ライル ディ ランディ。 ガンダムOOについて質問。1期でライルが登場したのは何話ですか?この頃からラ...

#ガンダム00 #ライル・ディランディ 【腐】Stardust【ライ刹+ELS】

ライル ディ ランディ

ロックオン・ストラトス 外国語表記 Lockon Stratos 登場作品• 概要 [ ] ディランディ兄弟共通のコードネーム。 アイルランド出身で、の自爆テロにより両親と妹を失った過去を持っている。 ニール・ディランディ Neil Dylandy [ ] のパイロット。 ガンダムマイスターの中では最年長であり、兄貴分としてマイスター達を引っ張っていく。 5人家族だったが、過去に刹那が所属していたテログループ・KPSAにより双子の弟・ライル以外の家族(父;オーウェン、母:リンジー、妹:エイミー)を殺され、テロ行為に激しい憎悪を抱く。 その後、弟が平和に暮らせるテロのない世界を作るため、スカウトを受けてガンダムマイスターとなった。 愛機のガンダムと共に特技の射撃技能を生かした狙撃手となり、自らの行為には罪悪を感じつつも、目的が達成の暁には裁きを受けると公言している。 ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇であるサーシェスと邂逅。 言葉と銃火を交わし死闘を演じるもデュナメスを破壊され、脱出。 放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。 ちなみに彼の技量はソレスタルビーイングの中でも抜きん出たものがあり、射撃特化型のデュナメスで近接戦闘に長けるスローネツヴァイと互角以上に戦った。 だが右目の負傷と、戦闘中にそれを気づかれた事が原因で、死角を突かれる形で機体を破壊されている。 彼の生き様は刹那やティエリアをはじめとするトレミーの面々に大きな影響を与え、2ndシーズンでのトレミーが「お人好し」としか思えない行動を度々取る事の遠因となっている。 家族の仇であるサーシェスを倒すことは果たせなかったが、その敵討ちは後に双子の弟であるライルによって成し遂げられることとなる。 死後も度々刹那やティエリアの前に幻影として現れる。 彼の死はGNキャノンの爆発に巻き込まれるというもので、TV版では明確な死とは受け取れ切れない部分もあったため、一部ファンからは生存説も挙げられていたが、後にPS2ゲーム「ガンダムマイスターズ」のEDにて ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンが宇宙空間を漂っている(スペシャルエディションにも流用された)という衝撃的な映像が流れた。 この追加カットはファンの生存説を完全に断ち切るため、ということらしい。 前シリーズ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で死亡したと思われた人物のヘルメットが宇宙空間を漂っていたが生存しており、後にこれを覆すためにヘルメット描写を修正したという過去があるため、その逆に「ヘルメットが宇宙空間を漂っていれば死が確定する」という意味合いだそうな。 小説版では爆発によりロックオンの身体は消滅したとされている。 また、ケロケロA版では結末が異なり、サーシェスとの対決でデュナメスを自爆させた後、宇宙空間を漂っていた所をアルヴァトーレの巨大粒子ビーム砲を受けて消滅してしまう。 その射撃の技量は弟ライルと共に競技ライフル射撃で鍛えたもので、テロ後もその腕を活かしてスナイパーをしていた経緯がある。 通常、ファンが「ロックオン」と言った場合はニールの事を指す事が多い。 これは、雑誌等の名義で使用されることが多いことから来ている。 ライル・ディランディ Lyle Dylandy [ ] ニールの双子の弟で、やのパイロットを務める二代目ロックオン。 兄貴分的な人物だったニールに比べて、飄々とした人物。 また、兄のニールが狙撃を得意としていたのとは対照的に、ライルは弾丸をばら撒く戦闘スタイルの方が得意な節があり、実際に「狙い撃つ」ではなく「乱れ撃つ」と言う言葉を使用したこともある。 ただし、狙撃技術はニールに劣ると言うものの、実戦で十分に通用する高さを持ち、早撃ちに至っては サーシェスですら全く敵わない(!)程の腕前を発揮した。 尤もそれに関しては、サーシェスが既に撃たれライルに対して背を向けた状態で銃を手放し両手を上げた状態で、対するライルはサーシェスに銃を向けた状態で圧倒的にライルが有利な状況でサーシェスがライルの引き金にかけた指が一瞬緩む瞬間を狙っていた為、当然と言えば当然だが……劇中の発言や行動より、あくまでも好みの違いレベルやそもそも早撃ちが得意と言うのはアニューを口説く時に使われた言葉で異性を落とすスタンスを射撃に見立てたと見て取れる。 生来優秀な兄のニールと比較されることが多かったためかコンプレックスを持っており、そのため家族とは離れた土地にある学校へと通うようになっていったことが小説版で明かされている。 これによりテロに巻き込まれることはなかったが、テロで家族を亡くして以降、ライル自身は家族への愛情を持てない自分と葛藤を抱えるようになる。 ニールの援助により、両親の死後も学校に通う事が出来、AEUにて商社に就職していたが、連邦の施政に疑念を抱き、兄の望みではないと悟りつつもカタロンの一員として活動していた。 カタロンとしてのコードネームは「ジーン1」。 ちなみに二ールが使っていた乗用車は国連軍との決戦の時期にライルに譲渡されている(曰く、突然送りつけてきた)。 旧時代のガソリン車のレプリカという維持も一苦労なシロモノで、ライルは兄がカタロンに入った自分を暗に咎めているのではと勘繰っていたことが小説で描写されている。 本格的な登場は2ndシーズンからだが、1stシーズンで一度だけ家族の墓参りをしたニールが同じように墓参りに来ていたライルを目撃している(その際にセリフもあり、後にスーツ姿の方がライルであった事が、公式ラジオにて判明している)。 2ndシーズン第1話で、刹那の接触を受け、兄がソレスタルビーイングの一員であり、4年前に死亡した事を知り、兄の意思を継ぐ形で「ロックオン・ストラトス」としてガンダムマイスターとなる。 しかし、カタロンを離脱したわけではなく、スパイとしても活動していた。 尤もトレミーとカタロンは共同戦線を取ることになったので、結果的にライルは両者を橋渡しする事となった。 