良性 発作 性 頭 位 めまい 症 仕事 休む。 良性発作性頭位めまい症の8大原因!

頭を動かすとめまいがする?良性発作性頭位めまい症の原因や症状、治療法について|医療法人あだち耳鼻咽喉科

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商店街のシャッターに描かれた絵。 2匹の犬が描かれていますが、瞳が何ともレトロな感じがしますね。 3月3日は「耳(33)の病気で散々(33)な目に合ったことを語る日」です。 いま僕がつくりました。 いきなりですが問題です。 問題:めまいとその症状に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。 メニエール病では、立ちくらみが起こる。 良性発作性頭位めまい症では、回転感がある。 低血圧によるめまいは、耳鳴りを伴う。 不整脈によるめまいは、頭痛を伴う。 脳梗塞では、めまいは起こらない。 どうでしょうか。 正解は 2の「良性発作性頭位めまい症では、回転感がある」です。 実はこの問題は、今年の1月に行われた 第29回介護福祉士国家試験で出題されたものです。 少しでも勉強をしていれば消去法で考えて解けない問題ではないのですが、僕は一瞬で答えることができました。 何故なら、時々僕自身が 良性発作性頭位めまい症を発症するからです。 良性発作性頭位めまい症とはどんな病気なのか。 起こるとどうなるのか。 対処法や予防法について書いていきます。 良性発作性頭位めまい症とは 良性発作性頭位めまい症と聞くと「何その難しい病名」と思われるかもしれません。 この病名で重要な部分だけ残すと頭位めまい症です。 頭位、すなわち 頭の向きで生じるめまいのことです。 良性と付いておりますので命に別状はなく、予後は悪くない病気です。 そして発作性なので前触れもなく突如として起こり得るめまいと言えます。 原因 原因は諸説あるそうですが、 耳石が 三半規管に入り込んで起こると言われています。 耳石とは、内耳の前庭器官にある炭酸カルシウムの結晶で、ヒトはこの耳石を使って平衡感覚を保っています。 古くなった耳石が剥がれ落ちて三半規管に迷い込むと良性発作性頭位めまい症を発症します。 症状 症状としては、 吐き気を催します。 めまいの原因疾患としてメニエール病が有名ですが、メニエール病は難聴を伴う一方、 良性発作性めまい症は難聴の症状はありません。 ここが分かれ道ですね。 最も大きな特徴としては、頭の向きによってめまいが生じ、 そのまま1分程度頭の向きを固定しているとめまいが止まることです。 ただ、めまいが起きたまま1分間じっと我慢するのはかなりの地獄です。 だから、僕はこの最大の特徴を実感したことがありません。 良性発作性頭位めまい症の体験談 僕は過去2年間で3回、この良性発作性頭位めまい症を発症しています。 年に1回以上のペースですね。 そのうち1番最近に発症した体験談をお話しましょう。 ゴロゴロしてたら突然めまいに襲われた ゴロゴロしながらテレビを見ていたところ、突如グラッとなり、めまいが起こり始めました。 グルグル回り続けるので気持ち悪くなって嘔吐。 それでもめまいは治りません。 「寝て起きたらスッキリ解決」を渇望しつつ寝ることにしました。 良性発作性頭位めまい症は、三半規管に入った耳石を追い出すか、砕くかしないと解決しないので、 じっと安静よりも頭を動かし続けた方が収束に向かうようです。 「安静はダメ」と言われずとも、目を閉じても回転感があってベッドの上でもがきまくります。 1分程度頭の向きを固定しているとめまいが止まるとのことなんですが気持ち悪くて無理です。 10秒でもキツイです。 めまいが止まる頭のポジションがある ゴロゴロと転がり続けている内に、ピタッとめまいが止まる頭のポジションを見つけました。 試しに、そこから別の方向に頭の向きを変えると再びグルグルと回り出し、頭の位置を戻すとめまいが止まりました。 どうやら、頭の向きによってめまいが生じるということは、逆にめまいが起こらない頭のポジションもあるようです。 先述の通り、頭をじっと動かさないのは良くないのですが、めまいの中で寝付くことは容易ではありません。 ここはひとまず睡眠を優先して1番楽なポジションで寝ることにしました。 