キャプテン しょう た。 キャプテンコマンドー

SLAM DUNKの登場人物

キャプテン しょう た

前に設置されている案内看板。 ジャンル 、 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 18号 - 22号 巻数 単行本:全37巻 文庫版:全21巻 ワイド版:全21巻 漫画:ボクは岬太郎 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 レーベル ジャンプ・コミックス 発表号 1984年5月号 - 6月号 巻数 全1巻 漫画:キャプテン翼 ワールドユース特別編 最強の敵! オランダユース 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 週刊少年ジャンプ レーベル ジャンプコミックス 発表号 15号 - 1993年19号 巻数 全1巻 漫画:キャプテン翼 ワールドユース編 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 週刊少年ジャンプ レーベル ジャンプコミックス 発表号 18号 - 37・38合併号 巻数 単行本:全18巻 文庫版:全12巻 漫画:キャプテン翼 ROAD TO 2002 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 レーベル ジャンプコミックス 発表号 3・4合併号 - 24号 巻数 単行本:全15巻 文庫版:全10巻 漫画:キャプテン翼 GOLDEN-23 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 週刊ヤングジャンプ レーベル ヤングジャンプ・コミックス 発表号 45号 - 21・22合併号 巻数 全12巻 漫画:キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 週刊ヤングジャンプ レーベル ヤングジャンプ・コミックス 発表号 23号 - 2009年47号 巻数 全2巻(上・下巻) 漫画:キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 週刊ヤングジャンプ レーベル ヤングジャンプ・コミックス 発表期間 11号 - 21号 16号 - 2012年19号 巻数 全6巻 漫画:キャプテン翼 ライジングサン 作者 高橋陽一 出版社 集英社 掲載誌 レーベル ジャンプ・コミックス 発表号 3号 - 24号 巻数 既刊13巻(2020年4月現在) 漫画:キャプテン翼 KIDS DREAM 原作・原案など 高橋陽一 作画 戸田邦和 出版社 集英社 掲載誌 発表号 5月号 - 巻数 既刊2巻(2019年10月現在) 小説:キャプテン翼 著者 高橋陽一、ワダヒトミ 出版社 集英社 レーベル 刊行期間 2013年12月 - 2014年6月 巻数 全3巻 - プロジェクト ポータル ・ 『 キャプテン翼』(キャプテンつばさ)は、によるの。 および、それを原作にした派生作品。 「ボールが友達」が信条の主人公・をはじめ、ひた向きにに打ち込む少年達の姿を描き 、連載時に日本国内でサッカーブームを起こすと 、後にとなる多くの選手達に影響を与えた。 略称は「キャプ翼」(キャプつば)。 概要 [ ] 「ボールは友達」が信条の主人公・の活躍と成長を描いたサッカー漫画である。 翼が後にチームメイトとなるらとの出会いを経て、さまざまなライバル達との戦いを制し、やがて国外へと活躍の場を広げていく姿を描いた。 サッカーの楽しみや魅力を伝えることに重点が置かれた爽やかな作風は 、従来の漫画に代わる新しいスタイルのスポーツ漫画として読者に受け入れられた。 にアニメ化されると日本国内でサッカーブームを起こし 、それまでマイナーな競技と見做されていたサッカーの人気と競技人口拡大に寄与した。 発足に伴うサッカー人気の高まりにより連載が再開され、からまででの活躍を描いた『 キャプテン翼 ワールドユース編』が連載された。 に入ると掲載誌を『』に移し、開催に合わせる形でからまで『 キャプテン翼 ROAD TO 2002』、からまでは『 キャプテン翼 GOLDEN-23』、からまでは『 キャプテン翼 海外激闘編』が連載された。 からは掲載誌を『』に移し『 キャプテン翼 ライジングサン』を連載している。 これらの作品では、翼たち主要登場人物たちが、、、などの各国リーグのとして活躍する姿が描かれている。 11月までに出版された全シリーズの日本国内累計発行部数が、単行本・文庫本合わせて7000万部を突破した。 また、国外での累計販売部数は、正式に出版契約を交わしている翻訳本で約1000万部。 6月に出版された『キャプテン翼 ライジングサン』第6巻においてシリーズ通算100巻を達成した。 作品背景 [ ] 連載までの経緯 [ ] 作者の高橋は子供のころからをはじめとしたスポーツに親しみ、小学時代はを得意とし、中学時代は部に、高校時代は部に所属していた。 その一方で、小学校高学年から『』や『』などといったスポーツ漫画に影響を受けて漫画を描き始めた。 サッカーについては少年時代から「」を通じて興味を抱いていたが 、高校3年生の時にで開催されたを観戦したことを契機に注目するようになった。 高橋によると「少年時代からサッカーという競技は知っていましたけど、ワールドカップのアルゼンチン大会をテレビで見て、『サッカーってこんなに面白いスポーツだったんだ』というのを再発見した」という。 夏、高校卒業後の進路として漫画家を志し、新人漫画家の登竜門とされるに応募するための短編を執筆した。 この作品はそれまで描き続けていたスポーツものではなくだったが、後に高橋の初代担当編集となる は可能性を感じ、一線級の漫画家のアシスタントに推薦することを約束した。 さらに高橋に対してSFは不向きであると諭し、彼が最も得意とするスポーツを題材として作品を執筆し、新人賞に応募するように提案した。 これを受けて高橋は、自身がプレー経験のある野球と他の新人が採用しない題材としてサッカーを選び、交互に作品を制作した。 サッカーを漫画の題材として選んだ理由については「野球マンガといえばスポーツマンガの王道で、さんはじめ、描き尽くされた感もあったんです。 僕は新人だし、ほかの人のやらないものを」と語っている。 のアシスタントを務めながら作品作りに取り組み 、にサッカーを題材とした『キャプテン翼』が月例賞で入選し、同年18号に読切として掲載され漫画家デビューを果たした。 なおこの作品は中学サッカーを題材としており 、主人公の名前は「 翼太郎」であるが 、「南葛」「修哲」「若林」「石崎」といった、後の連載版のベースとなる設定や登場人物も登場した。 ただし、鈴木によれば後の連載版に描かれた爽快さとは若干異なる内容となっており、「キャラクターの個性が上手くはじけなかった」と評している。 この作品を基にして連載化するにあたり高橋は、読切短編と同様に中学生を主人公とした設定や 、山奥に住む自然児を主人公にした設定を考案したが行き詰まり 、試行錯誤を経て、後の作品へと繋がる「サッカーに情熱を燃やす小学生」を主人公とした構想へと転換した。 国内のサッカー受容 [ ] 連載開始時にあたる初頭の日本サッカー界は、が予選や予選での早期敗退が続き、の人気が低迷していたことから、「冬の時代」と呼ばれていた。 毎年冬に行われるの人気が高まっていたものの選手の多くは将来の目標を見出せず、ある時期に差し掛かると競技から遠ざかっていく状況が続いていた。 また、長い伝統と充実した練習環境を有する欧米のサッカー界に対して 、日本にはは存在せず、練習設備や育成システムの整備が立ち遅れていた。 こうした状況から、代表チームがFIFAワールドカップへの出場が叶わないことは無理もないと考えられるなど、世界と日本との間には距離感が存在したともいわれる。 その一方で日本サッカー界全体としては競技を普及させるために各地に少年サッカークラブや、従来の学校スポーツの枠組みとは異なるやのようなクラブチームが誕生し、(後の)のように大人から子供まで町ぐるみでサッカーに取り組む動きがあり、人気が盛り上がる土壌は築かれつつあった。 当時の小学生のサッカー受容について教育評論家、漫画評論家のは「少なくとも小学生にとってはまださほど人気のある種目ではなかった。 逆にそれだけ、手垢にまみれた野球などより新鮮に受けとられた、ともいえよう」と指摘している。 表現手法 [ ] スーパープレー [ ] を行う選手。 主人公のがこのプレーに挑戦するエピソードを掲載したところ、読者の反響を呼んだ。 本作品では、読者にサッカーの魅力を伝えるために世界のサッカーを意識し 、登場人物達に世界のトップ選手顔負けの超人的なプレーを実践させた。 高橋によれば、連載当初から「読者の印象に残るポイントとなるシーン」を意識して描いていたといい 、実例を挙げると第1話の「翼が若林宅にボールをけり込むシーン」や、第2話の「街中を走行するバスの真下にシュートを放つシーン」などがある。 第4話において翼がに触発されてに挑戦するシーンについては、後の展開の中で盛り込むことを予定していたが、読者アンケートの結果が不調だったことを受けて、原稿を全て書き直して掲載した。 第4話のアンケート結果が好評だったこともあり、高橋は「ストーリーが大事なのはもちろんですが、単純にすごいプレーとか、驚くような動きを読者は求めているのかな」と考えたという。 また、当時は「サッカー漫画はヒットしない」という定説があり 、野球漫画とは異なり参考となり得る作品が少なかったことなどから、サッカーという競技を作品内でいかに表現するかに苦慮した。 高橋によれば「野球だと、なかなか主人公の所まで打順が回ってこなかったりとか、九回までに決着をつけなければいけないとか、ルール上の制約がありますよね。 サッカーだと九十分間何をやっても構わないというか、打順に関係なく自分のところにボールが回ってきたり、野球のバントのような決まり事も少なくて、自分の発想でプレーを組み立てていける。 そういう野球とサッカーの違いをマンガで描ければいいな」と考えたといい 、第4話での「オーバーヘッドキック」への反響と 、最初の試合となった「南葛小対修哲小の対抗戦」を描き切ったことが連載を継続する上で自信に繋がったと語っている。 高橋の証言にある通り作品が進行するに従い、ゴールポストの反動を利用したジャンプ技 、壁を破壊する威力を持つ「タイガーショット」、往年の『』を彷彿とさせる「」などの超人的な描写が周期的に登場するようになった。 一方、物語自体は一連のスーパープレーのみに依存して進行するのではなく、根幹には翼をはじめとした主要登場人物とその仲間らが織りなす奮闘する姿勢が存在する。 スーパープレーの描写により作品に彩りを添えつつ個々の奮闘精神やそれに基づいたプレーとを交互させることでバランスを保ち 、超人ではなく普通の人間であることを前提として試合全体の流れを着地させていく正統的なスポーツ漫画に近しい作品として描かれた。 コマ割り [ ] スポーツ漫画では、一つのページの中で個々に独立したをいかに連続性のあるものとして関係付けるのか、実際には動くことがない平面な絵を画面描写により動的なものとして表現するのかが焦点となるとされているが 、本作品では漫画の基本である「コマ割り」を大きく崩した表現手法を多用することでサッカー競技の持つ流動性やダイナミックな動きを表現しようと試みられた。 一例をあげると以下のようなものである。 に積極的に関与する双方の選手達を描いたを描く。 俯瞰図の上からさらに、見せ場となるプレーを行う一人の選手の全身像を描く。 その周囲にあるいは役の登場人物を配し、一連のプレーの技術解説、これから起こり得るプレーの予測をさせることで読者に物語の進行と競技に対する理解を手助けをする。 教授のによれば、こうした手法は往年のの代表作である『』や『』、あるいはにを扱って人気を獲得した『』では見られないという。 連載当時ののスポーツ界は少年スポーツが盛んになった時期であり、それと同時に指導者の強い管理下に置かれ旧来的な指導が行われていた時期であるが 、杉本は「コマ割り」を大きく崩した表現手法を多用することで従来の堅苦しく暑苦しいスポーツの既成概念を漫画表現を通じて打破しようとしたのではないか、重圧感を打ち破るとして用いたのではないかと指摘している。 キャラクター造形 [ ] 本作品では『』の中心テーマである「友情・努力・勝利」の要素を押さえ 、「チームメイトやライバルとの友情と交流」、「誰からの強制でない『スポーツを楽しむ』ための自発的努力」、「全国大会や国際大会という舞台で技を競い合い勝利を目指す」といった要素が描かれている。 天性の才能を有し難易度の高い技術も容易く身に付けることができる 主人公・に対しては彼の柔和な気質もあり 賞賛が与えられている。 彼の周囲からは従来の「」では定番ともいえる「泥臭さ」「苦行」といった要素は排除され 、ひたすら好きなサッカーのため、楽しみのために技術を磨き「プロサッカー選手になり、をで優勝に導く」という単純明快かつ大きな目標を掲げている。 翼と周囲の仲間たちとの間には、彼の個性に引きずられるようにコミュニケーションの輪が形成され、チームワークが形成されていく。 連載初期に翼の前に立ちはだかるは街の名士の子息であり、専属コーチの下で指導を受けるなど恵まれた練習環境を有する一方で、翼とは相反するかのようなプライドの高さを有していたが、彼の個性に影響されて次第に寛容さを見せるようになる。 その一方で天才型の主人公に対し、同世代の最大のライバルであるについては小学生編ではから抜け出す手段として家計を助けながら練習に取り組む姿が 、中学生編では血のにじむような秘密特訓に励み必殺シュート「タイガーショット」を編み出す姿が描かれている。 また、ライバルの一人であるについてもという練習環境や才能の欠如をによって補おうと練習に励むなど 、努力型の主人公が描かれる傾向があった従来の「スポ根」の構造を逆転させている。 こうしたキャラクター造形やストーリー構成について、高橋が当初イメージしていたものは、翼と若林が別々のチーム同士で対戦する対抗戦までだったとしている。 読者の人気を獲得したことで連載が継続され、対抗戦に続く新たなステージとしてを巡るライバル対決へと移行する中で、翼とは対照的な性質を有する日向、既存のキャラクターの隙間を埋めるように松山、、といったキャラクターが新たに創作され、物語の進行とともに次第に存在感を増していった。 さらにライバルとの関係の中で既存の翼、岬、若林、石崎といったキャラクターもをしていった。 また、高橋は本作品について『』などを手掛けたの描き方を参考にして野球からサッカーへと置き換えたものだとも語っており 、三ツ谷誠著の『「少年ジャンプ」資本主義』では「南葛を『ドカベン』における、大空翼とをとだと考えれば構造は更に似てくる」としている。 その一方で三ツ谷は、『ドカベン』を本作と同様に際立った才能を持つ主人公とそれを囲む個性豊かな脇役群の作品としつつも、これらの登場人物たちが向日性豊かかといえばそうではなく「意外にもそれぞれに鬱屈を抱えている」とし、本作については「主要キャラクターの中で日向小次郎だけは(中略)ハングリーなキャラクターとなっているが、実際にはその影はあまり見えず、翼以下の肯定的な向日性に溢れたキャラクター群の中に埋没してしまっている。 また、翼に匹敵する天才として描かれる三杉が心臓病であるという設定があるが(中略)、本当は彼の中に渦巻くだろう、激しい怒りや嘆きはまるで見えない。 つまり『キャプテン翼』は、そのように重さに満ちた人生をサッカーの中に引きずっていないのだ。 かつまた、サッカーというゲーム自体の面白さ・純粋さが前面に出すぎて、それぞれの人生などというものはストーリーに花を添えるもの・書割にしかなっていない」と指摘している。 ストーリー [ ] キャプテン翼 [ ] - 、『週刊少年ジャンプ』に連載された第1作、ジャンプコミックス全37巻。 本編に明記された章立てではないが、それぞれ小学生全国大会、中学生全国大会、ジュニアユース大会での戦いが展開され、最後に翼がブラジルへ旅立つまでが描かれている。 小学生編 に転入した天才サッカー少年・は修哲小の天才キーパー・と出会う。 二人は両校の対抗戦において勝負を決することになり、翼はと共にプロ選手のから指導を受ける。 試合は南葛が強豪の修哲を相手に粘り強い攻防を繰り広げ延長戦に持ち込むと、転校生のも加わり2-2のスコアで引き分ける。 試合後、翼はロベルトから勧誘を受けへの留学を決心すると、その条件として全国大会優勝を誓う。 南葛市では県予選に備え選抜チーム「南葛少年サッカークラブ(南葛SC)」を結成。 翼、若林、岬、石崎らは南葛SCの選手として県予選に出場し全国大会出場を決めるが、予選決勝で若林が負傷し大会出場を危ぶまれる。 全国の舞台では翼らの前にハングリー精神の旺盛な、恵まれた才能を持ちながらを抱える、双子のといったライバルたちが立ちはだかるが、激戦を制して決勝進出を果たす。 決勝戦は日向やらを擁する明和FCとの再戦となるが、負傷の癒えた若林が合流し再延長戦の末に4-2のスコアで明和を退けて優勝を果たす。 大会終了後、ブラジル行きに胸を膨らませる翼だったが、その夢を託されるに値する人間なのかと苦悩するロベルトは単身帰国する。 さらに友人の岬は転校、若林はへ留学するなど新しいステージへ旅立っていく。 中学生編 南葛SCでの全国優勝から3年後、南葛中の三年生になった翼たちが全国大会三連覇を目指す。 国内最高レベルの選手に成長した翼はのの支援の下、来年度からのブラジル挑戦に向けて着々と準備を進めている。 これに対して県予選決勝では大友中の、全国大会1回戦では東一中の、3回戦では花輪中の立花兄弟、準々決勝では比良戸中の、準決勝ではふらの中のといったライバルたちが南葛に挑む。 南葛中は苦戦の末に決勝進出を果たし、決勝戦は南葛対東邦学園という3大会連続同一カードとなるが、翼はライバルたちとの連戦により負傷する。 一方、東邦のエース・日向は都予選後に秘密特訓のため無断行動をとったことが問題視され不出場となっていたが、その彼が決勝戦に出場することとなり南葛の前に立ちはだかる。 試合は一進一退の攻防を続けるが延長戦に入るも決着がつかず、4-4のスコアで両校同時優勝となる。 ジュニアユース編 中学生大会の優秀選手を中心に全日本ジュニアユースが結成されヨーロッパへ遠征、初戦での若き皇帝と呼ばれるや若林を擁すると対戦するが1-5のスコアで完敗する。 続く戦にも敗れ世界との実力差を知る選手達だが、徐々にチームとしてまとまりを見せはじめる。 その後、中学生大会での負傷の癒えた翼、海外組の若林と岬がチームに合流し・で開催される第1回フランス国際Jr. ユース大会に出場。 を擁する、を擁する、を擁する地元フランスといった強豪チームを抑えて決勝進出を果たす。 決勝戦では優勝候補筆頭でありシュナイダーを擁する西ドイツとの対戦となるが、翼の決勝点で3-2と西ドイツを下し大会初優勝を果たす。 エピローグ 若林はハンブルクの下部組織から昇格しトップチームと契約を結び、故障者の続出という内部事情もありリーグ戦出場を果たす。 これに奮起した翼は合宿に挑むと、との親善試合で史上最年少の代表デビューを果たす。 一方、日向をはじめ同世代のライバルたちは高校への進学を、岬はフランスから帰国し石崎らと共に南葛高校への進学を決める。 卒業を前に翼はこれまで支えとなっていたに見送られ、ロベルトのいるブラジルへと旅立つ。 キャプテン翼 ワールドユース特別編 最強の敵! オランダユース [ ] 、『週刊少年ジャンプ』短期連載、全1巻。 第1作の連載終了後、5年の歳月を経過して短期連載された。 終了後、全日本ユースとユースの親善試合が行われるが第1戦、第2戦とオランダに大敗。 第3戦ではブラジルから帰国した翼がチームに合流し反撃に出る。 一方、この試合ではオランダユース真のキャプテン、が出場しておらず、その影を「ワールドユース編」への足がかりとしている。 元々は独立したエピソードだったが、単行本化の際に一部加筆されワールドユース特別編と位置付けられた。 キャプテン翼 ワールドユース編 [ ] - 、『週刊少年ジャンプ』連載、全18巻。 フランス国際Jr. ユース大会から3年後が舞台。 中学卒業後にブラジルでになった翼が日本に帰国し、新たにを加えた全日本ユースのキャプテンとして再び世界に挑む。 作品後半では前作で対戦したシュナイダー、ピエール、ディアスといった世界のライバルが再登場したものの、彼らの活躍は詳述されることはなかった。 連載途中での打ち切りが決まり 、因縁があったオランダユース戦を見開き2ページで試合結果のみを掲載するなど、急ぎ足での展開となった。 エピローグの部分は単行本で大幅に加筆された。 太陽王子 葵の章 翼を目標とし、単身イタリアに渡った葵新伍の活躍を描く。 中学卒業後にイタリアへと渡った葵は街のからの用具係見習いを経て同クラブの下部組織へ入団、『ジュニアユース編』に登場し翼らと対戦したとチームメイトとなる。 葵は持ち前の明るさをバネに異国の地で技術を磨いていく。 サッカーサイボーグ サンターナの章 を舞台に、翼と新たなライバルのとの対戦を描く。 少年時代に育ての親を失い富豪の下に引き取られたサンターナは、最強の戦士となるべく過酷なトレーニングを課せられる。 感情を無くし冷徹なプレーに徹するサンターナに対し翼はサッカーの楽しさを伝えることに苦心する。 アジアユース選手権の章 高校を卒業した日向、岬らの黄金世代が、のクラブに入団せず優勝のため一本に専念することを宣言する。 一方、リアルジャパン7との対決、若林の負傷と若島津の離脱、新監督・による主力選手の追放など波乱の船出となる。 賀茂のスパルタ指導の下で満身創痍の日本は、翼と若林と葵が合流し1次予選をかろうじて突破した後、主力組が合流しリアルジャパン7との再戦に勝利する。 ベストメンバーとなった日本はアジアユース選手権に出場すると、を擁する、を擁するを退けて優勝を果たし、本大会への出場権を獲得する。 ワールドユースの章 当初ワールドユース選手権の開催が予定されていたブルンガ共和国が内戦状態となり、日本での代替開催が決定。 を擁するメキシコ、や元リアルジャパン7のを擁する、ヘルナンデスを擁するイタリア、を擁する、オランダを下し決勝進出を果たすと決勝戦はロベルト本郷の率いるブラジルとの対戦となる。 日本はブラジルの組織戦術によって防戦一方に追い込まれるが、相手の攻勢をしのぎ後半に逆転する。 一方、ブラジルも終了間際に切り札のを投入し同点とするが、延長戦に入り翼が決勝点を決め日本が初優勝を果たす。 キャプテン翼 ROAD TO 2002 [ ] - 、『週刊ヤングジャンプ』連載、全15巻。 ワールドユース選手権終了後のプロサッカーの世界が舞台となり、主要登場人物の各所属リーグでの活躍を描く。 翼はのに移籍するが、10番を背負うとのポジション争いに敗れに降格。 若林はハンブルクの正GKとしてシュナイダーらを擁するとの一戦に挑むも、試合時の判断を巡り監督と衝突。 日向はへ移籍しリーグデビューを果たすも、世界トップレベルの選手達に圧倒されるなど挫折を経験する。 一方、日本国内では岬や三杉や松山らがのクラブへと入団してポジションを獲得、プロの舞台で互いにしのぎを削りあう。 その後、翼は監督から課せられた年間ノルマ「10得点10アシスト」を早々に達成しトップチーム再昇格を果たすと、ナトゥレーザを擁するとのに挑む。 伝統の一戦を前に重圧を感じる翼だが、師匠であるロベルトの後押しもあり復調を果たすと、途中出場したリバウールとのコンビでチームを勝利に導く。 キャプテン翼 GOLDEN-23 [ ] - 、『週刊ヤングジャンプ』連載、全12巻。 『ROAD TO 2002』で描かれたエル・クラシコから一週間後のストーリー。 U-22日本代表は監督の指揮の下で海外組を招集せず、日本国内に残る「黄金世代」を中心に出場を目指す。 これにのや、帰りのといった新メンバーが加わり黄金世代に挑む。 日本は最終予選でに苦戦するも、ホームでの最終戦に4-1と勝利し、オリンピック出場権を獲得する。 ワールドユース直前に負った怪我の影響のため海外組に後れを取った岬のオリンピック出場に賭ける決意、ハンブルクで出場機会を失った若林の去就、翼のバルセロナでの活躍も描かれている。 キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ [ ] 『週刊ヤングジャンプ』23号 - 47号まで連載、全2巻。 は出場機会を得るためにのへをする。 一方、はインテルでのトップチーム昇格はならず同じくセリエC1の ()へ入団し、両者はセリエB昇格を賭けた試合で対戦する。 また、も女子ソフトボールのオリンピック代表候補として再登場する。 キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA [ ] 『週刊ヤングジャンプ』2010年11号から2011年21号および、最終章として2012年16号から同年19号まで掲載 、全6巻。 リーグ優勝を目指す翼の所属するバルセロナの激闘の模様を描く。 リバウールに代わってトップ下のポジションに定着した翼は敵地で行われるエル・クラシコに出場しナトゥレーザとの再戦に挑む。 試合は一進一退の攻防の末に2-2のスコアで引き分けるが、勝負の行方を見守っていたのはサッカーの魅力を実感し選手としての復帰を決意する。 リーグ戦終盤、優勝の可能性を残すバルセロナはを擁する戦に勝利し、首位のマドリッドが戦に敗れたため勝ち点1差で首位に立つ。 一方、ヌマンシアへ入団したミカエルはデビュー戦となったマドリッド戦において、ナトゥレーザを完封するなど実力の片鱗を見せる。 キャプテン翼 ライジングサン [ ] 『』3号から24号まで連載。 バルセロナでリーグ優勝を果たした翼がU-23日本代表のキャプテンとしてマドリッドオリンピックの優勝を目指すストーリーとなる。 春より『増刊・キャプテン翼マガジン(仮)』に移籍し、連載再開の予定。 キャプテン翼 KIDS DREAM [ ] 『』5月号から連載。 『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念した企画に伴うリメイク作品。 作画はが務める。 短編集 [ ] ボクは岬太郎 [ ] 、『』5月号、6月号に掲載(前後編)。 岬太郎を主人公とした番外編であり短編集VOL. 2に表題作として収録され 、のちに第1作の文庫版7巻や『GOLDEN-23』12巻にも収録された。 南葛SCでの全国大会優勝から1か月後、南葛市から引っ越した岬は転校先の西峰小でも活躍を続ける。 一方で父・岬一郎は別れた妻・由美子と再会を果たし、彼女から岬を引き取りたいとの申し出を受ける。 葛藤する岬親子だが一郎のの修業のため共にへ旅立つ、といった内容が描かれている。 キャプテン翼短編集 DREAM FIELD [ ] 本編のストーリーとは繋がらない番外編として描かれた短編作品を収録。 なお、ほぼ全ての作品において試合の結末は描かれておらず、フェードアウトの形で終了している。 1巻 キャプテン翼2000 MILLENNIUM DREAM 『週刊ヤングジャンプ』2000年10月20日号増刊「がんばれ! ニッポン! 五輪日本代表応援号」に掲載。 架空のゲーム内のストーリーという設定で、24歳の翼、日向、若林がオーバーエイジ枠でシドニー五輪日本代表に参加する。 やをはじめとした実在選手と共に、決勝でロベルト本郷の率いるブラジル五輪代表と対戦する。 キャプテン翼 ROAD TO 2002 Final Countdown 『週刊ヤングジャンプ』2002年7月1日号増刊「キャプテン翼日本勝ち増刊」に掲載。 に向けた最終テストマッチで、日本代表とが対戦するストーリー。 今まで登場機会に恵まれなかったブライアン・クライフォートが満を持して翼と対決する。 キャプテン翼 GOLDEN DREAM 『週刊ヤングジャンプ』2004年34号、35号に掲載(前後編)。 FCバルセロナがアジアツアーで訪日しと対戦、長年の名コンビで親友同士だった翼と岬の黄金世代対決を描く。 2巻 キャプテン翼 25th ANNIVERSARY 『週刊ヤングジャンプ』2005年4・5合併号から6・7合併号、11号から13号に掲載。 の一環により作られた、東京港沖の総合サッカー育成施設と巨大スタジアムを併設したJアイランドと呼ばれる人工島を舞台に行われる日本代表対世界選抜戦を描く。 出場選手は第1作から『ROAD TO 2002』までの登場人物の中から、『週刊ヤングジャンプ』誌上の読者投票を元に編成されたものである。 キャプテン翼 GOLDEN-23 JAPAN DREAM2006 『週刊ヤングジャンプ』2006年7月15日号増刊号「キャプテン翼 ファイト! 日本増刊」に掲載。 に向けた壮行試合として、実在のと翼をはじめとしたU-23オリンピック日本代表との対決を描く。 その他 [ ] キャプテン翼 読み切り版 [ ] 『週刊少年ジャンプ』1980年18号に掲載。 少年ジャンプの「」に入選したことにより掲載が決まった。 南葛中学の翼太郎は修哲中学の若林源三とは幼馴染だが、サッカーの才能に恵まれ名門中学に進学した若林に一度も勝ったことはない。 ある日、幼馴染で南葛のマネージャーのアキが若林から交際を申し込まれていることを知る。 太郎は中学生選手権の地区予選決勝で若林率いる修哲中学と対戦し、彼から得点を奪うことに執念を見せる、といった内容が描かれている。 短編集VOL. 1『100Mジャンパー』に収録された。 キャプテン翼 スペシャル編 [ ] に刊行された別冊『キャプテン翼熱闘スペシャル』に「夢のブラジル・プロデビューの巻」と題して掲載。 の舞台での新監督・ロベルト本郷は日本人選手の大空翼を起用。 日本人初のブラジルプロデビューを果たすと同時に初得点を決め、周囲の期待に応えるがで終わる。 キャプテン翼 GOLDEN-23 WISH FOR PEACE IN HIROSHIMA [ ] 『』2008年8月号から9月号に掲載。 海外組を招集したU-23日本代表はの壮行試合としてで優勝国のと対戦。 日本は得点王のカゲスを擁するギリシャに苦戦するも後半に入り翼を起点に反撃に転じる、といった内容が描かれている。 『キャプテン翼 GOLDEN-23』12巻に収録された。 キャプテン翼 ENDLESS DREAM [ ] 『週刊少年ジャンプ』2008年36号に掲載。 少年ジャンプの40周年を記念した企画の一つとして掲載された。 『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』2巻特装版の小冊子に収録。 翼たち南葛SCが全日本少年サッカー大会で優勝した直後が舞台となっている。 ロベルトや若林が旅立ち、元気のなくなった翼を励まそうと元南葛SCのメンバーらが集まり、若林の一時帰国を翼に知らせたところ、翼が南葛小VS修哲小の対抗戦2NDステージを発案。 浦辺、岸田、および全日本少年サッカー大会で知り合ったメンバーがゲストプレーヤーとして招待された。 2017年、『グランドジャンプPREMIUM』9月号に再掲。 キャプテン翼 特別編 LIVE TOGETHER 2010 [ ] 『月刊ヤングジャンプ』2010年6月号に掲載。 とのコラボ作品。 アルゼンチンと翼率いる日本代表との、W杯に向けた国内最終テストマッチの前半終了後、ハーフタイムショーでEXILEが登場し、サッカー日本代表応援ソング「VICTORY」を歌う。 キャプテン翼 MEMORIES〜これは南葛小VS修哲小 対抗戦当日に起こった話〜 [ ] 『グランドジャンプPREMIUM』2018年5月号に掲載。 南葛小と修哲小の対抗戦当日を描いたスピンオフ作品。 翼や若林をはじめ、対抗戦に関わる人々の人間模様が描かれている。 登場人物 [ ] 詳細は「」を参照 (おおぞら つばさ) この作品の主人公。 「ボールは友達」を信条とするサッカー少年。 柔軟なボールタッチを生かしたドリブル突破、多彩なキックを生かしたゲームメイクを得意としている。 ポジションは小学生まではを務めていたが中学生になってからはに転向した。 楽天的だが時には強気な姿勢でチームを牽引する。 (みさき たろう) ポジションはミッドフィールダー。 親友である翼と同様に柔軟なボールタッチを持ち味とし、彼との息の合ったコンビプレーを得意としている。 温和な性格だが闘志を内に秘めるタイプ。 (わかばやし げんぞう) ポジションは。 少年時代から専属コーチの下で英才教育を受けキーパーとしての高い資質を持ち、外からのシュートを決して許さない、という信念を持つ。 (ひゅうが こじろう) ポジションはフォワード。 翼とは対照的に力強さと勝利への執着心を前面に出し、直線的なプレーで得点を狙う。 交通事故により父を亡くし、家計を助けながらサッカーに取り組む。 (わかしまづ けん) ポジションはゴールキーパー。 の技術を応用したセービング、高いを生かしてゴールを守る。 状況に応じて攻撃に加わるなど若林とは対照的なプレースタイルの持ち主。 (まつやま ひかる) ポジションは主にミッドフィールダー。 北国という環境で培った強い精神力とキャプテンシーを生かしてチームを牽引する。 (みすぎ じゅん) ポジションは主にミッドフィールダー。 様々なポジションをこなすと高い戦術眼を持ち「フィールドの貴公子」と呼ばれる。 その一方でのハンデを抱えている。 (ロベルト ほんごう) 元のプロ選手であり、翼の師匠。 試合中の事故が基でを患い現役を引退するが、翼を世界トップレベルの選手に育成することを目指す。 (なかざわ さなえ) 翼や石崎と同級生で「あねご」と呼ばれる男勝りの少女。 小学時代はに所属していたが翼に惹かれてファンとなり、中学ではサッカー部のマネージャーを務めている。 (いしざき りょう) ポジションは。 「顔面ブロック」などの根性を前面に出すタイプの選手。 翼が南葛市に引越した際に最初に友人となった。 ポジションはフォワード。 (後の)出身。 強烈なシュート力と、高い決定力を有するストライカー。 元プロ選手の父を持ち、技量に裏打ちされた誇り高さを兼ね揃える ことから「若き皇帝」と呼ばれる。 ポジションはミッドフィールダー。 「アルゼンチンの至宝」と称される天才プレーヤーで、ストリートで培った高度なドリブルテクニックや意外性のあるアクロバットプレーを得意とする。 ポジションはミッドフィールダー。 高い技術を生かし多彩なキックで中盤を操ることから「フィールドのアーティスト」の異名を持つ。 用語 [ ] 詳細は「」を参照 対抗戦 関連作品 - 『キャプテン翼』 南葛市内にある公立の南葛小学校と私立の修哲小学校の全スポーツクラブが参加して争われる競技大会で、翼らの世代では第26回大会にあたる。 関連作品 - 『キャプテン翼』 にあるで開催された小学生年代・ジュニア年代(第4種)の全国大会。 全国から参加した各都道府県の代表48チームを6チームごと8グループに振り分けリーグ戦を戦い、各組の上位2チームが一発勝負の決勝トーナメントへ進出し優勝を決める。 全国中学生サッカー大会 関連作品 - 『キャプテン翼』 埼玉県にあるを中心とした3会場で開催された中学生年代・ジュニアユース年代(第3種)の全国大会。 予選参加2246校の中から勝ち抜いた各都道府県の代表47チームが一発勝負のトーナメント方式により優勝を決める。 フランス国際ジュニアユース大会 関連作品 - 『キャプテン翼』 の首都にあるで開催された中学生年代・ジュニアユース年代(第3種)の国際大会。 世界各国から参加した12チームを3チームごと4グループに振り分けリーグ戦を戦い、各組の上位1チームが一発勝負の決勝トーナメントへ進出し優勝を決める。 関連作品 - 『キャプテン翼 ワールドユース編』 20歳以下の年代の世界一を決める大会。 当初はのブルンガ共和国(架空の国家)で開催される予定だったが、の影響により、日本で代替開催されることになった。 関連作品 - 『キャプテン翼 ROAD TO 2002』 、『キャプテン翼 GOLDEN-23』、『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』、『キャプテン翼 ライジングサン』 のプロサッカーリーグ。 翼やらを擁する 、らを擁する などが所属する。 マドリッドオリンピック 関連作品 - 『キャプテン翼 GOLDEN-23』、『キャプテン翼 ライジングサン』 の主催で行われるの男子競技。 23歳以下の年代の世界一を決める大会だが、オーバーエイジ枠の選手を1チームにつき最大3名追加することが可能となっている。 開催国のをはじめ各地域の予選を勝ち抜いた16チームにより争われる。 舞台 [ ] 小学生編や中学生編では南葛市という架空の都市を舞台としているが、「南葛市」「南葛SC」「南葛中学校」などの名称は高橋の出身校であるに 、若林らが小学校時代に所属していた「修哲小学校」の名称はに因んでいる。 この他にも作品内には土手のある河川敷など、内の風景が色濃く描写されているという。 