彼がカタロンである事は刹那以外のトレミーの面々は知らず、ライルが自ら語る場面もないのだが、救出作戦時等、ライル加入以降カタロンが狙い澄ましたタイミングで接触及び介入を仕掛けてくることやスメラギもその際の狙撃が明らかにまともにMSに乗った事のない素人ではないと見抜いており、半ば公然の事実となっていた。 ライルも露見したところで立場が危うくなる情勢でもないためか積極的にもみ消しを図っておらず、物語後半ではラッセがライルに対してカタロンに感謝する事を伝え、ライルが「伝える」と答えている。 自分を援助してくれたニールを尊敬し、兄が自慢出来る弟になりたいと願っていたが、一方で幼少時からニールと比較され続ける事には強いコンプレックスを持っており、子供の頃には兄と比較されない寄宿舎へ逃げるように身を寄せ、家族とは別居していた。 そのため、自分を通して兄を見るフェルトに「俺は兄さんじゃない」と言い放ち、荒療治(キス)であくまで別人であると分からせるなどの行動を取ってもいる。 この兄へのコンプレックスは根が深く、家族を殺害したテロリストの一味として刹那が活動していたことやその首謀者の存在について話を聞いた際にも、 「家族の死に対してCBに加入する程の強い義憤を覚えるなんて、やはり兄は責任感の強い自分より凄い人間だ」 などといった卑屈ともいえる冷めた反応を示していた。 後にトレミーの補充メンバーとして乗り込んできたアニュー・リターナーと恋人同士になるが、彼女はイノベイターであり、悲劇的な死別を迎える。 なお、ライルはアニュー自身ですら知らなかった彼女の正体…すなわちアニューがイノベイターである事について察していたが、敢えて仲間達には黙っていた(原作ではアニュー生存時からイノベイターとの戦闘でそれを匂わせる発言をしているが、小説版で明確になっている)。 自分は何も出来ないままアニューを死なせてしまったことで、寄宿舎に居た自分と違って、家族が死んだその場に居合わせた兄の感じた無力感や慙愧の念がどのようなものだったかを理解し、これを切っ掛けに、兄へのコンプレックスは解消され、家族の死にも気持ちを改めて向き合うようになった。 最終決戦では家族の仇であるサーシェスを討ち取り、アニューの同位体であるリヴァイヴを撃破。 その後家族の墓の隣にアニューの墓を建て、かつて兄がそうしたようにいずれ自分達が罰せられる事を承知の上でガンダムマイスター「ロックオン・ストラトス」として生きる事を決意する。 なお、2ndシーズン第1話で初めて刹那と出会ったかのような描写がなされているが、実はその1年前に一度刹那とは会った事があると番外編漫画で描かれている。 この時も刹那は共に戦う仲間を求めていたが、平和に暮らすライルを見て、彼を誘う事無く立ち去る。 ちなみに、他のトレミーメンバーの誰もが知らなかったライルを刹那が知っているのは、生前ニールからその存在を聞かされていたからである。 CB壊滅から再起までの間にニールの墓参りにきていたティエリアを目撃している。 また、小説版では彼の心の闇がより細かく描かれており、何にも執着も愛着も持てず、家族の死ですら悲しむ事は出来ても泣く事が出来ず、アニューに出会うまでそんな自分を「誰も愛せない欠陥人間ではないか」と苦悩していた。 カタロンに入ったのも、そんな自分を壊したかったからだとアニューの死の際に悟っていた。 劇場版では、紛争根絶の為、連邦軍が介入できない小規模な武力抗争に武力介入する日々を送っていた、恋人であったアニューとの写真を大切に持っている場面が描写されており、ELSとの交戦の中でもアニューへの想いを大事にしていることが明かされている。 ELSとの対話後の描写はないが、旧人類と新人類との対話を信じて戦い続けたとも考えられている。 登場作品と役柄 [ ] 人間関係 [ ] ソレスタル・ビーイング [ ] ニールにとっては弟分。 かつてKPSAの少年兵であったことを知った時は銃口を向けるが、それにひるまず信念と覚悟を語る彼に「ガンダム馬鹿」と言いながらも真に認める。 ライルにとっては兄の後を継ぐきっかけを与えてくれた人物。 アニューの死に際しては彼の背中に銃を向けるも、彼の言葉で既に思いを理解していたせいか、すぐ銃を下ろす。 殴りはしたが。 また、キャラクター原案の高河ゆんが描いた『機動戦士ガンダム00 in those days』では、酒に酔って自らの境遇を愚痴るライルをたしなめたりもしている。 ニールとの出会いが、彼を「人間」にした。 ニールともライルともあまり目立ったエピソードはない。 これは両者の機体としての相性があり、ガンダム鹵獲作戦の際に奇襲・離脱といった少数戦力を迅速に処理する場合など以外ではあまり組むことがなかったようだ。 しかし、両者とも人間的に大人だったため、険悪でもなく疎遠というわけでもなかった。 タリビアに介入した際に操作を失敗してニールからの抗議を軽口で返すなど、アレルヤにしては非常に珍しく、よほど信頼していたことが伺える。 実際、ニールが死亡したと悟ったときや、ライルと初対面のときには普段冷静なアレルヤが動揺するほどだった。 ニールは両親の命日に沈む彼女を自身の本名を打ち明けることで激励、その優しさにフェルトは彼に好意を抱くようになる。 ライルの方は自身を通じて亡くなったニールを追い続けた彼女に荒療治。 頬を張られるがそれ以上に兄と比較されるのは嫌だったようだ。 ニールは刹那と共にミッションの援助や情報を提供し、『1st』13話ではを同行させたりしている。 後にライルと恋仲に。 小説版によると最初は「年格好的に自分と釣り合うぐらいの年頃の女性がいたらそりゃ気になるだろう」ということだったらしいが、本質的には似た者同士であり、お互いの心の闇を感じ取り惹かれ合った。 彼女の最期に立ち会うことでお互いを理解し合いライルは人類と異種の対話を信じてガンダムマイスターのロックオン・ストラトスとして戦うことを決意する。 イノベイドは同じDNA配列を持つ型番で管理されるため、アニューと同じ容貌を持った情報収集タイプのイノベイドが世界中にたくさんいるが、別人である事が語られている。 人格データについては「リボンズの支配を断ち切るためにリンクが切断されている」ため回収されておらず、パーソナルデータの消滅となっている。 外伝00Pの2ndシーズンの主役で、ガンダムマイスターをスカウトする任務のイノベイド。 射撃が得意なニールをデュナメスのマイスターとして調査し、アニメでも描写された「チームのまとめ役」の資質があることを看破。 ヴェーダに推挙する。 ライルも候補者リストには加えていたが、この兄弟の微妙な関係を慮って保留する。 宿敵 [ ] 家族の仇。 ニールにとってはもっとも憎むべき仇。 