爬虫類 下位分類。 両生類(りょうせいるい)とは

動物の分類について教えてください。獣弓類というグループから哺乳類...

爬虫類 下位分類

1です。 綱の下位に綱があるのは間違いだという意味で、鳥類を爬虫綱より下位に分類することが間違っているという意味ではありません。 分類体系は学説であり、確実に正しいといえる分類体系はありません。 ウィキペディアの分類体系に従うなら、鳥類・哺乳類の階級には綱より下位の階級を用いるべき、階級を特定しないのなら鳥類とすべきです。 また、階級に進化系統関係が反映されていますが、生物進化の概念を持ていなかったリンネが創始した分類体系に進化系統関係を完全に反映させることは困難です。 鳥類が竜盤目から進化したと考えられているから目より下位の階級に分類しないといけないということはなく、爬虫綱に分類する学説があるというぐらいで構わないと思います。 また、魚類の分類体系にも諸説ありますが、下記はNelsonが1984年に提唱した魚類の分類体系です。 脊索動物門 脊椎動物亜門 無顎上綱 頭甲綱 翼甲綱 絶滅 メクラウナギ綱 顎口上綱 板皮綱 絶滅 棘魚綱 絶滅) 軟骨魚綱 硬骨魚綱 硬骨魚綱は条鰭綱と肉鰭綱に分ける考え方もあり、魚類は7つもしくは8つの綱から構成されています。 爬虫類・鳥類などの四足動物は顎口上綱に分類され、脊椎動物亜門は10以上の綱から構成されていることになります。 長文になりましたが理解してもらえたでしょうか? 余談ですが、メクラウナギ綱のメクラが差別的語だということで、日本魚類学会でヌタウナギ綱への改名を検討しています。 全体的に、分類は系統関係を反映したものになりつつあるようです。 しかし、分類はあくまで分類なので、系統を反映していない分類が即間違いだということにはなりません。 ただ、申し訳ありませんが、私は分類の専門家ではないので、爬虫類をめぐる分類について、今の趨勢がどうなっているのかはわかりません。 系統を反映する分類にこだわったときに起こるこの問題は、爬虫類では起きますが、両生類では起きません。 たとえば、両生類のイモリ、カエル、爬虫類のカメ、ワニ、鳥類のハトについて、共通祖先の近い順に{ }で括っていくと、 {{イモリ カエル}{カメ{ワニ {ハト}}}} というようになります。 爬虫類で起きている問題とは、カメとワニとをまとめようとすると、もれなくハトがついてくるということです。 一方、イモリとカエルをまとめようとしても、カメやワニ、ハトはついてこないので、問題は起こりません。 もっとも、イクチオステガを両生類に入れるかどうかで問題が起こってくるようですが、爬虫類が両生類状の動物から進化したからといってかならず起こる問題ではありません。 哺乳綱、霊長目を哺乳類、霊長類というように、「類」は「界、門、綱、目、科」といった分類ランクとは別物です。 分類ランクに触れようとしない場合や、ちょうど相当する分類ランクが存在しないときに、「類」が使われているようです。 質問者さまが言及なさっている分類の表は、爬虫綱のなかに鳥綱がきています。 綱のなかに綱がきているのはおかしいのですが、それは従来の分類を示したものではないからです。 従来の分類を組みかえ、「共通の祖先を持つグループごとの単位」に分類していこうとすると結果的にこうなるというものです(といってもあくまで分類の1例とのことですが)。 従来のものを組みかえておきながら従来の「綱」というラベルを貼ったままだったため、そのような変なことが起きているというわけです。 この表での「綱」はあまり気にしなくてよいと思います。

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動物・生物の分類表

爬虫類 下位分類

動物・生物の分類表です。 こちらのポスターは、 を制作するにあたり自分用のメモ書きとして制作したものです。 私自身が正確な知識を持っていないと皆様にお配りする教材も満足に作れませんのでね・・。 (メモ書きを清書し、あくまでオマケとして公開しているポスターです) 生き物カード(ポスター)と連動 や と同じ方法で分類し、さらに色使いも連動して制作しました。 カードの方は掲載している情報量が多いので、より深い知識を習得する場合に最適です。 ポスターの方は情報を凝縮して一覧表にまとめているので 全体像を手早く理解するのに役立ちます。 お好みに合わせてこれらのカードやポスターも併用して下さい。 