ストライク ザ ブラッド iv。 (C97) [ONEONE1 (きょぞう)] スレイブ・ザ・ブラッドIV (ストライク・ザ・ブラッド)

ストライク・ザ・ブラッド

ストライク ザ ブラッド iv

この項目では、三雲岳斗のライトノベルおよびそれを原作とするテレビアニメについて説明しています。 テレビアニメ版の主題歌については「」をご覧ください。 公式略称は「 ストブラ」など。 はが手掛けている。 より5月から刊行されている。 ジャンルは「学園アクションファンタジー」。 「学園アクションファンタジー」と「制御不能な怪物を受け入れて、それを救おうとする人々の物語」がコンセプト。 3月に化が発表され、同年10月から翌年3月まで放送された。 その後もにて展開されている(後述)。 概要 [ ] 『』を書き終えた三雲岳斗は、トリッキーな面ではやりたいことをひと通りやり尽くしたとして、本作では原点回帰かつ正統派を目指した。 しかし、過去のでがネガティブに描かれていることに着目して現在の読者の嗜好と照合した結果、本作では日差しの強い南国の人工島を舞台としたり、古典的な吸血鬼へのとして青のイメージを採用するなど、吸血鬼ものとしては捻った作品になっている。 一種のものであるとも定義している。 メインヒロインの姫柊雪菜をはじめ女性陣が数多く登場するためにと思われることも多いが、彼女と組む世界最強の吸血鬼である主人公の暁古城が仲間内では突出した孤高の存在ではないことに重点が置かれており、彼が世界を救うより先に身近な人を守りたいという欲求ゆえに戦う理由やヒロインたちとの絆に納得感が出るとしている。 読者に無用なを与えないことにも注力しており、過去のトラウマや人間関係の悪化、そして登場人物を苦しめるようなことをそれぞれ無意味に盛り込まないよう、意識しながら執筆している。 また、大きな伏線の処理には苦労しており、読者をモヤモヤさせないように古城を困らせながら読者をワクワクさせるよう、情報開示の過程や状況のバランスには気を遣っている。 第1部「聖殲編」は第15巻をもって完結し、第16巻からは第2部「終焉編」となる。 累計発行部数は、後述のテレビアニメ版の制作が発表された時点で第6巻までが計55万部 、放送が開始された後の時点で第9巻までが計150万部 、2015年の時点で180万部を突破している。 あらすじ [ ] この節は、読者の興味を煽る のような記述内容になっています。 やとならないよう注意しつつ、 作品全体の内容を明らかにするよう、してください。 日本に出現した第四真祖を監視・抹殺するため、政府の獅子王機関は、「 剣巫」見習いである 姫柊雪菜を第四真祖のもとへ送り出す。 分不相応な任務とその具体的な内容に戸惑いつつも、雪菜は魔族特区「 絃神島(いとがみじま)」を訪れる。 雪菜の監視対象である 暁古城は、島内の私立高校に通う学生であるが、3か月前に先代の第四真祖から能力を受け継いだばかりの、言わば新米の第四真祖であった。 暁家の隣へ引っ越した雪菜は、古城を警戒しつつもその人となりに触れていきながら、さまざまな相手との戦いの中で第四真祖という存在の意味、失われた過去、そしてその核心である 聖殲を知っていく。 現代から飛躍し過ぎた技術を持つ 終焉の真祖、そして未来からの介入者。 それは新たな動乱の序章に過ぎなかった。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 暁 古城(あかつき こじょう) - 、(幼少期) 本作の。 私立彩海学園高等部1年B組。 第四真祖になったことは、魔族嫌いの凪沙への配慮や発覚後の影響への考慮から隠していた。 また、吸血鬼としての体質や第四真祖として事件に巻き込まれるせいでや無断欠席の常習犯となっており、担任教師である那月のフォローによって追試や補習を常に抱えながら通学している。 生来の体質としてわずかな性的興奮でも鼻血が出てしまうために誤解されることもあるが、これは自分の鼻血を飲むことで他人への吸血衝動を抑えるというにもなっている。 中学まではバスケ部に所属して当時から高い身体能力で活躍していたため、凪沙のクラスメイトからは普段と試合中のギャップが良いと本人の知らないところで人気もあった。 第四真祖になってからはその身体能力の飛躍的な向上と、首を刎ねられた状態からも短時間で蘇るほどの再生能力 を獲得し、第四真祖の本来の力である12体の眷獣の覚醒した個体を短時間ながら連続・同時使役も行えるなど、制御能力も徐々に向上している。 そういった第四真祖としての能力は各方面から注目と奪取の対象となっており、古城は身柄どころかすら狙われる状況にある。 を作れるなどの腕は高いが、最近は凪沙が台所に立つことが多く任せきりになっている。 自身を取り巻くさまざまな事件を通して複数の女性(特に身近な雪菜と浅葱と紗矢華)から好意を寄せられているが、彼女らの気持ちに気づかない鈍感な面があるうえ、眷獣を覚醒させるための霊媒として不可抗力とはいえさまざまな女性から直接吸血を行うため、吸血対象以外の女性(主に雪菜)からの怒りをよく買う。 また、凪沙の異性交遊については過敏になるなど、若干の気がある。 決め台詞は敵と対峙する際に発する「ここから先は、第四真祖(オレ)の戦争(ケンカ)だ!」。 眷獣については以下のとおり。 で構成された大角羊。 攻撃の反射能力を持ち、数千数万もの結晶を操ることで盾や散弾のように撒き散らすなど攻防一体の能力を持つ。 霊媒は夏音。 姿は10を超える身長にそれを超える巨大な戦斧を持つ、で構成された琥珀色の。 溶岩の杭を地底から吹き上げる。 これは他の魔力で構成されている眷獣とは異なり、純粋な物理攻撃となっている。 霊媒はグレンダ。 姿は前後に頭を持つ2体で1対の巨大な双頭龍。 次元喰い(ディメンジョン・イーター)の能力を有し、龍の顎に喰われた空間自体を消滅させる。 霊媒は雪菜とラ・フォリア。 姿は銀色の霧を灰色の甲殻が覆っている甲殻類。 任意の物質を霧に変える能力を持つが、元に戻すには細心の注意が必要であり、強い衝撃により霧が散らばると復元できなくなる可能性がある。 ジャーダのような同格以上の相手には、逆に霧となった状態でも掴まれてしまう。 霊媒は優麻と紗矢華。 姿はの魔力の身体を持つ。 霊媒は雪菜。 ヴァトラー曰く、制御の難しい眷獣らしいが雪菜の霊媒の血がよかったのか古城が最初に掌握した眷獣である。 古城や雪菜がピンチになった時は呼び出さずとも雷撃で守ってくれるが、高い威力を持つため制御が非常に難しく、雪菜の血を吸う前でも絃神島の一部を破壊したことがある。 虹色の光剣を握った戦乙女(ヴァルキュリア)で、物理だけでなく因果律も含めた切断能力を操る。 器である六番目が雪菜に預け、ヴァトラーとの決闘の最中に古城に吸血を介して渡された。 はるか上空から目標に向かって落下するうえ、重力制御によるさらなる加速で数十の範囲が消し飛ぶほどの威力になる。 「冥姫の虹炎」が振るうことで、さらに真価を発揮する。 霊媒は雪菜。 紫の炎に包まれた。 毒を操って抗毒血清を作り出す、敵の眷獣から魔力を奪うなどの能力を持つ。 霊媒は浅葱。 姿は緋色の双角獣()。 身体そのものがであるため、実体化中は常に高周波振動を撒き散らす傍迷惑な存在。 霊媒は紗矢華。 全身が銀水晶の鱗に覆われ、水晶柱でできたに似た角を有するの姿をしている。 魅了を司り精神支配の能力を持つ。 ディセンバーが使用した際には、古城の他の眷獣を支配するほどの力を発揮した。 姿はヘビの下半身と髪を持つ。 吸血鬼の回復能力を司るが、存在を出現する前の状態にまで回復させるなど、正確にはすべてを無に帰す力というべき能力を持つ。 妖姫の蒼氷によって強制的に目覚めさせられ、雪菜の血によって治まった。 姫柊 雪菜(ひめらぎ ゆきな) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長156。 スリーサイズはB76 C60 -W55-H78、誕生日は。 古城を監視するため、彼の住むマンションの隣室へ引っ越し、彩海学園中等部3年に転入する。 幼い頃から高神の杜で槍術や格闘術、未来視などの戦闘訓練を受けてきたため、剣巫としては半人前だが戦闘能力は高い。 訓練の一環で高校卒業程度の学力も持ち、年上の古城が分からない宿題の解き方を教えることもある。 しかし、初めて見たを武器と勘違いするなど世間知らずな面や、マスコットやネコに目を輝かせるなど年相応の少女らしい面も持つ。 また、機械系全般と高所を苦手としており、飛行機は機内から外を直視できないほど。 料理はサバイバル訓練で習ったために一応できるが、包丁の代わりにを使う。 味付けになんでもマヨネーズを使おうとする重度のマヨラーでもあり、自宅のキッチンには大量のマヨネーズがストックされている。 高神の杜ではずっと寮生活だったこともあり、マンションへの引っ越しを段ボール数箱で終えるほど私物が少ない。 普段の私服もあまり持っていないため、出かける際も制服のままが多く、凪沙に連れられて服を買いに行くこともある。 古城には事件や日常生活を通して好意を寄せているが、彼からは「監視役」「隣人」「妹のクラスメイト」としか見られていないうえ、古城が浅葱をはじめとする複数の女性から好かれ、自分が目を離した隙に他の女性から吸血するなど自分の気を逆撫でする(古城はあくまで状況に対処しているだけ)ため、その度に古城には侮蔑を浴びせ、女性には嫉妬を抱いている。 幼少時、異邦の女神を信奉する集団によって神への生贄にされそうになったところを冬佳に救われ、高神の杜に保護された。 その後、冬佳に憧れて剣巫となり、知らないうちに彼女の武神具と同じ銘の雪霞狼を受け継ぐことになった。 「タルタロスの薔薇」の阻止後、雪霞狼の副作用により模造天使に進化しつつあることが判明し、剣巫としても監視役としても再起不能寸前になり、周囲の心配を理解しつつ「もう会えないなら最後まで古城の力になりたい」という思いで冥駕との戦いに臨む。 その後、縁が古城の肋骨を用いて制作した指輪型の呪具により彼の擬似的な「血の従者」となり、模造天使化を軽減しつつ、監視役を継続する。 決め台詞は古城に続けて発する「いいえ、先輩。 私達の聖戦(ケンカ)です!」。 中高の男子生徒たちからはファンクラブができるほどの人気者である。 藍羽 浅葱(あいば あさぎ) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長160。 スリーサイズはB83-W57-H82。 誕生日は。 古城の友人。 絃神市の評議員をしている父と継母、大学生の姉の4人暮らし。 実母は数年前に他界している。 金髪とターコイズブルーのピアスが特徴の派手な風貌だが、金髪は地毛の黒髪を染めただけであり、那月には「見た目だけビッチの万年処女」と評されている。 古城と出会った時は髪を染める前の地味な恰好であり(モグワイいわく「イケテない」)、古城の言葉がきっかけで今の外見になった(しかし、後に古城からは「普段から大人しくしていればモテそう」との旨を言われている)。 その腕を買われて人工島管理公社でアルバイトもしており、有事の際には駆り出されるため、古城が関連した事件にプログラマーとして巻き込まれることが続いた。 常軌を逸するプログラマーとしての能力は「カインの巫女」の能力の一端であり、それに気づいた冥駕らからは丁重に扱われている。 絃神島はカインの巫女が聖殲を行う儀式場として作られているため、絃神島に留まっている限りは第四真祖の眷獣や雪霞狼などのどのような手段を用いられても死亡せず、ありとあらゆる要因で生き延び続ける。 初めて出会った時から古城に好意を抱いており、矢瀬をはじめクラスメイトの間では周知の事実だが、浅葱の男友達のような接し方から古城にだけは気づかれなかった。 ナラクヴェーラの騒動後には古城にキスと告白をしたものの、彼が今まで友人としか見ていなかった相手への意識の仕方に悩んでいることを知り、結論を先延ばしにすることを黙認する。 後にジャーダによるMAR襲撃の折、古城が第四真祖になったことや雪菜の素性を打ち明けられるが、魔族特区で育ったこともあって魔族絡みの騒動には慣れており、古城が雪菜に対して吸血を何度行ったのかなどを気にしただけで、それ以降も態度は変わらずそれまで通りに接している。 絃神島が聖域条約機構の攻撃対象になった際には、それを解決するために古城が日常を犠牲にするであろうことを察し、それを防ぐためにヴァトラーに協力する。 カインの巫女の能力で聖殲の遺産を用いて徹底抗戦の構えを取るが、最終的には古城と和解し、ヴァトラーとの戦闘で傷ついた彼を回復させるべく、自らの血を吸わせる。 大食漢だが自身は料理が大の苦手で、小学生時代に作ったクッキーがクラスメイトの男子14名を病院送りにするなどの逸話を持ち、古城を含めた周囲の人々からは手料理を恐れられている。 また、常人としては身体能力も高く、100m走をスパイク無しで13秒台で走れる。 煌坂 紗矢華(きらさか さやか) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長は169cm。 スリーサイズはB88-W58-H85。 茶髪をにまとめた、スタイルの良い長身の少女であるが、本人は長身がコンプレックスとなっている。 着痩せするタイプで胸はであることが、雪菜や不可抗力で触った古城などの反応で示唆されている。 制服時は赤いラインが入った黒のを履いており、太腿には煌華麟ののストックを忍ばせている。 勇ましい物腰で振る舞うが、予想外の出来事に直面するとすぐ取り乱すなど、精神面は雪菜以上に脆い。 それゆえ、ラ・フォリアには後述の古城への好意やウブさをからかわれ、縁には任務の不手際を理由としてと称したでの奉仕を命じられるなど、奔放な性格の持ち主を苦手としている。 幼少期に霊力を制御できずに超常現象を起こし、それを理由に父親から暴力を受けたことから、極端な男嫌いになる。 高神の杜でルームメイトになってからは雪菜を妹のようにとても大切に思っており、監視対象でありながら雪菜と親しくする古城を当初は前述の理由から激しく敵視し、殺意を抱くほど毛嫌いしていたが、黒死皇派の一件での言動から古城に対する認識を改め、信頼と好意を寄せるようになる。 だが、それ以降も男嫌いは治っていないうえ、ウブさも災いして、周囲の女性から好かれる彼を見ては雪菜と同様にやきもちを焼いている。 特に、浅葱に対しては古城絡みでお互いにライバル的な感情を抱いている模様。 古城と2人きりになると吸血行為を建前として多少ずれた性知識をもとにかなり大胆な行動に出ることがあるが、同時に雪菜への後ろめたさも感じており、積極的なアピール中に雪菜の姿を見るとしどろもどろになる傾向にある。 戦闘時は煌華麟の空間断裂による近接戦闘と防御、鳴り鏑矢で放つ呪術攻撃で戦い、雪菜が5回戦って1回勝てるかどうかというほどの高い実力を持つ。 暁 凪沙(あかつき なぎさ) 声 - 古城の。 父方の祖母が、母の深森が過適応者であるため、その両方の素養を併せ持つ希少な混成能力者でもあり、過去にはその才能を見込まれ、牙城の仕事も手伝っていた。 現在は両親がほとんど帰宅しないため、実質的に古城との2人暮らしである。 そのため、家事をほぼ単独でこなせ、特に料理の腕は高い。 性格は人懐っこくとてもおしゃべりで、気に入った相手に対しては感情が昂ぶると、相手が圧倒されるほどまくし立ててしまう。 兄や両親を「古城君」「牙城君」「深森ちゃん」と名前で呼ぶ。 4年前にアブローラの眠る聖殲の遺跡を訪れ、黒死皇派のに襲撃に遭い、重傷を負った。 死亡したアヴローラの意識は過適応者の能力で回収したが、無意識の領域でしかこのことを思い出せず、本人は自身の身に起きたことを魔族の絡んだローマでの列車事故だと親に聞かされ、魔族に対する恐怖を人一倍持っている。 グレンダの一件によって幽体離脱などで一時的に記憶を取り戻したことをきっかけに、その身に宿しているアヴローラとの魂の境界が曖昧になりつつあった。 古城とアラダールが決闘した際にヴァトラーから過去の真実を知らされ、古城を救うべく「妖姫の氷蒼」を召喚したことで限界を迎えて瀕死状態に陥るが、アヴローラが六番目の体に移ったために回復し始める。 その後、霊力の回復のために1か月間入院している。 退院後は古城の現状をそのまま受け入れながら、生活を送っている。 矢瀬 基樹(やぜ もとき) 声 - 古城の親友。 浅葱とは幼稚園からの。 念入りな手入れで逆立てた茶髪といつも首にをかけている、軽薄そうに見えて、細かな気配りに長けている。 矢瀬家は魔族特区の成立にも携わった大財閥であり、さまざまなコネクションを持つ。 実は人工島管理公社から密命を下された「第四真祖の真の監視者」。 ヘッドフォンを耳に装着して音波や気流を操る過適応能力者であり、聴覚を拡張する技「音響結界(サウンドスケープ)」によって周囲で起こる出来事を把握できるが、爆発や真祖の眷獣レベルの魔力により破壊されると修復まで74分ほどかかってしまい、その間隙を突かれることもある。 