織田 信成 モラハラ 濱田。 織田信成さん、濱田コーチを 提訴!元モラハラ被害者が考察

モラハラ訴えた織田信成 調査では劣勢も…勝訴のポイント2つ

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モラハラを理由にコーチを提訴 プロスケーターの織田信成さんは2019年11月18日、関西大学アイススケート部の監督だった2017年2月~2019年9月に同部の浜田美恵コーチからモラルハラスメントを受けたとして1100万円の損害賠償を求めて提訴しました。 昨年、2018年には至学館大学レスリング部、日本大学アメフト部などでパワハラ騒動が起きました。 ただ、至学館大学、日本大学ともに、構造としては加害者側が監督・コーチ(または学長)、被害者側が選手と上下関係がはっきりしていました。 それ以前に起きたパワハラ騒動でも、例えば国士舘大学剣道部事件(1999年)は加害者が上級生、被害者が下級生(死亡)と大半が上下関係によるものです。 そもそも、パワハラ(パワーハラスメント)は厚生労働省の定義(職場内でのもの)だと、 「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」 となっています。 体育会系部活におけるパワハラでも上下関係が出るのは当然と言えば当然です。 その点、織田さんと浜田さんは肩書から言えば、監督とコーチ。 単純に上下関係で言えば織田さんの方が上です。 しかも、同じ指導者であるわけでパワハラとは言えません。 そのため、織田さんの訴状でもマスコミ側も「モラルハラスメント」(モラハラ)を理由としています。 モラハラは、 「言葉や態度、身振りや文書などによって、働く人間の人格や尊厳を傷つけたり、肉体的、精神的に傷を負わせて、その人間が職場を辞めざるを得ない状況に追い込んだり、職場の雰囲気を悪くさせる行為」 とあります。 実際に、織田さん側の主張によれば、浜田コーチの言動、態度などによって精神的苦痛を受けた、としています。 確かに、モラハラに該当する事件ではあります。 「この程度?」からか、報道は抑えめ 織田さんは浜田コーチから暴力を振るわれた、というわけではありません。 後述しますが、織田さん側によれば、無視をされた、陰口を言われた、高圧的な態度を取られた、などです。 記者会見では織田さんは涙を見せる一方、メディア側からは「え?この程度で1100万円もの損害賠償?」という疑問からか、そうしたニュアンスの質問も出ました。 そして、翌日(2019年11月19日)の朝刊では、全国紙(朝日、読売、毎日、産経)はいずれも社会面で少し報じる程度。 スポーツ紙はスポーツニッポンと日刊スポーツは1面で大きく報じていますが、他は社会面で出していました。 過去はスポーツ優先でも現在は学業優先 メディア側が大きく報じられないのは、あくまでも織田さん側が提訴してその主張しか明らかになっていないこと、根底には「無視程度で訴訟?」という疑問の他に、学業への無理解があります。 そのため、19日のスポーツ紙では、 「関係が悪化したのは、今年1月。 学業優先の練習時間に変更するように提案した後からモラハラがエスカレート。 他紙も、この部分をさらっと書いている程度ですが、実はこの部分が織田さん側に相当有利な部分です。 一般社会、特に40代以上の社会人で文系学部出身者からすれば、 「大学ではろくに授業に出ず、遊んでいた」 「大学はレジャーランドだった」 との思いが強くあります。 そうした経験からか、「学業優先の練習時間に変更」で嫌がらせを受けた、とあっても、 「だって、体育会系なんでしょ?練習が優先じゃないの」 と考えることでしょう。 実際に、過去において、体育会系と言えば、大学に入学しても練習に試合が最優先。 講義はろくに出席せず、テストは名前さえ書ければいい、という体たらくでした。 体育会系は練習に試合。 一般学生はサークルにアルバイト、ちょっと古い世代だと麻雀。 理工系などはともかく、文系学部だと、体育会系にしろ、一般学生にしろ、ろくに勉強しなくても卒業できていたのです。 が、この状況は2007年の大学設置基準の改正によって一変します。 意外と知られていませんが、この2007年を境として、単位認定は厳格化。 出席基準も厳しくなりました。 もちろん、2007年以降の学生ないし卒業生も、文系学部だと「大学では遊んでいる(いた)」「勉強はあまりしない(しなかった)」と話します。 