大人向けの一覧表も用意 いきなり簡略化された小中学生の一覧表を見るより 大人向けの詳しく分類された一覧表をまず最初に見た方が何となく理解しやすいのではないかと思います。 (文章で説明するのが難しいのですが、どこがどのように簡略化されたのかを把握している方が分かりやすい) また、専門用語や難しい漢字も多く「こうかくるい」と、ひらがなで書かれているより 「甲殻類」と書かれていた方が「ヨロイのような硬い殻や甲羅を持っているんだな」と漢字から連想する事も出来ます。 あくまで子供無視の大人視点でのお話ですが・・。 こんな場面できっと役立つ! 例を1つ挙げてみます。 軟体動物は「イカ・タコ・ナメクジ・カタツムリ」など体の柔らかい生き物が当てはまります。 ではクラゲは上記のどのグループに入ると思いますか?軟体動物っぽいですよね。 でも実はクラゲは軟体動物ではなく「その他」のグループにカテゴライズされます。 「クラゲってタコやイカに似ているし、体も柔らかいのに軟体動物じゃないんだ。 」と疑問を持ちますよね。 子供から「なんでクラゲはイカやタコと同じ仲間じゃないの?」と質問された時に適切に答えられる人はそう多くないと思います。 実はクラゲは刺胞動物(サンゴやイソギンチャク)と同じ仲間として扱われます。 生物学のかなり専門的な学問にならないと刺胞動物なんて分類は省略されてしまうグループです。 我々、大人側でこういった予備知識を蓄え、そして把握できるように大人向けの一覧表も用意した次第です。 使用上の注意点 こちらで公開している小学生向けのポスターは「正確さ」よりも「分かりやすさ重視」 で制作しましたので、 やや誤解を招くようなグループ分けに変更していますのでご注意下さい。 詳しく説明します。 下の表をご覧ください。 2:「鳥類・魚類・昆虫類」を「とり・さかな・むし」へ名称変更。 3:「節足動物」という分類も小学生には難しいので撤廃。 4:馴染み深い「むし」を独立させ、それ以外は「その他」の項目へ。 簡単に言うと、「セキツイ動物5種類 + 虫とそれ以外!」です。 生き物好きの子は爬虫類や両生類なんかは簡単に覚えますが、 節足動物や軟体動物は小学生にはマニアック過ぎるので中学校で習いましょう。 といった具合です。 注意!! 家庭内での個人利用以外はを一読して下さい。 左クリックでPDFのプリントデータを別窓で表示します。 右クリックの場合は"対象をファイルに保存する"を指定して下さい。 "画像を保存する"を指定しまうと見本の小さな画像しか保存できません。

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単弓類

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分類階級 Taxonomic rank とは、生物の分類において、その分類群がどの程度の階層に位置しているのかを表す指標です。 これに加え、上 Super- や亜 Sub- などの接頭辞を使うことがしばしばあります 上科、亜科など。 ただ、分類階級とは歴史と伝統を重視した一面があり、一般的には哺乳類は綱、霊長類は目、という風に常識的な階級が定められています。 スーパードメイン Superdomain ラテン語ではスペルレギオー Superregio。 日本語では英語名のSuperdomainをそのまま スーパードメインと片仮名で表記するのが一般的です 中国語由来の 上域 じょういき を使うこともあります。 なお、だとドメインと同じになってしまうので当階級は通常使いません。 ドメイン Domain ラテン語ではレギオー Regio。 日本語では英語名のDomain 領域 をそのまま ドメインと片仮名で表記するのが一般的です 中国語由来の 域 いき を使うこともあります。 現在では必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられることが多いです 8つあるうち1番上。 カール・ウーズ Carl Woese が1990年に設けた階級で、2020年現在バクテリア 真正細菌 Bacteria 、アーキア 古細菌 Archaea 、真核生物 Eucarya の3つに分けるが主流です。 その他、アーキアの1系統から真核生物が進化したとするも知られています。 ドメインが異なる生物は基礎的な遺伝子の構造が異なります 特にリボソームRNA。 