ベンツ sl amg。 メルセデス・ベンツSL63 AMG(FR/7AT)【海外試乗記】 完璧ゴージャス

メルセデス・ベンツ・SLクラス

ベンツ sl amg

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツの最高級ロードスター「SL」に特別仕様車「SL400 グランドエディション」を追加設定して、2019年10月30日に予約注文の受付を開始した。 「SL400 グランドエディション」は「SL400」をベースに、専用デザインのハイグロスブラックペイント19インチAMGツインスポークアルミホイールを採用。 インテリアは「メルセデスAMG SL65」に採用されている、ダイヤモンド ステッチがあしらわれたタンドラブラウンパールとブラックを組み合わせたナッパレザーシートとライトブラウンポプラウッドインテリアトリムを採用して、上質でエレガントな空間を演出した。 またマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフやマルチコントロールシートバック、ドライビングダイナミックシートなどを特別装備して、快適性を向上した。 2020年4月1日には価格改定を実施した。 メルセデス・ベンツは最高級モデルのひとつである2シーターオープンモデルの「SL」をマイナーチェンジし、2016年6月2日に発売した。 今回の改良ではフロントマスクをリニューアル。 デザインモチーフとなったのは1952年に誕生した「300SLパナアメリカーナ」で、フロントグリルを垂直近くに立てて末広がりの形状としたこと。 メルセデス・ベンツのラインアップでは独特な形状で、新デザインのヘッドライトとともに新鮮な印象を与えてくれる。 パワーユニットはこれまでと同様の4. 7リッターV8直噴ツインターボと、新たに3. 0リッターV6直噴ツインターボを設定。 前者はSL550に搭載され、最高出力335kW 455ps 、最大トルク700Nmを発生、後者は新設のSL400に搭載され、最高出力270kW 367 ps 、最大トルク500Nmのパフォーマンスを有する。 両ユニットにはSLとしては初となる9速AT(9Gトロニック)が組み合わされる。 注目の装備はABC(アクティブボディコントロールサスペンション)。 発進、加速、減速、旋回時などに発生する車体の動きと、乗員を含めた車両重量を感知して、四輪それぞれのコイルスプリングの作動を瞬時に電子制御。 車体のロールを低減し、フラットな姿勢を保ってコーナリングする操縦性と、マイルドで快適な乗り心地を両立させる。 さらに今回、ダイナミックカーブ機能を追加。 ステレオマルチパーパスカメラがコーナーを検知するとコーナー内側の車高を下げ、外側を持ち上げることで自動で車両のロールを制御。 コーナリング時でも乗員は安定して座っていられるという。 これらはSL400、SL550に標準装備されている。 またメルセデスAMG SLも同時にマイナーチェンジした。 ラインアップはAMG SL63とAMG SL65の2モデル。 圧倒的ともいえるそのパフォーマンスは変わらず、SL63は5. 5リッターV8直噴ツインターボにより最高出力430kW 585ps 、最大トルク900Nmを発生、SL65は6. 0リッターV12直噴ツインターボにより463kW 630ps 、最大トルク1000Nmの性能をもたらす。 AMGダイナミックセレクトは標準装備され、スイッチにより選んだモードに応じてエンジン、トランスミッション、サスペンション、ステアリングの制御、エコスタートストップ機能を選択することが可能。 快適性や燃費重視の「コンフォート」、俊敏なハンドリングやスロットルレスポンスを高めた「スポーツ」「スポーツプラス」、SLでは初採用となるサーキット走行のための「レース」モードの選択が可能だ。 2018年1月1日には価格改定を実施した。 2019年1月1日には価格改定を実施した。 メルセデス・ベンツ日本は、SLクラスの装備の充実化や動力性能の向上を図り、2014年8月5日に発売した。 SL350とSL550には、スイッチを押すだけでルーフトップの透過率を瞬時に変更し、クリアモードとダークモードを自在に切り替えることができる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」を標準装備した。 クリアモードでも紫外線や赤外線を効果的に遮断するほか、ダークモードでは透過率が1%以下になり、室内の温度を最大で10度程度低く抑えられる。 SL63AMGはエンジンの動力性能の向上を図った。 