小学生編のの会場としてのでのプレーが描かれたが実際の大会においてもまで、このサッカー場が使用された。 中学生編の第16回全国中学生サッカー大会の会場として(当時の名称は埼玉県営大宮公園サッカー場)でのプレーが描かれた。 実在のではの第1回大会から の第12回大会までは同サッカー場をメイン会場として使用していたが、第13回大会からは単一の会場ではなく地域ブロックによる持ち回り制に変更している。 高橋は「連載当時の国内では数少ないサッカー専用スタジアムであり、ピッチとスタンドの距離が近いため試合が観やすく、漫画にする際には描きやすかった」と評している。 また、続編の『キャプテン翼 ROAD TO 2002』以降はのを舞台にしているが 、これについて高橋は「自分がスペインが好きだった 」「にで行われたを観戦に訪れた際に、フランス国内で宿が確保できず、バルセロナのホテルに宿泊した。 バルセロナ滞在中にスタジアムを訪れたところ「翼がここで毎試合プレーをしたら楽しいだろう」とイメージが湧いた 」ことを理由に挙げている。 ROAD TO 2002以降の舞台のひとつ 連載時の反響 [ ] からにかけての『キャプテン翼』連載時には少年少女を問わず反響があり 、に開始されたテレビアニメの影響もあって、サッカーブームが到来した。 子供たちは作品内に登場する「 」「」「とのコンビネーションプレー」「」「」などのプレーを実際に模倣し 、スポーツ用品店からはが品切れとなり 、サッカー少年団への入部希望者が急増 するなどの社会現象が発生した。 この作品に影響され、サッカーを始めた少年たちは数多く存在しており、連載開始時の1981年に行われた調査ではに登録された小学生の選手数は約11万人だったのに対し 、連載終了時の1988年に行われた調査では約2倍となる24万人に増加した。 当時のサッカーブームについてサッカー解説者であり指導者のは次のように評している。 高橋陽一『キャプテン翼』集英社〈集英社文庫〉、全21巻• 1997年8月17日発売• 1997年8月17日発売• 1997年10月22日発売• 1997年10月22日発売• 1997年12月17日発売• 1997年12月17日発売• 1998年2月23日発売• 1998年2月23日発売• 1998年4月22日発売• 1998年4月22日発売• 1998年6月23日発売• 1998年6月23日発売• 1998年8月16日発売• 1998年8月16日発売• 1998年10月21日発売• 1998年10月21日発売• 1998年12月16日発売• 1998年12月16日発売• 1999年2月23日発売• 1999年2月23日発売• 1999年2月23日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 ワールドユース編』集英社〈ジャンプコミックス〉、全18巻 巻数 サブタイトル 背表紙 初版発行日(奥付) ISBN 1 大空翼 元気です!の巻 大空翼 2 神の子サンターナの巻 3 栄光をめざしての巻 1995年 4 夢に向かってスタート!! の巻 若林源三 1996年 9 勝利の瞬間!! の巻 マーク・オワイラン 1996年 10 窮地の中の光!の巻 松山光 1996年 11 夢への扉!! の巻 若島津健 1996年 12 夢の舞台(フィールド)!! の巻 三杉淳 1996年 13 託されたボール!! の巻 石崎了 14 成長の証!! 高橋陽一『キャプテン翼 ワールドユース編』集英社〈集英社文庫〉、全12巻• 2004年8月10日発売• 2004年8月10日発売• 2004年10月15日発売• 2004年10月15日発売• 2004年11月18日発売• 2004年11月18日発売• 2004年12月14日発売• 2004年12月14日発売• 2005年1月18日発売• 2005年1月18日発売• 2005年2月18日発売• 2005年2月18日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 ROAD TO 2002』集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全15巻• 2001年6月19日発売• 2001年9月19日発売• 2001年12月19日発売• 2002年3月19日発売• 2002年5月17日発売• 2002年8月19日発売• 2002年11月19日発売• 2003年2月19日発売• 2003年5月19日発売• 2003年8月19日発売• 2003年11月19日発売• 2004年2月19日発売• 2004年4月19日発売• 2004年6月18日発売• 2004年8月19日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 ROAD TO 2002』集英社〈集英社文庫〉、全10巻• 2008年1月18日発売• 2008年1月18日発売• 2008年2月15日発売• 2008年2月15日発売• 2008年3月18日発売• 2008年3月18日発売• 2008年4月18日発売• 2008年4月18日発売• 2008年5月16日発売• 2008年5月16日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 GOLDEN-23』集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全12巻• 2006年2月17日発売• 2006年5月19日発売• 2006年7月19日発売• 2006年10月19日発売• 2007年1月19日発売• 2007年4月19日発売• 2007年8月17日発売• 2007年10月19日発売• 2008年1月18日発売• 2008年4月18日発売• 2008年7月18日発売• 2008年10月17日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 GOLDEN-23』集英社〈集英社文庫〉、全8巻• 2010年4月16日発売• 2010年4月16日発売• 2010年5月18日発売• 2010年5月18日発売• 2010年6月18日発売• 2010年6月18日発売• 2010年7月16日発売• 2010年8月18日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ』集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全2巻• 上巻 2010年5月19日発売• 下巻 2010年5月19日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、全6巻• 2010年6月4日発売• 2010年10月19日発売• 2011年1月19日発売• 2011年5月19日発売• 2011年9月19日発売• 2012年5月18日発売• 高橋陽一『キャプテン翼 ライジングサン』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊13巻(2020年4月3日現在)• 2014年5月19日発売• 2014年11月4日発売• 2016年2月4日発売• 2016年7月4日発売• 2017年2月3日発売• 2017年6月2日発売• 2017年10月4日発売• 2018年4月4日発売• 2018年6月4日発売• 2019年1月4日発売• 2019年6月4日発売• 2019年10月4日発売• 2020年4月3日発売 短編集 [ ]• ボクは岬太郎〈ジャンプ・コミックス〉 1987年12月発売• キャプテン翼〈ワールドユース特別編〉〈ジャンプ・コミックス〉 1996年4月4日発売• キャプテン翼短編集 DREAM FIELD 1 〈ヤングジャンプ・コミックス〉2006年5月19日発売• キャプテン翼短編集 DREAM FIELD 2 〈ヤングジャンプ・コミックス〉2006年7月19日発売 小説 [ ]• 高橋陽一、ワダヒトミ『キャプテン翼』 〈集英社みらい文庫〉 全3巻• 2013年12月5日発売• 2014年3月5日発売• 2014年6月5日発売• 高橋陽一、ワダヒトミ『キャプテン翼 中学生編』 〈集英社みらい文庫〉 全2巻• 上 2018年12月21日発売• 下 2019年1月24日発売 ガイドブック [ ]• 週刊少年ジャンプ特別編集 キャプテン翼熱闘スペシャル 1985年8月10日発売• キャプテン翼『3109日全記録』2003年5月20日発売 アニメ [ ] 「」を参照 これまでテレビアニメが4回、映画が5回、OVAが1回、発表されている。 から放送された第1作目のアニメでは原作『キャプテン翼』の小学生編から中学生編までが描かれたが 、テレビ東京開局以来のヒットと称され最高視聴率21. また、世界50か国以上でテレビ放送されるなど世界中で親しまれている。 から放送された第2作目のアニメでは原作の『キャプテン翼』小学生編から『キャプテン翼 ワールドユース編』のアジアユース編まで 、から放送された第3作目のアニメでは原作の『キャプテン翼』、『キャプテン翼 ワールドユース編』の一部、『キャプテン翼 ROAD TO 2002』の一部に相当するエピソードが描かれた。 2018年4月から放送される第4作目のアニメでは設定を現代に移し、原作を忠実に描く予定となっている。 からに公開された4本の映画は全てオリジナル作品で、原作『キャプテン翼』の小学生編から中学生編の時期を舞台に全日本選抜と外国チームとの対決が描かれた。 からにかけて発売されたOVAでは原作の『キャプテン翼』のジュニアユース編に相当するエピソードが描かれ 、に「」のために製作された映画では「最強の敵! オランダユース」編が描かれた。 ゲーム [ ] 「」を参照 ゲーム版はにから発売された専用ソフト『キャプテン翼』を皮切りにやから複数のシリーズが発売された。 また、向け事業を扱うからもサービスが提供されている。 その多くは原作漫画に準拠した内容だが、に発売されたテクモ版のシリーズ作品は原作漫画の終了後のオリジナルストーリー、オリジナルキャラクター、オリジナル必殺シュート、オリジナルの名セリフが描かれるなど独自の進化を遂げ 、一部ファンの間で支持を集めたといわれている。 小説 [ ] 小説版は第1巻がにより刊行された。 この作品は翼らの小学生時代の活躍を描いたもので、執筆は『』のアニメ絵本を手がけたが担当している。 なお、が開催されるまでに全3巻が刊行された。 続編として中学生編が上下巻で(上巻)・(下巻)に発売された。 演劇 [ ] に「超体感ステージ 『キャプテン翼』」として舞台化された。 同作が舞台化されるのは初であり、・・・などを駆使しで楽しめるステージとなる。 総合演出はが務める。 脚本・演出アドバイザーはが手掛け、振付はが担当する。 上演期間・会場 2017年 - () スタッフ• 総合演出 - 蛯名健一• 脚本・演出アドバイザー - 加世田剛• 振付 - 松永一哉 キャスト 四つ木つばさ公園に設置されている「大空翼」のブロンズ像 連載30周年記念 には連載30周年を記念し、コンピレーション・アルバム『キャプテン翼30周年記念 THE BEST SOCCER SONGS 激闘サムライブルー』や 、ゲームソフト『キャプテン翼 激闘の軌跡』が発売された。 フットサルコート 2010年6月、に多目的フットサルコートの「キャプテン翼スタジアム」が開設された。 このコートは土地契約上の問題のため3年間の期間限定で運営されたものでに閉鎖されたが 、の時点ではに「キャプテン翼スタジアム東京北」、横浜市中区に「キャプテン翼スタジアム横浜元町」、に「キャプテン翼スタジアム新大阪」、同の内に「キャプテン翼スタジアム天王寺」が運営されている。 葛飾区での町おこし 3月には作者のの出身地であるに、小学生時代のをモデルにした銅像が設置された。 翼以外の登場人物についても3月に「」「」「と大空翼」「」「」「」「ヒールリフトを行う大空翼」の合計7体の銅像が同区内に設置された。 四つ木にある商店街の一部は「つばさ通り」と改称され大空翼の姿が描かれたが設置されている。 また、同年6月12日からは翼、若林、日向らの姿が描かれたの運行がはじまり 、との計2台が葛飾区ややなどの区間を走行している。 また、東立石の洋菓子店「パティスリー N コトブキ」では「キャプテン翼」を製造・販売し 、西新小岩の「かすみ交通」では、とのコラボレーションでキャプテン翼(南葛SC)仕様にラッピングされたのタクシーを1台運行している。 にはにキャプテン翼のラッピングが施され 、同年に主題歌の『燃えてヒーロー』を列車接近メロディとして導入した。 キャプテン翼DREAM PROJECT2014 、『キャプテン翼 ライジングサン』の連載に併せ「キャプテン翼DREAM PROJECT2014」と題し 、同年6月から開催された「キャプテン翼展」、とのコラボレーション などの企画が展開された。 CRキャプテン翼 8月、からパチンコ台「CRキャプテン翼 南葛V3激闘編」がリリースされた。 作者の高橋によれば当初は子供向け漫画とのタイアップということでオファーを断っていたが、「から復興していく段階で、娯楽やエンターテインメントが人々の励みになるのではと思ってOKした」としている。 ステンドグラス 2018年3月11日、の最寄り駅であるに同作の登場人物99人が描かれたが設置された。 この作品は横約20メートル、縦約1メートル60センチにおよぶ大きさのもので、主要登場人物のほか国内外のライバルたちがプレーする姿が描かれている。 除幕式には、さいたま市長の、作者の高橋、日本サッカー協会会長の、Jリーグチェアマンの、近隣高校のサッカー部員と幼稚園児らが出席した。 影響 [ ] 漫画 [ ] 『キャプテン翼』が登場する以前にはサッカー漫画やサッカーを題材とした作品は少なからず存在し、初頭に『』が人気作品となったが一過性の流れに過ぎず 、漫画界においてサッカーを題材とした作品は減少していた。 そうした時代背景の中、本作品が登場しサッカー競技者だけでなく一般の読者に対してもサッカーの基礎的なルール、ポジション、技術、戦術を掲示する技術書的な役割を果たし 、後のサッカー漫画の先鞭を着ける形となった。 また、日本国内において培われてきたアクション漫画やスポーツ漫画の手法を取り入れアレンジすることで 、競技と漫画との表現の相性が芳しくなく未開拓分野と呼ばれていたサッカー漫画のスタイルを確立した。 8月、用『』が発売された。 この作品は、『キャプテン翼』が1980年代にサッカーブームを起こし、数多くのサッカー選手を生み出したことに因み 、「ターゲット層である子供達の中から将来の日本代表選手を生み出す」ことを企図したものであり 、ゲームソフトを中心に漫画、、などの展開を実施した。 この作品は『キャプテン翼』に影響を受けて育った世代の子供に相当する小学生の間で人気を獲得した。 サッカー選手 [ ] (右)や(左)らは本作品のファンであったことを公言している。 元サッカー日本代表のや などの日本代表経験者を筆頭に、以降の世代には『キャプテン翼』の影響でサッカーを始めたことを公言する選手が数多く存在する。 本作品の影響は日本だけに留まらず、世界各国におよんでおり、元の や や 、元の や や や や 、の や 、の 、の や や元代表の 、の 、の 、元の らがファンであることや影響を受けたことを公言している。 日本のサッカー界ではに人材が集まる傾向があり 、の人材難という問題を引き起こしているが 、その問題の要因には『キャプテン翼』が関連しているのではないかという指摘がある。 作品内で翼はロベルト本郷の教えに従い中学に進学するとセンターフォワードから攻撃的MFに転向したが 、高橋はこの転向の理由について「中盤にポジションを移せばボールに触れる機会が増えるし、1980年代当時はアルゼンチンのやブラジルのらといったスター選手が、このポジションで活躍していた」ことを挙げている。 こうした問題について「新たなフォワードの人気キャラクターを創出し、子供達の憧れの対象とすることで解決すべきだ」とする指摘があり 、高橋は2002年にフォワードを主人公とした『』()を連載。 2005年から2008年に連載された『キャプテン翼 GOLDEN-23』では、スポーツライターのからの「将来、日本の得点力不足が解消されるようなフォワードを描いてほしい」との依頼に応じて 、主要登場人物の1人であるをからフォワードへ転向させた。 サッカークラブ [ ] 主人公のが公式に所属するの本拠地 2001年から連載された『キャプテン翼 ROAD TO 2002』では主人公のがスペインのでプレーする姿が描かれた。 当初、主人公の翼は架空のクラブ「バルセロナ」に所属する設定であったが、彼を実際のFCバルセロナへ移籍させ、公式にFCバルセロナの選手にするが企画された。 この企画について当初、出版元のからは懸念が示されていたが、本作品が世界各国でアニメ放送をされ人気を獲得していた影響や、低迷期にあったバルセロナ側には復調の起爆剤にしたいという思惑もあり、交渉は滞りなく成立した。 1月に高橋がクラブに招待され、会長の(当時)との間で翼の入団会見が執り行われると、翌日の地元紙ではこの模様が一面で報じられるなど、反響を呼んだ。 これに対して、FCバルセロナと伝統的にライバル関係にあるの幹部が「なぜ、我がクラブに翼を入団させなかったのか」と高橋に抗議したといわれている。 のサポーター達は、本作品の主要登場人物であるがの「武蔵FC」出身ということもあり、彼の女性ファンが作品内で持参していた「三杉淳ファンクラブ」という横断幕をスタジアム内で掲げ 、頃から三杉を実際に入団させようとする活動を始めた。 こうした活動を受けてクラブ側はに行われたとの開幕戦において、三杉を特別招待するイベントを開催した。 には、この作品にちなんだチーム「南葛YJシューターズ」(後にと改称)が結成され 、芸能人女子フットサルリーグ「」に参加。 作者の高橋が監督を務めている。 主要登場人物のが公式に所属するの練習グラウンド・宮の沢白い恋人サッカー場 、作者の高橋の地元であるに翼らが小学校時代に所属していた選抜チームにちなんだ「」というサッカークラブが結成された。 同クラブは後援会長を務める高橋の提案により3部に所属していたサッカークラブ「葛飾ヴィトアード」を改称したもので 、ユニフォームも原作漫画と同じ白地に青いラインの入ったデザインに変更された。 総監督には元監督のが就任し 、までの昇格を目標として掲げている。 、は本作品の主要登場人物であるの正式入団を発表し背番号36を与えた。 また、同クラブの運営会社・北海道フットボールクラブ代表取締役社長のは、松山の入団に伴い「松山光プロジェクト」と題した選手育成プロジェクトをスタートする方針を示した。 このプロジェクトは集った支援金を基に育成費やチーム強化費に充て、北海道から松山のような日本を代表する選手を輩出することを企図したものである。 、は本作の登場人物・の「FC岐阜ドリームプレイヤー」としての入団を発表し、背番号20を与えた。 国際社会 [ ] 詳細は「」および「」を参照 2001年に公開された映画『』は登場人物がを駆使してサッカーの試合に挑む内容であり、超人的なプレーが数多く登場するのが特徴だが 、監督兼主演俳優のは「『キャプテン翼』にインスピレーションを得たものであり、サッカーとを組み合わせるアイデアは長年に渡って温めていた。 しかし、それは漫画でのみ可能な表現で、今日のようにが発達するまで待たなければならなかった」と発言している。 本作品は世界各国で翻訳されており 、集英社が出版権契約を結んだ10か国以外の国においてもが出回るなど、相当数ので愛読されていると推定されている。 またアニメ版はでは『フラッシュ・キッカー』 Flash Kicker 、イタリアでは『オーリ・エ・ベンジ』 Holly e Benji 、スペインでは『オリベル・イ・ベンヒ』 Oliver y Benji 、フランスでは『オリーヴ・エ・トム』 Olive et Tom といった題名で世界各国で放送され人気を獲得している。 この他に、3月にフランスのサッカー雑誌『』の表紙を飾ったこともある。 の復興支援として、(平成16年)1月にのによる派遣が始まったが、首都東南部に位置するでは、日本とイラクの友好関係をアピールする目的として、のODAにより支給されたに高橋陽一と集英社の許可を取り付けた上で『キャプテン翼』のイラストが描かれた。 これはイラクでサッカー人気が高いことや 、同作品が『キャプテン・マージド』 Captain Majed という題名で中東全域で広く知られていたことに由来している。 にはは外務省の協力を得て、イラク・メディア・ネットワークに対し、テレビアニメの吹き替え版を無償提供した。 8月、ではが開催されたが、ではのを紹介する演目「トーキョーショー」が披露された。 この演目においてイメージ映像が流れた際、『』、『』、『』、『』などの日本のアニメ・ゲーム作品と共に本作品の登場人物が登場。 翼やがツインシュートを行う場面や、へ赤いボールを届けるリレーの中で、翼がオーバーヘッドキックでボールを繋げる場面が描かれた。 二次創作 [ ] 1980年代の『キャプテン翼』連載当時、女性読者を中心に、「キャプ翼もの」と呼ばれる本作を題材とした()がブームになった。 その多くはいわゆる「」であり一般的なとも異なり、登場人物同士による的な関係を扱った内容が多く 、『』の担当編集者は創作者に対して1987年9号の目次コメントにおいて「これ以上キャラを傷つけないで下さい」と自重を求めた。 これは登場人物間の友情や信頼、あるいはライバル間の敵対心や執着心をに読み換えたことによるもので 、本作品のほかにも「友情・努力・勝利」を中心テーマとした『週刊少年ジャンプ』の作品が題材として取りあげられる傾向が強い。 のは一連の現象について「女性おたくにとってのとは何かを考える上で、きわめて示唆的な現象といえる」 、社会学者のらは「関係のインフレ」と評している。 なお、本作品の二次創作化については漫画原作よりも配色や声や動作が加味され、固定的なイメージが得やすいからの影響が強いことが指摘されている。 評価 [ ] 元会長のは本作品の後世への影響について次のように評している。 日本サッカーの大功労者だよ、疑いようもなく。 『キャプテン翼』のおかげでサッカー好きな少年が爆発的に増えて、底辺が一気に拡大したからね。 わかりやすい例を挙げれば、『キャプテン翼』が始まってから道端でボールを蹴っている子どもを見るようになった。 それまでサッカーボールで遊ぶ子どもを見かけることなんてなかったが、それがいつの間にか子どもたちがサッカーで遊ぶようになり、今や子どものいる家庭にはサッカーボールがあるのが当たり前だからね。 (中略)にしても、にしても、にしても、みんな『キャプテン翼』に影響を受けた世代。 その意味では、『キャプテン翼』があったから現在のような日本のサッカーになれたといっても過言じゃないね。 もちろん、も『キャプテン翼』がサッカー人気の土台を作っていたからこそできた。 — 川淵三郎 前述のように、本作品は世界のトップ選手顔負けのスーパープレーが描かれることが特徴的であるが、こうした手法について荒唐無稽なものと評するサッカーメディアもある。 一方でのは次のように評している。 「非現実的だ」とか言うけど、実はサッカーの発想なんて、そういうところから生まれる。 今、とか使う選手が多くなってるけど、あれなんてまさしく「ドライブシュート」じゃないかな。 そういう意味では現代サッカーが『キャプテン翼』という「非現実」にやっと近づいたと思う。 — 本山雅志 また、元のは個性豊かな登場人物がさまざまな得意技を持っていたことが本作品の魅力だったとした上で、「さすがに技を習得することは出来なかったが、これらのスペクタクルなプレーが多く出てきたからこそ、サッカーへの情熱を高めるきっかけとなった」と評している。 こうした選手たちは作品内に登場する大技の実現性については否定しつつも、そこに描かれる創造性や自由な発想に惹かれ、実際に模倣することで自身のプレーに反映させていったものと考えられる。 を通じたスポーツ漫画の傾向について社会学者のらは「的な課題達成の物語が薄れ、友情という名の『無害な共同性』ものが急上昇する動きがあった」と評し、その典型例として本作品を挙げているが 、教授のは次のように評している。 この作品が対決パターンを基調とするヒーローものであることには変わりはない。 しかしこの作品は、主人公を取り囲む全ての人々が温かい保護で守っている点と、努力とか克服とか苦しみといった、漫画ではお決まりの要素がない点で、それまでのスポーツ漫画とは大きく違っている。 あるいはこのようにもいえるだろう。 この漫画を支えているのは簡単に「安心感」だと。 つまり、これまでのスポーツ漫画に描かれた、勝負に生まれる泥臭さ、苦しさ、執念といったものが『キャプテン翼』では脱色されているというわけである。 スポーツの持つ楽しさを、それが持つ現実の複雑性を単純化することで伝えようとした漫画。 — 松田恵示 さらに松田は泥臭さを廃する傾向について「それが読者にとって居心地の良い物であればあるほど、現実のスポーツのリアリティを脅かすことになるだろう。 泥臭いスポーツなど我慢できるものか、漫画のスポーツこそ本当のスポーツという感性まで、この地点まで来るとさほど遠くない」と評している。 また、政治評論家のは本作品が受け入れられた理由について「かつての根性ものと違い、『キャプテン翼』では天才という言葉が頻出する。 子供たちはひょっとして、今もテーマ性として残されている努力よりも、実は才能の方が決定的な要因だと直感し始めているのかもしれない。 天才のサッカー少年と、これをとりまく少年たちの友情を確認することは、子供たちにとって夢と現実とを橋渡しすることになっているのではないか」 、元『』編集長のは「ガンバってガンバって、練習して練習してっていうんじゃなくて、ともかく球を蹴るのが好きで好きでっていうね、そういうところから入ろうっていうのが良かった。 後の方は友情・努力・勝利じゃないけどガンバリズムみたいのも出てくるんだけど、最初の段階では、ともかくボールが友達という、そういうところからスタートしていったのが良かったんですよ」と評している。 漫画家で元学長のによれば、本作品の登場人物のキャラクターデザインについては「類型的」「手足がデフォルメ的」と評されることがある。 こうした点について竹宮は自著の中で「作中人物に表面的な極端な差異がないぶん、かえって、パターン化することから遠ざかっている」と評している。 また、竹宮は高橋の構図の描き方について次のように評している。 結局、何のためにあの手足が必要かっていうと、足先の問題ではなくて、構図的な問題のためだけなんです。 「力の入り方のバランス」だけを語るために、あの絵があるような気がするの。 スポーツをやってるところのデッサンをする時って、簡略デッサンをしてからでないとデッサンが狂うの。 だから、あの絵を見ていると、それをそのまま描いてるんじゃないかって思う。 体の曲がった流れとかが、すごく柔軟性があって抜群なのね。 バネが感じられていいなって思う。 — 竹宮惠子 高橋の初代担当編集のは作品の優れていた点について「空間の想像力と三次元の表現力」と評し、その特徴が最も現れたものとして第2話の「翼が街中を走行するバスの真下にシュートを放つシーン」を挙げている。 前出の西村は「劇画のタッチでもない、いわゆる少年まんがのタッチでもないし、やさしい線」と評するなど 、絵には難があるとした上で、「ボールの動かし方とか、そういうものに非常に臨場感もある」と評しており、その理由については高橋が時間があれば外で体を動かしていたいというスポーツマンタイプの漫画家であったためとしている。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• デビュー前から本作品が終了する1988年まで高橋の担当編集を務める。 『』編集長などを経て、2016年より集英社常務取締役を務める。 スポーツ漫画では現実の競技が持つ緊張感やスピード感、身体の迫力を表現するために、ページを大きく使ったコマ構成や時には現実離れした大胆な表現手法が用いられることがある。 准教授で研究員のは、その代表例としての陸上競技漫画『』を挙げている。 「南葛」という設定は、高橋がのアシスタント時代に描いた『番長キーパー』で初めて登場している。 大会方式については、作中の全国中学生サッカー大会では各都道府県ごとの代表47校が出場するが 、実在の全国中学校サッカー大会では各地域予選を勝ち抜いた代表32校が出場する。 出典 [ ]• 小学館漫画賞事務局「別冊・資料編 漫画作家人名事典」『現代漫画博物館』、2006年、46頁。 2015年11月11日. 2016年9月5日閲覧。 、164頁• 2014年3月12日. 2014年3月15日閲覧。 asahi. com 2007年11月10日. 2013年12月21日閲覧。 asahi. com 2007年11月10日. 2013年12月21日閲覧。 MANTANWEB(まんたんウェブ) 2017年6月1日. 2017年6月3日閲覧。 『キャプテン翼』高橋陽一の時代感」『編集会議』2007年8月号、宣伝会議、16-19頁。 、22-23頁• まんが王国・土佐推進協議会 2017年12月25日. 2018年5月8日閲覧。 田邊雅之 2013年9月18日. 2014年1月21日閲覧。 Number Web - スポーツ総合雑誌ナンバー. 2014年1月21日閲覧。 、281頁• 、80-81頁• 、99-101頁• 、103頁• 、21頁• 、22頁• 公式サイト. 2014年3月6日閲覧。 MANTANWEB(まんたんウェブ) 2017年7月2日. 2017年7月3日閲覧。 2010年2月4日. 2013年12月28日閲覧。 コミックナタリー 2010年2月4日. 2013年12月21日閲覧。 コミックナタリー 2019年11月20日. 2019年12月29日閲覧。 MANTANWEB - デジタル 2013年12月18日. 2013年12月21日閲覧。 スポニチ Sponichi Annex 2018年3月5日. 2018年4月6日閲覧。 コミックナタリー 2018年3月5日. 2018年4月6日閲覧。 、91-141頁• 、274頁• 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神奈川県 [ ] 神奈川県立 湘北高等学校 [ ] 前々年度、前年度と予選1回戦敗退に終わった無名校だったが、今年度は強力なメンバーの加入および復帰により、県予選2位の成績でインターハイ予選を通過し、インターハイでは前年度までのインターハイを3連覇した山王工業に勝利。 優勝はできなかったものの全国ベスト16の記録を残した。 基本的なプレイスタイルはラン&ガンオフェンスとマンツーマンディフェンスだが、「神奈川インサイドの覇者」と呼ばれるセンターの赤木がいるためオーソドックスなハーフコートバスケットもできる。 藤真曰く「勢いのあるチーム」、弥生曰く「オフェンス力なら県でも1、2を争うチーム」、中村曰く「派手だし見栄えがする」。 選手層が薄く、翔陽戦以降のである5人は全国区級の実力を持ったプレイヤーだが、彼らが1人でも抜けると大きく戦力ダウンする。 豊玉戦では清田に「試合での立ち上がりが悪い」と指摘されている。 静岡合宿 の練習試合で3度対戦した御子柴は、「スキも多いがツボにはまった時は恐ろしく強い」と評した。 インターハイ予選決勝リーグ陵南戦およびインターハイ前の静岡合宿を引率した鈴木というバスケ部顧問がいる。 とある教師の弁によると、花道と流川、三井、宮城を除く部員の学業成績は優秀。 雑誌「週刊バスケットボール」によるインターハイ出場校への総合評価はCランク。 ユニフォームの色は赤と白。 バスケットボール部関係者 [ ] (さくらぎ はなみち) - 本作ので、湘北高校1年7組在籍。 自身をバスケット部に勧誘した晴子に恋焦がれるお調子者。 バスケットは初心者だが、驚異的な身体能力と持ち前のガムシャラさで成長していく。 リバウンドにかけてはまさに天才的な能力を発揮し、バスケ歴4ヶ月で一躍全国区になった。 頭に血が上りやすい性格で、無作法かつ傍若無人な面が目立っていたが、バスケットを通じて人としても成長する。 赤木 晴子(あかぎ はるこ) 声 - 1年、アニメでは1年1組在籍。 花道の憧れの人物で、本作の。 赤木の妹で、兄には全く似ていない。 四中出身。 劇中では、両親も登場するが、2人とも顔は描かれていない。 花道を初めて見た時に「バスケットはお好きですか?」と声をかけ、さらに彼の身長や筋肉、驚異的なジャンプ力を見てバスケ部に勧誘した。 何かと花道のことを気遣い、落ち込むことの多い彼を友人として健気に支えるため、彼女の存在が花道の原動力になっている。 陵南との練習試合、翔陽戦以降の湘北の公式戦にも度々観戦に訪れている。 自身も中学時代はバスケ部に所属していたが、は非常に鈍い ため、高校では選手としての道を選ばなかったものの、子供の頃から兄がバスケットに打ち込む姿を見てきたためにバスケットを見るのは大好きと語る。 インターハイではにまで湘北の応援に駆け付け、電話で花道と会話したり、山王戦では背中を負傷した花道に「(バスケットが)大好きです」と偽りない真意を告白される。 流川に片想いしているが、自身への恋に疎い性格で花道の想いに気づいていない。 しかし、花道をただの友人以上の存在として見ており、周りから何と言われようが、いかなる時も彼を信頼している。 なお、原作では流川と会話したのは初対面時のみ。 湘北がインターハイ出場を決めた後、髪を切った。 兄の引退後は、彩子に誘われバスケ部のもう1人のマネージャーとなる。 花道がバスケ部に復帰するまで、バスケ部の状況を毎週手紙で伝えるのが最初の仕事。 (あかぎ たけのり) 声 - 3年6組。 湘北バスケ部。 「ゴール下のキングコング」の異名を持つプレイヤーで、バスケットに入れ込む熱意は凄まじいものがある。 「ゲンコツのキャプテン」とも呼ばれる厳格な人物で、堀田やバスケ部の問題児軍団とされる花道や宮城などの湘北の不良生徒からも畏怖されている。 (るかわ かえで) 声 - 1年10組在籍。 富ヶ丘中学校出身。 中学時代からバスケットのスタープレイヤーで、湘北高校女生徒の憧れの的。 晴子に想いを寄せられているが、本人はそれに気付いていない。 IH予選では新人王を獲得して、神奈川ベスト5にも選ばれた。 花道とは「終生のライバル」といわれるようになり、嫌いなりにも認めている。 (みつい ひさし) 声 - 3年3組在籍。 中学時代、神奈川県大会の最優秀選手に選ばれた天才シューター。 高校入学後、怪我が原因で一度は挫折し、不良となるもののバスケットへの熱意を捨てきれず、バスケ部に復帰した。 湘北バスケ部で一番、安西を恩人として尊敬している。 (みやぎ リョータ) 声 - 2年1組在籍。 彩子に想いを寄せている。 小柄だが湘北バスケ部で随一のスピードを持ち、バスケ部の次期キャプテンといわれる実力者。 湘北バスケ部副主将。 常にを着用していることから桜木軍団からは「メガネ君」と呼ばれている。 花道の良き理解者であり、彼が激昂した際になだめることも多い。 温厚で柔和な性格で素行の悪い花道らに対しても見下さず対等に向き合う。 アニメではマンション暮らしで、日記を付けている光景も見られた。 原作では多彩なTシャツ姿が描かれている。 赤木とは北村中学時代からの親友で、誰よりも赤木のバスケへの情熱と全国制覇への強い想いを知る人物。 中学から体力をつける目的でバスケ部に入部し 、赤木の個人練習含めた特訓に中学、高校とついてきた。 赤木とのコンビは彩子に「湘北バスケ部名物アメとムチ」と称されている。 三井が湘北に来た理由を最初に知った人物でもあり 、三井がバスケ部を襲撃した際には、意地を張っている彼に怒りの感情を露わにしつつ、三井の改心と復帰を誰よりも喜んだ。 流川や花道が入ったことでスタメンの座を譲るが、このメンバーでバスケを少しでも長く続けることを望み続けて、花道のゴール下シュートの練習にも遅くまで付き合った。 控え選手となってからも作中にて描かれた全ての試合に途中出場しており、翔陽戦以降は実質上のとして活躍した。 陵南との練習試合では結果は敗戦に終わるも、一時は逆転となるスリーポイントシュートを決めるなど作中描写されているだけで14得点を記録している。 インターハイ予選決勝リーグの陵南戦終盤では事実上の勝敗を決定づけるスリーポイントシュートを決め 、アニメでは翔陽戦終盤、藤真のフェイダウェイ・ジャンプショットを指先で狂わせた。 また、劇場版第3作の緑風戦ではスタメンとして出場し、後半途中で倒れて交代したものの、自身の気迫溢れるプレイが試合の流れを変える要因となり、当初は木暮を「地味な選手」と見ていた緑風の監督である大船も「安西さんも良い選手を育てたものだ」と称賛した。 