そのためドメインごとにリボソーム阻害剤 生物に必要なタンパク質の合成を阻害する薬 が異なり、真核生物に効くリボソーム阻害剤はヒトにとって毒、バクテリア 真正細菌 に効くリボソーム阻害剤 ストレプトマイシンなど は抗生物質として働いたりします。 余談ですがインターネットURLのドメインとは直接の関係はありません 領域という意味は同じですが。 サブドメイン Subdomain ラテン語ではスブレギオー Subregio。 日本語では英語名のSubdomainをそのまま サブドメインと片仮名で表記するのが一般的です 中国語由来の 亜域 あいき を使うこともあります。 国際原生生物学会 ISOP [Adl et al. 2012 ]は真核生物の分類に「クラスター Cluster 」「スーパーグループ Supergroup 」という分類階級相当の便宜上の名称を提唱しています。 当階級はクラスターに相当することが多いですが、明確な基準はありません のようにユニークなサブドメインの割り当て方もあります。 余談ですがインターネットURL用語のサブドメインとは直接の関係はありません。 クラスター Cluster 国際原生生物学会 ISOP [Adl et al. 2012 ]が提唱している真核生物の分類における分類階級相当の便宜上の名称です。 スーパーグループの上位分類で、アモルフェア Amorphea 、エクスカバータ Excavata 、ディアフォレティケス Diaphoretickes の3つから成ります。 詳細はにおける真核生物の項を参照。 当階級はサブドメインに相当することが多いですが、明確な基準はありません 例えば当サイトではエクスカバータやディアフォレティケスを上界相当としています。 Clusterには集団、群れといった意味があります。 例えば星団のことをStar Clusterといいます。 最近 2020年現在 では疫学の分野で使われることが多いようです。 スーパーグループ Supergroup 国際原生生物学会 ISOP [Adl et al. 2012 ]が提唱している真核生物の分類における分類階級相当の便宜上の名称です。 クラスターの下位分類で、アメーボゾア Amoebozoa 、オピストコンタ Opisthokonta 、エクスカバータ Excavata 、SAR、アーケプラスチダ Archaeplastida の5つから成ります。 詳細はにおける真核生物の項を参照。 当階級は上界に相当することが多いですが、明確な基準はありません 例えば当サイトではSARやアーケプラスチダ 植物 を界相当としています。 余談ですが、Supergroupには既に成功した有名ミュージシャン達が集まって結成した音楽グループ・バンドといった意味もあります。 上界 Superkingdom ラテン語では Superregnum。 日本語では 上界 じょうかい と呼ばれます。 界の上位階級で、例えば真核生物の内部分類であるオピストコンタ Opisthokonta に当てはめられたりしています。 国際原生生物学会 ISOP [Adl et al. 2012 ]は真核生物の分類に「クラスター Cluster 」「スーパーグループ Supergroup 」という分類階級相当の便宜上の名称を提唱しています。 当階級はスーパーグループに相当することが多いですが、明確な基準はありません。 余談ですが仏教用語の上界 天上界 とは関係はありません。 界 Kingdom ラテン語では Regnum。 日本語では英語名のKingdom 王国 を意訳して 界 かい と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から2番目。 元々動物と植物を分けるために設けられた階級であり、これを2界説と呼びます。 後に生物学の知見が高まってくると、3界説、4界説、、6界説、8界説など様々な説が提唱されてきました。 現在では真核生物には動物界 Animalia 、植物界 Plantae 、菌界 Fungi と原生生物由来のいくつかの界 アメーバ界 Amoebobiota やSAR界 SAR など を設定する方法が主流です。 但し分類学者によって様々な説があり、動物界・植物界・菌界以外は統一見解には遠いです。 原核生物 バクテリアとアーキア については、かつてはモネラ界 Monera が設定されていましたが、現在ではバクテリアは細菌界 Bacteria の1界、アーキアはユーリアーキオータ界 Euryarchaeota とプロテオアーキオータ界 Proteoarchaeota の2界に分ける方法が提唱されています。 