ライルは彼と直接対峙する事によって、失くしていたと思っていた家族への愛情を取り戻す事となった。 兄のニールは敵討ちを果たすことができなかったが、弟のライルがそれを見事に成し遂げた。 名台詞 [ ] ニール・ディランディ [ ] 1st [ ] 「目標を狙い撃つ!」 決め台詞。 狙い『打つ』は誤字であるので注意。 「あぁいやだいやだ、こういう『弱い者イジメ』みたいなの……早く武装解除しろって……!狙い撃つぜ?」 「おりこうさん」 南アフリカの鉱物資源の採掘権を発端とした内戦に介入した際に。 全く相手にならない敵戦力を威嚇射撃だけで追い払っていく。 ソレスタルビーイングは武力でもって戦争を駆逐していく組織だが、決して虐殺が目的ではない。 むしろ戦争を強く憎むからこそ戦わなくていい世界にするために戦う、という自己矛盾を内包していることを示している。 「今日の俺は容赦ねぇぞ…!」 テロ組織の拠点を攻撃する時の台詞。 テロを憎む彼の本音でもある。 「全く…お前は、とんでもねぇガンダム馬鹿だ」 過去KPSAの構成員ではあったものの、今はマイスターとして戦争を根絶する決意を語る刹那に。 彼が理解したようにほめ言葉だろう。 「心配すんな、生きて帰るさ…」 視聴者から見るとすさまじい死亡フラグ。 「何やってんだろうな、俺は…」 「けどな、こいつをやらなきゃ…仇を取らなきゃ…俺は前に進めねぇ。 世界とも、向き合えねぇ…」 「だからさぁ……狙い撃つぜぇぇぇっ!!」 サーシェスとの交戦でデュナメスが大破した後、GNアームズの残骸を用いて生身で狙撃を敢行する際の台詞。 サーシェスのを大破させるが、同時に攻撃を受けて相打ちの形になる。 「父さん…母さん…エイミー…」 「わかってるさ…こんなことをしても、変えられないかもしれないって…。 元には戻らないって…」 「それでも、これからは、明日は…ライルの、生きる未来を…」 「よぉ、お前ら…満足かぁ…?こんな世界で……」 「俺は、嫌だね…!」 上記二つに続く台詞。 この直後、GNアームズの爆発に巻き込まれて死亡する。 2nd [ ] 「刹那、お前は変われ。 変われなかった、俺の代わりに…」 刹那の夢の中で現れた際の台詞だが、小説版では死の直前に同様の述懐をしている。 劇場版 [ ] 「言ったはずだぜ、刹那。 おまえは変わるんだ。 変われなかった俺の代わりに」 「生きている。 そうだ…おまえはまだ、生きているんだ…!」 ELSとの対話に失敗して意識の無い刹那にリヒティとクリスと共に現れて刹那に。 いつもの飄々とした微笑はなく、まるで刹那を叱咤するかのような厳しい表情だった。 ライル・ディランディ [ ] 2nd [ ] 「ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス。 狙い撃つぜぇ!」 ライルの初陣。 ハロにニールの戦う前に良く口にしていたセリフを聞き、自身も言っている。 中の人は同じだが、『狙い撃つぜぇ!』と微妙にイントネーションが違う。 「その名の通り、狙い撃つぜ!!」 兄の決め台詞も継ぐ。 しかし「ロックオン」と呼ばれることなど、二代目であることに葛藤はあったようだ。 ロックオン「ハロ、命中率は?」 ハロ「ナナジュウハチパーセント ナナジュウハチパーセント」 ロックオン「兄さんのようにはいかないな……」 ケルディムのシミュレーターで射撃訓練を行いながら。 78%の命中率というのは割とすごい数値なのだが、ニールの命中率はほぼ常時90%台をたたき出していたと小説版で語られている。 「その時、お前が止めてたとしてもテロは起こってたさ。 そういう流れは変えられねえんだ」 「全て過ぎたことだ。 昔を悔やんでもしかたねえ」 「そうさ…俺たちは過去じゃなく、未来のために戦うんだ」 刹那から、自分は過去ディランディ家を襲ったテロを起こしたKPSAのメンバーだったと打ち明けられるが、このセリフで返す。 さすがに一瞬は表情が変わったものの、テロで個人を憎んでも仕方がない、というスタンスは兄とは決定的に違うものである。 もっとも刹那に対しては別件で遺恨を残してしまうが。 『変われなかった』ニールと異なり、すでに家族の死を割り切っているかのような印象を受けるが、実はライルが「家族の死に感情が希薄な、どこかおかしい自分」という心のゆがみを抱えている点を示唆している。 「お前らをぶちのめせば、アニューがどこの誰だろうが!」 アニメ版において、ライルがアニューの正体に気付いていた事を示唆した台詞。 「もう一度お前を、俺の女にする!」 なかなかアダルトだが、二枚目なら許されるセリフ。 一方で枕を抱いて涙を流した女性ファンは多かったという…。 待ってくれ、アニュー! お前と出会えるまで、おれはずっと虚ろで。 ひとりぼっちで。 空っぽだった! 小説版におけるアニューとの死別のシーンの地の文の一部。 「こいつが…父さんを…母さんを…兄さんを…エイミを…!」 生身のサーシェスを初めて見た時。 「アニュー…お前と会えて人と人が解り合える世界も夢じゃないって分かったんだ」 「だから俺は戦う…ソレスタルビーイングのガンダムマイスター「ロックオン・ストラトス」として!」 銃を向けたアリー・アル・サーシェスを迷わず撃ち、改めて「ロックオン・ストラトス」として生きることを誓う。 小説版では、「ライルは救いの手を差し伸べようとしたが、アリー・アル・サーシェスがその手を振り払った」と描写しており、個人の憎しみから仇を討ったのではなく「戦いを生み出す権化」を「ロックオンストラトス」として撃ったのだった。 「システムの助けがなきゃあ、イノベイターもその程度かよ!」 リボンズ達イノベイドとの最終決戦で。 にも関わらず、のを圧倒。 突如ヴェーダのバックアップを失い、機体制御がままならないであろうことは容易に推察できるが、その卓越した技量が伺える。 ロックオン「ハロ!トランザムは!?」 ハロ「ワンセコンドカノウ!ワンセコンドカノウ!」 ロックオン「…上等!」 リヴァイヴに追い詰められケルディムの機体状態はもはや限界。 被弾の衝撃からかヘルメットのバイザーにヒビが入り、流血で右目が塞がっている。 しかし止めを刺そうと肉薄するに逆転ので見事撃破する。 このシーンは、1stでニールが右目が塞がっていたことでに敗れた場面の対比となっている。 この活躍で、やや地味なケルディムのガンプラの売り上げが一時急上昇したというまことしやかな噂がある。 劇場版 [ ] 「鈍いんだよ。 