お正月 飾り の ルール。 正月飾りの意味と種類 玄関にいつからいつまで飾るのか?処分方法は?

正月飾りはいつから・いつまでルールは?松の内があける時?2020年は縁起よく飾ろう!

お正月 飾り の ルール

正月飾りとは 旧年を振り返って気持ちを新たにしたり、親しい人とゆっくりした時間を過ごしたりと、日本人にとってはやはり特別な年末年始。 お正月には、歳神(としがみ)様という穀物の神様がそれぞれの家におりてきて、家族の1年を守ってくれるとされています。 その歳神様をお迎えする準備としてしめ飾りや門松といった正月飾りをしつらえるのです。 正月飾りには他にも、家族の幸せを願うなど、いろいろな縁起物があります。 正月飾りの種類と飾る場所 正月飾りのひとつひとつに、歳神様をお迎えする、あるいは縁起をかつぐといった意味があります。 主な種類と飾り方をあらためて確認してみましょう。 集合住宅にお住まいで、飾りたい場所が門前・玄関など共用部分にあたる場合は、ルールの確認と周囲への配慮もお忘れなく。 門松 降りてくる歳神様の目印となり、神様が宿る依代(よりしろ)になると言われる門松。 家の門口に、正式には雄松を左・雌松を右として対になるように立てます。 門松というと竹の存在感が目立ちますが、実は名前の通り主役は「松」です。 松飾りを門の左右にくくって飾るだけでも代用となります。 しめ縄 しめ縄は、神社に常にあることからもわかるように、その場所が神聖な場所であることを示すものです。 門の前や玄関に飾ります。 しめ飾り しめ縄に裏白 うらじろ ・御幣 ごへい ・ゆずり葉などの縁起物をセットしたのがしめ飾りです。 吸盤やフックでドアに取り付けられる作りのコンパクトなものも多く、正月飾りの中でも取り入れやすいものかもしれません。 熊手 幸運をかき集める手の形に、商売に関する縁起物が賑やかに飾り付けられた縁起熊手は、年末、酉の市の風物詩ですね。 飾りを上にして、神棚や高い位置に飾りましょう。 干支 新年の干支の形をした置物、干支飾りは福を運び1年間家を守ってくれると言われます。 大きさもデザインもさまざまなものがありますので、インテリアにあわせてコーディネートできますね。 破魔弓・破魔矢 魔除けや後期を射止めるといった意を込め、男の子の初正月に弓矢(破魔弓・破魔矢)を贈られる習わしは江戸時代前期くらいにはじまったといわれます。 その風習から、正月の縁起物となったのが破魔矢です。 破魔矢は御札や御守と同じく初詣の授与品としてもお馴染みですね。 神棚や床の間といったスペースがない場合は、大人の目線よりも上の位置に飾るのが望ましいとされます。 羽子板 女の子にも初正月を祝う縁起物として、美しく成長することを願い羽子板が贈られます。 破魔矢と同じく素材に無患子(むくろじ)の実が使われており、「子が患わ無い」、つまり無病息災のお守りとなります。 飾り方は破魔矢と同様に考えるとよいでしょう。 子供への正月飾りの由来の伝え方 小さい子供が「これは何? 」「どうして飾るの? 」と正月飾りに興味をもってくれたら、意味や由来をわかりやすく伝えてあげたいですね。 例えばこのようにお話してみるのはいかがでしょう。 お正月は新しい1年が始まるということだよね。 お正月には、歳神様という1年間おうちや家族を守ってくれる神様が、おうちにやってくるといわれているんだ。 歳神様ようこそとお迎えするために、お正月飾りを飾るんだよ。 門松は歳神様が迷わずおうちに来られるための目印。 神様が来るきれいなところですよという入口の合図がしめ縄。 鏡餅も、神様へのお供え物なんだよ。 12種類の動物が1年ずつかわりばんこに私たちを守ってくれるのを「干支」といって、来年はねずみがそのお当番なんだ。 だからねずみのお人形を飾って、おうちと家族を守ってくれますように、いいことがありますようにとお願いしようね。 他にも、1年間元気でいいことがたくさんありますように、悪いことがおこりませんように、というお願いをこめて飾るものがいろいろあるよ。 下記では紙芝居仕立てで分かりやすく解説していますので、参考にご覧ください。 正月飾りに関する素朴な疑問 毎年当たり前のように目にする正月飾りですが、 あらためて考えてみると飾り方や片付け方など確信がもてない部分もあるのではないでしょうか。 