最高出力を585ps 従来モデル比+48ps 、最大トルク900N・m 従来モデル比+100N・m にまで引き上げるとともに、リミテッド・スリップ・デフを装備してコーナーリング走行性能および走行安定性を向上させている。 また、フロントスポイラーリップやドアミラーなどにカーボンファイバーパーツを採用した「AMGカーボンエクステリアパッケージ」に、マットブラックペイント/ポリッシュ仕上げのフロント19インチ/リア20インチのAMGマルチスポーク鍛造アルミホイール、AMGパフォーマンスステアリング、専用AMGスポーツサスペンション、AMGドライバーズパッケージなどを加えた「AMGダイナミックパッケージ」を新たにオプション設定した。 同年8月22日には「SL350」と「SL63AMG」をベースに、内外装のブラック&ホワイトのコントラストを強調し、走行性能と快適性を高める装備を施した特別仕様車「ツールックエディション」を発売した。 2015年4月1日には価格改定を行った。 同年8月20日には一部改良を行い、SL350にアクティブ・ボディ・コントロール(ABC)やナッパレザーシートを標準装備した。 またSL550は4. なお、いずれも価格は据え置きとしている。 同時に、1955年のミッレミリアにおける「300 SL」の優勝60周年を記念する特別仕様車「SL350 ミッレミリア417」を20台限定で注文受付を開始した。 メルセデス・ベンツ日本は、SLクラスの装備の充実化や動力性能の向上を図り、2014年8月5日に発売した。 SL350とSL550には、スイッチを押すだけでルーフトップの透過率を瞬時に変更し、クリアモードとダークモードを自在に切り替えることができる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」を標準装備した。 クリアモードでも紫外線や赤外線を効果的に遮断するほか、ダークモードでは透過率が1%以下になり、室内の温度を最大で10度程度低く抑えられる。 SL63AMGはエンジンの動力性能の向上を図った。 最高出力を585ps 従来モデル比+48ps 、最大トルク900N・m 従来モデル比+100N・m にまで引き上げるとともに、リミテッド・スリップ・デフを装備してコーナーリング走行性能および走行安定性を向上させている。 また、フロントスポイラーリップやドアミラーなどにカーボンファイバーパーツを採用した「AMGカーボンエクステリアパッケージ」に、マットブラックペイント/ポリッシュ仕上げのフロント19インチ/リア20インチのAMGマルチスポーク鍛造アルミホイール、AMGパフォーマンスステアリング、専用AMGスポーツサスペンション、AMGドライバーズパッケージなどを加えた「AMGダイナミックパッケージ」を新たにオプション設定した。 同年8月22日には「SL350」と「SL63AMG」をベースに、内外装のブラック&ホワイトのコントラストを強調し、走行性能と快適性を高める装備を施した特別仕様車「ツールックエディション」を発売した。 2015年4月1日には価格改定を行った。 メルセデスベンツ日本は2012年3月に発売したSLクラスの最上級モデルとして、SL65AMGを2012年8月29日に追加設定した。 SL65AMGは、フルアルミボディなどの特徴を持つSLクラスに、AMGが開発した圧倒的な高出力を誇る6. 0リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載した最上級モデル。 伝達効率を高めたAMGスピードシフトプラス7Gトロニックを搭載するとともに、12気筒エンジンモデルに初めてECOスタートストップ機能 アイドリングストップ機構 を装備して燃料経済性を高めた。 シャシーには、ABC アクティブ・ボディ・コントロール をベースにSL65AMG専用にチューンされたAMGスポーツサスペンションを始め、強大な制動力と高い耐フェード性を両立したAMG強化ブレーキシステムを採用した。 内外装のデザインはSLクラスの頂点に立つモデルらしく、専用の仕様がいろいろと用意されている。 、くし上質を極めた空間となっています。 装備面でも、マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフやレーダーセーフティパッケージなどのほか、最新鋭のコマンドシステムも標準で装備されている。 2013年8月7日には一部改良を行い、「SL 350」と「SL 550」にAMGスポーツパッケージを標準装備した。 また「SL63 AMG」は、AMGパフォーマンスパッケージの専用ホイール色をマットブラックペイントに変更した。 