イノベイターの癖に……」 PVでは作中では使われなかったサバーニャの狙撃シーンで使われていた為、戦闘中にもう一人のイノベイターに対して、反応速度などが鈍いと言い意味で使うかと思われたが、実際は刹那がマリナに会う理由がないから会わないと言った事に対して鈍感と言う意味で使われた。 「悪いな、休暇は終わりだそうだ」 ガンダムデュナメスリペアで太陽光発電施設に現れたELSを一掃し、アレルヤとピーリスを救出して。 台詞通り、贖罪の旅を続けていたアレルヤはこれ以降ソレスタルビーイングに復帰することになる。 「乱れ撃つぜぇぇぇぇ!」 ガンダムサバーニャで攻撃する時に。 余談だが、2ndシーズン開始前にライルの決め台詞に使われる筈だったらしい。 「その通り!俺達はソレスタルビーイングッ!!」 絶体絶命の状況で尚未来を繋ぐことを諦めない覚悟を示した台詞。 同時に、ソレスタルビーイングとして生きるという2ndシーズンのラストでのライルの決意を改めて視聴者に示したものでもある。 この後、アレルヤとピーリスの台詞に繋がる。 「アニューとだって分かり合えた!お前らとだって!」 最終決戦時の台詞。 商品情報 [ ] フィギュア [ ] 資料リンク [ ]• リンク [ ]•

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ロックオン・ストラトス[ライル・ディランディ]

ライル ディ ランディ

刹那のなかにはいつもその人が住んでいる。 その人と刹那はいつも一緒にいるものだから、ぼくらは随分と経つまで、人間が他の人間と溶け合うことはできないんだって解らなかった。 ぼくらは、一つでたくさんのもの。 ぼくらは、たくさんで一つのもの。 人間はそうじゃないんだって刹那は言う。 不思議な話。 とても不思議だから、ぼくらは今日も刹那に訊く。 「刹那は、人間」 「ああ」 「人間はいっぱい。 でも、刹那はひとつ」 「そうだ」 「なんで?」 「理由は知らない」 ぼくらは喋りながらぷわぷわと、刹那のなかに入っては出てを繰り返す。 刹那のなかは、いい気持ち。 ぼくらは刹那が大好きだ。 「俺に似た人間はいるかもしれないが、俺とまったく同じ人間はいない」 俺は俺なのだと刹那は言う。 誰もが皆、何十億分の一の存在。 それが人間なんだって。 何度聞いてもぼくらはぞっとしてしまう。 肉体の活動停止、イコール、存在の消滅。 そんな方程式の中で生きていたら、死ぬのがこわくなりそうだ。 「実際こわい」 刹那の声は、いい気持ち。 ぼくらを攻撃してきたキンキン声じゃないからだ。 刹那は大抵いつも静かに喋る。 「死ぬのが怖くない人間は、いないと思う」 「でも、死んじゃうんだ」 「いつかは」 「悲しいね」 「そうだな」 「ぼくらは死んでも悲しくないよ。 ぼくらのひとつが死んでも、皆がいるもの」 「それでも『みんな』が死んだら悲しいだろう」 「うん。 滅びるのは、すごくこわい。 こわかった、すごく」 壊れてしまったぼくらの星。 漂流するばかりの冷たい宇宙。 刹那に出会うまでの長い長い旅を思い出して、ぼくらはぶるりと身を震わせる。 冷たい記憶がはちきれてしまう前に、刹那はぼくらをぎゅっとする。 落ち着けって言う。 刹那からはみ出してしまう分は、ティエリアがぽんぽんと吸い取ってくれる。 だからぼくらはあまり癇癪を起こさなくなった。 「ぎゅってするのは、気持ちがいいね」 「知ってる」 「人間もさみしいときはひとつになるの? それでさみしくなくなるの?」 刹那と溶け合いながらぼくらは訊く。 刹那は少し考えてから、 「おまえたちのように融合はできないが」 と言った。 「人間は溶けないし、そう簡単に身体の形は変わらない。 ましてくっついて大きくなったりはしない」 「そんなの嘘だよ」 ぼくらが言うと、刹那は不思議そうな顔をした。 「刹那は大きくなるもの。 この人間とひとつになると、ふわって膨れるもの」 ぼくらがいくつか集まって、その人間の形を作ってみせると、刹那はびっくりした。 それから、何でそいつの顔を知ってるんだ、なんて言うから、ぼくらはおかしくなって笑った。 「だってこの人はいつもいるよ。 刹那のなかにずっといるよ」 ぼくらは刹那も笑うと思った。 けれど違った。 刹那は急にぐるぐるとして、それからちくちくと痛くなった。 「店出て別れて、地下鉄乗って、最寄り駅から徒歩十分」 うなずく。 「何気なく部屋見上げたら、なぜかウチの電気がついてて」 うなずく。 「なぜか玄関の鍵が開いてて」 うなずく。 「……ドア開けたら刹那が立ってたんですけども、これって現実?」 やっぱり当然のようにうなずかれて、一気に力が抜けた。 どう見ても刹那だ。 青のパイロットスーツ姿の刹那・F・セイエイが、狭い玄関に立っている。 現実ってときどき夢よりすごい。 思わず額を押さえたライルの前で、刹那はまあ深く考えるなと言いたげに微笑んだ。 無茶言うな。 「おまえって、実は不死身?」 少し間をおいてから、刹那はふるりと首を横に振った。 「ここにいんのって実は幽霊か何か?」 首を振って、うなずいて、首をかしげる。 「ていうか、なんか喋れよ」 刹那はやっぱり首を振った。 そして自分の喉元を指差して、初めて唇を動かした。 一語一語を切り取るようにゆっくりと、刹那の唇が形を変える。 で・き・な・い。 声はなかった。 発声に伴うはずの吐息さえも。 「やっぱり幽霊じゃねえか」 いやもう何が起きても驚きゃしませんけども、と息を吐いたライルを見上げて、刹那は少し困った顔をした。 そしてもう一度、ゆっくりと唇を動かした。 い・き・て・る。 生きてる。 この「もしも」の事態に備えた諸々のシュミレーションが全部吹っ飛んで、頭が真っ白になった。 金色になった刹那の瞳がまっすぐ自分を見ている。 急速に、刹那がここにいるという実感が押し寄せてきた。 何を考えるより先に、ライルは刹那を抱き寄せていた。 そしたらものすごく硬かった。 「痛てえよ!!!! 」 勢い任せに引き寄せて、ライルのほうが見事に弾かれた。 岩か鉄の塊にでも衝突したらこんな感じかもしれない。 ガツンと強打した顔面に手をやりながら、ライルが思わず文句を言うと、刹那は悪びれはせずにきょとんとした。 「硬てえよ! 超合金かよ! 何でできてんのおまえ!? 」 刹那の唇が動く。 E・L・S。 「……ある意味、超合金なわけね」 ズキズキ痛む鼻筋をさすりながら、まあ、幽霊よりはマシかとライルは思った。 少なくとも、触れられる。 「おまえ、人間やめすぎ」 ぼやきながら、今度はそっと手を伸ばしてみた。 言われてみればなんか全体的にメタリックな気はする。 特に髪。 と思って銀色がかった髪の先に触れてみたら、案の定、そよぎもしなかった。 