以下に一般的なしきたりをあげてみましたが、地域差もありますので、お住まいの地域の風習を確認してみてくださいね。 正月飾りはいつ飾ったらいいの? 正月飾りは「松の内」が始まる12月13日以降に飾る決まりですが、現代では、クリスマスのディスプレイが終わった12月26日頃から飾られることが多いでしょう。 29日は「二重苦」につながるとして避ける傾向が強く、28日・30日を「末広がり」「キリがよい」として好む考えもあります。 通例よくないとされる大晦日の「一夜飾り」を避けることを考慮すると、余裕をもってととのえておくにこしたことはないですね。 12月30日については旧暦の大晦日であることからやはり一夜飾りと見なす見方もありますので、望ましいのは28日までに飾ることかもしれません。 正月飾りを飾る期間はいつからいつまで? お正月を表す「松の内」という言葉は、文字通り、松飾り(=門松)を立てておく期間という意味です。 ですので、前項で述べた通り正月飾りは「松の内」の間に飾っておくものです。 松の内の終わりの日付は地方によって違いがありますが、大まかにいうと関東で1月7日、関西で1月15日とされることが多いようです。 地域により1月3日、5日、6日、8日など異なりますので、地域の習わしに詳しい方に聞いてみるとよいでしょう。 正月飾りを片付ける時期はいつ? 正月飾りのうち歳神様をお迎えするための門松・しめ飾りは、松の内が終わり歳神様が帰る「松納め」のタイミングで外します。 その年の厄除けや縁起物である熊手・干支飾り・破魔矢(初詣で授かるもの)は1年を通じて飾っておき、翌年の正月準備の際に新たなものと入れ替えます。 初正月祝いの破魔弓・羽子板については、松納めで片付けてもよいのですが、節句の飾りとしても使えますし、厄除けとして子供が大きくなるまで常に飾っておく家庭もあります。 正月飾りは使いまわしても良い? ごく限られた時期だけ使うものなのに、毎年新調するのは少々もったいないような気もする正月飾り。 しかし、習わしからいうと使い回しはNGです。 毎年新たな気持ちで歳神様をお迎えするものですから、清浄なものでないと失礼にあたるという考えです。 とはいえ、現代では伝統行事のとらえ方もさまざまですし、エコ意識の高まりなど状況も変化するものです。 お正月飾りに関しても、神事というより季節のしつらえという面を重視するのであれば、ご家庭の判断で再利用するのもあながち否定することではないのかもしれません。 喪中の時はどうしたら良い? 喪が明けるまでは、新年の挨拶にも年明けを祝う言葉は使わないように、お祝い事・華やかな事は慎みますよね。 お正月飾りに関しても控えるのが一般的です。 ただ、お正月飾りは神道の風習であり、仏式の喪中との兼ね合いに関しては、神社への初詣と同様に考えが分かれるところです。 法事の際などにお坊様に聞いてみるのもよいでしょう。 お正月飾りの正しい処分の仕方 神様をお招きするためのものであるお正月飾りは、役目を終えてからも失礼のないように扱いたいですね。 取り外したお正月飾りの処分方法を調べてみました。 お焚き上げ 古い御守や御札を焚き上げて清める行事を、左義長(さぎちょう)・どんど焼きなどの名称でご存じかもしれません。 神社やお寺からの授与品は、神社で授かったものは神社に、お寺で授かったものはお寺にお返しするのが基本です。 奉納場所、授与品以外の正月飾りもあわせて納めてよいかなど、職員の方に確認してみてください。 その他、町内会などの単位でお焚き上げを受け付けている地域もあります。 自宅で処分する方法 お焚き上げに持って行けない場合などは、ごみ回収に出すことになると思います。 材質や出せる大きさなど、お住まいの地域の分別ルールに注意しましょう。 参考までに、神社本庁のWebサイトでは、塩を振り清めて紙に包んで出すなど、廃棄に出す場合でも丁重に扱うことを勧めています。• 参考: まとめ 慌ただしい日々の中で、伝統行事というのは、季節を感じ、歴史やこめられた願いに思いを馳せるよい機会なのかもしれません。

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正月飾りや門松、鏡餅はいつからいつまで飾るもの?捨て方や処分方法は?