学業の成績は優秀で、インターハイ終了後は赤木と同じく引退し大学受験を目指すが、原作終了後の黒板漫画では赤木ほど受験勉強を堅苦しく考えておらず、バスケ部にもOBとしてしばしば顔を見せている様子で、引退したからと頑なにバスケ部に顔を見せるのを拒む赤木を諭していた。 物語当初、花道が自分のバスケ部入部を拒否した赤木に対抗する際、よく絡んでいた人物。 花道のなだめ役だが、絡まれたり殴られることが多い。 宮城と花道からは「ヤス」、彩子からは「ヤッちゃん」と呼ばれている。 陵南との練習試合ではスタメンに抜擢された際、感激で目に涙を浮かべ、試合では作中描写されているだけでスリーポイントシュートを含む5得点を記録。 バスケ部襲撃事件では主犯の三井を説得するなど度胸があり 、その点を評価され豊玉戦では前半、花道に代わり途中出場し、野次と怒号が渦巻く中でボール運びを務め流れを引き戻す活躍を果たした。 リョータとは小学校からの付き合いで仲が良く、彼がバスケ部に復帰した際に1on1の相手をしているが、力及ばずレギュラーを返上する。 潮崎 哲士(しおざき てつし) 声 - (現 - 神奈延年) 2年、170cm、背番号8、SG。 花道からは「シオ」と呼ばれている。 角田とは中学校からの付き合い。 陵南との練習試合と三浦台戦では安田と共にスタメン出場したが、リョータと三井のバスケ部への復帰や花道の成長により、その後は控え選手となった。 角田 悟(かくた さとる) 声 - 2年、180cm、背番号9、C。 花道からは「カク」と呼ばれている。 潮崎とは中学校からの付き合い。 湘北の控え選手中、最も高身長であり、控え選手では唯一のインサイドプレイヤー。 三浦台戦では、スタメン出場したが、リョータと三井のバスケ部への復帰や花道の成長により、その後は控え選手となるが、翔陽戦では最後に退場した花道の代役で身長差のある相手に2点差を守りきる。 海南戦後に行われた部内での1年生と2・3年生による紅白戦では、マッチアップした花道に全く歯が立たず、途中で三井との交代となり、花道の成長を肌で実感。 山王戦では、花道が顔面シュートによる鼻血の止血を行った際に20秒間ほど出場するもマッチアップした野辺には全く歯が立たなかった。 アニメの三浦台戦では、退場になった花道に替わって試合に戻り、翔陽戦ではルーズボールに突っ込む活躍を見せている。 石井 健太郎(いしい けんたろう) 声 - 林延年 1年10組在籍。 170cm、背番号12、F。 流川とはクラスメイトであり、佐々岡とは同じ中学の出身。 坊主頭でメガネをかけている。 翔陽戦で赤木のダンクを見て「本当に17歳ですかあなたは?」などユニークな発言をする。 山王戦にて、花道の手にリバウンドのボールが吸い付くようにと「念」を送った。 涙もろい一面を持ち、山王戦終盤では、湘北の力強さに感動し涙を流した。 また、流川が授業中に居眠りしている際には、それに怒る教師をなだめている。 原作終了後の黒板漫画では、佐々岡、桑田と共に赤木が抜けた後のスタメンの座を目指し練習に励んでいた。 石井とは同じ中学の出身。 公式戦では圧勝した角野戦に出場機会を得ている。 上級生との練習試合では、花道に脅迫されて自ら交代を申し出たり、陵南との練習試合でも試合前の花道のわがままでユニフォームを剥奪され、による背番号16を与えられるなど、花道に何かと酷い目に遭わされた。 原作終了後の黒板漫画では、スタメンの座を目指し、練習に励んでいた。 湘北バスケ部員中、最も低身長の選手。 入部時の自己紹介では二中出身と名乗っていたが、インターハイ参加申し込み書では藤園中出身になっていた。 中学時代のポジションはフォワードだったが、高校ではガードにコンバートされた。 公式戦では圧勝した角野戦に出場機会を得ている。 インターハイ豊玉戦のハーフタイムでは、花道に首を絞められた上に頭突きを喰らい、さらには「1年坊主」呼ばわりされた。 陵南戦で三井がリタイアした際には、彼のためにスポーツドリンクを買いに行き、ベンチに戻る際には「勝ちましょう」と告げている。 アニメ版では、インターハイ予選決勝リーグ陵南戦翌日の練習前、自身は控え選手とはいえ、花道と流川と同じチームにいることを誇りに思っていること、将来2人と共にレギュラーとして活躍する日を楽しみにしていることを明かし、花道を感動させている。 原作終了後の黒板漫画では、スタメンの座を目指し練習に励んでいた。 彩子(あやこ) 声 - 2年1組在籍、。 名字は不明。 富ヶ丘中出身のマネージャー。 歯に衣を着せず非常に度胸が据わり、花道が頭の上がらない数少ない人物。 またその花道にも物怖じすることなくを片手にバスケの基本を仕込んだ。 宮城とはクラスメイトで、「アヤちゃん」と呼ばれており、彼からの好意にも気付いてはいるが、あまり相手にしていない。 しかし、要所にて宮城を思いやり、叱咤激励する。 海南戦で赤木が負傷した際には、彼を心底心配していた。 バスケ部襲撃事件では鉄男に「いい女」と評されたほか、彼と三井、竜に「好みだ」と評されている。 に興味がある様子のほか、書道も得意な模様であり、達筆で湘北の目標などを体育館に貼っている。 学業の成績は優秀な様子。 基本的に花道をフルネームで呼ぶが、「桜木」もしくは「花道」とのみ呼んだこともある。 『』特別読切『ピアス』にて小学6年生時の彩子と思われる人物がリョータと共に描かれており、彩子とリョータが身につけているピアスの物語が語られている。 原作終了後の黒板漫画では、ダイエットに励んでいた。 安西 光義(あんざい みつよし) 声 -。 性格は非常に温厚で物腰も柔らかく、「白髪仏 ホワイトヘアードブッダ 」と呼ばれている。 元全日本の選手で、某大学の監督時代は激しい気性とスパルタ式の指導から「白髪鬼 ホワイトヘアードデビル 」と呼ばれた。 恰幅のいい体格で何かあるごとに花道に二重あごをタプタプと叩かれる。 バスケ界では有名な人物で、現在は弱小校の監督でありながら、いまだに田岡、高頭といった強豪校の監督からも畏怖される存在である。 信条は、「あきらめたらそこで試合終了」。 三井と宮城は彼を慕って湘北に入学し、特に三井には恩人として尊敬されており、不良となっていた彼がバスケを再開する決定打となる。 大学監督時代、才ある教え子として期待していた谷沢が、すれ違いの果てにアメリカでやさぐれ、事故死した ことをきっかけに大学の監督を退く。 その後は湘北バスケ部の監督に就任するが、谷沢にかけた夢が宙ぶらりんのままモチベーションを失っており、練習にもたまにしか姿を見せずにいた。 しかし、谷沢を超える逸材である花道と流川の入部により次第にかつての情熱を取り戻し、要所では花道や宮城といった問題児たちを黙らせるほどの威圧感を見せるようになる。 インターハイ予選期間中の練習時に花道のシュート練習を見ていた際に倒れて入院し、花道が早急に救急車を呼んだおかげで大事には至らなかったが 、インターハイ神奈川県予選最終戦の陵南戦を欠場した。 山王戦にて花道が負傷した際、異変には気づいておりながら、急成長していく花道のプレイを観ていたいという思いから「代えたくなかった」ことを吐露し、「指導者失格です」と自責の念を表した。 原作終了後の黒板漫画では、医者の指示に従いダイエットに励んでいた。 桜木軍団 [ ] 和光中学出身で湘北高校1年生の5人組。 高宮と大楠、野間は洋平いわく「和光中 三バカトリオ」とのことで、彼らいわく花道は「馬鹿王」とのこと。 メンバーのいずれも喧嘩の実力は高いが、ような理不尽な暴力や弱いものを嫌い、喧嘩の前に必ず相手の人数を確かめる場面があり、1人に何人もの相手で挑む者を「ヒキョー者」と呼び、自分たちは卑怯者ではないと主張。 また、好きでもある。 花道の良き友人かつ理解者たちであり、冷やかしも兼ねて、バスケ活動をする花道を応援するが、花道をからかったりなだめる際には、いつも頭突き一撃で沈められている。 花道が相手に付けたを彼らも使うことが多い。 移動の際には、違法であるの4人乗り を行うこともあるが、洋平からは肥満の高宮が同乗することで5人乗りの重さになると言われており 、速度は非常に遅く 、陵南との練習試合に向かう際には自転車にも抜かれた模様。 三井や堀田らによるバスケ部襲撃事件では彼らを圧倒し、最終的には洋平が「三井が自分たちのグループを抜けて、バスケ部に戻ると言ったことが気にいらず、三井とバスケ部を襲撃した」という趣旨の発言を教師たちに行い、改心した堀田軍団と共に泥を被り、3日間の謹慎処分になった。 作中では晴子や他のバスケ部メンバーとも親しくなり、インターハイでは広島にまで湘北の応援に駆け付けた。 原作終了後の黒板漫画では4人でつるむ中、「お前らも自分の何か見つかるといいな」と語り合っていた。 水戸 洋平(みと ようへい) 声 - 森川智之 1年7組在籍。 桜木軍団のサブリーダー。 軍団の中では最も理性的であり、宮城と初めて会った際に一目でボスだと分からせるほど の聡明さと存在感、無駄な争いは好まないが、自身たちを侮辱や挑発する者に対しては容赦なく争う姿勢を見せる。 プライベートではをしており、無免許でありながら、原付バイクを運転。 喧嘩の実力は入学当初から堀田を初めとする上級生にも一目置かれており、バスケ部襲撃事件直前に三井らとはち合わせた際には鉄男のパンチを一度は喰らうも、二度目は回避し、その後の蹴りは鞄を盾にして防御した。 その後、自身に暴行を加えようとした高嶋たち3人を1人で倒し、さらに体育館では事件の主犯である三井をも一方的に打ちのめす。 アニメでは期末テストの結果、赤点2つだった。 高宮 望(たかみや のぞみ) 声 - メンバーの中で一番背が低く、体型で眼鏡をかけ、縮毛で丸坊主の頭をしている。 大食漢。 花道によくちょっかいを出し、頭突きを食らうが、試合では最も花道を応援する人物。 三井のバスケ部襲撃事件では、主に堀田と交戦。 アニメ版では期末テストの結果、赤点3つ。 劇場版第4作ではサーフィンの腕前を披露。 大楠 雄二(おおくす ゆうじ) 声 - 林延年 メンバーの中で花道に次ぐ長身であり、のパーマ。 やや喧嘩っぱやい性格で不良グループのケンジの挑発に真っ先に苛ついたり、初対面のリョータと衝突しかけたこともあった。 彩子が好みの様子。 三井のバスケ部襲撃事件では竜を相手取り、一度はパンチを食らうも相当なダメージのある竜のパンチを「全然効かねーな」と評し、返り討ちにする。 山王戦試合終了直後、流川の肩に手を置いて親しげに声をかけていた。 アニメでは期末テストの結果、赤点2つ。 野間 忠一郎(のま ちゅういちろう) 声 - メンバーからは「チュウ」と呼ばれている。 を生やしており、鉄男には「ヒゲ」呼ばわりされた。 鉄男のグループにを加えられたが、鉄男らが襲撃しようとしていたバスケ部の体育館の場所を最後まで吐かず、その後は軍団メンバーと共に三井率いる不良グループに立ち向かう。 翔陽との試合中、ペットボトルを使っての打楽器を思いつき、4人分のペットボトルを持ってくるが、中身は入ったままなことから、4人で飲み干すことになった。 花道からの電話に対し、「弟の忠二郎」と偽って声色を変えて話しているが、実際に弟がいるかは不明。 その他の人々 [ ] 堀田 徳男(ほった のりお) 声 - 3年。 番格であり、三井らと共にバスケ部襲撃事件を起こした。 184cmの三井を上回る長身。 バスケ部襲撃の終盤には三井の気持ちを汲み取り、バスケ部に戻りたいのではないかと尋ねるが、逆に怒りを買い殴られる。 事件後は洋平らと一緒に三井を庇って事件の首謀者だと名乗り、罪をかぶった。 三井のバスケ部復帰後は自身の不良仲間とともに三井の応援団を結成し、湘北の試合に訪れては「炎の男 三っちゃん」と書かれた応援旗を駆使して大声で三井を応援するなど、友人として彼を支え続ける。 また、当初は威張った態度が目立っていたが、三井がバスケ部に復帰して以降は涙もろく友情に熱い面を見せるようになる。 三井からは呼び捨てで、不良仲間たちからは「徳ちゃん」と呼ばれる。 洋平からは「堀田さん」と呼ばれるほか、桜木軍団からは「番長」「組長」「大統領」とも呼ばれている。 喧嘩の実力は高宮に「結構強い」と評されるが花道や流川などに比べれば格段に劣り、当初から宮城や桜木軍団には軽く見られていた。 また流川に集団で絡んで敗れ、花道のチョップを顔面に受けて気絶し、高宮にも圧倒され、赤木に一喝されてたじろいだ。 名前は作者の井上が大学時代、古着屋で働いていた人物からとったとのこと。 高嶋(たかしま) 3年。 堀田の不良仲間。 眼鏡をかけている。 花道を呼び出すために1年7組の教室に入った際、洋平から「ザコ」呼ばわりされ、堀田の影で逆上していた。 バスケ部襲撃事件で体育館に向かう直前、徳田と西本とともに洋平をリンチしようとするが、逆に纏めて倒され、スコップを使って復讐しようとするが、さらに大楠たちに倒される。 後に、堀田をはじめとする不良仲間とともに三井の応援団に参加している。 カワサキのオートバイを持っている。 徳田(とくだ) 声 - 小野坂昌也 3年。 堀田の不良仲間。 花道を屋上に呼び出した際に屋上で眠っていた流川を蹴ったところ、流川の怒りを買い腹部への蹴りを受ける。 後に堀田らと共に三井の応援団に参加し、豊玉戦も観戦していたが、山王戦ではその姿は描かれなった。 西本(にしもと) 3年。 堀田の不良仲間。 初登場時に堀田と行動を共にしていた。 青田 龍彦(あおた たつひこ) 声 - 、(少年時代) 3年5組在籍。 部主将。 柔道二段の腕前であり、県下でも名の通った実力者。 赤木とは小学校からの幼馴染でありでもある。 かつて赤木に柔道を勧めた 際、「かっこ悪い」と断られたことと、座高が高いことを赤木にからかわれたことを未だに根に持っている。 赤木が全国制覇の話をクラスでする度に別の教室からわざわざ現れ、「先に全国制覇するのは柔道部」と言い張っている。 小学生時代に晴子に一目惚れして以来、晴子に好意を寄せており、晴子の小学生時代からの写真を持っている。 花道の身体的能力を高く評価し、後輩にスカウトを頼んだり、晴子の写真を利用して柔道部に誘うが失敗に終わる。 その後も花道を柔道部に入部させることを諦めず、機を見ては勧誘するがことごとく失敗に終わった。 晴子からは「たっちゃん」、花道からは「ジュードー男」と呼ばれる。 インターハイ予選決勝リーグ陵南戦終盤に試合会場を訪れ、自らが勝ち取ったインターハイ県大会優勝旗を掲げて一喝し、陵南側の声援の多さに押し潰されそうになっていた湘北メンバーを叱咤激励する。 その後は同級生の赤木、木暮の大きな活躍に感慨深げな表情を浮かべていた。 またアニメでは翔陽、陵南の混成チームとの練習試合でも体育館まで応援に駆けつけている。 期末テストの結果は柔道部でただ一人、赤点4つ以上となり、後の追試では花道同様にギリギリで合格した。 インターハイで全国制覇を成し遂げたかは不明。 晴子の友達。 花道にはなかなか名前を覚えてもらえず、「ハルコさんの友達」と呼ばれたり、「松井さん」と間違われる。 おとなしい性格で初めは花道を怖がっていたが、晴子と共にバスケ部と接するうちに怯えは和らぎ、陵南高校との練習試合の直後には、自らの口で「感動しました」と花道に伝えた。 広島県内に親戚がおり、インターハイ観戦の際は晴子と松井と一緒にその親戚の家に泊まっていた。 晴子とは高校入学以前からの付き合いらしく、晴子が中学時代の練習を語った際、それに対し「昼休みにやってたよね」と語っている。 アニメでは花道のシュート合宿中に浴衣姿で夏祭りに晴子、松井とともに出かけていた。 が好物。 松井(まつい) 声 - 1年。 晴子の友達。 しばしばな言動をする晴子に対する役。 花道に対してあまり良い感情を抱いておらず、毒舌を吐くこともある。 藤井と同様、花道には「友達その2」と呼ばれたり、「藤井さん」と間違われた。 インターハイ観戦では晴子と藤井と一緒にいたものの2人と絡むシーンはなく、最後の集合写真でも顔が半分隠れていた。 流川楓親衛隊(るかわかえでしんえいたい) 声 - 、西川宏美、他 流川非公認の。 流川からは全く相手にされていない。 結成当初は3人だったが、インターハイ予選決勝リーグ以降は非常に多くの人数が親衛隊となり、インターハイの行われた広島にまでやってくる。 全員が流川を溺愛しているが、流川が最初から上手かったと勘違いしたり、の格好をして黄色い声で応援するなどのファン。 全員が花道を見下して嫌っており 、彼に対して堂々とに等しいを言いに来る。 そのため、同じ流川ファンでありながら晴子からは良い印象を持たれていない。 小池(こいけ) 声 - 、(第30話)、(第62話) 太い淵のメガネをしている数学の教師。 授業態度の悪い花道や流川を目の仇にしては、彼らの相手に手を焼いており、「私(わし)の授業はそんなにつまらんか」と口にしている。 授業中に流川の眠りを妨げた際、寝ぼけている流川に殴られそうになった。 担当教科は原作では不明だが、アニメではIである。 河合 マリ を参照。 西川 (にしかわ) 赤木の同級生で元バスケット部員。 山王戦での赤木の回想シーンにて登場。 赤木の全国制覇の目標とそれに対する情熱についていけず、部活をサボっている最中、赤木の夢を揶揄する。 その現場を発見された赤木に投げ飛ばされるが、それにより、赤木に抱えていた不満をぶちまけた。 陵南高校 [ ] 練習試合、インターハイ予選と、作中にて湘北と二度にわたり対戦した高校。 神奈川では上位に位置付けられる強豪校だが、全国大会への出場経験はない。 魚住、仙道らが入学してからは飛躍的な成長を遂げ、今年度は海南大附属とともに優勝候補といわれるまでになる。 しかし、インターハイ予選決勝リーグでは武里に勝利するも、海南大附属と湘北に惜敗しての3位に終わり、インターハイ出場を逃した。 県予選終了後は他の強豪校に比べ早い段階で新チームに移行している。 ユニフォームの色は濃青と白。 横断幕は「勇猛果敢」。 県内で一番でかい中学生として鳴り物入りで陵南に入学するも、当初は基礎練習にさえついていけなかった。 田岡に毎日怒鳴られ、部員からも「ただデカいだけ」と陰口をたたかれ、一時は田岡に退部を直訴したが、田岡に自身が彼の監督就任以来初めて得たチームの中心になれる存在であること、さらに大きな体は立派な才能であると諭される と共に、自身が3年になったときに陵南が初の全国大会出場を果たすことを夢見ていると告白される。 その後、県大会では1年生にして公式戦で大きな存在感を示し注目を集めるが、2年生時のインターハイ予選1回戦での対湘北戦で、チームは試合に勝利したものの自身はマッチアップした赤木に完全に抑えられ強い敗北感を味わう。 その日から彼をライバルとして意識し 、「打倒・赤木」 を目標とし、フットワークを一から鍛え直して、赤木に負けないゴール下のディフェンスを身につけた。 陵南の全国大会初出場に王手をかけた3年生時のインターハイ予選決勝リーグ湘北戦では、4ファウルの上に大差と後がない状況に陥った後、集中力を高めた気迫のプレイで陵南に再び流れを引き戻す活躍を見せ、湘北を追い詰めた。 体格を活かしたパワープレイは圧巻であり、牧からは「魚住がゴール下にいるとチームに一本芯が通る」と評されている。 しかし、田岡によると体格的には全くひけをとらなくても赤木ほどの評価を受けていたわけではなく 、湘北との練習試合では赤木に30得点を許し 、インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では赤木のゴール下での得点感覚を自身にはない天性のものと認めた。 フリースローが苦手である上、精神面でも冷静さを欠く場面があるが 、インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では自分のやるべきことを理解したことで精神面の脆さを克服する。 の息子で、自身も板前になるのが夢であり、インターハイ予選終了後は引退し、跡を継ぐために修行する。 後にインターハイ湘北対山王工業戦を観戦に訪れた際、コート上に乱入し、のかつらむきをし、河田に圧倒されて周りが見えなくなった赤木に「自身がチームのために体を張って脇役となる」 ことを伝え、立ち直らせるきっかけを作った。 その後はに連れ出されたが引き続き観客席で観戦していた。 花道には初対面前は苗字で呼ばれていたが、初対面後は「ボス猿」と呼ばれるようになる。 また、インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では流川に「2m」と称された。 引退後、アニメではバスケへの想いを断ち切る決意は固く、彦一の再三の誘いにもかかわらず部活には顔を出さなかった。 しかし、翔陽との混成チームでの湘北との練習試合の誘いを受け、最初は断るものの「赤木との決着をつける」との思いから出場を決意。 試合へのフル出場を果たしたうえ、キャプテンの重圧から解放されたこともあって活き活きとプレイし、その実力を存分に発揮した。 原作終了後の黒板漫画では引退後も頻繁にバスケ部に顔を出しており、サボってばかりの仙道を怒鳴りつけ、さらには自分がキャプテンを続投すると発言した。 陵南のエースプレイヤーで、天才と称されるオールラウンダー。 田岡により東京の中学からスカウトされた。 池上曰く、1年生時はバリバリの点取り屋で、高校の公式デビュー戦となった前年度のインターハイ予選湘北戦では47得点を記録し、その後はパスの面白さを覚えてチーム全体と試合の流れを考慮したプレイスタイルへと変化を遂げたとのこと。 「魚住、福田なんかよりはるかに恐い」と赤木に言わしめる得点力に加え、花道と流川のダブルチームディフェンスを立て続けに抜き去る ドリブルの技術、ゲームメイキングにも優れ、インターハイ予選決勝リーグでの海南戦では牧と対抗するポイントガードもこなし、2年生にして牧に自身が彼と同じ地位にまで昇ってきたことを確信させ、同大会のベスト5にも選出された。 持ち前の向上心が悪く作用している面があり、強敵とのマッチアップや危機感を持たないとなかなか集中力が起きないなど、精神的にムラがあるが、プレイヤーとしての実力は魚住や池上ら先輩も含めたチームメイトおよび田岡から絶対の信頼を持たれている。 また、発言にも非常に説得力があり、チームが劣勢の流れであってもチームメイトに落ち着きを取り戻させるなどしており、魚住と池上の引退後は陵南の新キャプテンに就任した。 湘北との練習試合では花道の隠れた類い稀な才能をチームメイトの誰よりも早く見抜き、試合後には花道に自身を倒すつもりなら死ぬほど練習するよう進言する。 その後も花道のプレイや成長には常に注目しており、湘北対海南戦の観戦中には牧に1対1でダンクを仕掛ける花道に湘北メンバーが止まれと叫ぶ中でただ一人「行け」と呟き、後に牧からバスケットカウント・ワンスローを奪ったのを見て自身が牧の立場でもああしたかもしれないと述べ、「あいつ(花道)はなんか勝負したくなる気を起こさせる」と語った。 一方で流川に対しては彼との1on1を面白いと語るが、試合においても1on1に走りがちな流川の欠点を見抜いており、「最後に俺が勝つ」との自信を持つ。 インターハイ前に流川が自身に勝負を挑んできた 際には、彼に今のプレイスタイルでは自身の才能を活かし切れていないことを告げ、「1on1もオフェンスの選択肢のひとつにすぎないことがわからないうちは、お前(流川)には負ける気がしない」との助言を贈った。 インターハイ予選湘北戦終了後には、牧に県予選での敗退を惜しまれ、週刊バスケットボールでは、記者の弥生に気に入られたこともあってインターハイに行けなかった地方の一高校生にもかかわらず特集が組まれた。 時間にはルーズであり、湘北との練習試合時には寝坊して遅刻したにもかかわらず堂々と登場して魚住と田岡を呆れさせている。 中学時代に、同学年の沢北 との対戦経験があるらしいが、彼には勝てなかったと流川に話している。 逆立てた髪型から、作中では観客に「ツンツン頭」や「ハリネズミ」とも呼ばれている。 海が趣味で、原作終了後の黒板漫画では大物が釣れたと喜んでいたが、部活は頻繁にサボっているようであり、魚住には叱責され、田岡からは早くもキャプテン交代を検討されていた。 なお、彦一からは「天才で生まれついてのリーダーだが、それはコート上においてのみ」と言われていた。 福田 吉兆(ふくだ きっちょう) 声 - 2年、188cm 80kg、背番号13、PF。 ディフェンスは非常に不得意だが、粘り強いプレイでチームにガムシャラな勢いをもたらすことのできるスコアラー。 バスケ経験は中学2年の終わりごろからで浅く、高校入学当初は新入生の中でも一番下手だったが、仙道を過剰に意識しながら急速に成長した。 ミドルレンジからのシュートが苦手だが 、そのチームを勢いづけるプレイは田岡より「仙道にすら出来ないこと」と最大級の賛辞を受け、仙道に「桜木と同じくらい成長が早く、桜木と同じくらいガムシャラ」だと言わしめた。 「粘り強い」といわれるプレイスタイルや顔つきとは対照的に高いを持ち、繊細で感情が表れやすい性格であり、そのことに気付かなかった田岡が厳しく叱って育てる指導方針としたためにその指導に耐えかね、ある練習試合で田岡に暴挙を働き無期限部活動禁止になった。 そのためバスケに、特に自身のプレイを誉めてもらうことに飢えている。 無期限部活動禁止時期は当初、バスケットリングのない場所で個人練習をしていたが、その後は自身にリングのある場所を教えた3人の仲間と共にバスケをしており、彼らには「フクちゃん」と呼ばれるほか、中学時代の同級生かつチームメイトである神には「フッキー」と呼ばれている。 花道には当初は「フクちゃん」と呼ばれていたが、後に「フク助」と呼ばれるようになった。 先輩と後輩の関係には厳しい様子であり、花道が自身に対等な口調で語りかけた際には自身が歳上であることを理由に敬語を使うよう要求している。 海南戦では序盤に仙道のパスからのアリウープを決めるなど陵南の得点源として活躍し、後半も得点を重ねてリードを広げることに貢献するが、海南の猛追に遭ったことでディフェンスを優先した田岡の采配により池上との交代で一度はベンチに下がるも、オフェンス面での仙道の負担を軽くする目的から菅平との交代で再び出場し試合終了まで戦った。 湘北戦では当初、花道とマッチアップして彼に真っ向勝負において初めての完全敗北を味わわせた。 その後は自身のディフェンスに付いた三井により得点力を抑えられるも、三井に対しても3つのファウルを誘発した。 湘北戦の試合後には試合に敗れて涙を流す魚住を見て自身も涙を流した。 アニメでの翔陽との混成チームでの湘北との練習試合では後半開始前に登場し、長谷川との交代で出場して活躍するも、ジャンプシュートを習得した花道に連続で得点を許し、終盤には藤真の指示で池上と交代した。 その際には拗ねるも、ベンチの中、花道が仙道のアリウープを止めたことに驚いた。 原作終了後の黒板漫画では、キャプテン交代の噂が立てられる中、実力的に次は自分だとキャプテンの座を狙っている様子を見せた。 登場前に作者のが考えていたキャラ設定案の中には、「能力は高いがサボりがちで、田岡に『本来ならあいつは使いたくない』と思われている」という、実際に登場した福田のキャラクターとは異なるアイデアも挙げられていた。 池上 亮二(いけがみ りょうじ) 声 - 緑川光 3年、183cm 74kg、背番号5、F。 陵南の副主将。 原作では姓のみ明らかになっており、氏名はアニメより。 「ディフェンスに定評のある池上」と評され、その実力は田岡からも「陵南ではディフェンスNo. 1」と認められている。 作中ではインターハイ予選決勝リーグの武里戦まではスタメンだったが、福田が復帰した海南戦と湘北戦ではベンチスタートとなり、スコアラーをマークするためのとして起用される。 海南戦では神をマークする目的で途中出場し、試合終盤に牧からスティールを決めて延長戦に持ち込むきっかけを作った。 インターハイ予選湘北戦では三井をマークする目的で後半から出場。 オフェンス面ではマッチアップした花道が精彩を欠いていたため度々チャンスを迎えるも、赤木の巧みなカバーに阻まれる。 ディフェンス面では三井を脱水症状で倒れるまで疲労させ、交代に追い込み、その後は三井と交代した木暮とマッチアップ。 残り1分強に田岡から、赤木と流川にボールが渡った場合は木暮をある程度離しても必ずダブルチームに行くよう指示を受けたが、結果的にそれが試合を決定づける木暮のスリーポイントシュートを許すことになる。 魚住同様、インターハイ予選終了後に引退する。 バスケ部を引退する際、途中で涙を流して話を続けられなくなった魚住に代わりあっさりと答辞を述べた。 アニメでは引退後、彦一の誘いにより翔陽との混成チームでの湘北との練習試合に参加。 彦一を「先輩についでに頼むとはしょうがない奴」と言いつつも藤真らとチーム組めるなんて面白いと感謝もしている。 スタメン出場し、前半途中で仙道と交代するも、終盤にはディフェンスの強化を図る藤真の采配により福田との交代で再び出場し試合終了まで戦った。 越野 宏明(こしの ひろあき) 声 - 里内信夫 2年、174cm 62kg、背番号6、SG、PG。 田岡曰く、チームで一番負けん気が強い選手。 湘北との練習試合ではタイムアウトの際にスパイ行為を取った花道に激怒し喧嘩腰の態度を見せ、海南戦では結果的には逆に吹っ飛ばされたものの牧をファウルで止めようとした。 練習試合では花道に「小僧」と呼ばれている。 湘北対翔陽戦を観戦中、藤真について魚住に「オレあいつを止められますかね」と、ポイントガードは植草であるにもかかわらず自分がマッチアップするような発言をし、魚住も「止めてもらわにゃ困る」とそれに同調していた。 インターハイ予選湘北戦では当初は三井とマッチアップしたものの、三井には自身のディフェンスを「チョロい」と評され、前半の終盤に木暮が花道と交代で試合に入ると三井が福田のマークについたことで自身は木暮とマッチアップした。 後半は池上との交代でベンチに下がるも、植草との交代で再出場後は宮城のマークに付き、終盤にはパスカットからルーズボールに飛び込み、ラインクロスの判定を受けるもチームを鼓舞した。 原作終了後の黒板漫画では仙道不在時の練習中、心の中で「事実上今のキャプテンは俺」と語っていた。 植草 智之(うえくさ ともゆき) 声 - 塩屋浩三、(第74話、第75話)、里内信夫(第76話) 2年、170cm 62kg、背番号8、PG。 田岡曰く「ミスが少なくバスケットをよく知っている選手」。 湘北との練習試合では素早いスティールや緊迫した場面での落ち着き払った試合運びで安田を驚嘆させ、さらに試合終了間際には仙道との落ち着いたコンビプレ-を決めた。 その後のインターハイ予選湘北戦では、仙道にスタミナがあると評されながら宮城とのマッチアップで体力を著しく消耗し後半はミスを連発、終盤には途中交代となる。 原作終了後の黒板漫画では、心の中では次期キャプテンの「ダークホース」と自称していた。 相田 彦一(あいだ ひこいち) 声 - 小野坂昌也 1年、165cm 52kg、背番号15、PG。 出身でをしゃべり、「要チェックや」「アンビリーバブルや」が。 お調子者で、田岡にしばしば拳骨を食らう。 本人曰く「ワイのチェックの厳しさは大阪一」で、多くの有名選手をチェックしたマル秘のチェックノートを持つ。 劇場版第2作のエンディングで、そのノートを仙道に見られていた。 湘北との練習試合前に偵察で湘北高校を訪れた際、個人練習中にダンクをしていた花道のジャンプ力を見て衝撃を受け、それから花道に騙される形で彼を天才プレイヤーとして注目するようになる。 また、その時から基本的に親友やライバル以外は名前を呼ばない花道に名前で呼ばれるが、インターハイ予選決勝リーグでは名前で呼ばれず「ドン・キホーテめ」と言われている。 偵察で湘北高校を訪れた際の花道との会話では、自らはベンチ入りもできないと語っていたが、後にベンチ入りを果たした。 ただし、実際にプレイしている描写はなく、マネージャーのような役割を果たしている。 魚住や仙道を尊敬しており、特に仙道を最も尊敬する先輩として挙げている。 大阪府予選を観戦に訪れた際には、仙道を侮辱した輝男と岸本に激しい怒りをあらわにした。 なお、湘北対翔陽戦では、自身と同じく身長の低い宮城が翔陽のビッグマンたちを翻弄したことに感動し、アニメではその際に「宮城のようなプレイヤーを目指す」と語った他、漫画の一コマでは付いていきます師匠と言っている。 菅平(すがだいら) 声 - 辻谷耕史 1年、背番号11、C。 インターハイ予選海南戦、湘北戦で魚住をベンチに下げざるを得なくなった際に交代で出場。 アニメでは彦一の回想で「同学年の期待の戦力」と評されている。 宮城曰く「身長は花道くらい」だが線は細い。 湘北戦では赤木とマッチアップしたがパワー、技術ともに圧倒され、福田とのダブルチームでも全く通じず、大量得点を許す。 赤木とのマッチアップを原作では高砂、アニメでは清田に「荷が重過ぎる」と評された。 田岡 茂一(たおか もいち) 声 - 監督。 年齢は41歳で、10年以上の監督歴を持つ。 非常に気が短く厳しい人物で、試合中わずかでも気を抜いたプレイを行った選手は怒鳴りつけ、思い出すだけで部員たちが冷や汗を流すほどの厳しい練習を課すが、それは部員たちならやり遂げてくれると信頼しているからであり、才能はおろか、部員の精神面の面倒も見られる人柄である。 魚住が入部してからは、本気でインターハイ出場を視野に入れスカウトに奔走。 三井と宮城、流川へのスカウトは失敗に終わったが、東京の中学から仙道を入学させることに成功した。 その後、入部当時は挫折しかかっていた魚住を励まして説得し、神奈川トップクラスのセンターに、またひとりのスコアラーに過ぎなかった仙道を一流のオールラウンダーにそれぞれ成長させた。 本人いわく、高校時代は「神奈川に田岡あり」と言われた名選手で、高頭とはその頃からの因縁の関係であり、学年は高頭よりも1年上である。 そのため、高校時代の自身と高頭はライバルであり、「今で言うなら自身が仙道、高頭が流川のようなもの」であるとインターハイ予選決勝リーグの海南戦の試合前に陵南の選手たちに語るが、全員から「ウソだ」と連呼されて信用してもらえなかった。 高校2年当時の背番号は7。 湘北との練習試合では、出場して間もない花道が自身の裏をかくプレイを連発したため、当初は彼のことを「相当頭の切れる奴」と誤解した。 試合後赤木に「あの10番は鍛えれば伸びる」と言いかける 花道の素質は評価しているが、あくまで開花はまだ先と思っていた。 花道には何かと痛い思いをさせられており 、練習試合以降、花道には「じじい」呼ばわりされている。 インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では流川と三井、赤木を主に警戒する作戦を取り、ファウルトラブルや選手層の薄さといった湘北の不安要素を徹底的につけ込むものの、自身が不安要素と決めつけた木暮と花道の2人によって勝負を決められる。 試合後のインタビューでは敗因が自身の過ちにあることを認めたうえで、「陵南の選手たちは最高のプレイをした」と発言し、試合には敗れたが全力を尽くした選手たちを称賛した。 海南大附属高校 [ ] 湘北がインターハイ予選決勝リーグの初戦で戦った、全国でも有名な強豪校。 「神奈川の王者」と呼ばれる強豪で、前年度までに過去16年連続でインターハイ神奈川県予選優勝およびインターハイ出場を果たし、前年度のインターハイはベスト4に進出したが、山王工業に30点差で大敗した。 今年度はインターハイ予選で全勝優勝を記録してインターハイ予選連続優勝およびインターハイ連続出場記録を17年連続へと更新し、さらにインターハイでは準優勝の結果を残した。 その練習は質、量ともに桁違いに厳しいことで知られ、毎年春には各中学のエース級として鳴らした選手たちが憧れて数多く入部するが、そのほとんどは厳しい練習に耐え切れず途中で脱落する。 その一方、才能や素質に恵まれなくても本人の努力次第ではスタメンにもなれる、公正な実力主義のチームでもある。 作中の湘北の公式戦で翔陽戦までは個人で途中から、武里戦以降は全てチーム一同で観戦し、山王戦では最終的に湘北を応援した。 アニメのエンディングでは、海南の選手たちは4パターン全てに登場する。 週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への総合評価はAランク。 ユニフォームの色は白と紫。 横断幕は「常勝」。 1年の頃から怪物と呼ばれ、3年間常に神奈川の頂点を走り続けてきながらも、一切それに驕ることなく自らを鍛え続けると共に貪欲に勝利を求め続ける姿勢を持つ。 「神奈川No. 1プレイヤー」や「帝王」とも称される実力者で、自身が神奈川No. 1の存在であることも自負しており 、知名度も全国区である。 作中のインターハイ神奈川県予選では同大会のベスト5および最優秀選手に選出され、湘北戦では30得点を記録したうえ、他の2項目は不明だがを達成した。 パワー、スピード、テクニックを高い次元で兼ね揃えており、牧のペネトレイトは数人がかりでも押さえることは難しい。 積極果敢なカットインからパワー負けしない肉体と非常に上手いボディコントロールで相手のファウルを受けながらもシュートを決めての3点プレイを得意とし 、さらに自身が相手のディフェンスを引きつけてフリーの味方にパスを出すこともできる。 