針金というよりは薄く延ばしたプレートみたいな、何にしても非現実的な手触りがした。 いやいやいや、とライルが思わず唸ったのも、無理はあるまい。 そんなライルを余所に、今度は刹那が手を伸ばしてきた。 片頬がむぎゅと押し潰された。 そして一度離れた手のひらが、今度は少しゆるめた力で触れてきた。 もう一度離れ、また少し和らいだ手が触れる。 それを何度か繰り返してから、刹那はついと首をかしげ、おもむろにライルの右手を取った。 そこに嵌まっていた黒い皮の手袋をぽいと剥き取って、両手できゅっと握る。 叩いたらコンコンと音のしそうな刹那の手が、その硬質さにそぐわず温かいことに、そのとき初めてライルは気がついた。 握って、離して。 それを幾度か繰り返すうちに、刹那の手の感触がふわっと変わった。 それはやっぱりグローブを嵌めた手のものではない、生身の人間の肌と同じものだった。 「……何つうか、そういう学習、できるんだ?」 困惑のままにそう尋ねると、刹那はさらりとうなずいた。 ああ、うん、未知の生命体なんですよね、とライルは納得した。 「中身は? ちゃんと刹那が入ってんの?」 刹那はゆっくりとうなずいてから、ふっと視線を下にやった。 ライルの右手を包んでいた両手が開かれて、そのままの形で静止した。 うつむき加減の刹那の顔には逡巡が浮いていた。 触れて良かったのかと、いまさら問うように。 ライルは天井を仰いで息を吐いた。 替えようと思ったきり忘れている電球がチカッチカッとまばたいていた。 「俺の中身も大して変わってねえよ。 おまえが怯えんな、おまえが」 パイロットスーツの肘を掴んで引き寄せると、刹那の額が肩に当たった。 でも、刹那だ。 「おかえり」 刹那は伏せた頭を小さく振ってから、硬い両腕でぎゅっとライルを抱きしめた。 会いたかった。 言葉も脳量子波も介さずに、ただその思いだけが届いた。 刹那がぼくらのことでなく、人間のことばかり考えているからだ。 ぼくらは全ての思考を共有できる。 けれど、共有できることと理解できることはちがう。 刹那のなかにある『会いたい』という気持ちが、ぼくらにはよく解らない。 ぼくらはひとりぼっちになったことが無いからだ。 ぼくらは、一つでたくさんのもの。 ぼくらは、たくさんで一つのもの。 一つが死んでもみんながいる。 みんながいるから、大丈夫。 太古の昔からぼくらはそういう生き物で、実のところ『ひとりぼっち』というのがどんなものかさえ、本当はよく解らない。 刹那はもう人間じゃない。 刹那はもうひとりぼっちじゃない。 けれど刹那のなかの『ひとりぼっち』は、動かしがたく、そこにいる。 人間は皆そうなのか、刹那が特別そうなのか、それもぼくらには解らない。 「ぼくらは刹那で、刹那はぼくらだもの。 地球のぼくらだって刹那になれるよ。 刹那の意識はそこに行けるよ。 そうすれば?」 「しない」 つっけんどんに言うぼくらに、刹那は少し呆れ顔だ。 「地球に帰りたいんでしょ」 「今は帰りたくない」 「会いたいくせに」 刹那が黙ってしまう。 ぼくらはますます不機嫌になる。 「刹那はロックオン・ストラトスのところに行きたいんだ」 また少し黙ったあと、刹那は「帰りたいわけじゃない」と呟いた。 それは本当だ。 刹那はぼくらの元を去りたいなんて思ってない。 けれど、刹那がそう言うときに燻ぶっているものが、ぼくらをささくれさせる。 ぼくらと一緒にいるという現象が刹那を充足させないことにぼくらは苛立つ。 「行ったらいいよ。 でもロックオンは嫌がるよ。 ぼくらを嫌がった人間みたいに。 人間にとってぼくらは『こわい』ものなんだから」 そう教えてくれたのは刹那だ。 ぼくらは強すぎるのだと刹那は言った。 ぼくらの脳量子波や硬いからだは、ぶつかると人間を壊してしまう。 人間は壊れると死ぬ。 そして人間は死ぬのがこわい。 だからぼくらを拒もうとしたのだと言った。 ぼくらは刹那とロックオンが会うのは嫌だった。 それでなくとも最近の刹那は、ロックオンのことを考えていると、ぼくらのことを忘れてしまいそうな気がするくらいだったから。 ツンツンと尖った気分のまま、ぼくらは続けた。 「ぼくらがひとつになろうとした人間は、刹那以外、みんな死んじゃった。 きっとロックオンだってそうなるよ」 「それはわからない」 そう言ったのはティエリアだった。 「彼は今も脳量子波を使えないはずだ。 因子保有者のリストにも挙がっていない」 「それなら刹那は何も伝えられやしないよ。 ぼくら、人間の言葉は喋れないもの。 会ったらロックオンは刹那を怖がるよ。 近寄るなって突き飛ばすんだよ」 「それならそれでいい」 ぼくらの意地の悪い言葉で、刹那は逆に意思を固めてしまった。 行ってくると言って、さっさと準備をしようとする。 ぼくらは慌てた。 訳がわからなかった。 「会ったら嫌がられるんだよ? それなのに、どうして行くの?」 「もう一度だけ会えれば、それでいいんだ」 「どうして?」 「確かめたいことがあるから」 何を、と刹那は言わなかった。 ぼくらも訊かなかった。 やめときゃ良いのに。 ぼくらは心からそう思った。 ぼくらのために。 刹那のために。 というよりそもそも呼吸をしていなかった。 食べることも、排泄も、眠ることも、できないらしい。 できないと言うのか、しなくて良いと言うのか。 人間としての生存条件を必要としない。 数年ぶりにライルの前に現れた刹那は、そういう生きものになっていた。 パイロットスーツも衣服として機能しているわけではなく、それはもはや『刹那』の一部であるらしかった。 とは言え、アパート室内に宇宙服では、見ているほうが落ち着かない。 どうにかならねえの? とライルが訊いてみると、しばし考える素振りをした直後、刹那の服装がボンッと変わった。 着替えたというより変身だった。 数年前の刹那が部屋着に好んで着ていた、オフホワイトのパーカーと黒のコットンパンツ。 驚くよりも、袖から覗く手がちゃんと肌色であったことに、安心してしまった。 「壊すなよ?」 ダイニングの天井からぶら下がっているランプシェードを物珍しげにつついた刹那に、思わずそう言ってから、思わず「ごめん」と謝った。 「別におまえが触ったら爆発しそう、とか思ってるわけじゃなくて、」 気まずく呟いたらさらに気まずくなって、途中で口を閉じた。 喋れば喋るほどドツボにはまっていきそうだ。 どうも自分で思っている以上には動揺しているらしい。 手早く自分のコーヒーを淹れると、ライルは刹那をリビングに促した。 「くつろ……げねえよな、これじゃあ」 改めて見れば、自分でも呆れるほど殺風景な部屋だった。 