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神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由なんですね そもそも正月行事というのは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。 年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。 そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。 しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。 しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。 その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。 しめ飾り(注連飾り)というのは、しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。 代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。 もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。 しめ縄やしめ飾りを結界として施すことで、その内側が清らかな場所となり、魔除けにもなるため、年神様が安心してきてくださるわけです。 しめ縄・しめ飾りの種類と飾り方・飾る場所・向き しめ縄・しめ飾りは、用途や地域によってじつに様々な種類があり、大変奥が深いものです。 かつては、正月行事を取り仕切る家長がしめ縄を張っていましたが、時を経てだんだん簡略化されていき、玄関先、神棚などにしめ飾りを施すようになりました。 基本的には、年神様を迎える玄関先や神棚に飾りますが、かまど神や水神など様々な神様をまつる場合もあり多種多様です。 ここでは一般的なものを紹介しますので、参考にしつつ、地域や家のしきたりに従ってください。 【ごぼう注連】 ごぼうのような形をしたしめ縄です。 神棚向きで、神棚に飾るときは紙垂などをつけます。 普段使う縄は右へねじる「右綯い」(みぎない)ですが、お正月のしめ縄は特別なものなので、左へねじる「左綯い」(ひだりない)になっています。 また、古来より左を神聖、右を俗(日常)と考えるので、神様からみたときに元の太い部分が左側になるように飾ります(人からみると、向かって右側に元の太い部分がきます)。 【ごぼう注連+前垂れ】 ごうぼう注連に、前垂れ(わらの垂)をつけ、裏白、紙垂、譲り葉、橙などを加えたしめ飾りです。 玄関先向きで、西日本でよく見られます。 東日本に多い玉飾りは、よく見ると、後ろのしめ縄が玉のような輪になっています 【輪飾り】 細いしめ縄を輪にしたものに、譲り葉や紙垂をつけた小型のしめ飾り。 部屋、キッチンやトイレなどの水まわりに飾るほか、門松と組みわせて飾る場合もあります。 マンションのしめ飾りの飾り方、最近はモダンなしめ飾りも 最近はモダンなタイプも多く、おしゃれなしめ飾りを手作りする方も少なくありません。 お好きなもので構いませんが、本来の意味を考えると、わらを使ったしめ縄を用いることが大切です。 また、縁起ものには日本の文化が息づいていますので、1つでも取り入れると良いでしょう。 マンションでも、玄関ドアにフックをつければ簡単に飾れます。 マグネットがつくドアなら、マグネット式フックがおすすめです。 しめ縄・しめ飾りを飾る時期 しめ縄・しめ飾りは、本来は12月13日のすす払い(大掃除のルーツ)が終わり、年神様をお迎えするのにふさわしい場になってから飾るものでした。 このため、 12月13日を正月事始めといい、正月準備を始める目安となっています。 現代なら、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってからしめ縄・しめ飾りを飾ります。 大掃除は年末と決まっているわけではありませんから、13日以降早めに飾っても構いませんが、 今はクリスマスが過ぎた25日以降に飾り始める方が多いようです。 ぎりぎりにならないよう、 28日までを目安にすると良いでしょう。 なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。 こうして正月の年神様をお迎えし、 松の内を過ぎたら外しますが、 一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。 しめ縄・しめ飾りを焼く日、捨て方.

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お正月飾りはいつまで出しておく?大晦日に飾るのはNG!しきたりを確認|mamagirl [ママガール]