また、ディフェンスでも相手のわずかな油断を見ては積極的にボールを奪いに行き、相手が気付いた時には既に速攻を仕掛ける姿勢を持ち、宮城には「守りながら攻めてくる」と評された。 「神奈川の王者」と呼ばれる海南においても常にチームに大きな影響力を及ぼし、海南の攻撃について宮城は「牧自らインサイドにガンガン切り込んで来るところから海南の攻撃の型が始まる」、仙道は「8割方、彼を起点に始まる」と語り、またスロースターターで中盤から調子を上げてくるため、弥生はチームを「彼がそうだからなのか海南は尻上がりに調子を上げてくる傾向がある」と評した。 自分よりも高さがある花道や流川、仙道らのダンクをブロックできるほどジャンプ力も高く、リバウンド争いにも積極的に参加し、湘北戦終盤にはスクリーンアウトで赤木を抑え込んでいる。 相手が弱みを見せたら徹底的にそこを突き、相手のファウルを誘いファウルトラブルに陥れたり 、経験の浅いプレイヤーに対しては逆に自らファウルを犯す 、相手の土壇場での思惑を読み取る などして翻弄する。 それらのものは赤木に「勝利への飢え」と言わしめ、魚住には「冷静」と評されており、試合終了間際の最も苦しい場面で最高のプレーが出来る姿勢は、田岡に「圧巻」と言わしめた。 リーダーシップも強力で仲間思いな面もあり、厳しくも熱く味方を鼓舞し、チームメイトにもその油断も妥協もない厳しい姿勢を徹底させる。 地区予選の1回戦から予選決勝リーグにまで観戦に訪れており、試合を観戦していても顔色を変えずに観ていることが多い。 湘北戦以後は、湘北の試合において読者に解説するような役割を担う形で観戦している。 赤木の資質を高校1年生時に見抜いており、チームメイトに恵まれなかった当時の彼について「もったいない」と惜しんでいる。 お調子者の清田によく鉄拳制裁を食らわせるが、オフコートでは極めて温和な人物。 愛知県予選決勝リーグを観戦した際には自身に無理矢理ついてきた清田、さらには手ぶら同然の花道にも声をかけまで連れて行った。 一方で老けていると言われることを気にしており、OBと誤解した花道に「赤木の方が老けてるぞ」と言い返した。 花道には途中から「ジイ」というあだ名で呼ばれるようになったが、花道が田岡を「じじい」呼ばわりしたのを見て「まだマシかな」と言っている。 授業中には眼鏡をかけているらしい。 髪型は当初はであったが、湘北戦の試合中から徐々に髪がおりていった。 原作終了後の黒板漫画では、をしている。 これは作者の井上がメイキングにおいて「牧が色黒なのは、それは実はサーファーだからっていう設定があったんですけど、本編の中でそれをやると明らかに浮いた話になってしまうから、使えなかったんですよ」と語って描いたシーンである。 その様子を見た弥生には「肌の黒さの秘密はわかった」と評された。 清田 信長(きよた のぶなが) 声 - 森川智之 1年、178cm 65kg、背番号10、SG 、SF。 本作中、最も身長の低いダンクシューター。 弥生に「とんでもない逸材」と評価されるほどの優れた素質を持ち、1年にして海南のスタメンの座を射止める。 自身を「ゴールデンルーキー」や「No. 1ルーキー」、「ルーキーセンセーション」と自称し、流川には強い敵愾心を持つ。 セミロングで、試合のたびに髪の束ね方が違う。 「かっかっか(かかか)」と笑う。 湘北戦では流川とマッチアップし、最終的に18得点を記録した。 礼儀知らずで自信家、非常に目立ちたがり屋な性格、試合中に相手につっかかること、驚異的な身体能力、同じ背番号10番など、花道とは共通点が多く、似た者同士であり、お互いを「赤毛猿」「野猿」またはただ「猿」などと呼び合う。 花道の実力を認めたがらないものの、湘北対山王戦で花道が交代出場すると面白くなさそうな素振りを見せるなど、花道にはライバル意識に近い感情を持っている様子。 湘北対山王戦では沢北に圧倒される湘北を観て流川と花道を叱責したほか、終盤には彼らの変化を感じ取っている。 作中ではほとんどの得点描写がダンクであり、それ以外の得点描写は湘北戦前半にレイアップシュートを一度決めたのみである が、観客に「すげえボールさばき」と驚愕されるほどのドリブルの技術やパスを受けてから素早くフェイクからのゴール下シュートへ移行する技術を持つほか、自身より20cm以上も身長が高い魚住の上からもダンクを決めることが可能であり、彼のダンクには1発で試合の流れを引き寄せる力がある。 ディフェンスの仕方は、動物的カンで相手の動きを読むスタイル。 湘北戦では前半だけで流川に25得点を許す結果となり、後半は自身を流川へのディフェンスに専念するよう高頭に直訴するも、高頭に「できるのか?」と信用されない発言を受けるが、牧の叱咤激励を受けて発奮し、後半は流川のシュートのブロックや気迫のディフェンスで流川の突破を抑え、彼を6得点に抑えた。 終盤では三井の目を見ただけでスリーポイントシュートへの流れを読み、三井がシュートを打った際に爪の先で僅かにボールに触れてシュートを狂わせ、逆転を阻止した。 年上や初対面の相手に対しても無礼な態度を取ることが多々あるが、自チームの監督や先輩に対してはを使い 、他校生などに先輩を馬鹿にされると自分のことは棚に上げて本気で怒る。 また、チームメイトが活躍した際には声をかけて称賛する。 原作終了後の黒板漫画では大型犬を飼っており、犬と並んで走っていた。 神 宗一郎(じん そういちろう) 声 - 林延年 2年、189cm 71kg、背番号6、SF 、SG。 身体能力は高くないがチームでも随一のシュート力を持ち、「一度入りだすと止まらなくなるタイプ」というスリーポイントシューター。 入部当初のポジションはセンターだったが線が細く、練習で牧や高砂に何度も吹っ飛ばされ続け 、高頭から「センターは到底無理だ」と厳しい宣告を受けた。 前年度のインターハイでは応援席にいる立場となったが、高頭による宣告を受けた日から練習後に500本のアウトサイドシュートを放つシューティング練習を毎日欠かさず続け、シューターとしての才能を開花し海南のスタメンの座を射止める。 牧のペネトレイトからの彼のスリーポイントシュートは最強コンビとまでいわれるようになり、湘北戦では22得点を記録し 、インターハイ予選では1試合平均の得点1位となる30. 3得点 を記録して得点王となり、インターハイ神奈川県予選ではベスト5にも選出された。 その得点力は相手の戦術を左右する影響力がある。 きれいで柔らかなシュートは彩子が鳥肌を立てるほどで、作中サブタイトルでも「」と表現されている。 福田とは中学時代の同級生かつチームメイトで、彼には「ジンジン」と呼ばれるほか、陵南戦の試合前にチームメイトの前で当時の福田について語った。 湘北戦では花道のフェイスガードに手を焼き、一度は抜き去っても豊富な運動量により回り込まれてシュートブロックされたことが印象に残っている様子であり、インターハイ予選湘北対陵南戦を観戦中には「あれは思い出したくない」と語っている。 温厚で大人しい人物であり、お調子者の清田にも呆れることなく付き合ってあげたりと優しい一面が見られる。 原作終了後の黒板漫画では、一人黙々とランニングをこなしており、弥生はその姿を「海南の強さの象徴かもしれない」と語った。 高砂 一馬(たかさご かずま) 声 - 3年、191cm 80kg、背番号5、C。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 神奈川県内のセンターでは体格的にやや劣り、パワーでも魚住には及ばないが、神奈川県下でも1、2位を争うほどの実力者 である技巧派のセンター。 外見は赤木に似ている。 湘北戦では6得点に終わり、マッチアップした赤木には33得点を許し 、また湘北スタメンに翻弄されたものの、終盤には花道を素人とは考えずに赤木と同等のつもりで渡り合い、巧みなスクリーンアウトで花道とのリバウンド争いを制した。 陵南戦では魚住をファウルトラブルに陥れ、結果的に魚住の退場を招いた。 湘北対山王戦の観戦中には赤木を「多分、全国トップレベルのセンター」と認め、また赤木にも「手強い相手だった」と認められている。 武藤 正(むとう ただし) 声 - 塩屋浩三 3年、184cm 75kg、背番号9、F。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 原作で得点を決めた描写はないものの、湘北戦では5得点を記録した うえ、三井をマークした際には彼を6得点以下に抑え 、また走り合いでも三井に「こいつら本当に人間か」と驚愕させた。 しかし、陵南戦では福田に翻弄され、作中描写されているだけで26得点を許した。 インターハイ予選決勝リーグの湘北対陵南戦の試合前には、湘北のベンチに安西が不在であることにいち早く気付いた。 アニメでは、武園戦で牧と清田、高砂を温存したチームを率いて圧勝へと導き、自身も豪快なダンクシュートを決めるなど活躍したうえ、前述の3人の代わりにスタメン出場した選手たちを「立派な海南の選手」と称賛したうえで、武里の選手たちに「お前らとはレベルが違うのさ」と発言して相手を見下した。 宮益 義範(みやます よしのり) 声 - 里内信夫 3年、160cm 42kg、背番号15、G。 控え選手。 小柄かつ華奢な体型で、身体能力も宮城曰く「足も遅い」とのことであり、なおかつ入部当初は初心者という境遇であったが、海南の非常に厳しい練習に3年間耐え抜き、シュート面では神を除けばチームNo. 1と言われるほどの実力を身に付けた。 人一倍努力してきたこともあって部員からの信望は厚く、「宮さん」や「宮」と呼ばれ慕われている。 公式戦初出場となった湘北戦では、前半途中に高頭の花道を締め出す目的から途中出場。 キープレイヤーである神との交代であったこと、出場から間もなくして宮城にスティールを許し起用を疑問視されるも、直後のディフェンスでは花道の得点能力のなさを露呈させる目的を果たし、その後にスリーポイントシュートとジャンプシュートを連続で決め一時は湘北に15点差をつけることに貢献した。 花道の交代と共に自身も小菅との交代でベンチに下がるが、終盤に牧と神への徹底マークで海南の攻撃が行き詰まり、花道もフリースローを克服したことで第3のスコアラーとして再び出場。 パスカットからのシュートフェイクでアシストを記録し、宮城のドリブルによる突破を押さえ試合終了まで戦った。 湘北戦では9得点を記録した。 試合中は眼鏡の代わりに度入りのをかけており、自身の体型と合わせて花道には「宇宙人」のあだ名を付けられた。 控え選手。 原作とアニメとで名前が異なる。 湘北戦では前半途中に宮益との交代で途中出場し、後半開始前に神と交代するまでプレイするも得点はなかった が、馬宮西戦ではジャンプシュートを決めるシーンが描かれている。 原作では陵南戦前の集合時に福田の様子を見ていた神に呼びかけ、「知ってるのか」と問い掛けた。 アニメでは、武園戦の試合中に武藤を呼び捨てにする場面があった。 山本(やまもと) 背番号12。 控え選手。 武園戦、武里戦に出場し、武園戦では試合開始時にジャンプボールを務めている。 小嶋(こじま) 背番号14。 控え選手。 武園戦、武里戦に出場。 高頭 力(たかとう りき) 声 - 監督。 智将・高頭の異名を持つ。 普段やスコアリード中は穏やかだが、追いつかれてくると途端に機嫌が悪くなる癖があり、湘北戦で追い上げにあった際は、いつも持っているを真っ二つに折った。 普段はスーツを着用しているが、湘北VS豊玉戦を観戦した際は派手なを着用。 高校時代には1年生の時から「恐怖の新入生」と言われたほどの選手で、当時2年生だった田岡とは、その頃からの因縁の間柄であるが、田岡のことは今でも「田岡先輩」と呼んでいる。 高校1年生当時の背番号は11。 インターハイ予選決勝リーグには翔陽が勝ち進んでくると思っていたため、湘北への下調べを全く行わないまま湘北戦に臨んだにもかかわらず、試合開始から10分ほどで花道の本質を見抜いて、宮益に相手をさせることで花道のペースを狂わせたが、花道が試合中にフリースローを克服したことから、花道への認識を改める。 原作終了後の黒板漫画では、国体のメンバーについて田岡と議論しており、最終的にはどちらが監督をするかで火花を散らしていた。 翔陽高校 [ ] インターハイ予選決勝リーグ進出をかけ、湘北と対戦した高校。 スタメンのうち4人が190cm以上の長身選手である非常に大柄なチーム。 ベンチに入りきれない部員が多くいる名門校で、アニメでは過去4年連続インターハイ出場を果たしたと説明されている。 県内では海南大附属に次ぐ強豪と呼ばれている高校だが、正規の監督は不在。 インターハイ終了後も冬の選抜に向けて3年生のスタメン全員が残った。 ユニフォームの色は緑と白。 横断幕は「闘魂」。 主将で選手兼監督。 普段は監督という立場上シックスマンだが、司令塔としてチームに及ぼす支配力は絶大。 190cm以上の長身選手であるチームメイトたちほどの長身はないが、ジャンプの最高点に到達する前にシュートを放つという独特のタイミングを持ち、さらに左利きであることから、彼のシュートはブロックするタイミングが合わせづらい。 監督としての性格は極めて冷静沈着で、プレイで熱くなったメンバーをなだめたり、試合進行上での的確なアドバイスを与えたりするが、選手としてコート上に立つと監督時とは別人のように熱い性格になり、牧は「プレイヤーとしての奴はクールとは程遠い」、「藤真のいない翔陽はいわば2軍であり普通の強豪にすぎないが、藤真が入ることによって翔陽はインターハイ常連チームの顔になる」と語っている。 女性ファンもおり、陵南対武里戦を観戦中にはファンの握手に応じている。 翔陽高校の歴史上、1年生にしてスタメンの座を勝ち取った唯一の選手。 1年時には牧と共に「これから神奈川は彼ら2人の時代になる」とも言われていたが、牧の前に以降2年間、常に県No. 2の座に甘んじた。 「打倒・牧」への最後のチャンスとなった3年のインターハイ予選での湘北戦の後半で初逆転されたことから出場。 4人のビッグマンを指揮し、流れを翔陽に傾けるが、最終的には敗北。 彼の出場時間は湘北戦での僅か14分のみに終わり、選手に専念できなかったことを田岡に惜しまれる。 アニメでは、フェイダウェイ・ジャンプショットを放ちながらも木暮のカットにより失敗するシーンも描かれた。 決勝リーグの第1戦では花形、長谷川と共に陵南対武里戦を観戦し、原作では試合後に海南対湘北戦の会場も一度は訪れたものの「海南の勝利も敗北も見たくはない」という複雑な心境から観戦しなかったが、後の対陵南戦と対武里戦では観戦に訪れた。 海南対陵南戦を観戦している際に仙道を「恐るべき男」と称し自分や牧と同じ地位まで上ってきたことを確信し、自分のいないところでNo. 1を争う彼らに複雑な気持ちを表している。 2年生時のインターハイにおける豊玉高校との対戦では前半で20得点を決める活躍をするも、対戦相手の南が威嚇のために振り回した肘が自身の側頭部に当たり、縫うほどの怪我を負い負傷退場となる。 湘北対豊玉戦当日の練習ではランニング中、自身が対戦した前年度のインターハイでの対豊玉戦を回想している。 試合には途中出場したことから、花道には「ホケツ」、「ホケツ君」と呼ばれる。 アニメでは花形、長谷川、彦一とともに湘北への激励に訪れた際、花道から練習試合を申し込まれこれを受ける。 彦一に参加者を集めさせ、陵南との混成チームによる湘北との練習試合をし、弥生に仙道ともども「ポイントガードとして間違いなくトップクラス」と評された。 原作終了後の黒板漫画では髭を生やしていた。 花形 透(はながた とおる) 声 - 3年、197cm 83kg、背番号5、C。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 田岡には赤木と魚住に並び神奈川No. 1センターを争う3人のうちの1人に挙げられており、柔のセンターというように、高野とのコンビによるポストプレイやハイポストからのパスアウト、赤木のブロックを読んでのフェイダウェイ・ジャンプショットなどの技術や頭脳プレイを得意とする。 学業の成績も優秀であり、完全版の裏表紙によると期末テストで学年1位をとったとのこと。 湘北戦の前半では、監督と主将という2つの重圧を背負う藤真の負担を少しでも軽減しようと奮闘し、赤木とも互角以上に渡り合った。 後半は自身とのリバウンド争いを制した花道が藤真のスティールを避けるために腕を振った際、花道の肘が自身の側頭部に当たり、出血した上、眼鏡も破損したが、花道がファウル4つになったことを喜び、試合を続行。 流れを翔陽に傾ける。 アニメでは、逆転狙いの3Pシュートを放つものの外れてしまい、その直後に試合が終了した。 最初は花道を全く相手にしていなかったが、後半からは花道の動きを「予測がつかん」、「瞬発力が全然違う」と評し、花道に幾度もリバウンドを取られ、試合終盤には永野とともに花道のダンク に吹き飛ばされた。 インターハイ予選決勝リーグの湘北対陵南戦の観戦中には「桜木のことは認めている」「細胞が瞬間的に反応した」ような感じだったとも口にしている。 眼鏡をかけていることから、花道には「メガネ」と呼ばれる。 アニメでの陵南との混成チームによる湘北との練習試合では、当初は流川とマッチアップして彼にフェイダウェイ・ジャンプショットを決められるなど翻弄されるも、ベンチスタートとなった花道が試合に出場すると自ら真っ先に花道のマークを買って出た。 後半には長谷川との交代で出場した福田が花道とマッチアップしたため、自身は長谷川に代わって三井とマッチアップした。 原作終了後の黒板漫画では眼鏡を変えた。 長谷川 一志(はせがわ かずし) 声 - 塩屋浩三 3年、190cm 81kg、背番号6、F。 スタメン選手。 藤真によれば、大人しすぎる面があり、欲がなさ過ぎるのが欠点だが、誰よりも努力し、チームのになれる実力を持った選手。 中学時代に対戦経験があったことを忘れていた三井にも、「これほど動きのいい奴を忘れるはずがない」と内心で言われている。 中学時代に自分を圧倒した三井が高校では不良になっていたのを街で偶然目撃し、その変わり果てた姿に失望する。 湘北戦では復帰した三井に敵対心を燃やし、試合前にはの中で「三井の得点は5点以内に抑える」と 豪語して、試合の前半は三井の得点を5点に抑え込む。 後半のタイムアウト時には自身が三井をボックスワンでマークすることを藤真に志願し、三井に「お前はオレに勝てない」、「高校バスケットをナメるなよ」と挑発し、約15分間にわたり三井の得点を許さなかった。 しかし、残り時間5分を切った所での自身の三井に対するファウルによるフリースローから、三井はスリーポイントシュートを3連続で決める活躍を果たし最終的には20得点を許す。 アニメでは、湘北戦後に三井のことを見直し、陵南との混成チームによる湘北との練習試合後は三井と認め合い和解したような描写が描かれた。 また、この試合では前半はフル出場を果たし、後半開始前に福田と交代。 中学時代は坊主頭だったが、高校入学後は伊藤に「ツンツン頭」と呼ばれるような逆立てた髪型になる。 原作終了後の黒板漫画では再び坊主頭となった。 永野 満(ながの みつる) 声 - 林延年 3年、191cm 84kg、背番号7、F。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 湘北戦では流川とマッチアップ。 試合序盤に流川と宮城からパスカットを決める。 後半のタイムアウト時には、高野と共に花道と流川を睨みつけていた。 試合終盤には花形と共に花道のダンク に吹き飛ばされる。 決勝リーグでは初戦の海南対湘北戦を終始に渡り観戦し、その後も2戦目の海南対陵南戦、最終日の試合の観戦にも訪れた。 原作終了後の黒板漫画では眉毛が細くなった。 高野 昭一(たかの しょういち) 声 - 幹本雄之 3年、193cm 85kg、背番号8、(C-F) スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 湘北戦では花道とマッチアップ。 試合開始数分にをとられるが、アニメでは花道の赤木直伝の技である「目で殺す」に臆して歩いた。 後半ではファウルを恐れ硬直する花道から得点を狙うが、それを読んでいた流川に後方からのファウルで阻まれ、そこで得たフリースローも2本とも失敗。 その後は立ち直った花道にパスをカットされ、試合の流れを決するダンク を決められる。 決勝リーグの観戦にも訪れており、湘北対海南戦では自分たちを苦しめた花道が素人だったことを知り悔しがるが、永野から「俺たちは、その素人に負けたんだ」と戒められている。 原作終了後の黒板漫画では永野同様、眉毛が細くなった。 伊藤 卓(いとう たく) 声 - 里内信夫 2年、180cm 71kg、背番号9、G。 藤間が監督として専念する際のスタメン選手。 湘北戦ではリョータとマッチアップし、試合開始直後は緊張で動きの鈍い宮城を相手に身長差を生かしたパスやスリーポイントシュートを決めて優位に展開したが、リョータが立ち直るとそのスピードに翻弄され、後半は藤真の出場時に交代。 湘北対海南戦では当初、観客として高野の左隣に座っていたが、後に花形と長谷川が合流した際には高野の左隣に座席はなく階段になっていた。 原作終了後の黒板漫画では外見の変わった先輩たちを見て驚き、髭を生やした藤真を見てショックを受けていた。 三浦台高校 [ ] 湘北がインターハイ予選初戦で戦った高校。 スタメン全員が185cm以上ある大柄なチームであり、マナーに欠けるプレーや言動がやや目立つ。 ユニフォームの色は黒。 前年度は海南大附属との試合で敗れながらも彦一からは「初戦としてはきつい相手」、清田には「せいぜいベスト8」と評される準強豪校。 海南のみを目標にして、湘北は眼中にはなく、湘北戦では試合序盤、湘北を赤木のワンマンチームと思って侮りつつ、優位に立つが、花道たちが参戦したことで形勢が逆転。 114-51で敗退。 村雨 健吾(むらさめ けんご) 声 - 幹本雄之 3年、186cm、背番号4、SF。 審判に分かりづらいファウルするのが上手。 海南を倒すことを目標としており、湘北のことは「湘北ごとき」と見下し、さらに湘北が互角に戦った陵南をも「陵南ごとき」と侮辱したことで、陵南の選手からは「ブタ」呼ばわりされた。 原作では試合終了間際に花道の脳天ダンクを直撃され気絶し、アニメでは内藤に脳天ダンクを行った花道に抗議する。 決勝リーグでは、湘北の対海南戦と対陵南戦を観戦しており、花道が牧を侮辱した際には「怖いもの知らず」と呆れ、陵南戦でゴール下シュートを成功させた際には成長を素直に認めた。 荒木 一雄(あらき かずお) 声 - 森川智之、里内信夫(第31話) 3年、187cm、背番号5、PG。 スタメンの1人。 湘北戦では試合開始直後は安田とマッチアップし、品のない挑発を行った。 その後、途中出場した宮城にはスピードで圧倒された。 原作では村雨、アニメでは内藤に脳天ダンクを行った花道に抗議する。 宮本 和成(みやもと かずなり) 3年、187cm、背番号6、PF。 スタメンの1人。 流川とマッチアップし、タイムアウトの際、村雨にもっと強くあたるように指示を受けていた。 原作では村雨以外のメンバーでは唯一、苗字が判明。 アニメでは後半、内藤との交代でベンチに下がった。 高津 弘(たかつ ひろし) 声 - 林延年 3年、185cm、背番号7、SG。 スタメンの1人。 三井とマッチアップし、後に宮城ともマッチアップする。 川崎 昭雄(かわさき あきお) 3年、192cm、背番号8、C。 スタメンの1人。 原作では脳天ダンクを行った花道に抗議していたが、アニメでは村雨に変更された。 内藤 鉄也(ないとう てつや) を参照。 原田(はらだ) 声 - 江川央生 監督。 氏名はゲーム『』より。 選手と同様に湘北を格下扱いしていた。 脳天ダンクを行った花道に選手たちと共に抗議する。 武里高校 [ ] 昨年度、今年度共にインターハイ予選神奈川県大会ベスト4の高校。 藤真からは「弱いチームじゃない」と評されているが、今年度は決勝リーグの3戦全て、相手校に大差で敗れての4位に終わる。 ユニフォームの色は赤と白。 横断幕は「心技一体」。 今村(いまむら) 背番号6。 監督 声 - 増谷康紀 湘北戦の試合前、海南戦を捨て試合とし、湘北に勝利して1勝2敗の得失点差による2位でインターハイに出場することを狙うと宣言。 既に綾南戦を117対64で落としている事もあり、試合開始直前のミーティングでは「全精力を出し切るつもりでいけ」と選手を鼓舞した。 しかし、試合は最終スコア81対120の大敗を喫し、選手たちに「来年また出直しだ」と言って諦めるような態度を見せた。 その後の海南戦では98対51と大差を付けられ、3連敗を喫した。 角野高校 [ ] 湘北がインターハイ予選2回戦で戦った高校。 ユニフォームの色は白。 試合は24対160の大敗を喫し、選手たちは試合終盤、青ざめた表情で「もう嫌だ」、「早く終わってくれ」と心の中で呟いていた。 花形は「弱すぎる」と評し、さらに「翔陽なら200点とってるぜ」と語った。 アニメ版では、彩子から「ずば抜けたポイントゲッターはいないけど、よく纏まったチーム」と評されている。 高畑高校 [ ] 湘北がインターハイ予選3回戦で戦った高校。 試合は59対103の大敗を喫する。 アニメでは、花道と三井は、試合会場に向かっている途中、竜グループと鉄男のトラブルに遭遇しながらも洋平たちと鉄男のおかげで試合開始前に間に合ったり、花道は赤木直伝の技「目で殺す」を試すも通用しない展開が描かれた。 ユニフォームの色は水色。 津久武高校 [ ] 湘北がインターハイ予選4回戦で戦った高校。 詳細はにて。 古豪であり、アニメでは昨年ベスト8と紹介された。 主将は赤木や木暮と中学時代の同期で監督も安西の教え子。 ユニフォームの色は白。 序盤はスリーポイントシュートがよく決まりリードするが、リョータのスティールからの速攻 をきっかけに、湘北の得意の展開に持ち込まされ。 111対79で敗北する。 箕輪高校 [ ] 17年前のインターハイ予選で海南大附属が初優勝した際に決勝で対戦した高校。 OBであるチエコスポーツの店長が「自分のシュートが入っていたら勝っていた」と言っていた。 現在はAブロックにおけるベスト8のシード校となっている。 なお、アニメではAブロックで第1シードの海南大附属と対戦したのは武園高校である。 17年前のユニフォームの色は白。 インターハイ出場校 [ ] 秋田県立 山王工業高校 [ ] 代表、高校バスケ界の頂点に君臨する高校。 湘北のインターハイ2回戦での対戦相手である。 選手全員が坊主頭をしているのが特徴。 深津ら現在の3年生の入部以来、2年間無敗でインターハイ3連覇を成し遂げた。 前年度のインターハイ準決勝では海南大付属を30点差で下し、今年度のチームは弥生が「ほとんど大学オールスター」と評した同校OBに圧勝し、彼女に「過去最強の山王工業かも」と評された。 また、彩子には「高校界の」と評されている。 高校バスケ界においては非常に大きな人気があり、30年にわたりチームを見てきたファンもいる。 それぞれのポジションに超高校級の選手を擁しており、名朋工業の監督によると控えの層も厚いとのこと。 フルコートプレスディフェンスは伝家の宝刀と称されており、試合終盤でもそれを行えるだけの体力と走力を備えている。 週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への総合評価はAAランク。 ユニフォームの色は白。 花道は作中でこのチームのことを「ヤマオー」と呼んでいる。 アニメではインターハイ編前にストーリーが終了したため、登場していない。 非常に冷静沈着で常に試合の流れを読み、その場に応じた最高の選択を行う。 広い視野とパスセンス、強固なディフェンス力を併せ持ち、前年度インターハイ準決勝の海南戦では単独のマッチアップで牧を苦戦させ、そのビデオを見て実力に戦慄していた宮城にも「終盤の1点差ゲームかのようなディフェンス」を試合序盤から強いた。 普段は黒子役に徹しつつも 、要所要所で相手に傾きかけた流れを確実に呼び戻す決定的な仕事をするプレイが代名詞で、牧には「相手が行けるというムードの時こそ仕事する男」と評される。 また、ミスや動揺している選手への声かけや気を抜いた選手へのさりげない叱咤などのチーム操作術、指揮能力は選手たちからはもちろん監督の堂本からも絶大な信頼を寄せられており、大接戦となった湘北戦の終了間際におけるゲームメイクを託された。 語尾に何かつけるのに凝っていて、作中では「〜ピョン」をつけるのが特徴であり、宮城からはそれを揶揄して「ピョン吉」と呼ばれている。 以前は「〜ベシ」を使っていた が、今でもたまに間違って「〜ベシ」が出る。 宮城のような小さくて素早い選手は苦手だが、湘北戦ではマッチアップした宮城に対し成功率の低いジャンプシュートをわざと見届けたり、終盤での沢北への奇策を妨害したりと最後まで翻弄した。 原作終了後の黒板漫画では、「〜ピョン」に続く新たな言葉を開発中で「〜ピニョン」が候補になった。 「日本高校バスケ界最強のセンター」と評される実力者。 その実力は全日本センターの杉山に高3の現時点でも大学バスケのセンターでベスト3には入ると評されたほど。 高校入学当初のポジションはガードで、さらに当時は165cmと小柄だったが、1年間で25cmも身長が伸び、この過程でガードからフォワード、さらにはセンターへのコンバートを経験する。 その結果、弥生に「鋼のような筋肉」と評された肉体とガードフォワード並みの技術、素早さや強力なインサイドプレーを併せ持つ異色のプレイヤーに成長した。 また、センターでありながらシュートエリアやプレーエリアも広く、ドライブやスリーポイントシュートもこなし、リバウンドにおいてもリバウンド力に長ける野辺が「リバウンドを取らせてもらえなかった」と語り、安西曰くポジションも「5番(センター)から3番(スモールフォワード)までこなすらしい」とのこと。 インターハイ2回戦で対戦した赤木にも圧倒的な実力差を見せつけ、最終的に現時点では敵わないことを認めさせた。 堂本の指示により、圧倒的優勢な状態からリバウンドを支配されて流れを変えられた花道とマッチアップ。 彼とのリバウンド争いにおいては「こいつは飛ばしちゃダメなんだ」と語った上で「飛ばせないことがまず大事で、ボールを取るのはそれからでいい」と攻略法を立てている。 試合終盤には花道の負傷にもいち早く気付き、その能力が自らとのマッチアップで潰れる可能性を惜しみ、未来の成長に期待していることと自らが向かって来る相手には手加減できない性格であることを伝え、無理に出場を続けずベンチに下がるよう勧める。 この言葉に花道は負傷に気付かれていると知って危機感を抱いた。 「うはは」という笑い方をし、ブロックするときは「ぶし」と声を上げる。 向上心が非常に強い求道的な性格だが、シュートを決めた赤木に睨みつけられた際は「ゴリラみてーな顔しやがって」とムキになってゴールと挑発を返したり、女性ファンの多い沢北に嫉妬しているなど、砕けた一面もある。 「ゴリを丸くしたような顔をしているから」という理由で花道には「丸ゴリ」と呼ばれる。 原作終了後の黒板漫画では美紀男を鍛えるために兄弟で特訓していた。 驚異的な身体能力と1on1のスキルを持ち、1年生時から山王のエースプレイヤーに君臨する高校No. 1プレイヤー。 そのプレーは、しばしば見る者の度肝を抜く。 前年度の海南戦のビデオを見た三井に「間違いなくこのチームで1番センスがある」と言わしめた高いバスケットセンスと身体能力やオフェンス力、ディフェンス力はいずれも超一流だが、花道曰く「負けたことがないため、沢北の頭の中にはパスという選択肢はない」。 あまりにも実力がずば抜けているうえに精神的にムラがあるため、試合を退屈に感じて集中力を欠く時があり、河田ら先輩プレイヤーのいびり対象になることがあるが、彼が本領発揮するとチームメイトすら沈黙する。 父はバスケ狂として有名な沢北哲治で、その技術は4歳の頃から行った哲治との1on1経験で培われた。 哲治には中学入学時に初勝利し、哲治は当時のことを「その時の喜びようは今でも忘れない」と語っている。 中学入学直後にはミニバスケの経験が一切なかったにもかかわらず、レギュラーの先輩たちを相手に圧倒的な実力差を見せたが、自身の生意気な態度が原因で先輩部員によるを受けたこともある。 中学の時に一度だけ仙道と対戦したことがあり、詳細は不明だが、仙道によればバスケ人生でただ一人「勝てなかった奴」とのこと。 その後は山王に迎えられ、1年時からエースとして活躍し全国制覇を経験。 アメリカへのバスケ留学を控えた2年生の夏、インターハイ2回戦で湘北と対戦し、1on1のスキルで圧倒するが、それが流川の才能をさらに開花させる。 右腕に黒いバンドを装着している。 わがままで自己顕示欲も強いが、性格はいたって素直。 偶発的なプレイでも相手が「狙ってやった」と言えば信じかけてしまうため、湘北戦の序盤と終盤においては、花道の奇行と宮城の策略に惑わされ、一時プレイにキレがなくなった。 下級生の美紀男を優しく励ましたりして鼓舞する側面もある。 プロレイアップシュートを「卑怯」と罵る花道にも「お前のブロックは相当に高いから」と賞賛している。 現状に満足せず挑戦を生き甲斐とする性格は流川と共通。 部内では「山王バスケ部始まって以来の二枚目」と言われているようで、河田曰く、女の子からファンレターも来ている。 湘北戦の前夜、湘北の試合のビデオを見て研究している際には、河田への失言や河田に自身とそっくりだと評された流川がいずれ大物になるかもと発言する度に河田に技を極められた。 花道からは「小坊主」と呼ばれる。 原作終了後の黒板漫画では、の中で英会話を練習していたほか、両親に感謝の言葉を表した。 野辺 将広(のべ まさひろ) 3年、198cm 、背番号5、C。 スタメンで最も高身長の選手。 リバウンド力を買われてスタメンに抜擢され、パワーと体重を生かしたスクリーンアウトでゴール下のポジション争いだけでも相手選手を疲弊させることができ、湘北戦の前半では花道にほとんどリバウンドを取らせなかった。 しかし後半に花道の反則行為 を受けてからペースを乱し、花道の脅威のジャンプ力に翻弄されて途中交代となる。 本人曰く、河田以外の相手にこれほどリバウンドを奪われたのは初めてのことであり悔しげな表情であったが、一方で試合序盤に花道が負傷した時に短時間の交代出場をしていた角田は全く問題にならず、再び花道が登場した時は嬉しそうな様子を見せるなど、前半からある程度花道の能力の高さに勘付いていた模様。 「みたいな顔」という理由で、花道からは「(トーテム)ポール」と呼ばれる。 松本 稔(まつもと みのる) 3年、180cm 、背番号6、G。 スタメン選手。 湘北戦では一之倉と入れ替わる形でベンチスタートとなり、前半途中に今ひとつ調子の出ない沢北との交代で途中出場。 後半は一之倉がベンチに下がったため三井とマッチアップ。 疲労の見え始めた三井を圧倒して山王の得点源となり、武藤に「沢北がいなければ、どこでもエースを張れる男」と言わしめた。 しかし、体力を限界まで消耗した三井をその後も幾度となく抜き去るも復調した湘北メンバーの懸命のカバーによって得点を阻まれ、さらに三井の執念を推し量れず翻弄され度々得点を許し、終盤には1点差に追いつかれるきっかけとなる三井のスリーポイントシュートに対するファウルを誘発された。 作中でのポジションはガードだが、当初はフォワードの予定だった。 一之倉 聡(いちのくら さとし) 3年、171cm 、背番号8、G。 チーム随一のスタミナと忍耐力を兼ね備え、「スッポンディフェンス」の異名を持つ全国でも有名なディフェンスのスペシャリスト。 湘北戦では三井をマークしてスタミナ切れにする目的でスタメン出場した。 堂本のプランでは「三井は何もできないままスタミナ切れ」となる予定だったが、前半は三井が好調だったため抑えきることはできず、たびたびスリーポイントシュートを決められる。 しかし、しつこいディフェンスによってスタミナを奪うことには成功しており、後半のガス欠を誘発した。 「我慢の男」とされるほどの強い忍耐力が自慢であり、試験中に急性に襲われた際、失神してで運ばれる寸前まで耐えた。 さらに、山王スタメンのほとんどが一度は逃げたことがあるという厳しい合宿でも最後まで逃げなかったほか、校内マラソン大会でも陸上部員すら抑えて優勝している。 チームメイトたちからは「イチノ」と呼ばれている。 作中での学年は3年生だが、当初の予定では2年生だった。 また、名前も当初は「市ノ倉」の予定であった。 河田 美紀男(かわた みきお) 1年、210cm 130kg、背番号15、C。 河田雅史の弟。 日本で最も大きい高校生選手とされるが、体格は力士のような太った体つきで動きは鈍い。 また体格とは裏腹に気が弱く、いつもオドオドしており、兄からよく怒られるようで、口癖は「ごめん(ゴメン、ゴムェン)、兄ちゃん」。 顔つきは母のまきこに似ている。 体格を活かしたポストプレーで最初は花道を圧倒するが、ゴール下でパスを受けての振り向きざまのシュートしかできないことを、同じ境遇を経験した花道に見抜かれ、さらにパワーを克服されると逆に圧倒された。 バスケット選手として未熟な面が目立つが堂本からは逸材として期待されており、名朋工業の監督は森重の将来の好敵手になるだろうと予想していた。 