剥き出しの壁は寒々しく、ぼろぼろのソファとテーブル以外の家具がない。 おまけにどちらも先住人の置き土産だ。 青いソファはくたびれきっている上に小さすぎて、ライル自身が座った記憶がない。 むしろこの部屋自体をリビングとして使ったことがない。 そこは寝室から玄関に向かって通過するだけの空間でしかなかった。 なら寝室に行けばいいのかもしれないが、これだけ劇的な刹那をいきなりベッドに連れ込む度胸はさすがに無い。 それ以前の問題が山積みすぎる。 「悪いな。 一年ぐらい住んでるけど、ほとんど寝に帰って来てるようなもんなんだ。 ヴェーダを介した通信に、刹那自身は一切出て来ないものの、ティエリアから情報は仕入れているらしい。 「そう忙しい訳でもないんだけどな。 何となく、こんな感じ」 うなずく仕草が今度はぎこちなかった。 いまさら罪悪感もねえだろ、と呆れたら、逆に気が楽になった。 刹那の頭に手を乗せて、いつの間にやら人間のそれの手触りになった髪をくしゃりとしてから、ライルは背の低いソファに腰を降ろした。 手を引くと、刹那もとすんと横に収まった。 肩が触れる。 狭苦しく折り曲げた脚が触れる。 隣に刹那がいる。 息は聞こえない。 体温があるのかどうかもよく解らない。 けれど確かに、ここにいる。 無意識にライルはズボンのポケットを探った。 いつも持ち歩いている煙草ケースを開いて、一本咥えようとしたところで、灰皿がないことに気がついた。 横顔に刹那の視線を感じた。 乾いたフィルターを唇に当てたまま、ライルはゆっくりとまばたきを繰り返した。 気持ちをごまかすための何かが欲しかった。 感傷になんか浸ってたまるか。 あのとき、全力で刹那を送り出したことは、何ひとつ後悔していないから。 「……コーヒー、飲む?」 煙草ケースを置いた代わりに、テーブルの上のマグを取った。 刹那は首を振った。 「いらない」ではなく、「飲めない」だ。 知ってる。 さっき訊いたばかりだ。 けれど何か喋っていないと、さめざめとした感情が溢れ出てしまいそうだった。 「熱いとか寒いとかは感じんの?」 言いながら、湯気を立てているマグをぺたりと刹那の手に当ててみる。 刹那は首をかしげた。 「顔も無感覚?」 持ち上げたマグを、今度は左頬へ。 ためらいながらライルが視線を合わせると、刹那はどこかぎこちなく微笑んだ。 タガが外れるのを恐れているのは、お互い様のようだった。 「……こっちは?」 声が掠れた。 くちびるにマグを触れさせてすぐに離すと、刹那の顔がぎゅっと歪んだ。 キスがしたい。 同じことを同じタイミングで思ったのだと、不思議とわかった。 刹那の唇が綻んだ。 ライルと言いかけて、ロックオンと呼ぶ。 それは二年の間繰り返された儀式のようなものだった。 二人きりの時にだけ、ふっと心が緩んだ瞬間にだけ、刹那はライルという名を声で紡いだ。 その声が聞こえた気がした。 自制が飛んだ。 もういいや、とライルは思った。 ここにいる刹那が何であってもかまわない。 くちづけた途端に毒がまわって死んでもかまわない。 キスがしたい。 刹那と。 マグを遠ざけると、ライルは少し身を屈め、ゆっくりと顔を寄せていった。 ごくごくと水を飲んで、萎れた花が蘇るように。 ロックオンが満たしていく。 ぼくらは少し悲しくなる。 ぼくらはロックオンよりずっと深く刹那とひとつになれるのに、刹那をこんな風には満たせない。 「でも」 刹那の声がする。 ぼくらの元に残された刹那の欠片が、消えてしまいそうな声で囁く。 「俺たちは、宇宙の花は作れない」 「そんなの、大したことじゃないや」 「俺にはできない」 「刹那がしたんだよ。 刹那が望んだから、ぼくらはあの花になったんだよ」 「おまえたちがいるから、できたんだ」 「ぼくらが最初からいなければ良かったんだ」 すっかりしょげたぼくらを刹那は抱きしめた。 刹那のほとんどはロックオンのところに行ってしまっているから、それはいつもの包み込むようなやり方じゃない、薄ぺらい膜のようなものだった。 けれどいつもよりもずっと温かい、柔らかいものが篭もっていた。 ロックオンからもらって来たんだ、とぼくらは思った。 「刹那はぼくらのところに来たらいけなかったんだ。 ロックオンはきっとそう思ってる」 「そうでもない」 「どうして?」 「俺が自分で望んでおまえたちのところに来たことを、あいつは知ってるから」 「解らないよ、そんなの」 「解らないな」 刹那は笑った。 苦笑だった。 「解らないから、もう一度だけ会いたかった」 「解ったの?」 「なんとなく」 刹那の声は柔らかかった。 ぼくらはロックオンを、ずるい、と思った。 言葉も脳量子波もいらないなんて、ずるい。 ぼくらはめちゃくちゃになりかけていた。 どうしたらいいのか解らなかった。 やめて。 やめて。 ぼくらから刹那をとらないで。 人間はたくさんいる。 でも刹那は一人しかいない。 刹那以外の人間をどう理解したらいいのか、ぼくらにはまだ解らない。 嫌がられるのも、ぴしゃりと拒絶されるのも、本当はすごくつらかった。 「心配しなくていい」 「心配するよ」 「じきに帰る」 「ロックオンが、帰るなって言ったら?」 「それでも帰る」 「刹那、それは、わがままって言うんでしょ?」 ティエリアが後ろで吹き出した。 それは、癇癪を起こしたぼくらに向かって、刹那が時々言う言葉だった。 「知ってる」 刹那はさらりとうなずいた。 それ以上でもそれ以下でもなく、うなずいた。 しかもしつこく途切れない。 まどろみから醒めて、ライルは無意識にポケットを探った。 発信元と時計の数字を見たらため息が漏れた。 狭いソファの上で折り重なって、ライルの重みを受け止めていた刹那が、怪訝そうに頭をもたげた。 「電話」 光って震え続けている端末を掲げると、刹那はディスプレイをじっと見て、顔に疑問符を乗せた。 こんな時間に? と問われても仕方がない。 明け方四時を回ったばかりだ。 「悪い。 出てくる」 刹那の額にくちづけてから起き上がり、適当に上着を引っ掛けていつもの習慣で煙草も持って、ライルはベランダに出た。 真冬の、一番冷え込む時間帯だ。 キンと凍み込むような冷たい空気が肌を刺した。 携帯はまだ震え続け、ライルを待ち続けていた。 煙草が二本灰になるまで通話は続いた。 泣くだけ泣いてライルの声を聞いたら、それで落ち着いたようだった。 いつものことと言えば、いつものことだった。 部屋の中では吸わない代わりに、ベランダには灰皿が常備してある。 相手の話に相槌を打ちながら、室外機の上に置いた灰皿に二本めの煙草を押しつけたところで、刹那が窓辺に歩いてきたのが見えた。 