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12月に入るとお店でお正月飾りのワゴンが出て来てきますね。 クリスマス用の商品とお正月飾りが同時に見られる事も珍しくなくなってきました。 最近はキャラクターのマスコットが付いたかわいい物も登場していますが、正月飾りの種類と由来をチェックしてみましょう。 年神様のための場所であり、おもてなしのために用意する正月飾り お正月に用意する飾りはいくつかの目的によって別れますが代表的な物は3つあります。 ・松飾り 門松 ・しめ縄 ・鏡餅 この3つはそれぞれに 違う役割を持っています。 そもそも、お正月にお飾りをしたりご馳走を用意してお祝いしたりするのは「年神様」をお迎えするためです。 「年神様」が何を指すかについては諸説があります。 「年」とは稲の実りであり、農耕の成功と飢える事がないようにするために春を迎える事を祝ったとする説や、祖先が家を守護してくれる事を願って新年の幸運を願ったとする説などがあるようですよ。 旧暦のお正月は2月頃で春が間近なタイミングですから、草木が芽吹く季節の訪れを幸運に見立てて「幸運とは訪れて来る」と考えたのかもしれませんね。 訪れてくれる神様に対して目印と場所を作るのがお正月飾りの役目です。 松飾りは神様のための目印 現在、一般的によく知られているのは門松ですが「根引きの松」と言って根の付いたままの松の若木に紅白の水引をつけて飾る地方もあります。 松のような常緑樹は常に青い葉が付いているので「常磐木」と呼ばれ、「永遠不変」の象徴でもありました。 古来の考えで「神様は常磐木に宿る」とされていたので門 玄関 に松を置く事で「 ここはあなた様の居場所です」という目印にしたのだそうです。 門松は松の他にやはり冬でも青々として真っ直ぐな竹と春を告げる花である梅を合わせて慶事のシンボルである松竹梅を用いた縁起物です。 しめ縄は「清浄な場所」の印であり、境界線の役目を果たす 次にしめ縄ですが、お正月に限らず神社には一年中しめ縄が張られています。 しめ縄は境界線を示す役割があり「内」と「外」を区別します。 神様のいる神聖な場所を「内」、そうでない所を「外」として「このエリアの中は神様がいらっしゃるのにふさわしい場所です」と区切っているのです。 神社のしめ縄との違いがわかるようにお正月の飾りついては「 年縄 としなわ 」と言う事もあるそうですよ。 しめ縄には色々な種類があります。 神社の場合はお祀りしている神様によって藁の絡む方向などが違っているそうです。 さらにお正月の飾りの「年縄」形は神社の物以上に地域差があります。 関東は玉飾りという玄関の真ん中につけるタイプが用いられる事も多いようです。 関西は神社のしめ縄に近いごぼう飾りと呼ばれる物が多く見られるのだとか。 地方によっては更に飾る場所についてローカルルールがありますので、わからない時はお年寄りに聞いたり売り場に説明がないかチェックしてみましょう。 しめ飾りを必ず飾る場所は玄関と神棚 あれば です。 井戸があるお家は水神様や、火の用心の意味を込めてかまどの神様のために台所などにも飾る地域もあるようですよ。 鏡餅は御供えであり、色々な縁起を担ぐアイテムが満載 鏡餅はご神体などにも使われる鏡を模した御供えという意味の他、繁栄を願う祝い物が多く添えられています。 この飾りの内容についても地域や家庭で違いがあります。 「代々」通じるので家がこれからも繁栄する事を願う物。 お正月飾りはいつから飾っていつ外す? お正月飾りを飾り始める時期ですが、古来は12月13日が「お正月事始め」としてお正月準備のスタートであり、山に入って松飾りのための松を取って良いとされました。 そのため松飾りは12月の半ばには出し始める事もあったようです。 現在はクリスマスとの兼ね合いなどもあり、26日以降に飾り始める事が多いようです。 ただし、12月29日は「苦」に通じ、31日の大晦日は「一夜飾り」として避ける物というのが全国的なルールのようです。 早すぎず遅すぎない飾り始めにベストな日は27~28日頃です。 逆に飾りを外すタイミングは地域差があります。 以前は1月15日が小正月と呼ばれ、そこまでがお正月となっていましたが、最近は「松の内」と呼ばれる1月7日頃にお飾りを外す事が多いようですよ。 鏡餅は鏡開きの1月11日に食べたり「左義長」とか「とんど」と呼ばれる行事でしめ飾りを燃やす時に焼いて食べるとされています。 そういった行事がない場合は鏡餅は頃合いを見計らって食べ、お正月飾りについては分別の後、紙でくるむなどして他のゴミと混ぜないようにしてゴミの回収に出すのがベターのようですよ。 記事/ケノコト編集部 その他のおすすめ記事.

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