亜界 Subkingdom ラテン語では Subregnum。 日本語では 亜界 あかい と呼ばれます。 界の下位階級として使われます。 動物の場合、最大の亜界「左右相称動物亜界 Bilateria 」の他、海綿動物亜界 Spongiobiotina 、ヒドラ亜界 Hydrobiotina など、いくつかの亜界が設定されます。 ホロゾア Holozoa を動物界と定義する場合は、さらにコドシガ亜界 Codosigobiotina などいくつかの亜界が加わります。 なお、[Tedersoo et al. 2018 ]では菌界の内部分類としてディカリア 二核菌 亜界 Dikarya 以外にもいくつかの亜界を提唱しています。 詳細はも参照。 日本語では 上門 じょうもん と呼ばれます。 門の上位階級として使われます。 同じ上門に所属する門は、互いに近縁だといえます。 動物の場合、例えば前口動物下界の冠輪動物と脱皮動物を分けるのに使われたりします。 植物の場合、ストレプト植物下界の有胚植物 陸上植物 Embryophyta に当階級を当てはめたりします。 なお、[Ruggiero et al. 2015 ]ではSARスーパーグループのストラメノパイル Stramenopiles とアルベオラータ Alveolata にこの階級を設定しています。 日本語では 門 もん と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から3番目。 Phylumの原義は古代ギリシアにおいて血縁によって決められた投票グループのこととされます。 Divisionはそのものズバリ「分ける」という意味です。 動物の場合、慣例的に門は基本的な体制 ボディプラン が同じものをまとめる分類となっています。 脊索動物門 Chordata 、節足動物門 Arthropoda 、軟体動物門 Mollusca が有名です。 なお、現在の動物門のほとんどは、古生代のカンブリア紀にほぼ出揃ったと考えられています。 これをカンブリア爆発 Cambrian Explosion と呼びます。 植物の場合、伝統的に門は被子植物 Angiospermae 、裸子植物 Gymnospermae 、シダ植物 Pteridophyta などに当てはめられてきました。 最近では維管束植物 Tracheophyta に門を当てはめる分類もあり、当サイトではこれを採用しています この場合シダ植物などは階級を亜門に下げられるため、学名が Pteridophytina になったりします。 上綱 Superclass ラテン語では Superclassis。 日本語では 上綱 じょうこう と呼ばれます。 綱の上位階級として使われます。 同じ上綱に所属する綱は、互いに近縁だといえます。 動物の場合、両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類が所属する四肢動物上綱 Tetrapoda や昆虫などが所属する六脚上綱 Hexapoda が有名です。 植物の場合、あまり使いませんが[Ruggiero et al. 2015 ]は裸子植物と被子植物にこの階級を当てはめています 但し非正式。 綱 Class ラテン語では Classis。 日本語では 綱 こう と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から4番目。 Classという単語は学級 クラス という意味があったり、階級という意味があったりしますが、生物の分類においては門と目の間の階級として使われます。 動物の場合、リンネは哺乳綱 Mammalia 、鳥綱 Aves 、両生綱 爬虫類を含む Amphibia 、魚綱 Pisces 、昆虫綱 Insecta 、蠕虫綱 Vermes の6綱に分類していました。 現在では哺乳綱と昆虫綱はそのまま、両生綱は爬虫綱 Reptilia を分離した上で、鳥綱は爬虫綱の下位分類として 階級は亜綱または下綱に下げる 、使われています。 魚綱は側系統群であるため、いくつかの綱に分割されます 軟骨魚綱 Chondrichthyes 、条鰭綱 Actinopterygii 、肺魚綱 Dipnoi など。 蠕虫綱は完全な多系統群であるため、現在では解体されています。 植物の場合、リンネは雄蕊の数や長さで24綱に分類していました 現在では使用されていません。 