなど、秘めた友情は非常に強く、おたからコンプリートエンディングでは涙を流して一時の別れを強く惜しんでいた。 苦しい生活を強いられており、『1』のずかんによると借金をしており、住んでいる家もクモの巣が張っているようなボロ家である(態度の悪さもこれが影響している)。 弟たちを養う意味でもお金にがめつく、困っている人を見ると初め知らん顔をしながらも、礼を弾むといわれれば途端に態度を変えて協力的になるといったことが多い。 前述のスタフィー捜索の際、おやつの昆布巻きを目印にと数十個も落としていったところからすると、が好物らしく、他に『2』のずかんで本人が語るところによれば、3個パックのイチゴゼリーやが好きだという。 そっくりさんに紫のとげとげの殻を持つショロスケと、水色の渦巻きの殻を持つチョロスケがいる。 なお、ゲームボーイカラーで開発されていた試作版時点での名称は「キョロロン」だった。 キョロ3兄妹 キョロスケの弟と妹たち。 次男は3兄妹のまとめ、長女は料理上手、三男はおしゃぶりを加える赤ちゃんハマグリ。 ちなみにキョロスケの貝殻の色は母譲りで、次男の貝殻の色は父譲り。 何度か迷子になるして、スタフィーに助けられている。 キョロゾウ キョロスケの父親。 最初は幸せな家族だったが、自身が常に遊び呆けたのをきっかけに夫婦喧嘩で離婚してその後に失踪したため、キョロスケにとっては現在の生活苦の元凶といえる存在であり、彼からはクソオヤジ呼ばわりされていたが、内心では現在も父親としての愛情を求められていた。 失踪から10年後の『3』にて、キョロスケが貰うはずのお宝を掠め取ろうとし、息子たちと再会した。 その後、欲からイーブル側について、キョロスケをスタフィーが倒す人質にするべく捕らえるが、彼が自分を犠牲にスタフィーたちを助けようとし、イーブルがキョロスケを処刑するべくと放った雷撃から彼を庇い、最期は自分がキョロスケに教えた「ウソツキはドロボーのはじまり」に反して嘘吐きな泥棒となってしまったことを懺悔するが、キョロスケからは昔言った「どんなことがあろーともオレさま(キョロスケ)を助けてくれる」という言葉を守ってくれたと伝えられて和解し、また飼っていた子犬をスタフィー達に譲って死亡する。 キョロママ キョロスケの母親。 夫婦喧嘩して離婚後に家を引っ越す。 その後は病気で死去した。 ハデヒラリ キョロスケの初恋相手で、のような姿をした美女。 彼と同様にサンゴショウ(はじまりの海)に暮らす、名が示す通り南国の鳥のようなピンク色の派手でヒラヒラした外見と、半開きの目が特徴で、妖艶な名前や外見と違い、物腰は穏やかである。 キョロスケの想い人であり、彼からいつも熱烈なアタックを受け、「お嫁さん予定」と目されている。 そのため、ボンボーンにさらわれたり、プチオーグラ2号に家を滅茶苦茶にされたりと苦労に遭うたび、キョロスケ(主にはその連れのスタフィー)に解決してもらっているが、そうして自分に尽くしてくれるキョロスケになびくのかといえばそうでもなく、当初はキョロスケからぞんざいに扱われていたスタフィーと共にキョロスケを同行させたり、2では「お友達でいましょう」と振ったり、3ではデートに誘われるとやんわり断ったりしているので、キョロスケにとってはまだまだ時間がかかりそうな状態である。 しかし、冒険で家を留守にするキョロスケに代わって、彼の弟たちの世話をすることはあるなど、大事は思っている。 『2』で彼女を助けたとき手に入るグッズによると、有名ブランドの服を着ている模様。 ロブじいさん キョロスケたちの住んでいる海の長老である、。 若い頃は凄腕の戦士で、パパスタと共にオーグラを初めて封印した人物である。 今は高齢のため、スタフィーたちに助言を与える隠居の身だが、実は現在もきわめて高い実力を隠し持つ。 アミー王国に別荘を持ち、『4』では事件発生前からたまたまそこに向かっていた。 『ダイール海賊団』では、裏ボスとして登場する。 マーメイド 二枚貝に入ったの女性。 ライフの回復やセーブを行ってくれ、『ダイール海賊団』では「マーメイドのヒント」という形で攻略情報を提供してくれる。 シリーズ全作品に登場するが、ストーリー自体に関わったことは一度もなく、セーブ後のゲーム再開時のセリフのみとなってる。 