攻殻機動隊 ゴースト。 店長の好きな攻殻機動隊の名言 「囁くのよ…私のゴーストが…」

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

攻殻機動隊 ゴースト

2017年03月06日 09時00分 「攻殻機動隊」の魅力といま「ゴースト・イン・ザ・シェル」として実写映画化される理由をGIGAZINE編集長が語る 2017年、「ついに」「待望の」というべき、ハリウッドによる実写映画化作品「 ゴースト・イン・ザ・シェル」が公開されます。 そもそも最初は士郎正宗のコミックス「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」から始まり、そして1995年に押井守監督の手によって「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」としてアニメ映画化されて全世界に劇的な影響を与え、さらに神山健治監督による「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズ、そして黄瀬和哉監督による「攻殻機動隊ARISE」シリーズというように広がっていき、今回の「ゴースト・イン・ザ・シェル」までたどり着いたわけです。 今回はこの「ゴースト・イン・ザ・シェル」、さらにそのもとになったコミック「攻殻機動隊」や映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」など、そのあたりまで含めて、攻殻機動隊シリーズを愛してやまない我らがGIGAZINE編集長に、いろいろと語っていただきました。 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』公式サイト 2017年4月ロードショー 最新版のポスターには、少佐をはじめとする公安9課メンバーの姿が登場。 しかし、ショートクリップや予告編などでうかがい知れる内容や、原作である士郎正宗さんによるマンガ「攻殻機動隊」や押井守監督の映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 以下、GITS などから、作品についていろいろと語っていければと考えています。 そこで、「攻殻機動隊」関連の作品はなんだかんだと全部見ているGIGAZINE編集長が語ることになりました。 よろしくお願いします。 G: そもそもの「攻殻機動隊」との出会いは何だったんですか? 編集長: 最初に出会ったのは押井守のGITSで、見てすぐに古本屋で原作を買ったという次第です。 見たのは映画館ではなかったんですけど、何で見たんだろう。 G: NHKの衛星放送だったか、インターナショナル版が流れていたのを見たことがあります。 編集長: まだインターネットにつないでいなかったころに見た記憶があるので、たぶんテレビで、ひょっとするとビデオを借りてきたのかもしれない。 とにかく出会いは高校生のころ。 オリジナルサウンドトラックも探して……当時はダウンロード販売なんてないから、買うのが大変だった。 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」 以下、SAC のときにはもう毎月待って見てました。 G: 「SAC」は1カ月に2話ずつ、スカパーのペイ・パー・ビュー 視聴番組ごとに購入して視聴する形式 で放送されましたね。 編集長: 毎月「早く!早く!」と思って待ってました。 2話で840円だったか、今考えるとDVDとか買うよりは安いけれど全話見ることを考えると映画なんかよりはるかに高い価格設定で、でも、すごく高く評価してます。 当時、大学の友人が買ったDVDをみんなでアホほど見ましたよ。 1枚あたり、10回以上は再生したんじゃないかな。 編集長: 大ヒットした「マトリックス」は攻殻機動隊の影響をバリバリに受けているのが見て取れるし、他にもハリウッドに大きな影響を与えている作品なのは間違いないので、これほど「実写映画化される」と聞いて「うんうん」と頷ける作品もない。 G: 映画公開時、日本よりもむしろ海外で人気を博して、全米ではビルボードチャートの1位を獲得したということです。 編集長: スティーヴン・スピルバーグやジェームズ・キャメロンといった巨匠も好きだということだし。 G: そんな作品について、2015年になってスカーレット・ヨハンソンが主役のオファーを受けているという話が出てきて、一気に具体的な部分が出てきました。 編集長: ちょうどその前の年に、スカーレット・ヨハンソン主演でリュック・ベッソンが監督した「LUCY/ルーシー」という映画があって、こう言うとリュック・ベッソンが怒るかもしれないけれど、「なんだか『攻殻機動隊』っぽい」ということを感じていたんです。 