回って回って耐えられないという人は、頭をいろんな向きにしてみて、めまいが止まるポジションを探ってみるといいでしょう。 めまいは耳鼻科に行こう 何とか寝付けまして、翌朝はだいぶマシになっていました。 少し頭がボーっとしてましたが、出勤して普通に仕事をすることができました。 仕事を終えてから耳鼻科に行きました。 めまいの原因は様々ですが、まずは眼科でも脳神経外科でもなく耳鼻科に行きましょう。 三半規管で起きていることなので耳鼻科が専門だからです。 耳鼻科で診断を受けます。 何だか仰々しいゴーグルを装着され、医師の指示通りに頭の向きを変えつつ、遠くを見るように目をボーっとさせます。 それで眼振を観察されるんですね。 そこで「頭位性のめまいですね」と診断されて、薬を処方されました。 トラベルミンでめまいが治まる? 診察後に薬を処方されまして、リンパの流れを良くする薬などがありましたが、めまいを抑える薬として トラベルミンも処方されました。 トラベルミンは乗り物の酔い止め薬です。 普通にドラッグストアでも手に入りますが、めまいに効果があるんですね! 確かにパッケージにも 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 と、書かれています。 なるほど、そういえば乗り物酔いとめまいってニアリーイコールです。 トラベルミンはめまいが起きた時の頓服薬としても使えそうです。 ただ、副作用で眠気が強く出ますので、 クルマやバイクの運転手は飲まないようにしましょう。 もちろん、めまいの症状が出ている中での運転も危険です。 薬を飲もうと飲むまいと、めまいが起きたら家でおとなしくしてましょう。 どれぐらいで治るか 強い回転性めまいは一時的なもので、一晩寝れば治ります。 ただ、しばらくは頭がぼんやりした感じで、不快感が残りました。 耳石がまだ残ってる状態ですかね? 薬を飲みつつ、1週間も経てば元通りの体調に戻りました。 でも、いつかまた発作的にめまいが起きるのではないかと不安があります。 予防方法 そもそも「耳石が三半規管に入ってめまいが起こる」というのはあくまで一説なので、確かとは言えないようですが、良性発作性頭位めまい症の 予防方法がいくつかあるようです。 枕を高くする 寝る時の枕を高くすることで、三半規管に耳石が入り込みにくくなるようです。 とても簡単ですね! ちょうどいい高さの枕が無い場合は、畳んだタオルを重ねるなどして調整しましょう。 寝返りを打つ 良性発作性頭位めまい症は、 寝相の良い人に起こりやすいとのこと。 特に同じ方向に横向きで寝てばかりいると、下側の耳に耳石が溜まりやすいようです。 寝返りを打つことでそれを防ぎ、耳石も砕けやすくなります。 そこで就寝時と起床時にゴロゴロと寝返りを打つ運動をすると良いらしいです。 急にガバッと起き上がらない 日常動作で耳石が三半規管に入り込むことはあまりないようですが、寝た姿勢からガバッと起き上がるなど、 急な頭の動きによって耳石が三半規管に入り込むことがあるようです。 起きる時は、一度横を向いてからゆっくりと起き上がりましょう。 頭への衝撃を防ぐ 頭が衝撃で振動すると耳石がボロっと剥がれて三半規管に入り込むキッカケをつくってしまいます。 なるべく頭をぶつけたりしないようにしましょう。 これは耳石うんぬん以前に、いかなる場合でも頭を衝撃から守る必要はありますよね。 運動する 適度に運動していれば耳石は砕けますし、リンパの流れも良くなります。 すべての健康の予防は運動からです。 僕に良性発作性頭位めまい症が起こるようになったこの2年間、最も生活を変えたのはクルマでした。 それまでロードバイクに乗って通勤や遊びに行ってましたが、クルマを買って以来乗る機会が少なくなってしまいました。 散歩や自転車など、日常の中で簡単に取り入れられる運動を続けていきたいですね。 おわりに 良性発作性頭位めまい症は命に別状はありませんが、一度発症したら将来に渡ってお付き合いが必要な病気らしいです。 それに、めまいはあらゆる病気のサインでもあります。 メニエール病、自律神経失調症、脳梗塞などなど。 ですから、めまいが発症したら病院に行って医師の診察と指示を受けるべきです。 もし「これは良性発作性頭位めまい症だな」とわかるめまいであれば、この記事のことを思い出してもらえれば幸いです。 shimehitsu14.