メルセデスベンツ日本は2012年3月に発売したSLクラスの最上級モデルとして、SL65AMGを2012年8月29日に追加設定した。 SL65AMGは、フルアルミボディなどの特徴を持つSLクラスに、AMGが開発した圧倒的な高出力を誇る6. 0リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載した最上級モデル。 伝達効率を高めたAMGスピードシフトプラス7Gトロニックを搭載するとともに、12気筒エンジンモデルに初めてECOスタートストップ機能 アイドリングストップ機構 を装備して燃料経済性を高めた。 シャシーには、ABC アクティブ・ボディ・コントロール をベースにSL65AMG専用にチューンされたAMGスポーツサスペンションを始め、強大な制動力と高い耐フェード性を両立したAMG強化ブレーキシステムを採用した。 内外装のデザインはSLクラスの頂点に立つモデルらしく、専用の仕様がいろいろと用意されている。 、くし上質を極めた空間となっています。 装備面でも、マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフやレーダーセーフティパッケージなどのほか、最新鋭のコマンドシステムも標準で装備されている。 メルセデス・ベンツの最高級ロードスターSLは2012年3月に11年振りのフルモデルチェンジを行った。 ダイナミックな外観デザインとラグジュアリーなインテリア、高いパフォーマンスを持つ2シーターのオープンモデルという基本は変わらない。 外観はグリル内にスリーポインテッドスターが配置され、一本のバーが左右に伸びる伝統的かつ力強いもの。 インテリアは本革や木目をふんだんにつかったぜいたくなもので、高級感にあふれている。 今回のモデルの特徴は、メルセデス・ベンツの量産車として初めてフルアルミ製のボディシェルを採用したこと。 これによってホワイトボディで140kg、30%の軽量化を実現し、環境適合性と動力性能を大幅に向上させた。 搭載エンジンは3機種で、SL350用のV型6気筒3. いずれも直噴仕様のエンジンで、AMG以外は7Gトロニックプラスと組み合わされてECOスタートストップ アイドリングストップ 機構も備えている。 AMGはスピードシフトMCTが組み合わされ、4種類のモードを選んで走行できる。 Sモードなど走り志向のモードを選択すると、エンジンとトランスミッションの設定が俊敏なものになるほか、スタートストップ機構が動作を停止する仕組みだ。 クルマの動きに応じてサスペンションをアクティブに制御するABCがグレードに応じて標準またはオプションで装備され、AMGにはハイパフォーマンスコンポジットブレーキシステムも標準となる。 メルセデス・ベンツのほかのモデルで採用が始まったレーダーセーフティパッケージやオートマチックロールーバーなどは全車に標準となる。 また足元に低音スピーカーを配置してオープン時にも豊かなサウンドを聞かせるフロントバスシステムも全車に標準だ。 50年代に華々しく登場したガルウィングドアを持つ初代300SLから始まり、流麗かつスポーティなスタイリングと時代をリードするさまざまな先進技術を盛り込んだ最高級ロードスターとして作られてきた。 5世代目にあたる現行型は2001年10月に日本デビュー。 ルーフには電動開閉式のハードトップのバリオルーフを採用、快適なクーペボディから爽快なオープントップへ16秒で切り替えることが可能だ。 電子制御ユニットとブレーキペダルを電気的に結んで最適なブレーキコントロールを行うセンソトロニック・ブレーキコントロールをはじめ、危険回避性能を向上させたESPも搭載し、高次元の走行安定性を実現した。 2006年11月には大幅な改良が行われ、前後のデザインを変更したほか、インテリア回りも本革シートの素材やスイッチ類のデザインが変更された。 V型6気筒3. 5リッターとV型8気筒5. 5リッターの新世代4バルブDOHCエンジンを搭載したほか、V型12気筒エンジンのパワーアップを図った。 ハイパフォーマンスモデルのAMG仕様についてもバリエーションを拡充した。 2008年5月には内外装のデザインを変更し、装備の充実化と動力性能の向上を図るなど、大幅な改良を行った。 AMG仕様についてはSL55をSL63に変更した。 2009年9月にはAMG以外の標準系全車にダイレクトステアリングを標準装備したほか、各種装備の充実化を図った。 