携帯電話を盗聴したり、その様子が線としてビジュアル化されていたり、あるいはアクションシーンだったりという部分がそう思わせたのかもしれない。 それに、スカーレット・ヨハンソンは以前には「アベンジャーズ」でブラック・ウィドウ役をやっていてアクションがキレてるという印象もあったので、今回の実写映画化で名前を聞いたときには「なるほど、やはりそうきたか」と。 G: 金髪というイメージから、「少佐が金髪なのはなんだか違う」と不安視することがなかったわけではないですけれど。 編集長: 顔立ちも「少佐の義体としてありそう」な感じがして、だから、今現在の俳優たちを集めて実写にするのなら、スカーレット・ヨハンソンが選ばれるということには納得感があった。 雰囲気が全体的にちょっと冷たい「人工物」みたいな美しさを感じさせる表情が多い女優なので、熱血で暑苦しい感じは一切ない。 そこが確かに攻殻機動隊の「少佐の義体」っぽい。 GITSのときの草薙素子。 編集長: 対して、北野武の荒巻大輔はずいぶん強そうで、そのまま一人で敵のアジトに殴り込んで全員撲殺してもおかしくない凶気を感じさせるものの、確かにこれはこれでアリ。 GITSの荒巻大輔。 好々爺のようにも見えますが、草薙素子らを従える公安9課の課長らしく、あちこちへのパイプを持つ切れ者です。 G: 自分で乗り込んでいって敵を倒しそうな 笑 最初の予告編では荒巻が銃を撃つシーンがあったので、余計にそういうイメージになったのかもしれませんね。 後の映像では課長らしく座ってどっしり待機しているようなシーンも入っていましたけれど。 G: 2月17日解禁の予告編では一瞬ながら公安9課メンバーがずらっと揃うシーンが入っていて、安心しました。 編集長: あと、スカーレット・ヨハンソンが演じる「少佐」のビジュアルが初公開されたときに、髪を黒く染めて草薙素子と同じ髪型になっていて、「これは『攻殻機動隊』の看板を借りて好き勝手した作品なのではなく、『攻殻機動隊』を作っているのだ」というメッセージを感じた。 熱光学迷彩をまとってビルから飛び降りていくシーンなんて、まさに「これこそ『攻殻機動隊』だな」と。 GITSで、熱光学迷彩をまとって姿を消す草薙素子 「ゴースト・イン・ザ・シェル」で、ビル屋上から飛び降りる少佐。 編集長: 実写映画化の方向性としては、まさに日本におけるアニメの実写映画化と同じで、愚直に同じにするか、それともまったく違うモノを作るかの二択みたいなのが以前は多かったのに対し、昨今のマーベルとかの実写化を見れば分かるように、「実写ならではの部分を入れつつも、原作の良さはできるだけ残す」というのが増えているので、今回の『ゴースト・イン・ザ・シェル』はそういう意味では、時期が良かった。 少なくとも、あの伝説的はちゃめちゃさの1998年に作られてしまったローランド・エメリッヒ監督の「」みたいなことにはならないような予感がするわけで。 それは押井監督を呼んだメイキングっぽいムービーを見ても感じられるので、そこはちょっと安心。 しかし、作品の「SF感」をあおる技術かと思いきや、現実に実現する人たちが出てきていて、2014年にイリノイ大学・ヒューストン大学の研究チームがタコやイカにヒントを得て していることを発表し、「攻殻機動隊」の作品でも25周年を記念して、攻殻機動隊に出てきた技術を現実世界で再現する「 」が企画されました。 編集長: SF作品に出てくる技術を現実化してみたい、というのは誰しも思うことだけれど、それを本当に再現して見せたというのがすごい。 「タイムマシン」や「どこでもドア」は今の技術では到底無理だけれど、でも、それと同じぐらい難しそうに思える「光学迷彩」が再現されている。 光学迷彩への注目度はすごく高くて、だからこそGIGAZINEでも何度も記事にしているし、それを多くの人が読みに来ている。 映像以前にまず「光学迷彩」という言葉のかっこよさが響くのかもしれない。 G: GITSに出てくる巨大多脚戦車との戦いが、「ゴースト・イン・ザ・シェル」にも出てきます。 さすがに「多脚戦車」は実現していませんね。 編集長: 実現していたらもっと大ニュースになってますよ!というか、GIGAZINEの記事になってますよ!でも、本当に乗り込んで動かせる多脚ロボットを作った人は出てきているね。 もちろん、「攻殻機動隊」やGITSを見て「ああいうものを作りたい」と生み出したという順番なのかもしれないけれど、少なくとも1995年にGITSが公開された時点ではそう容易には作れなかったものが、ここ数年で現実化してきているわけです。 G: 陸上種目だとパラリンピックの記録の方がオリンピックを上回るなんて言われているぐらいに進化しつつあるので、その先に「義体化」もありそう。 