香典 送り状。 初盆(新盆)だと香典はいくら?金額の相場とマナー事情まとめ

お悔やみを手紙で伝える際の正しい書き方・送り方

香典 送り状

しかし、本来香典は故人の霊前にお供えするものであり、一日も早く送る方が良いでしょう。 ただし法事の場合は前もって日程がわかるため、弔電なしで、お悔やみの手紙に香典を添えて送ります。 (1)訃報を後で知った時、あるいは、死亡したことを他の人から聞いた時など ・自分の身の回りでも意外と多いのが、「喪中はがきが届いてから、訃報を初めて知った」というケースです。 特に学生時代の友人(またはその家族)の訃報などは、社会人になってからのお互いの生活の拠点が離れていると知る機会も少なくなってきます。 訃報を知った時点で構いませんので、故人とのおつき合いの深さにより、お悔やみの手紙を出したり、香典を送ったりします。 お花を贈るというのも良いでしょう。 もちろん、直接お悔やみに伺うことができれば、まずはお悔やみの手紙を送り、日を改めてご焼香(焼香は仏教のみ)に伺うのも良いと思います。 なお、香典を送る場合の表書きは、故人が亡くなってからどのくらい経っているのかによって変わってきます。 仏教の場合の御霊前の表書きなどのように、使える時期に制限があるものもあります。 宗教がわからない時には、香典、お花などが無難です。 ・細かいことですが、郵送に使うのし袋は水引きの部分も印刷されているようなフラットなタイプ(平たんなのし袋)の方が使いやすいです。 もちろん、直接香典を持参する場合には、のし袋は中身の金額にふさわしいものを使うのが本来のマナーですが、郵送する際に現金書留用の封筒に入れにくいので注意して下さい。 (もし熨斗袋が大きくて現金書留専用の封筒に入らない場合、現金書留専用の封筒以外でも現金を送ることができますが、中身の補償を受けたいのであれば、窓口に申し出て必要な料金を支払い、所定の封緘(ふうかん)印などを行います。 ) A.仏教の場合の香典の書き方 につづく A.仏教の場合の香典の書き方 (1)通夜・葬儀の香典袋の書き方と見本 香典の書き方 通夜・葬儀 の香典 [表書き] ・仏教の場合の熨斗の表書きは「御霊前」「御香料」などです。 中でも最も一般的なのは「御霊前」です。 表書き注意ポイント/御霊前はいつまで? 仏教の場合の御霊前という表書きは四十九日(忌明け)より前の法要で用いられます。 [のし袋の選び方と水引き] ・黒白または双銀の水引き ・結び切りまたはあわじ結び(あわび結びとは、左の見本画像のように、結び切りよりも結び目が豪華でアワビのような形になったもの。 あわび結びとも言います) ・蓮(はす)の花の絵がついているものは、仏教専用です。 [墨] ・薄墨を用います。 悲しみの涙で文字が滲んでいるという気持ちを表わすとされています。 [名前] ・会葬者の氏名をフルネームで書きます。 ・社員本人、社員の家族、あるいは取引先の社員にご不幸があった場合、会社として香典を出すことがあります。 会社の名前で香典を出す場合の書き方例はこちら[] (2)法要の香典袋の書き方 香典の書き方 法事の香典 [表書き] ・仏教の場合の熨斗の表書きは「御仏前」「御佛前」などです。 「御仏前」という表書きは四十九日以降に使用される表書きで、仏教以外には用いません。 [のし袋の選び方と水引き] ・黄白、双銀または黒白の水引き ・結び切り(左の画像見本のように、堅く結んで切ったシンプルなもの)またはあわじ結び(あわび結びとも言います。 結び目の形は上記(1)の御霊前の見本画像で紹介しています) ・蓮(はす)の花の絵がついているものは、仏教専用です。 [墨] ・薄墨の場合が多いようです。 最近では黒い墨を用いることもあるようです。 [名前] ・会葬者の氏名をフルネームで書きます。 ・仏教の場合、通夜、葬儀、初七日は「御霊前」(墨は薄墨)、四十九日以降の法事・法要は「御仏前」です。 ・中央に会葬者の氏名をフルネームで書きます。 ・夫の出張中に妻が代理で会葬する場合には、夫の氏名の左下に小さく「内」と書きます。 受付の会葬者名簿にも同じように夫の氏名の左下に小さく「内」と書きます。 三名の場合は中心に一名の氏名を書き、その左右両側に一名ずつ書きます。 