所謂とは。 「所謂」の意味と使い方とは?所詮・所為・所以との違いや類語も

「所謂」をいわゆると読むのは漢文が由来!意味、類語、英語も例文付きで紹介

所謂とは

「所謂」は「しょせん」じゃない! 「所謂」の正しい読み方は、「いわゆる」です。 「所」という漢字から始まるので、「しょ」と読みたくなってしまいますが、「しょせん」とは読まないので注意しましょう。 ちなみに、「しょせん」は「所詮」と書きます。 いわゆるってどんな意味? 所謂は「俗に言う、世に言われている」という意味です。 簡単に言うと、「世間一般的に言われている」という表現をするときに、使われる言葉になります。 「あの子は、かわいくて性格もよくて、所謂モテる女子なの」 「スイーツは美味しくかわいく見えるように、所謂インスタ映えを意識して撮影する」 「ユニクロやGUなど、所謂ファストファッションが大好き!」 例文をあげると、このような感じになります。 「いわゆる」の由来は漢文 「いわゆる」を「しょせん」と、読み方を間違える人が多いですよね。 理由は日本人になじみが少ない、漢文が由来だからです。 漢文では「所謂」を「謂う所の(いうところの)」と読みます。 意味は現代で使われている「所謂」と同じですが、元々日本にあった言葉ではなく、漢文の読み方もしないため、読み間違えてしまうことが多くなるのです。 どうして「いわゆる」って読むの? 所=「しょ」「ところ」 謂=「いい」「いひ」 「所謂」を一文字ずつ読むと、このような読み方になるので、「いわゆる」というのは、この単語だけの特別な読み方になります。 「謂」は昔の日本語では、「いう」を「ゆる」と発音していたことから、「いわゆる」と読むようになったとも言われています。 また「所謂」は常用漢字ではないため、テレビや雑誌で「所謂」と表記されることはほとんどなく、「いわゆる」とひらがなで表記されることも、合わせて覚えておくとよいでしょう。 正しく読んで知的女子に 「所謂」という言葉を耳にしても、漢字で書いたり読んだりすることは少ないですよね。

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「所謂(いわゆる)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

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「所謂」という言葉は漢字にするとわかりにくいですが、これは「いわゆる1つの」などというように非常に多くの場面で使われていて、日常用語のうちの1つとして知られています。 ・所謂「お地蔵さん」という響きはよく聞かれることですが ・この現象は所謂フェーン現象といいます。 このように、「所謂」という言葉は非常に多くの場面・分野で使われている常用語の1つであり、すでにほとんどの人がその日常会話でも使っている馴染みの言葉となるでしょう。 世間に知られていること 「所謂(いわゆる)」という言葉は日常的には「いわゆる」と平仮名表記によって示されます。 これは「所謂」という漢字が常用漢字ではないことに起因しているためであり、この「所謂」という漢字の他にも常用漢字以外の漢字で表記される言葉は、必ず平仮名表記で示される形になります。 漢字表記が連続する場合の読みづらさ 先述の内容の続きとなりますが、漢字表記を使わない日本語というのはかなり多く、この理由の1つに「漢字表記が連続することによる読みづらさ」があります。 たとえば「所謂相対性理論の内容ですが」などとする場合、「所謂」からその後の「相対性理論」までが漢字7字による連続の記載となるため、読者にとっては読みづらいです。 また漢字の連続表記によってその文意が変わってしまう場合もあるため、そのような場合を考慮した上で「漢字を連続して使うこと」が遠慮されることが多く見られます。 「所謂」の読み方 日本語を覚えるときでも外国語を学ぶ際でも、その「覚えるべき言葉や表現」を実際に使って覚えることが大切で、そのように実践的に言葉の学習をしていくことによって「いろいろな場面で使われる言葉・表現を的確に使い分けること」が可能になります。 ・このテストは、所謂、多くの議論で取り上げられている常識のテストになります。 ・数学とは、所謂、国語の勉強をする際に肝心な学習となります。 ・論文の内容構成とは、所謂、説明文の書き方と同じです。 このように、「所謂」と漢字表記する場合はまず、その「所謂」の直後に読点を置いておき、次の言葉と連続しないよう配慮することが大切です。 その上で文章全体を体裁よく、読みやすいように構成しておきましょう。 ・これはいわば(所謂)英語のテストになります。 ・この件につきましては、いわば(所謂)経済機構改正に必要な資材として受け入れられます。 ・このような現象はいわば(所謂)、人々が全滅してしまう可能性を大きくしています。 このように「いわば」と「所謂」という言葉をそのまま置き換えて表現してもその意味は通用しますが、しかしこの「いわば」という言葉は特に根拠を示さなくてもよい表現でも使われるため、「世間で言われるところの」とされる多少でも根拠が必要な言葉を後続させる「所謂」の用法の場合とは違った形容で使われることがあります。 「所謂」という言葉を英語に直す場合、それぞれの英単語の意味合い・用法に配慮した上で以下のようにピックアップされます。 ・The so-called gimmick is a cheap trick that everyone knows. 「所謂、そのからくりは皆が知っているチープトリックです。 」 ・Such a method is said to be a method not so commonly used by the world. 「そのような方法は、所謂、世間では通用しない方法とされています。 」 ・This is the so-called "pitfall". 「これが所謂「落とし穴」です。 」 「所謂」の英語表現と意味(2) 先述しました「所謂」の英語表現に引き続き、さらに具体的な「所謂」の例文をご紹介します。 ・For fundamental reform of the Economic Organization, you should use a realistic B Plan without using A Plan, which is known as the so-called "Dream Tale". 「経済機構の抜本的改革のためには、所謂「夢物語」として知られているAプランを使用せず、現実的なBプランを使用すべきでしょう。 」 ・These establishments are buried by so-called fraud agreements. 「これらの事業所は、所謂、詐欺協定によって葬られます。 」 「所謂」の英語表現と意味(3) 先述の具体的な「所謂」の英語表現に引き続き、今度はいろいろな場面で使われる「所謂」の例文をご紹介します。 ・Basically, the word "so-called" is used separately from words such as "that is" and "in essence". 「「所謂」という言葉は基本的に、「つまり」や「要するに」などの言葉とは個別に使用されます。 」 ・The word "so-called" is generally indicated by Hiragana notation, and it is not revised to Kanji notation. 「「所謂」という言葉は一般的に平仮名表記で示され、漢字表記には改めません。 」 「所謂」の正確な意味と用法を覚えましょう いかがでしたか。 今回は「所謂」の意味と使い方・読み方・例文・語源・類語・常用漢字かと題して、「所謂」の意味と使い方・読み方・例文・語源・類語・常用漢字かについての詳細情報のご紹介をはじめ、いろいろな場面で使われる「所謂」の用例をご紹介しました。 「所謂」という言葉は基本的に「平仮名表記」で示されており、漢字表記によっては示されません。 これは常用漢字に「所謂」が認められないことに起因しており、また「文意が伝わりにくい文章表現になってしまうこと」にその理由が認められます。 日本語を覚える際には、まずその漢字表記・平仮名表記の区別をしっかり付けておき、その上で「漢字表記する際の正しい読み方」までしっかりインプットしておくことが大切です。 ドライバーの仕事情報を探す 現在転職先にトラックドライバーを考えている方は豊富なドライバー求人を案件を持つドライバーワークスへ!.