また、カプセル剤「ケミカルドラッグ」を服用することで、本来は受信に使っている能力を発信に使い、気流を操りトラックを追いかけるなどできるようになるが、副作用として身体への負担も大きい。 役割上、島内で発生する事件への直接介入を禁じられているため、能力やモグワイを使ってひそかに支援することが多い。 また、古城の監視者という立場ゆえに自分も苦境に立たされたり負傷させられることがあるが、本人は前向きに受け流している。 一族内では頭首である顕重の息子で、矢瀬という家系の真の意味である「禁忌四字(ヤゼ)」を継ぐ資格を持つ過適応能力者ではあるが、妾腹の子であり病弱な実母の安全のために一族の使い走りとなっている。 緋稲と交際しているが、さまざまな理由で会えておらず、浅葱など周囲の友人からは完全に自然解消したものと思われている。 絃神島 [ ] 彩海学園 [ ] 南宮 那月(みなみや なつき) 声 - 彩海学園の女性教師。 高等部1年B組担任。 担当科目は。 国家攻魔官の資格を持つ、自称26歳。 公称だが年齢不相応に幼女と見紛うほど若く小柄であるため、生徒たちからはよく「那月ちゃん」と呼ばれるが、その際は「教師を『ちゃん』付けで呼ぶな!」と言い、閉じたやで頭を殴ったりをする。 性格は傲岸不遜で、ヴァトラーやラ・フォリアなどの権力者に対しても態度を崩さず、ヴァトラーを「蛇遣い」、ラ・フォリアを「腹黒王女」と侮蔑を込めて呼ぶ。 周囲の気温や湿度に一切関係なく、常にフリルまみれのドレスを平然と着ている。 絃神島の住宅街に高級マンションを構えているうえ、自身やアスタルテの分のドレスやメイド服を大量に所持しているなど、資産家としての面も持つ。 かつて、15年前に師である千賀から教えられた魔術を駆使し、激情のままに欧州の魔族たちを虐殺したことから、今でも多くの魔族から畏怖されている。 獅子王機関とは商売敵に当たるため、折り合いが悪い。 監獄結界の番人でもあり、古城たちと接している日頃の那月は自らの作った結界の中で眠り続けている彼女が生み出した、「質量を持った幻」である。 幻ではあるが一般人と同様に他人との物理的接触が可能であり、物理的な攻撃や魔術の干渉を受けても本体が無事である限り、依り代である人形を修復させれば行動を再開できる。 鎧は強大な力を抑えるための拘束具だが、それでも「獅子の黄金」を単独でねじ伏せるほどの力を持つ。 サナ 声 - 金元寿子 那月が阿夜によって固有堆積時間を奪われ、幼児化した姿。 記憶と魔力を喪失しており、最初に出会った浅葱を刷り込みによって「ママ」と認識している。 名前は「幼い那月」という外見から浅葱に付けられた便宜上のもの。 主人格が眠ると那月が記憶を失った場合に備えて組み込まれているバックアップ・プログラムの人格が代わりに目覚めるが、こちらは軽い性格をしており、語尾に「きゅん」が付いたりする。 アスタルテ 声 - 青い髪を持つ少女の姿をした人工生命体()。 無表情かつ機械的な口調で会話する。 オイスタッハの目的を果たすために眷獣を埋め込まれ、余命2週間足らずという状態にまで陥っていたが、古城が負担を肩代わりすることによって延命した。 事件解決後は保護観察処分を受け、身元引受人の那月の下でとして働いている。 那月に引き取られてからは表情や口調は変わらないながらも、古城たちにも伝わる程度に感情を表現できるようになる。 医療用の人工生命体という名目で作られていたため、医師免許保有者と同等程度の医療知識を持つ。 薔薇の指先(ロドダクテュロス) アスタルテが行使する人工眷獣。 半透明の身体を持つ巨人の姿で、内部にアスタルテを取り込んで行動するほか、彼女の肩から腕のみを生やして攻撃することも可能である。 魔力を吸収して成長する能力を持つほか、雪菜との戦闘データから獲得した神格振動波駆動術式も持つ。 事件解決後は古城の魔力によって活動している。 叶瀬 夏音(かなせ かのん) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長158cm。 スリーサイズはB79-W56-H80。 凪沙の友人。 「です」と言うべき語尾を「でした」と過去形で言う独特の口調で会話する。 自分が育った修道院跡地で野良猫たちを育てるほどの優しさと美少女ぶりから、「中等部の聖女」と呼ばれている。 実はアルディギアの前王・ガイヤルドが日本人女性・琴音に浮気して産ませた隠し子で、ラ・フォリアにとっては、彼女の母のポリフォニアにとっては異母妹にあたり、ラ・フォリアと瓜二つの顔と強力な霊媒としての資質を持つ。 小動物や野生動物が好きで、やなどの甘いものを食べるときも幸せそうな反応を見せる。 義父である賢生の手により「模造天使」へ変えられそうになるが、古城と雪菜、ラ・フォリアにより回避される。 事件解決後は那月が後見人となり、同居して彼女の代わりに家事を担当するほか、アルディギアからも「王妹殿下」として過保護に扱われ、護衛や監視衛星などを介して見守られている。 同じく那月に引き取られているアスタルテとは一緒に行動することが多く、のちに護衛の意味も兼ねてニーナとも同居するようになる。 古城の正体については那月が適当に吹き込んだ「正義の味方」だと思い込んでおり、事件が解決した以降も「お兄さん」と呼び慕い、冬休みに発生したザザラマギウの騒動では、古城に好意を告げて吸血を許した。 その後は、さり気無く古城にアピール行動を取っている。 「模造天使」の時を除けば本人の戦闘能力は皆無だが、アルディギア王家特有の高い霊力を有しており、周囲の魔力などの異変を感覚的に知ることができる。 また、ラ・フォリアの影武者を担当することもある。 築島 倫(つきしま りん) 声 - 古城のクラスメイトで、浅葱の友人。 通称「お倫」。 勘が鋭く、古城が常人でないことに気付いている節がある。 浅葱の古城への好意も当然知っており、基樹と組んでいろいろと画策している。 笹崎 岬(さささき みさき) 声 - 彩海学園中等部の女性教師で、雪菜たちのクラス担任。 陽気かつ軽い性格で、語尾に「だったり」と付ける口癖がある。 先輩である那月に対しては愛着を持って接するが、彼女からはその態度と並んだ時の体格差から疎まれている。 しかし、岬自身にはまったく懲りた様子がなく、那月が苦手としている数少ない人物でもある。 内田 遼(うちだ りょう) 声 - 古城の同級生。 女子生徒の 棚原 夕歩(たなはら ゆうほ、声 - )と交際している。 高清水(たかしみず) 声 - 凪沙の同級生。 夏音が修道院跡地で育てていた野良猫たちの里親探しを凪沙と一緒に手伝っていたが、彼女へ生徒名簿が入った封筒を渡していたところを目撃した古城には、ラブレターを渡していたのではと勘違いされた。 進藤 美波(しんどう みなみ) 声 - 凪沙の同級生。 クラスでの自己紹介で噛んだことをきっかけに、あだ名が「シンディ」となった。 女子バスケ部に所属しており、古城とはバスケ部の後輩にあたる。 古城が中等部の頃から好意を寄せているが、雪菜や浅葱の存在にほとんどあきらめ気味である。 甲島 桜(こうじま さくら) 声 - 凪沙の同級生でクラスの委員長。 絃神島に来て以来ずっと学級委員長を務めており、「委員長」の愛称で呼ばれている。 真面目だがノリのいい性格で、周りからも慕われている。 その他 [ ] モグワイ 声 - 絃神島の都市機能を制御する5基のである人工知能。 誰にでも砕けた態度で接し、名付け親である浅葱のことを「嬢ちゃん」と呼んでいる。 裏では人工島管理公社に属する矢瀬に従い、「監視者」の仕事も手伝っている。 その一方、古城たちの行動の結果を見届けてはこっそりとほくそ笑む素振りを見せたり、冥駕から「我らが王」と呼ばれるなど、裏の顔が存在することをうかがわせている。 本体はスーパーコンピュータ5基が設置されている潜水艇「咎神の棺桶」であり、その内部は人類以外の者が残した文字や情報で埋め尽くされている。 冥駕が聖殲を発動させた際にはアベルの巫女に乗っ取られていたが、浅葱が「咎神の棺桶」を脱出した後は共に制御権を奪われていた「咎神の棺桶」を奪回した。 キキモラ 浅葱が新たに作った人工知能。 正式名称は邪妖精シリーズ・バージョン7。 モグワイの汎用性を失った代わりにハッキングや電子戦に特化した性能を持っている。 リディアーヌ・ディディエ 声 - 浅葱と同じく人工島管理公社に雇われているの。 「戦車乗り」の通称を持つネウストリア出身の少女であるが、コンピューターでは中年男性の頭が乗った戦車のアバターを使用し、音声も低く加工していたため、監獄結界の一件で初対面した浅葱を驚愕させた。 普段から実証試験も兼ね、故郷の軍需メーカーの試作有脚戦車(ロボットタンク)に乗っている。 「拙者」や「ござる」など、を思わせる独特の言葉づかいで話す。 普段は天奏学館の生徒であり、結瞳と同じく手芸クラブに所属する。 レヴィアタンの一件では太史局に協力するが、浅葱との電子戦に負けて紗矢華の援護に回る。 また、神縄湖の一件では浅葱の絃神島脱出を手助けし、そのまま同行した。 絃神島が聖域条約機構の標的になった際には浅葱に協力し、ナラクヴェーラを使役して結瞳を守るが、彼女共々那月に捕まって戦線離脱させられた。 矢瀬 幾磨(やぜ かずま) 声 - 矢瀬基樹の10歳上の異母兄。 人工島管理公社の関係者であり、基樹に古城の監視を命じている。 一族内では基樹と気が合う数少ない存在であり、同じく妾腹の子ゆえに一族には見下されているが、自らの実力で今の地位を勝ち取った。 矢瀬家を継ぐための資格である過適応能力を持っていない。 江口 結瞳(えぐち ゆめ) 声 - 本作のヒロインの1人。 「」と呼ばれる世界最強の。 小学校高学年の少女で少々ませたところがあり、そこがかわいいと凪沙からは妹のように可愛がられている。 かつては夢魔の血筋を少し受け継いだだけの一般人だったが、突如リリスとして精神支配の力を受け継いだ。 それにより親や友人から酷く扱われるようになり、身を守るために夢魔の力を意図せず暴走させて昏睡状態にさせてしまった経験から、激しい自己嫌悪に陥っていた。 夢魔としての力を安定させるため、「莉琉」(りる)という人格を植え付けられている。 レヴィアタンを制御するためにクスキエリゼに同行し、ブルーエリジアムを破壊することによってレヴィアタンの中で自分ごとリリスの力を消そうとするが、古城の説得を聞き入れて夢魔の力を使い、レヴィアタンを鎮めた。 事件後は人工島管理公社の支援を受けて絃神島の名門校である天奏学館へ編入するが、助けられたときに古城が発した「俺が幸せにする」という言葉を拡大解釈しており、彼との結婚を本気で夢見ている。 保護は矢瀬家が行っているが、自分を「結瞳坊」とやたら子供扱いする基樹に反感を抱いている。 絃神島が聖域条約機構の標的になった際には浅葱に協力し、レヴィアタンを操って応戦したが、リディアーヌ共々那月に捕まり、戦線を離脱させられた。 莉琉(りる) 夢魔としての力を安定して出すために結瞳の人格の一部をコンピューターに移植した人工知能。 リリスとして受け継いてきた感情のうち、憤怒・憎悪・嫉妬など人間のあらゆる負の感情も基にして作られている。 本体はブルーエリジアム内に置かれていたが、レヴィアタンの騒動で浅葱にシステムをダウンさせられ、紗矢華に本体を破壊された。 藍羽 菫(あいば すみれ) 浅葱の継母。 元は仙斎の運転手であるため、現在でも車を運転したがる。 浅葱に厳しいわけではないが、彼女には苦手とされている。 運転手としての技量は一流であり、車が加速してもそれを感じさせないほど。 路上に停まっている車に仕掛けられた爆弾に気づき、持ち前のテクニックによってかわすなど、その腕前は底が知れない。 料理の腕は浅葱が認めるほどである。 藍羽 仙斎(あいば せんさい) 浅葱の父親。 古城に第一印象でだと勘違いされてしまうような容姿をしている。 絃神市の評議員を務めている関係から古城が第四真祖であることや、浅葱がカインの巫女であることなどをはじめから知っていた。 古城のことは浅葱の交際相手として認識しており、初めて会った際に「浅葱が望んだとき、彼女のそばにいてやって欲しい」と頼むなど、将来は藍羽家の婿養子に古城を迎えて自分の地盤を引き継がせることを望んでいる。 暁 零菜(あかつき れいな) 声 - 瞳が青く胸が大きいこと以外は雪菜に瓜二つの容姿をした、第2世代の吸血鬼の少女。 15歳。 正体は古城と雪菜の娘であり、時間転移術式 を用いて20年後の世界から現代を訪れる。 お喋りな点や他人への呼称など、零菜曰く「叔母さん」の凪沙に通じるところがあるうえ、古城の鼻血が流れやすい体質も継いでいる。 古城譲りの不死の呪いを持ち、雪菜直伝の格闘術を扱う。 だが、「天球の蒼」の完全な制御はできておらず、萌葱の魔術的サポートを必要とする。 20年後の世界では、古城を監視していた当時の自分のことを棚に上げて零菜の吸血行為を否定する雪菜と反発し合っているらしく 、作中でも軽く悪態をついている。 また、夏音のことを「かのねえ」と呼んで懐いていることが、現代での彼女と接した際の様子からうかがえる。 なお、「暁の帝国篇」で現代を訪れた時間軸はおおよそ12月、原作第16巻で登場した時期は3月末である。 暁 萌葱(あかつき もえぎ) 声 - 零菜を20年後の世界から送り込んだ第2世代の吸血鬼の少女。 16歳。 正体は零菜の異母姉かつ浅葱の娘であり、他人への呼称や母似の容姿を持つ点は異母妹の零菜と同様。 20年後の世界では浅葱と同じく科学者として、彼女の助手を務めている。 零菜とは仲が良く、「暁の帝国編」では彼女の「天球の蒼」を魔術的にサポートしていた。 「電子の女教皇」という2つ名を持つ。 ただし、「暁の帝国篇」では父が古城であることは明言されていないうえに姓もクレジットされておらず、零菜との会話からうかがえる程度である。 雪霞狼に付いた傷を見るだけで雪菜の戦法の癖を見抜き、日本本土から絃神市までの遠距離でも黒猫の姿をした使い魔や紗矢華の姿をしたを遠隔操作(後者は擬似的な自我を持たせての自立稼働)できるなど、相当な実力者である。 雪菜と紗矢華の師匠として非常に厳格である一方、後者に罰と称してメイド服を着させるなどの茶目っ気も持ち合わせており、古城との初対面時には使い魔を介して洒脱な口調で会話していたことから、「ニャンコ先生」や「駄猫」と呼ばれている。 雪菜の模造天使化が進行した際には、本人が絃神島を訪れて模造天使化を阻止すべく行動し、古城の肋骨の欠片を使った指輪を託す。 アヴローラの悲惨な過去を知っているため、彼女に生きる喜びを教えた古城に感謝の言葉を述べている。 18歳。 普段は眼鏡をかけた三つ編み女子高生といった地味な容姿であるが、閑古詠として行動する時は金箔や宝石で彩った巫女装束を纏う。 雪菜に古城の監視を命じた1人でもある。 かつて冬佳を慕っていたため、彼女の消滅の遠因である雪菜のことを良く思っていない。 学生として過ごす際には、本名の「緋稲」を名乗っている。 そのため、戦闘においては絶対先攻攻撃の権利を持つ者として、真祖たちにすら警戒されている。 ヴァトラーや第三真祖などに知られている一方、古城たちには「矢瀬の年上の彼女」としか認知されていない。 最近では彼氏である基樹と会う機会が極端に減り、彼の友人からはすでに別れているのではと思われているが、基樹が負傷した際には菓子折りを持って見舞いに行こうとするなど、本人にその意思はない。 遠山 美和(とおやま みわ) 古城の回想内に登場。 MARと手を結び、ヴェルディアナの前では深森の秘書として振る舞っていた。 実質的に、古城が最初に出会った獅子王機関の人物である。 羽波 唯里(はば ゆいり) 声 - 本作ヒロインの1人。 雪菜より1歳年上で、彼女のことを「ゆっきー」と呼ぶ。 天涯孤独の者が多い高神の杜育ちの攻魔師の中では珍しく両親が存命しており、獅子王機関の職員として勤務している。 古城の監視役候補に名前が挙がっていたが、雪霞狼を御しきれなかったこと、家族がいたことから雪菜に任務を譲る。 雪菜が第四真祖の監視役を解任された際には、彼女の代役を務めた。 穏やかで人当たりが良く、古城曰く「獅子王機関の関係者にしてはまともな性格」。 ベタな少女漫画を読むのが趣味で、周囲に男性の少ない環境で育ったことも重なり、少女漫画のような恋愛に強い憧憬を持つ。 そのため、古城と雪菜の関係を非常に羨ましく思っている。 その際に出会ったグレンダから懐かれた後、聖殲派による襲撃の際には助けてくれた古城に惹かれる。 その後、絃神島でのタルタロス・ラプスの一件で古城に吸血された際には、まんざらでも無い様子を見せた。 雪菜より1歳年上で、唯里とコンビを組む。 紗矢華を同じ舞威媛としてライバル視しており、特に胸囲の大差から喧嘩が絶えず、雪菜と唯里がその都度仲裁役になっている。 成り行きで行動を共にした牙城に悩み相談や戦闘で助けられたことから、かすかに好意を抱いている。 複数の標的を一度に攻撃する「多重固定(マルチロック)」を得意とする。 意識が2つあり、その1つは当代としてのもの、もう1つは千年単位もの昔から家系として継がれる意識で、自らをアヴローラと同様の「魔族であって魔族でなき者」と語る。 藤坂 冬佳(ふじさか とうか) 本来なら古詠の代わりに三聖となるはずだった剣巫であり、かつての雪霞狼の使い手。 