人数が4名以上になる場合には代表者名を中央に書き「他5名」などと左下に書き添えても良いでしょう。 職場などで連名で香典を出す場合は、社名を一番右に書いたあと、役職が上の人が一番右になります。 会社で香典を出す場合には、社名ではなく代表者の氏名を書きます。 左の見本画像のように、中央に社長の氏名が来るように、その右側に書く会社名の配置を決めます。 ・会社などにおいて部下が代理で会葬する場合には、上司の氏名の左下に小さく「代」と書きます。 受付の会葬者名簿にも同じように上司の氏名の左下に小さく「代」と書きます。 ・上司の代理で会葬する場合、上司の名刺を預かって行きます。 受付では上司の名刺の右上に「弔」と書き、縦書きの名刺の場合は左端、横書きの場合は下端に「上司の代わりに会葬させて頂きます。 佐藤一夫」と会葬した人の氏名を書いて受付に渡します。 中央にグループ名が来るように右側に書く社名の配置を考えて書きます。 中に紙を入れ、香典を出した人の氏名と金額、住所、連絡先を書き添えると遺族の側でもお礼状やお返しの手配の際に困りません。 同僚たちで香典をまとめる場合、トータルの金額は端数がないようにします。 また、4、9などの数字は死、苦を連想させるため好ましくありません。 C.キリスト教の場合の香典の書き方 (1)通夜・葬儀の香典袋の書き方と見本 通夜・葬儀の香典の書き方 [表書き] ・キリスト教の場合の熨斗の表書きは 「御花料」(プロテスタント) 「 御ミサ料」(カトリック)などです。 「御霊前」という表書きは宗教を問わずに使えるとされていますが、蓮の絵が付いているものだけは、仏教専用の熨斗袋なので、キリスト教式の葬儀には用いないように注意してください。 [のし袋の選び方と水引き] ・十字架の絵が付いたものまたはまたは白い封筒もしくは不祝儀用の熨斗袋。 ・もし水引きのあるものを使う場合には黒白または双銀の水引き ・結び切りまたはあわじ結び(あわび結びとも言います) ・蓮(はす)の花の絵がついているものは、仏教専用ですので使えません。 [墨] ・薄墨を用います。 悲しみの涙で文字が滲んでいるという気持ちを表わすとされています。 [名前] ・会葬者の氏名をフルネームで書きます。 会社の名前で香典を出す場合の書き方例はこちら[] (2)追悼ミサ、記念ミサなどの香典袋の書き方 香典袋の書き方 ・キリスト教でも、法事に該当する儀式があります。 カトリックでは、一ヶ月目に「追悼ミサ」一年目に「記念ミサ」など。 プロテスタントでは、一ヶ月目に「昇天記念日」など。 [表書き] 「御花料」(プロテスタント) 「 御ミサ料」(カトリック)などです。 [のし袋の選び方と水引き] ・十字架の絵が付いたものまたは白い封筒もしくは不祝儀用の熨斗袋。 ・蓮(はす)の花の絵がついているものは、仏教専用ですので使わないように注意してください。 [墨] ・キリスト教については墨の色に関する細かい規定がありません。 薄墨が無難ですが、なければ黒い墨でも良いでしょう。 [名前] ・会葬者の氏名をフルネームで書きます。 会社の名前で香典を出す場合の書き方例はこちら[] D.神道(神式)の場合の香典の書き方 (1)通夜・葬儀の香典袋の書き方と見本 香典の書き方 [表書き] ・神式(神道)の場合の熨斗の表書きは 「御玉串料」「御榊料」「御神饌料」などです。 「御霊前」という表書きは宗教を問わずに使えるとされていますが、蓮の絵が付いているものだけは、仏教専用の熨斗袋なので、神式の葬儀には用いないように注意してください。 [のし袋の選び方と水引き] ・不祝儀用の熨斗袋。 ・もし水引きのあるものを使う場合には黒白または双銀の水引き ・結び切りまたはあわじ結び(あわび結びとも言います) ・蓮(はす)の花の絵がついているものは、仏教専用ですので使えません。 [墨] ・薄墨を用います。 悲しみの涙で文字が滲んでいるという気持ちを表わすとされています。 [名前] ・会葬者の氏名をフルネームで書きます。 会社の名前で香典を出す場合の書き方例はこちら[] (2)霊祭、式年祭などの香典袋の書き方 香典袋の書き方 ・神式でも、法事に該当する儀式があります。 主なものは「十日祭」「五十日祭」「百日祭」など。 一年目からは式年祭と呼ばれる儀式があり、「一年祭」「三年祭」…など神職を招いたりして霊祭が行われます。 ・神式(神道)の場合の熨斗の表書きは 「御玉串料」「御榊料」「御神饌料」などです。 「御霊前」という表書きは宗教を問わずに使えるとされていますが、蓮の絵が付いているものだけは、仏教専用の熨斗袋なので、神式の葬儀には用いないように注意してください。 [のし袋の選び方と水引き] ・不祝儀用の熨斗袋。 ・もし水引きのあるものを使う場合には黒白または双銀の水引き ・結び切りまたはあわじ結び(あわび結びとも言います) ・蓮(はす)の花の絵がついているものは、仏教専用ですので使えません。 [墨] ・霊祭、式年祭については墨の色に関する細かい規定がありません。 薄墨が無難ですが、なければ黒い墨でも良いでしょう。 [名前] ・会葬者の氏名をフルネームで書きます。 会社の名前で香典を出す場合の書き方例はこちら[] 1. 香典袋(熨斗袋)に現金を入れる ・まずは、現金を香典袋に入れます。 この時使うのし袋は、 水引きの部分も印刷されているようなフラットなタイプ(平たんなのし袋)の方が使いやすいです。 もちろん、直接香典を持参する場合には、のし袋は中身の金額にふさわしいものを使うのが本来のマナーですが、郵送する際には水引きが立派なタイプは現金書留用の封筒に入れにくいので注意して下さい。 フラットで厚みのないのし袋の方が一般的に「重量」「厚み」などの項目において郵送料金も安くなる可能性が高いというメリットもあります。 ・ お札は新札は不可です。 あまりシワシワのものや汚れたお札も失礼にあたりますので、もし新札しかない場合には、一度お札を二つ折りにし、開いてから入れます。 また、2枚以上のお札を入れる時には、お金の向きを揃えて入れます。 現金をそのまま入れるサイズのものと、香典袋が入るくらいの(少し大きめの)サイズがあります。 「香典袋が入る大きさのものを」と指定して購入してください。 いずれの大きさの封筒も21円です。 封筒に必要事項を記入する (現金書留封筒では、宛先、差出人、金額欄などが複写式になっているので、ボールペンなどで強く記入します) 宛名・宛先 本来のマナーでは、香典の宛先は喪主あてとなります。 しかし喪主と全く面 識がない場合には、あなたとお付き合いのある友人・知人あてにお悔やみの手紙を添えて送ります。 差出人住所氏名 個人で送る場合には自分の住所氏名となりますが、会社で送る場合には、会社名ではなく、代表者名(社長名など)で送ることになります。 電話番号も忘れずに記載します。 損害要請額 現金書留の場合、50万円まで損害要償額を申し出ることができます。 但し、中身の金額を超えて申し込むことはできません。 (一般書留の場合は500万円まで。 一般書留で送ることができるものは、約款で「貴重品」と定められた貴金属などをさし、現金は「現金書留」で送る必要があります) 損害要償額の申し出がないときは、現金書留の損害要償額は1万円となります。 香典と、お悔やみの手紙を入れて封緘する 封筒に中身を入れて封緘(「封緘」読み方=ふうかん) ・現金書留封筒に、香典と、お悔やみの手紙を入れて封緘します。 ・この場合、香典はのし袋に入れてから同封しますが、手紙の方は簡単にお悔やみの言葉を一言添えるという程度であれば便箋のまま入れても失礼にはあたりません。 もしも手紙を封筒に入れてから同封する場合には、手紙を入れる封筒はシンプルな一重の封筒にします。 二重封筒のタイプはNGです(「重なる」=不幸が重なるとして嫌われます。 ) ・現金封筒(現金書留専用封筒)について…現金書留封筒は二重構造になっています。 中身を入れたのち、最初に内側の袋の封をしたあと、外袋の封をします。 現金書留封筒には、封緘紙がついているものもあります。 [ポイント!] 郵便局に香典と手紙を持って行き、その場で中に入れると、やり方がわからないときには親切に教えてくれます。 封筒などを閉じることをさしますが、封をした証しとして、封緘紙を貼って封をしたり、割り印を押したり、サインをしたりします。 封緘紙とは=ふうかんし。 切手のような大きさの薄い紙で、不正な開封を防ぐために貼るもの。 一度封をしたあとで第三者が不正に剥がすと破れ、開封されたことがわかる。 割り印とは=蓋と本体との両方にかかるように、印鑑を押すことです。 普通 の印鑑で構いません。 