シリーズ中でも珍しい人に近いデザインのキャラクターである。 頭身もかなり高いが、『ダイール海賊団』ではイラストレーションの変更により、公式イラストでは大幅にデフォルメされた頭身の低い姿となっている(ゲーム画面では旧作から変更されていない)。 ヤリイカーズ 『2』から登場。 リーダーのヤリイカさん率いる計5人の。 それぞれ、のメンバーがモデルとなっている。 『3』では偽者のマカイカーズが登場した。 敵キャラクター [ ] オーグラ スタフィーの宿敵。 海を荒らし回り、テンカイの征服を目論む。 普段は魚の怪物のような姿だが、力を解放すると体を膨らませたり、流体状の怪物となる。 『1』と『2』ではカタカナで喋っていたが、『3』からはひらがなで喋るようになる。 ボンボーン 水色の身体を白いトゲ付きの貝で覆ったで、キョロスケのライバル的存在。 語尾に「ボーン」を付けて話す。 シリーズのボスの中では唯一の皆勤賞。 キョロスケがハデヒラリに愛を告げようとしていたところに現れ、彼女をさらうがスタフィーに倒され、ハデヒラリを奪還されてからも、キョロスケには恋のライバルとして激しく敵視され、これ以降スタフィー達への妨害や悪戯のため現れている。 殻を猛スピードで回転させての体当たりで攻撃するが、いつも弱点が露出しているうえに動きも遅いので、ボスの中では倒しやすい部類に入る。 デジール ウミヘビやオオウナギのような姿の魔女で、『4』のラストボス。 高笑いが特徴で、ザマス口調で喋る。 モナムールストーンを盗んだ犯人であり、目的の為なら国一つ破壊できる。 コラルに一目惚れしていたが、その邪悪な心を見抜いたコラルがその求愛を拒んだことで、モナムールストーンの力でもっと美しく強くなってアミー王国とコラル以外の国民を滅ぼせば、コラルの心を独り占めできると思い込み、モナムールストーンを盗み、アミー王国に災いをもたらした上、世界中のワルモノを集め、モナムールストーンの力で強化して王国中に送り込んだ。 真の姿を現すと、巨大な顔と手だけという彼女の自己顕著と美意識を象徴した姿となり、モナムールストーンの力で美しくなった顔に絶対の自信を持っているが、その顔が同時に弱点でもある他、手はスタフィーとスタピーにとって足場として使うことができるため、徐々にダメージを負っていき、最終的にはスタフィー達に顔をすべて破壊されて醜悪な本当の顔を暴かれ、醜く滅びることに絶望しながら力を失い元々の小さなヘビの姿に戻った。 ジャン、ケン、ポン(英:Snips、Ronk、Papes) 逃亡したランパを追跡していた3人組で、ランパ星を襲撃した「ダイール海賊団」のメンバー。 リーダー格である長身の女性・ジャン、巨体の男性・ケン、小柄な男性・ポンという組み合わせで、登場演出の爆煙に使う火薬が多すぎ黒焦げになる、任務は失敗ばかりだとマヌケさが目立つ。 ジャンは爆弾、ポンはシールド、ケンは突進で攻撃する。 次第にダイールの非情さに疑念を強めていき、最終的にはスタフィー達に味方して、ダイールに不意打ちを仕掛けることで取り込まれたランパを助け出した。 ダイール撃破後はランパ星の兵士に処刑されかかったが、仲間と認められたスタフィー達に助けられて正式に和解した。 名前の通りをモチーフとしたキャラクターで、決め台詞もそれぞれ「夜空を切り裂く アカバサミ」「全てを粉砕 グーパンチ! 」「小粒でも パーっと行くぜ! 」とチョキ・グー・パーに因んだものである。 ダイール(英:Mashtooth) 『ダイール海賊団』のラストボスで、ダイール海賊団の首領。 ワニ(クロコダイル)の姿をした巨漢で、より強大な力を得るべくランパ星人及びランパ王子の持つ変身能力を狙っていた。 ランパ星人の力を吸収することでパワーアップするも一旦はスタフィーに倒されるが、隙を見てランパを強引に取り込んで更にパワーアップ、巨大な竜の姿になると共に、力を吸い取り終わったランパを人質にしてスタフィー達を痛めつける。 しかし、ジャンケンポンの活躍でランパを奪還されると共にスタフィーが復活、激闘の末に隕石をスタフィーにぶつけて止めを刺そうとするも、仲間の思いを受けて全力を出したスタフィーに隕石を押し返されて逆に自分へ激突、消滅した。 テーマソング [ ] オリジナルテーマソングがいくつか存在し、テレビなどで使用されている。 いずれも原曲はタイトルロゴ表示時に流れる「海のねいろ」であり、作曲は岩本守弘によるもの。 なお、『3』と『4』のテーマソングは未音源化。 関連項目 [ ]• () 外部リンク [ ]• - Wii Uバーチャルコンソール• - Wii Uバーチャルコンソール•