行ってもいいか、とガラス越しに視線で問われて、うなずいた。 カラカラと静かに窓を開く音がした。 「ゆっくり休めよ。 おやすみ」 と言って電話を切ったのと、刹那がベランダに降りてきたのとが同時だった。 やれやれと吐いた息が白い。 ふと目を遣った刹那の足元は素足のままで、寒いだろ、と思わず言いかけて、やめた。 そんな足のくせに、コンクリートの上に着地するとコツンと鳴るのだ。 「電話の相手、誰だか気になる?」 訊いてみると、刹那は肩をすくめた。 「入隊したばっかりの、覚醒したてのイノベイター。 今の連邦軍、イノベイターを集めてる訓練施設みたいなのも持ってんだ。 訓練施設っていうか、シェルターに近いけど」 ライルは新しい煙草に火をつけた。 「入って来るやつら、大抵すげえ不安定だよ。 そりゃ、いきなり自分が人外の生き物になっちまったら、怖いよな。 自分一人じゃ、脳量子波と幻聴幻覚の区別なんて、つかねえだろうし」 狂ったのかと思った。 多くの者がそう言う。 疲弊しきった彼らの姿を思い浮かべながら、ライルは先駆者の暗闇を歩いた刹那の孤独を思う。 「周りが全員イノベイターって環境に来たら来たで、思考の読み合いにも疲れちまうみたいでさ。 それでいい加減パニクると、俺みたいなフツーの人間とこに避難してくるわけ」 刹那がうなずいた。 「俺は正式に軍属になったわけでもない中途半端な立場だし、脳量子波もさっぱりだけど。 それで逆に安心するらしいぜ。 おまけに、人類初のイノベイターと暮らした経験まであるしな。 おかげでにわかにモテてんの、俺」 笑って、煙草のけむりをゆっくりと吐いてから、ライルは何気なく夜空を見上げた。 朝陽が昇る直前。 二十四時間のうちで最も闇が濃くなる時間帯。 けれど数年前から、地球の夜闇は薄くなった。 月よりも星よりも明るい銀色の花が、そらで鈍く光っているからだ。 二年間、刹那も苦しんでいた。 鋭敏化した感覚に戸惑い、得体の知れない存在へと変化した自分に揺れて、その変化の意味を探し続けていた。 刹那は解りやすく泣き叫んでなどくれなかった。 『心を読むなよ、イノベイター。 』そうして隔たりを突きつけて、異質を異質のままに受け入れようとする以外、そんな彼に対して、自分に何ができただろう? 「あいつら見てると、進化なんざ一筋縄じゃねえなって思う。 でも、今は必要なんだろうなって思う。 特に俺みたいなのが。 イノベイターも、ELSも、別に化け物じゃねえって、実感で知ってる人間が」 もちろん刹那は何も言わなかった。 けれどライルの話を聞きながら、刹那はどこか幸福そうだった。 確信するなよ、とライルは思った。 そう思いながらも、ライル自身も、そのとき思った。 自分たちはこれで良いのだろう。 刹那には刹那にしかできないことがある。 だから宇宙の果てまで行ってしまった。 そんな彼を知っているライルには、地球でできることがある。 刹那から始まったこの過渡期を、人間とそうでないものとの間で生きることだ。 刹那の存在を、その生き方を、人類の犠牲だの人柱だのと言われてはたまらない。 こう在ることを望んだのは誰よりも刹那だ。 それを知っている自分こそが、慈しみたい。 刹那が作った土壌に芽吹くものを。 「だから、まあ、俺は地球で生きてくから」 さらりとライルが言うと、刹那もさらりとうなずいた。 「おまえは、あっちで生きてんだろ?」 刹那はうなずいた。 「一旦帰ってきたのって、確かめたかっただけなんだろ。 俺がやさぐれてないか、とか。 おまえのこと引きずりまくったりしてないか、とか」 刹那はうなずいた。 「大丈夫だよ。 いいよ、俺は、もう。 刹那が生きてるならそれで」 だから、引き止めねえから。 そう言ったのは意地や強がりなのかもしれなかった。 刹那と一緒に過ごした日々が、これを最後に本当に過去になってしまうのだろうことが、つらくないわけでもなかった。 今でもいとしいのだと解っていた。 そして何を言ったところで留まれないのが刹那だと知っていた。 引き止めないと言ったのは、そういう刹那だから愛したのだと思ったからだ。 そっと刹那の手が伸びてきた。 頬に触れたその手は温かかった。 もう人間ではないのに、人間の温もりを確かに知っている両手が、ふわりとライルの顔を包んだ。 刹那は笑っていた。 こんなにも満ち足りた刹那の笑みを、ライルは一度として見たことがなかった。 無垢の子どものような、混じりけのない、心からの微笑み。 泣きたくなった。 刹那は幸せなのだ。 果ての果てまで行くことで、刹那はようやく彼の幸福に辿り着いたのだ。 キスをした。 長い長いキスをした。 息継ぎが必要なのはライルだけで、刹那は時おりまばたきながら、ライルの唇を確かめていた。 そのときが訪れたのは突然だった。 ライルが右手の指に鋭い熱を感じて、身体を跳ね起こしたときだ。 弾き落とした煙草の燃えかすがコンクリートの上を転がった。 指に挟んだままになっていた煙草が、フィルターまで燃えてしまったらしい。 あーあ、と赤くなった指を見下ろして擦り合わせたライルの耳に、コツン と、硬質の音が突然響いた。 刹那は消えていた。 鈍い光が照らすベランダにライル以外の人影はなかった。 ぼんやりと見渡すと、転がった吸殻から少し離れた場所に、見慣れぬ銀色の欠片が転がっていた。 それだけだった。 魔法がとけたってことですか。 おとぎ話じゃあるまいし。 呆然としたまま、ライルは小さなELSの欠片を摘まみ上げた。 片手の上に乗る大きさの割に随分と重い。 指先を滑らせれば切れるナイフの刃のように、どこか近寄りがたさを感じる金属片。 けれどそれはただ、彼らの生体構造がそういうものだと言うだけだ。 異質だというだけで怖がるようなものじゃない。 (だよな。 ) そうしてぼんやりと見上げた夜空には、銀色の花が変わらぬ姿でそこにあるきりだった。 結局また置いてけぼりだぜ、おい。 心の内で呟いてみても、ちっとも悲しくないことが不思議だった。 刹那はどこかで生きている。 自分はここで生きていく。 ただそれだけのことなのだと、納得している自分が不思議だった。 刹那のあんな笑顔を見てしまったからかもしれなかった。 幸福な気分だった。 あの笑顔だけで、あと五十年くらいは無理なく生きていける気がした。 ていうか、生きてるって、すげえじゃん。 あまりにもヒネりのない実感にライルは笑う。 世界ってのは小難しくて複雑で、けれど最終的には、シンプルだ。 吸殻を捨てて、灰皿を洗った。 刹那の残して行ったELSの欠片を、ライルは灰皿の中にそっと置いた。 禁煙でもするか。 なんの脈絡もなく、そう思った。 「Stardust」 END.