メルセデス・ベンツ日本は、上級スポーツカーのSL65AMGをベースに、圧倒的な迫力ある専用ボディデザインを持ち、大幅なパワーアップと運動性能向上を極めたスペシャルモデルのSL65AMGブラックシリーズを2008年11月4日から限定発売した。 納車は2009年春を予定しており、日本では12台が限定販売される。 ブラックシリーズは、前後フェンダー、ボンネット、 ルーフ、トランクリッドなどにカーボン素材を採用し、大幅な軽量化を図ったほか、 開閉式のバリオルーフを廃して固定式カーボンルーフとし、内蔵式ロールバーを備えたことも軽量化につながっている。 外観デザインは、ワイドトレッド化に伴って大きく張り出してスタイリングの圧倒的な迫力を醸し出したオーバーフェンダーと大型スポイラー、整流効果の高いリアディフューザーと大型リアバンパー、専用デザインのツインクロームエグゾーストエンド、時速120km以上で伸長してエアロダイナミクス性能を高める電動格納式トランクリッドスポイラーなどを特徴とする。 搭載エンジンはV型12気筒6. 0リッターのツインターボエンジンで、大型のターボに専用設計のウエストゲートを備え、高効率のインタークーラー、エグゾーストシステムなどを採用した。 これによって動力性能は450kW 612ps から493kW 670ps へと大幅な向上が図られた。 シフトダウン時の自動スロットルブリッピング機能を備えるほか、Mモードを選択したときにはシフトスピードを2段階に設定できるAMGスピードシフトプラス付き電子制御5速ATと組み合わされる。 シャシーは、フロント/リアとも軽量かつ高剛性な専用設計アクスルを採用するとともに、トレッドを大幅に拡大 フロント+97mm、リア+85mm し、手動での車高、ダンピング、ホイールアライメント/キャンバーなどのセッティングが可能な専用設計のAMG調整式スポーツサスペンションを採用する。 合わせてブレーキ性能も大幅に強化された。 室内は、軽くてホールド性に優れたカーボン製AMGスポーツバケットシートを装備する。 シート表面は滑りにくいアルカンターラとしなやかなナッパレザーとのコンビネーションとなる。 ステアリングは直径365mmのフラットボトムデザインのAMGパフォーマンスステアリングホイールで、カーボントリムを多用したドアパネルやセンターコンソールなどもレーシーな雰囲気をつくっている。 SLクラスの名前の由来は"スーパーライト"。 50年代に華々しく登場したガルウィングドアを持つ初代300SLから始まり、流麗かつスポーティなスタイリングと時代をリードするさまざまな先進技術を盛り込んだ最高級ロードスターとして作られてきた。 5世代目にあたる現行型は2001年10月に日本デビュー。 ルーフには電動開閉式のハードトップのバリオルーフを採用、快適なクーペボディから爽快なオープントップへ16秒で切り替えることが可能だ。 これに加え、電子制御ユニットとブレーキペダルを電気的に結んで最適なブレーキコントロールを行うセンソトロニック・ブレーキコントロールをはじめ、危険回避性能を向上させるエレクトロニック・スタビリティ・プログラムなども搭載し、高次元の走行安定性を実現した。 2006年11月には大幅な改良が行われ、前後のデザインを変更したほか、インテリア回りも本革シートの素材やスイッチ類のデザインが変更された。 また搭載エンジンに応じてサスペンションのチューニングを煮詰めている。 V型6気筒3. 5リッターとV型8気筒5. 5リッターの新世代4バルブDOHCエンジンを搭載したほか、V型12気筒エンジンのパワーアップを図っている。 ハイパフォーマンスモデルのAMG仕様についてもバリエーションの拡充を図った。 2008年5月には内外装のデザインを変更し、装備の充実化と動力性能の向上を図るなど、大幅な改良を行った。 AMG仕様についてはSL55をSL63に変更した。 50年代に華々しく登場したガルウィングドアを持つ初代300SLから始まり、流麗かつスポーティなスタイリングと時代をリードするさまざまな先進技術を盛り込んだ最高級ロードスターとして作られてきた。 5世代目にあたる現行型は2001年10月に日本デビュー。 ルーフには電動開閉式のハードトップのバリオルーフを採用、快適なクーペボディから爽快なオープントップへ16秒で切り替えることが可能だ。 これに加え、電子制御ユニットとブレーキペダルを電気的に結んで最適なブレーキコントロールを行うセンソトロニック・ブレーキコントロールをはじめ、危険回避性能を向上させるエレクトロニック・スタビリティ・プログラムなども搭載し、高次元の走行安定性を実現した。 2006年11月には大幅な改良が行われ、前後のデザインを変更したほか、インテリア回りも本革シートの素材やスイッチ類のデザインが変更された。 