ですが、同じ「遊んでいた」「勉強しなかった」でも2007年の前と後とでは、相当な差があります。 織田さん、部員の学業不振で学部長に謝罪 織田さんが関西大学文学部総合人文学科に入学したのは2005年。 卒業は2011年で7年かかっています。 その間、フィギュアスケート選手として活躍し、2010年のバンクーバーオリンピックでは7位に入賞しています。 2007年の大学設置基準改正を途中に挟んでいますが、それほど影響を受けず、学業は二の次だった可能性があります。 ただ、それはあくまでも現役時代の話であって、今回の提訴とは関係ありません。 織田さん側によると、アイススケート部員の学業成績について、他の部活に比べても悪いこと、大学側から対処を求められたこと、織田さんが監督として学部長に謝罪した、ともあります。 織田さん自身もでこう書かれています。 これは私の考えですが、勉強は一先ず置いてスケート一筋で熱心に頑張る事は、悪い事ではないと思います。 今しか出来ない事に全力を注ぎ、素晴らしい才能や実績があれば、自ずと未来も開けてきます。 ただ大学や高校に入学した、あるいは入学の意志がある者に関しては、最低限卒業出来るだけの学力と卒業する意志を持っていてほしいと思います。 この部分、2007年の大学設置基準改正を知らなければ、単なるきれいごと、ともとれる部分です。 が、単位認定が厳格化された現在においては「最低限卒業出来るだけの学力と卒業する意思を持っていてほしい」はきれいごとでも何でもなく、単なる現実を指摘しているにすぎません。 その現実に沿った対応をしようとした織田さんの練習時間・部則の変更は、なんら瑕疵のあるものではありません。 学業重視の流れを浜田コーチは理解してなかった? 浜田コーチからすれば、アイススケート部を維持発展させるためには練習しかなく、そのためには講義の出席や中高生の給食時間などは削って当たり前、との思いがあったことは容易に想像がつきます。 一方、織田さん側からすれば、大学から対処を求められた以上、練習時間を変更して勉強の時間を確保することこそ当たり前との思いがあったと推定できます。 まだ、浜田コーチ側の主張などが明らかではないので断定はできません。 が、裁判の過程で、学業が不振だったアイススケート部部員、対処を求めた大学当局(幹部職員か経営陣?)、学業不振から謝罪を受けた学部長などが証言していけば、どうでしょうか。 モラハラへの証言ではないにしても、織田さん側の練習時間変更や学業不振者を減らすための部則変更に、なんら問題ないことが明らかになります。 これで嫌がらせ等をする浜田コーチ側の行動・言動にこそ問題があった、と認定される可能性は高いでしょう。 それから、学業不振への対処を織田さん側に求めながら、浜田コーチとの対立を収めなかった関西大学についても、一定の批判から逃れられるものではありません。 複雑な権力構造の大学スポーツ 今回のモラハラ騒動は権力構造が複雑、という点も注目できます。 一般的な企業だと、社長・会長がトップで以下、役員、部長、課長…と権力のピラミッド構造は、はっきりしています。 大学だと、職員・経営側(トップは理事長)と教員側(トップは学長)、並立しています。 大学によっては理事長と学長を兼務していたり、どちらかの権限が大きかったり、ということも。 では、大学スポーツはどうでしょうか。 一般的には、まず、顧問がいます。 大学教員が就任していますが、こちらは名誉職という位置づけ。 その次が部長。 この部長も大学教員が多いですね。 その次が監督、コーチ…となるわけですが、一般企業ほど単純ではありません。 特に役職は無くても、OB会が指導等に大きな権限を持っている大学・部もあります。 あるいは、寄付金額が大きい、現役時代の成績が優秀だった、各界との人脈がある、などの理由で発言権を有することもあります。 関西大学アイススケート部の場合、織田さんの監督就任は2017年。 一方、浜田コーチは2007年就任です。 関西大学の中だけでも指導歴は10年もの差があります。 しかも、織田さんと浜田コーチの年齢差は30歳以上。 浜田コーチを含めて取り決めた練習方法を浜田コーチ側が破ったことについて織田さんが提言したところ、無視が始まった、とあります。 このあたりからも、浜田コーチが、当初から織田さんについて、「名声があるから監督にするが、しょせんはお飾り」と軽く見ていた可能性も否定できません。 