試合後はメンバーで唯一、涙を流していた。 花道からは「丸男」、流川からは「横綱」と呼ばれる。 当初の予定では、「筧」という名前が設定されていた。 堂本 五郎(どうもと ごろう) 監督。 山王をインターハイ3連覇に導いた名将。 「緒戦の入り方が大事」、「勝負に絶対はない」という理念を持ち、格下かつ無名の湘北との対戦を前においても研究と対策を怠らず、万全の状態で湘北に挑んだ。 インターハイにおいてもなお来年、再来年のことを念頭に置いて、自信と経験を植え付けさせるために1年の美紀男を出場させる。 花道を単なる乱暴者や素人とは見なさずその素質を見抜き、試合後半に花道が湘北に多大な影響をもたらしていることに気付いてからは河田をマークにつかせた。 勝ちがほぼ確定するまでベンチに座らず、コートに膝をつきゲームを見守る。 試合終盤でも尚もフルコートプレスディフェンスを指示する勝負どころを確実に抑える姿勢と選手たちへの信頼感は、安西と高頭を驚嘆させた。 湘北戦で敗戦後、選手たちに「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」と語った。 豊玉高校 [ ] インターハイ予選大阪府大会を2位で通過したインターハイ出場の常連校で、全国ベスト8の強豪校。 湘北のインターハイ初戦の対戦相手である。 前年度のインターハイでは翔陽高校に勝利。 ラン&ガンオフェンスを得意とする攻撃的なチームで 、今年度のインターハイ大阪府予選では得点ランキングでの個人ベスト3をこのチームの選手が独占している。 彦一曰く「名門」という触れ込みだが、相当の不良校のようで、応援は野次と暴言が非常に目立ち、選手にもその色は強く出ている。 この高校ではバスケ部に最もしているが、バスケ部が大会で期待通りの成績を出せないことを理由に、それまで部員たちが慕っていた北野前監督を一方的に解任しており 、これが部員たちと新監督の不協和音の原因の一つとなり、さらにはバスケ部全体を混乱に陥れる原因になった。 週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への総合評価はAランクだが、実力的には同じAランクでも海南ほどではないとのこと。 ユニフォームの色は青と白。 横断幕は「努力」。 山王同様、アニメではインターハイ編前にストーリーが終了したため、岸本と輝男以外のメンバーは本編に登場しない。 少年時代から北野のラン&ガンバスケットに憧れ、岸本らと共に入学。 しかしその後、成績の伸び悩みを理由に北野は解任され、自分たちがラン&ガンバスケで全国ベスト4まで勝ち進み、尊敬する北野を再び監督として呼び戻すことを何よりの目標とする。 クイックモーションからのスリーポイントシュートを得意とし、インターハイ大阪府予選では得点王を獲得したほか、ディフェンス力も木暮に「かなりディフェンスはいい」、「俊敏なフットワーク」と評されている。 普段は冷静だが、北野を侮辱されると激しい怒りをあらわにする。 前年の翔陽戦では、藤真に対して威嚇として振り回した肘 が当たり怪我を負わせ、結果的にチームを逆転勝ちに導いてしまう。 それ以来「エースキラー」の異名がつき、自分の中でそれを無理矢理に正当化するものの、同時に良心の呵責に苦しむことになった。 湘北戦では流川への故意にも取れるラフプレー によって肘を当て、流川の左目を腫れ上がらせる怪我を負わせた。 だが、それでもなお試合に参加し活躍も見せる流川を見て、逆に自らの罪悪感に押しつぶされ、後半から調子が全く出なくなり、ことごとくシュートを外してチームの失速の原因となる。 終盤、流川を完全に潰すつもりで強引なシュートに行くも、北野の言葉から思い留まり、自分が負傷した。 北野と再会し、彼の言葉で自分たちがバスケをする大前提を思い出し、大阪No. 1スコアラーの実力を見せ付ける2連続スリーポイントシュートで4点差にまで追い上げた。 実家は薬局「南龍生堂」を営み、試合後の夜に湘北の宿舎を訪れて流川に謝罪するとともに塗り薬を渡し、試合中には「日本一の選手になる」という趣旨の発言をした流川に「山王の沢北を倒せたらなれるかもしれへんで」と語った。 花道には「」と呼ばれる。 アニメでは本編には登場していないが、第4期のエンディングに登場している。 岸本 実理(きしもと みのり) 声 - 3年、188cm、背番号5、PF。 大阪得点ランキング2位の実力者。 南とは少年時代からの幼馴染で、尊敬する北野のために豊玉を強くすると誓う。 喧嘩っ早く非常に。 湘北が移動中のでは、木暮に絡んだことで花道とは一触即発の状態になり試合中も花道に対し故意のラフプレーを行った。 非常に口が悪い威張り屋で、大阪予選では彦一の前で仙道を小馬鹿にし 、インターハイ前日の試合会場外では牧に対し挑発するも、牧からは覚えられておらず相手にされなかった。 一方で、後輩の輝男からは「本物のバスケ」を教えてもらったと尊敬されている。 湘北戦では終盤のタイムアウト時にはプレイに精彩を欠いた南に対し激怒するも、仲裁に入った金平に歯向かい暴言を吐き、激怒した金平に殴られる。 それでも金平に「名ばかりでも一応監督はおらなあかん規則や」と言い放った。 負傷から復帰した南から北野が観戦に来ていることを告げられ、100%ゲームに集中するようになる。 新幹線での一件以来、花道からは「チョンマゲ」と呼ばれる。 試合序盤は花道を全く相手にしていなかったが、終盤には花道の脅威的な身体能力に翻弄された。 豊玉スタメンで、唯一アニメ本編にも登場する。 板倉 大二朗(いたくら だいじろう) 2年、183cm、背番号6、PG。 スタメンで唯一の2年生。 安田の推測によると、高校でコンバートされたポイントガード。 顔に似合わない綺麗なシュートフォームを持ち、大阪府予選では1試合平均25点を記録して得点ランキング3位の座に就く。 湘北戦では挑発的な言動とラフなプレーで自身に殴りかかる寸前まで宮城の冷静さを失わせ、マッチアップを優位に進めた。 後半もスリーポイントを決めるなどオフェンスでは見せ場を作るも、ディフェンスでは平常心を取り戻した宮城との平面の勝負に勝てず、そのスピードに翻弄された。 南が絶不調に陥った際は彼を気遣った。 湘北戦前日にも宮城に対して挑発を行い、彼からはそれ以来「バカ面」と呼ばれる。 矢嶋 京平(やじま きょうへい) 3年、180cm、背番号7、SG。 スタメン選手。 板倉から「ヤジさん」と呼ばれる。 湘北戦では三井とマッチアップし、試合序盤には板倉のパスから得点を決める。 豊玉の選手たちで最初に流川を「ナガレカワ」と読み間違えたのは彼である。 岩田 三秋(いわた みつあき) 3年、190cm、背番号8、C。 スタメン選手。 実力は赤木に「魚住のほうが数倍強かった」と評された。 湘北戦では赤木とマッチアップしたが前半から一方的に押され、相手が格上であると悟るとラフプレーに走って赤木から詰め寄られる。 大川 輝男(おおかわ てるお) 声 - 石川英郎 1年、181cm、背番号14。 彦一の中学時代の同級生で、彦一の舎弟のような間柄だった。 当時は彦一より小さく、「彦一君」と呼んでいた。 彼にバスケを教えたのも彦一である。 しかし、転校後に20cmほど急激に背が伸び、作中では彦一より16cmも背が高くなり、呼び捨てにするなど態度も変わった。 彦一に宛てた手紙では豊玉の1年生で唯一となるインターハイ登録メンバー入りを自慢していたが、実際はベンチウォーマー。 また、南ら上級生と金平の確執を知らず、湘北戦終盤のタイムアウト時に発覚したチームの内紛時には戸惑っていた。 金平(かねひら) 就任当時31歳の監督。 成績不振を理由に解任された北野の後任として監督に就任した。 就任時に部員たちの前で北野の指導法を否定し、「これからはラン&ガンスタイルを捨て、弱点のディフェンスを強化していく」と発言したことで、北野を信奉する南や岸本らを中心に部員から早くも嫌われる。 2年後も関係は修復されておらず、湘北戦では試合前やハーフタイム中のロッカールームで部員たちにアドバイスをするものの相手にされず、試合終盤のタイムアウト時には今まで募らせてきた怒りをついに爆発させ、岸本を殴打し、部員にも不満をぶちまけた。 しかし部員たちが心の底から勝ちたがっていることはよく知っており、終盤には南のひたむきなプレーに涙を流し大きな声援を送った。 学校経営陣からは監督就任後2年以内に全国ベスト8の壁を破る結果を出すことを求められており、結果を出せなければ北野と同様に解任されることを告げられていたが、結果的にそのノルマを達成することはできなかった。 愛和学院高校 [ ] インターハイ予選大会を2位で通過した高校。 前年度のインターハイではベスト4の結果を残した。 湘北のインターハイ3回戦の相手でもあったが、湘北は山王との2回戦で力を使い果たしていたため、愛和学院との3回戦では大差で敗退した。 ユニフォームの色は赤。 諸星 大(もろぼし だい) 声 - 3年、SG、背番号4。 全国を代表するプレイヤーで通称「愛知の星」。 海南大附属がそのプレイを観るためにわざわざ愛知まで訪れたほどの選手で、牧とも知り合いであった。 名朋工業戦では森重が原因らしい負傷により前半戦に担架で運ばれ、治療から復帰した後半戦では森重の退場も重なり猛追を見せチームを牽引する活躍を果たしたが結果的に追いつくには至らなかった。 監督からは「沢北を倒せる唯一の選手である」と評されたが、自身は「自信なし」と心の中でそれを否定し「沢北の運動能力は今の日本の高校界では図抜けている」と評した。 監督 声 - 湘北対山王工業戦では予想外の猛追を見せた湘北を「3年間誰も果たせなかった打倒山王を一瞬でも果たせるかと思わせただけでも拍手を送りたい」と評すも沢北を倒さずに打倒山王はなく、それが出来るの唯一の選手は諸星だと語った。 名朋工業戦ではダンク後もゴールコートにぶら下がり続ける森重に苛立ちファウルを審判に指摘した。 名朋工業高校 [ ] インターハイ予選愛知県大会で愛和学院を破り、大会1位で通過した実力校。 インターハイ2回戦からの初戦では前年度全国ベスト8の常誠高校に大勝する。 愛和学院戦も前半大差で勝っていたが、諸星の復帰後点差を詰められ、さらに森重の退場後は猛追にあった。 ユニフォームの色は白。 森重 寛(もりしげ ひろし) 声 - 石川英郎 1年、199cm 100kg、背番号15、C。 1年生でありながら2m近い巨躯の持ち主。 中2の夏からバスケを始めたばかりだが、夏合宿にて湘北と互角の戦いを繰り広げた常誠高校を相手に、全国大会の初戦で50得点・22リバウンド・10ブロックという記録を残し、脚光を浴びる。 性格は思ったことを口や行動で表す直情型。 また、山王工業を知らず、湘北対山王の試合では観戦中に居眠りをするなど試合に興味のない様子だったが花道をそれなりに意識していた。 愛和学院戦を観に行って以来、花道にとってインターハイでの密かな目標であり、花道の夢の中で対決するシーンもあったが、本大会で湘北と対戦することはなかった。 牧をして「高砂1人でどうにかなる相手じゃない」と言わしめ、パワー自慢の花道が因縁をつけるために肩でぶつかろうとした際、軽く触れただけにもかかわらず花道を吹っ飛ばした。 ダンクシュートを得意とし、敵を吹っ飛ばしてダンクした時、そのままリングにぶら下がり吹っ飛ばされた選手を眺めるのが好き。 しかし、それゆえによくファウルをもらうのが欠点。 監督 声 - 氏名は不明。 老齢かつ小柄。 森重から「おっちゃん」と呼ばれる。 森重の才能に惚れ込んでおり、「いずれ日本バスケットボール界の宝となる男」と評している。 森重と共に湘北対山王の試合を見に行くも、圧倒的な点差をつけられた湘北を見て、後半途中で帰る。 森重よりも巨体を誇る美紀男の将来に注目していた。 大栄学園高校 [ ] インターハイ予選大阪府大会1位通過校。 大阪府予選の対豊玉戦を観戦した彦一は、「新生・陵南の目標になるチームかもしれんで」と語った。 ユニフォームの色は緑。 土屋 淳(つちや あつし) 背番号4。 彦一曰く「長身のフロアリーダーで、仙道のようなタイプ」の選手。 大阪府予選の豊玉戦ではロースコアゲームに持ち込んで勝利した試合巧者。 岸本に挑発されるが逆にシュートを決めて実力の違いを見せつける。 湘北ー山王戦を観戦し、試合終盤で一定のリードをしている状況でも誰一人手を抜かず、全力のディフェンスをする山王のプレイを見て「尊敬するで、山王」と呟いた。 常誠高校 [ ] インターハイ静岡県代表校。 昨年の全国ベスト8の強豪。 インターハイ前に遠征してきた湘北と合同合宿を行った。 インターハイでは2回戦で名朋工業に大敗を喫する。 御子柴(みこしば) 声 - 背番号4。 インターハイ前の静岡合宿にて初登場。 最初の練習試合が終了した直後に赤木と「残り2つはウチが勝つ」と張り合っていたが、結果は1勝1敗1分けだった。 赤木と別れる際に、湘北の実力を認めている様子。 インターハイ2回戦では試合後、大敗のショックからベンチでうつむく様子を見せた。 アニメでは練習試合で流川とマッチアップした際、「1年のくせにエースなんだって?」と発言し、また湘北が海南に接戦だったと聞いた時には「今年の海南は大したことない」と発言。 さらに練習試合前には「湘北に3勝して当然」と豪語していた。 また、1試合目の終了後には赤木とにらみ合っている。 湯船(ゆふね) を参照。 監督 声 - 安西の大学時代の後輩。 堀高校 [ ] インターハイ代表校。 連載中に届いた福井県の読者のファンレターからのリクエストで登場。 スティーブ・大滝(スティーブ・おおたき) 背番号15。 チームエースでモヒカン頭。 名前と設定は『週刊少年ジャンプ』2018年33号の創刊50周年企画である井上との対談で判明。 馬宮西高校 [ ] インターハイ代表校。 インターハイでは2回戦で海南大附属と対戦し大敗を喫する。 その他 [ ] 記載は初登場順。 島村 葉子(しまむら ようこ) 声 - (劇場版)、(第47話 - 第49話)、(第95話) 和光中学時代の花道の同級生にして、50人目にふられた少女。 断った際に「あたし、バスケット部の小田くんが好きなの」と発言したことから、花道は晴子と出会うまでは、バスケが大嫌いになっていた。 原作では名無しだったが、アニメではフルネーム付きで再登場。 小田と共に武園学園高校に進学。 劇場版第1作目では、バスケへの執念から焦っている小田と関係がギクシャクしてしまうものの花道のいる湘北との練習試合を通じて反省した小田と復縁。 後にテレビシリーズでも再登場している。 T(ドクターティー) 声 - 塩屋翼 作者の分身的存在。 デフォルメされた容姿で頭身が低い。 所々でバスケ用語の解説やルール説明などの役割を担当。 基本的には、自身のコーナー内のみのキャラクターだが、決勝リーグ最終日には、現実世界に観客として現れている。 原作終了後の黒板漫画では彼に似た人物が登場し、花道にインターハイでの活躍を見たと感想を述べていた。 ケンジ スガ高校 の3年生。 赤木と揉めてバスケ部を飛び出した花道が、洋平たちと共に訪れたレストランに仲間たちと共におり、桜木軍団を挑発。 彼らとの喧嘩において花道に蹴り1発でやられ、仲間たちも洋平たちにやられた模様。 店長(てんちょう) 声 - 梅津秀行、 チエコスポーツの店長。 花道から「ヒゲ店長」と呼ばれている。 シリーズのバッシュを自慢のコレクションにしているが、初めてバッシュを買いに来た花道に半ば脅迫されたような形で、「10万積まれても売る気なかった」というエア・ジョーダンVIを30円で購入された。 後にそのVIは履き潰された状態で二度目の購入時に返され、エア・ジョーダンVIを履き潰すまで使い込んでインターハイ出場を決めた花道の心意気に対するプレゼントのような形で自身のエア・ジョーダンIの赤黒を販売したが、その時の値段も100円だった。 高級バッシュについてはコレクション目的で実際に掃かないと言う客には「機能が泣く」と売らないポリシーを持っている。 17年前のインターハイ予選、海南大附属の初優勝時に決勝で対戦した箕輪高校の選手であり、当時の背番号は6番だった。 この時の決勝では自身の放ったシュートが外れたため海南に敗れたと語っている。 以後もインターハイ予選決勝リーグは毎年観ているとのことで、花道が2足目のエア・ジョーダンIを買いに来た際には、花道の名前を覚えていた。 2年前のインターハイ予選決勝リーグの海南大附属対翔陽戦を観戦した際に高校1年時の赤木と木暮とも会話しているが、当時は全くの無名校だった湘北高校の名前を何度も聞き間違え、赤木から痛い目に遭わされている。 その際に「2年後にあいつらを倒しにやって来る」と言い放ち、今年のインターハイで最後まで海南を苦しめるという形で見事実現させた赤木を「大した男」と賞賛した。 晴子が赤木の妹であるという事実に驚いたほか、晴子を花道の彼女だと思っている。 鉄男(てつお) 声 - 佐藤正治 三井の不良仲間。 が嫌いで、バイクに乗る時はいつもノーヘル。 体格が非常に良く、不良仲間に「ケンカのプロ」と称されるほど喧嘩が強い。 下校途中だった野間に問い詰め集団で殴りかかり、その後は三井や不良仲間たちとともにバスケ部襲撃事件を起こした。 相手の不意を突いた攻撃で流川やリョータを叩きのめし、花道も苦戦させるが、パンチを見切られてからは逆に一方的に叩きのめされて花道に倒された。 バスケ部復帰した三井の病院帰りに再会した際は、髪を切った三井に「そっちの方が似合ってる」と発言し、心身共にスポーツマンとなった三井に不器用ながらもエールを送った。 バスケ部襲撃事件の後を描いたアニメでは復讐をかけ喧嘩を挑んで来た竜や鬼藤と激突し、パイプで殴られるなど痛めつけられるも、桜木軍団に助けられてからは花道と三井を逃がし、自身は桜木軍団との共同戦線を張って戦った。 ジャンプコミックスの小説版ではアニメと同様に竜やかつての仲間たちに痛めつけられるも、桜木軍団に助けられ彼らとの共同戦線を張って戦い、彼らに「ケンカの達人」と称された。 なお、自身は一方的に痛めつけられながらも最後に竜を1対1で撃破したのみで、かつての仲間たちには一切攻撃を加えなかった。 竜(りゅう) 声 - 風間信彦 三井の不良仲間。 三井や不良仲間たちとともにバスケ部襲撃事件を起こし、流川をモップで殴り出血させるも、激昂した流川に叩きのめされる。 その後、大楠と戦うも流川と戦った際のダメージが残っており圧倒される。 アニメでは鬼藤たち新たな不良仲間を連れて、鉄男を襲撃していた際に現れた三井と花道も倒そうとする が、再び桜木軍団によって返り討ちに遭い失敗。 1対1で鉄男に敗北した。 なお、再会した花道からは「流川をよく殴ってくれた」と感謝の言葉を述べられ、唖然とした。 ジャンプコミックスの小説版によると、虎の威を借る狐のごとく鉄男の強さを利用しながら、自分が不良グループのアタマを狙っていたとのことで、三井にとって彼は好きになれない種類の男であると薄々感じていたとのこと。 医師 声 - 塩屋浩三 1年時代の三井の入院先である野口総合病院の医師。 原作では、2年後、バスケ部に復帰した三井が念のために検査に訪れた際、完全に治っていると告げたシーンのみの登場だったが、アニメ版では出番が増えており、1日も早く、バスケ部に復帰したい三井を戒める姿が描かれた。 なお、三井が膝の検査に訪れた時期は原作とアニメでは異なり、原作では津久武との試合後、アニメ版では角野との試合後になっている。 相田 弥生(あいだ やよい) 声 - 彦一の姉で、週刊バスケットボールの記者。 口癖は「要チェックやわ」。 彦一にとって頭の上がらない相手であるが、陵南が湘北に敗退して彦一が泣いた際には「あんたには、まだ先がある。 頑張れ彦一」と心の中でエールを送るという弟思いの一面を見せた。 仙道を雑誌の特集に取り上げるなど高く評価している理由の1つは、仙道の熱烈なファンだからでもあり、彼のプレイに目をハートマークにすることもある。 アニメでは海南の取材をそっちのけにして、弟の頼みから、仙道を探しにに乗り込んだこともあった。 原作終了後の黒板漫画では、海南の選手たちの秘密を探っていた。 中村(なかむら) 声 - 風間信彦 弥生と同じく週刊バスケットボールの記者で新米記者。。 弥生とは逆に気が小さい上、バスケのルールや海南が王者であることも知らないなど、バスケ記者としては未熟。 富ヶ丘中学校バスケットボール部(とみがおかちゅうがっこうバスケットボールぶ) 富ヶ丘中学校のバスケ部に在籍する流川の後輩たち。 湘北対海南戦を観戦した際、流川のプレイに脱帽した新入生に流川のことを語り、彼への声援を送った。 この声援に対し、普段は無愛想な流川も「おお、あいつら…」と反応していた。 劇場版第4作では湘北バスケ部との紅白戦に参加したイチローの応援に駆け付けた。 ユニフォームの色は濃桃色と白。 福田の仲間 無期限部活禁止処分を受け、1人でバスケの練習をしていた福田にバスケットリングのある場所を教えた3人組。 福田を「フクちゃん」と呼んでいる。 福田の指示で、海南戦に敗れて落ちこんでいた花道を二度呼びにいったところ、二度とも頭突きを喰らう。 後に福田から、花道が仙道に一目置かれている存在であることを聞かされて驚いていた。 インターハイ予選決勝リーグ湘北対陵南戦の観戦にも訪れ、福田に声援を送っていた。 安西夫人(あんざいふじん) 声 - 安西の妻。 夫同様に温厚かつ、しっかり者の人物であり、の車の運転も自らこなす。 夫が大学の監督を務めていた頃は試合を見に行く気はなかったが、湘北で指揮をとるようになってからは楽しそうな表情をする光義を見て、今では時々試合を見に行き、湘北バスケ部の部員たちの顔も覚えたとのこと。 安西にアメリカ留学を反対された流川を車で駅まで送る際、大学で監督を務めていた頃の安西と当時の教え子であった谷沢の悲しい過去を語って聞かせた。 谷沢 龍二(やざわ りゅうじ) 声 - 中尾みち雄 安西の大学監督時代の教え子。 本編から10年ほど前に、日本人には珍しい2メートルの長身と優れた運動能力を併せ持ち、「走れる2メートルの選手」として将来を期待されていた選手だったが、高校時代は恵まれた体格と才能だけに頼って基礎を疎かにしていたため、大学では徹底して基礎訓練に重点を置いた厳しい練習を課せられていた。 それは安西が心底から谷沢の将来に期待していたからこその必要な指導であり、他の部員たちもそのことをよく理解していたが、肝心の谷沢本人は安西の思いを全く理解できず、「ほとんど」「みたい」と思えるような当時の安西の指導方法に不満と恐怖を募らせていくばかりで、やがては安西から離れてバスケの本場アメリカで修業をすれば自分は最高の選手になれるはずだと思い込み、安西に無断でアメリカへ留学した。 しかし、アメリカでは彼よりもさらに大きくて走れる選手が何人も存在しており、そのような環境では長年基礎を疎かにしたままの彼のプレイが通用するはずもなく、また現地のチームにはまともな指導者がいなかったことも災いして挫折。 た挙げ句、最期は車を暴走させて激突事故を起こし、24歳で亡くなった。 一方の安西も谷沢がいなくなってからは谷沢の行方を絶えず案じ続け、アメリカでの谷沢の荒んだ実状を知ってからは、何とか指導をやり直すために谷沢を日本に呼び戻そうと手を尽くしたが、願いが叶うことはなく、5年目に新聞の記事で谷沢の事故死を知ることとなった。 谷沢の葬儀後、谷沢の母(声 - )の手で安西に渡された手紙によると 、「お前のためにチームがあるんじゃねぇ、チームのためにお前がいるんだ」という安西の言葉の意味を渡米後にようやく理解し、後悔していたが、安西や他の部員たちに迷惑をかけて勝手に渡米した手前、おめおめと日本へ帰るわけにもいかず、どこにも自分の居場所を見出せないまま、1人で苦悩し続けていた模様。 この悲劇がきっかけで安西は大学の監督を退任し、さらには"白髪鬼"の呼び名も返上して、"白髪仏"と呼ばれるほど物静かな雰囲気の人物に変わった。 単行本22巻の1コマ漫画では、安西が彼の墓を訪れた際、彼の墓石から「先生また太ったな…」という呟きが発せられていた。 杉山 祥太(すぎやま しょうた) 声 - 深沢体育大学3年。 全日本メンバーで、ポジションはセンター。 赤木の自宅に訪問し、彼に「神奈川のセンターでピカイチの評価をしている」と語ったうえで深沢体育大に勧誘する。 高校時代は自身のワンマンチームだったが、全国ベスト8まで上り詰めた。 赤木には否定されるも、彼と自身の境遇が似ていると思っていた。 山王戦では赤木を「おそらく今大学に入っても通用するセンター」、河田を「現時点でも大学のセンターでベスト3には入る」と評した。 唐沢 一雄(からさわ かずお) 声 - 深沢体育大学バスケ部監督。 杉山と同じく赤木を深沢体育大に勧誘する。 インターハイでのベスト8入りを条件に出すも2回戦が山王工業との対戦だったため、山王戦の出来次第で赤木の採用を決めることにしたが、最終的に勧誘の話は取り消された。 また、湘北対山王戦の試合前の練習で、山王の練習に割り込みダンクを決めた花道を「けしからん奴」と評した。 北野(きたの) 豊玉高校バスケ部の前監督で、南と岸本の恩師。 「バスケットは好きか? 」という合言葉のもと、何よりもまずバスケを楽しむことを前提とした指導法を信条とし、3年間の限られた高校生活の中でバスケの楽しさを最大限に知ってもらうため、周囲からは批判を受けながらも敢えてディフェンスよりもオフェンスを重視したラン&ガンスタイルのバスケを教えており 、当時の部員たちからは非常に慕われていた。 しかし、大阪1位と全国ベスト8の好成績を収めながら、それ以上にいけないことを不満とする学校経営陣により解任され、その後は小学校でミニバスケの監督をしている。 小学校でも豊玉監督時代と変わらない指導法で楽しく教えている様子であり、インターハイでは教え子の子供たちを連れて観戦に訪れた。 安西とは大学時代の同期生であり、互いに呼び捨てで呼び合う間柄 で、作中では彼と対等な立場で会話のできる唯一の人物。 かつて安西が大学の監督を辞めたことは知っていたが、高校で監督を続けていたことは知らず、湘北対豊玉戦の終了直後に安西と再会し、「自分があと2年、豊玉の監督を続けていたら大学の同期生対決が実現していた」と惜しんでいた。 湘北の部員たちに山王のビデオを見せるべきか迷っていた安西に対し、レベルが違い過ぎるため自信喪失になりかねないとしながらも、「(湘北の選手たちも)それほどヤワには見えなかった」と言い、ビデオを見せるよう助言をした。 山王工業OB かつての山王工業の在籍選手たち。 堂本が湘北戦前夜の山王の練習において「仮想・湘北」として対戦させるために集めた元部員の大学生選手たちで、弥生から「ほとんど大学オールスター」と驚愕されるほどの顔ぶれだったが、結果は現役の山王の選手たちに完敗した。 町田(まちだ) 週刊バスケットボールの記者。 初対面の弥生と中村に対していきなりオヤジギャグをかました。 インターハイの常誠対名朋工業戦の取材を行い、森重のアリウープを見て驚愕した。 沢北 哲治(さわきた てつはる) 沢北の父で、「バスケ狂・テツ沢北」と呼ばれている。 年齢は44歳。 息子の栄治が産まれて最初に与えた玩具が皮のバスケットボールで、以降息子のためにあちこちからをしてまで裏庭にバスケットコートのある家を手に入れた。 暇さえあれば親子で1ON1に明け暮れ、それが現在の栄治の選手としての実力の基礎を作った。 女医(じょい) 花道がインターハイ後に背中の治療を続ける病院の女医。 砂浜で晴子からの手紙を読んでいた花道を迎えにきた。 原作終了後の黒板漫画では、日本人初の選手がうまれたことを花道に伝えた。 アニメオリジナルキャラクター [ ] 一部のキャラクターはテレビアニメと劇場作品両方に登場している。 劇場版オリジナルのキャラクターに関しては、『』、『』、』、『』の各記事をそれぞれ参照のこと。 内藤 鉄也(ないとう てつや) 声 - 塩屋浩三 196cm 155kg、背番号9、PF。 三浦台高校の選手。 「三浦台の秘密兵器」の異名をもつの元部員で、100m走11秒フラットで走る俊足の持ち主。 手がかなり大きく、バスケットボールを片手で軽々とつかむほど。 弱小のラグビー部に不満を感じていたところを村雨から勧誘され、バスケ部に入部し1年間基礎から徹底的に鍛えた。 花道は彼の姿を見て「バスケをする坊さん」と言い、「ナットー」と呼んでいる。 試合後半から出場し、花道にマッチアップしてパワーで圧倒し、フリースローもツーショットを2本とも決めた。 しかし、直線的な動きしかできないという弱点を流川に見抜かれたために逆転される。 最終的には原作の村雨に代わり、花道の脳天ダンクを受けて気絶し、退場。 鬼藤(きとう) 声 - 河合義雄 竜の古くからの友人。 小説版においては、凶暴な性格で竜曰く、バスケ部への暴力事件を起こす前はに入っており、その中でも2人ほど半殺しにしたとのこと。 鉄男襲撃時には彼を後ろからパイプで殴りつけるなどして痛めつけ、花道にもヘルメットを振り回して襲いかかったが、最後は鉄男に投げ飛ばされ、一撃のもとに沈んだ。 河合 マリ(かわい マリ) 声 - 住友七絵 湘北高校2年。 彩子の友人で放送部員。 湘北の静岡遠征にも同行し、流川のプレーを見たことで熱烈なファンになる。 湯船(ゆふね) 背番号8。 常誠高校の選手。 湘北との練習試合で、スリーポイントシュートを連続で決めた。 脚注 [ ]• 合宿時、花道は残ってジャンプシュートの練習をすることになったため不在。 男子のワンハンドシュートを兄に教わりながら引退するまで相当練習を積んだとのことだが、リングにも届かせることができなかった。 ただし、ランニングシュートは得意であり、花道との朝練習を行った際には手本として見せたシュートを決めている。 そのため、花道と流川の不仲の原因が自身にあることに気付かず、彩子や藤井に呆れられた。 そのため、同じ流川ファンでありながら流川親衛隊との折り合いは悪い。 チエコスポーツの店長は花道の前で「ぐっと大人っぽくなった」と語っている。 当初は練習についていけずに退部しようと思ったことがあり、そのことで赤木に「バスケをやめたいと思ったことある?」と問うが、赤木が「俺はないね。 ただの一度も」と返答した姿を見て、続けていくことにした。 入部直後の紅白戦で膝を痛めた三井の見舞いに行った際、三井に湘北に来た理由を問い、教えてもらった。 花道はこれに対して感謝の言葉を発しており、インターハイ予選決勝リーグの陵南戦に勝利した際に花道は木暮の引退が延びたことを喜んでいた。 アニメでは青田が「あの勝負強さ。 木暮も柔道部に…」とつぶやいたほか、翌日には湘北高校の生徒たちから「いぶし銀の活躍」と祝されている。 結果的には三井に殴られるも、その三井も殴る前に「見かけによらず度胸ある」と評した。 後に三井がバスケ部に復帰した際、同じく三井に殴られた花道に「許した覚えはない」と無理矢理に同意を求められるも本人は気にしていない様子であった。 公式戦開幕当初は背番号は15であったが、途中で13になる。 公式戦開幕当初は背番号は13であったが、途中で15になる。 劇場版第4作では「女ゴリ」と言われたことで花道と宮城をハリセンで殴りつけた。 その際、リョータは「アヤコ」という名前を、彩子は当時の「リョータ」を母親が呼んだ「リョウ」という名前で認識しているが、互いに同一人物であることに気付いているかは不明。 安西本人は谷沢を日本一の選手に育て上げてからバスケ界を去る予定であった。 持病があったかどうかは不明だが、安西夫人によると花道の的確な措置がなければ生命にも関わる危険な状態だったとのこと。 彼らはこのことについて気に食わない様子。 アニメでは花道が牧および清田と共に愛知に向かった後にパチンコ店に入店するも即座に店員によって追い出された。 なお、海の家でのアルバイトの帰りに大楠と野間がパチンコ店に入り収入を全て失う場面がある。 原チャリの4人乗りが違法であることは作中のナレーションでも「あたりめーだ」と突っ込まれている。 なお、アニメでは海の家でのアルバイトの帰りに、花道も同乗した5人乗りを行った場面がある。 最終的に同乗はしているが、高宮は蹴りだされる描写がある。 作中では、「5kmしか出てない」という台詞がある。 アニメにおいて、海の家でのアルバイトの帰りに行った際には、自転車に抜かれる。 この時、花道は同行していなかった。 コーラ担当の高宮は途中で吐き出している。 アニメでは海岸沿いでバスケットをしていた少年たちのボールを三井が乱暴に返した際、「ずっとバスケのことが忘れられなかったから」と語っていた。 当の三井は、恥ずかしい上に気持ち悪がっている。 井上雄彦/「第一章『SLAM DUNK』を語りつくす 桜木花道のキャラクター」『漫画がはじまる』、2008年6月9日、40頁。 燃えろ桜木花道』の設定資料より。 本人曰く、純粋な善意と友情から。 本人曰く、短足は生まれつき。 赤木は柔道を勧められた際の件については「まだ根に持ってやがったのか」と呆れていたが、短足をからかった件については覚えていなかった。 アニメでは木暮が事実上の勝敗を決めるスリーポイントシュートを決めた際、勝負強さを評価し、花道のみならず同学年の彼をも柔道部に勧誘するような発言をしている。 ただし、流川の応援のみならず、場合によっては湘北の応援もする。 花道だけに限らず、晴子に不愉快な気持ちをあらわにする一面も見られる。 花道自身も内心は彼女らを嫌っているが、女性なので敬語を用いて話している。 厳密にはその呼び名の対象は曖昧になっているため、彼が西川という名前かは不明。 前年度の試合は除外。 アニメでは翔陽との混成チームでの試合を含めれば三度の対戦となる。 田岡曰く「体力や技術を身につけさせることはできるが、体はでかくすることはどんな名コーチでもできない」。 高校1年生時のとある試合にてコートサイドにいた赤木を見て、彼について記者に尋ねており、当時から彼への意識はしていた。

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キャプテン翼

キャプテン しょう た