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私が電通に製作費“7割中抜き”され企画を握り潰され、濡れ衣着せられクビにされた実話

タフィー も 呆れ とっ た わ

「えっ? どこ? これ? うわーっ……。 もう、わからん、ほんとわからん……」 「さっきまでの威勢はどこにいったのよ……」 いい感じで映画の主人公っぽく振舞っていたのも束の間、今の俺は街の上空でホバリングしながら必死に地図とにらめっこをしていた。 うわっ、もう本当にややこしいな、こういう地図とか住所とか……。 異世界でしかも現代日本より技術的にも大分遅れてるから地図も結構適当だし、街並みもゴチャゴチャと入り組んでいてすげぇわかりづれぇ……。 ううっ、せっかく格好良く滑空して、目的地にピンポイントでズドーン! みたいなことやってみようと思ってたのに……。 「えーっと、こっち? いや、こっちかな……?」 地図だけを頼りに探すのは諦め、民家の屋根くらいの高さの低空飛行しながら路地を行き来して配達先を探す。 空飛ぶ荷台を物珍しげに住民たちが眺めていて、そんなつもりはないんだろうけど被害妄想で煽られているような気持ちになる。 まだ配達先見つかんねーのかよ、ゲラゲラ! みたいな……。 「ちょっと、まだ見つからないの? 一軒目なのよ、これ?」 「う、うるせぇな! だったらお前も地図見て探してくれよ!」 「……私この街に来たばっかりだし。 あなたはしばらく住んでたんだから、あなたの方がわかるはずでしょ……」 「くっ!」 正論といえば正論なのだが、この様子だとこいつも地図とか読むの得意じゃねぇな? 地図が読めない女とかいう本のタイトルがあったくらいだしな。 ……うん、やっぱり地図を何度も見返したけど、この近くなのは間違いないと思う。 でも、ここからがわからん。 某女性ボーカルデュオが昔やってた、懐かしのバラエティ番組みたいに名前を連呼する。 俺はひたらすら叫び続けた。 キアラが荷台の底に隠れても止めなかった。 そして、街の人たちの奇異の視線がMAXに達したとき、奇跡が起きた。 「ちょ、ちょっと、俺だよ! 俺! 宅急便とかいうやつでしょ? 俺だから! タフィーだから! 荷物ちょうだい!」 恥ずかしそうに人混みを掻き分け、ひげを生やしたごつい男の人が名乗り出てきた。 おっ、やったぜ! これで配達一軒目達成だ! 「タフィーさんですね! はい、どうぞお荷物です! サインをお願いします!」 「……どうも」 衆人環視の中、しかもなぜか盛り上がる街の人たちの歓声を浴びながら、厳かに荷物の受け渡しが行われる。 サインをしながら、タフィーさんが深くため息を吐いて呟いた。 「配達員なのに、住所もわからないなんて……」 「……さ、サーセン……」 あっ、そうね、本当よね。 ついついテンション上がってはしゃいじゃったけど、本当はちゃんと住所書いてあるところまで届けないといけないし、街中でお届け先の人の名前を大声で連呼しちゃいけないよね……。 「あっ、ほんとサーセンした……」 「はぁ……」 もう一度謝るが、気分を害したのかため息で返事すると、うっとうしそうに人混みを掻き分けながらタフィーさんは帰っていった……。 「こんな事になるなんて、タフィーも呆れとったわ……」 「そりゃあ、あんなことされれば誰でも呆れるでしょ……」 すっかりテンションガタ落ちで、荷台に体育座りで座り込むワイ。 ついノリでやってしまったけど、タフィーさんには悪いことしたなぁ……。 「ちょっと、いつまで落ち込んでるのよ? まだ一件目終わったばっかりなのよ? 早く次の配達先に行かないと」 「あ、あぁ、そうだな……」 まだ先は長いんだ、気持ちを切り替えていこう。 俺はハンドルを握ると、荷台をゆっくりと浮上させた。 「次はどこだ?」 「トニー通りの三十四番地、バーネットさんの家よ」 「よっしゃ! じゃあ、気持ちを切り替えて飛ばしていくぜ!」 