学長「喧嘩両成敗」は残念 織田さんは記者会見で、芝井敬司学長にハラスメント調査と処分を依頼しましたが「喧嘩両成敗」と言われた、としています。 11月18日の織田さんの提訴・記者会見を受けて関西大学は、次のようなコメントを出しました。 「提訴の内容については承知しておりませんので、コメントは差し控えます。 現在、アイススケート競技がシーズンに入り、多くの選手が、練習とその成果の披露に懸命に取り組んでいるこの時期に、今般の提訴がかされたことは大変残念です」 前監督と現役のコーチの訴訟、という点で微妙な立場にある関西大学からすれば「コメントは差し控えます」は、まあ、自然なところ。 選手への影響を懸念するのもわかります。 が、学業への影響については、今後、裁判でも注目されていくことになるでしょう。 そして織田さん側に理がある、と判断された場合、関西大学はさらに難しい立場に追い込まれます。 少なくとも、織田さんが芝井学長と面談した際、打てる手はいくつかあったはず。 浜田コーチにも練習時間・部則変更への理解を促す、などは高等教育機関である(しかも、文武両道を標榜する)関西大学として促すことはするべきでした。 そうした話ができないくらい、浜田コーチの権限が強かったことすら推定できますが、それにしても「喧嘩両成敗」は事態を理解していない、残念な言動でした。 広告塔が一変、リスク要因に 大学スポーツはこれまで広告塔となる、と見られていました。 実際、野球に駅伝、ラグビーなど所属選手が活躍すれば、それだけ大学も注目されます。 受験生が大幅に増えるまでには至らなくても宣伝効果があることは間違いありません。 しかし、2018年の至学館大学、日本大学はレスリング部、アメフト部でパワハラ騒動が起きました。 その結果、至学館大学は受験者数が微減。 旺文社『蛍雪時代臨時増刊 全国大学案内内容号』(2019年8月)によると受験者数860人。 受験倍率は前年の3. 6倍から2. 7倍に低下。 さらに深刻なのが大規模大学の日本大学で受験者数は前年比1. 4万人減の95364人。 至学館大学にしろ、日本大学にしろ、パワハラ騒動や受験者数減ですぐつぶれる、ということはありません。 しかし、大学のイメージを悪化させたことは確かです。 本来なら宣伝効果を期待していたはずの大学スポーツがネガティブな要素と化してしまいました。 そして、大学スポーツは一種のムラ社会です。 原晋・青山学院大学陸上部監督のようなタイプなら、パワハラ・モラハラはそう起きないでしょう。 が、こうした例はむしろ少数派です。 大半は一種のムラ社会であり、どうしても、パワハラ、モラハラなどが起きやすい素地がある、と言えます。 それから、パワハラ、モラハラ(あるいはセクハラなども同様)は、過去よりも近年の方が、はるかに訴えやすくなっています。 まとめますと、大学スポーツは広告塔として期待できる反面、パワハラ、モラハラなどによってイメージを悪くすることも十分あり得ます。 学業との両立ができていなくても同様です。 織田さんの提訴は、織田さんの意図はともかく、結果的には、大学スポーツのリスク要素を明らかにしたことになります。 今後ですが、関西大学に限らず、大学スポーツに期待する大学経営幹部・当局は、こうしたリスク要素にも取り組むことが求められます。 単に、いい選手をスカウトする、あるいは、活躍したことを喜べばいい、という時代ではありません。 追記(2019年11月21日23時加筆) 織田信成さんのブログ(2019年11月18日公開分)について一部引用したうえで加筆・修正しました。 追記(2019年11月21日23時/言葉の用法誤認の指摘を受けて) 当記事のタイトルならびに本文中における「モラハラ」について「この石渡さんって人、パワハラの定義わからずに書いてる。 地位は下でも優越的立場だから、事実ならパワハラでありモラハラ」とのご指摘をいただきました。 改めて精査・検討しましたが、この点は特に修正しません。 理由は3点あります。 1点目は浜田コーチ側ないし関係者に取材しておらず、浜田コーチ側のパワハラが認められるだけの材料がありません。 浜田コーチはコーチ就任が2007年と織田さんの監督就任よりも10年早く、年齢も倍近い差があります。 この点から「地位は下でも優越的立場」にあることの推定はできます。 