神奈川県 [ ] 神奈川県立 湘北高等学校 [ ] 前々年度、前年度と予選1回戦敗退に終わった無名校だったが、今年度は強力なメンバーの加入および復帰により、県予選2位の成績でインターハイ予選を通過し、インターハイでは前年度までのインターハイを3連覇した山王工業に勝利。 優勝はできなかったものの全国ベスト16の記録を残した。 基本的なプレイスタイルはラン&ガンオフェンスとマンツーマンディフェンスだが、「神奈川インサイドの覇者」と呼ばれるセンターの赤木がいるためオーソドックスなハーフコートバスケットもできる。 藤真曰く「勢いのあるチーム」、弥生曰く「オフェンス力なら県でも1、2を争うチーム」、中村曰く「派手だし見栄えがする」。 選手層が薄く、翔陽戦以降のである5人は全国区級の実力を持ったプレイヤーだが、彼らが1人でも抜けると大きく戦力ダウンする。 豊玉戦では清田に「試合での立ち上がりが悪い」と指摘されている。 静岡合宿 の練習試合で3度対戦した御子柴は、「スキも多いがツボにはまった時は恐ろしく強い」と評した。 インターハイ予選決勝リーグ陵南戦およびインターハイ前の静岡合宿を引率した鈴木というバスケ部顧問がいる。 とある教師の弁によると、花道と流川、三井、宮城を除く部員の学業成績は優秀。 雑誌「週刊バスケットボール」によるインターハイ出場校への総合評価はCランク。 ユニフォームの色は赤と白。 バスケットボール部関係者 [ ] (さくらぎ はなみち) - 本作ので、湘北高校1年7組在籍。 自身をバスケット部に勧誘した晴子に恋焦がれるお調子者。 バスケットは初心者だが、驚異的な身体能力と持ち前のガムシャラさで成長していく。 リバウンドにかけてはまさに天才的な能力を発揮し、バスケ歴4ヶ月で一躍全国区になった。 頭に血が上りやすい性格で、無作法かつ傍若無人な面が目立っていたが、バスケットを通じて人としても成長する。 赤木 晴子(あかぎ はるこ) 声 - 1年、アニメでは1年1組在籍。 花道の憧れの人物で、本作の。 赤木の妹で、兄には全く似ていない。 四中出身。 劇中では、両親も登場するが、2人とも顔は描かれていない。 花道を初めて見た時に「バスケットはお好きですか?」と声をかけ、さらに彼の身長や筋肉、驚異的なジャンプ力を見てバスケ部に勧誘した。 何かと花道のことを気遣い、落ち込むことの多い彼を友人として健気に支えるため、彼女の存在が花道の原動力になっている。 陵南との練習試合、翔陽戦以降の湘北の公式戦にも度々観戦に訪れている。 自身も中学時代はバスケ部に所属していたが、は非常に鈍い ため、高校では選手としての道を選ばなかったものの、子供の頃から兄がバスケットに打ち込む姿を見てきたためにバスケットを見るのは大好きと語る。 インターハイではにまで湘北の応援に駆け付け、電話で花道と会話したり、山王戦では背中を負傷した花道に「(バスケットが)大好きです」と偽りない真意を告白される。 流川に片想いしているが、自身への恋に疎い性格で花道の想いに気づいていない。 しかし、花道をただの友人以上の存在として見ており、周りから何と言われようが、いかなる時も彼を信頼している。 なお、原作では流川と会話したのは初対面時のみ。 湘北がインターハイ出場を決めた後、髪を切った。 兄の引退後は、彩子に誘われバスケ部のもう1人のマネージャーとなる。 花道がバスケ部に復帰するまで、バスケ部の状況を毎週手紙で伝えるのが最初の仕事。 (あかぎ たけのり) 声 - 3年6組。 湘北バスケ部。 「ゴール下のキングコング」の異名を持つプレイヤーで、バスケットに入れ込む熱意は凄まじいものがある。 「ゲンコツのキャプテン」とも呼ばれる厳格な人物で、堀田やバスケ部の問題児軍団とされる花道や宮城などの湘北の不良生徒からも畏怖されている。 (るかわ かえで) 声 - 1年10組在籍。 富ヶ丘中学校出身。 中学時代からバスケットのスタープレイヤーで、湘北高校女生徒の憧れの的。 晴子に想いを寄せられているが、本人はそれに気付いていない。 IH予選では新人王を獲得して、神奈川ベスト5にも選ばれた。 花道とは「終生のライバル」といわれるようになり、嫌いなりにも認めている。 (みつい ひさし) 声 - 3年3組在籍。 中学時代、神奈川県大会の最優秀選手に選ばれた天才シューター。 高校入学後、怪我が原因で一度は挫折し、不良となるもののバスケットへの熱意を捨てきれず、バスケ部に復帰した。 湘北バスケ部で一番、安西を恩人として尊敬している。 (みやぎ リョータ) 声 - 2年1組在籍。 彩子に想いを寄せている。 小柄だが湘北バスケ部で随一のスピードを持ち、バスケ部の次期キャプテンといわれる実力者。 湘北バスケ部副主将。 常にを着用していることから桜木軍団からは「メガネ君」と呼ばれている。 花道の良き理解者であり、彼が激昂した際になだめることも多い。 温厚で柔和な性格で素行の悪い花道らに対しても見下さず対等に向き合う。 アニメではマンション暮らしで、日記を付けている光景も見られた。 原作では多彩なTシャツ姿が描かれている。 赤木とは北村中学時代からの親友で、誰よりも赤木のバスケへの情熱と全国制覇への強い想いを知る人物。 中学から体力をつける目的でバスケ部に入部し 、赤木の個人練習含めた特訓に中学、高校とついてきた。 赤木とのコンビは彩子に「湘北バスケ部名物アメとムチ」と称されている。 三井が湘北に来た理由を最初に知った人物でもあり 、三井がバスケ部を襲撃した際には、意地を張っている彼に怒りの感情を露わにしつつ、三井の改心と復帰を誰よりも喜んだ。 流川や花道が入ったことでスタメンの座を譲るが、このメンバーでバスケを少しでも長く続けることを望み続けて、花道のゴール下シュートの練習にも遅くまで付き合った。 控え選手となってからも作中にて描かれた全ての試合に途中出場しており、翔陽戦以降は実質上のとして活躍した。 陵南との練習試合では結果は敗戦に終わるも、一時は逆転となるスリーポイントシュートを決めるなど作中描写されているだけで14得点を記録している。 インターハイ予選決勝リーグの陵南戦終盤では事実上の勝敗を決定づけるスリーポイントシュートを決め 、アニメでは翔陽戦終盤、藤真のフェイダウェイ・ジャンプショットを指先で狂わせた。 また、劇場版第3作の緑風戦ではスタメンとして出場し、後半途中で倒れて交代したものの、自身の気迫溢れるプレイが試合の流れを変える要因となり、当初は木暮を「地味な選手」と見ていた緑風の監督である大船も「安西さんも良い選手を育てたものだ」と称賛した。 学業の成績は優秀で、インターハイ終了後は赤木と同じく引退し大学受験を目指すが、原作終了後の黒板漫画では赤木ほど受験勉強を堅苦しく考えておらず、バスケ部にもOBとしてしばしば顔を見せている様子で、引退したからと頑なにバスケ部に顔を見せるのを拒む赤木を諭していた。 物語当初、花道が自分のバスケ部入部を拒否した赤木に対抗する際、よく絡んでいた人物。 花道のなだめ役だが、絡まれたり殴られることが多い。 宮城と花道からは「ヤス」、彩子からは「ヤッちゃん」と呼ばれている。 陵南との練習試合ではスタメンに抜擢された際、感激で目に涙を浮かべ、試合では作中描写されているだけでスリーポイントシュートを含む5得点を記録。 バスケ部襲撃事件では主犯の三井を説得するなど度胸があり 、その点を評価され豊玉戦では前半、花道に代わり途中出場し、野次と怒号が渦巻く中でボール運びを務め流れを引き戻す活躍を果たした。 リョータとは小学校からの付き合いで仲が良く、彼がバスケ部に復帰した際に1on1の相手をしているが、力及ばずレギュラーを返上する。 潮崎 哲士(しおざき てつし) 声 - (現 - 神奈延年) 2年、170cm、背番号8、SG。 花道からは「シオ」と呼ばれている。 角田とは中学校からの付き合い。 陵南との練習試合と三浦台戦では安田と共にスタメン出場したが、リョータと三井のバスケ部への復帰や花道の成長により、その後は控え選手となった。 角田 悟(かくた さとる) 声 - 2年、180cm、背番号9、C。 花道からは「カク」と呼ばれている。 潮崎とは中学校からの付き合い。 湘北の控え選手中、最も高身長であり、控え選手では唯一のインサイドプレイヤー。 三浦台戦では、スタメン出場したが、リョータと三井のバスケ部への復帰や花道の成長により、その後は控え選手となるが、翔陽戦では最後に退場した花道の代役で身長差のある相手に2点差を守りきる。 海南戦後に行われた部内での1年生と2・3年生による紅白戦では、マッチアップした花道に全く歯が立たず、途中で三井との交代となり、花道の成長を肌で実感。 山王戦では、花道が顔面シュートによる鼻血の止血を行った際に20秒間ほど出場するもマッチアップした野辺には全く歯が立たなかった。 アニメの三浦台戦では、退場になった花道に替わって試合に戻り、翔陽戦ではルーズボールに突っ込む活躍を見せている。 石井 健太郎(いしい けんたろう) 声 - 林延年 1年10組在籍。 170cm、背番号12、F。 流川とはクラスメイトであり、佐々岡とは同じ中学の出身。 坊主頭でメガネをかけている。 翔陽戦で赤木のダンクを見て「本当に17歳ですかあなたは?」などユニークな発言をする。 山王戦にて、花道の手にリバウンドのボールが吸い付くようにと「念」を送った。 涙もろい一面を持ち、山王戦終盤では、湘北の力強さに感動し涙を流した。 また、流川が授業中に居眠りしている際には、それに怒る教師をなだめている。 原作終了後の黒板漫画では、佐々岡、桑田と共に赤木が抜けた後のスタメンの座を目指し練習に励んでいた。 石井とは同じ中学の出身。 公式戦では圧勝した角野戦に出場機会を得ている。 上級生との練習試合では、花道に脅迫されて自ら交代を申し出たり、陵南との練習試合でも試合前の花道のわがままでユニフォームを剥奪され、による背番号16を与えられるなど、花道に何かと酷い目に遭わされた。 原作終了後の黒板漫画では、スタメンの座を目指し、練習に励んでいた。 湘北バスケ部員中、最も低身長の選手。 入部時の自己紹介では二中出身と名乗っていたが、インターハイ参加申し込み書では藤園中出身になっていた。 中学時代のポジションはフォワードだったが、高校ではガードにコンバートされた。 公式戦では圧勝した角野戦に出場機会を得ている。 インターハイ豊玉戦のハーフタイムでは、花道に首を絞められた上に頭突きを喰らい、さらには「1年坊主」呼ばわりされた。 陵南戦で三井がリタイアした際には、彼のためにスポーツドリンクを買いに行き、ベンチに戻る際には「勝ちましょう」と告げている。 アニメ版では、インターハイ予選決勝リーグ陵南戦翌日の練習前、自身は控え選手とはいえ、花道と流川と同じチームにいることを誇りに思っていること、将来2人と共にレギュラーとして活躍する日を楽しみにしていることを明かし、花道を感動させている。 原作終了後の黒板漫画では、スタメンの座を目指し練習に励んでいた。 彩子(あやこ) 声 - 2年1組在籍、。 名字は不明。 富ヶ丘中出身のマネージャー。 歯に衣を着せず非常に度胸が据わり、花道が頭の上がらない数少ない人物。 またその花道にも物怖じすることなくを片手にバスケの基本を仕込んだ。 宮城とはクラスメイトで、「アヤちゃん」と呼ばれており、彼からの好意にも気付いてはいるが、あまり相手にしていない。 しかし、要所にて宮城を思いやり、叱咤激励する。 海南戦で赤木が負傷した際には、彼を心底心配していた。 バスケ部襲撃事件では鉄男に「いい女」と評されたほか、彼と三井、竜に「好みだ」と評されている。 に興味がある様子のほか、書道も得意な模様であり、達筆で湘北の目標などを体育館に貼っている。 学業の成績は優秀な様子。 基本的に花道をフルネームで呼ぶが、「桜木」もしくは「花道」とのみ呼んだこともある。 『』特別読切『ピアス』にて小学6年生時の彩子と思われる人物がリョータと共に描かれており、彩子とリョータが身につけているピアスの物語が語られている。 原作終了後の黒板漫画では、ダイエットに励んでいた。 安西 光義(あんざい みつよし) 声 -。 性格は非常に温厚で物腰も柔らかく、「白髪仏 ホワイトヘアードブッダ 」と呼ばれている。 元全日本の選手で、某大学の監督時代は激しい気性とスパルタ式の指導から「白髪鬼 ホワイトヘアードデビル 」と呼ばれた。 恰幅のいい体格で何かあるごとに花道に二重あごをタプタプと叩かれる。 バスケ界では有名な人物で、現在は弱小校の監督でありながら、いまだに田岡、高頭といった強豪校の監督からも畏怖される存在である。 信条は、「あきらめたらそこで試合終了」。 三井と宮城は彼を慕って湘北に入学し、特に三井には恩人として尊敬されており、不良となっていた彼がバスケを再開する決定打となる。 大学監督時代、才ある教え子として期待していた谷沢が、すれ違いの果てにアメリカでやさぐれ、事故死した ことをきっかけに大学の監督を退く。 その後は湘北バスケ部の監督に就任するが、谷沢にかけた夢が宙ぶらりんのままモチベーションを失っており、練習にもたまにしか姿を見せずにいた。 しかし、谷沢を超える逸材である花道と流川の入部により次第にかつての情熱を取り戻し、要所では花道や宮城といった問題児たちを黙らせるほどの威圧感を見せるようになる。 インターハイ予選期間中の練習時に花道のシュート練習を見ていた際に倒れて入院し、花道が早急に救急車を呼んだおかげで大事には至らなかったが 、インターハイ神奈川県予選最終戦の陵南戦を欠場した。 山王戦にて花道が負傷した際、異変には気づいておりながら、急成長していく花道のプレイを観ていたいという思いから「代えたくなかった」ことを吐露し、「指導者失格です」と自責の念を表した。 原作終了後の黒板漫画では、医者の指示に従いダイエットに励んでいた。 桜木軍団 [ ] 和光中学出身で湘北高校1年生の5人組。 高宮と大楠、野間は洋平いわく「和光中 三バカトリオ」とのことで、彼らいわく花道は「馬鹿王」とのこと。 メンバーのいずれも喧嘩の実力は高いが、ような理不尽な暴力や弱いものを嫌い、喧嘩の前に必ず相手の人数を確かめる場面があり、1人に何人もの相手で挑む者を「ヒキョー者」と呼び、自分たちは卑怯者ではないと主張。 また、好きでもある。 花道の良き友人かつ理解者たちであり、冷やかしも兼ねて、バスケ活動をする花道を応援するが、花道をからかったりなだめる際には、いつも頭突き一撃で沈められている。 花道が相手に付けたを彼らも使うことが多い。 移動の際には、違法であるの4人乗り を行うこともあるが、洋平からは肥満の高宮が同乗することで5人乗りの重さになると言われており 、速度は非常に遅く 、陵南との練習試合に向かう際には自転車にも抜かれた模様。 三井や堀田らによるバスケ部襲撃事件では彼らを圧倒し、最終的には洋平が「三井が自分たちのグループを抜けて、バスケ部に戻ると言ったことが気にいらず、三井とバスケ部を襲撃した」という趣旨の発言を教師たちに行い、改心した堀田軍団と共に泥を被り、3日間の謹慎処分になった。 作中では晴子や他のバスケ部メンバーとも親しくなり、インターハイでは広島にまで湘北の応援に駆け付けた。 原作終了後の黒板漫画では4人でつるむ中、「お前らも自分の何か見つかるといいな」と語り合っていた。 水戸 洋平(みと ようへい) 声 - 森川智之 1年7組在籍。 桜木軍団のサブリーダー。 軍団の中では最も理性的であり、宮城と初めて会った際に一目でボスだと分からせるほど の聡明さと存在感、無駄な争いは好まないが、自身たちを侮辱や挑発する者に対しては容赦なく争う姿勢を見せる。 プライベートではをしており、無免許でありながら、原付バイクを運転。 喧嘩の実力は入学当初から堀田を初めとする上級生にも一目置かれており、バスケ部襲撃事件直前に三井らとはち合わせた際には鉄男のパンチを一度は喰らうも、二度目は回避し、その後の蹴りは鞄を盾にして防御した。 その後、自身に暴行を加えようとした高嶋たち3人を1人で倒し、さらに体育館では事件の主犯である三井をも一方的に打ちのめす。 アニメでは期末テストの結果、赤点2つだった。 高宮 望(たかみや のぞみ) 声 - メンバーの中で一番背が低く、体型で眼鏡をかけ、縮毛で丸坊主の頭をしている。 大食漢。 花道によくちょっかいを出し、頭突きを食らうが、試合では最も花道を応援する人物。 三井のバスケ部襲撃事件では、主に堀田と交戦。 アニメ版では期末テストの結果、赤点3つ。 劇場版第4作ではサーフィンの腕前を披露。 大楠 雄二(おおくす ゆうじ) 声 - 林延年 メンバーの中で花道に次ぐ長身であり、のパーマ。 やや喧嘩っぱやい性格で不良グループのケンジの挑発に真っ先に苛ついたり、初対面のリョータと衝突しかけたこともあった。 彩子が好みの様子。 三井のバスケ部襲撃事件では竜を相手取り、一度はパンチを食らうも相当なダメージのある竜のパンチを「全然効かねーな」と評し、返り討ちにする。 山王戦試合終了直後、流川の肩に手を置いて親しげに声をかけていた。 アニメでは期末テストの結果、赤点2つ。 野間 忠一郎(のま ちゅういちろう) 声 - メンバーからは「チュウ」と呼ばれている。 を生やしており、鉄男には「ヒゲ」呼ばわりされた。 鉄男のグループにを加えられたが、鉄男らが襲撃しようとしていたバスケ部の体育館の場所を最後まで吐かず、その後は軍団メンバーと共に三井率いる不良グループに立ち向かう。 翔陽との試合中、ペットボトルを使っての打楽器を思いつき、4人分のペットボトルを持ってくるが、中身は入ったままなことから、4人で飲み干すことになった。 花道からの電話に対し、「弟の忠二郎」と偽って声色を変えて話しているが、実際に弟がいるかは不明。 その他の人々 [ ] 堀田 徳男(ほった のりお) 声 - 3年。 番格であり、三井らと共にバスケ部襲撃事件を起こした。 184cmの三井を上回る長身。 バスケ部襲撃の終盤には三井の気持ちを汲み取り、バスケ部に戻りたいのではないかと尋ねるが、逆に怒りを買い殴られる。 事件後は洋平らと一緒に三井を庇って事件の首謀者だと名乗り、罪をかぶった。 三井のバスケ部復帰後は自身の不良仲間とともに三井の応援団を結成し、湘北の試合に訪れては「炎の男 三っちゃん」と書かれた応援旗を駆使して大声で三井を応援するなど、友人として彼を支え続ける。 また、当初は威張った態度が目立っていたが、三井がバスケ部に復帰して以降は涙もろく友情に熱い面を見せるようになる。 三井からは呼び捨てで、不良仲間たちからは「徳ちゃん」と呼ばれる。 洋平からは「堀田さん」と呼ばれるほか、桜木軍団からは「番長」「組長」「大統領」とも呼ばれている。 喧嘩の実力は高宮に「結構強い」と評されるが花道や流川などに比べれば格段に劣り、当初から宮城や桜木軍団には軽く見られていた。 また流川に集団で絡んで敗れ、花道のチョップを顔面に受けて気絶し、高宮にも圧倒され、赤木に一喝されてたじろいだ。 名前は作者の井上が大学時代、古着屋で働いていた人物からとったとのこと。 高嶋(たかしま) 3年。 堀田の不良仲間。 眼鏡をかけている。 花道を呼び出すために1年7組の教室に入った際、洋平から「ザコ」呼ばわりされ、堀田の影で逆上していた。 バスケ部襲撃事件で体育館に向かう直前、徳田と西本とともに洋平をリンチしようとするが、逆に纏めて倒され、スコップを使って復讐しようとするが、さらに大楠たちに倒される。 後に、堀田をはじめとする不良仲間とともに三井の応援団に参加している。 カワサキのオートバイを持っている。 徳田(とくだ) 声 - 小野坂昌也 3年。 堀田の不良仲間。 花道を屋上に呼び出した際に屋上で眠っていた流川を蹴ったところ、流川の怒りを買い腹部への蹴りを受ける。 後に堀田らと共に三井の応援団に参加し、豊玉戦も観戦していたが、山王戦ではその姿は描かれなった。 西本(にしもと) 3年。 堀田の不良仲間。 初登場時に堀田と行動を共にしていた。 青田 龍彦(あおた たつひこ) 声 - 、(少年時代) 3年5組在籍。 部主将。 柔道二段の腕前であり、県下でも名の通った実力者。 赤木とは小学校からの幼馴染でありでもある。 かつて赤木に柔道を勧めた 際、「かっこ悪い」と断られたことと、座高が高いことを赤木にからかわれたことを未だに根に持っている。 赤木が全国制覇の話をクラスでする度に別の教室からわざわざ現れ、「先に全国制覇するのは柔道部」と言い張っている。 小学生時代に晴子に一目惚れして以来、晴子に好意を寄せており、晴子の小学生時代からの写真を持っている。 花道の身体的能力を高く評価し、後輩にスカウトを頼んだり、晴子の写真を利用して柔道部に誘うが失敗に終わる。 その後も花道を柔道部に入部させることを諦めず、機を見ては勧誘するがことごとく失敗に終わった。 晴子からは「たっちゃん」、花道からは「ジュードー男」と呼ばれる。 インターハイ予選決勝リーグ陵南戦終盤に試合会場を訪れ、自らが勝ち取ったインターハイ県大会優勝旗を掲げて一喝し、陵南側の声援の多さに押し潰されそうになっていた湘北メンバーを叱咤激励する。 その後は同級生の赤木、木暮の大きな活躍に感慨深げな表情を浮かべていた。 またアニメでは翔陽、陵南の混成チームとの練習試合でも体育館まで応援に駆けつけている。 期末テストの結果は柔道部でただ一人、赤点4つ以上となり、後の追試では花道同様にギリギリで合格した。 インターハイで全国制覇を成し遂げたかは不明。 晴子の友達。 花道にはなかなか名前を覚えてもらえず、「ハルコさんの友達」と呼ばれたり、「松井さん」と間違われる。 おとなしい性格で初めは花道を怖がっていたが、晴子と共にバスケ部と接するうちに怯えは和らぎ、陵南高校との練習試合の直後には、自らの口で「感動しました」と花道に伝えた。 広島県内に親戚がおり、インターハイ観戦の際は晴子と松井と一緒にその親戚の家に泊まっていた。 晴子とは高校入学以前からの付き合いらしく、晴子が中学時代の練習を語った際、それに対し「昼休みにやってたよね」と語っている。 アニメでは花道のシュート合宿中に浴衣姿で夏祭りに晴子、松井とともに出かけていた。 が好物。 松井(まつい) 声 - 1年。 晴子の友達。 しばしばな言動をする晴子に対する役。 花道に対してあまり良い感情を抱いておらず、毒舌を吐くこともある。 藤井と同様、花道には「友達その2」と呼ばれたり、「藤井さん」と間違われた。 インターハイ観戦では晴子と藤井と一緒にいたものの2人と絡むシーンはなく、最後の集合写真でも顔が半分隠れていた。 流川楓親衛隊(るかわかえでしんえいたい) 声 - 、西川宏美、他 流川非公認の。 流川からは全く相手にされていない。 結成当初は3人だったが、インターハイ予選決勝リーグ以降は非常に多くの人数が親衛隊となり、インターハイの行われた広島にまでやってくる。 全員が流川を溺愛しているが、流川が最初から上手かったと勘違いしたり、の格好をして黄色い声で応援するなどのファン。 全員が花道を見下して嫌っており 、彼に対して堂々とに等しいを言いに来る。 そのため、同じ流川ファンでありながら晴子からは良い印象を持たれていない。 小池(こいけ) 声 - 、(第30話)、(第62話) 太い淵のメガネをしている数学の教師。 授業態度の悪い花道や流川を目の仇にしては、彼らの相手に手を焼いており、「私(わし)の授業はそんなにつまらんか」と口にしている。 授業中に流川の眠りを妨げた際、寝ぼけている流川に殴られそうになった。 担当教科は原作では不明だが、アニメではIである。 河合 マリ を参照。 西川 (にしかわ) 赤木の同級生で元バスケット部員。 山王戦での赤木の回想シーンにて登場。 赤木の全国制覇の目標とそれに対する情熱についていけず、部活をサボっている最中、赤木の夢を揶揄する。 その現場を発見された赤木に投げ飛ばされるが、それにより、赤木に抱えていた不満をぶちまけた。 陵南高校 [ ] 練習試合、インターハイ予選と、作中にて湘北と二度にわたり対戦した高校。 神奈川では上位に位置付けられる強豪校だが、全国大会への出場経験はない。 魚住、仙道らが入学してからは飛躍的な成長を遂げ、今年度は海南大附属とともに優勝候補といわれるまでになる。 しかし、インターハイ予選決勝リーグでは武里に勝利するも、海南大附属と湘北に惜敗しての3位に終わり、インターハイ出場を逃した。 県予選終了後は他の強豪校に比べ早い段階で新チームに移行している。 ユニフォームの色は濃青と白。 横断幕は「勇猛果敢」。 県内で一番でかい中学生として鳴り物入りで陵南に入学するも、当初は基礎練習にさえついていけなかった。 田岡に毎日怒鳴られ、部員からも「ただデカいだけ」と陰口をたたかれ、一時は田岡に退部を直訴したが、田岡に自身が彼の監督就任以来初めて得たチームの中心になれる存在であること、さらに大きな体は立派な才能であると諭される と共に、自身が3年になったときに陵南が初の全国大会出場を果たすことを夢見ていると告白される。 その後、県大会では1年生にして公式戦で大きな存在感を示し注目を集めるが、2年生時のインターハイ予選1回戦での対湘北戦で、チームは試合に勝利したものの自身はマッチアップした赤木に完全に抑えられ強い敗北感を味わう。 その日から彼をライバルとして意識し 、「打倒・赤木」 を目標とし、フットワークを一から鍛え直して、赤木に負けないゴール下のディフェンスを身につけた。 陵南の全国大会初出場に王手をかけた3年生時のインターハイ予選決勝リーグ湘北戦では、4ファウルの上に大差と後がない状況に陥った後、集中力を高めた気迫のプレイで陵南に再び流れを引き戻す活躍を見せ、湘北を追い詰めた。 体格を活かしたパワープレイは圧巻であり、牧からは「魚住がゴール下にいるとチームに一本芯が通る」と評されている。 しかし、田岡によると体格的には全くひけをとらなくても赤木ほどの評価を受けていたわけではなく 、湘北との練習試合では赤木に30得点を許し 、インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では赤木のゴール下での得点感覚を自身にはない天性のものと認めた。 フリースローが苦手である上、精神面でも冷静さを欠く場面があるが 、インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では自分のやるべきことを理解したことで精神面の脆さを克服する。 の息子で、自身も板前になるのが夢であり、インターハイ予選終了後は引退し、跡を継ぐために修行する。 後にインターハイ湘北対山王工業戦を観戦に訪れた際、コート上に乱入し、のかつらむきをし、河田に圧倒されて周りが見えなくなった赤木に「自身がチームのために体を張って脇役となる」 ことを伝え、立ち直らせるきっかけを作った。 その後はに連れ出されたが引き続き観客席で観戦していた。 花道には初対面前は苗字で呼ばれていたが、初対面後は「ボス猿」と呼ばれるようになる。 また、インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では流川に「2m」と称された。 引退後、アニメではバスケへの想いを断ち切る決意は固く、彦一の再三の誘いにもかかわらず部活には顔を出さなかった。 しかし、翔陽との混成チームでの湘北との練習試合の誘いを受け、最初は断るものの「赤木との決着をつける」との思いから出場を決意。 試合へのフル出場を果たしたうえ、キャプテンの重圧から解放されたこともあって活き活きとプレイし、その実力を存分に発揮した。 原作終了後の黒板漫画では引退後も頻繁にバスケ部に顔を出しており、サボってばかりの仙道を怒鳴りつけ、さらには自分がキャプテンを続投すると発言した。 陵南のエースプレイヤーで、天才と称されるオールラウンダー。 田岡により東京の中学からスカウトされた。 池上曰く、1年生時はバリバリの点取り屋で、高校の公式デビュー戦となった前年度のインターハイ予選湘北戦では47得点を記録し、その後はパスの面白さを覚えてチーム全体と試合の流れを考慮したプレイスタイルへと変化を遂げたとのこと。 「魚住、福田なんかよりはるかに恐い」と赤木に言わしめる得点力に加え、花道と流川のダブルチームディフェンスを立て続けに抜き去る ドリブルの技術、ゲームメイキングにも優れ、インターハイ予選決勝リーグでの海南戦では牧と対抗するポイントガードもこなし、2年生にして牧に自身が彼と同じ地位にまで昇ってきたことを確信させ、同大会のベスト5にも選出された。 持ち前の向上心が悪く作用している面があり、強敵とのマッチアップや危機感を持たないとなかなか集中力が起きないなど、精神的にムラがあるが、プレイヤーとしての実力は魚住や池上ら先輩も含めたチームメイトおよび田岡から絶対の信頼を持たれている。 また、発言にも非常に説得力があり、チームが劣勢の流れであってもチームメイトに落ち着きを取り戻させるなどしており、魚住と池上の引退後は陵南の新キャプテンに就任した。 湘北との練習試合では花道の隠れた類い稀な才能をチームメイトの誰よりも早く見抜き、試合後には花道に自身を倒すつもりなら死ぬほど練習するよう進言する。 その後も花道のプレイや成長には常に注目しており、湘北対海南戦の観戦中には牧に1対1でダンクを仕掛ける花道に湘北メンバーが止まれと叫ぶ中でただ一人「行け」と呟き、後に牧からバスケットカウント・ワンスローを奪ったのを見て自身が牧の立場でもああしたかもしれないと述べ、「あいつ(花道)はなんか勝負したくなる気を起こさせる」と語った。 一方で流川に対しては彼との1on1を面白いと語るが、試合においても1on1に走りがちな流川の欠点を見抜いており、「最後に俺が勝つ」との自信を持つ。 インターハイ前に流川が自身に勝負を挑んできた 際には、彼に今のプレイスタイルでは自身の才能を活かし切れていないことを告げ、「1on1もオフェンスの選択肢のひとつにすぎないことがわからないうちは、お前(流川)には負ける気がしない」との助言を贈った。 インターハイ予選湘北戦終了後には、牧に県予選での敗退を惜しまれ、週刊バスケットボールでは、記者の弥生に気に入られたこともあってインターハイに行けなかった地方の一高校生にもかかわらず特集が組まれた。 時間にはルーズであり、湘北との練習試合時には寝坊して遅刻したにもかかわらず堂々と登場して魚住と田岡を呆れさせている。 中学時代に、同学年の沢北 との対戦経験があるらしいが、彼には勝てなかったと流川に話している。 逆立てた髪型から、作中では観客に「ツンツン頭」や「ハリネズミ」とも呼ばれている。 海が趣味で、原作終了後の黒板漫画では大物が釣れたと喜んでいたが、部活は頻繁にサボっているようであり、魚住には叱責され、田岡からは早くもキャプテン交代を検討されていた。 なお、彦一からは「天才で生まれついてのリーダーだが、それはコート上においてのみ」と言われていた。 福田 吉兆(ふくだ きっちょう) 声 - 2年、188cm 80kg、背番号13、PF。 ディフェンスは非常に不得意だが、粘り強いプレイでチームにガムシャラな勢いをもたらすことのできるスコアラー。 バスケ経験は中学2年の終わりごろからで浅く、高校入学当初は新入生の中でも一番下手だったが、仙道を過剰に意識しながら急速に成長した。 ミドルレンジからのシュートが苦手だが 、そのチームを勢いづけるプレイは田岡より「仙道にすら出来ないこと」と最大級の賛辞を受け、仙道に「桜木と同じくらい成長が早く、桜木と同じくらいガムシャラ」だと言わしめた。 「粘り強い」といわれるプレイスタイルや顔つきとは対照的に高いを持ち、繊細で感情が表れやすい性格であり、そのことに気付かなかった田岡が厳しく叱って育てる指導方針としたためにその指導に耐えかね、ある練習試合で田岡に暴挙を働き無期限部活動禁止になった。 そのためバスケに、特に自身のプレイを誉めてもらうことに飢えている。 無期限部活動禁止時期は当初、バスケットリングのない場所で個人練習をしていたが、その後は自身にリングのある場所を教えた3人の仲間と共にバスケをしており、彼らには「フクちゃん」と呼ばれるほか、中学時代の同級生かつチームメイトである神には「フッキー」と呼ばれている。 花道には当初は「フクちゃん」と呼ばれていたが、後に「フク助」と呼ばれるようになった。 先輩と後輩の関係には厳しい様子であり、花道が自身に対等な口調で語りかけた際には自身が歳上であることを理由に敬語を使うよう要求している。 海南戦では序盤に仙道のパスからのアリウープを決めるなど陵南の得点源として活躍し、後半も得点を重ねてリードを広げることに貢献するが、海南の猛追に遭ったことでディフェンスを優先した田岡の采配により池上との交代で一度はベンチに下がるも、オフェンス面での仙道の負担を軽くする目的から菅平との交代で再び出場し試合終了まで戦った。 湘北戦では当初、花道とマッチアップして彼に真っ向勝負において初めての完全敗北を味わわせた。 その後は自身のディフェンスに付いた三井により得点力を抑えられるも、三井に対しても3つのファウルを誘発した。 湘北戦の試合後には試合に敗れて涙を流す魚住を見て自身も涙を流した。 アニメでの翔陽との混成チームでの湘北との練習試合では後半開始前に登場し、長谷川との交代で出場して活躍するも、ジャンプシュートを習得した花道に連続で得点を許し、終盤には藤真の指示で池上と交代した。 その際には拗ねるも、ベンチの中、花道が仙道のアリウープを止めたことに驚いた。 原作終了後の黒板漫画では、キャプテン交代の噂が立てられる中、実力的に次は自分だとキャプテンの座を狙っている様子を見せた。 登場前に作者のが考えていたキャラ設定案の中には、「能力は高いがサボりがちで、田岡に『本来ならあいつは使いたくない』と思われている」という、実際に登場した福田のキャラクターとは異なるアイデアも挙げられていた。 池上 亮二(いけがみ りょうじ) 声 - 緑川光 3年、183cm 74kg、背番号5、F。 陵南の副主将。 原作では姓のみ明らかになっており、氏名はアニメより。 「ディフェンスに定評のある池上」と評され、その実力は田岡からも「陵南ではディフェンスNo. 1」と認められている。 作中ではインターハイ予選決勝リーグの武里戦まではスタメンだったが、福田が復帰した海南戦と湘北戦ではベンチスタートとなり、スコアラーをマークするためのとして起用される。 海南戦では神をマークする目的で途中出場し、試合終盤に牧からスティールを決めて延長戦に持ち込むきっかけを作った。 インターハイ予選湘北戦では三井をマークする目的で後半から出場。 オフェンス面ではマッチアップした花道が精彩を欠いていたため度々チャンスを迎えるも、赤木の巧みなカバーに阻まれる。 ディフェンス面では三井を脱水症状で倒れるまで疲労させ、交代に追い込み、その後は三井と交代した木暮とマッチアップ。 残り1分強に田岡から、赤木と流川にボールが渡った場合は木暮をある程度離しても必ずダブルチームに行くよう指示を受けたが、結果的にそれが試合を決定づける木暮のスリーポイントシュートを許すことになる。 魚住同様、インターハイ予選終了後に引退する。 バスケ部を引退する際、途中で涙を流して話を続けられなくなった魚住に代わりあっさりと答辞を述べた。 アニメでは引退後、彦一の誘いにより翔陽との混成チームでの湘北との練習試合に参加。 彦一を「先輩についでに頼むとはしょうがない奴」と言いつつも藤真らとチーム組めるなんて面白いと感謝もしている。 スタメン出場し、前半途中で仙道と交代するも、終盤にはディフェンスの強化を図る藤真の采配により福田との交代で再び出場し試合終了まで戦った。 越野 宏明(こしの ひろあき) 声 - 里内信夫 2年、174cm 62kg、背番号6、SG、PG。 田岡曰く、チームで一番負けん気が強い選手。 湘北との練習試合ではタイムアウトの際にスパイ行為を取った花道に激怒し喧嘩腰の態度を見せ、海南戦では結果的には逆に吹っ飛ばされたものの牧をファウルで止めようとした。 練習試合では花道に「小僧」と呼ばれている。 湘北対翔陽戦を観戦中、藤真について魚住に「オレあいつを止められますかね」と、ポイントガードは植草であるにもかかわらず自分がマッチアップするような発言をし、魚住も「止めてもらわにゃ困る」とそれに同調していた。 インターハイ予選湘北戦では当初は三井とマッチアップしたものの、三井には自身のディフェンスを「チョロい」と評され、前半の終盤に木暮が花道と交代で試合に入ると三井が福田のマークについたことで自身は木暮とマッチアップした。 後半は池上との交代でベンチに下がるも、植草との交代で再出場後は宮城のマークに付き、終盤にはパスカットからルーズボールに飛び込み、ラインクロスの判定を受けるもチームを鼓舞した。 原作終了後の黒板漫画では仙道不在時の練習中、心の中で「事実上今のキャプテンは俺」と語っていた。 植草 智之(うえくさ ともゆき) 声 - 塩屋浩三、(第74話、第75話)、里内信夫(第76話) 2年、170cm 62kg、背番号8、PG。 田岡曰く「ミスが少なくバスケットをよく知っている選手」。 湘北との練習試合では素早いスティールや緊迫した場面での落ち着き払った試合運びで安田を驚嘆させ、さらに試合終了間際には仙道との落ち着いたコンビプレ-を決めた。 その後のインターハイ予選湘北戦では、仙道にスタミナがあると評されながら宮城とのマッチアップで体力を著しく消耗し後半はミスを連発、終盤には途中交代となる。 原作終了後の黒板漫画では、心の中では次期キャプテンの「ダークホース」と自称していた。 相田 彦一(あいだ ひこいち) 声 - 小野坂昌也 1年、165cm 52kg、背番号15、PG。 出身でをしゃべり、「要チェックや」「アンビリーバブルや」が。 お調子者で、田岡にしばしば拳骨を食らう。 本人曰く「ワイのチェックの厳しさは大阪一」で、多くの有名選手をチェックしたマル秘のチェックノートを持つ。 劇場版第2作のエンディングで、そのノートを仙道に見られていた。 湘北との練習試合前に偵察で湘北高校を訪れた際、個人練習中にダンクをしていた花道のジャンプ力を見て衝撃を受け、それから花道に騙される形で彼を天才プレイヤーとして注目するようになる。 また、その時から基本的に親友やライバル以外は名前を呼ばない花道に名前で呼ばれるが、インターハイ予選決勝リーグでは名前で呼ばれず「ドン・キホーテめ」と言われている。 偵察で湘北高校を訪れた際の花道との会話では、自らはベンチ入りもできないと語っていたが、後にベンチ入りを果たした。 ただし、実際にプレイしている描写はなく、マネージャーのような役割を果たしている。 魚住や仙道を尊敬しており、特に仙道を最も尊敬する先輩として挙げている。 大阪府予選を観戦に訪れた際には、仙道を侮辱した輝男と岸本に激しい怒りをあらわにした。 なお、湘北対翔陽戦では、自身と同じく身長の低い宮城が翔陽のビッグマンたちを翻弄したことに感動し、アニメではその際に「宮城のようなプレイヤーを目指す」と語った他、漫画の一コマでは付いていきます師匠と言っている。 菅平(すがだいら) 声 - 辻谷耕史 1年、背番号11、C。 インターハイ予選海南戦、湘北戦で魚住をベンチに下げざるを得なくなった際に交代で出場。 アニメでは彦一の回想で「同学年の期待の戦力」と評されている。 宮城曰く「身長は花道くらい」だが線は細い。 湘北戦では赤木とマッチアップしたがパワー、技術ともに圧倒され、福田とのダブルチームでも全く通じず、大量得点を許す。 赤木とのマッチアップを原作では高砂、アニメでは清田に「荷が重過ぎる」と評された。 田岡 茂一(たおか もいち) 声 - 監督。 年齢は41歳で、10年以上の監督歴を持つ。 非常に気が短く厳しい人物で、試合中わずかでも気を抜いたプレイを行った選手は怒鳴りつけ、思い出すだけで部員たちが冷や汗を流すほどの厳しい練習を課すが、それは部員たちならやり遂げてくれると信頼しているからであり、才能はおろか、部員の精神面の面倒も見られる人柄である。 魚住が入部してからは、本気でインターハイ出場を視野に入れスカウトに奔走。 三井と宮城、流川へのスカウトは失敗に終わったが、東京の中学から仙道を入学させることに成功した。 その後、入部当時は挫折しかかっていた魚住を励まして説得し、神奈川トップクラスのセンターに、またひとりのスコアラーに過ぎなかった仙道を一流のオールラウンダーにそれぞれ成長させた。 本人いわく、高校時代は「神奈川に田岡あり」と言われた名選手で、高頭とはその頃からの因縁の関係であり、学年は高頭よりも1年上である。 そのため、高校時代の自身と高頭はライバルであり、「今で言うなら自身が仙道、高頭が流川のようなもの」であるとインターハイ予選決勝リーグの海南戦の試合前に陵南の選手たちに語るが、全員から「ウソだ」と連呼されて信用してもらえなかった。 