異邦の女神を信奉する呪術集団の里へ潜入し、供物となるはずだった雪菜の命を救う代償として模造天使に昇華した結果、世界から消滅した。 黒死皇派 [ ] クリストフ・ガルドシュ 声 - 黒死皇派幹部の獣人。 戦王領域出身の元にしてナラクヴェーラ事件の首謀者。 「革命運動家」を自称するが、その本性は戦いのみに価値と喜びを見い出す根っからの戦争屋気質の男であり、そのためにはを用いることも辞さない。 絃神島に密航し、ナラクヴェーラの起動コマンドを解いた浅葱を雪菜と凪沙もろとも拉致するが、拘束から脱した雪菜との戦闘で片腕を切断される。 その後、ナラクヴェーラの女王に乗って戦ったが、「双角の深緋」を掌握した古城に倒された。 神獣化能力を持つ上位の獣人であり、黒死皇に並んで死霊魔術を扱う数少ない獣人。 4年前に第四真祖の棺を破壊すべく発掘現場を襲撃し、牙城とリアナを退けるも目覚めたアヴローラに殺される。 アルディギア王国 [ ] ラ・フォリア・リハヴァイン 声 - 本作のヒロインの1人。 アルディギア王国の第一王女。 17歳。 古城と雪菜の正体を知りながら彼らを初対面時から振り回す奔放な性格に王族としての責任感を持ち合わせており、古城らを苦戦させたメイヤー姉妹やロウが相手でも構わず挑発するなど、度胸も座っている。 蒼き魔女の迷宮篇では自身の霊媒能力のせいで動けないとわかると自身の護衛騎士団を使って事態の収拾を図る代わりに、賢生の一時釈放と制圧した魔女らから徴収した魔道書を引き取れるよう交渉するなど、したたかな一面も見せている。 年下の叔母である夏音のことは常に気にかけており、有事に備えて秘密裏に護衛を就かせているため、彼女の無事が確認されたときには素直に安堵している。 天使炎上篇では夏音を救うために迷わず古城を吸血に誘って自分の血を与え、事件解決後には雪菜と紗矢華と浅葱の前で古城にキスしたほか、蒼き魔女の迷宮篇では優麻の身体となった古城を見て「これでは(王国の)跡継ぎを作れない」旨を口にしたうえ、夏音が古城に吸血されたことを知ると自分も含めて彼に「責任」を取ってもらおうとするなど、古城には早くから好意を抱いており、雪菜と紗矢華と浅葱の存在にも寛容な態度を示しつつ本気と冗談を交えた大胆な言動が散見される。 そのため、雪菜と紗矢華と浅葱には警戒され、古城にも困惑されており、那月には「腹黒王女」という蔑称を付けられている。 なお、アニメ版公式サイトでは病弱な姉の代わりに政務を担当し、第2位のを持つというアニメオリジナル設定が述べられているが、本編でそれを表す描写は見られない。 ユスティナ・カタヤ 声 - アルディギア聖環騎士団所属の要撃騎士。 ラ・フォリアや夏音と同様の銀髪や青い瞳を持ち、顔立ちも彼女たちと似ているが、髪は2人より短い。 ラ・フォリアに命じられ、極秘裏に夏音の護衛を務める。 大の親日家だが、をの規範と考えたり語尾に「忍」(ニン)と付けるなど、日本文化の認識に若干ズレたところがある。 戦闘時には魔術迷彩を仕込んだ白いローブをまとい、ラ・フォリアに与えられたアルディギア王族の霊気を借りる宝剣「ニダロス」を操る。 剣術の腕は雪菜を上回る。 ルーカス・リハヴァイン 声 - アルディギア王国の現国王で、ラ・フォリアの父親。 アルディギアの全軍統帥権を持つ。 アルディギア聖環騎士団から傭兵を経て、婿養子となった。 が故郷の文化と謳い、筋骨隆々の身体に着ける衣装もそれに倣っている。 ラ・フォリアのことを絶対に嫁へ出さないと公言するほど溺愛しており、古城のことを第四真祖らしからぬ覇気のなさやラ・フォリアから吸血したことを理由に良く思っていない。 しかし大半は娘に対する親バカが目立っている。 ポリフォニア・リハヴァイン 声 - ラ・フォリアの母親でアルディギア王国王妃。 夏音は異母妹にあたる。 穏やかな物腰だが、暴走しがちな夫の手綱をしっかり握っている。 結婚式の直前までルーカスに身分を明かさなかった。 ガイヤルド・リハヴァイン ラ・フォリアの祖父でアルディギア王国の先王。 ポリフォニアと夏音の実父。 銀髪碧眼の美形で、その容姿は子孫に遺伝している。 ミュゼットと40年以上も連れ添っていながら懲りずに浮気を繰り返しており、バレるたびに折檻されるなど、現在では王としての威厳を失っている。 ミュゼット・リハヴァイン ラ・フォリアの祖母でアルディギア王国大后。 60歳前後ながらも20歳は若く見える美貌の持ち主で、ラ・フォリアの性格はミュゼット譲りである。 ガイヤルドの歴代の浮気相手にはことごとく制裁を下してきたが、夏音の母・琴音にはかつて命を救われた恩があり、夏音自身に対しても直接対面してその人柄を高く評価し、自分たちの家族として認めている。 ロンド・リハヴァイン、パッサカリア・リハヴァイン ラ・フォリアの双子の妹たち。 年齢は小学生の辺りである。 未来視や千里眼のような霊能力を備えており、古城がアルディギアから帰国する直前、雫梨と電話越しに話していた古城に「雫梨を護って」「吸血王に気をつけて」と警告を発した。 メイガスクラフト関係者 [ ] 叶瀬 賢生(かなせ けんせい) 声 - 夏音の養父(血縁上は伯父)にして、メイガスクラフトに勤める元アルディギア王宮宮廷魔導技師。 悲惨な半生を送ってきた夏音にはとなることが幸せであると考え、彼女を「模造天使」へ変えようと目論んだが、古城たちの妨害を受けて失敗する。 事件解決後は人工島管理公社の監察下に置かれており、監獄結界の一件ではラ・フォリアと公社の取引により一時釈放され、古城たちを監獄結界内へ送り込む任務に就く。 その後も公社が保有するセーフハウスに軟禁されていたが、天塚の襲撃を受けて意識不明の重体へ陥る。 夏音に対しては強い愛情を持っており、天塚に重傷を負わされたときは彼女への懺悔を覗かせている。 後に模造天使化が進行する雪菜の検査を縁に依頼された際には、「古城に思いを寄せる娘」を持つ者同士として意気投合している。 ベアトリス・バスラー 声 - メイガスクラフトに雇われた美貌の女吸血鬼。 ロウからはBBと呼ばれる。 第三真祖の「混沌の皇女」の末裔でもある。 気だるげな態度で、相手を「メス豚」など汚い言葉で罵倒する。 模造天使の素材とすべくラ・フォリアを狙ってアルディギアの飛行艇を襲撃し、賢生の目論みを半ば横取りする形で模造天使の兵器化を目論んだが、古城と雪菜によって阻まれ、ラ・フォリアによって断罪される。 眷獣は、先端が触手のように分解して敵を襲う長槍「蛇紅羅(ジャグラ)」。 ロウ・キリシマ 声 - メイガスクラフトに雇われた飛行機パイロット。 正体は漆黒の毛並みを持つ獣人であり、「仮面憑き」について調べに来た古城と雪菜を無人島に置き去りにする。 翌日、賢生らと共に島を襲撃したが、ラ・フォリアに倒される。 LCO [ ] 仙都木 優麻(とこよぎ ゆうま) 声 - 本作のヒロインの1人。 古城の10年来の幼馴染。 ボーイッシュな。 波朧院フェスタの見物に絃神島を訪れるが、実は仙都木阿夜の娘にして空間制御の力を持つ魔女であり、阿夜が自身の脱獄のためにによって生み出したであり、肉体の成長を制御され6歳の外見で誕生した(つまり実年齢は10歳)。 母の目論見のためだけに生きることを定められていたが、古城と凪沙に偶然出会い一緒に遊んだ思い出を持ち、それを唯一自分の持ち物であると大切にしている。 阿夜の複製体であるため、阿夜と同様に魔導書の複製と記載が可能。 本来は絃神島の住人約10万人を生贄にして監獄結界への道を開くための魔力を調達する予定だったが、古城が第四真祖になったことを知ったLCO上層部の意向で彼の魔力を利用することになり、魔術で自分と古城の身体を入れ替えて持ち去る(優麻自身は10万人を生贄にする必要が無くなったため、古城に感謝している)。 しかし、意識を取り戻すと負傷した古城を助けるためにMARから脱走し、紗矢華と共に吸血されて眷獣の覚醒を手伝う。 事件解決後にはLCOの幹部であったことから公社の取り調べを受けることになるが、第四真祖の幼馴染という立場に沿った待遇が保障されている。 那月に連行される前には古城へ再会の約束を兼ねたキスを行い、雪菜への宣戦布告を果たす。 その後、自分が魔女になる際に結んだ「阿夜を監獄結界から解放する」という契約を合法的に履行するため、攻魔官としてLCOの残党を追っている。 青い甲冑を身にまとった顔のない。 魔術や魔族の存在そのものを疑問視し、闇誓書で世界の書き換えを行おうと目論む。 「娘」である優麻を道具として使い捨てたうえ、自分の組織であるLCOや同じ脱獄囚も躊躇なく切り捨てるなど性格は狡猾で残忍。 那月は同じ魔女として唯一心を許した友人であったが、魔女を蔑む人間や世界への考えの違いから那月と決別する。 そのため、那月には憎悪と友情の混じった複雑な感情を持ち、脱獄の際にも彼女の時間を奪うのみで最後まで戦うことは避けようとしていた。 那月の一瞬の隙を突いて監獄結界から脱獄し、彼女を囮に彩海学園で那月の記憶から復元した闇誓書を使う。 絃神島から自分以外の異能の力を消し去ることで目論見を果たそうとしたが、記憶を取り戻した那月や優麻から吸血したことにより魔力を使えるようになった古城たちとの激闘の末、監獄結界へ再収監される。 漆黒の鎧を纏う顔のない騎士。 メイヤー姉妹 声 - (エマ)、(オクタヴィア) 黒いドレスを纏う姉の エマ・メイヤー、赤いドレスを纏う妹の オクタヴィア・メイヤーの非血縁の姉妹。 どちらも残虐な性格であるが、エマは当初から歪んだプライドの持ち主だったオクタヴィアにそそのかされ、それまで真面目だった性格が魔導書による精神汚染を受けて現在の性格になった。 那月や阿夜など優れた魔女が老化しない一方、メイヤー姉妹は老化が進んでいるなど魔女としての才能は低く、それを指摘されると逆上し冷静さを失う。 北欧のある森林を消し去り、周辺の町を全滅させた事件「アッシュダウンの惨劇」の首謀者。 森林を無数の木の蔦で構成される守護者に変えることで、ほぼ無限に使役できる。 絃神島へ潜入した時に紗矢華とラ・フォリアを苦戦させるが、前述の仕組みを見抜いた紗矢華の呪術攻撃で守護者を無力化されて敗北し、特区警備隊に捕縛される。 番外編『彩昴祭の昼と夜』では、紗矢華とラ・フォリアに復讐すべく脱獄し、手に入れた「No. 014」を使って彼女たちと雪菜の3人から時間を奪って幼児化させるが、幼い雪菜と紗矢華が引き起こした霊力の暴走に巻き込まれ降参し、再び投獄されている。 テレビアニメ版では、古城たちに追い詰められた阿夜によって監獄結界の脱獄囚が再復活させられた際にメイヤー姉妹も再復活させられるが、全員とも特撮作品における再生怪人に例えられながら一蹴された。 監獄結界の脱獄囚 [ ] キリガ・ギリカ 声 - を自身に宿らせて使役する召喚士の老人。 6年前にテロ未遂で逮捕され、監獄結界に収監されていた。 脱獄防止機構を解除するべく無力化した那月へ襲いかかるが、同行していた浅葱によって特区警備隊やアスタルテの待機所に誘い出され敗北し、監獄結界へ再収監される。 高級として知られていたが、様々な犯罪に手を染めていたことが発覚し逮捕される。 当初は欧州の監獄に収監されていたが、眷獣の能力で囚人や看守を支配下に置いたため、那月によって監獄結界へ幽閉される。 キリガに続いて現れ、支配下にした特区警備隊にアスタルテを攻撃させて戦闘不能へ追い込むが、その直後に脱獄囚狩りに来たヴァトラーにより倒され、監獄結界へ再収監される。 眷獣は、精神支配の力を持つ鞭「ロサ・ゾンビメイカー」と、無数の真紅の蜂の群れ「毒針たち(アグイホン)」。 ブルード・ダンブルグラフ 声 - 西欧教会に雇われていた元。 龍殺しの一族の末裔であり、生身で眷獣を斬り伏せるなど、非常に高い戦闘力を持つ。 ヴァトラーとの戦いで当初は彼を追い詰めるも、自分の力に溺れて単純に力を振るい知略を捨てたため、合成眷獣に対処できず敗北し、監獄結界へ再収監される。 領主選争では那月の意向で一時釈放され、終焉教団に与する龍族を狩ろうと挑むも返り討ちに遭う。 シュトラ・D 声 - 念動力の刃を操る小柄なドレッドヘアの若者。 「天部」の末裔で、背中に発生させた副腕から風の刃を放つ能力を持つ。 自分にとって利用価値のない者は容赦なく切り捨てる性格。 紗矢華との戦いで敗北し、阿夜に利用されていたことを知らされて激昂するも闇誓書によって力を奪われ、「影」で切り刻まれる。 テレビアニメ版では紗矢華に負けた時点で監獄結界へ再収監されたため、阿夜に力を奪われていない。 領主選争では那月の意向で一時釈放され、裏切者であるシャフリヤルを襲撃するも返り討ちに遭う。 シルクハットの紳士 声 - 柳田淳一 本名不明の魔導師。 他の囚人と同様に阿夜に便乗して脱獄した直後、脱獄防止システムの健在を確認しようと目論んだシュトラの不意討ちを受け、再収監される。 錬金術師 [ ] ニーナ・アデラード 声 - 錬金術で不老不死となった唯一の女性。 東洋的な容姿をしており、原作では黒髪であるが、テレビアニメ版では金髪となっている。 5年前には絃神島で霊力の高い孤児を保護するための孤児院を開いており、当時からの知り合いである夏音には「院長様」と呼ばれている。 その場面に居合わせて瀕死の傷を負った浅葱を治療し、一時的に彼女の身体を借りて天塚を追うべく古城と行動を共にした。 小規模ながら現代でも錬金術を使えるが、今の時代にそぐわないものが多い。 攻撃手段として自らを砲身としたを用いるが、小さくなった身体では力不足のため、夏音から霊力を借りている。 最初から近づく目的でニーナの弟子となり、5年前に孤児院を破壊してニーナと夏音以外の関係者を殺害した。 それを理解した後も自らの正体を頑なに否定するが、最後はニーナと雪菜の言葉により人間であるための何かを悟りながら消滅した。 口からを放つ。 虹色の髪に焔光の瞳をした少女。 遺体は現在までMARによって「眠り姫」という計画で秘匿され、保管されていた。 ヴェルディアナの手で覚醒し、彼女と古城に保護された。 口調は尊大で抽象的な表現を用いて話すが、非常に臆病で無邪気な性格。 しかし、魂が消滅する寸前に凪沙の能力により彼女の中につなぎ止められ、時折肉体の主導権を奪っては表出し、眷獣の力を行使していた。 眷獣の魔力は保管されている遺体によって賄われていたが、その枯渇に伴い凪沙の命をも脅かす結果となる。 最終的には六番目の助力で凪沙から分離し、六番目の肉体を譲り受けた。 その後はブルエリに置かれたMARの研究室で魔力が回復しないまま眠りについていたが、領主選争の最中に目覚め、深森の手で逃がされ古城と再会を果たす。 ケノンとの戦いに苦戦する古城を救うために眷獣の封印を解き消滅しかけたが、寸前で古城によって第四真祖の能力を上書きされ再び消滅を免れた。 氷のとを複合させた姿をしている。 能力は、絶対零度を突破するほどの極低温による凍気。 ザハリアスの管理下に置かれており、彼に肋骨を奪われていた。 を参照。 監視者であるアヴローラと共に遺跡へ封印されていたが、黒死皇派襲撃事件の際に凪沙に憑依するという形で不完全ながら復活した。 その後アヴローラの遺体はMARが回収・保管していたが、彼女自身の眷獣の力で凍結されたままで何のデータ採取もできず、後に研究所を訪れた六番目により粉々に破壊された。 初代第四真祖 グレンダに秘められていたカインの記憶から明らかにされた存在。 元々はカインに対する監視者であったが、監視中にカインの唯一の友となる。 綺麗だが常に拗ねたような眼をしているうえに冷静に見えるが好戦的で、後述の事件以降は古城のことを気に入り、性的なそぶりも交えながらよくからかう。 好物は。 久須木や結瞳を利用してレヴィアタンを操り、太史局からの任務である浅葱の抹殺を遂行しようと行動していたが、紗矢華に対人戦闘の経験の差から敗北して古城たちにレヴィアタンを鎮められ、失敗に終わる。 凪沙が獅子王機関に身柄を拘束された際には、機関に対する先の事件の意趣返しとして古城たちに情報を流し、彼らを支援する。 アメリカ連合国(CSA) [ ] アンジェリカ・ハーミダ CSA陸軍特殊部隊「ゼンフォース」の中隊長。 階級は少佐。 の内戦で2千人近いゲリラを殺害したことから、「血塗れアンジェリカ」の異名で呼ばれる。 任務遂行のために合理的で無駄な感情を排除した性格。 全身を機械化した「魔義化歩兵(ソーサリスソルジャー)」であり、左手に不可視の刃を放つ「斬首の左手」、右手には触れたものを自分の肉体の一部として取り込む「抱擁の右手」、そして体内には未来予知を行う魔具を仕込んでいる。 混沌界域の内戦で第三真祖を打倒するために必要な「ザザラマギウ」の花嫁であるセレスタを強奪すべく、絃神島へ侵入する。 若い神官2人を買収して任務遂行を図り、ザザラマギウ復活の儀が行われると、その魔法空間へ乗り込みセレスタを自らの体内に取り込むことで、制御を果たす。 しかし、「ザザラマギウ」の花嫁ではないため、その力を使いこなせず古城と雪菜に倒される。 その後は捕虜として、混沌界域の内戦におけるアメリカ連合国関与の証拠として挙げられる。 ブイエ、マティス、ボーランド ゼンフォースの構成員たち。 アンジェリカと同様に魔義化歩兵である。 