現在では被子植物はモクレン綱 Magnoliopsida の1綱、裸子植物はソテツ綱 Cycadopsida 、イチョウ綱 Ginkgoopsida 、マツ綱 Pinopsida 、グネツム綱 Gnetopsida の4綱に分類する方法が提唱されています。 綱と目の間の階級として必要に応じて設けられることがあります。 亜綱、下綱、上目など従来の接頭辞付き分類階級だけでは足りない場合に設けられることがある印象です。 門 Division とややこしいため、植物や菌類ではDivisionはここの意味では使われないと思われます。 Cohortとは軍団 軍隊 や集団などの意味があり、これが転じて分類階級に使われたと思われます。 Divisionは門の項でも述べましたが、分けるという意味です。 上目 Superorder ラテン語では Superordo。 日本語では 上目 じょうもく と呼ばれます。 大目の上位階級、巨目の下位階級として使われます。 同じ上目に所属する目は、互いに近縁だといえます。 動物の場合、哺乳綱のアフリカ獣上目 Afrotheria ・異節上目 Xenarthra ・真主齧上目 Euarchontoglires ・ローラシア獣上目 Laurasiatheria などの例が見られます。 亜系 Subseries ラテン語では Subseries。 日本語では 亜系 あけい と呼ばれます。 魚類 条鰭綱 の分類で見られ、系の下位階級として使われます。 役割が中目 Mirorder あたりと被っていますが、どちらが上位の階級なのかは不明です。 目 Order ラテン語では Ordo。 日本語では 目 もく と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から5番目。 Orderという単語は注文、命令といった意味があったりしますが、生物の分類においては綱と科の間の階級として使われます。 動物の場合、霊長目 Primates 、食肉目 Carnivora 、齧歯目 Rodentia 、鯨偶蹄目 Cetartiodactyla 、スズメ目 Passeriformes 、有鱗目 Squamata 、鱗翅目 Lepidoptera などがよく知られています。 植物の場合、モクレン目 Magnoliales 、バラ目 Rosales 、キク目 Asterales 、ユリ目 Liliales 、イネ目 Poales 、マメ目 Fabales 、マツ目 Pinales などがよく知られています。 ヒトがサル目というのも少し違和感がありますが、イヌがネコ目というのは、イヌ派にとっては複雑な気分かと思われます…。 外科 Epifamily ラテン語では Epifamilia。 日本語では 外科と呼ばれます。 正確な読み方は分かりませんでした。 がいか?げか? 科の上位階級、上科の下位階級として使われます。 基本的にあまり使われませんが、 蜚蠊 ひれん 目 ゴキブリ目 のシロアリの仲間をシロアリ外科 Termitoidae と分類する場合があります 従来の分類階級を変更しなくて済むため。 診療科の 外科 げか surgery とは関係はありません。 科 Family ラテン語では Familia。 日本語では 科 か と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から6番目。 Familyという単語の意味は言わずと知れた「家族」です。 生物の分類においては目と属の間の階級として使われ、分類階級の中では高い知名度を誇ります。 動物の場合、ヒト科 Hominidae 、ネコ科 Felidae 、イヌ科 Canidae 、クマ科 Ursidae 、ウシ科 Bovidae 、スズメ科 Passeridae 、トカゲ科 Scincidae など、知名度の高い科がいくつも存在します。 植物の場合、バラ科 Rosaceae 、キク科 Asteraceae 、ユリ科 Liliaceae 、イネ科 Poaceae 、マメ科 Fabaceae 、ミカン科 Rutaceae 、マツ科 Pinaceae など、知名度の高い科が多く存在します。 なお、属より上の分類階級 高次分類群 の学名はローマン体で表記します イタリック体 斜体 または下線付きで表記することはない。 先頭のみ大文字で表記します。 余談ですが診療科 内科、外科、眼科、耳鼻咽喉科など や学科 文学科、法学科、工学科、医学科など とは直接の関係はありません。 