また搭載エンジンに応じてサスペンションのチューニングを煮詰めている。 V型6気筒3. 5リッターとV型8気筒5. 5リッターの新世代4バルブDOHCエンジンを搭載したほか、V型12気筒エンジンのパワーアップを図っている。 ハイパフォーマンスモデルのAMG仕様については、新開発エンジンを搭載するなど、バリエーションの拡充を図っている。 50年代に華々しく登場したガルウィングドアを持つ有名な初代300SLから始まり、流麗かつスポーティなスタイリングと時代をリードするさまざまな先進技術を盛り込んだ、伝統と先進性が融合した最高級ロードスターだ。 5世代目にあたり現行型は2001年10月に日本デビュー。 ルーフには電動開閉式のハードトップ「バリオルーフ」を採用し、16秒で快適なクーペボディから爽快なオープントップへ切り替えることが可能だ。 これに加えて、電子制御ユニットとブレーキペダルを電気的に結び、ペダルの踏み込み量や速さからドライバーの意思を判断、これに各種のセンサーから寄せられた情報を統合して最適なブレーキコントロールを行うセンソトロニック・ブレーキコントロールをはじめ、危険回避性能を向上させるエレクトロニック・スタビリ ティ・プログラムなども搭載。 高次元の走行安定性を目指している。 従来の5速ATとほぼ同等の重量ながら、各ギア間のギア比が接近したことにより、一層なめらかで素早いシフトチェンジを行うとともに、加速時にはアクセル開度に応じて2段を一気にシフトダウン。 加速性能の向上を図っている。 ノーマルモデルに加えて、モータースポーツで培ったメルセデスAMG社の高度なチューニング技術により、比類なき高出力・高性能を実現した「SL AMG」シリーズがある。 迫力のあるスタイリングやさらにチューニングされたエンジン、アルカンタラで覆われたメーターフードやシートなど、内外装に専用装備を採用してスポーティさと高級感をより高めているのが特徴だ。 50年代に華々しく登場したガルウィングドアを持つ有名な初代300SLからもわかるとおり、ラグジュアリー路線を進むメルセデス・ベンツの本道から外れた本格的なスポーツカーがSLだと考えていい。 現行型のSLは2001年10月に日本デビュー。 エンジンは5リッター V8 SOHC。 電子制御ユニットとブレーキペダルを電気的に結び、ペダルの踏み込み量や速さからドライバーの意思を判断、これに各種のセンサーから寄せられた情報を統合して最適なブレーキコントロールを行うセンソトロニック・ブレーキ・コントロールをはじめ、危険回避性能を向上させるエレクトロニック・スタビリ ティ・プログラムなども搭載。 高次元の走行安定性を目指している。 従来の5速オートマチック・トランスミッションとほぼ同等の重量ながら、各ギア間のギア比が接近したことにより、一層なめらかで素早いシフトチェンジを行うとともに、加速時にはアクセル開度に応じて2段を一気にシフトダウン。 加速性能の向上を図っている。 50年代の名車、300SLの流れを汲む世界最高峰のロードスター。 本来SLはスーパーライトの意味だったが、3代目モデル以降は豪華なパーソナルクーペとして、メルセデスのフラッグシップに。 4代目となる現行型は89年に登場したモデルだ。 95年10月にはV8エンジンが改良されて電子制御5ATとの統合制御が図られたほか、内外装のデザインを変更。 96年8月にもデザイン変更とSL320への5AT導入、97年10月には最新の安全装備の標準装備化が進めら れた。 また、98年8月にはV12のSL600が廃止となり、その他のグレードも排気量をそのまま、エンジンを一新。 直6エンジンはV6へ変更されている。 1月に発売された2000年モデルでは、重大事故などの緊急時に、オペレーションセンターを通じて警察や消防に通報する「イーコールシステム」を標準装備した。

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次期メルセデス・ベンツSLは消滅?AMG GTに統合され2021年に発売とのウワサ