ブイエとマティスは接近戦闘を、ボーランドは狙撃を担当する。 マティスとボーランドはジャガンによって殺害され、ブイエは下半身を切断されたアンジェリカへ肉体を差し出した。 暁家 [ ] 暁 牙城(あかつき がじょう) 声 - 古城と凪沙の父にして深森の夫。 「聖殲」を専門的に研究している考古学者で、数々の危険な遺跡から単独で生還したことにより「死都帰り」の異名が付いた。 生来の特殊能力は持たないが、洞察力と経験から上位の獣人と戦っても生還するほど戦闘力は高く、古城が相手でも(第四真祖としての本気を出していないとはいえ)軽くねじ伏せる。 4年前の事件以降は古城たちと離れて暮らしていたが、冬休みに凪沙を連れて帰省しようと、絃神島を来訪する。 娘の凪沙のことは溺愛するが、息子の古城にはぞんざいな態度を取るため、古城から「クソ親父」と疎まれている。 古城と同様に女性から好かれて親しくなることが多いため、毎回深森を不機嫌にさせている。 実は焔光の宴により古城と凪沙に関する記憶の大半を失っており、現在はそれを悟らせないための演技をしている。 肉体は20年ほど前に遺跡「死都」を調査した際の事故でそこに半分だけ残ったままとなり、「こちら側」に存在しているようで存在していないという、曖昧なものになっている。 その特性ゆえに物理的拘束を任意で透過できるほか、応用で「死都」に保管してある武器を自在に取り出すことが可能になっている。 暁の帝国発足以降は咎の方舟(カインズアーク)の調査のために絃神島に住んでいる。 暁 深森(あかつき みもり) 声 - 古城と凪沙の母にして牙城の妻。 MAR医療部門の主任研究員。 臨床魔導医師の資格を持ち、医療系のを用いた診療の腕は確かである一方、研究所のゲストハウスを私物化して散らかしたまま1週間近く寝泊りしたり、堂々と同性への行為に及ぶなど、性格や生活能力に問題を抱えている。 第四真祖であることが深森にばれると解剖されかねないという懸念を抱える古城の心情を原初発掘の時点から把握しており、彼の前では知らないふりをしている。 「焔光の宴」以降は牙城と共に子供たちとアヴローラを救うべく、当人たちにも気づかれないよう密かに動いていた。 牙城とは10歳以上の年齢差があり、16歳前後で古城を出産している。 古城の鼻血が流れやすい体質が深森から引き継がれており、自分は牙城のことを「牙城くん」と呼んでいることから、凪沙の家族に対する呼称は深森から引き継がれたことがうかがえる。 暁 緋紗乃(あかつき ひさの) 声 - 牙城の母にして古城と凪沙の父方の祖母。 普段は神緒多神社の 巫司 ( ふし )をしており、自称モグリの攻魔師だが、何度も魔導災害鎮圧に協力している実績から、獅子王機関の上層部にも強い影響力を持つ。 深森とは不仲である。 の世界最古の夜の帝国「戦王領域」を支配する真祖、190cmを超える長身に細身ながら筋肉質の体をしたスポーツマンか軍人のような印象を持つ、20代半ばの外見の男性。 72体の眷獣を従える吸血鬼の覇王。 現在の世界における機構の1つである聖域条約の立役者で、公的に知られる3人の真祖の中で「最も危険で謎めいた存在」として畏怖されている。 自身の血族の吸血鬼は「D種」と呼ばれるが、この呼び名は広義では他の血族のものもまとめて「吸血鬼全般」を指して用いられる。 一般人が持つ「吸血鬼のイメージ」に最も近い血族である。 アルディギアのテロ終結後、配下の目を盗んでザナを伴って絃神島へ向かい、領主選争に参加する。 ザナ・ラシュカ キイの「血の従者」である美女。 神格振動波駆動術式が刻まれたメリケンサックを得物としており、眷獣と殴り合えるほどの実力を持つ。 ディミトリエ・ヴァトラー 声 - 戦王領域を構成する自治領の1つ「アルデアル公国」の君主にして、第一真祖の臣下。 先代の第四真祖であるアヴローラの血に惚れ込み、それを継いだ古城に何かにつけては迫ることに加え、強者と戦えるなら周囲がどんな迷惑を被ろうともまったく気にかけない性格で、古城たちにはうとましく思われている。 ナラクヴェーラと戦いたいために黒死皇派と手を組み、として絃神島を訪れる。 事件後も所有する豪華客船「オシアナス・グレイヴII」や島内に設置したに居座り、地位とを後ろ盾としてあらゆる事件に介入している。 絃神島が聖域条約機構の攻撃対象になった状況を利用し、浅葱の協力を得ながら古城と最後の戦いに臨むも敗れる。 その後、トビアスとキラの助けを借りながら次なる敵を求め、「異世界」へ旅立っていった。 「蛇遣い」の異名を持ち、身に宿す9体の眷獣のうち判明済みのものは、すべて蛇の姿をとる。 荒ぶる海のような黒蛇「摩那斯(マナシ)」、凍り付いた水面のような青い蛇「優鉢羅(ウハツラ)」、瞳からの閃光で焼き払う緑色の蛇「徳叉迦(タクシャカ)」、超高圧水流で構成された海蛇「娑伽羅(シャカラ)」、鋼の刃で覆われた蛇「跋難陀(バツナンダ)」のほか、名称が不明な金色の蛇や何千もの蛇で構成された蛇の渦など。 眷獣同士は合体させることが可能で、合成眷獣は真祖クラスの眷獣に匹敵する。 また、肉体を蛇の獣人に変える変身能力を持つ。 トビアス・ジャガン 声 - ヴァトラーの側近を務める貴族の吸血鬼。 古城の護衛をヴァトラーに命令され、彩海学園へ転入する。 ヴァトラーを尊敬する一方、古城に対しては冷たく彼を好ましく思っていない(キラ曰く「ヴァトラーが古城を気にかけていることに嫉妬している」)。 精神干渉能力を持つ「魔眼(ウェジェト)」のほか、猛禽の姿をした炎「妖撃の暴王(イルリヒト)」や類人猿の姿をした鋼鉄のゴーレム「崩撃の鋼王(アルラウト)」などの眷獣を操る。 ヴァトラーが古城に敗れた後、「異世界」へ共に旅立っていった。 キラ・レーデベデフ・ヴォルティズロワ 声 - ヴァトラーの側近を務める貴族の吸血鬼。 柔和さと裏腹に、親族内で争いが起きた際には固有堆積時間で自身を上回る叔父たちを皆殺しにした武闘派である。 ジャガンと同じく古城の護衛として彩海学園へ転入するが、古城に対してはジャガンと違って尊敬と好意を抱いている。 ヴァトラーに対しては彼の奔放な振る舞いに振り回されてよく困らされているが、ヴァトラー本人はそれを楽しんでいる。 ヴァトラーが古城に敗れた後、「異世界」へ共に旅立っていった。 眷獣は溶岩の肉体を持って溶岩の糸を張れる蜘蛛「炎網回廊(ネフィラ・イグニス)」と、宿主の身体を影に変えて他人に擬態する「幻網影楼(ディオニカ・ノクス)」があり、これによってヴァトラーの影武者を演じることもある。 オシアナス・ガールズ 声 - 石上静香(ヴィクトリア)、(マルーシャ)、大西沙織(ラナ)、(ヴァレリア)、(ミスリナ) 戦王領域周辺諸国の王族や重臣を父に持ち、彼らからヴァトラーへ人質として献上された女性5人組。 年齢は10代前半から20代程度で、人種もそれぞれ異なり、基本的には各イメージカラーに沿った衣装を着用して行動する。 最年長らしい金髪が ヴィクトリア・カーマインこと ヴィカ(赤)、黒の長髪の娘が マルーシャ・スィーニー(青)、褐色肌でツインテールが ラナ・ジョーヌ(黄)、茶髪の娘が ミスリナ・カンドーレ(白)、黒髪でショートの娘が ヴァレリア・ネーラ(黒)である。 ヴァトラーから人質としての認識はともかく性的な興味は持たれていないため、オシアナス・ガールズと称してネットアイドル紛いの活動を行うなどほぼ自由に振る舞える状態であり、武装して古城に助太刀することもある。 自分たちを売り捨てた祖国への仕返しやヴァトラーへの下剋上として、第四真祖である古城の子種や彼の「血の従者」の座を得ようと目論んでいる。 そのため、オシアナス・グレイヴIIでは大浴場に入浴中の古城の前へ自分たちも彼と同様の姿で平然と現れたうえ、前述の目論見を告白してを迫っている。 その場は偶然居合わせた浅葱のことを「肉体関係を持つ先客」と見なして引き下がったものの、肉体関係についてはあきらめておらず、後にキラやジャガンと共に短期留学生の名目で彩海学園へ転入する。 見かけによらず相当戦闘慣れしており、銃火器を持ち出してはたびたび古城たちのバックアップを行っている。 当初は扱いで、本編でも個別の紹介はなかったが、OVA第2期において全員のフルネームが明かされた。 なお、彩海学園へ転入する展開はカットされている。 リアナ・カルアナ 戦王領域出身の貴族の女性。 4年前に日本政府と戦王領域共同による「十二番目の妖精の柩」の発掘に、牙城と共に護衛役として参加していた。 ハザーロフの襲撃から「十二番目の妖精の柩」と古城と凪沙を命がけで守るが、死亡した。 ヴェルディアナ・カルアナ リアナの妹。 眷獣は炎の息を吐く「ガングレト」と、氷の息を吐く「ガングレティ」。 ヴェレシュ・アラダール 声 - 戦王領域帝国評議会議長を務める浅黒い肌をした長身の男性で、ヴァトラーと並ぶ力を持つ実力者。 「焔光の宴」を起こそうとするヴァトラーに呼ばれ、絃神島を訪れる。 眷獣は闇色の大剣「暴食者(グーラ)」など、の名を持つ7種の刀剣類。 中東の夜の帝国「滅びの王朝」の皇帝の真祖。 太古に絶滅した達の亡霊を召喚する群体型の眷獣を従える。 公的に知られる3名の真祖の中でも最も謎が多く、自分の血族の貴族であっても正体を知る者はほとんどいない。 自分の血族の吸血鬼はG種と呼ばれるが、現状ではG種固有の能力は不明。 美しいものを愛で醜いものを嫌う気質の持ち主で、性別にも頓着しない浮世離れした人物。 世間には男性として認知されているが、領主選争参加のため絃神島に現れた際には紫色の髪の美少女の姿をとりやや片言の女性語を用いていた。 その性質を知るキイからは「引きこもりのカマ野郎」と呼ばれている。 中東を拠点としているためかカレーを好む。 イブリスベール・アズィーズ 声 - 「滅びの王朝」のコーカサス地方を中心とした北方八州を統べる第二真祖直系の第二世代の吸血鬼である第九王子。 外見は黒髪と褐色の肌、金色の瞳を有する10代前半の少年であるが、数百年は生きている。 王族らしい尊大な態度をとるが、そんな自分を恐れず媚びへつらわない者に対しては、種族を問わず寛大に接する。 浅葱の影響でラーメンを好み、絃神島滞在中は頻繁にラーメン屋を訪れている。 その後、ザハリアスを手引きした姉に復讐して喰らい、力を蓄えた。 聖殲派の動きの活性化により日本へ来訪すると、そこで出会った浅葱たちと知己を交わす。 眷獣は固有の黄金のの姿をした「ドゥアムトエフ」、竜巻を操る黄金のの姿をした「ケベフセヌエフ」の他、姉から奪った「雷酸の(メルセゲル)」などを持つ。 中央アメリカの夜の帝国「混沌界域」を支配する。 27体の眷獣を従え、をはじめとした無数の化身へ姿を変えられる。 外見は宝石のような淡い緑の髪に深い湖のような翡翠の瞳を持つ少女だが、を思わせる印象を漂わせる。 吸血鬼の真祖ではあるものの獣人の属性も帯びており、眷獣を使わなくても雪菜を軽々とあしらうほど高い身体能力を持つ。 性格は計算高いが茶目っ気もあり、人間臭いところがある。 混沌界域では普段から帝国内の視察と称して歩き回り、相手が誰であっても気さくに話しかけるため、住民から熱狂的な支持を得ている。 配下の眷獣は、雷雲や噴火など自然現象を模した姿や骸骨といった生物離れした姿を持つ。 絃神島へアヴローラの姿で侵入し、古城の記憶を取り戻させるためにMARを襲撃した後、古城にすべての記憶を取り戻すよう示唆して去った。 セレスタ・シアーテ 古代都市「シアーテ」出身の褐色の少女。 15歳で同い年の雪菜を上回るほどスタイルが良く、浅葱が欠点を探しても見つからないほど外見がいい。 混沌界域に向かったヴァトラーから、箱詰めにされた仮死状態で古城のもとへ送られてきた。 高圧的で辛辣な言葉を吐き、相手に感謝をしていてもそれを素直に表現できない性格。 そのため、生への執着を無くそうとする神官の呪術により、徐々に記憶を奪われていた。 若い神官2人の裏切りによってヴァトラーと古城が倒されたのを目撃してザザラマギウの卵を召喚し、さらに残りの神官たちが邪神復活の儀を行ったことから、ザザラマギウの作り出した魔法空間へ取り込まれる。 その後は混沌界域に戻りジャーダ付きの女官となっていたが、彼女の手で人工島管理公社に預けられ、真祖大戦では自身の能力で龍脈を制御して古城のサポートを行う。 咎神とその関係者 [ ] ヴァトラーや「静寂破り」たちがたびたび「あの御方」と口にし、那月と矢瀬と賢生をはじめとした数多くの者たちが「聖殲」絡みで重大なまでに警戒している「咎神」。 最初の人間にしてすべての魔族の祖、そしてすべての人間と魔族の天敵たる存在であり、第四真祖が出現する必要があるとされる理由でもある。 「聖殲」の研究者である牙城の見解としては、過去に神々の一員だったが、異境へ追放された後には異境にいた人類に知識と武器を与え、現世への復讐を目論んだ神。 構築した魔術「聖殲」によって殺害できなかった神々を、殺害できる魔族へ引きずり降ろすことで、人間による魔族の大虐殺を行ったことが歴史上の「聖殲」と呼ばれる出来事の総称、そして唯一魔術「聖殲」を受けなかった神であったため、多種多様な能力を持つ人造の吸血鬼である第四真祖に殺害されたとされている。 冥駕とアベルの巫女が「聖殲」を引き起こしたが、それでも完全なものではなく、カイン当人が起こせば「聖殲」の規模はこの星全土を覆う規模になると言われている。 グレンダが秘めていたカインの記憶の真実では、戦争や復讐を望まない神であった。 絃神 冥駕(いとがみ めいが) 声 - 眼鏡をかけた知的な風貌の青年で、元攻魔師。 絃神市の製作者である絃神千羅の孫。 かつては獅子王機関で武神具の開発に携わっていたが、実験中の事故で死亡する。 その後、祖父の手によって生前の人格と記憶を残したとして蘇生し、藤坂冬佳の監視を条件に再び武神具開発に携わるようになった。 しかし、監視される間に近しい関係となった冬佳が模造天使に昇華し、それを予期していながら彼女を助けなかった獅子王機関を憎んで脱走する。 その過程で追手の攻魔師を「零式突撃降魔双槍〈ファング・ツァーン〉・冥餓狼」を用いて次々に殺害したため、監獄結界に収監される。 亜夜の闇誓書騒動に便乗して脱獄すると冥餓狼を盗んで島内に潜伏し、アベルの巫女と共謀して人工島管理公社やMARに取り入り、聖殲を使って世界を滅ぼそうと目論むが、古城と雪菜に敗れる。 その後、アベルの巫女と接触するべくMARに向かう途中で聖殲に関する記憶をヴァトラーに吸い出され、塵と化して消滅する。 絃神 千羅(いとがみ せんら) 絃神市の設計者にして聖殲の情報を手に入れるため、咎神カインの復活を何十年も前から目論んでいた男性。 物語開始時点ですでに故人だが、盟友の顕重をはじめとした千羅の理想を継いだ者たちが人工島管理公社の中に入り込んでいる。 矢瀬 顕重(やぜ あきしげ) 声 - 人工島管理公社の名誉理事で、矢瀬基樹の父にして絃神千羅の盟友であった男性。 一族の全員を見下しており、基樹たちからも恨まれている。 見えない斬撃を飛ばす過適応能力者であり、幾度もの暗殺の危機にもその能力によって生き延びてきた。 千羅の死亡後も夜の帝国(ドミニオン)の資源を手に入れるために聖殲を使うべくカイン復活の計画を進めていたが、タルタロス・ラプスの一件で自らを死亡扱いと偽装して姿を隠していたことを利用される形で、幾磨と那月によって逮捕・解任される。 女教皇とも呼ばれる。 顔だけは整っているが、身体は死体を無理矢理つなぎ合わせたかのように無残な、黒髪の女性である。 以前の「聖殲」から辛うじて肉体が残ったところに「聖殲」の犠牲者たちの残留思念が宿った存在であるため、現世のすべてを憎む。 冥駕と共に「聖殲」を起動したが、第四真祖の眷獣による波状攻撃を受けている最中、正当なる「カインの巫女」である浅葱に「咎神の棺」の制御権を奪回され、消滅する。 安座真 達己(あざま たつみ) 声 - 自衛隊に三等特佐 として潜んでいた咎神カインを奉じるテロリスト「聖殲派」の一員。 年齢は30歳前後。 グレンダの有する「情報」を付け狙い、獅子王機関と凪沙を利用して封印を解く。 沖山 観影(おきやま みかげ) 声 - 石上静香 安座間と同じく、自衛隊内に潜んでいた「聖殲派」の工作員。 神縄湖でのグレンダ奪取作戦で雪菜と戦い、はるかに凌ぐ格闘能力と実戦経験で圧倒する。 上柳(うえやなぎ) 声 - 安座間と同じく自衛隊内に潜んでいた「聖殲派」の工作員。 安座真の部下。 神縄湖で古城と戦って敗れた後、安座真に用済みとして吸収される。 グレンダ 声 - 鋼色の髪と瞳を持つ龍族の少女。 透明のと鋼色のを持つドラゴンに任意で変身できる。 神縄湖の湖底に「蜂蛇」が共生する形で眠っていたが、アヴローラの「情報」を得ることで目覚め、咎神の「情報」の「器」と安座真から呼ばれた。 目覚めた後は出会った唯里と古城に懐き、見かけ相応の無邪気で幼い言動を見せる。 異境の侵蝕に飲み込まれた古城を救出し、咎神の「情報」を古城に与えた。 神縄湖の事件後は獅子王機関の保護下に入り、主にブルエリで過ごしている。 タルタロス・ラプス [ ] ディセンバー 声 - バイク用のヘルメットを被った少女の姿をした吸血鬼で、現在の「タルタロス・ラプス」の実質的なリーダー。 