富子は、せんべいのお墓の前で泣くずれ、月島への復讐を誓う。 一方、宵はで幼い頃の夢を見ていた。 それは、将来の旦那さん選びのため写真。 そして、タマがしゃっべりながら写真をバラバラにしている中飛んできた、まだ若い月島の写真。 夢からさめて、妙なリアルさを感じながらもタマがじゃべるはずがない。 と夢だったと認識する。 月島は少し寂しそうな表情を浮かべる。 部屋から出る月島。 と自分を説得する宵。 そのメッセージは宵の心をかきみだす。 扉から富子がニヤリとした。 すれ違い 准が辛気くさい顔で月島のところに訪れていた。 しかし、取り消されてて何送ったか見れなくなっていて彼女に聞いてもキレて教えてくれなかった。 月島は興味なさそうに聞いていたが、妙にスッキリした顔をしていた。 色々腹くくったって感じ? そして准が来た本当の目的は富子へのお詫びのお煎餅を渡すことだった。 一方、宵はモヤモヤを抱えたまま掃除する。 後ろには富子がニヤリとして紐を引っ張ると何か落ちる。 そこには、月島と准のラブラブっぽく見える写真と日記。 そして、ニヤリとする富子。 色々考え込んでると月島が宵を探してにやってくる。 そして、伝えたいことを今話すと言う。 准のためにフラれるんだと思い込む宵。 宵は涙を流し、正直に告げられてフラれた方がマシだったと言う。 月島さんのうそつき!! 走り去ってしまう宵をただ呆然とする月島。
次の「ふたりで恋をする理由:27話」のネタバレ 出会い 秋丘高校の男子らとの待ち合わせ場所に向かううららたち。 幹事の斎藤は、いつも地味な風貌とは変わってメイクがどうのリップがどうのと大変身を遂げていた。 まさか萌までもがこういった集まりに興味があるとは思っていなかったうららは、とりあえず当たり障りのない程度に付き添いということにしようと決める。 待ち合わせ場所には牧ともう1人。 斎藤が駆け寄ると遅れてオビと呼ばれる男の子が到着した。 モヤモヤする美園の心 その頃、美園は萌に想いを寄せている友達の愚痴を聞かされていた。 対して美園も、うららのことが気にかかって仕方がなかった。 ボウリングに行くらしいと噂を耳にしたもう1人の友達の一言で、彼らはボウリング場に乗り込むことに。 一方ボウリング場に到着したうららたち。 牧の一言で男女ペアを組まされることに。 気まずい思いを抱える一方で、なぜかオビという人にニラまれている気がしてならない。 ところがオビはペアを組もうとうららに声をかけてきた。 チーム名を決めておいてと二人きりにされたものの、きっとどこかで会ったことがあるのかもしれないと怯える。 ところがガッツリ初対面だと返され、じゃあなぜ自分を選んだのかパニックになるうらら。 もしかして男と喋るのが苦手かと尋ねられ、人見知りでもないはずだがさすがに初対面は緊張するうららは言う。 そんなオビは自己紹介を始める。 秋丘高校1年、好きなおでんの具はちくわぶ。 初対面の女性が苦手じゃないのは女兄妹がいるからだと言う。 大学2年の姉と小学2年の妹に挟まれているオビが自分と全く同じ構成であることに大興奮。 写真を見せてもらいながら盛り上がる二人。 兄妹の話になったら突然テンションが上がったと言われ自分でも驚くうらら。 仲良しなんだなとオビに聞かれ、大好き!と満面の笑みで返すうららにオビはい い笑顔と微笑んだ。 デートの約束 いつの間にか緊張も解けて、それぞれ組んだペアでゲームが始まった。 ところがうららとオビペアはうららのせいで最下位。 落ち込むうららを見てオビは、次のゲームで3回連続でストライクを出せたらデートしてと告げる。 呆気にとられるうららを差し置いてオビは見事に3回連続のストライクを決める。 ハイタッチを求められたうららは戸惑いながら手を添える。 ふと握り返され、約束ねとオビは笑った。