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真正面から時代に取り組む 「メルセデス・ベンツSL63 AMG」は、いわばハイパフォーマンスを重ね着したモデルである。 ノーマルSL V8モデルたる「SL550ブルーエフィシェンシー」が積む4. 7リッターツインターボの代わりに、5. 5リッターV8ツインターボが押し込まれた。 7リッターのそれが435psと71. 4kgmだから、ざっくり2割増しの強心臓を得たわけだ。 ラグジュアリースポーツの代名詞のようなSLクラスだが、もちろん、年々厳しくなる燃費(CO2排出量)、安全基準から逃れることはできない。 11年ぶりにフルモデルチェンジを受けて6代目となったSLは、時代の要請に真正面から取り組んだ意欲作といえる。 ボディーシェルはアルミ製となり、パワートレインの世代が新しくなった。 SLスペシャルたる「SL63 AMG」の車重は1880kg。 パワーユニットには、先代の自然吸気6. 2リッターV8(525ps、64. 2kgm)が捨てられ、前述の新しい5. 5リッターV8ツインターボが採用された。 言うまでもなく、筒内直接噴射を採り入れた燃費指向のターボエンジンである。 シリンダー内に直接燃料を噴くことで異常燃焼を起こしにくくし、発動機としての効率を引き上げた。 圧縮比は自然吸気並みの10. さらに、アイドリングストップ機能まで搭載して燃料消費量を抑えた結果、SL63 AMGのカタログ燃費(JC08モード)は、9. 後悔するほどの速さ 実際にメルセデス・ベンツSL63 AMGを運転してみると、「過給器より排気量が勝った……」と言うと変な表現だが、ほとんどターボを意識しないドライブフィールが得られる。 5461ccと絶対的な排気量が大きいので、過給器の後押しを得ないでも、低回転域から十分なトルクが供給されるからだ。 普通に走っているかぎり、回転計の針が2000を過ぎるかどうかといった早いタイミングで、次々にギアがバトンタッチされていく。 シフトプログラムも燃費志向。 2段落として5速にすると2000rpm。 アクセルペダルを踏み込めば、そこから息の長い加速を味わえるはずだ。 かつての自然吸気エンジンとの違いはブン回したときに顕著になるかと思い、料金所から全力加速を敢行してみた。 後悔した。 グワッとノーズを上げ、ホイールスピンせんばかりに飛び出すAMGは迫力満点。 タコメーターの針が4000rpm付近を超えてからは2次曲線的な加速を見せ、たしかにターボエンジンらしいワープ感を味わえるが、一度試せば、おなかいっぱい。 自分でアクセルを踏んでいながら、なんだか気分が悪くなった……。 ただでさえ速いSL63 AMGだが、試乗車はさらに「AMGパフォーマンスパッケージ」が搭載されていた。 最高出力が537psから564ps、最大トルクが81. 6kgmから91. 8kgmに向上。 サスペンションやブレーキが強化され、ボディー各部には迫力あるAMGパーツがおごられる。 3秒から4. 2秒に削られる! 195万円のパッケージオプションの恩恵が、0. この手のクルマは、ハイパフォーマンスゆえ値段が上がるというより、高性能が高価格の言い訳になっている側面があるから、あまり実際的な意味を追求しても、やぼなだけである。 プラス20万円の特別色。 ただのマットペイントだと指紋や手の脂が気になりそうだが、AMGのそれは細かい凹凸が付いた梨地仕上げになっているので、心配いらない。 ドアを開けて、AMGの運転席へ。 「ポーセレン」と名付けられた淡いベージュのレザーシートは、屋根を開けたまま道端に駐車して見せびらかしたいような、凝った造形を採る。 ダッシュボード上の時計がIWCなのは、ごあいきょう。 右手トンネルコンソールから生えるシフターは、ポジションが「R-N-D」だけのシンプルなもの。 ギアを変えるのにオーナーの手を煩わせることなんてありません、ということだ。 実際、アクセルペダルに載せた右足にちょっと力を入れるだけで、十二分の加速を得ることができる。 個人的に気になったのは、少々硬めの乗り心地。 街なか、高速道路を問わず、少しばかりアシが突っ張った感覚で、細かく上下に揺すられる。 路面の凹凸を「もうちょっといなしてもいいのになァ」と思った。 シフター後方のダイヤルを回して、「コンフォート」「スポーツ」と交互に試してみたが、納得いかず。 常に「AMG」を意識させるための設定か。 しかしそうした不満は、20秒ほどでハードトップを畳めば、霧散する。 大馬力のV8ツインターボが喉を鳴らすのを感じながら、海岸沿いをゆるりと流す。 ボタンひとつで飛び出すようになった背後のドラフトストップのおかげで、サイドウィンドウを下ろしていても、ときたま髪がわずかに風になぶられるだけ。 湿った空気。 汐(しお)のかおり。 SL63 AMGの持つポテンシャルを知りながら、「首のまわりを温風が包むエアスカーフ機能があるから、寒い季節になっても、オープンエアが楽しめそうだなあ」と、そんなのんきなことを考えながら走るのが、ぜいたくな気持ちだ。 (文=青木禎之/写真=DA).

