ゼロ カロリー 飲料。 糖尿病でもカロリー・糖質ゼロのジュースなら飲んでも平気?

ダイエットのためのゼロカロリー飲料が太る原因になる

ゼロ カロリー 飲料

ゼロカロリーのジュースなら飲んでも大丈夫? ジュースを飲みたいがカロリーや血糖値が心配 糖尿病になると厳密な血糖コントロールが求められると共に、1日のカロリー摂取量も制限されてしまいます。 そうなると食べ物はおろか飲み物にも気を使わなければならず、気軽にジュースを飲むこともためらわれてしまうでしょう。 しかし昨今は健康志向の高まりなどによって 「ゼロカロリー」「糖質ゼロ」のジュースも増えてきており、これらなら気軽に飲めるのではないかという期待も。 果たして糖尿病でもゼロカロリーや糖質ゼロのジュースならカロリーや血糖値を気にせず飲めるのでしょうか? ジュースはどのくらい血糖値を上昇させるのか ゼロカロリーや糖質ゼロのジュースの話題の前に、まずは一般的な普通のジュースを糖尿病の人が飲むとどのくらい血糖値を上昇させるのかについて取り上げましょう。 ジュースの王様ともいえるコカコーラで考えてみましょう。 普通のコーラのカロリーは100mlあたり45kcal、炭水化物は11. 3gなので…• 5g ちなみに500mlの炭水化物56gというのは軽めのご飯茶碗一杯分の量に相当。 特にコーラは清涼飲料水や炭酸飲料の中でも炭水化物量が多く、血糖値を上昇させやすいものとなっているのです。 しかしカロリーゼロや糖質ゼロにはちょっとしたカラクリがあり、100mlに含まれる量が以下の範囲に収まっていれば「ゼロ」と表示してよいことになっています。 5g未満• 5g未満 これはカロリーが5kcal未満であれば「ゼロカロリー」を名乗っていいのみならず、上図のように「0kcal」と表示していいという意味で、この図ではエネルギーや炭水化物、糖類は「0」と表示されていますが、 実際はエネルギーなら4. 9kcal、炭水化物や糖類は0. 49gである可能性があるのです。 つまりゼロカロリーだから、糖質ゼロだからといってカロリーや血糖値をまったく気にしなくていいということではありません。 糖尿病の疑いがある場合インスリン分泌能の低下やインスリン抵抗性によって血糖値を下げづらい状況になっていますので、不用意にコーラを飲もうものなら急激に血糖値が上昇してしまう可能性があります。 上図のグラフはこれを当てはめたものに近い数値となっていますが、これはあくまでも平均であり個人差によってこれほど上がらない人もいれば、これ以上に上昇する人もいます。 一方注目して欲しいのがゼロカロリーのコーラで、 血糖値の上昇はほとんど見られません。 仮に ゼロカロリーのコーラに「0」と表示できる上限である100mlあたり0. 49gの糖質が含まれていたとしても500mlペットボトルであれば血糖値の上昇幅は2型糖尿病の方でもおよそ7. カロリーに関しても500mgのゼロカロリー飲料であれば最も多いケースでも24. 5kcalとなりますので、多量に飲まない限りはあまり心配する必要はないでしょう。 ただし、糖質やカロリーが「0」といってもわずかながら含まれているのは間違いなく、大量に飲めば血糖値上昇やカロリー過多を引き起こしますし、また一部ではこういった飲料に使われる人工甘味料を危険視する向きもあります。 いわく、サッカリンという人工甘味料を多量に摂取させた場合の腸内細菌に悪影響を与え耐糖能が低下、血糖値が上がりやすい状況になり糖尿病が悪化するというものですが、これは一部の偏った実験によって証明された感もあり、また人工甘味料を使ったカロリー、糖質ゼロ飲料を肥満や糖尿病の改善に役立てている実績もあるので微妙なところ。 昔から人間は「人工」と名の付く食物を毛嫌いする傾向にあって、それを異常なまでに危険視する人が少なからずおりますが、個人的にはゼロ飲料を上手に利用するのは決して悪いことではないと感じています。 ただし、どんな食品も食べすぎは体に毒なので、ほどほどにしましょうね。