次の『その着せ替え人形は恋をする』第15話ネタバレ&最新話! 目覚めた恋心 五条の家に帰り、イベントで使用したコスプレ衣装を片付ける2人。 五条は自分が洗っておくと言ったが、まりんは自分が着たものだから! とふたりでウィッグを洗うことにする。 五条が洗い方の説明書を読み上げ、まりんがその通りに洗う。 ふとまりんが五条の方を見遣ると、淡々と説明書を読み上げるだけなのに五条の横顔がキラキラして見えてしまうのだった。 おじぃちゃん帰宅 この日はおじいちゃんの帰宅する日でもあった。 五条の買ってきた荷物からストッキングを発見して、そのショックで倒れて腰を打ち、病院の近い従姉妹の美織の家に泊まらせてもらっていたのだ。 おじぃちゃんは美織に車で送ってもらいながら、腰を打った理由を明かす。 それを聞いた美織は大した事じゃないわよ、と笑う。 自分も高校生の頃に憧れのモデルがCMで男性用ボクサーパンツを履いているのを見て真似して同じものを買ったことがあると話す。 「新菜ぁ!!!」 驚いて思わず叫ぶが、五条の作ったドレスを見てやましい事はしていないとわかり安心するのだった。 五条の作ったドレスを立派なもんだ、と褒める。 おじぃちゃんと話していると、五条もどんどん盛り上がって話し始める。 そんな普段とは少し違う五条の姿をみて益々恋愛感情が高まって行くまりん。 『ガチでごじょー君の事 好きになってるんだけど〜〜〜!!!!』 『とりあえずおじーちゃんと いるとめっちゃしゃべる!!』 『え 無理待って めっちゃカワイイじゃん何〜〜〜〜!?』 『どーーーしていいか 分かんないんだけど〜〜〜〜』 止まらないときめきに1人悶々とするまりんだったが… ぐうううううううぎゅるるるるる ものすごい音でまりんのお腹の音がなるのだった。 「お腹すきました?」 五条に問われ笑って誤魔化す。 「まりんちゃん うちで食ってくかい?」 夕食のお誘い おじぃちゃんに誘われ夕食をご馳走になることになったまりん。 「んまーーーっ ごじょー君料理もめっちゃ 出来んのヤバっ!!神!!」 「うちは両親がいないんで 俺がやってるだけで大したものは…」 「マジ!?あたしと一緒じゃん!」 まりんの家も母が病気で死別し、父が転勤で単身赴任することになってしまった為、一人暮らしのような状態らしい。 「そりゃ大変だ… ちゃんとご飯食べてんのかい?」 心配するおじぃちゃん。 「基本コンビニなんですけどー バイト無い日は割と作ってますよ!」 そう言ってスマホの写真を見せる。 まりんが一時期はまっていたと言う手料理らしきもの。 納豆と冷凍チャーハンと冷凍唐揚げとウィンナーがごはんの上に載っている代物だった。 以前、料理が出来ると言っていたまりんを思い出し混乱する五条。 おじぃちゃんも益々心配して健康に問題ないか聞く。 毎日牛乳飲んでとヨーグルト食べてるから大丈夫、とドヤ顔で言う。 「ま、まりんちゃん、 これからうちでご飯食べなさい…」 「いいんですか!? やった〜〜〜!!」 喜ぶまりんだった。 帰り道。 駅まで送ってくれた五条に 「また、明日ね」 と言うだけでまりんはキンチョーしてしまう。 電車でまりんは1人呟く。 「やましいこと… しちゃったりしてー…」 謎の美少女 おじぃちゃんが家を出ようとすると突然の雷雨。 すると家の軒先に雨宿りする制服姿の見知らぬ少女がいた。 『その着せ替え人形は恋をする』第16話ネタバレ&最新話! 無料300Pで漫画を読むならeBookJapan【背表紙が見やすい!】 登録無料で月額料金不要。 しかも登録するだけで300P貰える。
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