記事でもこの点は書いていますが、この推定を持って、記事タイトルならびに本文において、パワハラと断じるには不十分です。 2点目は織田信成さんのブログです。 2019年11月18日公開記事で織田さん自らが「モラハラ」と出している以上、それに合わせる方が適当、と考えました。 3点目は他のマスコミ記事です。 いずれも「モラハラ」としており、当記事もそれに合わせる方が適当、と考えました。 ご指摘いただいた点について、結果的にご意向には添えませんでしたが、ただ、パワハラなのかモラハラなのか、記事執筆者としても悩んだ部分でしたので、ここに付記します。 ご指摘いただいた方、ありがとうございました。 なお、今後、関連記事を書く際に、訴訟を含め進展次第では、モラハラをパワハラと変える可能性はあります。 追記(2019年12月10日19時30分) 記事トップ写真について、Yahoo! ニュース個人編集部からの指摘を受け差し替えました。 就活生のウソ・「盛る」を見破る方法 学生のウソ・盛るは今も昔も 就活において、ウソ・盛るは今も昔も変わりません。 しかし、企業からすれば、学生のPRポイントを信じて採用したところ、大したことはなく、がっかり。 挙げ句、採用担当者が他部署から「今年の人事は何をやっているんだ。 あんな外れ人材を採用するなんて」などと怒られることになります。 当連載は、採用担当者を想定読者としてお送りするものです。 その一回目が「学生のウソを見破る方法」。 エントリーシート・履歴書、面接の2段階で7点、ご紹介します。 それから、ウソを見破った後はどうするべきかについてもまとめました。 エントリーシートのウソ エントリーシートのウソは以下の3点です。 1:検証不能な数字を多用している 例:「飲食店のホール責任者として来客者数増加策に着手。 キャラクターグッズをプレゼントする方策を考案し、実現。 その結果、来客者数が大幅に増加した」 ちょっと考えれば、学生アルバイトにそう大きな権限など与えられません。 が、エントリーシートでは学生の権限を越えた実績・成果が飛び交います。 その典型が冒頭の例。 飲食店(ファミリーレストラン)のアルバイトだった学生が私に持ち込んだものです。 書類選考落ちが続く、と言うので、見たところ、このエピソードがありました。 3:エピソードの背景説明が長すぎて本人の説明がない 例:「ゼミでは女性キャリアの変遷について研究しました。 総合職は男女雇用機会均等法で(以下、説明が続く)。 私は聞き取り調査から卒業論文を執筆予定です」 冒頭の例だと「聞き取り調査」で何をどう苦労したかが、採用担当者の知りたいところ。 研究内容は「女性キャリアの変遷」だろうが「万葉集」だろうが「戦前の政党政治」だろうが、何でもいいはず。 ゼミに限らず、サークルやイベント運営など、エピソードの背景説明を長く書いてしまう学生は結構います。 それでいて本人がどう関わったかはほとんど書いていません。 こういうエントリーシートは、ウソを書いている可能性がやや高い、と言えます。 エントリーシートの注意 以上、3点、エントリーシートのウソをまとめました。 ただ、エントリーシートの段階では、学生がウソを書いているかどうか、判別しづらい点も多くあります。 というのも、学生が直接会ったキャリアセンター職員・カウンセラーやOB訪問で会った社員などから「エントリーシートは盛った方がいい(ウソを書いた方がいい)」という指導をすることがあります。 あるいは、直接は聴いていなくてもネットにあふれる「エントリーシートは盛った方がいい」を真に受けて書いてしまうことが多々あります。 悪意がないまま、ウソを書いている学生は、中には優秀な学生、その企業に向いている学生がいる可能性もあります。 そのため、近年ではエントリーシート・履歴書だけでは判定せず、一次面接と合わせて判断する企業が増えてきました。 面接のウソ 面接のウソは以下の4点です。 1:アピール内容と矛盾した内容しか話せない 例:プレゼン大会に出場し、面接でも好印象 近年、採用担当者の間で「就活生のウソ」として警戒感が急に高まっているのが、プレゼン大会出場者です。 プレゼン大会に出場したことはウソではなく、面接担当者の評価が高いのもウソではありません。 では、何がウソか、と言えば、プレゼンそのもの。 プレゼン学生を採用して外れだった、と嘆く採用担当者の言を紹介します。 「大規模なプレゼン大会で好成績だった学生がいた。 