カインの復活を望む人工島管理公社の目論見を砕くために千賀ら仲間たちと合流し、絃神島でテロ活動を行った果てに魔導術式「タルタロスの薔薇」で召喚した四神の眷獣で島を沈めようと目論むが、古城たちと戦った果てに敗北する。 最後の手段として、自らに封印されていた眷獣の器を解放したために肉体が崩壊し、仲間たちの保護を頼んで古城に取り込まれた。 ロギ 声 - イロワーズ魔族特区で発火能力者の機能を違法に組み込まれた人工生命体。 処分されそうになったところをディセンバーに救われ、組織に入った。 役割は発火能力を用いた爆破工作。 テロ終盤、自分と同じような境遇を哀れんだアスタルテに倒された。 のの名前をコードネームにしている。 ラーン 声 - ハッカー。 情報操作やサイバーテロを担当する。 神経を改造して膨大な情報処理を行えるが、生身ではその力に耐え切れないため、死霊魔術(ネクロマンシー)により活動する肉体(ディセンバー曰く「脳改造版」)になっている。 島中の魔族登録証をハッキングして眷獣の暴走を引き起こすが、「C」に入った浅葱によってウイルスを除去されたうえ、逆に自らが「C」に汚染されそうになり、ディセンバーによって回線を強制切断され、気絶した。 北欧神話のの名前をコードネームにしている。 カーリ 声 - 狙撃手担当の獣人の少女。 人間にも獣人にもなりきれない「最弱」の獣人であり、人間の姿のまま頭には獣耳が生えている。 周囲から虐待され、両親からも見放されて野垂れ死ぬ寸前にディセンバーに拾われる。 虐待を受けた理由となった獣人としての中途半端さが皮肉にも狙撃手として最適な資質となり、千賀に狙撃術を教わることとなる。 「タルタロス・ラプス」の活動目的そのものには興味を持っておらず、ディセンバーとの絆を保つために狙撃手を続けている。 テロを阻止する可能性のある浅葱を始末するために彼女を襲撃するが、同行していた矢瀬の妨害に遭い、敗れた。 北欧神話の巨人の名前をコードネームにしている。 千賀 毅人(せんが たけひと) 声 - 髪を無造作に伸ばした芸術家のような雰囲気の中年の男性。 かつては「東洋の至宝」と評され、欧州の魔術界に多大な影響を与えたほどの天才風水術師であり、那月に魔女となるきっかけを与えた。 「タルタロス・ラプス」内では、ディセンバーと対等の関係である。 ディセンバー以外のメンバーたちの教育役でもあり、彼らからは「先生」と呼ばれている。 その風水術を駆使して絃神島全体を巨大な八卦陣で覆うことで船舶や航空機の往来を妨害し、島への物資供給を断とうと目論む。 ディセンバーたちの破壊工作に乗じて人工島管理公社に侵入するが、ロギの爆破テロを逆に利用して隠れていた顕重に捕捉され、彼の掌の上で踊らされていたことを知り、失意のうちに止めを刺される。 今際の際には、駆けつけた那月に子供たちの保護を託した。 イロワーズ魔族特区 [ ] 香管谷 雫梨・カスティエラ(かすがや しずり カスティエラ) 声 - 聖団(ギゼラ)の修女騎士(パラディネス)を名乗る白髪の少女。 (オグレス)で、頭髪の中に一対の小さな乳白色の角が埋もれている。 本来ならば20歳だが、後述の理由で成長が6年間停止している。 名前が長く言いづらいため、古城からは「カス子」と呼ばれる。 恩莱島に漂着した古城に監視者として接し、攻魔高専で半年間の時を過ごした。 その実態はかつて6年前に「タルタロス・ラプス」が滅ぼしたイロワーズ魔族特区の生存者であり、滅亡寸前のイロワーズを異空間に隔離した張本人。 本人に自覚はなかったが、真賀斎との戦いで真実を知り、古城の後押しもあって結界を解除した。 事件解決後は彩海学園中等部3年に編入し、将来は民間攻魔師資格の取得を目指している。 雪菜とは初対面で戦闘になったことや古城を取り合う関係ということもあり、互いにライバル心を剥き出しにしている。 天瀬 優乃(あませ ゆの) 声 - 攻魔高専香菅谷班に属する獣人の少女。 人懐っこく、古城を「コジコジ」、雫梨を「シズリン」など特徴的なあだ名で呼ぶ。 絃神市国に移住してからは通信制高校に通いながら民間攻魔師のアルバイトをしている。 宮住 琉威(みやずみ るい) 声 - 攻魔高専香菅谷班に属する少年。 魔術を用いた銃器を操り、班では狙撃手を担当する。 恩来島にいたころから優乃と交際しており、絃神市国に移住してからも行動を共にしている。 雫梨のことは恩来島の頃からの癖で「班長」と呼んでいる。 香管谷 詩奈子(かすがや しなこ) 声 - 雫梨の恩人である聖団の修女騎士の女性。 大倉山 獅童(おおくらやま しどう) 声 - 攻魔高専の生徒総代である、大柄の男性。 迷宮(カルケリ)を探索する際には鋼色の鎧と両手持ちの大剣を装備している。 神木庭 希未(かみきば のぞみ) 声 - ミス攻魔高専に選ばれる程の黒髪の美女で、D種(第一真祖の末裔)の吸血鬼。 大倉山獅童と同じ班に所属している。 燕尾服を着飾り、目を常に固く閉じアヴローラを少年にしたかのような風貌をしている。 力量は最低でも古城、ジャーダに匹敵するものを持つ。 古城に大切な人を失うという絶望を与えるため、ナノサイズの式神など現代からは飛躍しすぎた技術を与えるなどして暗躍している。 20年後の未来でも存在は言及されており、零菜や萌葱から迷惑がられている。 その正体は第四真祖のプロトタイプである「零番目の第四真祖」。 「始祖なる黄金(プリムス・アウルム)」をはじめとした12体の漆黒の眷獣を従えているが、その力を行使する度に若返っていき、いずれは消滅するという欠陥を持つ。 メリロエ 「終焉教団」の使徒である魔女。 空間操作の能力を持つ。 クレード 「終焉教団」の使途である龍族の男性だが、実はシャフリヤル・レンの部下である。 その他の人物 [ ] ルードルフ・オイスタッハ 声 - から絃神島を訪れた「殲教師(せんきょうし)」。 物腰こそ丁寧だが冷酷な性格で、野望のためなら手段を選ばず、平然とアスタルテを手駒のように扱う。 不当に奪われたの奪還を目論み、その達成直前まで行き着くが、駆けつけた古城と雪菜により失敗に終わり、ロタリンギアへ強制送還される。 バルタザール・ザハリアス カイゼル髭をたくわえた中年の男。 武器商人で成した財産を用い、ネラプシ暫定自治政府の議長を務めている。 専務 声 - 禿頭の威圧感のある中年男性。 劇中では「専務」としか呼ばれておらず、本名は不明。 国内の機械メーカーの取締役だったが不祥事を起こし、絃神島に左遷される。 久須木 和臣(くすき かずおみ) 声 - 魔獣産業の有名企業「クスキエリゼ」の会長。 「トゥルーアーク」の出資者でもあり、過激な魔獣保護主義者である。 太史局からリリスとレヴィアタンについて吹き込まれ、レヴィアタンを操って魔獣保護のためのテロを企てるが、実は太史局に利用されていただけであり、莉琉によってレヴィアタンの中で眠らされた。 事件後には逮捕されてクスキエリゼを解体されたうえ、レヴィアタンの情報を隠蔽するために大海蛇を操ろうとしていたことにされている。 カイル・マツナガ、キーリー・マツナガ 絃神市国で起こった魔獣事件の首謀者。 姉弟で、共に魔術師。 人工的に生み出した魔獣の性能をMARに売り込むために絃神市国を実験場にしたが、魔獣は零奈の手を借りた古城たちに討伐され、自分たちは浅葱によって濡れ衣を着せられ捕らえられるという末路を辿った。 トリーネ・ハルデン 声 - の獣人で、普段は人間の美女に擬態している。 自らの体臭に含まれるフェロモンを利用した催眠暗示で複数人を一度に操る能力を持つが、これには対象の言動が平時と乖離する副作用がある。 OVA版への登場を経て、その再構成版である原作第18巻にも出自の設定を変えて登場している。 OVA版 北海帝国に雇われたフリーのテロリスト。 アルディギアと戦王領域の調印式を妨害することで戦争の勃発を目論み、潜入工作の班長として開催地の絃神島に潜入すると、そこで調印式に招待されていた古城を操り、アルディギアの装甲飛行船「ビフレスト」の起動に必要なラ・フォリアを、一緒にいた雪菜ごと拉致する。 式典の場にビフレストを突っ込ませようとする計画は、軍用魔導兵器「ベルゲルミル」すら投入したものの浅葱や紗矢華らの妨害で失敗に終わり、ラ・フォリアの機転で古城の洗脳も解かれてしまう。 最後のあがきとして艦載魔導兵器「アウルゲルミル」による攻撃を試み、自らも正体を現して雪菜たちに襲いかかるが、アウルゲルミルは古城に、自らは雪菜に倒される。 原作 北海帝国獣人部隊の少佐。 スパイとしてアルディギアに長期間潜伏し、表向きは秘書官としてラ・フォリアに仕えていた。 北海帝国では戦技指導官をしていたことがあり、の技量は高く、純粋な獣人としての戦闘能力はきわめて高い域にある。 北海帝国の利権のために「ビフレスト」を利用したテロ行為を起こすが、ラ・フォリアの策で形勢を逆転され、最後は古城が仕掛けた罠に誘導される形で敗北する。 シャフリヤル・R(レン) 声 - MARの総帥。 番外編の登場人物 [ ] ザカリー・多島・アンドレイド 『人形師の遺産』に登場。 オイスタッハに命じられて作り出したアスタルテの調整を行った、通称「人形師」の男性。 酒瓶を持ち酔っ払いのような風貌をしており、聖域条約で禁じられている人工生命体を素体にした機械人形の製造を平然と行うなど、破綻した倫理観を持つ魔導犯罪者である。 古城に敗北して不要となったスワニルダを取り込む新たな人工生命体を作ろうと目論むが、最後はそれを乗っ取った彼女に殺害される。 スワニルダ 『人形師の遺産』に登場。 純白の髪に銀色のドレスを着た少女。 アスタルテと同じく、アンドレイドによって作られた。 本来は人工生命体であるが、アンドレイドによって機械化された体内にはなどの武器を仕込んでいる。 アンドレイドに不要と断じられるが、自らを取り込んだ人工生命体を乗っ取って彼を殺害した後、アスタルテを取り込もうと絃神島を徘徊する異形の殺人人形と化す。 最後は古城と雪菜に討たれ、機能を停止する。 用語 [ ] 第四真祖(だいよんしんそ) 12体の眷獣を従えて災厄をもたらすという、世界最強の。 3人の真祖は固有堆積時間を圧倒的に有しているが、活動と休眠を繰り返してきた第四真祖にはそれがなく、他者から自らに関する固有堆積時間を搾取することで力を得ている。 この記憶搾取能力により、第四真祖に関連した記憶がほとんど残らないため、伝説の存在となっていた。 その12番目が古城によって倒され、12番目の名称だったアヴローラが先代・第四真祖を指し示す名称となった。 現在は古城が第四真祖の能力などを受け継いでいることから、古城を指し示す名称となっている。 アヴローラと古城を区別するため、前第四真祖はアヴローラ、現第四真祖は古城か第四真祖と呼び分けられている。 攻魔師(こうまし) 呪術・魔術・仙術などを用い、魔導犯罪者や魔獣の捕縛・殺傷を行う職業。 攻魔師になるためには「Cカード」と呼ばれる資格証が必要である。 国家資格と民間資格が存在し、民間資格の取得条件は中卒以上となっている。 剣巫(けんなぎ) 獅子王機関に属する攻魔師に与えられる肩書きの1つで「剣を持つ巫女」の意。 霊視能力と戦闘能力を中心に鍛えることで、魔族と単独で渡り合える実力を持つ対魔族戦闘のエキスパート。 「八雷神法(やくさのいかずちのほう)」と呼ばれる呪式戦闘術を用いる。 舞威姫(まいひめ) 獅子王機関に属する攻魔師のうち、との技術を修めた者に与えられる肩書き。 現在では暗殺任務はほぼなく、要人警護や潜入捜査が主な任務である。 過適応能力者(ハイパーアダプター) 魔力に頼らない天然の異能を先天的に得た者の総称。 その能力は多岐にわたり、総じて使用するための詠唱や祝詞を必要としない。 劇中では矢瀬一族や深森、凪沙が該当する。 己の魂を代償に悪魔と契約し、強大な魔力を得た女性のこと。 「守護者」と呼ばれる悪魔の眷族を介して魔力供給を受けたり魔力の演算補助を受けることで、通常の魔術師を上回る能力を使用できるようになるが、守護者とのつながりが絶たれると魔力供給を受けられなくなり、生命活動に支障が発生する。 なお、契約は雪霞狼により無効化できることが、阿夜による襲撃の際に実証されている。 絃神島(いとがみじま) 本作の主な舞台。 の南方海上330キロメートル付近に浮かぶ。 東西南北の4方角と中央に存在するギガフロートから構成されており東が港や空港、西が商業地区、南が住宅街、北がビジネス街としての特徴を持ち、中央のキーストーンゲートには官公庁が密集している。 「魔族特区」の1つであり、絶滅の危機に瀕した魔族の保護とともに彼らの肉体組織や特殊能力に関する研究が行われている。 人工島ゆえに土地代が非常に高く、一軒家を買うことが富裕層のステータスとなっている。 食料自給率も限りなく低く、生活物資なども船上輸送でコストがかかるため、物価が高い。 「聖殲」の発動を危惧した聖域条約機構の採決を受けて破壊されそうになるが、島を守ることを望んだ古城により、第四真祖である彼の「夜の帝国」として日本から独立する。 さらに第四の夜の帝国として認知された結果、「暁の帝国(ライヒ・デア・モルゲンロート)」と呼称されるようになっている。 絃神島のギガフロート1基に相当する規模のモジュールが600以上あり、海面に露出した部分のみを計算しても絃神島本島の120倍から150倍に相当する。 カインの武器庫であり、大量のナラクヴェーラが配備されている。 古城とヴァトラーの決戦に巻き込まれる形で兵器の類は破壊されたが、方舟自体は聖殲以前の技術が眠る遺跡としての側面を持ち、絃神市国の成立後は「絃神新島」として併合され、観光や研究のための移住が相次いでいる。 私立彩海学園 古城たちが通う絃神島の。 中高一貫のため中等部のは3年次の冬にあり、官庁街や工場などを中心に日本本土を回る。 11月には学園祭の「彩昂祭」が催される。 生徒用の扉から校舎へ入ろうとした零菜が手で開けようとせずに頭をぶつけていたことから、20年後の世界では生徒用の扉にもが導入されている模様。 監獄結界 絃神島に存在する極秘施設で、那月が10年前から眠り続けることで維持している異空間に存在する監獄。 他施設では手に負えない凶悪な魔導犯罪者が収容されている。 那月の夢の中という仮想世界に構築されているため、被収容者はごく限られた手段を除いて外部への干渉が一切不可能になり、協力者が外部から突破するためには膨大な魔力で空間の境界を破る必要がある。 そのため、一般市民の目に触れることはなく、都市伝説としてわずかに噂されているのみに留まる。 ブルーエリジウム 通称「ブルエリ」。 絃神島に建設された増設人工島(サブフロート)の1つ。 全体が巨大なテーマパークとして作られており、プールなどのメジャー施設やショッピングモール、魔獣の保護を目的とした水族館「魔獣庭園」のほか、宿泊用のリゾートホテルも複数存在する。 焔光の宴 第四真祖の完全なる復活の儀式。 選帝者と呼ばれる儀式を執り行う者が、自らの領地の人間たちを生贄に捧げて彼らから得た魔力を得た、本来の第四真祖が復活するための儀式。 アヴローラたちは、本来の主である原初の力である眷獣の器でしかない。 古城が第四真祖となるきっかけであった焔光の宴では、古城とアヴローラが原初から離反した眷獣や戦王領域の管轄であった器たちから助力を得て、原初を下した。 この出来事で、六番目と十番目以外の器たちは原初に取り込まれたことと力の完全な開放で消滅し、アヴローラはその身に封じた原初ごと自らを古城に殺害させて死亡し、六番目と十番目とアヴローラ以外の眷獣たちが古城へ譲渡させられ、彼が第四真祖となった。 そのため、新たなる宴を執り行う必要は本来は無いはずだが、ヴァトラーは自らが管轄している六番目、アヴローラを宿している凪沙、そして古城と自らをもって新たなる宴を始めようとしている。 原初の罪人にしてすべての魔族の祖であるとの戦いであり、これによってかつて地上は幾度も滅んでいるとされている。 カインの巫女である浅葱が引き金になると言われている。 その1つが第四真祖であり、遺産は主に人間の始祖を滅ぼすためのものと、魔族の始祖を滅ぼすためのものの2種に分類される。 実際の聖殲は世界そのものを変質させる能力であり、強い魔力を帯びた赤い光の帯が当たると、「物質を変化させるのではなく、聖殲で変化した物質がもともとその場にあったように世界を変える」ものであった。 冥駕はその能力でビルや人間を塩に変質させ、浅葱は金に変えるなどした。 組織・団体 [ ] 獅子王機関(ししおうきかん) 政府の国家公安委員会内に設置された。 絃神島にはホテル街として有名な西地区の六号坂に出張所があるが、厳重な人払いの結界が張られてあるため、気づかれることはほぼない。 高神の杜(たかがみのもり) 獅子王機関の下部組織。 のに存在する。 各地から集めた霊能者の素質を持つ子供たちを攻魔師として育成する養成機関。 表向きは全寮制の女子校として運営されている。 魔導災害管理局 通称「SDC」。 獅子王機関のダミー組織の1つで、魔導災害の被害を防ぐ研究と政府機関への情報提供を中心に活動している。 黒死皇派(こくしこうは) 獣人優位主義を唱える過激派グループ。 