料金を支払い、「控え」をもらう。 窓口で支払う料金は、「封筒代」「郵便料金」「書留料金」の合計となります。 (下記の表のA+B+C)です。 もし、速達で送る場合には、更に「速達料金」(表D)が加算されます。 代金を支払うと、引き受け番号を記載した控えを渡してくれます。 香典が届いたというお礼の連絡があるまで、万一の送付事故に備えて、控えを保存しておきましょう。 香典を現金書書留で送る場合に必要な料金 = A + B + C 以下の金額表示は 2017年06月変更以降のもの 2018年1月現在 封筒代 A現金書留封筒 郵便局の窓口で「現金封筒」「現金書留封筒」「現金書留専用風等」として販売しています。

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友人の親が逝去!香典の金額は?知っておくべき常識!

香典 送り状

Sponsored Link 急なお悔やみごとで、 通夜やお葬式に行けない時、どうしたらいいのでしょう。 遠方の親戚や友人の家族など、 香典を送りたいけれど。 香典や手紙を送るのに、決まりごとはあるのでしょうか。 手紙の文章は、どのようにして書けば 良いのでしょうか。 そこで、今回は 香典を郵送するときの手紙の書き方や、マナーについて下記の順番で調べてみました。 手紙の文例も参考にしてくださいね。 ・香典の郵送方法は? ・香典を郵送する手紙や封筒のデザインは? ・香典を郵送するときの手紙の書き方例文。 ・香典の手紙を書くとき注意することって? ・香典を郵送するタイミングは? Sponsored Link 香典の郵送方法は? お悔やみ事の場合、 シンプルで落ち着いたデザインの便せんや封筒を使いましょう。 基本的には便せんは、白無地のものでが良いのでしょう。 色のついた封筒を使うなら、 明るい色は避け、グレー・すみれ色・深緑色などにしてくださいね。 文房具の専門店に行くと、不祝儀用の送り状や、手紙セットの種類が豊富にあるので、香典袋を用意するときに一緒に購入しておくのもいいですね。 ペンで書いてもいい? 普段慣れていないと、墨で書くのは難しいですよね。 筆でなくても、 万年筆や黒のボールペンでも大丈夫です。 親しい間柄でも、カラーペンや色鉛筆を使うのはやめておきましょう。 手書きがいいの? 字を書くのが苦手な人もいるかと思います。 下手だと思っていても、やっぱり 手書きの方が相手の家族への伝わり方が違いますよね。 縦書きの便せんに、お悔やみの言葉を手書きで書きましょう。 不幸が重ならないよう、 手紙は一枚で収まるようにしてくださいね。 ハガキは? 基本的に、ハガキは 親しい間柄で他の人に見られてもいい内容の時に使います。 会社や目上の人に送るときは、きちんと封筒に入れてくださいね。 正式な手紙や、相手が非公開にしたい内容などは、封をするのがマナーです。 気をつけましょう。 Sponsored Link 香典を郵送するときの手紙の書き方例文。 郵送する手紙を書くときに共通するのは、 葬儀に出席できないことへのお詫びと、 遺族への励ましの言葉です。 長々と思い出を書くと、遺族の悲しみがよみがえるかもしれません。 お悔やみの言葉は、 簡潔にまとめるのがいいのでしょう。 ご遺族の皆さまをはじめ、社員の皆さまのご心痛お察しいたします。 本来であれば、すぐに弔問にお伺いするべきですが、遠路ままならず、略式ながら書中にてのお悔やみを申し上げるしだいでございます。 心ばかりのお香典ですが、同封しております。 御霊前にお供えしていただければ幸いです。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 香典の手紙を書くとき注意することって? 手紙の文中に、 忌み言葉を使わないように気をつけましょう。 例えば、 「死んで」 「滅ぶ」「生存」「生きていた」などの、 直接、死を連想してしまうような言葉です。 「お元気な頃」「ご生前は」など、言葉を間接的な柔らかい言い回しにしましょうね。 ほかには、 「またまた・次々・重ね重ね・追って」なども使わないよう注意してください。 不幸が重ならないよう、文中でも配慮しましょう。 お返し不要を伝えたい場合は? お香典のお返し不要を相手に気を使わせずに、伝えるにはどう書けばいいのでしょうか。 