話し方も堂々としているし、面接担当者の評価も抜群。 最終選考でも役員が大絶賛。 で内定を出して入社。 ところが指示したことしかできない、外れ人材だった。 あとで調べると、その大学のゼミでプレゼン手法のノウハウを全部共有。 プレゼン慣れしていない学生が多い大会なら、好成績を残すのも当然。 そのプレゼンも『ゼミの先生が教えてくれたから』『前年の先輩がそれでうまく行ったから』という理由でやっているだけ。 自分の頭で考えていない。 以降、プレゼン学生は違う意味で就活生のウソと捉えるようになった」 プレゼン大会は各団体・大学が実施するようになっています。 その全て、とは言いませんが参加学生の相当数がプレゼン手法をマニュアルでどうにかしようとしてしまいます。 このプレゼン学生のウソを見破る方法は、やはり深堀り質問が一番です。 特にプレゼンのテーマについて、どんな文献を調べたか、反対意見の文献はどれだけ読んでどう判断したか、などを聞いていくと有効です。 プレゼンにきちんと取り組んだ学生であれば、反対意見の文献も調べています。 一方、プレゼン学生は、数冊程度しか読まずにプレゼンを構成しようとしています。 学生のウソを見破った後は 採用担当者は学生のウソを見破った後、どう動くべきでしょうか。 書類選考の段階であれば、その書類を適切に処分すればいいだけです。 問題は面接時。 合同面接が多い初期選考の段階だと、他の学生にも質問する必要があります。 そのため、無理に問い詰める必然性もなければその余裕もありません。 個人面接が多くなる中盤だとどうでしょうか。 もし、小さなウソ、かつ、欲しい学生であれば、一度、面接から離れて「本当はどう?」など深堀りしていって、「ウソは結局、ばれるからね」などと釘をさすパターンが多くあります。 一方、それほど、採用したいとは思えない学生であれば、かるく流す採用担当者が多いようです。 無理に問い詰めたところで、その企業の心証を悪くするだけだからです。 著者メール(namio eurus. dti. jp)か、Twitter(@ishiwatarireiji)までご連絡ください。

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モラハラ提訴した織田信成氏が「悪者」になる謎 メディアの報道ぶりに「女帝」への忖度は働いていないか?(1/3)

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元フィギュアスケート選手の織田信成さんが、自身が指導している関西大学で 濱田美栄コーチからモラハラを受けたと訴えているのがニュースになりました。 モラハラ…企業で働く人たちもこの言葉に敏感になってるし、かつては体操など他のスポーツ界でも問題として取り上げられてましたよね。 とうとうフィギュアスケートにまできたか… ということで、モラハラ疑惑をかけられてしまった 濱田美栄コーチの持つ問題点についてスポットをあててきます。 指導した選手が怪我で故障してしまうといわれている クラッシャー性と彼女の 性格面とで解説していきます。 思わぬ結論を出してしまったので最後まで読んでみて下さいね!• 濱田美栄コーチの選手時代は?実績から見る性格面 濱田コーチはかつてフィギュアスケート選手として活動していましたが、 大学卒業を機に選手を辞めてコーチに就任します。 オリンピック出場候補までにはならず、その果たせなかった望みを今度はコーチとして発揮しようと思ったんでしょうね。 その証拠に数多くの有名選手を輩出してます。 紀平梨花選手、宮原知子選手、本田真凜選手…特に紀平選手は今注目の選手ですよね。 で、指導方法も選手の性格に合わせて技術面やメンタル面をサポートしてる。 選手には 非常に献身的なコーチです。 一方で他のコーチより厳しいというのは指導されてる選手から隠すことなく言われていましたが 笑。 これも濱田コーチが親しまれているからですね。 濱田コーチもオリンピックの壁は高いという経験をしているからこそ厳しく指導しているんでしょう。 しかし、時にその厳しさが裏目に出ることも。。 宮原知子と本田真凜指導時にはクラッシャーと呼ばれて… 過去には本田真凜選手も指導していた時を例にすると。 