聖域条約の完全破棄と、戦王領域の支配権を第一真祖から奪うことを目的としている。 目的達成のためには多大な犠牲もいとわず、4年前に起きた12番目のアヴローラ発掘現場でのテロにも関わっている。 ヴァトラーによって指導者である黒死皇を暗殺されたが、残党が新たな主導者としてガルドシュを雇い入れている。 メイガスクラフト 産業用の機械人形(オートマタ)製造で知られる企業。 経営状況が悪化し、社運をかけて模造天使(エンジェル・フォウ)の兵器化を画策する。 無数の魔導書を収集・封印・分類・利用することのみを目的としている。 MAR(マグナ・アタラクシア・リサーチ) 世界有数の魔導産業複合体。 食品から軍用兵器まで幅広く研究・開発を行っている絃神島有数の企業。 医薬品も取り扱っており、不認可新薬を使った治療や最先端治療を行う付属病院と医療研究所がある。 主任は深森が務めている。 ジャーダにアヴローラの姿で襲撃されて多大な損害を受けたが、深森の研究でお釣りが来るほどの利益を上げている。 氷漬けにされたアヴローラを人工島管理公社からの依頼で預かり、管理している。 「古代超人類」とも呼ばれる。 太史局(たいしきょく) 獅子王機関と同じく、政府の国家公安委員会内に設置された特務機関。 人為的な魔導災害や魔導テロなどを専門とする獅子王機関に対し、こちらは自然発生的な魔導災害を専門としている。 六刃(りくじん) 剣巫とルーツが同様の技能者。 対魔獣戦闘のエキスパート。 ゼンフォース アメリカ連合国(CSA)の特殊部隊。 CSAの軍事介入の主力を担っており、構成員は国家への強い忠誠心を持つ。 全身を機械化した兵士「魔義化歩兵(ソーサリスソルジャー)」で構成される。 聖殲派 魔族の創造主と呼ばれる咎神カインを奉じる集団。 「世界を真にあるべき姿に戻す」を信条とし、魔族を一掃するとされるカインの復活を目論む。 戦闘時には魔力を無効化する異郷の魔具を使い、その効果は吸血鬼の真祖も免れられない。 国家・夜の帝国(ドミニオン) [ ] 夜の帝国は真祖が名目上の統治者になっているが、直接国を治めているわけではなく、普通に議員選挙や官僚試験が行われている。 第一真祖と第二真祖は何十年も国民の前に姿を現していない。 資源は人間の国よりも夜の帝国の方が豊かなため、他国から狙われている。 戦王領域(せんおうりょういき) 第一真祖「忘却の戦王」が支配するの夜の帝国。 ニンニクの臭いを嫌うなど、一般的な吸血鬼のイメージに類似した特徴を持つ。 滅びの王朝(ほろびのおうちょう) 第二真祖「滅びの瞳」が支配するの夜の帝国。 混沌界域(こんとんかいいき) 第三真祖「混沌の皇女」ジャーダ・ククルカンが支配する中央アメリカの夜の帝国。 にある3つの大国の1つである。 絃神市国(いとがみしこく) 第四真祖「焔光の夜伯」暁古城の宣言により夜の王国になった絃神島の呼称。 日本から独立した体をとっているが、制度などはそれまでと大して変わっていない。 アルディギア王国 現国王のルーカス・リハヴァインが治める国家。 北欧に位置しており、魔族も数多く住んでいる。 精霊炉を利用した疑似聖剣(ヴェルンドシステム)の技術を持つ。 王族の女性は強い霊媒体質を持つ。 アメリカ連合国(CSA) 北米大陸にある3つの大国の1つ。 欧州北海帝国への独立戦争や北米連合への武力衝突によって成立した。 そのため、国際的には孤立しているという立場から、国家存続の目的で軍備力の整備と各国への紛争へ常に介入し、軍事パワーバランスを取り続けている。 北米連合(NAU) 北米大陸にある3つの大国の1つ。 北海帝国 欧州の北海を中心に構成されている帝国。 リディアーヌの出身国であるネウストリアも北海帝国に属している。 モスクワ皇国 ユーラシア大陸北部に広大な領土を持つ大国。 聖域条約に非加盟であるため、経済制裁の対象になっており、日本との交流も多少の人道支援を除いてほぼない。 魔族 [ ] 吸血鬼や獣人、精霊などの種族の総称。 現在では自然破壊や人類との戦いを経て、絶滅の危機に瀕している。 本作では吸血鬼の不死性や再生能力に特化されており、強烈な直射日光は避けるだけで浴びても死亡するわけではなく、霧になる能力が阻害されるだけで流水に弱いわけでもない。 また、何百年生きていても外見年齢は精神年齢に比例する。 吸血欲求はによって起こり、吸血する際には相手も強いを感じる。 そのため、食欲が湧いた時には吸血せず、常人と同じく食べ物や飲み物を摂取する。 真祖(しんそ) 最も古く最も強大な魔力を備えた、始まりの吸血鬼。 数千数万もの闇の軍勢を従え、各大陸にそれぞれの自治領である「夜の帝国(ドミニオン)」を築いている。 存在が公認されている真祖は3名だけだが、第四真祖の存在が発覚したため、勢力間のパワーバランスの崩壊が危惧されている。 零菜やイブリスベールのように、真祖の子もその強力な力を一部受け継いでいる。 眷獣(けんじゅう) 宿主の寿命を代償に実体化する異界からの召喚獣。 意思を持った魔力の塊で強大な戦闘力を持つ反面、召喚の代償である命の消耗が激しく常人の寿命では一瞬で尽きてしまうため、不老不死の吸血鬼にしか扱えないとされている。 精霊 霊力が濃縮された眷獣と対になる存在。 長老(ワイズマン) 真祖から直接血を与えられた第二世代の吸血鬼。 血の従者 吸血鬼が自らの身体の一部を与えて作り出す、1代限りの擬似吸血鬼。 主との相性次第ではかなり強力な従者と化し、主の眷獣を扱うことが可能である。 血液や唾液なども体の一部に含まれるため、月齢などの条件が重なったうえで吸血鬼が人間から吸血すれば、相手が血の従者と化す場合もある。 肋骨や内臓を移植した場合は確実にその人間が血の従者と化し、与えた主の身体の一部は再生されずに欠落したままとなる。 匈鬼(きょうき) 眷獣召喚能力を持たない下等な吸血鬼。 そのため、戦闘部隊は身体に魔具を埋め込み、戦闘能力を上げていることが多い。 暴力的かつ略奪を繰り返してきた歴史ゆえ、純血の吸血鬼からは嫌悪と侮蔑の対象となっている。 獣人(じゅうじん) 獣人形態への変化能力と、それに伴う高い身体能力・再生能力を持つ種族。 一部の上位種は高い身体能力とは別にその強大な魔力で魔術を扱い、天使や龍族に匹敵する神獣へ自らを変成させる、「神獣化」という能力を持つ。 巨人族(ギガス) 魔族全体の中でも希少の種族。 3メートルもの巨体を持ち、過酷な環境下に適応したために先天的な精霊使いである。 それゆえ、作り出す武器は非常に高度なものであり、アルディギア王家の擬似聖剣はそれを参考にしている。 鬼族(オグレス) 希少な種族の一種。 外見は人間と大差ないが、筋力が人間より強く、頭に角が生えているのが特徴。 差別される傾向が強く、鬼族であることを隠して生活している場合や、魔族特区に流れ着くことが多い。 兵器・武器 [ ] 雪霞狼(せっかろう) 雪菜が古城監視の任務に就く際、獅子王機関から渡された武器。 冬佳が使用していた武器と同じ銘を持つ。 古代の宝槍を核にした高度な金属精錬技術で造られているために量産できず、世界に3本しか存在しないといわれている。 非使用時は収縮させてギターケースに収納し、持ち歩いている。 阿夜からは「本来あるべき世界に戻しているのではないか」と言われており、闇誓書で作られた魔力・呪力が無効化する世界で唯一使用できた。 使い手の霊力を神気へ変換する機能を持っており、過度の使用によって使い手を模造天使へ進化させてしまうという危険性を孕んでいる。 轟音を出す鳴り鏑矢を使うことで、本来人間では不可能な高密度の呪文詠唱による魔術を発動できる。 非使用時はキーボードケースに収納し、持ち歩いている。 畳むと剣に変形して空間切断による白兵戦での攻防が可能になるが、異なる2つの特性を自在に使いこなすのは極めて難しいため、機能を分割した以下の簡易量産モデルが製造されている。 これによって特性を自在に使いこなせる反面、分割によって欠落した方の機能については他者のサポートを要するという弱点も持っている。 剣形態の空間切断の機能のみとなっている。 弓形態の大規模魔術発動の機能のみとなっている。 冥駕が制作した武神具で、2本の短槍を無理やり接合したような奇妙な形の黒槍。 使い手も含めた周囲の魔力・霊力をすべて無効化するという強力な能力を持つが、両方の同時無効化はできないため、冥駕本人から「失敗作」の烙印を押されている。 魔力・霊力を無効化する特性は生きている者には危険であるため、絃神島から持ち出せずに保管されていたが、製作者である冥駕が脱獄時に盗んで自分の得物としている。 先史時代のから発掘され、黒死皇派の残党が盗み出して利用した神々の兵器。 外部から操作される無人機だが、「女王()」と呼ばれる指揮官は有人機であり、他の機体を制御できる。 眷獣に匹敵する攻撃力に加え、外部からの攻撃を学習しての自己進化機能、損傷しても周囲の物質を元素変換で取り込んで補填する自己修復機能により、非常に高い戦闘力を誇る。 制御には非常に特殊な言語体系のコマンドを必要とするが、起動コマンド「はじまりの言葉」で一度動き出せば破壊活動を続け、停止コマンドを用いずに止めることはほぼ不可能である。 しかし、コマンド解析を行った浅葱が作った自己消滅コマンド「終わりの言葉」を受け、砂と化して消滅した。 模造天使(エンジェル・フォウ) 人間を人為的に霊的進化させた存在。 その名の通り、天使に近しい姿で尋常ならざる力を振るえるが、不安定極まりない。 現代でも作成は可能であるが、浅葱の身体を再現するのに大量の金銀やに加え、水銀900リットルや生贄の霊能力者十数名が必要であり、ニーナの言葉によれば不老不死の対価としてはあまりに失うものが大きすぎるという。 全てで5つ存在し、すべて汞が使用する。 乙型呪装双叉槍(エチエルカーレ) 霧葉の使用する、二叉に分かれた音叉に似た穂先を持つ長槍。 魔力を蓄積して任意で放出する能力を持ち、人間には扱えないはずの能力や魔力を自在に使いこなせる。 甲型呪式単槍(フラット) 太史局が保有する個人で使用出来る兵器としては最強と言われている兵器。 神々の時代の生体兵器である世界最強の魔獣。 全長は約4キロメートルと非常に巨大。 常に強力な魔力障壁に覆われ、全身に装備された魔砲やおびただしい数の生体魚雷に対艦ミサイルなど強力な武装を保有している。 本来の気性はおとなしく、海底で何千年もひっそりと暮らしており、近づいてこない限りは害を与えず龍脈に沿って漂い続けていた。 ザザラマギウ 都市国家「シアーテ」で信仰されていた邪神。 正体は龍脈の要に位置するシアーテへ蓄積された、膨大なエネルギーの塊。 吸血鬼の眷獣同様に膨大なエネルギー自体が意志を持っており、それを制御するためにシアーテの人々が神殿へ龍脈の力を実体化する魔法装置を組み込んだ。 炎喰蛇(ハウラス) 雫梨が使用する魔剣。 元々はロタリンギア教会の一派「聖団」が保有していた秘蹟兵装で、他の魔力を喰らい自らの力を高める能力を持つ。 その他の用語 [ ] 錬金術師(れんきんじゅつし) 物質の組成を自在に操る術者。 固有堆積時間(パーソナルヒストリー) ある存在が生み出されてから現在まで経験してきた時間の総和。 魔術的には個人や物の歴史そのものである。 単なる経過時間とは異なり、感情を伴う思い出の蓄積であるため、冬眠のようにただ眠り続けるだけの時間は含まれない。 魔術によって固有堆積時間を奪われると、対象はその時間の分だけ記憶と経験を失い、肉体も退行する。 魔獣 高い魔力や戦闘能力を持つ生物。 魔族とは違って人間の観念における異形が多いうえ、人間との意思疎通が難しいことから危険視する人間も多く、虐殺や密猟が後を絶たない。 近年では保護活動も活発化しており、ブルーエリジウム内の魔獣庭園は魔獣の研究を通して共存の方法を探るための施設でもある。 龍族(ドラゴン) 魔獣の中では最強の種族。 魔獣と魔族の境界線上に分類される珍しさや、高い知能と旧き世代の吸血鬼をも凌駕する戦闘力により、宝物を護る存在といわれている。 現在では混沌界域や暗国大陸の奥地にわずかに生息しているとも、すでに絶滅したともいわれるほど、目撃例が少ない。 龍の姿から人間の姿へ変身できる。 蜂蛇(ほうだ) 別名:ドローン。 神縄湖の黒殻が破られると同時に現れた魔獣。 龍と共生しており、全身が鋼色を帯びて極めて硬く、スズメバチに似た頭部とヘビの胴体に翼竜の翼を持つ。 1体でも志緒が敵わないほどの戦闘力を持ちながら群れで行動し、神縄湖に待機していた自衛隊を壊走させた。 IX4(ナインフォー) 魔獣のランクにおいてグレードIXの脅威と認定された4体目の魔獣。 吸血鬼の細胞を元に作られており、高い再生能力や同族喰いなど共通点も多い。 魔力や霊力に触れると吸収・増殖して巨大化する性質を持つうえ、積極的に吸収しようとするため、短期間で非常に強大な力を持つ。 個体のサイズが小さい時はのようなさまざまな生き物を混ぜた見た目だが、巨大化が進むとただ巨大な化け物となる。 本編が到達するとされるの1つであり、零菜はここから時間転移術式を用いて現在へやってきた。 なお、この世界での古城は「暁の帝国」を統べる存在となっており、本編の数年後に雪菜と結ばれて零菜を成しただけでなく、雪菜と同時期に浅葱ら他の女性たちとも結ばれて萌葱ら子供たちをそれぞれ成していることが、前述の短編2つやテレビアニメ版、原作本編第二部の零菜や萌葱の台詞から示唆されている。 既刊一覧 [ ] タイトル 初版発行日 ISBN 1 ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕 2011年5月10日 2 ストライク・ザ・ブラッド2 戦王の使者 2011年9月10日 3 ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上 2012年2月10日 4 ストライク・ザ・ブラッド4 蒼き魔女の迷宮 2012年6月10日 5 ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴 2012年10月10日 6 ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還 2013年2月10日 7 ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯 2013年4月10日 8 ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君 2013年7月10日 9 ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫 2013年10月10日 10 ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁 2014年3月8日 11 ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖 2014年9月10日 12 ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士 2015年2月10日 13 ストライク・ザ・ブラッド13 タルタロスの薔薇 2015年6月10日 14 ストライク・ザ・ブラッド14 黄金の日々 2015年11月10日 15 ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦 2016年5月10日 16 ストライク・ザ・ブラッド16 陽炎の聖騎士 2016年12月10日 17 ストライク・ザ・ブラッド17 折れた聖槍 2017年6月9日 18 ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国 2017年11月10日 19 ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴 2018年11月10日 20 ストライク・ザ・ブラッド20 再会の吸血姫 2019年6月8日 21 ストライク・ザ・ブラッド21 十二眷獣と血の従者たち 2020年1月10日 タイトル 初版発行日 ISBN 1 ストライク・ザ・ブラッド APPEND1 人形師の遺産 2018年1月10日 2 ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜 2018年4月10日 漫画 [ ] ストライク・ザ・ブラッド 『』2012年8月号から2017年2月号まで、TATEの作画で連載された。 単行本は全10巻。 原作の第1巻 - 第3巻、第6巻のストーリーで構成されている。 2012年12月15日発売• 2013年5月27日発売• 2013年10月26日発売• 2014年3月27日発売• 2014年9月27日発売• 2015年3月27日発売• 2015年9月26日発売• 2016年4月27日発売• 2016年9月27日発売• 2017年3月27日発売 ストライク・ザ・ブラッド こちら彩海学園中等部 『』2016年11月号より2019年8月号まで連載された。 