編集長: 公安9課メンバーだとトグサは義体化率が低いと言われているけれど、草薙素子は「全身義体」だし、みんな結構強化しているのが描かれている。 攻殻機動隊に出てくる「義体」は、パラリンピックに出場するような人がつけているアスリート向けの義体 義足・義手 ではないから見た目は違うように見えるけれど、もとの体のパーツの形に似せた義体もあるから、「電脳で制御しているわけではない」という点を除けば、多脚戦車よりも「義体化」の方が現実を攻殻の世界に近づかせていくことになるのかも。 ただ、医療はまだあの世界のレベルに到達するのは難しいかな。 G: 義体化がそれほど特別なことではないように描かれているぐらい浸透していますからね。 一方で、攻殻の世界ではかなりメジャーにみんなが受けている「電脳化手術」、つまり「電脳」は現実ではさすがにまだ……。 編集長: 予告編の段階で芸者ガイノイドが有線接続するシーンが出てきたけれど、したり、通信もワイヤレスのものが充実している今から考えると、攻殻機動隊でたびたび出てくる「あえて有線を使っている」というのは、改めて意味を持たせてあるなと感じる。 少佐が大臣に有線をしていいか尋ねてから接続するシーンもあった。 編集長: 現実の話でいうと、さすがに、首の後ろに接続用ポートがあいていて、そこにケーブルを挿して誰かと通信するというのは技術が進歩してもなかなか到達しなさそうだけれど、スマートフォンを使っているのは、やや「電脳を持ち歩いている」感じに近い印象はある。 ノートPCはいかにもだけれど、それよりもっとカジュアルで、ビジネス用途だけじゃなくて、普通の生活にガジェットが溶け込んでいる。 こんなのは1995年とかにはまったく考えることができなかったものばかり。 G: 攻殻機動隊の世界では「スマートフォン」的なデバイスは目立たないですね。 手持ちデバイスがないわけではないけれど、電脳経由で通話したりできるからでしょうか。 そこから考えると、スマートフォンのネットワークの向こうに広がる世界に、少佐はたびたびダイブしているのか……。 編集長: 攻殻機動隊では相手の電脳にダイブしたり、電脳同士が形成するネットワークに潜ったりする描写がよく出てくるので、「ゴースト・イン・ザ・シェル」ではそこがどう描かれているのかという点は楽しみの1つ。 ハッキングが出てくる映画は少なくないけれど「インターネットの中の世界」というのをはっきり描くことはないので。 G: アニメでいうと「楽園追放」だとか、あるいは「サマーウォーズ」みたいな。 編集長: そう。 「マイノリティ・リポート」ではユーザーインターフェースの描写がとても画期的で、それだけで目を引いたけれど、攻殻機動隊もそういうものがいっぱい出てくる作品だから、どうこだわって作られているかは見どころ。 編集長: 芸者ガイノイドはSACで印象的だったし、僧侶のような男性達が円座になっているシーンはGITSというよりは漫画版、あるいはSACシリーズのようでもあるので、「ゴースト・イン・ザ・シェル」は すべての攻殻機動隊を取り込んで生み出されているのかもしれない。 G: さきほど少佐と荒巻については多少話題に出ましたがほかのキャラクターについてはどうですか。 公安9課メンバーは当初からキャストが発表されていたバトーのほか、トグサ、サイトー、ボーマ、イシカワらが登場します。 編集長: バトーの義眼はもうちょっとごついものかと思っていたので、意外と小さいんだなとは思った。 「ゴースト・イン・ザ・シェル」のバトー GITSのバトー。 義眼がやや大きめ。 編集長: トグサは義体化率が低いから外観は普通の人なので、作中でどういった活躍を見せてくれるのかが楽しみ。 やっぱり、使うのはマテバなのだろうか 笑 GITSでのトグサ GITSでのイシカワ。 主に前線ではなく、情報収集や電脳戦で活躍。 G: 個人的には、GITS序盤に挿入される「Making of Cyborg」のくだりがしっかり入っていることが確認できて、非常に興奮しています。 編集長: さすがにBGMは別のものになるんだろうけれど、まさにGITS通り。 G: あまりにもオマージュしすぎて、GITSを作ったProduction I. Gの石川光久さんをプロデューサーとして巻き込んだそうです。 編集長: 「オマージュを捧げています」という作品はあるけれど、ここまで徹底的にやっている作品はほとんど類を見ないな……。 凄まじすぎる。 GITSで音楽を担当したのは川井憲次さんで、女性民謡コーラスグループ・西田和枝社中による「謡」 謡I - Making of Cyborg・謡II - Ghost City・謡III - Reincarnation など印象的な楽曲が使用されていました。 編集長: 今回、作曲を担当したのが(ダーレン・アロノフスキー監督作品はデビュー作品以降すべて担当、「レクイエム・フォー・ドリーム」「レスラー」「ブラックスワン」など)だと聞いて、「これは誰が選んだのかは知らないが、GJ!」