書く場所は手紙に直接ではなく、 香典の裏側や 封筒の住所の横に記載します。 文例 「誠に勝手ながら、お返しなどの配慮は遠慮させていただきたくお願い申し上げます」 「誠に勝手ながら、返礼は辞退申し上げます」 と、書いてくださいね。 会社によってはお返しは受け取らない決まりの所もありますが、辞退の旨を伝えるための文は書いておきましょう。 香典を郵送するタイミングは? 訃報のお知らせを受けたら、なるべく早めに送りましょう。 初七日までに着くようにしてくださいね。 連絡を受けるのが遅くなり過ぎてしまったときは、速達を使うといいと思います。 文面にも決まった書き方がありましたね。 故人との思い出が深いと、ついつい手紙にも感情がこもって長くなってしまいそうですが、シンプルにお悔やみの言葉を伝えてくださいね。 四十九日が終わり、片付けなど家族が落ち着いた頃に、電話や訪問をすると良いと思います。 訃報を受けたら、 できるだけ早めに香典と手紙の用意をするよう心がけましょうね。 よくあることではありませんが、正しいマナーを覚えておいて、突然のお悔やみ事にも大人の対応をするようにしましょう。

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香典返しを郵送するときの注意点

香典 送り状

【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 訃報を聞いて出すお悔やみの手紙の基本 訃報を聞いてお悔やみの手紙を出す場合、タイミングや手紙に使う便箋や封筒、香典についても注意することがあります。 遺族の方に負担をかけないよう意識しましょう。 ここでは、お悔やみの手紙を出すときに知っておきたい基本的な知識を解説します。 お悔やみの手紙を出すタイミング お悔やみの手紙は、 初七日までに送りましょう。 とは、故人が亡くなってから7日後に行う法要です。 また、葬儀、お通夜のどちらかに参列できる場合は送る必要はありません。 「訃報を初七日より後に知ってしまった」そのような場合もあるでしょう。 このような場合、お悔やみの手紙を送るのはマナー違反ではありません。 ただし、訃報を知ってからはできるだけ早く手紙を出すようにしましょう。 お悔やみの手紙に使う便箋と封筒はシンプルなもの お悔やみの手紙は、特別細かいマナーがあるわけではありませんが、使う便箋や封筒はシンプルなものを選びましょう。 できれば 白の無地のものがおすすめです。 また、封筒や手紙が重なると、「不吉が重なる」ことを連想させてしまうため、 手紙は1枚、封筒も1枚でおさめます。 香典も同封できる 葬儀やお通夜への参列が難しい場合、香典を同封しても構いません。 香典を送る場合は 現金書留を使い、香典袋にお悔やみの手紙を添えて送ります。 この際、現金書留用封筒は通常サイズと大判サイズがあるので、大判サイズの物を購入すると、どのサイズの不祝儀袋も入るので便利です。 現金書留封筒は、郵便局で購入する事が出来ます。 香典袋の表書きは、49日法要の前であれば 「ご霊前」、49日法要後であれば 「御仏前」と、渡すタイミングに合わせて表書きを変えます。 このとき、便箋はきちんと封筒に入れるようにします。 現金書留に 直接便箋を入れるのは、マナー違反です。 なお、お悔やみの言葉には、香典を送ることを伝える文章を加えましょう。 お悔やみの手紙を書く際に気を付けること お悔やみの手紙はある程度フォーマット化されていますが、次のことに気をつけて書くようにしましょう。 頭語や時候の挨拶は書かないようにする 一般的に手紙を書く場合には、拝啓や謹啓のような頭語、季節に合わせた時候の挨拶などを最初に書きます。 しかし、お悔やみの手紙ではこういった前置きは必要なく、すぐ本題に入るようにしましょう。 お悔やみを手紙で述べている理由を書く お悔やみは直接述べるのが最も正しい方法であり、 手紙はいわば略式です。 そのため、詳細に書く必要はないですが、弔問に伺えない理由とともにお詫びを述べておきます。 後日伺う予定があるのであれば、その旨も書いておきましょう。 遺族を気遣う言葉を書く お悔やみの言葉は故人が亡くなったことに対する弔意を示すものですが、ことさらに悲しみを強調するのは、遺族の心情を考えると好ましくありません。 