4コマコミック。 2020年1月20日にコミックスが出版物としてではない冊子として電撃屋や専門店で発売された。 アニメ [ ] に化を経て、からはでの長期のシリーズ化が行なわれている。 テレビアニメ 2013年10月から3月まで、ほかにて放送された。 全24話。 第12話と第13話の間の週には、特別番組『 ストライク・ザ・ブラッドの秘密を監視せよ!』が放送された(を除く)。 (雪菜役)と(凪沙役)の2人が司会を担当し、主要人物やシリーズ前半の紹介、SILVER LINK. への突入取材や監督の山本へのインタビューなどが行われた。 OVA 2015年3月にはOVA化が発表され、アニメオリジナルの新規エピソード「ヴァルキュリアの王国篇」として11月25日に前篇、12月23日に後篇が発売された。 なお、OVA第1期シリーズに相当するこのエピソードは舞台を絃神島からアルディギアへ、一部の登場人物の設定をそれぞれ変更するなどの改変を経て、に発売された原作第18巻『真説・ヴァルキュリアの王国』篇に組み込まれている。 には、OVA第2期シリーズの制作が発表され 、同年より『 ストライク・ザ・ブラッド II』(ストライク・ザ・ブラッド セカンド)のタイトルで発売されている。 原作第9巻『黒の剣巫』、第11巻『逃亡の第四真祖』、第12巻『咎神の騎士』のアニメ化となる。 にはOVA第3期シリーズ『 ストライク・ザ・ブラッド III』(ストライク・ザ・ブラッド サード)の制作が発表され 、同年より順に発売された。 原作第13巻『タルタロスの薔薇』、第14巻『黄金の日々』、第15巻『真祖大戦』のアニメ化となる。 にはアニメオリジナルのスペシャルOVA『 ストライク・ザ・ブラッド 消えた聖槍篇』を含むOVA第4期シリーズ『 ストライク・ザ・ブラッド IV』(ストライク・ザ・ブラッド フォース)の制作が発表された。 前者が単巻で に、後者が全6巻で同年から3か月ごとに発売予定となっている。 製作 [ ] スタッフは、2012年放送の『』のを務めた山本秀世による監督や、同年放送のテレビアニメ『』の監督を務めた佐野隆雄によるのもと、アニメーション制作こそ後者のアニメーション制作を務めたが担当するものの、に、に佐野恵一、に、にや藤田敏や金庭こず恵など、本作と同じく電撃文庫作品を原作としたテレビアニメ『』シリーズや『』シリーズへの参加者が多く名を連ねている。 原作者のは、脚本の打ち合わせへはなるべく参加するようにしているうえ、「原作ではこうなってましたよ」とを入れてくるほど原作を読み込んでいる山本や、「原作ファンのイメージを壊さないようにしよう」「雪菜をかわいく描こう」と原作らしさを意識している吉野を高く評価しており、安心して制作を任せている。 また、中山も雪菜については吉野と同様の意識を持っているうえ、彼女のアクションシーンにサービス を入れるよう心がけたり、古城の強力な眷獣の派手さとのバランスを取ることに苦労している。 古城や雪菜への心がけは古城役のや雪菜役のら主要陣も持っており、それぞれ演じる際に気を付けている。 当然ながら尺が限られているために原作から削除されたり変更された箇所が存在するが、古城と第四真祖の設定に起因する描写については可能な限り削除や変更をされない形で盛り込まれている。 そのため、女性陣のきわどい台詞や素肌の露出、そして人体の損壊といった過激な描写も存在するが、女性陣の素肌の露出については放送版では若干の修正が加えられている。 なお、OVA第4期に際して山本が明かしたところによれば、それまで皆の好みから雪菜のバストサイズが設定よりたびたび盛られていたことや、佐野恵一もずっとそれを気にしていたことを踏まえ、設定画にはヒロインたちのバストサイズについての注釈が追加されたという。 プロモーション [ ] 2013年に開催されたステージイベント「電撃文庫創刊20周年 大感謝プロジェクト」で、同じく作品である『』と同時にテレビアニメ化が発表された 後、『』2013年vol. 32でスタッフが発表された。 同年に開催されたキックオフイベントでは細谷ら主要声優陣が登壇し、それに先行して84で上映されたも上映された。 2013年には、『』()のコーナー「チューモーク!」で本作が紹介され、主人公が吸血鬼という設定やアクションシーンなどの光の表現が注目された。 2014年に開催されたステージイベント「電撃文庫 春の祭典2014」では細谷ら主要声優陣が登壇し、『暁の帝国篇』についてのトークが行われた後、同年秋口を目処に作品単独イベントを開催することが告知された。 その後、同年にはイベント期日がであることや、会場がであることが告知された。 2015年に開催されたステージイベント「電撃文庫 秋の祭典2015」では姫柊雪菜役の、暁凪沙役の、煌坂紗矢華役の、矢瀬基樹役の、シークレットゲストとしてラ・フォリア・リハヴァイン役のが登壇し、OVA版についてのトークが行われた後、その先行カットが初披露された。 に昼夜2回開催されたステージイベント「ストライク・ザ・ブラッド スペシャルイベント〜ここから先は俺の祭りだ いいえ先輩、わたしたちの感謝祭です〜」では主要声優陣やOVA版エンディングテーマ担当のが登壇し、プロデューサーのが司会を務めた。 に昼夜2回開催されたステージイベント「ストライク・ザ・ブラッドIII スペシャルイベント 〜僕たちは4期を諦めない!〜」では主要声優陣が登壇し、彼らによるトークショーのほか、三雲岳斗が書き下ろした初の「さよなら、ディセンバー」が上演された。 その後、同年にはインターネット生放送『電撃文庫 秋の生放送フェスティバル 〜最新情報をドバッと大放出〜』に日高、葉山、南宮那月役のが登壇し、彼女らによるトークショーのほか、スケジュールが合わず登壇できなかった細谷と種田による映像でスペシャルOVA『消えた聖槍篇』とOVA第4期シリーズの制作決定が発表された。 さらに、同年には『消えた聖槍篇』の先行上映会が開催され、細谷、種田、瀬戸、日高が登壇し、によって急遽欠席となった葉山からのメッセージやOVA第4期シリーズの新情報などを挙げるトークが行われた。 評価 [ ] イードが実施した「秋アニメ2013何を見ますか?」では男性で第6位 、「冬アニメ2014何を見ますか?」でも男性で第10位 をそれぞれ記録するなど、男性から評価されている。 テレビアニメ化を受け、原作第10巻はのライトノベル売り上げランキングで2014年3月分の首位を獲得した。 前述のようにサービスシーンが多いことから、ではたびたびAV機器やビデオカードの紹介に絡めてネタにされている。 第12話は挿入歌として使用。 テレビアニメ [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 第1話 聖者の右腕篇 The Right Arm Of The Saint I 山本秀世 滝本祥子、青木理恵 佐野恵一 第2話 II 山本秀世 徳本善信 明珍宇作 第3話 III 立仙裕俊 小市由佳、佐々木幸恵 佐野恵一 第4話 IV 立仙裕俊 佐野隆雄 井嶋けい子、原友樹、氏家嘉宏 第5話 戦王の使者篇 From The Warlord's Empire I 佐野隆雄 平向智子 徳本善信 高井里沙、斉藤佳子 明珍宇作 第6話 II 秋田谷典昭 滝本祥子、今里佳子、原友樹 佐野恵一 第7話 III 佐々木忍 宮西哲也 高井里沙、斉藤佳子 明珍宇作 第8話 IV 和泉志郎 萩原正人、 竹本佳子、倉谷亮多 佐野恵一 第9話 天使炎上篇 The Amphisbaena I 吉野弘幸 徳本善信 奥野浩行、高井里沙、斉藤佳子 明珍宇作 第10話 II 立仙裕俊 佐々木幸恵、小市由佳、酒井智史 佐野恵一 第11話 III 山吉一幸、澤入祐樹、氏家嘉宏 高橋賢、平田和也 第12話 IV 飯田崇 徳本善信 宮西哲也 平向智子 斉藤佳子、中西和也 竹森由加、渡辺奏 佐野恵一 明珍宇作 第13話 蒼き魔女の迷宮篇 Labyrinth Of The Blue Witch I 宮尾佳和 立仙裕俊 佐野隆雄、原友樹、丹羽信礼 佐野恵一 第14話 II 徳本善信 明珍宇作、斉藤佳子 佐野恵一 明珍宇作 第15話 III 川田剛 和泉志郎 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多 - 第16話 観測者たちの宴篇 Fiesta For The Observers I 飯田崇 徳本善信 佐野隆雄、中西和也 竹森由佳、野道佳代 佐野恵一 明珍宇作 第17話 II KONAYUKI 神保昌澄 佐野恵一、、高橋賢 古屋けだま、荒木裕 佐野恵一 第18話 III 山本秀世 立仙裕俊 滝本祥子、原友樹 丹羽信礼、川口弘明 第19話 IV 徳本善信 斉藤佳子、竹森由加 佐野恵一 明珍宇作 第20話 錬金術師の帰還篇 Return Of The Alchemist I 吉野弘幸 矢花馨 佐藤綾子、水野隆宏、斎藤雅和 吉田肇、小川浩司 佐野恵一 第21話 II 和泉志郎 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多 - 第22話 III 山本秀世 KONAYUKI 佐野隆雄 井本由紀、大塚舞、佐野隆雄 中西和也、橋本真希 佐野恵一 第23話 暁の帝国篇 Empire Of The Dawn I 山本秀世 徳本善信 明珍宇作、斉藤佳子 明珍宇作 第24話 II 立仙裕俊 佐野恵一、佐野隆雄、丹羽信礼 原友樹、井嶋けい子、橋本真希 井本由紀、明珍宇作 佐野恵一 OVA第1期 [ ] サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 ヴァルキュリアの王国篇 Kingdom of The Valkyria 吉野弘幸 山本秀世 和泉志郎 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多、たなかみほ 佐野恵一 絃神島での調印式典に参加するためにラ・フォリアと国王夫妻が来日し、暁古城と姫柊雪菜はひょんなことからラ・フォリアらと出会う。 ファミレスで、かねてから縁談を持ちかけられていたラ・フォリアは父・ルーカスに対し、古城を結婚相手に希望する。 この場を収めるため、母・ポリフォニアは古城と雪菜をパーティーに招待する。 パーティーには藍羽浅葱や矢瀬基樹をはじめとする古城や叶瀬夏音の関係者たちも招待されており、そのうちの女性たちは大半が古城の愛人だとラ・フォリアに説明されたルーカスは激昂する。 そんな中、謎の魔物による襲撃を受けるも雪菜らの抗戦によって事態は収束するが、古城は謎の女性による接触で様子がおかしくなってしまう。 その後、ポリフォニアから宿泊を勧められた一行は、ホテルへ赴く。 宿泊部屋に監視の任務で入室してきた雪菜を古城はいきなり誘惑し、淫靡な雰囲気に包まれたそこへラ・フォリアも入室して雪菜に続こうとするが、古城はラ・フォリアを気絶させてしまう。 雪菜は古城の様子がいつもと違い、何者かに操られていることに気付く。 ヴァルキュリアの王国篇 Kingdom of The Valkyria II 吉野弘幸 山本秀世 和泉志郎、山本秀世 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多 たなかみほ、井本由紀、山犬守 佐野恵一 雪菜とラ・フォリアは古城に誘拐され、テロリストのもとにいた。 テロリストはアルディギアで収監中の犯罪者の釈放を要求するが、ルーカスは徹底抗戦を決意する。 翌日、予定通りに行われようとしている調印式の裏では、アルディギア王家が所有する装甲飛行船・ビフレスト を奪取したテロリストがそれで式典会場を攻撃することにより、アルディギアと戦王領域の関係を一気に悪化させようという工作が進行していた。 潜入工作の班長を務めるトリーネ は、アイランド・ガードに抵抗するためにアルディギアが所有する軍用魔導兵器・ベルゲルミル を投入するが、煌坂紗矢華とアスタルテの追撃で撃退される。 浅葱がビフレストのシステムにハッキングし、テロリストの発射したミサイルを自爆させたことによって式典は無事に条約締結を迎え 、窮地に陥ったトリーネは古城を利用して会場を焼き払おうとするが、ラ・フォリアの策によって古城は目を覚ます。 さらにトリーネは軍用魔導兵器・アウルゲルミルを利用して強行突破を図るが、雪菜は雪霞狼でトリーネを倒し、古城は獅子の黄金でアウルゲルミルを撃破する。 こうして、一連の騒動は解決した。 OVA第2期 [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 第1話 黒の剣巫篇 Swords-Shaman of Shadow I 吉野弘幸 山本秀世 福島洋子 萩原正人、倉谷亮多 岩田芳美、南原孝衣子 佐野恵一 第2話 II 伊部勇志 八代きみ子、若山政志、竹森由加 第3話 III 小柴純弥 橋本真希、向川原憲 林隆洋 第4話 逃亡の第四真祖篇 The 4th Primogenitor on the run I 徳本善信 明珍宇作、中西和也 第5話 II 和泉志郎 橋本真希、向川原憲 萩原正人、楠木智子 佐野隆雄 第6話 咎神の騎士篇 Knight of Sinful God I 伊部勇志 本田辰雄、竹森由加 岩崎亮、松本勝次 山本亮友 第7話 II 小柴純弥 、ハンミンギ、橋本真希 大平剛生、岩崎亮、牛ノ濱由惟 井戸田あかね、服部憲知、小川一郎 村上竜之介、冨田佳亨、栗井重紀 第8話 III 和泉志郎 橋本真希、向川原憲 萩原正人、牛ノ濱由惟 早瀬真紀子、林隆洋 OVA第3期 [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション 作画監督 総作画監督 第1話 タルタロスの薔薇篇 Tartaros-Roses I 吉野弘幸 山本秀世 小柴純弥 萩原正人、林隆洋 丹羽信礼 古川英樹 第2話 II 門田英彦 金澤龍 第3話 III 小柴純弥 林隆洋、萩原正人 佐野隆雄 佐野恵一、古川英樹 第4話 黄金の日々篇 The Time Of My Life I 門田英彦、愛敬亮太 金澤龍、權容祥 島崎望、未来動画 第5話 II 門田英彦 金澤龍、權容祥 林隆洋、萩原正人 第6話 III 小紫純弥 權容祥、唐遠見 劉雲留、金澤龍、林隆洋 第7話 真祖大戦篇 The War of Original Vampires I 門田英彦 權容祥 第8話 II 小紫純弥 林隆洋、萩原正人 佐野隆雄、黄鳳、楊国福 第9話 III 門田英彦 權容祥 第10話 IV 小柴純弥、伊部勇志 山本秀世 佐野隆雄、林隆洋 萩原正人、黄鳳 楊国福 SP OVA [ ] サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション 作画監督 総作画監督 消えた聖槍篇 Who Moved My Lance? パーソナリティは姫柊雪菜役のと暁凪沙役の。 配信日程• 2013年9月11日に第1回が配信。 2013年9月25日(第2回)から2014年4月30日(第33回)まで、毎週水曜日に更新された。 第4回は、2013年10月6日に行われた公開録音『 ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 公開録音』の音源を配信した。 2013年12月8日に公開録音『 「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局」公開録音〜東京ジョイポリスでクリスマスパーティしちゃおうぜぃ〜』が行われ、でも配信された。 この音源は、同年12月25日に第15回として配信された。 2015年10月4日に行われた公開録音『 ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 出張版!! 』の音源が、同年10月7日に第34回として配信された。 OVAの発売に合わせ、2015年11月11日に第35回が配信された。 以後、同年12月23日(第38回)まで隔週水曜日に更新された。 2015年11月24日・12月22日に配信されたニコニコ生放送『 ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 〜ニコ生を監視せよ! 〜』の音源が、翌日11月25日・12月23日に第36回・第38回として配信された。 OVA第3期の発売に合わせ、2018年12月19日・12月26日に第39回・第40回が配信されたが、それ以降はも不定期配信。 第41回 2019年5月1日、第42回 2019年5月8日、第43回 2019年5月22日、第44回 2019年5月29日、第45回 2019年7月10日、第46回 2019年7月17日、第47回 2019年7月24日、第48回 2019年7月31日、第49回 2019年9月11日、第50回 2019年9月18日。 2020年4月22日には、第1回から第52回までがにて同年5月10日までの期間限定で無料公開された。 