高校2年当時の背番号は7。 湘北との練習試合では、出場して間もない花道が自身の裏をかくプレイを連発したため、当初は彼のことを「相当頭の切れる奴」と誤解した。 試合後赤木に「あの10番は鍛えれば伸びる」と言いかける 花道の素質は評価しているが、あくまで開花はまだ先と思っていた。 花道には何かと痛い思いをさせられており 、練習試合以降、花道には「じじい」呼ばわりされている。 インターハイ予選決勝リーグ湘北戦では流川と三井、赤木を主に警戒する作戦を取り、ファウルトラブルや選手層の薄さといった湘北の不安要素を徹底的につけ込むものの、自身が不安要素と決めつけた木暮と花道の2人によって勝負を決められる。 試合後のインタビューでは敗因が自身の過ちにあることを認めたうえで、「陵南の選手たちは最高のプレイをした」と発言し、試合には敗れたが全力を尽くした選手たちを称賛した。 海南大附属高校 [ ] 湘北がインターハイ予選決勝リーグの初戦で戦った、全国でも有名な強豪校。 「神奈川の王者」と呼ばれる強豪で、前年度までに過去16年連続でインターハイ神奈川県予選優勝およびインターハイ出場を果たし、前年度のインターハイはベスト4に進出したが、山王工業に30点差で大敗した。 今年度はインターハイ予選で全勝優勝を記録してインターハイ予選連続優勝およびインターハイ連続出場記録を17年連続へと更新し、さらにインターハイでは準優勝の結果を残した。 その練習は質、量ともに桁違いに厳しいことで知られ、毎年春には各中学のエース級として鳴らした選手たちが憧れて数多く入部するが、そのほとんどは厳しい練習に耐え切れず途中で脱落する。 その一方、才能や素質に恵まれなくても本人の努力次第ではスタメンにもなれる、公正な実力主義のチームでもある。 作中の湘北の公式戦で翔陽戦までは個人で途中から、武里戦以降は全てチーム一同で観戦し、山王戦では最終的に湘北を応援した。 アニメのエンディングでは、海南の選手たちは4パターン全てに登場する。 週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への総合評価はAランク。 ユニフォームの色は白と紫。 横断幕は「常勝」。 1年の頃から怪物と呼ばれ、3年間常に神奈川の頂点を走り続けてきながらも、一切それに驕ることなく自らを鍛え続けると共に貪欲に勝利を求め続ける姿勢を持つ。 「神奈川No. 1プレイヤー」や「帝王」とも称される実力者で、自身が神奈川No. 1の存在であることも自負しており 、知名度も全国区である。 作中のインターハイ神奈川県予選では同大会のベスト5および最優秀選手に選出され、湘北戦では30得点を記録したうえ、他の2項目は不明だがを達成した。 パワー、スピード、テクニックを高い次元で兼ね揃えており、牧のペネトレイトは数人がかりでも押さえることは難しい。 積極果敢なカットインからパワー負けしない肉体と非常に上手いボディコントロールで相手のファウルを受けながらもシュートを決めての3点プレイを得意とし 、さらに自身が相手のディフェンスを引きつけてフリーの味方にパスを出すこともできる。 また、ディフェンスでも相手のわずかな油断を見ては積極的にボールを奪いに行き、相手が気付いた時には既に速攻を仕掛ける姿勢を持ち、宮城には「守りながら攻めてくる」と評された。 「神奈川の王者」と呼ばれる海南においても常にチームに大きな影響力を及ぼし、海南の攻撃について宮城は「牧自らインサイドにガンガン切り込んで来るところから海南の攻撃の型が始まる」、仙道は「8割方、彼を起点に始まる」と語り、またスロースターターで中盤から調子を上げてくるため、弥生はチームを「彼がそうだからなのか海南は尻上がりに調子を上げてくる傾向がある」と評した。 自分よりも高さがある花道や流川、仙道らのダンクをブロックできるほどジャンプ力も高く、リバウンド争いにも積極的に参加し、湘北戦終盤にはスクリーンアウトで赤木を抑え込んでいる。 相手が弱みを見せたら徹底的にそこを突き、相手のファウルを誘いファウルトラブルに陥れたり 、経験の浅いプレイヤーに対しては逆に自らファウルを犯す 、相手の土壇場での思惑を読み取る などして翻弄する。 それらのものは赤木に「勝利への飢え」と言わしめ、魚住には「冷静」と評されており、試合終了間際の最も苦しい場面で最高のプレーが出来る姿勢は、田岡に「圧巻」と言わしめた。 リーダーシップも強力で仲間思いな面もあり、厳しくも熱く味方を鼓舞し、チームメイトにもその油断も妥協もない厳しい姿勢を徹底させる。 地区予選の1回戦から予選決勝リーグにまで観戦に訪れており、試合を観戦していても顔色を変えずに観ていることが多い。 湘北戦以後は、湘北の試合において読者に解説するような役割を担う形で観戦している。 赤木の資質を高校1年生時に見抜いており、チームメイトに恵まれなかった当時の彼について「もったいない」と惜しんでいる。 お調子者の清田によく鉄拳制裁を食らわせるが、オフコートでは極めて温和な人物。 愛知県予選決勝リーグを観戦した際には自身に無理矢理ついてきた清田、さらには手ぶら同然の花道にも声をかけまで連れて行った。 一方で老けていると言われることを気にしており、OBと誤解した花道に「赤木の方が老けてるぞ」と言い返した。 花道には途中から「ジイ」というあだ名で呼ばれるようになったが、花道が田岡を「じじい」呼ばわりしたのを見て「まだマシかな」と言っている。 授業中には眼鏡をかけているらしい。 髪型は当初はであったが、湘北戦の試合中から徐々に髪がおりていった。 原作終了後の黒板漫画では、をしている。 これは作者の井上がメイキングにおいて「牧が色黒なのは、それは実はサーファーだからっていう設定があったんですけど、本編の中でそれをやると明らかに浮いた話になってしまうから、使えなかったんですよ」と語って描いたシーンである。 その様子を見た弥生には「肌の黒さの秘密はわかった」と評された。 清田 信長(きよた のぶなが) 声 - 森川智之 1年、178cm 65kg、背番号10、SG 、SF。 本作中、最も身長の低いダンクシューター。 弥生に「とんでもない逸材」と評価されるほどの優れた素質を持ち、1年にして海南のスタメンの座を射止める。 自身を「ゴールデンルーキー」や「No. 1ルーキー」、「ルーキーセンセーション」と自称し、流川には強い敵愾心を持つ。 セミロングで、試合のたびに髪の束ね方が違う。 「かっかっか(かかか)」と笑う。 湘北戦では流川とマッチアップし、最終的に18得点を記録した。 礼儀知らずで自信家、非常に目立ちたがり屋な性格、試合中に相手につっかかること、驚異的な身体能力、同じ背番号10番など、花道とは共通点が多く、似た者同士であり、お互いを「赤毛猿」「野猿」またはただ「猿」などと呼び合う。 花道の実力を認めたがらないものの、湘北対山王戦で花道が交代出場すると面白くなさそうな素振りを見せるなど、花道にはライバル意識に近い感情を持っている様子。 湘北対山王戦では沢北に圧倒される湘北を観て流川と花道を叱責したほか、終盤には彼らの変化を感じ取っている。 作中ではほとんどの得点描写がダンクであり、それ以外の得点描写は湘北戦前半にレイアップシュートを一度決めたのみである が、観客に「すげえボールさばき」と驚愕されるほどのドリブルの技術やパスを受けてから素早くフェイクからのゴール下シュートへ移行する技術を持つほか、自身より20cm以上も身長が高い魚住の上からもダンクを決めることが可能であり、彼のダンクには1発で試合の流れを引き寄せる力がある。 ディフェンスの仕方は、動物的カンで相手の動きを読むスタイル。 湘北戦では前半だけで流川に25得点を許す結果となり、後半は自身を流川へのディフェンスに専念するよう高頭に直訴するも、高頭に「できるのか?」と信用されない発言を受けるが、牧の叱咤激励を受けて発奮し、後半は流川のシュートのブロックや気迫のディフェンスで流川の突破を抑え、彼を6得点に抑えた。 終盤では三井の目を見ただけでスリーポイントシュートへの流れを読み、三井がシュートを打った際に爪の先で僅かにボールに触れてシュートを狂わせ、逆転を阻止した。 年上や初対面の相手に対しても無礼な態度を取ることが多々あるが、自チームの監督や先輩に対してはを使い 、他校生などに先輩を馬鹿にされると自分のことは棚に上げて本気で怒る。 また、チームメイトが活躍した際には声をかけて称賛する。 原作終了後の黒板漫画では大型犬を飼っており、犬と並んで走っていた。 神 宗一郎(じん そういちろう) 声 - 林延年 2年、189cm 71kg、背番号6、SF 、SG。 身体能力は高くないがチームでも随一のシュート力を持ち、「一度入りだすと止まらなくなるタイプ」というスリーポイントシューター。 入部当初のポジションはセンターだったが線が細く、練習で牧や高砂に何度も吹っ飛ばされ続け 、高頭から「センターは到底無理だ」と厳しい宣告を受けた。 前年度のインターハイでは応援席にいる立場となったが、高頭による宣告を受けた日から練習後に500本のアウトサイドシュートを放つシューティング練習を毎日欠かさず続け、シューターとしての才能を開花し海南のスタメンの座を射止める。 牧のペネトレイトからの彼のスリーポイントシュートは最強コンビとまでいわれるようになり、湘北戦では22得点を記録し 、インターハイ予選では1試合平均の得点1位となる30. 3得点 を記録して得点王となり、インターハイ神奈川県予選ではベスト5にも選出された。 その得点力は相手の戦術を左右する影響力がある。 きれいで柔らかなシュートは彩子が鳥肌を立てるほどで、作中サブタイトルでも「」と表現されている。 福田とは中学時代の同級生かつチームメイトで、彼には「ジンジン」と呼ばれるほか、陵南戦の試合前にチームメイトの前で当時の福田について語った。 湘北戦では花道のフェイスガードに手を焼き、一度は抜き去っても豊富な運動量により回り込まれてシュートブロックされたことが印象に残っている様子であり、インターハイ予選湘北対陵南戦を観戦中には「あれは思い出したくない」と語っている。 温厚で大人しい人物であり、お調子者の清田にも呆れることなく付き合ってあげたりと優しい一面が見られる。 原作終了後の黒板漫画では、一人黙々とランニングをこなしており、弥生はその姿を「海南の強さの象徴かもしれない」と語った。 高砂 一馬(たかさご かずま) 声 - 3年、191cm 80kg、背番号5、C。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 神奈川県内のセンターでは体格的にやや劣り、パワーでも魚住には及ばないが、神奈川県下でも1、2位を争うほどの実力者 である技巧派のセンター。 外見は赤木に似ている。 湘北戦では6得点に終わり、マッチアップした赤木には33得点を許し 、また湘北スタメンに翻弄されたものの、終盤には花道を素人とは考えずに赤木と同等のつもりで渡り合い、巧みなスクリーンアウトで花道とのリバウンド争いを制した。 陵南戦では魚住をファウルトラブルに陥れ、結果的に魚住の退場を招いた。 湘北対山王戦の観戦中には赤木を「多分、全国トップレベルのセンター」と認め、また赤木にも「手強い相手だった」と認められている。 武藤 正(むとう ただし) 声 - 塩屋浩三 3年、184cm 75kg、背番号9、F。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 原作で得点を決めた描写はないものの、湘北戦では5得点を記録した うえ、三井をマークした際には彼を6得点以下に抑え 、また走り合いでも三井に「こいつら本当に人間か」と驚愕させた。 しかし、陵南戦では福田に翻弄され、作中描写されているだけで26得点を許した。 インターハイ予選決勝リーグの湘北対陵南戦の試合前には、湘北のベンチに安西が不在であることにいち早く気付いた。 アニメでは、武園戦で牧と清田、高砂を温存したチームを率いて圧勝へと導き、自身も豪快なダンクシュートを決めるなど活躍したうえ、前述の3人の代わりにスタメン出場した選手たちを「立派な海南の選手」と称賛したうえで、武里の選手たちに「お前らとはレベルが違うのさ」と発言して相手を見下した。 宮益 義範(みやます よしのり) 声 - 里内信夫 3年、160cm 42kg、背番号15、G。 控え選手。 小柄かつ華奢な体型で、身体能力も宮城曰く「足も遅い」とのことであり、なおかつ入部当初は初心者という境遇であったが、海南の非常に厳しい練習に3年間耐え抜き、シュート面では神を除けばチームNo. 1と言われるほどの実力を身に付けた。 人一倍努力してきたこともあって部員からの信望は厚く、「宮さん」や「宮」と呼ばれ慕われている。 公式戦初出場となった湘北戦では、前半途中に高頭の花道を締め出す目的から途中出場。 キープレイヤーである神との交代であったこと、出場から間もなくして宮城にスティールを許し起用を疑問視されるも、直後のディフェンスでは花道の得点能力のなさを露呈させる目的を果たし、その後にスリーポイントシュートとジャンプシュートを連続で決め一時は湘北に15点差をつけることに貢献した。 花道の交代と共に自身も小菅との交代でベンチに下がるが、終盤に牧と神への徹底マークで海南の攻撃が行き詰まり、花道もフリースローを克服したことで第3のスコアラーとして再び出場。 パスカットからのシュートフェイクでアシストを記録し、宮城のドリブルによる突破を押さえ試合終了まで戦った。 湘北戦では9得点を記録した。 試合中は眼鏡の代わりに度入りのをかけており、自身の体型と合わせて花道には「宇宙人」のあだ名を付けられた。 控え選手。 原作とアニメとで名前が異なる。 湘北戦では前半途中に宮益との交代で途中出場し、後半開始前に神と交代するまでプレイするも得点はなかった が、馬宮西戦ではジャンプシュートを決めるシーンが描かれている。 原作では陵南戦前の集合時に福田の様子を見ていた神に呼びかけ、「知ってるのか」と問い掛けた。 アニメでは、武園戦の試合中に武藤を呼び捨てにする場面があった。 山本(やまもと) 背番号12。 控え選手。 武園戦、武里戦に出場し、武園戦では試合開始時にジャンプボールを務めている。 小嶋(こじま) 背番号14。 控え選手。 武園戦、武里戦に出場。 高頭 力(たかとう りき) 声 - 監督。 智将・高頭の異名を持つ。 普段やスコアリード中は穏やかだが、追いつかれてくると途端に機嫌が悪くなる癖があり、湘北戦で追い上げにあった際は、いつも持っているを真っ二つに折った。 普段はスーツを着用しているが、湘北VS豊玉戦を観戦した際は派手なを着用。 高校時代には1年生の時から「恐怖の新入生」と言われたほどの選手で、当時2年生だった田岡とは、その頃からの因縁の間柄であるが、田岡のことは今でも「田岡先輩」と呼んでいる。 高校1年生当時の背番号は11。 インターハイ予選決勝リーグには翔陽が勝ち進んでくると思っていたため、湘北への下調べを全く行わないまま湘北戦に臨んだにもかかわらず、試合開始から10分ほどで花道の本質を見抜いて、宮益に相手をさせることで花道のペースを狂わせたが、花道が試合中にフリースローを克服したことから、花道への認識を改める。 原作終了後の黒板漫画では、国体のメンバーについて田岡と議論しており、最終的にはどちらが監督をするかで火花を散らしていた。 翔陽高校 [ ] インターハイ予選決勝リーグ進出をかけ、湘北と対戦した高校。 スタメンのうち4人が190cm以上の長身選手である非常に大柄なチーム。 ベンチに入りきれない部員が多くいる名門校で、アニメでは過去4年連続インターハイ出場を果たしたと説明されている。 県内では海南大附属に次ぐ強豪と呼ばれている高校だが、正規の監督は不在。 インターハイ終了後も冬の選抜に向けて3年生のスタメン全員が残った。 ユニフォームの色は緑と白。 横断幕は「闘魂」。 主将で選手兼監督。 普段は監督という立場上シックスマンだが、司令塔としてチームに及ぼす支配力は絶大。 190cm以上の長身選手であるチームメイトたちほどの長身はないが、ジャンプの最高点に到達する前にシュートを放つという独特のタイミングを持ち、さらに左利きであることから、彼のシュートはブロックするタイミングが合わせづらい。 監督としての性格は極めて冷静沈着で、プレイで熱くなったメンバーをなだめたり、試合進行上での的確なアドバイスを与えたりするが、選手としてコート上に立つと監督時とは別人のように熱い性格になり、牧は「プレイヤーとしての奴はクールとは程遠い」、「藤真のいない翔陽はいわば2軍であり普通の強豪にすぎないが、藤真が入ることによって翔陽はインターハイ常連チームの顔になる」と語っている。 女性ファンもおり、陵南対武里戦を観戦中にはファンの握手に応じている。 翔陽高校の歴史上、1年生にしてスタメンの座を勝ち取った唯一の選手。 1年時には牧と共に「これから神奈川は彼ら2人の時代になる」とも言われていたが、牧の前に以降2年間、常に県No. 2の座に甘んじた。 「打倒・牧」への最後のチャンスとなった3年のインターハイ予選での湘北戦の後半で初逆転されたことから出場。 4人のビッグマンを指揮し、流れを翔陽に傾けるが、最終的には敗北。 彼の出場時間は湘北戦での僅か14分のみに終わり、選手に専念できなかったことを田岡に惜しまれる。 アニメでは、フェイダウェイ・ジャンプショットを放ちながらも木暮のカットにより失敗するシーンも描かれた。 決勝リーグの第1戦では花形、長谷川と共に陵南対武里戦を観戦し、原作では試合後に海南対湘北戦の会場も一度は訪れたものの「海南の勝利も敗北も見たくはない」という複雑な心境から観戦しなかったが、後の対陵南戦と対武里戦では観戦に訪れた。 海南対陵南戦を観戦している際に仙道を「恐るべき男」と称し自分や牧と同じ地位まで上ってきたことを確信し、自分のいないところでNo. 1を争う彼らに複雑な気持ちを表している。 2年生時のインターハイにおける豊玉高校との対戦では前半で20得点を決める活躍をするも、対戦相手の南が威嚇のために振り回した肘が自身の側頭部に当たり、縫うほどの怪我を負い負傷退場となる。 湘北対豊玉戦当日の練習ではランニング中、自身が対戦した前年度のインターハイでの対豊玉戦を回想している。 試合には途中出場したことから、花道には「ホケツ」、「ホケツ君」と呼ばれる。 アニメでは花形、長谷川、彦一とともに湘北への激励に訪れた際、花道から練習試合を申し込まれこれを受ける。 彦一に参加者を集めさせ、陵南との混成チームによる湘北との練習試合をし、弥生に仙道ともども「ポイントガードとして間違いなくトップクラス」と評された。 原作終了後の黒板漫画では髭を生やしていた。 花形 透(はながた とおる) 声 - 3年、197cm 83kg、背番号5、C。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 田岡には赤木と魚住に並び神奈川No. 1センターを争う3人のうちの1人に挙げられており、柔のセンターというように、高野とのコンビによるポストプレイやハイポストからのパスアウト、赤木のブロックを読んでのフェイダウェイ・ジャンプショットなどの技術や頭脳プレイを得意とする。 学業の成績も優秀であり、完全版の裏表紙によると期末テストで学年1位をとったとのこと。 湘北戦の前半では、監督と主将という2つの重圧を背負う藤真の負担を少しでも軽減しようと奮闘し、赤木とも互角以上に渡り合った。 後半は自身とのリバウンド争いを制した花道が藤真のスティールを避けるために腕を振った際、花道の肘が自身の側頭部に当たり、出血した上、眼鏡も破損したが、花道がファウル4つになったことを喜び、試合を続行。 流れを翔陽に傾ける。 アニメでは、逆転狙いの3Pシュートを放つものの外れてしまい、その直後に試合が終了した。 最初は花道を全く相手にしていなかったが、後半からは花道の動きを「予測がつかん」、「瞬発力が全然違う」と評し、花道に幾度もリバウンドを取られ、試合終盤には永野とともに花道のダンク に吹き飛ばされた。 インターハイ予選決勝リーグの湘北対陵南戦の観戦中には「桜木のことは認めている」「細胞が瞬間的に反応した」ような感じだったとも口にしている。 眼鏡をかけていることから、花道には「メガネ」と呼ばれる。 アニメでの陵南との混成チームによる湘北との練習試合では、当初は流川とマッチアップして彼にフェイダウェイ・ジャンプショットを決められるなど翻弄されるも、ベンチスタートとなった花道が試合に出場すると自ら真っ先に花道のマークを買って出た。 後半には長谷川との交代で出場した福田が花道とマッチアップしたため、自身は長谷川に代わって三井とマッチアップした。 原作終了後の黒板漫画では眼鏡を変えた。 長谷川 一志(はせがわ かずし) 声 - 塩屋浩三 3年、190cm 81kg、背番号6、F。 スタメン選手。 藤真によれば、大人しすぎる面があり、欲がなさ過ぎるのが欠点だが、誰よりも努力し、チームのになれる実力を持った選手。 中学時代に対戦経験があったことを忘れていた三井にも、「これほど動きのいい奴を忘れるはずがない」と内心で言われている。 中学時代に自分を圧倒した三井が高校では不良になっていたのを街で偶然目撃し、その変わり果てた姿に失望する。 湘北戦では復帰した三井に敵対心を燃やし、試合前にはの中で「三井の得点は5点以内に抑える」と 豪語して、試合の前半は三井の得点を5点に抑え込む。 後半のタイムアウト時には自身が三井をボックスワンでマークすることを藤真に志願し、三井に「お前はオレに勝てない」、「高校バスケットをナメるなよ」と挑発し、約15分間にわたり三井の得点を許さなかった。 しかし、残り時間5分を切った所での自身の三井に対するファウルによるフリースローから、三井はスリーポイントシュートを3連続で決める活躍を果たし最終的には20得点を許す。 アニメでは、湘北戦後に三井のことを見直し、陵南との混成チームによる湘北との練習試合後は三井と認め合い和解したような描写が描かれた。 また、この試合では前半はフル出場を果たし、後半開始前に福田と交代。 中学時代は坊主頭だったが、高校入学後は伊藤に「ツンツン頭」と呼ばれるような逆立てた髪型になる。 原作終了後の黒板漫画では再び坊主頭となった。 永野 満(ながの みつる) 声 - 林延年 3年、191cm 84kg、背番号7、F。 スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 湘北戦では流川とマッチアップ。 試合序盤に流川と宮城からパスカットを決める。 後半のタイムアウト時には、高野と共に花道と流川を睨みつけていた。 試合終盤には花形と共に花道のダンク に吹き飛ばされる。 決勝リーグでは初戦の海南対湘北戦を終始に渡り観戦し、その後も2戦目の海南対陵南戦、最終日の試合の観戦にも訪れた。 原作終了後の黒板漫画では眉毛が細くなった。 高野 昭一(たかの しょういち) 声 - 幹本雄之 3年、193cm 85kg、背番号8、(C-F) スタメン選手。 前年度のインターハイの時点でベンチ入りを果たしている。 湘北戦では花道とマッチアップ。 試合開始数分にをとられるが、アニメでは花道の赤木直伝の技である「目で殺す」に臆して歩いた。 後半ではファウルを恐れ硬直する花道から得点を狙うが、それを読んでいた流川に後方からのファウルで阻まれ、そこで得たフリースローも2本とも失敗。 その後は立ち直った花道にパスをカットされ、試合の流れを決するダンク を決められる。 決勝リーグの観戦にも訪れており、湘北対海南戦では自分たちを苦しめた花道が素人だったことを知り悔しがるが、永野から「俺たちは、その素人に負けたんだ」と戒められている。 原作終了後の黒板漫画では永野同様、眉毛が細くなった。 伊藤 卓(いとう たく) 声 - 里内信夫 2年、180cm 71kg、背番号9、G。 藤間が監督として専念する際のスタメン選手。 湘北戦ではリョータとマッチアップし、試合開始直後は緊張で動きの鈍い宮城を相手に身長差を生かしたパスやスリーポイントシュートを決めて優位に展開したが、リョータが立ち直るとそのスピードに翻弄され、後半は藤真の出場時に交代。 湘北対海南戦では当初、観客として高野の左隣に座っていたが、後に花形と長谷川が合流した際には高野の左隣に座席はなく階段になっていた。 原作終了後の黒板漫画では外見の変わった先輩たちを見て驚き、髭を生やした藤真を見てショックを受けていた。 三浦台高校 [ ] 湘北がインターハイ予選初戦で戦った高校。 スタメン全員が185cm以上ある大柄なチームであり、マナーに欠けるプレーや言動がやや目立つ。 ユニフォームの色は黒。 前年度は海南大附属との試合で敗れながらも彦一からは「初戦としてはきつい相手」、清田には「せいぜいベスト8」と評される準強豪校。 海南のみを目標にして、湘北は眼中にはなく、湘北戦では試合序盤、湘北を赤木のワンマンチームと思って侮りつつ、優位に立つが、花道たちが参戦したことで形勢が逆転。 114-51で敗退。 村雨 健吾(むらさめ けんご) 声 - 幹本雄之 3年、186cm、背番号4、SF。 審判に分かりづらいファウルするのが上手。 海南を倒すことを目標としており、湘北のことは「湘北ごとき」と見下し、さらに湘北が互角に戦った陵南をも「陵南ごとき」と侮辱したことで、陵南の選手からは「ブタ」呼ばわりされた。 原作では試合終了間際に花道の脳天ダンクを直撃され気絶し、アニメでは内藤に脳天ダンクを行った花道に抗議する。 決勝リーグでは、湘北の対海南戦と対陵南戦を観戦しており、花道が牧を侮辱した際には「怖いもの知らず」と呆れ、陵南戦でゴール下シュートを成功させた際には成長を素直に認めた。 荒木 一雄(あらき かずお) 声 - 森川智之、里内信夫(第31話) 3年、187cm、背番号5、PG。 スタメンの1人。 湘北戦では試合開始直後は安田とマッチアップし、品のない挑発を行った。 その後、途中出場した宮城にはスピードで圧倒された。 原作では村雨、アニメでは内藤に脳天ダンクを行った花道に抗議する。 宮本 和成(みやもと かずなり) 3年、187cm、背番号6、PF。 スタメンの1人。 流川とマッチアップし、タイムアウトの際、村雨にもっと強くあたるように指示を受けていた。 原作では村雨以外のメンバーでは唯一、苗字が判明。 アニメでは後半、内藤との交代でベンチに下がった。 高津 弘(たかつ ひろし) 声 - 林延年 3年、185cm、背番号7、SG。 スタメンの1人。 三井とマッチアップし、後に宮城ともマッチアップする。 川崎 昭雄(かわさき あきお) 3年、192cm、背番号8、C。 スタメンの1人。 原作では脳天ダンクを行った花道に抗議していたが、アニメでは村雨に変更された。 内藤 鉄也(ないとう てつや) を参照。 原田(はらだ) 声 - 江川央生 監督。 氏名はゲーム『』より。 選手と同様に湘北を格下扱いしていた。 脳天ダンクを行った花道に選手たちと共に抗議する。 武里高校 [ ] 昨年度、今年度共にインターハイ予選神奈川県大会ベスト4の高校。 藤真からは「弱いチームじゃない」と評されているが、今年度は決勝リーグの3戦全て、相手校に大差で敗れての4位に終わる。 ユニフォームの色は赤と白。 横断幕は「心技一体」。 今村(いまむら) 背番号6。 監督 声 - 増谷康紀 湘北戦の試合前、海南戦を捨て試合とし、湘北に勝利して1勝2敗の得失点差による2位でインターハイに出場することを狙うと宣言。 既に綾南戦を117対64で落としている事もあり、試合開始直前のミーティングでは「全精力を出し切るつもりでいけ」と選手を鼓舞した。 しかし、試合は最終スコア81対120の大敗を喫し、選手たちに「来年また出直しだ」と言って諦めるような態度を見せた。 その後の海南戦では98対51と大差を付けられ、3連敗を喫した。 角野高校 [ ] 湘北がインターハイ予選2回戦で戦った高校。 ユニフォームの色は白。 試合は24対160の大敗を喫し、選手たちは試合終盤、青ざめた表情で「もう嫌だ」、「早く終わってくれ」と心の中で呟いていた。 花形は「弱すぎる」と評し、さらに「翔陽なら200点とってるぜ」と語った。 アニメ版では、彩子から「ずば抜けたポイントゲッターはいないけど、よく纏まったチーム」と評されている。 高畑高校 [ ] 湘北がインターハイ予選3回戦で戦った高校。 試合は59対103の大敗を喫する。 アニメでは、花道と三井は、試合会場に向かっている途中、竜グループと鉄男のトラブルに遭遇しながらも洋平たちと鉄男のおかげで試合開始前に間に合ったり、花道は赤木直伝の技「目で殺す」を試すも通用しない展開が描かれた。 ユニフォームの色は水色。 津久武高校 [ ] 湘北がインターハイ予選4回戦で戦った高校。 詳細はにて。 古豪であり、アニメでは昨年ベスト8と紹介された。 主将は赤木や木暮と中学時代の同期で監督も安西の教え子。 ユニフォームの色は白。 序盤はスリーポイントシュートがよく決まりリードするが、リョータのスティールからの速攻 をきっかけに、湘北の得意の展開に持ち込まされ。 111対79で敗北する。 箕輪高校 [ ] 17年前のインターハイ予選で海南大附属が初優勝した際に決勝で対戦した高校。 OBであるチエコスポーツの店長が「自分のシュートが入っていたら勝っていた」と言っていた。 現在はAブロックにおけるベスト8のシード校となっている。 なお、アニメではAブロックで第1シードの海南大附属と対戦したのは武園高校である。 17年前のユニフォームの色は白。 インターハイ出場校 [ ] 秋田県立 山王工業高校 [ ] 代表、高校バスケ界の頂点に君臨する高校。 湘北のインターハイ2回戦での対戦相手である。 選手全員が坊主頭をしているのが特徴。 深津ら現在の3年生の入部以来、2年間無敗でインターハイ3連覇を成し遂げた。 前年度のインターハイ準決勝では海南大付属を30点差で下し、今年度のチームは弥生が「ほとんど大学オールスター」と評した同校OBに圧勝し、彼女に「過去最強の山王工業かも」と評された。 また、彩子には「高校界の」と評されている。 高校バスケ界においては非常に大きな人気があり、30年にわたりチームを見てきたファンもいる。 それぞれのポジションに超高校級の選手を擁しており、名朋工業の監督によると控えの層も厚いとのこと。 フルコートプレスディフェンスは伝家の宝刀と称されており、試合終盤でもそれを行えるだけの体力と走力を備えている。 週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への総合評価はAAランク。 ユニフォームの色は白。 花道は作中でこのチームのことを「ヤマオー」と呼んでいる。 アニメではインターハイ編前にストーリーが終了したため、登場していない。 非常に冷静沈着で常に試合の流れを読み、その場に応じた最高の選択を行う。 広い視野とパスセンス、強固なディフェンス力を併せ持ち、前年度インターハイ準決勝の海南戦では単独のマッチアップで牧を苦戦させ、そのビデオを見て実力に戦慄していた宮城にも「終盤の1点差ゲームかのようなディフェンス」を試合序盤から強いた。 普段は黒子役に徹しつつも 、要所要所で相手に傾きかけた流れを確実に呼び戻す決定的な仕事をするプレイが代名詞で、牧には「相手が行けるというムードの時こそ仕事する男」と評される。 また、ミスや動揺している選手への声かけや気を抜いた選手へのさりげない叱咤などのチーム操作術、指揮能力は選手たちからはもちろん監督の堂本からも絶大な信頼を寄せられており、大接戦となった湘北戦の終了間際におけるゲームメイクを託された。 語尾に何かつけるのに凝っていて、作中では「〜ピョン」をつけるのが特徴であり、宮城からはそれを揶揄して「ピョン吉」と呼ばれている。 以前は「〜ベシ」を使っていた が、今でもたまに間違って「〜ベシ」が出る。 宮城のような小さくて素早い選手は苦手だが、湘北戦ではマッチアップした宮城に対し成功率の低いジャンプシュートをわざと見届けたり、終盤での沢北への奇策を妨害したりと最後まで翻弄した。 原作終了後の黒板漫画では、「〜ピョン」に続く新たな言葉を開発中で「〜ピニョン」が候補になった。 「日本高校バスケ界最強のセンター」と評される実力者。 その実力は全日本センターの杉山に高3の現時点でも大学バスケのセンターでベスト3には入ると評されたほど。 高校入学当初のポジションはガードで、さらに当時は165cmと小柄だったが、1年間で25cmも身長が伸び、この過程でガードからフォワード、さらにはセンターへのコンバートを経験する。 その結果、弥生に「鋼のような筋肉」と評された肉体とガードフォワード並みの技術、素早さや強力なインサイドプレーを併せ持つ異色のプレイヤーに成長した。 また、センターでありながらシュートエリアやプレーエリアも広く、ドライブやスリーポイントシュートもこなし、リバウンドにおいてもリバウンド力に長ける野辺が「リバウンドを取らせてもらえなかった」と語り、安西曰くポジションも「5番(センター)から3番(スモールフォワード)までこなすらしい」とのこと。 インターハイ2回戦で対戦した赤木にも圧倒的な実力差を見せつけ、最終的に現時点では敵わないことを認めさせた。 堂本の指示により、圧倒的優勢な状態からリバウンドを支配されて流れを変えられた花道とマッチアップ。 彼とのリバウンド争いにおいては「こいつは飛ばしちゃダメなんだ」と語った上で「飛ばせないことがまず大事で、ボールを取るのはそれからでいい」と攻略法を立てている。 試合終盤には花道の負傷にもいち早く気付き、その能力が自らとのマッチアップで潰れる可能性を惜しみ、未来の成長に期待していることと自らが向かって来る相手には手加減できない性格であることを伝え、無理に出場を続けずベンチに下がるよう勧める。 この言葉に花道は負傷に気付かれていると知って危機感を抱いた。 「うはは」という笑い方をし、ブロックするときは「ぶし」と声を上げる。 向上心が非常に強い求道的な性格だが、シュートを決めた赤木に睨みつけられた際は「ゴリラみてーな顔しやがって」とムキになってゴールと挑発を返したり、女性ファンの多い沢北に嫉妬しているなど、砕けた一面もある。 「ゴリを丸くしたような顔をしているから」という理由で花道には「丸ゴリ」と呼ばれる。 原作終了後の黒板漫画では美紀男を鍛えるために兄弟で特訓していた。 驚異的な身体能力と1on1のスキルを持ち、1年生時から山王のエースプレイヤーに君臨する高校No. 1プレイヤー。 そのプレーは、しばしば見る者の度肝を抜く。 前年度の海南戦のビデオを見た三井に「間違いなくこのチームで1番センスがある」と言わしめた高いバスケットセンスと身体能力やオフェンス力、ディフェンス力はいずれも超一流だが、花道曰く「負けたことがないため、沢北の頭の中にはパスという選択肢はない」。 あまりにも実力がずば抜けているうえに精神的にムラがあるため、試合を退屈に感じて集中力を欠く時があり、河田ら先輩プレイヤーのいびり対象になることがあるが、彼が本領発揮するとチームメイトすら沈黙する。 父はバスケ狂として有名な沢北哲治で、その技術は4歳の頃から行った哲治との1on1経験で培われた。 哲治には中学入学時に初勝利し、哲治は当時のことを「その時の喜びようは今でも忘れない」と語っている。 中学入学直後にはミニバスケの経験が一切なかったにもかかわらず、レギュラーの先輩たちを相手に圧倒的な実力差を見せたが、自身の生意気な態度が原因で先輩部員によるを受けたこともある。 中学の時に一度だけ仙道と対戦したことがあり、詳細は不明だが、仙道によればバスケ人生でただ一人「勝てなかった奴」とのこと。 その後は山王に迎えられ、1年時からエースとして活躍し全国制覇を経験。 アメリカへのバスケ留学を控えた2年生の夏、インターハイ2回戦で湘北と対戦し、1on1のスキルで圧倒するが、それが流川の才能をさらに開花させる。 右腕に黒いバンドを装着している。 わがままで自己顕示欲も強いが、性格はいたって素直。 偶発的なプレイでも相手が「狙ってやった」と言えば信じかけてしまうため、湘北戦の序盤と終盤においては、花道の奇行と宮城の策略に惑わされ、一時プレイにキレがなくなった。 下級生の美紀男を優しく励ましたりして鼓舞する側面もある。 プロレイアップシュートを「卑怯」と罵る花道にも「お前のブロックは相当に高いから」と賞賛している。 現状に満足せず挑戦を生き甲斐とする性格は流川と共通。 部内では「山王バスケ部始まって以来の二枚目」と言われているようで、河田曰く、女の子からファンレターも来ている。 湘北戦の前夜、湘北の試合のビデオを見て研究している際には、河田への失言や河田に自身とそっくりだと評された流川がいずれ大物になるかもと発言する度に河田に技を極められた。 花道からは「小坊主」と呼ばれる。 原作終了後の黒板漫画では、の中で英会話を練習していたほか、両親に感謝の言葉を表した。 野辺 将広(のべ まさひろ) 3年、198cm 、背番号5、C。 スタメンで最も高身長の選手。 リバウンド力を買われてスタメンに抜擢され、パワーと体重を生かしたスクリーンアウトでゴール下のポジション争いだけでも相手選手を疲弊させることができ、湘北戦の前半では花道にほとんどリバウンドを取らせなかった。 