遺族を気遣う言葉も多く書くようにしましょう。 例)「お力落としのことと存じますが、どうぞお気を強くお持ちください」など 亡くなった理由は訊ねない 傷心の遺族に対して、 亡くなった理由を訊ねるのはマナー違反です。 お悔やみの手紙は、お悔やみの気持ちと慰めの言葉を短く伝えるよう心がけましょう。 親しい方が亡くなったとき、やはり理由が気になるものです。 しかし、傷心の遺族へ訊くべきタイミングは今ではありません。 遺族の気持ちを第一に考えましょう。 お悔やみの手紙を出す際に詮索するのはよくありません。 遺族をより傷つける可能性があることは避けるのがマナーです。 忌み言葉(いみことば)を使わない 忌み言葉とは、冠婚葬祭の場などで避けられる言葉のことです。 葬祭関連では、重ね言葉(かさねことば)や直接的な表現がこれにあたります。 重ね言葉は「重ね重ね」「またまた」「次々」「再三」「追って」など、繰り返しの言葉や次があることを連想させる言葉が当てはまります。 死を連想させる言葉としては、「死ぬ」「滅ぶ」「死亡」「生存」「生きている」などがあります。 これらは「ご逝去」「ご生前」「お元気な頃」など 柔らかい表現に言い換えましょう。 敬称を使う お悔やみの言葉は、喪主との関係に沿った敬称を使いましょう。 故人が喪主の父親であれば、「ご尊父」「お父上」、祖父であれば「ご祖父様」、妻であれば、「ご礼室」、息子であれば「ご子息」など、故人と自分の関係に合わせて適切な敬称を使うのがマナーです。 また、差出人の名前も、喪主にどのような人か伝わるようにしましょう。 学校の同級生であれば、一緒だった学校や卒業年などを記載します。 薄墨を使って書く お悔やみの手紙は 「悲しみの涙で墨が薄まった」という意味から、もともと薄墨の筆を使用するのがマナーとされます。 ただ、現代では墨を使う人は少なくなり、薄墨にこだわる必要はないと考える人も増えてきています。 薄墨を使わない場合は、ボールペンや万年筆がよいでしょう。 使用するインクの色はブルーブラックか黒が好ましいでしょう。 また、最近ではグレーカラーのボールペンも販売されているので、こちらの利用も考えてもよいでしょう。 お悔やみの手紙の文章構成 お悔やみの手紙を書く場合、どのような構成で書くべきか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。 お悔やみの手紙の文章構成について紹介します。 まずは下の3つの項目を意識しましょう。 ・主文 ・末文 ・後付け お悔やみの手紙は 縦書きが基本です。 横書きはラフな印象を与えるので不適切とされます。 お悔やみの言葉を述べる お悔やみの手紙では、簡潔に言葉を述べましょう。 「暑くなってまいりましたが……」などの 季節の挨拶は省きます。 もっとも大切なのは、短く書くことです。 また、 故人を悼む気持ち、遺族を慰める気持ちの2点を伝えるのも必要でしょう。 遺族と面識がない場合は、自分と故人との関係を伝える必要があります。 例文は下記のとおりです。 ・このたびは思いもかけないことで、お悔やみを申し上げます。 ・ご看病の甲斐なく、残念なことです。 お悔やみを申し上げます。 訃報での驚きや慰めの言葉を述べる お悔やみの言葉に続き、 故人への感謝の言葉や思い出、遺族の健康を気遣う言葉や慰めの言葉を述べます。 遺族や故人との関係性を考え、文面を添えましょう。 例文は下記のとおりです。 ・突然のことで言葉がございません。 ・ご主人(奥様)とのお別れは、本当にお辛かったことでしょう。 お子様のためにもどうかお心を強くお持ちくださいませ。 ・お力を落としのこととは存じます。 お気持ちを強くお持ちになり、くれぐれもご自愛ください。 弔問欠席に対するお詫びの言葉を述べる 葬儀や法要に参列できないときは、 弔問欠席に対するお詫びの言葉を添えます。 出産や新婚旅行、結婚式といったおめでたい事情が理由で参列できないときは、「事情により」としましょう。 例文は下記のとおりです。 ・あいにくやむを得ない事情により、ご葬儀への参列がかなわず、略式ながら書中にてお悔やみを申し上げます。 ・すぐに駆けつけてお悔やみを申し上げるところでございますが、あいにく出張のため、参列に伺うことができず申しわけなく存じます。 