真凛選手も 2018年平昌オリンピック出場候補としてメディアで取り上げられてましたが、一躍有名になった途端不調が続いてオリンピックに出られず… 濱田コーチは真凛選手の 不調の原因は真凛選手自身にあるということ、さらに真凛選手を お膳立てするのはやめてほしいとメディアに要望したくらい。 これは真凛選手の性格の問題からあえてそういう厳しい指導を取ったと思うんです。 真凛選手自身も練習嫌いで、練習時間は他の選手より短いっていわれてましたからね。 メディアも浅田真央の次は!という期待もあったし、妹が子役時代にブレイクした本田望結ちゃんだっていうのもあったし、ネタにしやすい要素を持ってたからだと思います。 真凛選手はそんな気は全然なかったこともあるから、気の毒な出来事でした。 本田真凛選手に関する記事はこちら 教え子は他に宮原知子選手もいますが、練習時間は人一倍多く努力家。 宮原選手と比較されたのかも。 とはいえど、単純に濱田コーチの指導方法が悪いのではなく、その 指導方法が本田真凜選手と合わなかっただけなんでしょうね。 で、体に負担がかかっちゃってクラッシャーなんて言われちゃったとか。 でも、仮に練習時間を長くしたからといって上手くなるとも限らない。 宮原選手も練習による疲労で怪我をしてますし…長い練習時間をかけた方が体力的にも鍛えられていいかもしれないけど、短い練習時間で効率よく技術を身につける方法だってあるのでは?と応援する側はと思っちゃうんですよね… Sponsored Link 厳しい性格が織田信成モラハラ疑惑の原因? 濱田コーチは織田信成選手に対してモラハラをしているという週刊誌の報道について反論していました。 意見の対立をきっかけに織田選手が挨拶をしても濱田コーチが無視。 そんな態度を繰り返されるうちに 織田さんが体調を崩して…という状況。 この対立の背景にはやはり 練習時間がネックになってるんです。 濱田コーチはモラハラをした覚えはないとコメント。 しかし、織田さんが挨拶をしても濱田コーチが 挨拶し忘れたことはあるかもしれないって正直に言ってます 笑 選手のことを気にかけ過ぎて聞こえなかったってことですかね?だとしたらゴメンで済むはずです…うーん。。 濱田コーチはこういう時は言葉もキツそうなのでもしかしたら織田さんは傷ついてるのかもしれない。 意見の対立については濱田コーチの自分にも他人にも厳しい性格が災いしてるのかなと?思ったけど、たまたま濱田コーチはクラッシャーだと世間から言われている、ということだけを切り取って疑われてるだけなのかもしれない。 何とか2人がドロドロにならないよう、折り合いがつくことを祈っています。 内容としては無視をされたとか等です。 今のところ濱田コーチや大学側からはアクションがないので何とも言えませんが…もしホントにこれが事実ならば…織田信成さんが可哀そうな気もします。 お子さんも生まれたことだし、体に不調をきたしてしまうと仕事に差支えは出ますしね。 とはいえ、お互い大人ですし、正面で向き合い、平和的な解決をして欲しいところです。

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織田信成の訴訟の背景は~前代未聞の指導者同士によるモラハラ騒動(加筆修正あり)(石渡嶺司)

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こんにちは。 はなです。 関西大学アイススケート部で監督を務めていたオリンピアンの織田信成さんが、濱田美栄コーチから2年半に渡りモラハラを受けたとして提訴しましたね。 無視されたり陰口を言われるなどの嫌がらせを繰り返し受け、濱田コーチと関西大学にもやめてもらえるように訴えたものの何の対策も講じられず、精神的な苦痛から体調を崩し、結果関西大学の監督も退任せざるを得ない状況に陥ったとして1100万円の慰謝料を求めています。 30歳近く年上で、同じ業界で活躍されている素晴らしい実績もお持ちのカリスマコーチを訴えるに至るのは尋常ではないですし、とても勇気がいったと思います。 私は現場でのお二人のやりとりを見たわけでもないし、織田さんの訴えを知っただけで濱田コーチの主張は知りません。 ただこの報道に関してひどく違和感を感じたので、物申したい。 織田くんへの猛烈な人格攻撃• 「大事な時期に騒ぎを起こすなんて」という被害者と加害者のすりかえ• 「誰だって我慢してやってる」という訴えを許さないバッシング• 「連盟関係者」による嘘・大袈裟・まぎらわしい罵倒 残念ながらこの予想は大当たりで、予想通りに事は進んでおります。 