遺産分割協議書 文例。 遺産分割協議書とは?文例集から提出先まで解説!作成は弁護士へ!

「相続の相続?」数次相続を<遺産分割協議書>で解決する方法

遺産分割協議書 文例

相続が発生した場合、相続人全員での遺産分割協議が必要になります。 (遺言書がある場合を除く) 遺産分割の方法は主に「現物分割・代償分割・換価分割」の3パターンがあります。 ほとんどのケースでは「現物分割」が採用されるのですが、場合によっては「 換価分割」の方法がとられます。 遺産分割協議において換価分割を利用するとき 換価分割とは、遺産を売却し現金化したのち現金を相続人へ分配するという遺産分割方法です。 ・遺産が家のみ(自動車のみ) ・使わない不動産(空き家)がある といったケースに遺産分割協議で換価分割の方法がとられます。 使わない不動産を相続すると「固定資産税等の税金支払い・管理」が相続人の負担になってしまうことが考えられます。 このような問題を解消するため、換価分割は有効な方法なのです。 以下、 遺産分割協議書(換価分割)の書式・雛形を紹介いたします。 なお、本遺産分割協議の前提として、被相続人及び相続人を下記のとおり表示し、下記の被相続人の表示に相違はないこと、並びに相続人が本遺産分割協議書に記載された相続人以外に存在しない旨を相続人全員が確認した。 なお、売却は練馬久子が担当し、被相続人名義の下記不動産は一時的に練馬久子の単独名義とする。 一字一句同じにする必要はありませんが、上記のようなイメージで書類を作成してみてください。 ここから先は、換価分割ケースにおける書類作成時の注意点について解説します。 したがって、換価分割の方法をとる場合には遺産分割協議書の記載内容も大きく変わります。 上記の書式・ひな形の例の中で 第1条 共同相続人全員は、下記不動産を売却換価し、売却代金から売却に伴う不動産仲介手数料、契約書作成費用、登記費用及び譲渡所得税を控除した金額を練馬久子3分の1、板橋裕子3分の1、池袋由佳3分の1の割合で分配するものとする。 という箇所が換価分割特有の文言・書き方です。 上記のように「売却代金から必要経費を差し引いた残金を分割する」という内容を盛り込んでください。 しかし、そのようにするケースは稀でしょう。 それは、名義人が増えてしまうと不動産売却にかかる手間が増えるからです。 そのため、便宜相続人のうちの一人の単独名義にすることが一般的です。 ただ、これはあくまでも「 一時的な措置」です。 ですので、特定の相続人がいったん不動産名義全てを取得するのは「 換価分割のため」ということを記載する必要があります。 それが、上記のひな形の なお、売却は練馬久子が担当し、被相続人名義の下記不動産は一時的に練馬久子の単独名義とする。 という記載です。 換価分割の遺産分割協議書を作成する際は、この一文も覚えておくと便利です。 まとめ ここまで「 換価分割による遺産分割協議書の書式・ひな形」を紹介してきました。 ご自身で、遺産分割協議書(換価分割)を作成される際にお役立てください。 ・換価分割は遺産を売却して現金を相続人に分配する方法 ・換価分割特有の文言を遺産分割協議書に入れる必要あり ・便宜、相続人の1人名義とすることも可能.

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入門編!遺産分割協議書とは?の疑問が解決する文例と6つのポイント

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数次相続の場合の遺産分割協議書の記載について、夫A、妻Bおよび2人の間の子であるC、Dの4人家族を例にします。 被相続人である夫Aが亡くなったが、相続人である妻B、子C、子Dによる遺産分割協議がおこなわれないうちに、Bが亡くなりました(第2次相続の発生)。 数次相続の場合には、被相続人と相続人との関係が明確になるようにします。 下の例では、第1次相続の被相続人Aの相続人はB、C、Dの3人ですから、まずはそれぞれに「相続人」の肩書きが付きます。 続いて、第2次相続の被相続人Bの相続人はC、Dの2人です。 そこで、Bの相続人であることが明らかになるよう、「B相続人」との肩書きを付けます。 上記2つの肩書きを付けると、Bは「相続人兼被相続人」、そして、C、Dの2人は「相続人兼B相続人」となるわけです。 肩書の書き方は、絶対にこうしなくてはならないとの決まりはありませんが、誰が誰の相続人として協議に参加しているのかが明確になるようにしなくてはなりません。 それ以外には、通常の遺産分割協議書と変わるところはありません。 基本的な書式例については、をご覧ください。 ところが、遺産分割協議をおこなわないでいるうち、平成25年に長男が亡くなりました。 この場合、長男が持っていた相続権が、長男の相続人に引き継がれます。 本例でいえば、長男の妻、および子1、子2が相続人になるわけです。 この場合の遺産分割協議書の書き方は次のようになります。 ただし、複数の相続が発生している場合の相続登記は、遺産分割協議書の作成だけでなく必要な戸籍(除籍、原戸籍)等の判断も難しい場合が多いので、相続登記の専門家である司法書士に依頼するのが通常でしょう。 「相続と登記手続の相談室」を運営する、は、2002年2月の事務所開業から15年以上の豊富な経験と実績があります。 これまでに 当事務所が取り扱った相続登記の申請件数が700件を超えました(司法書士高島一寛が代理人として申請した、事務所開業時から2017年12月までの件数の実績)。 松戸の高島司法書士事務所では、 ホームページを見てお問い合わせくださった、個人のお客様からのご依頼を大切にしています。 すべてのご相談に司法書士高島一寛が直接ご対応しますから、安心してご相談いただけます。 ご相談は完全予約制ですので、お越しになる際は必ずご予約ください。 ご相談予約は、フリーダイヤル( TEL:)にお電話くださるか、のページをご覧ください。