「えっ、ちょ待っ……」 キアラの制止も振り切り、空飛ぶ荷台を豪快に飛ばして行く俺。 そうだよな、まだ一件目なんだよな。 まだ今日中に百件以上配達先があるんだから、飛ばしていかなきゃ間に合わないよな。 「ち、違うわよ! そっちじゃなくて、左よ!」 「おうよ!」 勘で大体見当をつけて飛んでいたのだが、間違っていたらしい。 ハンドルを巧みに操り、荷台を急旋回させる。 ギュギュギュンッ! といい感じに風を裂き、空中でドリフトを決めながらスピードを落とさずに方向転換することができた。 おおっ! なんだかんだエンシェントドラゴンと戦ったときから乗ってるだけあって、わりと操縦上手くなってんじゃね、俺? 「そ、そう、それでそのまま真っ直ぐ……、っていうか、スピードとかもうちょっと……、うぷっ」 へへっ、子供にはちょっと俺のワイルドな走りは刺激が強すぎたようだな……。 でも、もう俺は誰にも止められねぇぜ! 「ヒャッハーッ!」 いい感じに頭のネジを飛ばしながら、空飛ぶ荷台をグングン加速させていく。 自由に操縦できるようになると、風を切って空を飛ぶのってすっごくたーのしーい! 「そ、そこよ。 勢いよく降下しすぎて、屋根を避けて家の前に着地するための移動距離が稼げなかった。 空飛ぶ荷台は青い屋根の家の軒先をガリガリと削り減速すると、家の前に華麗に着地した。 うん、すごい、ほとんど衝撃のない完璧な着地……。 「何やってんだ、ゴラァッ!!」 玄関から長髪のひげを生やした男の人が出て来たと思ったら、いきなりすごい剣幕で怒鳴り始めた。 拳を振り上げ、こちらを拳で指して怒鳴る様はさながら阿修羅のようだった。 「ひっ、ヒエッ……」 いきなりそんな剣幕で怒鳴られては、元引きこもりの俺などはもうどうすることもできない。 しばし、謝ることすら忘れ震えていると、その間もひたすら家主の男の人は何を言っているのかよくわからないくらい激しくこちらに向かって怒鳴り散らしていた。 「あっ、もうサーセン。 ほんとサーセン……。 しかし、怪我の功名か、いきなりゲロを吐かれてバネキもびびったらしく、すっかりトーンダウンしてむしろキアラの体調を心配してくれ、ちょっと場が和んだところで無事に荷物も渡すことができました。 あっ、屋根の修理費用は使用者責任で大賢者様に勝手にツケときました。 あとが怖いけど、もうしゃあない……。 そして、ここからが地獄でした。 ちな獄でした。 暗黒期でした。 「うわっ、ちょっ、狭っ! 路地に降りようとしたら狭っ! ぎゃああああっ!?」 「よし、大通りで広いから、今度はいい感じに着地できたぞ。 って、馬ァ!?」 空飛ぶ荷台で路地に降りようとして、寸法の計算を間違え壁にこすってひっくり返ったり、大通りに荷台で降りたと思ったら、馬に荷台ごと跳ね飛ばされたり、 「うっ、おげえええっ!?」 「ちょっ、ちょっと急カーブ曲がったくらいで吐くなやぁ!」 「おろろろろ……」 「どんだけGに弱いんだよ、お前……」 間に合わないから少しでも急いで配達しようとしたら、ちょっと急な運転をするを隙あらばキアラがゲロを吐くし、 「ちょっと、今何時だと思ってるのよ!」 「さ、サーセン! ほんと、遅くなってサーセン!」 「うっ、うっぷ、おげろろろろろっ……!」 「よそ様の玄関先で吐かないで!?」 今日中に配達しなきゃいけないから、夜分遅くに配達に行って文句言われたと思ったら、キアラがここぞとばかりにゲロを吐くし……。 「ここ……? どこ? ここ……?」 「うー、あーっ……」 配達先の住所がまったくわからず、ついに空飛ぶ荷台もキアラの魔力も尽き、真夜中に街を、吐きまくったせいでおかしくなったキアラと共にゾンビのように徘徊したりだのなんだので、 「お、終わった……」 「も、もう無理よ……」 這うようにして、ようやく空になった店の倉庫に戻ってきた俺たち。 街はすっかり静まり返り、倉庫にかけられた時計は深夜の三時を指していた。 「う、嘘だろ……?」 明日の始業は七時からで、ということは、ということはつまり……。 「も、もうアカン……」 疲労困憊で考えることを放棄した俺は、いつの間にか深い眠りに就いていた。

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タフィーも呆れとったわの元ネタ