耳を疑う無神経な質問をする記者 織田さんは精神的に辛い状況であるにも関わらず、公の場に出て記者会見を開きました。 が、その会見場で記者は織田さんに対して耳を疑う無神経な質問を浴びせます。 ハラスメントの内容が「無視した」とか「陰口を言われた」とあるんですけれども、普通の感覚でその資料を読むと「それだけのこと?」と感じてしまう人もいると思うんですけども。 具体的に例えば人格を否定されることを言われたとか決定的な何かがあったんでしょうか? ~会見中の記者の質問より この質問は、被害者の傷口に塩を塗りこんでいる暴言です。 世の中には同じようないじめやパワハラ、モラハラを受けて苦痛に感じた方、体調を崩された方は恐らくごまんといるわけで、この質問ができる記者の感覚にただただ驚きました。 額がですね、1100万円というのにビックリしたんですけど、このあたりは御本人どういう風に思ってらっしゃいます?~会見中の記者の質問より 安っ!と思いましたけど、記者的感覚では高いとビックリされたんですよね? オリンピアンが精神的苦痛を受けて体を破壊され、希望していた母校での仕事(しかも無償)まで奪われたんですよ。 織田さんの経歴から鑑みても1100万円は激安だと私は思いますが、感覚が違い過ぎてよく分かりません。 テレビのワイドショーのコメンテーターとツイッター民との論調の落差があまりに大きい この提訴についての世の中の反応を見ていると、メディアとツイッターなどのネット界隈での論調が明らかに異なります。 ワイドショーなど各メディアは、 なぜか一様にモラハラ提訴に踏み切った織田さんをバッシングし、濱田コーチを擁護している点にとても違和感を感じました。 裏で何か大きな力が働いてんの?と勘繰りたくなるくらい。 特にひどかったのがフジテレビの「バイキング」。 スタジオの空気は織田さんに対して冷ややかな反応で、コメンテーターはこうおっしゃいました。 「大学は言ってあげないといけないんですよ、監督だけど広告塔だよと。 濱田コーチより上に立つわけないんだから今までの実績があって。 織田君は実績がないわけでしょ指導者としての。 みんなが言ってあげないとわかんないですよ。 」とか、 「監督としてのマネジメントに問題があるのではないか」とか。 もうね、ハラスメントからかけ離れて、論点のすり替えです。 これを公共の電波で流すのか?正気か?と。 だって、 完全にセカンドハラスメント じゃないですか。 女子フィギュア界のトップアスリートを次々と育成した濱田コーチの実績は申し分ない。 でも、実績があれば何をやっても許されるのでしょうか。 ハラスメントと実績は切り離して論じるべきです。 また「シーズンに入るこの大事な時期に提訴なんて元選手のくせに嫌がらせか」的な意見もありましたが、ハラスメントの時効は3年ですので、ギリギリまで織田さんは関西大学と濱田コーチが対応されるのを待っていらっしゃったのではないでしょうか? そもそも被害者が加害者の事情をくみ取って、丁度都合の良い時期に提訴なんてされませんけどね。 日刊スポーツの「織田氏より浜田コーチより選手が被害者/記者の目」という記事には怒りさえ感じます。 「選手の家まで週刊誌の記者が来ているらしい。 かわいそう。 」って、それマスコミの仕業でしょ?と思う。 もう 違和感通り越して不気味です ちなみにツイッター界隈の反応はこんな感じ。 織田信成さんの訴え見て「なんでもモラハラだな」とか「この程度で」て言う奴は日常的に周りを不快にさせて生きてんだろな。 ふつう、人の悪口は言わないものだし、人を睨み付けないものだし、仕事内容は伝達するものだよ。 それを日常的にやるクソ野郎、相当世の中にはびこってるんだな。 — 封印 kokohahaka これは本当に社会問題です。 見て見ぬふりをする癖がある日本人。 一般人含め数々の偉業を成し遂げた人物にまで被害を及ぼすモラハラは絶対許されません。 もう一度まわりを見渡してみましょう。 あなたの勇気ある救いの手で救われる人は必ずいます。 織田さんの提訴は 社会が成長するチャンスだと思う。 だから、 こういう現実が少しでも改善されるよう報道するために、メディアは存在するのではないだろうか。 織田さんは提訴に踏み切った理由について、 「 スケートリンクにいる学生や選手たちがよりよい健全な環境で練習できるようにしたいと考えた」と説明されています。 