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遺産分割協議書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(相続財産別・法務局の様式に準拠したタイプ)01(ワード Word)

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目次一覧• 数次相続とは 数次相続とは、被相続人の相続財産を相続人間で遺産分割協議する前に、相続人のうちの誰かが亡くなってしまうことです。 具体的な事例を挙げて説明すると、父A、母B、長男C、長女Dの4人家族だとします。 父Aが亡くなり、母B、長男C、長女Dで遺産分割協議を行う前に、長男Cが亡くなってしまうというような場合です。 代襲相続との違いを理解しよう 数字相続は、代襲相続とよく混同されます。 確かに、混同する気持ちもわかるのですが、まったくの別物です。 まずは、代襲相続の説明をします。 先ほどの例と同じく父A、母B、長男C、長女Dの4人家族だとします。 父Aが亡くなる前に、先に長男Cが亡くなり、Cには子どもE(Aにとっての孫)がいたとすると、母B、長女D、孫Eが法定相続人となるでしょう。 この孫Eは、亡くなった長男Cが相続するはずであった父Aの相続分を引き継ぐことになり、これを代襲相続と言います。 先ほどとは亡くなった順番に違いがあることがおわかりいただけたでしょうか。 つまり、父より先に息子が亡くなったので、飛び越えて孫にいくのが、代襲相続であり、父が亡くなった後に、息子が亡くなる数次相続とは大きく異なるようです。 参照元:総務省行政管理局(2015年10月、著者調べ) 数次相続の具体的な効果は 相続が重なったからと言って難しく考えることはありません。 一つ一つ考えていけばよくわかります。 先ほどの例と同じく父A、母B、長男C、長女Dの4人家族だとします。 父Aが死亡し、遺産分割協議が終了していない状態で、母Bが亡くなったとします。 父Aが亡くなった時に遺産分割協議が終了していない訳ですから、父Aの財産について誰が協議をすればいいのかというと、母Bの相続人である長男C、母Bの相続人である長女D、長男C、長女Dの4人です。 え?4人?と思われた方もいるかと思いますが、厳密には4人です。 母の相続人として、亡くなった母の代わりに協議をする長男Cと父Aの相続人である長男Cと2つの立場が併存しているということです。 長女Dも同じことが言えるでしょう。 まわりくどい説明をしましたが、こうやって説明しないと数次相続は何となく面倒くさいものというイメージが残るだけです。 それでは、このまとめを作った意味がありません。 結論を言えば、長男Cと長女Dが母親の分まで含めて2人で決めてしまっていいということになります。 結論だけを拾えば、2人で協議ができるということですが、ポイントは母親の代わりとしての立場も併存しているという点にあるでしょう。 「遺産分割協議書」の文例 遺産分割協議書が大きく変わる訳ではない 数次相続の遺産分割協議書は、何も特別なことを書き加える訳ではありません。 「被相続人A(平成〇〇年〇〇月〇〇日死亡)の死亡により開始した相続につき、同人の妻B、長男C、長女Dが相続人となったが、Bが平成〇〇年〇〇月〇〇日に死亡したため、Bについて相続が開始し、Bの相続人である長男C、長女Dの2名は、本日、Aの相続財産について、下記のとおり遺産分割協議を行った。 」といった内容が書かれてあれば、問題ないでしょう。 これは、あくまで例文ですが、先ほどの数字相続の流れが理解できていれば、上記の文章はすんなり理解ができるでしょう。 補足 数次相続が開始したからといって必ずしも遺産分割協議をしなくてはいけないのではありません。 先ほどの例で言えば、父Aが亡くなった後に、母Bが亡くなったとすると、父Aの財産を亡母B2分の1、長男C4分の1、長女D4分の1といった具合に法定相続分によって相続することも可能でしょう。 しかし、亡母Bが相続した2分の1を、今度は長男C、長女Dで2分の1ずつ法定相続するか、遺産分割協議をして法定相続とは異なる割合で相続するかのどちらかになります。 結局、2段階で相続することになるのならば、父Aの分と母Bの分をまとめて1回の遺産分割協議で済ませた方が手間は大幅に省くことができるでしょう。 参照元:総務省行政管理局法令データベース(2015年10月、著者調べ) まとめ 今回は、相続上級編ということで、内容が複雑なものを取り上げました。 しかし、一つ一つ紐解いていけば、必ず理解できます。 父が亡くなり、落ち着いたころに母が亡くなるということは決して珍しいことではないでしょう。 言い換えるならば、相続上級編といえども、誰にでも起こりうる可能性があるということです。 本まとめを何度かご覧になって頂き、数字相続の理解を深めて頂ければ幸いです。 従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。

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