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頭を動かすとめまいがする?良性発作性頭位めまい症の原因や症状、治療法について|医療法人あだち耳鼻咽喉科

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良性発作性頭位めまい症の 発症から 治療や 薬、さらに 原因や 予防について、妻の実体験と一緒にお伝えします。 良性発作性頭位めまい症は完治せず、治らないとしても、再発しないための予防は十分可能です! また、命にかかわる病気ではありません。 良性発作性頭位めまい症は、本人の自覚がないまま、ある日 突然やってきます。 妻の場合は5年前の朝、目覚めて起き上がろうとした時に急に 天井がグルグル回り始めました。 起き上がることができず、私に助けを求めました。 めまいはすぐに治まったのですが、幸いその日は予定が空いていたので昼まで眠ることに。 昼になって起き上がってみると、めまい感は残っているものの、なんとか動くことができました。 良性発作性頭位めまい症は、 めまいの発作を何度も繰り返します。 ですが、まだ救われる点は、 始めの発作が一番ハードだということです。 慣れるというのでしょうか、妻の場合も、数日間はめまいが多少ありましたが、そのあとは体調が回復していきました。 初期対応で半日間、昼まで安静にできたことが体調のスムーズな回復につながったのでは、と感じているようです。 その後は、めまいへの怖さが残っているものの、忙しさもあって病院での治療はうけず、そのままになっていました。 スポンサーリンク 良性発作性頭位めまい症が再発 そしてその2年後、良性発作性頭位めまい症が 再発しました。 ですが、良性発作性頭位めまい症は再発の予防がしっかりとできます。 妻の行っている予防法も最後の章で紹介しています。 再発した時は、5年前の発作よりもハードでした。 初めての時と同じ、寝起きの時に発作が再発したのですが、目の前がまわるグルグルの大きさが巨大でした。 自分に何が起こっているのか分からないくらいの回り様です。 大きな声を出して助けを呼ぶことはできました。 起き上がれるようになるまで、また 半日ほど安静に。 そして、再発した今度は 病院へと行くことにしたのです。 良性発作性頭位めまい症は 耳の病気なので、内科でも脳神経外科でもありません。 治療を受ける病院は 耳鼻咽喉科です。 軽いめまいが残るなか、問診票を記入するのが大変で、何度も看護師さんが助けに来てくれました。 本当にありがとうございました。 良性発作性頭位めまい症では眼振検査が 問診票をなんとか記入すると、治療のために診察室へ。 診察室では 眼振検査が行われます。 目の細かい動きを見て耳の一番奥、内耳のどこに障害が起きているのかをチェックするのです。 医師の持つ 棒の先を 頭を動かさずに目だけで追います。 妻の場合は先生の 指先を目で追ったそうです。 この次に行われる眼振検査は、患者にとってかなりハードなものになります。 めまいを起こしますが、医師の元ですので心配は要りません。 ここで、おそらく患者の方全員が めまいを起こします。 めまいを起こさせて目の状態をチェックするのだと思います。 どの頭位(頭の向き)でめまいが起こるのかを医師が確認する作業です。 ベッドやリクライニングシートに横になると、 厚いレンズのメガネをかけます。 外の世界は何も見えなくなります。 逆に医師の側からは 眼球がモニターに拡大され映し出されるのでめまいのチェックがしやすくなるのです。 そして 頭を右へ、そして 左へと動かします。 じつは良性発作性頭位めまい症になった時から、妻は自分が左を向いた時だけめまいが起こる、ということを知っていました。 自分の体ですからね。 ですので、右を向かされた時には平気ですが・・・。 先生が 「次は左を向きまーす。 」 と言って頭を動かし始めると 「キャー!それはやめてー!」 という感じで、そのままめまいを起こしました。 もうフラフラですが、身を任せます。 こんどは 頭を前後(上下)に動かした時にめまいが起こるかの検査です。 前後の動きではめまいが起きないことを知っていた妻。 めまいで体力を消耗しながらも、なんとか検査が終了。 良性発作性頭位めまい症の原因と治療 眼振検査の時につけた分厚いレンズは フェンツェル眼鏡という名前です。 この眼鏡にはビデオカメラが付いていました。 