苦しみを訴える被害者をたたくメディアの報道を見て、この先同じようにハラスメント被害を被った人は無力と絶望を感じるのではないだろうか。 訴えられた方に実績があるから擁護するのでは、「いじめられる方が悪い」という根深い「いじめっこの論理」がこの先もはびこったままになるかもしれな い。 間違った風潮や考えを正していくのが、メディアの本来やるべき仕事ではないのでしょうか? 「それだけのこと」では済まないのがハラスメント いつもツイッターの「いいね」が10もいかない超絶弱小ツイッタラーの私ですが、織田信成さんの記者会見を見てつぶやいたら、たくさんの方が反応してくださり驚きました。 それほど、世の中の多くの人が関心を持って織田さんを見守っており、同じような辛い経験をした方もたくさんいるんだなと実感。 織田さんの記者会見。 娘は中学の頃友人達から無視され陰口をたたかれ、教室に入ると吐き気と眩暈がし、校門もくぐれなくなりました。 それがきっかけで発症した強迫性障害は、高校生の今も症状が続いてます。 それくらいで?的な質問をした記者、ハラスメントの怖さを知らなさすぎる。 — はな@源クラ書道家の雑記ブロガー hana8family 職場で無視され続け、時に激高され怒鳴られ、悪い噂をたてられる。 これが織田さんの場合2年半もの間続いたのです。 記者がいう「それだけのこと」は人の存在を否定する行為です。 この行為がどれだけ人を精神的に追い詰めるのか、経験がある人なら分かるはずです。 「メンタルが弱い」と批判している方もいらっしゃいましたが、長期間継続してこの精神的ストレスにさらされると、人は病みます。 オリンピアンの織田さんだからこそ、2年半という長い期間を耐えられたのかもしれません。 ハラスメントはうつ病など精神疾患を引き起こしたり、最悪の場合命を奪ってしまいます。 体の表面の傷と違い、内面の傷は1週間休めば治るなんて簡単なものではありません。 治療に長い長い時間を要するのです。 だから、 ハラスメントは傷害と同じと重く認識するべきであって、「それだけのこと」と軽く扱うべきではないのです。 これからは上下関係や年齢差は関係なく相互リスぺクトすべき時代 日本の社会は「自己責任論」と「誹謗中傷」を被害者に向ける傾向があります。 山梨女児行方不明事件のお母さんのインスタが、誹謗中傷のコメントで荒れているらしいです。 自分の娘が突然いなくなるなんて、耐え難い辛さだと想像できます。 そんな状態の人に、無関係の他人が更なる苦痛を与える。 何のために?と不思議でなりません。 香港で誤認逮捕された日本人大学生へのバッシングもそう。 織田さんの会見の後も同じように「メンタル弱すぎ」「会見で泣くな」と心無い批判をしている人もそう。 弱っている人をバッシングするのって容易い。 でもとても恥ずかしいことです。 「 パワハラやモラハラ」と「 人を誹謗中傷する」根本的原因は同じで、人をリスペクトしていない事にあると私は思う。 上下関係や年齢など関係なく、ひとりひとりが相互リスペクトをしてフラットな関係になれば、社会問題となっているいじめ、パワハラ、モラハラはある程度解消できるのではないかと思います。 理想論かもしれませんが。 でも、それこそ多様性が重視されるこれからの時代に求められる、然るべき人間関係ではないかと思うのです。 まとめ パワハラやモラハラなんて他人事と思っている方もいるかもしれません。 ハラスメントなんて「それぐらいのこと」と軽く考えている方もいるかもしれません。 でも、自分の子供が学校でいじめにあい学校に行けなくなったり、配偶者が会社でパワハラを受け体調を崩し社会生活を営むことが出来なくなった時の事を想像してみてください。 やはり同じ様に「それぐらいのこと」と思えるのでしょうか? 社会問題は他人事のようですが、いつ自分の身に降りかかってきてもおかしくありません。 実際、私の娘は中学時代に友人達からの嫌がらせにあい強迫性障害という病気になり、高校生になった今でも軽くはなりましたが症状は続いており、精神的に不安定になります。 いつになればそれが完全に解消されるのかも分かりません。 だから、織田さんのモラハラ提訴とメディアの報道はとても他人事とは思えず、文章にした次第です。

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