上属 Supergenus ラテン語では Supergenus。 日本語では 上属 じょうぞく と呼ばれます。 属の上位階級として使われます。 属 Genus ラテン語では Genus。 日本語では 属 ぞく と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から7番目。 Genusという単語は元々「類」という意味があったりしますが、生物の分類においては科と種の間の階級として使われます。 属が同じ生物はかなり近縁であるといえます 外見も似ていることが多いです。 ヒトはヒト属 Genus Homo です。 全ての生物には学名 binominal name or scientific name が付けられていますが、これはラテン語における属名と種小名の組み合わせとなります 例: Homo sapiens。 属名は同じ文章で2回目以降短縮可能です 例: H. sapiens。 なお、属名と種小名はイタリック体 斜体 または下線付きで表記しなければならないとされます 亜種名以下も。 属名・亜属名は先頭のみ大文字、種小名・亜属名以下は全文字小文字で表記します。 同じ界の生物で属の名前 ラテン語の学名 が重複することは許されません。 異なる界 例えば動物と植物 の生物の間においては属名が重複することもあります。 亜属 Subgenus ラテン語では Subgenus。 日本語では 亜属 あぞく と呼ばれます。 属の下位階級として使われます。 1つの属に所属する種が多い場合などで設定される場合があります。 ヒトの場合は特に亜属は設定されていません そもそもヒト属の現生種はサピエンス種しかいない。 例を挙げると、膜翅目ミツバチ科ミツバチ属 Genus Apis のミツバチ亜属 Subgenus Apis ・オオミツバチ亜属 Subgenus Megapis ・コミツバチ亜属 Subgenus Micrapis があります。 学名の表記方法は、セイヨウミツバチ Apis Apis mellifera のように亜属名を括弧 で囲みます。 亜属名もイタリック体 斜体 または下線付きで表記します。 Apis Subgen. Apis mellifera のように亜属名の前にSubgen. を付けることもあり 省略可。 Subgen. とはSubgenusの略で、イタリック体 斜体 または下線付きにはしない。 なお、亜属名は省略可能です そもそも亜属が設定されていない生物も多い。 上種 Superspecies ラテン語では Superspecies。 日本語では 上種 じょうしゅ と呼ばれます。 種の上位階級として使われます。 基本的にあまり使われませんが、研究の結果、それまで1つの種と思われていたものが複数の種に分割された時、以前の種がこの階級に設定されることがあります。 例を挙げると、スズメ目メボソムシクイ科メボソムシクイ属のメボソムシクイ Phylloscopus borealis が、研究の結果、メボソムシクイ P. xanthodryas ・オオムシクイ P. examinandus ・コムシクイ P. borealis の3種に分割されました ・・。 この場合のそれまでの種 旧:メボソムシクイ を、メボソムシクイ上種 Superspecies borealis と呼びます。 学名表記ですと P. borealis s. となります。 とはsensu latoの略で「広義」の意味。 種 Species ラテン語では Species。 日本語では 種 しゅ と名付けられています。 必ず置かなければならない基本的階級の一つとして位置付けられています 8つあるうち上から8番目、つまり1番下。 Speciesという単語は「種類」といった意味があります。 生物の分類においては属の下、基本的な単位となっています。 現在では数百万の種が見つかっています。 但し実際にはその数倍から数十倍の種が存在すると推測されています。 ヒトはサピエンス種 Species sapiens です。 但し通常、種小名は属名とセットで表記します。 種小名のみを単独で表記することはありません。 例: Homo sapiens 動植物の大半のように有性生殖を行う生物においては、有性生殖が行える個体同士が同一種という扱いになります 別種間でも交配が行える例外あり。 例えばライオンとトラの雑種ライガー、ニホンザルとアカゲザルの交雑など。 