香典を同封したことを知らせる 香典を同封したときは、文末に香典を同封した旨を書き添えます。 現金は宅配便などでは送ることができないため、 郵便局から現金書留専用封筒に入れて送りましょう。 供花や供物を贈ったときも、その旨を添えます。 例文は下記のとおりです。 ・心ばかりではございますが御香料を同封いたしました。 ・心ばかりの御香料を同封いたします。 結びの言葉を使う ここは特別なことを書く必要はありませんが、遺族の気持ちに立って、 表現に注意しましょう。 励ますつもりの言葉や悔しさをあらわした言葉は、遺族の気持ちを傷つける可能性があります。 例文は下記のとおりです。 ・取り急ぎ書中に奥様(ご主人)のご冥福をお祈り申し上げます。 日付・差出人・宛名を書く 主文、末文に続き後付けを書きます。 後付けは 「日付」、「差出人」、「宛名」の順で書きましょう。 日付を書く際、正式とされる 和暦で年月日を書きます。 また、 日付は文頭から2字下げて書きましょう。 宛名には、敬称である 「様」も忘れずに書きます。 お悔やみの手紙は、遺族に宛てて書く手紙です。 宛先は故人の名前ではなく、 遺族の名前にします。 遺族と面識がなく遺族の名前がわからないときは、喪中はがきの差出人や、喪主の名前を宛名にするとよいでしょう。 かねてよりご療養中とは存じておりましたが、ただただ呆然とするばかりです。 本来ならばすぐにでもお伺いしたいところですが、やむを得ぬ事情によりすぐに参上できず申し訳ございません。 ご家族の皆様には、一日も早く心穏やかに暮らせますようお祈り申し上げております。 略儀ながら、書中にてお悔やみ申し上げます。 あの明るい笑顔をもう二度と見られないと思うと、悲しみで言葉もありません。 本来であれば直接お悔やみを申し上げたいところですが、遠方のためままならず、まことに申し訳ございません。 ご家族の皆様はさぞご心痛かと存じますがどうかお力を落とされませんようご自愛ください。 略儀ながら、書中を持ちましてお悔やみ申し上げます。 ご遺族の方々をはじめ、社内の皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。 本来であればすぐにでも弔問にお伺いすべきところ、遠路ままならず、略儀ながら書中にてお悔やみを申し上げる次第でございます。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 まだまだお元気でいらっしゃると思っておりましたのに、ご家族の皆様のご心痛はいかばかりかと存じます。 ここ数年はご無沙汰していたために、お父様が亡くなられていたことも存じ上げず、弔問にもお伺いせずに申し訳ありませんでした。 遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈りいたします。 お力落としのことと存じますが、くれぐれも気持ちを強く持ってご自愛ください。 心よりお悔やみ申し上げます。 弔電とお悔やみ手紙の違い 弔電とお悔やみ手紙は、お通夜や葬儀に参列できない場合に送るという点は共通ですが、異なる点もあります。 それは、 告別式で弔電を読み上げられるかどうかです。 そのため、弔電はできるだけ早く、遅くとも告別式の1時間前には到着しているとよいでしょう。 告別式の時間をあらかじめ調べておき、ご遺族の方に負担をかけないようにします。 また、弔電はお悔やみの手紙と異なり、香典を送れません。 香典も送りたい場合は、別途お悔やみの手紙を添えて香典を送りましょう。 まとめ 訃報のときに送るお悔やみの手紙は、封筒や手紙の体裁など、いくつかマナーがあり、それらの点を守って送ることが大切です。 葬儀に慣れていない場合、思わぬマナー違反をすることもあるため、書き方や作法をよく確認し、失礼がないようにしましょう。 葬儀に関する疑問は、「」にお任せください。 24時間365日対応しており、専門スタッフがお客様の疑問に丁寧にお答えいたします。 葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

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