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SL/メルセデス・ベンツ|スペック

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こうしたタイミングで数えれば第6世代に当たる現行「SL」が初披露されたのは、年頭のデトロイト・モーターショーの舞台だった。 一方で、車両重量は最大で140kgもの大幅減量に成功。 これにはもちろん、「メルセデスの量販モデルで初めて」と紹介される、オールアルミ構造によるボディーの採用が大きく寄与をしている。 使用部位によってチルド鋳造や真空ダイカストなどさまざまな製法を使い分け、押し出しやテーラードブランクなど加工法にも多様なトライを行った結果、ボディーシェル単体でも、およそ110kgの軽量化を実現したという。 飛び切りラグジュアリーで高価な2シーターのオープンという、メルセデス・ラインナップの中にあっても特にイメージリーダー的要素が強いそんなSLというモデル。 その中でも、さらなる頂に立つ存在が、ご存知AMGバージョンだ。 新型SLに用意されたAMGバージョンは、「SL 63 AMG」と「SL 65 AMG」という2タイプ。 車名上はさしたる違いはなさそう(?)に思えても、前者が8気筒で後者は12気筒と、搭載エンジンが大違い。 共にターボチャージングが図られた結果による最高出力には、「63」が537PSで「65」が630PSと、およそ100PSもの大差がある。 最大トルクは、「63」が800Nmであるのに対して「65」では1000Nmと、こちらは12気筒モデルのみが「4桁の大台」に乗せて格の違いを見せ付ける。 こうして、ことスペック上では「65こそが最強版」という事になる新型SLのAMGバージョン。 が、そこはそもそもレーシング・フィールドで数々の栄光を残した歴史を振り返っても、「8気筒エンジンこそが本流」というのがこのブランド。 あくまでもAMGの代表モデルはSL 63 AMGであるということだ。 そんなこのモデルのテストドライブの舞台は、南仏は地中海に面した小さな港町であるサン・トロペ周辺に設定されていた。 「弟分の『SLK』にちょっと似過ぎているかな……」という見た目の印象をそこに感じつつも、ドライバーズ・シートへと乗り込むと、いかにも贅を尽くした各部の仕上げは何ともゴージャスかつ上質で、そこではSLKとはやはり別世界の、いかにもフラッグシップ・モデルらしいラグジュアリーな雰囲気がいっぱいだ。 T字型をモチーフとした左右対称形のダッシュボードに、クラスター内にさらに独立したバイザーを備えた2眼式メーターをレイアウト。 そこには力強い書体で数字と目盛りが刻まれ、少々クラシカルながらもシンプルで機能性に富んだイメージが漂う。 「ところで、『バリオルーフ』を操作するスイッチが見当たらないな……」と気付いて周囲を探してみると、ATレバー脇のコンソールの小さな独立リッドの中に、それが収まっているのを発見。 ちなみに、そこにはシート後方から音もなく立ち上がり、オープン走行時の後方からの不快な風の巻き込みを防ぐ、電動式の「ドラフトストップ」の操作スイッチも内蔵される。 それゆえ、こうしてスイッチひとつでその収納が可能というのは、快適性と安全性を巧みに両立できるという点で想像以上に有り難いものだ。 スイッチひとつで全てが完結する全自動方式ではあるものの、残念ながら走行中は低速時でも動作をしない。 オープン走行中に急な雨に降られたような場合でも、まずは安全な路肩を探して一旦停車の必要がある。 いくつかのライバル車では実現済みの走行中の動作がNGなのは、機構上の問題というよりは「動作途中でリアのナンバープレートが外部から確認できなくなる瞬間がある」という点に理由があるようだ。 