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ロックオン・ストラトス

ライル ディ ランディ

備考 刹那以外のマイスターは通常排出ではR1枚での登場。 スキルはラウンド1無条件で永続アタック引き上げ。 撃墜で効果は消滅するのが弱点。 それ以外は普通のディフェンスバーストなのだが、HP補正が低い為、自衛能力がやや低めなので、同弾CまたはCPのケルディムなどに乗せて防御能力を強化してやるといいだろう。 その点ではケルディムより同弾CPのダブルオーやセラヴィーなどに乗せた方が安定するはず。 備考 双子の弟はCPからの登場。 ステータス合計値は4400。 と違いスピードの高いスピードバースト。 兄と違って早撃ちが得意という設定故だろうか。 だが、補正含めての完全上位互換と言っても過言ではない(HPだけやや負けてる)が)。 ミッションではBG6弾でも出たクリティカル無効のスキルに対しては、スキルが発動すればB2弾Pの兄よりアタック補正が高くなるが、あちらはアタックバーストである為、それだけでは火力負けしてしまうのが難点。 後述の搭乗機体候補も含めて兄とは違った使い方が必要になってくる。 組ませる機体は、スピバということを生かした、Z4弾CPユニコーン(D)あたりの速烈、B2弾Mガーベラあたりの突撃、BG2弾Mギャギャあたりの闘気持ちが無難だろうか。 勿論連撃でもいいし、ファンネル・フルドライブ・フォトンライズなどの固定ダメージ持ちアビも有効である。 これらのアビ持ちと組ませる場合はバーストバトルでのアビリティの擬似的な無効化に注意したい。 それ以外にも攻撃毎アタック強化のスキルを活かして持ちもお勧め。 取り立てや専用機補正の入るだと非常に強力になる。 無論強襲持ちのCPケルディムも例外ではない。 弱点としては低めの耐久面から先制・フルドライブでラッシュをかけられると脆かったり、逆襲、烈破持ちは仕留め損なう=撃墜になりやすいので、これらのアビリティ持ちは天敵といえる。 証言でコイツは眼鏡を掛けていると言われた為、劇中劇「ソレスタルビーイング」でも眼鏡を掛けた男として登場した。 ちなみに名前は ウォーレンという。 【1回限り】 背景 備考 00特集弾によりMに昇格。 但し、セリフは劇場版だがこちらは2ndからの登場となっている。 ステータス合計値は4800。 ステータスは上記繚乱5弾Rの上位互換。 スキルも上位互換と完全上位互換の様相。 ただし、こちらはMなので多少手に入れにくいのが難点か。 背景の同弾Pサバーニャはステータスがフラット気味の乱射持ち。 耐えての発動がしやすいが、闘気や突撃が相手や強襲+アシスト時追加ダメージスキルに割り込まれると、HPが半分を下回る可能性があるので注意。 そういう点では、同弾Pサバーニャよりあたりの烈破が良いだろうか。 烈破の場合は閃烈や戦迅+スキル封印スキルに注意したい。 しかし攻撃を封じる閃烈に注意)。 VS5弾より復活系アビリティの奮迅が登場し、同アビリティは必殺で返すためスキルで基礎火力を強化された必殺で返せるのでお勧め。 もちろん分離との相性もいいが、アタックダウンの手段の多い現状ではこれで決めれるか怪しいところではあるが・・・。 【毎回】 ACE効果 ラウンド1からずっと相手全員のアタック-500。 備考 10ヶ月ぶりの登場はSEED&00シリーズミニ特集弾のような様相の中で、Rでは鉄華繚乱5弾以来の登場。 アタックが高くスピードが低いステータスで、アタックバーストなのでスキルから先制か縛撃持ちが無難か。 同弾Mサバーニャは縛撃なので問題ない。 余談だが、今弾のSEED&00シリーズのパイロットは本カードを含めて例外バースト持ちが多いので、コストバトルでは主力となりえるだろう。 登場作品 機動戦士ガンダム00 2nd Season 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 声 三木眞一郎 年齢 29歳(セカンドシーズン) 31歳(劇場版) なし 別バージョンパイロット (同時出撃可能) 専用機 ガンダムデュナメスリペア 特記事項 初登場はの証言者。 ソレスタルビーイング(CB)のガンダムマイスターの一人。 本名は ライル・ディランディで、4年前の国連軍の戦いで死亡したロックオン…とはであり、彼はニールの弟にあたる。 2nd Season開始時点では反連邦組織 カタロンの構成員「ジーン1」だったが、にニールの後継者としてスカウトされ、亡き兄のコードネームである「ロックオン・ストラトス」の。 (彼がカタロンの構成員なのは刹那達CBのメンバーは最初から知っているのだがあえて気づかないふりをしている。 ) 容姿と声がニールとそっくりなため、当初はCBのメンバー達が戸惑う様子を見せたが、「タバコを好む」・「言葉の語尾」など、些細ではあるが容姿以外で見分ける違いがある。 実は1st Seasonでも登場しており両親と妹の墓参りの時に兄とニアミスしている(9話)。 (ちなみに墓参りしている方が弟ライルでそれを木の陰から見ているのが兄ニールである。 ) 外伝00Pでは、兄とともに マイスター候補の一人であったことが明かされた(スカウト担当の グラーベ・ヴィオレントは、兄弟間の微妙な関係を考慮し、スカウトを保留している)。 また、兄と違って狙撃よりもに秀でており、最終決戦時のとの邂逅では先にサーシェスの方が構えていたのにも関わらずサーシェスが引き金を引く前に射殺してみたり、2ndシーズン中盤、覚醒したとの戦闘時や劇場版での最終決戦時のサバーニャでの「乱れ撃つぜ!」(ただし、この台詞自体は映画の前に発売された別のガンダムゲーで兄が言っている。 )の乱戦など、近接〜中距離射撃戦でその実力を発揮していた。 先代ロックオンである兄・ニールに関しては、兄の優秀さから常に比べられがちでコンプレックスとなっているが、目標にもしているなど、微妙に複雑な心境であった模様。 本人曰く「兄と比べられたくない」ので寄宿舎で家族と離れて暮らしていたため、KPSAのテロに巻き込まれずに済んでいる。 2ndシーズンではCBに新しく加入したアニューと親交を深め、相思相愛の関係を築いていくが、 とある戦闘の折、 リヴァイヴ・リバイバル(アニューと同型のイノベイド)がプトレマイオス2(トレミー)に捕虜として捕えられ、その際にリヴァイヴの脳量子波によってブリッジに居た(実はその前からアニューは「生体探知機」のような扱いで、トレミーの位置がイノベイター勢には筒抜けであった)。 誤解している人がいそうなので書いておくが、アニューは命令や任務でライルに近づいたわけではない(そもそも自分がイノベイドであるという記憶にブロックがかけられていた。 またトレミーに乗ったのも半分は組織の推薦である)。 が撃たれ、その際にアニューがイノベイドであったことを知り、彼女がリヴァイヴとともにシャトルで逃走を図った際には情けを捨てきれず、みすみす捕り逃がしてしまう。 その後、アニューが駆る ガッデスとの戦闘の際には必死の説得を試みるも、正気を取り戻したかに見えたアニューがの インストールによって意識を乗っ取られて襲いかかり、撃墜されかけたその時、刹那のの射撃がガッデスを撃ち抜き爆発四散、アニューは死亡する。 戦闘後は、アニューを失った悲しみから刹那を一方的に殴りつけ、落ち着いた後も刹那の背後から銃を突きつけるが、引き金を引くことはできなかった。 そして次第に刹那へのわだかまりは消え、アニューのためにもイノベイター(イノベイド)と戦うことを決意する。 最終決戦では、サーシェスが駆ると交戦し、機体は中破しながらものトライアルフィールドの効果もあってアルケーを撃破し、逃走するサーシェスを追い詰め射殺する。 続く刹那とリボンズとの戦闘の救援においては、リヴァイヴの ガデッサと交戦、すでに満身創痍の状態でありながらも1秒間だけトランザムを発動させ、ガデッサを撃破する。 家族の仇と愛した女性を死に追いやる切っ掛けを作った者に対して(00セカンドシーズンも初回放送は日曜日)。 イノベイター(イノベイド)勢力との決戦後、ライル・ディランディとしてではなく、「ロックオン・ストラトス」としてCBで戦い続けることを、家族、そしてアニューの墓前で誓うのだった。 奇しくもそれはがに語ったものと全く同じだった。 劇場版では、ELS襲来の際にをで捜索、発見し彼らの危機を救い合流する。 宇宙のトレミーへと戻った際にはを受領して他のマイスターたちとともに地球連邦軍の救援に向かうが、先遣隊はすでに壊滅、対話を試みた刹那も対話に失敗し昏睡状態に陥り、戦場の撤退・・・どころかが遅れてきた率いるソルブレイヴスの救援により逃げ遂せることができた。 そして最終決戦では、ELSの圧倒的な戦闘能力と数の多さに押されながらも善戦。 のが駆けつけた際にはとソルブレイヴスとともに突破口を切り開いた。 最終的に機体は大破するも、太陽炉ともども生還を果たしている。

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