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ダイエットのためのゼロカロリー飲料が太る原因になる

ゼロ カロリー 飲料

今回は、「ゼロカロリー」と「カロリーオフ」の例を題材に、区別がつきにくい表示の一つである強調表示について解説します。 飲料においても同様で、摂取カロリーが気になるために、好みの飲料ではなくお茶やお水などを選ぶこともありますが、摂取エネルギーを抑えながらも好みの飲料を楽しむ方法もあります。 それは、「ゼロカロリー」または「カロリーオフ」などの飲料を利用するという方法です。 しかし、「ゼロカロリー」と「カロリーオフ」の違いを明確に把握している方は少ないと思います。 それぞれどのような意味を持つのでしょうか。 「栄養表示基準」における定義から繙いてみましょう。 この基準に沿って記された栄養成分表示をみることで、どのような栄養成分がどの程度含まれているのかを一目で把握することができます。 摂取量の多寡により、私たちの健康の維持増進に影響を与えうる栄養成分が栄養成分表示の記載対象となります。 食品の栄養成分とエネルギーに関して表示すべき項目は主要栄養成分とよばれ、1)熱量(エネルギー)、2)たんぱく質、3)脂質、4)炭水化物、5)ナトリウムの含有量をこの順に記載することが定められています 2) (表1)。 さらに、ミネラル、ビタミン、糖類(単糖類、二糖類)、飽和脂肪酸、コレステロールについて表示する場合は、主要栄養成分に続いて記載します。 強調表示には、不足しがち、または取り過ぎが健康の維持増進と密接に関わる栄養成分について、当該食品に適切な摂取量が含有されている旨の表示をする際の基準が定められています 3)。 強調表示には、絶対表示(高い旨、含む旨、低い旨、含まない旨)と相対表示(強化された旨、低減された旨)があり、栄養成分ごとに定められた基準値以上または未満であることによって、それぞれ記載することが可能です (表2)。 表2 栄養強調表示基準 「ゼロカロリー」と「カロリーオフ」は同じ? 強調表示で記載されたもののなかには、「ゼロカロリー」と「カロリーオフ」のように区別がつきにくい表示があります。 強調表示基準値 (表3)によると、「ゼロカロリー」は100g当たり5kcal未満(飲料の場合は100mL当たり5kcal未満)であることを表し、「カロリーオフ」は100g当たり40kcal以下(飲料の場合は100mL当たり20kcal以下)であることを表しています。 また、日本と同様に海外においても強調表示が使われています。 しかし、このような基準で定められた強調表示の基準に関して、消費者の理解は進んでいません。 消費者庁が行ったアンケート調査によると、ゼロカロリーを「0~5kcal未満」と正しく理解していた人は13. 5%と低く、69. 8%もの人が「1kcal未満」と誤って認識していることが分かりました。 さらに、ゼロカロリーという表示について正しく理解していた人は、若い年代で高く、60代以上の高齢者では低いという結果でした 5)。 栄養表示の正しい見方を知り、自分に合った食品を選びましょう。 強調表示についてより詳しく知りたい方は、下記の消費者庁の食品表示のサイトをご参照ください。

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ゼロカロリー飲料の人工甘味料、体にさまざまな害の可能性…過食や糖尿病の恐れも

ゼロ カロリー 飲料

最近は「カロリーゼロ」「ノンカロリー」などの飲料が多く販売されていますね。 カロリーがないのだからと、水を飲むのと同じような感覚でゼロカロリー飲料を飲んでいる人もいるのでは? ゼロカロリー飲料が太る原因になるという研究結果が出てきています。 やはり、「甘い飲み物を飲みながらダイエット」というのは、難しいのでしょうか……。 「ゼロカロリー」と表示していてもカロリーを含んでいる場合も ゼロカロリー・ノンカロリー・カロリーフリーなどの表示は強調表示と言い、100mlあたりのカロリーが5kcal未満の場合に表示することができるようになっています。 つまり、100mlあたり3kcalの飲料は、「カロリーゼロ」と表示することが可能で、500mlのペットボトル1本場合は0kcalではなく、15kcal摂取していることになります。 「その程度なら……」と許せてしまえる範囲ではありますが、実際は0kcalではない場合もあるということを覚えておく必要があるでしょう。 ゼロキロカロリー飲み物はなぜ甘い 甘みを持つ甘味料として砂糖がありますが、砂糖(スクロース・ショ糖など)のカロリーは、上白糖で100gあたり384kcalもあります。 清涼飲料水のカロリーのほとんどが甘味料によるものなので、普通の砂糖を使用したのでは甘い清涼飲料水はカロリーが高くなってしまいます。 しかし、清涼飲料水のカロリーは甘みのわりにカロリーが抑えられています。 サイダー100mlあたりに、だいたい10gの砂糖類が含まれているので、普通の上白糖を使用した場合には500mlのペットボトルで192kcalということになります。 でも、ゼロカロリーのサイダーも甘みがあり、違和感なく飲めてしまいますよね。 これは、使用している甘味料が違うからなんです。 ゼロカロリー飲料を作り出す低カロリー甘味料 低カロリー飲料の甘みを出している合成甘味料は、主なものにアスパルテーム・ステビア・エリスリトールがあります。 ゼロカロリー飲料には、エリスリトールが使われているものが多いです。 エリスリトールは、砂糖に比べて甘みは弱いのですが、カロリーがありません。 糖質で唯一0kcalなのです。 また、エリスリトールは虫歯菌などの口内細菌に利用されないため、虫歯の原因にはなりません。 そして、血糖値を上昇させることもありません。 ゼロカロリー飲料はカロリーがないのに太る!? 合成甘味料は、カロリーがない上に血糖値に影響がなく、さらに虫歯の原因にもならないという夢のような甘味料と感じるかもしれません。 しかし、合成甘味料が太る原因になるという研究結果が発表されたのです。 米国糖尿病学会で発表されたテキサス大学サンアントニオ健康科学センターによる研究結果によれば、約9年半の追跡調査によってダイエット飲料を飲用していた人と飲用していなかった人では、ダイエット飲料を飲用していた人の方が、ウエストサイズ・体重ともに増加するデータが出たと言います。 (ここで言う「ダイエット飲料」とは、合成甘味料を使用しているゼロカロリー飲料のことを指しています)。 また、ダイエット飲料は余計に食欲を増進してしまうという研究結果も出ています。 研究に参加したヘイズダ氏によれば、合成甘味料は栄養素が含まれていないため空腹感を満たせず、空腹時にダイエット飲料を摂取すると、空腹感を満たさなければならないと体が感じてしまうため、余計に脂質やたんぱく質を欲するようになってしまうと言います。 ボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士の研究では、すい臓は特定の人工甘味料に反応して大量のインシュリンを出すことがわかっています。 大量のインシュリンが分泌されることによって、余分な脂質が蓄積されるために太ってしまうということが発見されています。 このように、ゼロカロリー飲料が、ゼロカロリーでありながら太る原因になることがわかってきています。 ゼロカロリー飲料を飲んだらすぐに太るというわけではありませんが、長期に渡って摂取した場合に、太る原因になるかもしれませんね。 また、この先さらにいろいろなことがわかってくる可能性もあるので、その危険性も考慮した上で、ゼロカロリー飲料の摂取を検討する必要があるかもしれません。

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