しかし後半に花道の反則行為 を受けてからペースを乱し、花道の脅威のジャンプ力に翻弄されて途中交代となる。 本人曰く、河田以外の相手にこれほどリバウンドを奪われたのは初めてのことであり悔しげな表情であったが、一方で試合序盤に花道が負傷した時に短時間の交代出場をしていた角田は全く問題にならず、再び花道が登場した時は嬉しそうな様子を見せるなど、前半からある程度花道の能力の高さに勘付いていた模様。 「みたいな顔」という理由で、花道からは「(トーテム)ポール」と呼ばれる。 松本 稔(まつもと みのる) 3年、180cm 、背番号6、G。 スタメン選手。 湘北戦では一之倉と入れ替わる形でベンチスタートとなり、前半途中に今ひとつ調子の出ない沢北との交代で途中出場。 後半は一之倉がベンチに下がったため三井とマッチアップ。 疲労の見え始めた三井を圧倒して山王の得点源となり、武藤に「沢北がいなければ、どこでもエースを張れる男」と言わしめた。 しかし、体力を限界まで消耗した三井をその後も幾度となく抜き去るも復調した湘北メンバーの懸命のカバーによって得点を阻まれ、さらに三井の執念を推し量れず翻弄され度々得点を許し、終盤には1点差に追いつかれるきっかけとなる三井のスリーポイントシュートに対するファウルを誘発された。 作中でのポジションはガードだが、当初はフォワードの予定だった。 一之倉 聡(いちのくら さとし) 3年、171cm 、背番号8、G。 チーム随一のスタミナと忍耐力を兼ね備え、「スッポンディフェンス」の異名を持つ全国でも有名なディフェンスのスペシャリスト。 湘北戦では三井をマークしてスタミナ切れにする目的でスタメン出場した。 堂本のプランでは「三井は何もできないままスタミナ切れ」となる予定だったが、前半は三井が好調だったため抑えきることはできず、たびたびスリーポイントシュートを決められる。 しかし、しつこいディフェンスによってスタミナを奪うことには成功しており、後半のガス欠を誘発した。 「我慢の男」とされるほどの強い忍耐力が自慢であり、試験中に急性に襲われた際、失神してで運ばれる寸前まで耐えた。 さらに、山王スタメンのほとんどが一度は逃げたことがあるという厳しい合宿でも最後まで逃げなかったほか、校内マラソン大会でも陸上部員すら抑えて優勝している。 チームメイトたちからは「イチノ」と呼ばれている。 作中での学年は3年生だが、当初の予定では2年生だった。 また、名前も当初は「市ノ倉」の予定であった。 河田 美紀男(かわた みきお) 1年、210cm 130kg、背番号15、C。 河田雅史の弟。 日本で最も大きい高校生選手とされるが、体格は力士のような太った体つきで動きは鈍い。 また体格とは裏腹に気が弱く、いつもオドオドしており、兄からよく怒られるようで、口癖は「ごめん(ゴメン、ゴムェン)、兄ちゃん」。 顔つきは母のまきこに似ている。 体格を活かしたポストプレーで最初は花道を圧倒するが、ゴール下でパスを受けての振り向きざまのシュートしかできないことを、同じ境遇を経験した花道に見抜かれ、さらにパワーを克服されると逆に圧倒された。 バスケット選手として未熟な面が目立つが堂本からは逸材として期待されており、名朋工業の監督は森重の将来の好敵手になるだろうと予想していた。 試合後はメンバーで唯一、涙を流していた。 花道からは「丸男」、流川からは「横綱」と呼ばれる。 当初の予定では、「筧」という名前が設定されていた。 堂本 五郎(どうもと ごろう) 監督。 山王をインターハイ3連覇に導いた名将。 「緒戦の入り方が大事」、「勝負に絶対はない」という理念を持ち、格下かつ無名の湘北との対戦を前においても研究と対策を怠らず、万全の状態で湘北に挑んだ。 インターハイにおいてもなお来年、再来年のことを念頭に置いて、自信と経験を植え付けさせるために1年の美紀男を出場させる。 花道を単なる乱暴者や素人とは見なさずその素質を見抜き、試合後半に花道が湘北に多大な影響をもたらしていることに気付いてからは河田をマークにつかせた。 勝ちがほぼ確定するまでベンチに座らず、コートに膝をつきゲームを見守る。 試合終盤でも尚もフルコートプレスディフェンスを指示する勝負どころを確実に抑える姿勢と選手たちへの信頼感は、安西と高頭を驚嘆させた。 湘北戦で敗戦後、選手たちに「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」と語った。 豊玉高校 [ ] インターハイ予選大阪府大会を2位で通過したインターハイ出場の常連校で、全国ベスト8の強豪校。 湘北のインターハイ初戦の対戦相手である。 前年度のインターハイでは翔陽高校に勝利。 ラン&ガンオフェンスを得意とする攻撃的なチームで 、今年度のインターハイ大阪府予選では得点ランキングでの個人ベスト3をこのチームの選手が独占している。 彦一曰く「名門」という触れ込みだが、相当の不良校のようで、応援は野次と暴言が非常に目立ち、選手にもその色は強く出ている。 この高校ではバスケ部に最もしているが、バスケ部が大会で期待通りの成績を出せないことを理由に、それまで部員たちが慕っていた北野前監督を一方的に解任しており 、これが部員たちと新監督の不協和音の原因の一つとなり、さらにはバスケ部全体を混乱に陥れる原因になった。 週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への総合評価はAランクだが、実力的には同じAランクでも海南ほどではないとのこと。 ユニフォームの色は青と白。 横断幕は「努力」。 山王同様、アニメではインターハイ編前にストーリーが終了したため、岸本と輝男以外のメンバーは本編に登場しない。 少年時代から北野のラン&ガンバスケットに憧れ、岸本らと共に入学。 しかしその後、成績の伸び悩みを理由に北野は解任され、自分たちがラン&ガンバスケで全国ベスト4まで勝ち進み、尊敬する北野を再び監督として呼び戻すことを何よりの目標とする。 クイックモーションからのスリーポイントシュートを得意とし、インターハイ大阪府予選では得点王を獲得したほか、ディフェンス力も木暮に「かなりディフェンスはいい」、「俊敏なフットワーク」と評されている。 普段は冷静だが、北野を侮辱されると激しい怒りをあらわにする。 前年の翔陽戦では、藤真に対して威嚇として振り回した肘 が当たり怪我を負わせ、結果的にチームを逆転勝ちに導いてしまう。 それ以来「エースキラー」の異名がつき、自分の中でそれを無理矢理に正当化するものの、同時に良心の呵責に苦しむことになった。 湘北戦では流川への故意にも取れるラフプレー によって肘を当て、流川の左目を腫れ上がらせる怪我を負わせた。 だが、それでもなお試合に参加し活躍も見せる流川を見て、逆に自らの罪悪感に押しつぶされ、後半から調子が全く出なくなり、ことごとくシュートを外してチームの失速の原因となる。 終盤、流川を完全に潰すつもりで強引なシュートに行くも、北野の言葉から思い留まり、自分が負傷した。 北野と再会し、彼の言葉で自分たちがバスケをする大前提を思い出し、大阪No. 1スコアラーの実力を見せ付ける2連続スリーポイントシュートで4点差にまで追い上げた。 実家は薬局「南龍生堂」を営み、試合後の夜に湘北の宿舎を訪れて流川に謝罪するとともに塗り薬を渡し、試合中には「日本一の選手になる」という趣旨の発言をした流川に「山王の沢北を倒せたらなれるかもしれへんで」と語った。 花道には「」と呼ばれる。 アニメでは本編には登場していないが、第4期のエンディングに登場している。 岸本 実理(きしもと みのり) 声 - 3年、188cm、背番号5、PF。 大阪得点ランキング2位の実力者。 南とは少年時代からの幼馴染で、尊敬する北野のために豊玉を強くすると誓う。 喧嘩っ早く非常に。 湘北が移動中のでは、木暮に絡んだことで花道とは一触即発の状態になり試合中も花道に対し故意のラフプレーを行った。 非常に口が悪い威張り屋で、大阪予選では彦一の前で仙道を小馬鹿にし 、インターハイ前日の試合会場外では牧に対し挑発するも、牧からは覚えられておらず相手にされなかった。 一方で、後輩の輝男からは「本物のバスケ」を教えてもらったと尊敬されている。 湘北戦では終盤のタイムアウト時にはプレイに精彩を欠いた南に対し激怒するも、仲裁に入った金平に歯向かい暴言を吐き、激怒した金平に殴られる。 それでも金平に「名ばかりでも一応監督はおらなあかん規則や」と言い放った。 負傷から復帰した南から北野が観戦に来ていることを告げられ、100%ゲームに集中するようになる。 新幹線での一件以来、花道からは「チョンマゲ」と呼ばれる。 試合序盤は花道を全く相手にしていなかったが、終盤には花道の脅威的な身体能力に翻弄された。 豊玉スタメンで、唯一アニメ本編にも登場する。 板倉 大二朗(いたくら だいじろう) 2年、183cm、背番号6、PG。 スタメンで唯一の2年生。 安田の推測によると、高校でコンバートされたポイントガード。 顔に似合わない綺麗なシュートフォームを持ち、大阪府予選では1試合平均25点を記録して得点ランキング3位の座に就く。 湘北戦では挑発的な言動とラフなプレーで自身に殴りかかる寸前まで宮城の冷静さを失わせ、マッチアップを優位に進めた。 後半もスリーポイントを決めるなどオフェンスでは見せ場を作るも、ディフェンスでは平常心を取り戻した宮城との平面の勝負に勝てず、そのスピードに翻弄された。 南が絶不調に陥った際は彼を気遣った。 湘北戦前日にも宮城に対して挑発を行い、彼からはそれ以来「バカ面」と呼ばれる。 矢嶋 京平(やじま きょうへい) 3年、180cm、背番号7、SG。 スタメン選手。 板倉から「ヤジさん」と呼ばれる。 湘北戦では三井とマッチアップし、試合序盤には板倉のパスから得点を決める。 豊玉の選手たちで最初に流川を「ナガレカワ」と読み間違えたのは彼である。 岩田 三秋(いわた みつあき) 3年、190cm、背番号8、C。 スタメン選手。 実力は赤木に「魚住のほうが数倍強かった」と評された。 湘北戦では赤木とマッチアップしたが前半から一方的に押され、相手が格上であると悟るとラフプレーに走って赤木から詰め寄られる。 大川 輝男(おおかわ てるお) 声 - 石川英郎 1年、181cm、背番号14。 彦一の中学時代の同級生で、彦一の舎弟のような間柄だった。 当時は彦一より小さく、「彦一君」と呼んでいた。 彼にバスケを教えたのも彦一である。 しかし、転校後に20cmほど急激に背が伸び、作中では彦一より16cmも背が高くなり、呼び捨てにするなど態度も変わった。 彦一に宛てた手紙では豊玉の1年生で唯一となるインターハイ登録メンバー入りを自慢していたが、実際はベンチウォーマー。 また、南ら上級生と金平の確執を知らず、湘北戦終盤のタイムアウト時に発覚したチームの内紛時には戸惑っていた。 金平(かねひら) 就任当時31歳の監督。 成績不振を理由に解任された北野の後任として監督に就任した。 就任時に部員たちの前で北野の指導法を否定し、「これからはラン&ガンスタイルを捨て、弱点のディフェンスを強化していく」と発言したことで、北野を信奉する南や岸本らを中心に部員から早くも嫌われる。 2年後も関係は修復されておらず、湘北戦では試合前やハーフタイム中のロッカールームで部員たちにアドバイスをするものの相手にされず、試合終盤のタイムアウト時には今まで募らせてきた怒りをついに爆発させ、岸本を殴打し、部員にも不満をぶちまけた。 しかし部員たちが心の底から勝ちたがっていることはよく知っており、終盤には南のひたむきなプレーに涙を流し大きな声援を送った。 学校経営陣からは監督就任後2年以内に全国ベスト8の壁を破る結果を出すことを求められており、結果を出せなければ北野と同様に解任されることを告げられていたが、結果的にそのノルマを達成することはできなかった。 愛和学院高校 [ ] インターハイ予選大会を2位で通過した高校。 前年度のインターハイではベスト4の結果を残した。 湘北のインターハイ3回戦の相手でもあったが、湘北は山王との2回戦で力を使い果たしていたため、愛和学院との3回戦では大差で敗退した。 ユニフォームの色は赤。 諸星 大(もろぼし だい) 声 - 3年、SG、背番号4。 全国を代表するプレイヤーで通称「愛知の星」。 海南大附属がそのプレイを観るためにわざわざ愛知まで訪れたほどの選手で、牧とも知り合いであった。 名朋工業戦では森重が原因らしい負傷により前半戦に担架で運ばれ、治療から復帰した後半戦では森重の退場も重なり猛追を見せチームを牽引する活躍を果たしたが結果的に追いつくには至らなかった。 監督からは「沢北を倒せる唯一の選手である」と評されたが、自身は「自信なし」と心の中でそれを否定し「沢北の運動能力は今の日本の高校界では図抜けている」と評した。 監督 声 - 湘北対山王工業戦では予想外の猛追を見せた湘北を「3年間誰も果たせなかった打倒山王を一瞬でも果たせるかと思わせただけでも拍手を送りたい」と評すも沢北を倒さずに打倒山王はなく、それが出来るの唯一の選手は諸星だと語った。 名朋工業戦ではダンク後もゴールコートにぶら下がり続ける森重に苛立ちファウルを審判に指摘した。 名朋工業高校 [ ] インターハイ予選愛知県大会で愛和学院を破り、大会1位で通過した実力校。 インターハイ2回戦からの初戦では前年度全国ベスト8の常誠高校に大勝する。 愛和学院戦も前半大差で勝っていたが、諸星の復帰後点差を詰められ、さらに森重の退場後は猛追にあった。 ユニフォームの色は白。 森重 寛(もりしげ ひろし) 声 - 石川英郎 1年、199cm 100kg、背番号15、C。 1年生でありながら2m近い巨躯の持ち主。 中2の夏からバスケを始めたばかりだが、夏合宿にて湘北と互角の戦いを繰り広げた常誠高校を相手に、全国大会の初戦で50得点・22リバウンド・10ブロックという記録を残し、脚光を浴びる。 性格は思ったことを口や行動で表す直情型。 また、山王工業を知らず、湘北対山王の試合では観戦中に居眠りをするなど試合に興味のない様子だったが花道をそれなりに意識していた。 愛和学院戦を観に行って以来、花道にとってインターハイでの密かな目標であり、花道の夢の中で対決するシーンもあったが、本大会で湘北と対戦することはなかった。 牧をして「高砂1人でどうにかなる相手じゃない」と言わしめ、パワー自慢の花道が因縁をつけるために肩でぶつかろうとした際、軽く触れただけにもかかわらず花道を吹っ飛ばした。 ダンクシュートを得意とし、敵を吹っ飛ばしてダンクした時、そのままリングにぶら下がり吹っ飛ばされた選手を眺めるのが好き。 しかし、それゆえによくファウルをもらうのが欠点。 監督 声 - 氏名は不明。 老齢かつ小柄。 森重から「おっちゃん」と呼ばれる。 森重の才能に惚れ込んでおり、「いずれ日本バスケットボール界の宝となる男」と評している。 森重と共に湘北対山王の試合を見に行くも、圧倒的な点差をつけられた湘北を見て、後半途中で帰る。 森重よりも巨体を誇る美紀男の将来に注目していた。 大栄学園高校 [ ] インターハイ予選大阪府大会1位通過校。 大阪府予選の対豊玉戦を観戦した彦一は、「新生・陵南の目標になるチームかもしれんで」と語った。 ユニフォームの色は緑。 土屋 淳(つちや あつし) 背番号4。 彦一曰く「長身のフロアリーダーで、仙道のようなタイプ」の選手。 大阪府予選の豊玉戦ではロースコアゲームに持ち込んで勝利した試合巧者。 岸本に挑発されるが逆にシュートを決めて実力の違いを見せつける。 湘北ー山王戦を観戦し、試合終盤で一定のリードをしている状況でも誰一人手を抜かず、全力のディフェンスをする山王のプレイを見て「尊敬するで、山王」と呟いた。 常誠高校 [ ] インターハイ静岡県代表校。 昨年の全国ベスト8の強豪。 インターハイ前に遠征してきた湘北と合同合宿を行った。 インターハイでは2回戦で名朋工業に大敗を喫する。 御子柴(みこしば) 声 - 背番号4。 インターハイ前の静岡合宿にて初登場。 最初の練習試合が終了した直後に赤木と「残り2つはウチが勝つ」と張り合っていたが、結果は1勝1敗1分けだった。 赤木と別れる際に、湘北の実力を認めている様子。 インターハイ2回戦では試合後、大敗のショックからベンチでうつむく様子を見せた。 アニメでは練習試合で流川とマッチアップした際、「1年のくせにエースなんだって?」と発言し、また湘北が海南に接戦だったと聞いた時には「今年の海南は大したことない」と発言。 さらに練習試合前には「湘北に3勝して当然」と豪語していた。 また、1試合目の終了後には赤木とにらみ合っている。 湯船(ゆふね) を参照。 監督 声 - 安西の大学時代の後輩。 堀高校 [ ] インターハイ代表校。 連載中に届いた福井県の読者のファンレターからのリクエストで登場。 スティーブ・大滝(スティーブ・おおたき) 背番号15。 チームエースでモヒカン頭。 名前と設定は『週刊少年ジャンプ』2018年33号の創刊50周年企画である井上との対談で判明。 馬宮西高校 [ ] インターハイ代表校。 インターハイでは2回戦で海南大附属と対戦し大敗を喫する。 その他 [ ] 記載は初登場順。 島村 葉子(しまむら ようこ) 声 - (劇場版)、(第47話 - 第49話)、(第95話) 和光中学時代の花道の同級生にして、50人目にふられた少女。 断った際に「あたし、バスケット部の小田くんが好きなの」と発言したことから、花道は晴子と出会うまでは、バスケが大嫌いになっていた。 原作では名無しだったが、アニメではフルネーム付きで再登場。 小田と共に武園学園高校に進学。 劇場版第1作目では、バスケへの執念から焦っている小田と関係がギクシャクしてしまうものの花道のいる湘北との練習試合を通じて反省した小田と復縁。 後にテレビシリーズでも再登場している。 T(ドクターティー) 声 - 塩屋翼 作者の分身的存在。 デフォルメされた容姿で頭身が低い。 所々でバスケ用語の解説やルール説明などの役割を担当。 基本的には、自身のコーナー内のみのキャラクターだが、決勝リーグ最終日には、現実世界に観客として現れている。 原作終了後の黒板漫画では彼に似た人物が登場し、花道にインターハイでの活躍を見たと感想を述べていた。 ケンジ スガ高校 の3年生。 赤木と揉めてバスケ部を飛び出した花道が、洋平たちと共に訪れたレストランに仲間たちと共におり、桜木軍団を挑発。 彼らとの喧嘩において花道に蹴り1発でやられ、仲間たちも洋平たちにやられた模様。 店長(てんちょう) 声 - 梅津秀行、 チエコスポーツの店長。 花道から「ヒゲ店長」と呼ばれている。 シリーズのバッシュを自慢のコレクションにしているが、初めてバッシュを買いに来た花道に半ば脅迫されたような形で、「10万積まれても売る気なかった」というエア・ジョーダンVIを30円で購入された。 後にそのVIは履き潰された状態で二度目の購入時に返され、エア・ジョーダンVIを履き潰すまで使い込んでインターハイ出場を決めた花道の心意気に対するプレゼントのような形で自身のエア・ジョーダンIの赤黒を販売したが、その時の値段も100円だった。 高級バッシュについてはコレクション目的で実際に掃かないと言う客には「機能が泣く」と売らないポリシーを持っている。 17年前のインターハイ予選、海南大附属の初優勝時に決勝で対戦した箕輪高校の選手であり、当時の背番号は6番だった。 この時の決勝では自身の放ったシュートが外れたため海南に敗れたと語っている。 以後もインターハイ予選決勝リーグは毎年観ているとのことで、花道が2足目のエア・ジョーダンIを買いに来た際には、花道の名前を覚えていた。 2年前のインターハイ予選決勝リーグの海南大附属対翔陽戦を観戦した際に高校1年時の赤木と木暮とも会話しているが、当時は全くの無名校だった湘北高校の名前を何度も聞き間違え、赤木から痛い目に遭わされている。 その際に「2年後にあいつらを倒しにやって来る」と言い放ち、今年のインターハイで最後まで海南を苦しめるという形で見事実現させた赤木を「大した男」と賞賛した。 晴子が赤木の妹であるという事実に驚いたほか、晴子を花道の彼女だと思っている。 鉄男(てつお) 声 - 佐藤正治 三井の不良仲間。 が嫌いで、バイクに乗る時はいつもノーヘル。 体格が非常に良く、不良仲間に「ケンカのプロ」と称されるほど喧嘩が強い。 下校途中だった野間に問い詰め集団で殴りかかり、その後は三井や不良仲間たちとともにバスケ部襲撃事件を起こした。 相手の不意を突いた攻撃で流川やリョータを叩きのめし、花道も苦戦させるが、パンチを見切られてからは逆に一方的に叩きのめされて花道に倒された。 バスケ部復帰した三井の病院帰りに再会した際は、髪を切った三井に「そっちの方が似合ってる」と発言し、心身共にスポーツマンとなった三井に不器用ながらもエールを送った。 バスケ部襲撃事件の後を描いたアニメでは復讐をかけ喧嘩を挑んで来た竜や鬼藤と激突し、パイプで殴られるなど痛めつけられるも、桜木軍団に助けられてからは花道と三井を逃がし、自身は桜木軍団との共同戦線を張って戦った。 ジャンプコミックスの小説版ではアニメと同様に竜やかつての仲間たちに痛めつけられるも、桜木軍団に助けられ彼らとの共同戦線を張って戦い、彼らに「ケンカの達人」と称された。 なお、自身は一方的に痛めつけられながらも最後に竜を1対1で撃破したのみで、かつての仲間たちには一切攻撃を加えなかった。 竜(りゅう) 声 - 風間信彦 三井の不良仲間。 三井や不良仲間たちとともにバスケ部襲撃事件を起こし、流川をモップで殴り出血させるも、激昂した流川に叩きのめされる。 その後、大楠と戦うも流川と戦った際のダメージが残っており圧倒される。 アニメでは鬼藤たち新たな不良仲間を連れて、鉄男を襲撃していた際に現れた三井と花道も倒そうとする が、再び桜木軍団によって返り討ちに遭い失敗。 1対1で鉄男に敗北した。 なお、再会した花道からは「流川をよく殴ってくれた」と感謝の言葉を述べられ、唖然とした。 ジャンプコミックスの小説版によると、虎の威を借る狐のごとく鉄男の強さを利用しながら、自分が不良グループのアタマを狙っていたとのことで、三井にとって彼は好きになれない種類の男であると薄々感じていたとのこと。 医師 声 - 塩屋浩三 1年時代の三井の入院先である野口総合病院の医師。 原作では、2年後、バスケ部に復帰した三井が念のために検査に訪れた際、完全に治っていると告げたシーンのみの登場だったが、アニメ版では出番が増えており、1日も早く、バスケ部に復帰したい三井を戒める姿が描かれた。 なお、三井が膝の検査に訪れた時期は原作とアニメでは異なり、原作では津久武との試合後、アニメ版では角野との試合後になっている。 相田 弥生(あいだ やよい) 声 - 彦一の姉で、週刊バスケットボールの記者。 口癖は「要チェックやわ」。 彦一にとって頭の上がらない相手であるが、陵南が湘北に敗退して彦一が泣いた際には「あんたには、まだ先がある。 頑張れ彦一」と心の中でエールを送るという弟思いの一面を見せた。 仙道を雑誌の特集に取り上げるなど高く評価している理由の1つは、仙道の熱烈なファンだからでもあり、彼のプレイに目をハートマークにすることもある。 アニメでは海南の取材をそっちのけにして、弟の頼みから、仙道を探しにに乗り込んだこともあった。 原作終了後の黒板漫画では、海南の選手たちの秘密を探っていた。 中村(なかむら) 声 - 風間信彦 弥生と同じく週刊バスケットボールの記者で新米記者。。 弥生とは逆に気が小さい上、バスケのルールや海南が王者であることも知らないなど、バスケ記者としては未熟。 富ヶ丘中学校バスケットボール部(とみがおかちゅうがっこうバスケットボールぶ) 富ヶ丘中学校のバスケ部に在籍する流川の後輩たち。 湘北対海南戦を観戦した際、流川のプレイに脱帽した新入生に流川のことを語り、彼への声援を送った。 この声援に対し、普段は無愛想な流川も「おお、あいつら…」と反応していた。 劇場版第4作では湘北バスケ部との紅白戦に参加したイチローの応援に駆け付けた。 ユニフォームの色は濃桃色と白。 福田の仲間 無期限部活禁止処分を受け、1人でバスケの練習をしていた福田にバスケットリングのある場所を教えた3人組。 福田を「フクちゃん」と呼んでいる。 福田の指示で、海南戦に敗れて落ちこんでいた花道を二度呼びにいったところ、二度とも頭突きを喰らう。 後に福田から、花道が仙道に一目置かれている存在であることを聞かされて驚いていた。 インターハイ予選決勝リーグ湘北対陵南戦の観戦にも訪れ、福田に声援を送っていた。 安西夫人(あんざいふじん) 声 - 安西の妻。 夫同様に温厚かつ、しっかり者の人物であり、の車の運転も自らこなす。 夫が大学の監督を務めていた頃は試合を見に行く気はなかったが、湘北で指揮をとるようになってからは楽しそうな表情をする光義を見て、今では時々試合を見に行き、湘北バスケ部の部員たちの顔も覚えたとのこと。 安西にアメリカ留学を反対された流川を車で駅まで送る際、大学で監督を務めていた頃の安西と当時の教え子であった谷沢の悲しい過去を語って聞かせた。 谷沢 龍二(やざわ りゅうじ) 声 - 中尾みち雄 安西の大学監督時代の教え子。 本編から10年ほど前に、日本人には珍しい2メートルの長身と優れた運動能力を併せ持ち、「走れる2メートルの選手」として将来を期待されていた選手だったが、高校時代は恵まれた体格と才能だけに頼って基礎を疎かにしていたため、大学では徹底して基礎訓練に重点を置いた厳しい練習を課せられていた。 それは安西が心底から谷沢の将来に期待していたからこその必要な指導であり、他の部員たちもそのことをよく理解していたが、肝心の谷沢本人は安西の思いを全く理解できず、「ほとんど」「みたい」と思えるような当時の安西の指導方法に不満と恐怖を募らせていくばかりで、やがては安西から離れてバスケの本場アメリカで修業をすれば自分は最高の選手になれるはずだと思い込み、安西に無断でアメリカへ留学した。 しかし、アメリカでは彼よりもさらに大きくて走れる選手が何人も存在しており、そのような環境では長年基礎を疎かにしたままの彼のプレイが通用するはずもなく、また現地のチームにはまともな指導者がいなかったことも災いして挫折。 た挙げ句、最期は車を暴走させて激突事故を起こし、24歳で亡くなった。 一方の安西も谷沢がいなくなってからは谷沢の行方を絶えず案じ続け、アメリカでの谷沢の荒んだ実状を知ってからは、何とか指導をやり直すために谷沢を日本に呼び戻そうと手を尽くしたが、願いが叶うことはなく、5年目に新聞の記事で谷沢の事故死を知ることとなった。 谷沢の葬儀後、谷沢の母(声 - )の手で安西に渡された手紙によると 、「お前のためにチームがあるんじゃねぇ、チームのためにお前がいるんだ」という安西の言葉の意味を渡米後にようやく理解し、後悔していたが、安西や他の部員たちに迷惑をかけて勝手に渡米した手前、おめおめと日本へ帰るわけにもいかず、どこにも自分の居場所を見出せないまま、1人で苦悩し続けていた模様。 この悲劇がきっかけで安西は大学の監督を退任し、さらには"白髪鬼"の呼び名も返上して、"白髪仏"と呼ばれるほど物静かな雰囲気の人物に変わった。 単行本22巻の1コマ漫画では、安西が彼の墓を訪れた際、彼の墓石から「先生また太ったな…」という呟きが発せられていた。 杉山 祥太(すぎやま しょうた) 声 - 深沢体育大学3年。 全日本メンバーで、ポジションはセンター。 赤木の自宅に訪問し、彼に「神奈川のセンターでピカイチの評価をしている」と語ったうえで深沢体育大に勧誘する。 高校時代は自身のワンマンチームだったが、全国ベスト8まで上り詰めた。 赤木には否定されるも、彼と自身の境遇が似ていると思っていた。 山王戦では赤木を「おそらく今大学に入っても通用するセンター」、河田を「現時点でも大学のセンターでベスト3には入る」と評した。 唐沢 一雄(からさわ かずお) 声 - 深沢体育大学バスケ部監督。 杉山と同じく赤木を深沢体育大に勧誘する。 インターハイでのベスト8入りを条件に出すも2回戦が山王工業との対戦だったため、山王戦の出来次第で赤木の採用を決めることにしたが、最終的に勧誘の話は取り消された。 また、湘北対山王戦の試合前の練習で、山王の練習に割り込みダンクを決めた花道を「けしからん奴」と評した。 北野(きたの) 豊玉高校バスケ部の前監督で、南と岸本の恩師。 「バスケットは好きか? 」という合言葉のもと、何よりもまずバスケを楽しむことを前提とした指導法を信条とし、3年間の限られた高校生活の中でバスケの楽しさを最大限に知ってもらうため、周囲からは批判を受けながらも敢えてディフェンスよりもオフェンスを重視したラン&ガンスタイルのバスケを教えており 、当時の部員たちからは非常に慕われていた。 しかし、大阪1位と全国ベスト8の好成績を収めながら、それ以上にいけないことを不満とする学校経営陣により解任され、その後は小学校でミニバスケの監督をしている。 小学校でも豊玉監督時代と変わらない指導法で楽しく教えている様子であり、インターハイでは教え子の子供たちを連れて観戦に訪れた。 安西とは大学時代の同期生であり、互いに呼び捨てで呼び合う間柄 で、作中では彼と対等な立場で会話のできる唯一の人物。 かつて安西が大学の監督を辞めたことは知っていたが、高校で監督を続けていたことは知らず、湘北対豊玉戦の終了直後に安西と再会し、「自分があと2年、豊玉の監督を続けていたら大学の同期生対決が実現していた」と惜しんでいた。 湘北の部員たちに山王のビデオを見せるべきか迷っていた安西に対し、レベルが違い過ぎるため自信喪失になりかねないとしながらも、「(湘北の選手たちも)それほどヤワには見えなかった」と言い、ビデオを見せるよう助言をした。 山王工業OB かつての山王工業の在籍選手たち。 堂本が湘北戦前夜の山王の練習において「仮想・湘北」として対戦させるために集めた元部員の大学生選手たちで、弥生から「ほとんど大学オールスター」と驚愕されるほどの顔ぶれだったが、結果は現役の山王の選手たちに完敗した。 町田(まちだ) 週刊バスケットボールの記者。 初対面の弥生と中村に対していきなりオヤジギャグをかました。 インターハイの常誠対名朋工業戦の取材を行い、森重のアリウープを見て驚愕した。 沢北 哲治(さわきた てつはる) 沢北の父で、「バスケ狂・テツ沢北」と呼ばれている。 年齢は44歳。 息子の栄治が産まれて最初に与えた玩具が皮のバスケットボールで、以降息子のためにあちこちからをしてまで裏庭にバスケットコートのある家を手に入れた。 暇さえあれば親子で1ON1に明け暮れ、それが現在の栄治の選手としての実力の基礎を作った。 女医(じょい) 花道がインターハイ後に背中の治療を続ける病院の女医。 砂浜で晴子からの手紙を読んでいた花道を迎えにきた。 原作終了後の黒板漫画では、日本人初の選手がうまれたことを花道に伝えた。 アニメオリジナルキャラクター [ ] 一部のキャラクターはテレビアニメと劇場作品両方に登場している。 劇場版オリジナルのキャラクターに関しては、『』、『』、』、『』の各記事をそれぞれ参照のこと。 内藤 鉄也(ないとう てつや) 声 - 塩屋浩三 196cm 155kg、背番号9、PF。 三浦台高校の選手。 「三浦台の秘密兵器」の異名をもつの元部員で、100m走11秒フラットで走る俊足の持ち主。 手がかなり大きく、バスケットボールを片手で軽々とつかむほど。 弱小のラグビー部に不満を感じていたところを村雨から勧誘され、バスケ部に入部し1年間基礎から徹底的に鍛えた。 花道は彼の姿を見て「バスケをする坊さん」と言い、「ナットー」と呼んでいる。 試合後半から出場し、花道にマッチアップしてパワーで圧倒し、フリースローもツーショットを2本とも決めた。 しかし、直線的な動きしかできないという弱点を流川に見抜かれたために逆転される。 最終的には原作の村雨に代わり、花道の脳天ダンクを受けて気絶し、退場。 鬼藤(きとう) 声 - 河合義雄 竜の古くからの友人。 小説版においては、凶暴な性格で竜曰く、バスケ部への暴力事件を起こす前はに入っており、その中でも2人ほど半殺しにしたとのこと。 鉄男襲撃時には彼を後ろからパイプで殴りつけるなどして痛めつけ、花道にもヘルメットを振り回して襲いかかったが、最後は鉄男に投げ飛ばされ、一撃のもとに沈んだ。 河合 マリ(かわい マリ) 声 - 住友七絵 湘北高校2年。 彩子の友人で放送部員。 湘北の静岡遠征にも同行し、流川のプレーを見たことで熱烈なファンになる。 湯船(ゆふね) 背番号8。 常誠高校の選手。 湘北との練習試合で、スリーポイントシュートを連続で決めた。 脚注 [ ]• 合宿時、花道は残ってジャンプシュートの練習をすることになったため不在。 男子のワンハンドシュートを兄に教わりながら引退するまで相当練習を積んだとのことだが、リングにも届かせることができなかった。 ただし、ランニングシュートは得意であり、花道との朝練習を行った際には手本として見せたシュートを決めている。 そのため、花道と流川の不仲の原因が自身にあることに気付かず、彩子や藤井に呆れられた。 そのため、同じ流川ファンでありながら流川親衛隊との折り合いは悪い。 チエコスポーツの店長は花道の前で「ぐっと大人っぽくなった」と語っている。 当初は練習についていけずに退部しようと思ったことがあり、そのことで赤木に「バスケをやめたいと思ったことある?」と問うが、赤木が「俺はないね。 ただの一度も」と返答した姿を見て、続けていくことにした。 入部直後の紅白戦で膝を痛めた三井の見舞いに行った際、三井に湘北に来た理由を問い、教えてもらった。 花道はこれに対して感謝の言葉を発しており、インターハイ予選決勝リーグの陵南戦に勝利した際に花道は木暮の引退が延びたことを喜んでいた。 アニメでは青田が「あの勝負強さ。 木暮も柔道部に…」とつぶやいたほか、翌日には湘北高校の生徒たちから「いぶし銀の活躍」と祝されている。 結果的には三井に殴られるも、その三井も殴る前に「見かけによらず度胸ある」と評した。 後に三井がバスケ部に復帰した際、同じく三井に殴られた花道に「許した覚えはない」と無理矢理に同意を求められるも本人は気にしていない様子であった。 公式戦開幕当初は背番号は15であったが、途中で13になる。 公式戦開幕当初は背番号は13であったが、途中で15になる。 劇場版第4作では「女ゴリ」と言われたことで花道と宮城をハリセンで殴りつけた。 その際、リョータは「アヤコ」という名前を、彩子は当時の「リョータ」を母親が呼んだ「リョウ」という名前で認識しているが、互いに同一人物であることに気付いているかは不明。 安西本人は谷沢を日本一の選手に育て上げてからバスケ界を去る予定であった。 持病があったかどうかは不明だが、安西夫人によると花道の的確な措置がなければ生命にも関わる危険な状態だったとのこと。 彼らはこのことについて気に食わない様子。 アニメでは花道が牧および清田と共に愛知に向かった後にパチンコ店に入店するも即座に店員によって追い出された。 なお、海の家でのアルバイトの帰りに大楠と野間がパチンコ店に入り収入を全て失う場面がある。 原チャリの4人乗りが違法であることは作中のナレーションでも「あたりめーだ」と突っ込まれている。 なお、アニメでは海の家でのアルバイトの帰りに、花道も同乗した5人乗りを行った場面がある。 最終的に同乗はしているが、高宮は蹴りだされる描写がある。 作中では、「5kmしか出てない」という台詞がある。 アニメにおいて、海の家でのアルバイトの帰りに行った際には、自転車に抜かれる。 この時、花道は同行していなかった。 コーラ担当の高宮は途中で吐き出している。 アニメでは海岸沿いでバスケットをしていた少年たちのボールを三井が乱暴に返した際、「ずっとバスケのことが忘れられなかったから」と語っていた。 当の三井は、恥ずかしい上に気持ち悪がっている。 井上雄彦/「第一章『SLAM DUNK』を語りつくす 桜木花道のキャラクター」『漫画がはじまる』、2008年6月9日、40頁。 燃えろ桜木花道』の設定資料より。 本人曰く、純粋な善意と友情から。 本人曰く、短足は生まれつき。 赤木は柔道を勧められた際の件については「まだ根に持ってやがったのか」と呆れていたが、短足をからかった件については覚えていなかった。 アニメでは木暮が事実上の勝敗を決めるスリーポイントシュートを決めた際、勝負強さを評価し、花道のみならず同学年の彼をも柔道部に勧誘するような発言をしている。 ただし、流川の応援のみならず、場合によっては湘北の応援もする。 花道だけに限らず、晴子に不愉快な気持ちをあらわにする一面も見られる。 花道自身も内心は彼女らを嫌っているが、女性なので敬語を用いて話している。 厳密にはその呼び名の対象は曖昧になっているため、彼が西川という名前かは不明。 前年度の試合は除外。 アニメでは翔陽との混成チームでの試合を含めれば三度の対戦となる。 田岡曰く「体力や技術を身につけさせることはできるが、体はでかくすることはどんな名コーチでもできない」。 高校1年生時のとある試合にてコートサイドにいた赤木を見て、彼について記者に尋ねており、当時から彼への意識はしていた。

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