本人と医師とで眼振検査で録画した目の動きを確認です。 やはり、左を向いたときに 眼球が不自然な動きを繰り返していました。 これで良性発作性頭位めまい症の診断がつきました。 良性発作性頭位めまい症の原因 良性発作性頭位めまい症の原因となるのは、 耳の中の三半規管に石がたまってしまうことです。 三半規管は、 体の傾きを感知する器官です。 この三半規管に石が入り込むことが、良性発作性頭位めまい症の原因となって 平衡感覚を失ってしまうのです。 良性発作性頭位めまい症の治療 頭位治療とは、良性発作性頭位めまい症の原因となった 石を三半規管から排出させる治療です。 医師は患者の頭(頭位)を動かしながら、フェンツェル眼鏡をつけた患者の目の動き(眼振)を細かく観察します。 眼振を見ながら三半規管に入り込んだ石の位置を推測。 さらに頭を動かし続けて 三半規管から石を排出するという治療です。 良性発作性頭位めまい症を薬で治療 最後に薬を処方され、快方に向かっていきました。 処方された薬は• めまいを改善する薬• 耳の奥にある内耳や脳の血流を良くする薬 です。 良性発作性頭位めまい症の治療に使われる薬は、 抗不安薬もあります。 めまいは一度経験すると、後に めまいに対する不安が大きくなり、 ストレスになってしまうのです。 めまいの薬や抗不安剤があるだけでかなりのストレス解消になります。 良性発作性頭位めまい症の予防 その後は、医師の勧めもあり、 積極的に体を動かすようになりました。 「めまいが起きているのに体を動かすって・・・。 」 と思われるかもしれません。 ところが、良性発作性頭位めまい症の場合は、 体を動かすことが再発の予防につながるのです。 良性発作性頭位めまい症は完治が難しく、治らないようです。 ですが治らないとしても、体感的にも予防は十分にできます。 体を動かすことで、 耳の三半規管や 脳を刺激することになり、それが良性発作性頭位めまい症の予防になるのです。 同じ向きで寝ないのが予防に 他にも良性発作性頭位めまい症の予防に心がけていることがあります。 同じ頭の向きで寝ずに、しっかりと 寝返りを打つことが良性発作性頭位めまい症の 予防になるのです。 一般的にも、同じ向きで寝ていると、良性発作性頭位めまい症が再発しやすいと言われています。 寝返りを打たないで、体が固まっててきている感じになると、めまいが近づいてくる感覚があるそうです。

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良性発作性頭位めまい症の症状は?薬が効かず、自力で治療法を探して治した話。|体調不良ドットコム

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良性発作性頭位めまい症の原因は「耳石」の移動 良性発作性頭位めまい症は、 実際にしている姿勢とは違う情報が神経を通じて脳に送られることで起こります。 たとえば、 体は起き上がっているのに、脳が体は横になっていると判断しているような状態です。 これは 本来なら「耳石器」にあるはずの小さな砂つぶのような「耳石」が、何らかの原因ではがれ落ち、半規管内へ入り込んでしまうことが原因です。 半規管は体のバランスをつかさどる器官で、3つの半円状のループから成り立っており、それぞれ前後・左右・上下の平衡感覚に関連しています。 耳石がいずれかの半規管に入り込み、体位により移動することで、中を満たしている内リンパ液が動き、神経の一部がその動きを感じて脳に伝え、めまいが起こるという場合と、クプラ(リンパの流れを感知する神経)に付着し、体位の変化により耳石が傾くことによりクプラを刺激することによりめまいが起こる場合があります。 これらは頭を強く打ったり、寝たきりだったりすることでも起こります。 澤選手のケースでは、プレイ中のヘディングの影響が大きかったといわれています。 また 更年期以降の女性に多いことから、加齢や女性ホルモンの低下も関連しているのではないかと考えられています。 良性発作性頭位めまい症のおもな症状は、回転性のめまいと吐き気 良性発作性頭位めまい症の症状は、 視界がぐるぐると回るようなめまいと吐き気や嘔吐が中心です。 めまいは 数秒〜長くても2、3分程度と短い時間ですが、何度も繰り返し、立っていられなくなるような場合も少なくありません。 めまいや吐き気、嘔吐の他に症状が出ることはあまりなく、難聴や耳鳴りなどはないことも特徴です。 