と思ったと同時に、「そう来たか!!」と感じて思わずガッツポーズするレベル。 クリント・マンセルの曲は重厚感や悲壮感がありつつも次第に盛り上がっていく曲を作るのが本当にうまい。 一方でアクションっぽい曲も素晴らしいなと。 映画音楽の作曲家の名前はあまり多く知っている方ではないけれど、特に「レクイエム・フォー・ドリーム」と「ファウンテン 永遠につづく愛 」の曲が頭に刻まれている。 G: 「レクイエム・フォー・ドリーム」の曲はよく他の予告編やBGMでも使われています。 編集長: 「ゴースト・イン・ザ・シェル」のBGMそのものを聞いたわけではないけれど、少なくともここぞというシーンの曲は間違いないよ、これは。 G: からの時点で「おっ?GITSかな?」みたいな曲がついてますよね。 編集長: 予告編用に別のBGMを使っていることがあるので何とも言えないけれど、あれが本編で流れるなら言うことは何もない。 やっぱり音の印象は重要で、たとえば「シン・ゴジラ」でエンドロールに重ねて伊福部昭のオリジナルの音楽が流れて「やったぜ!! 」って思った人は多いはず。 あるいは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で例のあの曲が流れる時に「キタコレ!! 」となるのも同じ。 G: そして最後は「ネットは広大だわ」と…… 笑 編集長: そこまで合わせてくるかはわからない 笑 けれど、原作漫画やGITSを見て感銘を受けた人が見ても、あるいは攻殻は知らないけれどスゴイ映画なら見たいという人でも楽しめるような、2017年を代表するSF映画の1本には確実になるはず。 GITSに登場した「人形使い」は登場しないので、マンガやGITSを知っている人でも予期せぬような展開が待っているかも。 G: この作品がヒットして、ハリウッドが進めている他の作品の実写映画化もどんどん形になっていけばと願います。 映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」は2017年4月7日 金 公開。 IMAX 3Dでの公開もあるので、近くに対応映画館がある人はぜひ足を運んで下さい。 All rights Reserved. ・Introduction 機械の体を持つ、世界最強の捜査官。 残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。 「わたしは誰だったのか?」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、 残された記憶を呼び覚ます。 彼女には驚愕の過去が隠されていた。

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「ゴースト」とは何か?――実写映画版「攻殻機動隊」公開を機に振り返る 攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL

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公安9課の解散後、海外に渡った草薙素子はバトー、イシカワ、サイトーらと共に傭兵として各地の紛争地帯でゴーストを名乗り活動していた。 今回も契約主のオブシディアン社からの依頼で北米西海岸へ。 新入りのスタンダードとともにレイドを目論む連中の捕獲作戦に従事したが謎のスポンサーから支給されたレイディストたちのAIドローンがミサイルを発射、ビバリーヒルズの邸宅に着弾する。 その事態の責任を問われジョン・スミスを名乗るエージェントに拘束された素子たちだったが、彼は奇妙な依頼を素子たちに提示する。 それはある人物の救出任務だった。 罠かもと思いつつ依頼を受けるしか状況を打開できないと感じた素子たちはその申し出を受け入れる。 そもそもサスティナブル・ウォーを可能にしたのも「とあるAI」という事でそのAIがゴーストハックないしは融合をした「人類」が超越的な人格を持つに至った…というのは穿ちすぎでしょうか。 「人形遣い」はそこまでの変容をもたらす存在ではなく(本質が変わるかもしれないし変わらないかもしれない)人を高次へ引き上げるためのイニシエーション的なものを感じていたんですがそれとは全く別の「存在」としてのポスト・ヒューマンという描かれ方でした。 まだこのシーズン1は序盤戦みたいなもので「どこから来て、どこへ行くのか?」というのは分からないんですがこの世界がS. Cのタイムライン上なのであれば攻殻機動隊S. Sで登場した「傀儡廻し」の事は過去の事件ではありますがなんとは無しに関係があるのではないかと推測しています。 