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「所謂」の意味と使い方とは?所詮・所為・所以との違いや類語も

所謂とは

「所謂」の読み方 「所謂」の読み方は「いわゆる」 「所謂」は <いわゆる>と読みます。 よく「しょせん」と読まれますが、これは間違いです。 「しょせん」は「所詮」と書きます。 「所謂」の読み方が「いわゆる」である語源・由来は漢文 なぜ「所謂」と書いて「いわゆる」と読むのでしょうか。 それは、漢文において「所謂」を日本語訳で「言うところ」と読んでいたことにあります。 奈良時代ごろまで使われていた、 受け身を示す助動詞である「ゆ」の連体形である「ゆる」が「言う」にくっつき「いわゆる」という言葉になりました。 「言う」の受け身になるので、「いわゆる」は「言われていること」という意味になります。 日本語訳で「言うところ」であった「所謂」は、「(みんなの)言うところの」という意味で使われていたため、「言われていること」と同じ意味にあたります。 そのため、同じ意味であった漢文の「所謂」を「いわゆる」と読むことになりました。 「所謂」の使い方・例文 「所謂」のあとには簡潔にまとめた言葉が来る 「所謂」は、その物事や現象などを簡潔にまとめるための連体詞になります。 連体詞とは体言(名詞、代名詞、数詞)を修飾します。 そのため「所謂」のあとには名詞、代名詞、数詞しか続きません。 「所謂」には、一般常識である物事や現象などに対して 「一言で表すと」「要するに」という「厳密に言えば、定義に完全に当てはまるわけではないが、世間ではそう言われる(多くの人がこの言葉で表す)」といったニュアンスも含みます。 そのため「所謂」の後に自分の意見や自分の中で勝手に思ったことが続くと違和感があります。 「所謂」は人や物事を指して世間的に言われている言葉で表すときにも使う 「所謂」の前に説明や事柄こないことがあります。 特に説明文がなくても、人や物事を指して世間的に言われている言葉で表すことができます。 この場合も「所謂」の後には「名詞、代名詞、数詞」のみが来ます。 例えば「彼は所謂イクメンだ」と使います。 この場合は「育児に熱心な男性」を世間では「イクメン」と読んでいます。 彼が子供とたくさん遊んだり仕事から帰って来てから子供の世話をしたりしているということを、世間で言う「イクメン」であることを表しています。 ちなみに「育児に熱心な男性」とは文章ですので「所謂」の後には続きません。 「所謂」は平仮名で使うこともある また、「所謂」は平仮名表記で使うこともあります。 特に所謂に続く言葉が漢字の場合、所謂に続くと読みづらくなってしまいます。 文字をパッと見たときに所謂を含めた熟語であると思えたりします。 そのため、 所謂に続く言葉が漢字の場合は「いわゆる」と平仮名で表記されることがよくあります。 例えば「所謂良妻賢母だ」だと読みづらいですよね。 この場合は「いわゆる良妻賢母だ」と表記することをおすすめします。 ただし、 一つの書物や資料の中で漢字表記と平仮名表記が混同するのは好ましくありません。 一つの書類の中で何度も出てくる場合は「所謂」か「いわゆる」のどちらかで統一するようにしましょう。 「所謂」は多用しないほうがいい 「所謂」は使いやすい言葉ではありますが、多用するとあまり良い印象を与えません。 正しい意味を理解しても、くどく使うと逆効果です。 知ったかぶりのように感じられたり、上から目線である印象を与えてしまうことがあります。 ビジネスシーンでは特に注意しましょう。 その他「所謂」の詳しい使い方は例文を参考にしてください。 