原核生物 バクテリアやアーキア のように無性生殖を行う生物の場合は、種の概念が有性生殖生物と異なってきてしまいます 16S rRNA系統解析やDNA-DNA分子交雑法などを使う。 原核生物の種はかなり大きなくくりと思われ、動植物の目レベルに相当するとも言われています。 種に関してはかのチャールズ・ダーウィン Charles Darwin による名著、種の起源 On the Origin of Species が有名です。 余談ですが「スピーシーズ Species 」「種の起源」というキーワードからは某有名ホラー映画が連想されます…。 亜種 Subspecies ラテン語では Subspecies。 日本語では 亜種 あしゅ と呼ばれます。 種の下位階級として使われます。 別種とするほどの違いはないが、異なる特徴を有する集団が存在する場合があり、これを亜種とする場合があります 亜種と認定するのに明確な基準があるわけではありません。 分かりやすい例として、タイリクオオカミ Canis lupus の亜種、イエイヌ C. familiaris が有名です。 ちなみに現生人類はホモ・サピエンス唯一の亜種、 Homo sapiens sapiens とされます。 人種や民族などに関わらず、全て同一亜種です。 学名の表記方法は、種小名の後に続けて表記します。 イエイヌなら Subspecies familiaris が亜種名です 種小名同様、単独で表記しません。 属名・種小名とセットで表記します。 なお、亜種名は省略可能です。 亜種名の前にssp. またはsubsp. を付けることもあり 省略可。 これらはSubspeciesの略で、イタリック体 斜体 または下線付きにはしない。 変種 Variety ラテン語では Varietas。 日本語では 変種 へんしゅ と呼ばれます。 植物において、亜種の下位階級として使われることがあります。 動物では通常使いません。 例として、アブラナ目アブラナ科アブラナ属のブラッシカ・ラパ Brassica rapa という種は様々な変種が存在することで知られています。 アブラナ B. var. nippo-oleifera 、ハクサイ B. var. pekinensis 、カブ ヨーロッパ系: B. var. rapa アジア系: B. var. glabra などが有名です。 学名の表記方法は、種小名の後に 亜種名がある場合はさらにその後ろに 続けて表記します。 亜種名との区別のため、変種名の前にvar. を付けます var. はVariety Varietas の略。 イタリック体 斜体 または下線付きにはしない。 亜変種 Subvariety ラテン語では Subvarietas。 日本語では 亜変種 あへんしゅ と呼ばれます。 植物において、変種の下位階級として使われることがあります。 動物では通常使いません。 例として、アブラナ目アブラナ科アブラナ属のブラッシカ・ラパ Brassica rapa という種には、ミカワシマナ B. var. toona という変種が存在しますが、さらにその亜変種としてヒロシマナ B. subvar. hiroshimana が知られています。 学名の表記方法は、種小名の後に 亜種名・変種名がある場合はさらにその後ろに 続けて表記します。 亜種名・変種名との区別のため、亜変種名の前にsubvar. を付けます subvar. はSubvariety Subvarietas の略。 イタリック体 斜体 または下線付きにはしない。 品種 Form ラテン語では Forma。 日本語では 品種 ひんしゅ と呼ばれます。 植物において、亜変種の下位階級として使われることがあります。 動物では通常使いません。 学名の表記方法は、種小名の後に 亜種名・変種名・亜変種名がある場合はさらにその後ろに 続けて表記します。 亜種名・変種名・亜変種名との区別のため、品種名の前にf. を付けます f. はForm Forma の略。 イタリック体 斜体 または下線付きにはしない。 なお、「品種」という用語を使っていますが、イヌの品種 犬種 シェパード、チワワ、柴犬など などとは関係ありません。 また、植物の栽培品種 あるいは園芸品種 Cultivar はまた別の概念 ふじ リンゴ 、コシヒカリ イネ などが有名 で、ここで説明している品種 Form とは関係ありません。

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