とは言えまだ明かされていない事も多いので外れているかもしれませんが。 この脳の10%云々というのは人間の脳は10%しか覚醒しておらず残りの90%が覚醒すれば高い知能を得る事が出来るというものです。 ポスト・ヒューマンというのは今のところ5名が劇中に登場。 うち圧倒的な戦闘能力をみせたマイクロマシンで財を成した実業家パトリック・ヒュージ。 彼はガウン姿で現れ素子たちをいなし、アンドロイドを操り最期はアームスーツで迫ります。 一言も発しないし、視線もあっているようであっていない。 そうですね、寄生獣の寄生された個体のような…。 そもそも普通の1クールからで考えると半分の話数しかなく完全にクリフハンガーで終わっているため、まだこの先も続くのだろうと思いますがどこに着地するのか?という点ではまだ完全には見えていません。 そのためこれだけで評価を下すのは難しいシーズン1になっています。 1本の作品としてこれはどうでしょうとなりますがウーン1本が45分ならまた違ったかなと。 ただ「サスティナブル・ウォー」と「ポスト・ヒューマン」には今後のネットと人の関りについての事が焦点になっているのは分かります。 偶然とはいえCOVID-19禍で人とネットの関りはますます重要になっているし、それによるルサンチマンやヘイトなども「持続可能な」や「格差」がもの凄くクローズアップされています。 それだけに今後の展開に期待したいですね。 ただCGがそこまでこなれてくるかなってのは割合微妙な気がしていますが(ヲイヲイ。

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『攻殻機動隊』における「ゴースト」の意味とは?①無意識から意識へと至る階層構造を持った精神体の総称としてのゴースト

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『 攻殻機動隊』( Ghost in the Shell )は、1989年初出の 士郎正宗作の SF 漫画作品であり、1995年に押井守監督によって アニメ映画化されたことで、アメリカなどの世界各地で広く知られるようになったほか、 2017年に原作の英語名と同じ 『ゴースト・イン・ザ・シェル』( Ghost in the Shell )というタイトルで アメリカで実写映画化されたことでも有名な作品です。 無意識から意識へと至る階層構造を持った精神体の総称としての『攻殻機動隊』における「ゴースト」の概念 しかし、その一方で、 『攻殻機動隊』の作品の中において、 「 ゴースト」という概念が実際に用いられているシーンを見てみると、 それを、こうした 死者の魂や亡霊といった意味合いが込められた表現として解釈することができる箇所は基本的にあまり見られず、 作中においては、主に、 人間が持つ 意識や自我、あるいは、ある種の 無意識的な表象などのことを指してこうした概念が用いられていると考えられることになります。 より具体的に言えば、この作品の中では、 意識のレベルにおいてはっきりと認識できるわけではないものの、その場の状況を本能的に察知して適切な行動を導く 無意識レベルの直観や直感のことを指して 「 ゴーストのささやき」という表現が用いられているシーンが度々見られるほか、 人間の脳が直接コンピュータネットワークと接続された状態にある 電脳化された人間の意識を乗っ取ることによって、相手の体を自由に操ったり、記憶を改ざんしたりする行為のことを指して 「 ゴーストハック」という言葉が用いられていたりするのですが、 このように、 『攻殻機動隊』においては、 無意識から前意識そして意識へと至る 人間の精神構造におけるすべての階層や、自らの心の内奥に潜む 無意識的な微小な表象と、そうした心の内の微小な表象が映し出す 全体としての心とが複雑に絡まり合ったある種の 階層構造を持った精神体の総称として、 こうした 「ゴースト」と呼ばれる概念が用いられていると考えられることになるのです。 スポンサーリンク ・・・ 以上のように、 『攻殻機動隊』(Ghost in the Shell)において用いられている 「ゴースト」と呼ばれる概念の 具体的な意味とは、一言でいうと、 無意識から意識へと至る階層構造を持ち、そうした階層構造の内で 部分と全体とが複雑に絡まり合った 人間の精神構造の総称のことを指して、こうした表現が用いられていると考えられることになります。 ・・・ 次回記事: 「」のカテゴリーへ 「」のカテゴリーへ カテゴリー• 844• 641• 118• 184• 550• 152• 204• 333• 278• 593• 338• 153• 143• 310• 240• 125•

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