タフィー も 呆れ とっ た わ

タフィ・ローズの成績や年俸は?巨人時代の日本語対応で問題に? タフィ・ローズは独特のフォームで豪打連発!成績や年棒は? タフィ・ローズは、日本の野球界で13年間活躍した強打者です。 近鉄バファローズを振り出しに、読売巨人軍、オリックス・バファローズと3球団を渡り歩き、中心打者として君臨しました。 バットを小刻みにゆする独特のフォームから豪打を連発したタフィ・ローズは、近鉄時代の2001年には、王貞治のシーズン本塁打記録55本に並ぶという偉業を成し遂げています。 1990年代後半から2000年代にかけて、打棒で存在感を見せた外国人選手と言えばタフィ・ローズという野球ファンも多いことでしょう。 前が見えるのか心配になるほど深いヘルメットのかぶり方も懐かしいものです。 タフィ・ローズの日本での通算成績は、1670試合出場で6274打数1792安打464本塁打1269打点、打率2割8分6厘。 主要タイトルは、本塁打王4回、打点王3回、最高出塁率1回です。 MVP受賞は1回で、ベストナインに選ばれること7回。 外国人選手では唯一となる400本塁打の成績も記録しています。 1986年のドラフト3巡目でヒューストン・アストロズに入団したタフィ・ローズは、俊足の外野手として期待されながら、メジャー定着を果たせずじまい。 その後は、シカゴ・カブス、ボストン・レッドソックスを経て1996年に近鉄入りします。 タフィ・ローズは、「いてまえ打線」の中心打者として長打力を見せつけ、2001年にはリーグ優勝に貢献。 しかし、毎年ホームランを量産するため、当初は7000万円だった年俸も毎年はね上がり続け、フロントと対立した末、2004年に5億5000万円の年俸で巨人入りしました。 その後も好調だったタフィ・ローズでしたが、チーム内での孤立と故障が響いて戦力外に。 一時アメリカに帰国した後、2007年にオリックスに入団して健在ぶりを見せつけています。 しかし、2009年シーズン終了後の契約交渉が難航し、打ち切りとなったことから退団。 日本プロ野球において、外国人選手として最高のホームラン数を誇りながら、寂しい去り際となってしまいました。 タフィ・ローズは巨人時代に日本語対応でコーチとトラブルに! 普段は陽気な性格で、積極的にファンサービスに励んだタフィ・ローズでしたが、キレやすい性格が玉にキズ。 プレー中に激高するトラブルメーカーとしての顔も持っていました。 巨人時代にも、コーチとトラブルを起こしてブチ切れて問題になったことがあります。 2005年4月のヤクルト戦のことでした。 外野手として打球を追わなかったため、コーチから「緩慢プレー」だと指摘されたタフィ・ローズは激高。 コーチにつかみ掛かるなど不穏な空気に。 あげくに報道陣へ「負けたのが俺のせいにされた。 日本で10年間やってきたけど尊敬の念が感じられない」と日本語でまくしたて、「ジャイアンツ下手くそ!ジャイアンツなんか大嫌いだ。 東京に帰る!」と大荒れ。 傍らでなんとか静めようとする通訳を押し切り、「どんどん紙面に書いて」と手が付けられない状態になりました。 当然、高額な罰金を徴収されたタフィ・ローズ。 それ以外にも、史上最多の14回退場処分という不名誉な記録も残しています。 デッドボールや危険球での退場以外に、ストライク・ボール判定を巡っての暴言というケースもよく見られました。 タフィ・ローズは応援歌で強打連発!各球団の引退理由、富山で電撃復帰の理由は? タフィ・ローズは応援歌で強打連発! 近鉄時代の応援歌では、「今進め 男タフィ」という出だしで歌われていたタフィ・ローズ。 「豪快なアーチを 勝利を待つスタンドへ」という歌詞に違わず、豪快なホームランを連発しました。 巨人へ移籍すると、応援歌は「大海原で暴れろ吠えろ キングタフィ・ローズ」にリニューアル。 「キング」とは、本塁打王を獲ったことを指しているのでしょう。 オリックスでは「また進め男タフィ」と歌詞を変更していますが、基本的には近鉄時代の応援歌を受け継いでいます。 歴代応援歌で歌われているのは、いずれも彼の持ち味である強打ですが、タフィ・ローズはもともと長距離打者タイプではありませんでした。 