」 「彼は上司から毎日限度を超えた仕事量を頼まれ怒鳴られており、所謂パワハラを受けている」 「異動してきたばかりの彼の一言で滞ってた企画が一気に進み、彼はいわゆる救世主であった」 「働かずとも食べていけるだけの所謂、独立財産がある」 「習ったことがないのにとても絵が上手である彼女は、いわゆる天才だ」 「彼女はとても美人で成績も優秀で、いわゆる才色兼備である」 「王政復古の号令とともに新政府が樹立し、いわゆる明治維新が成立する」 「彼は所謂イケメンだ」 「これが所謂モテ男というやつですね」 「彼女は、いわゆる優等生だ」 「巨人の星は、所謂スポ根アニメだ」 「所謂」と「所以(ゆえん)」の違い 「所謂」・・・世で言われる、俗に言う 「所以」・・・根拠、理由 「所謂」と同じ「所」を使った熟語で、読み方の難しい「所以」といった言葉があります。 意味は全く異なります。 「所以」は ゆえんと読みます。 意味は 根拠、理由、いわれです。 「所以」も漢文からきているとされています。 「所以」は日本語で言う「故(ゆえ)に」と同じ意味があり、「ゆえになり」が「ゆえんなり」と音が変化し「所以」を「ゆえん」と読むようになったとされています。 使い方は「彼がモテる所以はあの優しさだ」となります。 これは「彼がモテる理由はあの優しさだ」といった意味です。 その他詳しい使い方は例文を参考にしてください。 「人間活動が多いことが、富士山が世界自然遺産に申請されなかった所以の一つだ」 「彼は経験年数は浅いですが実力は十分にあり人と違った視点で見ることができます。 プロジェクトメンバーに彼を推薦する私の所以です」 「所謂」と「所詮(しょせん)」の違い 「所謂」・・・世で言われる、俗に言う 「所詮」・・・結局は、つまるところ 「所謂」と同じ「所」を使った熟語でに「所詮」といった言葉があります。 よく「所謂」が「しょせん」と読み間違えられることから混同されやすくなっていますが、意味は全く異なります。 「所詮」は しょせん読みます。 意味は 結局は、つまるところ、結論としてです。 ちなみに「所詮」は仏教用語です。 経典には、それぞれに解き示そうとされている内容が書いてあります。 この内容を「所詮」と呼びます。 解き示そうとする経典を「能詮」と言い、「所詮」と「能詮」は対となった言葉です。 例えば般若心経は「空」という概念を説く経典ですので、般若心経は「能詮」であり般若心経の所詮は「空」となります。 「所詮」の詳しい使い方は例文を参考にしてください。 「優しさだの価値観だの言うけれど、女が男を選ぶ理由なんて所詮は財力か顔だ」 「いくら頑張ったところで、所詮新人は新人なのだ」 「所謂」の類語 つまり 意味:要するに、結局 「つまり飽きたということね」 「彼は後先考えずに状況しすぐに貯金が底について半年で地元に帰ってきた。 つまり、アホです。 」 いわば 意味:例えて言えば、言ってみれば 「幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた彼はいわば家族のような存在だ」 「いつも歌っている彼女は、いわば歩くiPodだよ」 要するに 意味:今まで述べてきたこりはとをまとめれば、つまりは 「フランスのお城の中は物語のようだったしすっごくキラキラしていたし巧妙な作りで要するに素晴らしかった」 「彼女は仕事もできるし美人だし優しいし、要するに才色兼備だ」 端的に言うと 意味:はっきりと物事に言及すること、明確にわかるように言うことを意味する表現 「端的に言うと、彼はプロジェクトメンバーから降ろされた」 「端的に言うと、彼女は主任のお気に入りだ」 俗に言う 意味:世間一般が言うところの 「家の写真が突然倒れたと思ったら祖父が倒れたとの連絡が入った。 俗に言う虫の知らせだったのかも」 「彼女は俗に言うぶりっ子だが、実際可愛いし仕事もできるし私はとても信頼している」.

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