つらい症状の場合も多いですが、 「良性」であるため悪化することは少なく、後遺症や命の危険性もありません。 めまいの他にこんな症状が出たら要注意 良性発作性頭位めまい症の他にも、めまいを誘発する疾患は多岐にわたります。 生命の危険も「悪性頭位めまい症」 めまい発作とともに次のような症状があらわれた場合は耳が原因ではなく、小脳の出血や梗塞、腫瘍などによる、脳が原因の「悪性頭位めまい症(中枢性めまい)」のケースがあります。 ろれつがまわらない• 手足に力が入りにくい• ものが二重になって見える• 麻痺やしびれをともなう• 激しい頭痛がある 生命の危険にもかかわるため、めまいとともにこのような症状がみられたら、すみやかに医療機関を受診しましょう。 良性発作性頭位めまい症の検査 良性発作性頭位めまい症ではおもに 眼振検査(眼球の動きを観察する検査)がおこなわれます。 眼球を拡大して診ることができるフレンツェル眼鏡をかけた、直接あるいは小型のCCDカメラを使ったりして眼球の動きを観察すると、耳石が半規管のどこに入り込んでいるのかを判断することができる場合もあり、診断の根拠となります。 また良性発作性頭位めまい症では難聴の症状がほとんどあらわれないため、 聴力の検査をおこない、他のめまい疾患ではないかどうか確認することもあります。 良性発作性頭位めまい症の治療法 良性発作性頭位めまい症は特別な治療をおこなわなくても、 数日から2週間ほどで症状が改善していく場合がほとんどです。 原因となる部位(左右およびどの半規管か)が明らかになった場合は、 移動した耳石を元の位置に戻す、耳石置換法と呼ばれる治療方法をおこなうことで、より早く症状を改善することができます。 これは 眼球の動きから耳石がどこに迷い込んでいるのかを判断し、患者の頭を上下や左右にゆっくりと動かして耳石を半規管から追い出す方法です。 ただし 首や腰に病気がある場合には、この方法で治療することはできないので注意が必要です。 また、平衡訓練やリハビリなどの理学療法が有効な場合もあります。 良性発作性頭位めまい症は耳石の移動という物理的な原因のため、薬物療法ではあまり効果がない場合もあります。 しかし 症状が強い・長期化しているといったケースでは、抗めまい剤や制吐剤など、症状を緩和する薬が処方されることも少なくありません。 良性発作性頭位めまい症の自宅でできる予防法 良性発作性頭位めまい症を起こさないためには、耳石が半規管に入ることを防ぐのが大切です。 そのためには日常生活のなかで、次のような点に注意しましょう。 いつも同じ方向で横にならない 寝るときなどいつも同じ方向を向いて横になっていると、下側の耳の半規管に耳石が入り込みやすくなってしまいます。 テレビを見る際も、横になりずっと同じ姿勢で見ることは避けるようにしましょう。 枕を高くして寝る 寝る際には高めの枕を使うと、耳石が半規管に入り込みにくくなるためおすすめです。 積極的に体を動かす 良性発作性頭位めまい症は、パソコン作業など同じ姿勢のままでいることや運動不足が原因の場合もあります。 そのため 頭を動かしたり、寝返りを繰り返す運動をしたりすることも効果的です。 運動不足を解消するために、積極的に体を動かしたいものですね。 まためまいが起こると恐怖心からじっとしてしまう場合が多いようですが、 耳石を半規管から追い出すためにも、無理のない程度にめまいのする方向に頭を傾けるとよいでしょう。 重度の良性発作性頭位めまい症の場合は手術も まれに1年以上再発を繰り返す、眼振(眼球の揺れ)が止まらないといった日常生活に強く影響を及ぼす難治性のケースもあり、その場合には手術を検討することもあります。 「半規管遮断法」という方法でおこなわれ、半規管のリンパの流れを遮断することで耳石が半規管の中を浮遊しないようにする手術です。 まとめ 良性発作性頭位めまい症は治療をおこないやすい病気ではありますが、重度のめまいを引き起こすこともあるつらい症状が特徴です。 自然治癒する場合も多いですが、つらいめまいや吐き気があるなら、耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。 また 一概にめまいとはいっても、さまざまな病気や脳が原因である悪性頭位めまい症の場合もあるため、自己判断は危険です。 気になる症状があれば、できるだけ早く医師に相談しましょう。

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