むしろ、メジャーで俊足の外野手として注目された経歴を持つように、来日してから3年連続2桁盗塁を記録していることはあまり知られていないかもしれません。 そんなタフィ・ローズがパワーヒッターとして覚醒したのは、1998年オフのウエートトレーニングがきっかけでした。 打率2割5分7厘と低迷するなど来日以来最低の成績に終わたそのシーズン、奮起してウエートトレーニングに取り組んだタフィ・ローズは、翌シーズンに長打力が飛躍的にアップ!40本塁打101打点で初の打撃タイトル2冠を獲得し、ホームランバッターの仲間入りを果たしました。 タフィ・ローズは各球団でトラブルの末に引退!富山で電撃復帰していた 日本球界で抜群の実績を残したタフィ・ローズですが、プレーした球団全てをトラブルの末に去っています。 近鉄時代の2003年オフに、複数年契約を希望したタフィ・ローズは、「外国人選手には複数年を認めない」としたフロントと対立。 「どんなに頑張って実績を残しても『ガイジン』としか扱ってくれない」という発言が飛び出すなど事態は深刻化していき、結局は近鉄を去ることになりました。 そして、高額な年俸を出せる巨人に移籍。 一時は野球人生を巨人で終える意向まで示していましたが、試合中の守備を巡ってコーチと口論になり大荒れし、チーム内で孤立する事態となりました。 加えて、右肩の故障で成績を落としたタフィ・ローズは、巨人からあっさりと戦力外として見限られてしまいます。 巨人退団後にアメリカに帰国し、一時は現役引退を表明していましたが、2007年の春季キャンプからオリックスに入団。 ブランクを全く感じさせない中軸打者にふさわしい大活躍を見せました。 そのオリックスでも、2009年のオフの契約交渉が難航し、代理人から音沙汰がなかったことから交渉打ち切りとしてオリックスを退団することに。 その後は、どの球団に入団することもなく、2度目の現役引退となったタフィ・ローズ。 しかし、2015年5月に、近鉄時代のチームメイトだった吉岡雄二が監督を務める日本の独立リーグ富山GRNサンダーバーズからのオファーで電撃的に現役復帰を果たしました。 野手コーチ兼任で入団したタフィ・ローズは、プレー面での活躍に加えて、その人気で営業面にも大きく貢献します。 それが評価され、2016年もチーム残留予定だったものの、オフ中にふくらはぎを痛めたことで来日できずに終わりました。 2017年も契約を結ぶことはなく、またしても残念な結末を迎えています。 タフィ・ローズの現役時代は「退場王」!審判に吐いた暴言は退場確実の捨てセリフ タフィ・ローズは現役時代に、「退場王」という裏タイトルを持っていました。 もちろん、本当にそんなタイトルがあるわけではありませんが、宣告された14回退場は史上最多記録です。 普段は陽気でフレンドリーな性格だったものの、グラウンド内では一変して激情家の顔を見せたタフィ・ローズ。 14回の退場宣告は、その激情が響いた結果だったことは言うまでもありません。 中には、デッドボールや危険投球への怒りも含まれていますが、ストライク・ボールの判定で審判に暴言を吐くケースも多く見られたことから自業自得と言えます。 実は、退場を宣告する側の審判員にとって、選手への退場宣告は「一番勇気が要る」そうです。 監督や選手が侮辱行為に及ぼうものなら毅然として対処しなければならないという覚悟をもって臨むことが求められます。 近鉄に在籍していた当時のタフィ・ローズがオープン戦で見逃し三振に倒れ、審判に暴言を吐いて退場処分になりましたが、こういった行為も審判にとっては絶対に看過できないものです。 余談ですが、タフィ・ローズが吐いた暴言は、審判学校で、退場確実の典型的な捨てセリフとして指導されているとか。 審判はそこまで強い覚悟でジャッジに臨んでいるわけですから、うかつに暴言を吐くのは軽率な行為。 そういったことを、タフィ・ローズにはもう少し学んで欲しかった気がします。 ともあれ、彼が再び現役のユニフォームに袖を通すことはあるのでしょうか?これまで何度も再起を果たしてきただけに、もう一度日本でプレーする姿を楽しみに待ちたいものです。

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