エンジンは専用制御により、標準仕様に対して最高出力が27PS、最大トルクが100Nm上乗せされ、リアアクスルにLSDを内蔵した専用チューニングが施されるサスペンションには、リアのみが標準仕様よりも1インチ大径化された前後異径のシューズを履く。 さらに、やはり専用デザインのステアリング・ホイールやカーボンファイバー製のエンジンカバー、同じくトランクリッド・スポイラーリップなどのドレスアップ・アイテムも採用。 ルーフオープン状態で準備されたそんなSL 63 AMGの、いかにもゴージャスなデザインのドライバーズシートへと乗り込んで、早速V8ユニットへと火を入れる。 と、そこでは周囲に放たれる排気サウンドが、予想よりも少々控えめであることに気が付いた。 しかしそのボリュームは、同エンジンを搭載するE 63 AMGのそれよりも、明確に小さいというのも事実だ。 実はAMGにとって、SL 63 AMGというモデルのキャラクターは「E 63 AMGよりもスポーティ度が下」であるという。 とは言え、そんなSL 63 AMGのスピード性能自体は、やはりとんでもない高みにある。 アクセルペダルの踏み込み量がごく浅い間は、そんな本来の能力はぶ厚いオブラートの下に隠したまま、8気筒エンジンならではのスムーズさのみを前面に打ち出して、ごく静々と、滑らかな加速感を味わわせてくれるに過ぎない。 けれども、少しでも深くアクセルペダルを踏み込むと、そんな状況は一変! そこでは、まさに「シートバックに背中が貼り付けられるような加速力」が、惜しげもなく披露される。 さらに、その他のポジションでは決して姿を現すことのなかったシフトショックを許容しながら、最速加速を演じようとする。 1秒という値。 これは、トラクション能力で勝る4WDのスーパースポーツ・モデルを除外すると、実質上は史上最速レベルのデータと言ってよいものだ。 その立役者のひとつと推測できるのが、トルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを用いた7速ATである「AMGスピードシフトMCT」の搭載。 日常のスタートシーンでは文句ナシのスムーズさを提供してくれるうえで、スポーティな走りのシーンではタイトな繋がり感を実現。 ただし、シフトパドルを操作してから実際に変速動作が行われるまでには、わずかなタイムラグを感じさせられるというのはAMG車(というよりもメルセデス全車)に共通するウイークポイント。 なるほどこれでは、トランスミッション本体の応答性をいくら高めても、ドライバーが感じるラグは解消をされない理屈。 が、一方で「技術者がその現象を確認しているということはいずれ対策が行われるはず」と、ここは早期のリファインを期待したいところでもある。 それは、500PSを大幅に超えるパワーをしっかりと御するポテンシャルを確保したうえで、「基本的には路面の変化やルーフの開閉を問わないあらゆるシーンでの快適性確保を念頭に置いた仕上がり」という印象が基本になる。 が、だからといってこのモデルのフットワークは、日常シーンでそれらに頼っているというわけでは決してない。 オープン・ボディーでありながら、路面凹凸を乗り越えてもルームミラーが身震いのひとつもしない点には、例のフルアルミ・ボディーが比類なき高剛性を達成していることが象徴されているし、そうした骨格の堅牢さこそが、このモデルの基本的に信頼感に富んだ走りのテイストの、全ての源となっていることもまた確かであるはずだ。 ところで、カリカリに尖ったスポーツ性よりも、まずは比類なきラグジュアリーさを演じるこのモデルのドライブ・フィールで、最後までひとつ気になったのはそのステアリングの感触だった。 厳しいと言えば厳しい見方かも知れないが、そこはメルセデス・ラインナップ中のフラッグシッグシップ・モデルであるSLの、さらにAMGバージョンであるからこそ見過ごしたくないとも思える部分。

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