ゲスト• 第9回 - (暁古城 役)• 第10・15・37・51・52回 - (藍羽浅葱 役)• 第12・15回 - (南宮那月 役)• 第18・38・47回 - (煌坂紗矢華 役)• 第20回 - (叶瀬夏音 役)• 第22・50回 - (リディアーヌ・ディディエ 役)• 第24・34・35回 - (ラ・フォリア・リハヴァイン 役)• 第26回 - (ベアトリス・バスラー 役)• 第28・36回 - (アスタルテ 役)• 第33回 - (プロデューサー) ラジオCD・DJCD Vol. 発売日 新規録り下ろし特別版ゲスト 過去配信回 商品番号 ラジオCD「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局」 1 2014年1月29日 細谷佳正、瀬戸麻沙美 第1回 - 第12回 STBR-0001 2 2014年4月30日 金元寿子 第13回 - 第23回 STBR-0002 3 2014年6月25日 久野美咲 第24回 - 第33回 STBR-0003 DJCD「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局」 - 2015年12月29日 瀬戸麻沙美 - STBR-1001 ゲーム [ ] ストライク・ザ・ブラッド 新たなる真祖(ストライク・ザ・ブラッド あらたなるしんそ) 2013年11月26日から2015年2月27日までにて配信されていた、とに対応の。 が、ニジボックスが開発・運営をそれぞれ担当。 「闇の機関によって作り出された『人造真祖』(プロトタイプ)であるプレイヤーは、能力の暴走によって闇の機関を消滅させたうえ、それによる状態で絃神島へ流れ着いたところを、古城たちの戦いに巻き込まれる」というシナリオのもと、各キャラクターの描かれたカードによるカードバトルを楽しめるようになっている。 カードのグラフィックはテレビアニメ版に準拠しており、その本放送中には本編の映像を抜粋して台詞を本作の宣伝文句へ吹き替えたCMも数種放送されていた。 2014年8月27日にはゲーム用描き下ろしイラストやSPカードを収録したムック『ストライク・ザ・ブラッド 新たなる真祖 特典アイテム付きビジュアルブック』が、KADOKAWAから発売された。 2014年3月18日から稼働しているの用。 2014夏に姫柊雪菜(プレイヤーキャラクター)、暁古城(サポートキャラクター)が追加参戦。 ジーククローネ「ストライク・ザ・ブラッド」 2014年7月31日にから開発・発売された。 スターターデッキとエクストラブースターパックがあり、それぞれに限定カードや描き下ろしカードがランダムで封入されている。 2018年10月より、本作の雪菜をモデルにしたが登場している。 声はアニメと同じく種田梨沙。 のスマートフォン向け。 2020年3月にOVA第4期とのコラボレーションが予定されており 、同年2月26日にはコラボビジュアルなども発表されている。 スマホアプリ [ ] ストライク・ザ・ブラッド アラームアプリ 〜暁の日常篇〜 ディ・テクノとの共同開発による用多機能。 雪菜と紗矢華の3人でのを想定した描き下ろしシナリオのもと、SILVER LINK. によるさまざまな描き下ろしイラスト(20枚以上)や、彼女たちの担当声優である種田梨沙と葉山いくみによる録り下ろしボイス(280種類以上)を、添い寝モードなどの機能と共に堪能できる(Android版のみ 、理由は後述)。 そういった内容ゆえ、は当初「雪菜と紗矢華、 二人と送る甘い生活を…」と発表されていた が、後述の理由による延期を経てリリースされた際には「雪菜と紗矢華、 二人と過ごす毎日をーー」に変更されている。 また、その再生数が20万回を突破した7月2日には同キャンペーンの続きとして、波打ち際にて戯れる水着姿の雪菜のイラストの公開や種田のサイン色紙プレゼント が、7月9日には砂浜にて頭髪を結わえる水着姿の紗矢華のイラストの公開や葉山のサイン色紙プレゼント が、それぞれ実施された。 上記のように性的な要素も含まれることから、各種公開の際の説明文にはアプリ審査による変更の可能性が匂わされており、リリース前の2019年5月28日には実際に修正が必要となってしまった姿の雪菜のイラストが、公式Twitterにて公開された。 また、同年6月7日には審査の難航により、当初は初夏だったリリース予定を夏に延期したことが発表された。 さらに、同年8月9日にはパンティー姿でパーカーを羽織った雪菜の添い寝イラストも修正が必要となってしまったことや、アプリの開発はほぼ完了しているものの審査が難航していることが発表された ほか、OVA第3期が終了した後の同年10月1日にはリリースに向けて最大限の努力をしていることしていることが発表された。 同年10月26日・27日にはのSILVER LINK. のブースに本アプリのイラストや原画が展示され、乳房を重ね合う雪菜と紗矢華のイラストの修正版 が記念撮影パネルとして設置された。 OVA第4期の制作が発表された後の2019年12月17日には年内にリリースできる目途が立ったことが発表され 、同年12月18日にはAndroid版がリリースされた。 23にて先行発表された修正版も用いられている。 また、同年12月25日にはiOS版がリリースされた が、こちらはAndroid版での修正に加えて添い寝モードが実装されなくなったほか、修正では性的な要素を隠せない一部のイラストやボイスが削除されたうえ、でのタイトルも『 ストブラアラーム 〜暁の日常篇〜』と変更されている。 なお、同年12月28日から12月31日まで開催された97のSILVER LINK. ブースでは本アプリのイラストを用いた各種グッズが発売された が、バニーガール姿の雪菜のイラストを修正版と無修正版でめくれるようにして用いた「めくれるタペストリー」は、初日で完売した そうである。 iOS版が発売された後の2020年1月22日には「配信プラットフォームの規約をより厳密に遵守する」という理由から、同年2月3日にAndroid版のボイスの一部削除やイラストの変更が行われることが告知され 、同日以降は修正版がリリースされている。 2020年1月29日には、同年1月31日から2月9日までの東京・大阪・名古屋・眉山・北九州の各店舗にて開催されるリリース記念コラボカフェにおいて、コラボメニューの注文によるオリジナルノベルティのプレゼントや各種グッズの販売が行われることが告知された。 ドラマCD [ ] ストライク・ザ・ブラッド 狂躁のドッペルゲンガー(ストライク・ザ・ブラッド きょうそうのドッペルゲンガー) 2015年10月10日にアスキー・メディアワークスから発売されたドラマCD。 原作者である三雲岳斗が脚本を書き下ろした内容となっている。 LINE着せかえ [ ] ストライク・ザ・ブラッド LINE着せかえ LINE STOREにてアイロゴスから2019年8月にリリース開始。

次の

ストライク・ザ・ブラッド IV : 一般アニメエロシーンまとめ (Anime Ecchi Fanservice Aggregator)

ストライク ザ ブラッド iv

2020年4月発売予定のOVA「ストライク・ザ・ブラッドIV」のキービジュアルと、新キャラクターのキャストが発表された。 「ストライク・ザ・ブラッド」は、三雲岳斗さんによるライトノベルシリーズを原作としたアニメ作品。 世界最強の吸血鬼と彼を監視する剣巫の少女の物語を描いたアクションファンタジーで、2013年10月〜2014年3月までテレビアニメが放送された後、2015年11月〜12月にOVA前後編が発売。 第2期OVAシリーズ「ストライク・ザ・ブラッドII」が2016年11月〜2017年4月に発売されており、新作OVA「ストライク・ザ・ブラッドIII」が全5巻で発売されている。 そして2019年10月には、「ストライク・ザ・ブラッド」のスペシャル OVA「ストライク・ザ・ブラッド 消えた聖槍篇」と、OVA4期シリーズである「ストライク・ザ・ブラッドIV」の制作が決定していた。 種田梨沙)「Dear My Hero」 <キャスト> 暁古城:細谷佳正 姫柊雪菜:種田梨沙 藍羽浅葱:瀬戸麻沙美 暁凪沙:日高里菜 煌坂紗矢華:葉山いくみ 矢瀬基樹:逢坂良太 南宮那月:金元寿子 アスタルテ:井口裕香 羽波唯里:千本木彩花 斐川志緒:本渡楓 グレンダ:和多田美咲 <あらすじ> 月明かりに照らされ、 波打ち際で目を覚ました暁古城。 眼前には修道士のような衣服を 身にまとった白髪の少女の姿が。 「ようやく見つけましたわ、暁古城。 自らの名前以外の記憶を失い、 第四真祖の眷獣を喚び出すこともできない古城。 絶海の孤島で新たな仲間達と挑む、 過酷なミッションとは果たして!?

次の

ストライク・ザ・ブラッドIV、ビジュアル&キャスト解禁

ストライク ザ ブラッド iv

この項目では、三雲岳斗のライトノベルおよびそれを原作とするテレビアニメについて説明しています。 テレビアニメ版の主題歌については「」をご覧ください。 公式略称は「 ストブラ」など。 はが手掛けている。 より5月から刊行されている。 ジャンルは「学園アクションファンタジー」。 「学園アクションファンタジー」と「制御不能な怪物を受け入れて、それを救おうとする人々の物語」がコンセプト。 3月に化が発表され、同年10月から翌年3月まで放送された。 その後もにて展開されている(後述)。 概要 [ ] 『』を書き終えた三雲岳斗は、トリッキーな面ではやりたいことをひと通りやり尽くしたとして、本作では原点回帰かつ正統派を目指した。 しかし、過去のでがネガティブに描かれていることに着目して現在の読者の嗜好と照合した結果、本作では日差しの強い南国の人工島を舞台としたり、古典的な吸血鬼へのとして青のイメージを採用するなど、吸血鬼ものとしては捻った作品になっている。 一種のものであるとも定義している。 メインヒロインの姫柊雪菜をはじめ女性陣が数多く登場するためにと思われることも多いが、彼女と組む世界最強の吸血鬼である主人公の暁古城が仲間内では突出した孤高の存在ではないことに重点が置かれており、彼が世界を救うより先に身近な人を守りたいという欲求ゆえに戦う理由やヒロインたちとの絆に納得感が出るとしている。 読者に無用なを与えないことにも注力しており、過去のトラウマや人間関係の悪化、そして登場人物を苦しめるようなことをそれぞれ無意味に盛り込まないよう、意識しながら執筆している。 また、大きな伏線の処理には苦労しており、読者をモヤモヤさせないように古城を困らせながら読者をワクワクさせるよう、情報開示の過程や状況のバランスには気を遣っている。 第1部「聖殲編」は第15巻をもって完結し、第16巻からは第2部「終焉編」となる。 累計発行部数は、後述のテレビアニメ版の制作が発表された時点で第6巻までが計55万部 、放送が開始された後の時点で第9巻までが計150万部 、2015年の時点で180万部を突破している。 あらすじ [ ] この節は、読者の興味を煽る のような記述内容になっています。 やとならないよう注意しつつ、 作品全体の内容を明らかにするよう、してください。 日本に出現した第四真祖を監視・抹殺するため、政府の獅子王機関は、「 剣巫」見習いである 姫柊雪菜を第四真祖のもとへ送り出す。 分不相応な任務とその具体的な内容に戸惑いつつも、雪菜は魔族特区「 絃神島(いとがみじま)」を訪れる。 雪菜の監視対象である 暁古城は、島内の私立高校に通う学生であるが、3か月前に先代の第四真祖から能力を受け継いだばかりの、言わば新米の第四真祖であった。 暁家の隣へ引っ越した雪菜は、古城を警戒しつつもその人となりに触れていきながら、さまざまな相手との戦いの中で第四真祖という存在の意味、失われた過去、そしてその核心である 聖殲を知っていく。 現代から飛躍し過ぎた技術を持つ 終焉の真祖、そして未来からの介入者。 それは新たな動乱の序章に過ぎなかった。 登場人物 [ ] 主要人物 [ ] 暁 古城(あかつき こじょう) - 、(幼少期) 本作の。 私立彩海学園高等部1年B組。 第四真祖になったことは、魔族嫌いの凪沙への配慮や発覚後の影響への考慮から隠していた。 また、吸血鬼としての体質や第四真祖として事件に巻き込まれるせいでや無断欠席の常習犯となっており、担任教師である那月のフォローによって追試や補習を常に抱えながら通学している。 生来の体質としてわずかな性的興奮でも鼻血が出てしまうために誤解されることもあるが、これは自分の鼻血を飲むことで他人への吸血衝動を抑えるというにもなっている。 中学まではバスケ部に所属して当時から高い身体能力で活躍していたため、凪沙のクラスメイトからは普段と試合中のギャップが良いと本人の知らないところで人気もあった。 第四真祖になってからはその身体能力の飛躍的な向上と、首を刎ねられた状態からも短時間で蘇るほどの再生能力 を獲得し、第四真祖の本来の力である12体の眷獣の覚醒した個体を短時間ながら連続・同時使役も行えるなど、制御能力も徐々に向上している。 そういった第四真祖としての能力は各方面から注目と奪取の対象となっており、古城は身柄どころかすら狙われる状況にある。 を作れるなどの腕は高いが、最近は凪沙が台所に立つことが多く任せきりになっている。 自身を取り巻くさまざまな事件を通して複数の女性(特に身近な雪菜と浅葱と紗矢華)から好意を寄せられているが、彼女らの気持ちに気づかない鈍感な面があるうえ、眷獣を覚醒させるための霊媒として不可抗力とはいえさまざまな女性から直接吸血を行うため、吸血対象以外の女性(主に雪菜)からの怒りをよく買う。 また、凪沙の異性交遊については過敏になるなど、若干の気がある。 決め台詞は敵と対峙する際に発する「ここから先は、第四真祖(オレ)の戦争(ケンカ)だ!」。 眷獣については以下のとおり。 で構成された大角羊。 攻撃の反射能力を持ち、数千数万もの結晶を操ることで盾や散弾のように撒き散らすなど攻防一体の能力を持つ。 霊媒は夏音。 姿は10を超える身長にそれを超える巨大な戦斧を持つ、で構成された琥珀色の。 溶岩の杭を地底から吹き上げる。 これは他の魔力で構成されている眷獣とは異なり、純粋な物理攻撃となっている。 霊媒はグレンダ。 姿は前後に頭を持つ2体で1対の巨大な双頭龍。 次元喰い(ディメンジョン・イーター)の能力を有し、龍の顎に喰われた空間自体を消滅させる。 霊媒は雪菜とラ・フォリア。 姿は銀色の霧を灰色の甲殻が覆っている甲殻類。 任意の物質を霧に変える能力を持つが、元に戻すには細心の注意が必要であり、強い衝撃により霧が散らばると復元できなくなる可能性がある。 ジャーダのような同格以上の相手には、逆に霧となった状態でも掴まれてしまう。 霊媒は優麻と紗矢華。 姿はの魔力の身体を持つ。 霊媒は雪菜。 ヴァトラー曰く、制御の難しい眷獣らしいが雪菜の霊媒の血がよかったのか古城が最初に掌握した眷獣である。 古城や雪菜がピンチになった時は呼び出さずとも雷撃で守ってくれるが、高い威力を持つため制御が非常に難しく、雪菜の血を吸う前でも絃神島の一部を破壊したことがある。 虹色の光剣を握った戦乙女(ヴァルキュリア)で、物理だけでなく因果律も含めた切断能力を操る。 器である六番目が雪菜に預け、ヴァトラーとの決闘の最中に古城に吸血を介して渡された。 はるか上空から目標に向かって落下するうえ、重力制御によるさらなる加速で数十の範囲が消し飛ぶほどの威力になる。 「冥姫の虹炎」が振るうことで、さらに真価を発揮する。 霊媒は雪菜。 紫の炎に包まれた。 毒を操って抗毒血清を作り出す、敵の眷獣から魔力を奪うなどの能力を持つ。 霊媒は浅葱。 姿は緋色の双角獣()。 身体そのものがであるため、実体化中は常に高周波振動を撒き散らす傍迷惑な存在。 霊媒は紗矢華。 全身が銀水晶の鱗に覆われ、水晶柱でできたに似た角を有するの姿をしている。 魅了を司り精神支配の能力を持つ。 ディセンバーが使用した際には、古城の他の眷獣を支配するほどの力を発揮した。 姿はヘビの下半身と髪を持つ。 吸血鬼の回復能力を司るが、存在を出現する前の状態にまで回復させるなど、正確にはすべてを無に帰す力というべき能力を持つ。 妖姫の蒼氷によって強制的に目覚めさせられ、雪菜の血によって治まった。 姫柊 雪菜(ひめらぎ ゆきな) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長156。 スリーサイズはB76 C60 -W55-H78、誕生日は。 古城を監視するため、彼の住むマンションの隣室へ引っ越し、彩海学園中等部3年に転入する。 幼い頃から高神の杜で槍術や格闘術、未来視などの戦闘訓練を受けてきたため、剣巫としては半人前だが戦闘能力は高い。 訓練の一環で高校卒業程度の学力も持ち、年上の古城が分からない宿題の解き方を教えることもある。 しかし、初めて見たを武器と勘違いするなど世間知らずな面や、マスコットやネコに目を輝かせるなど年相応の少女らしい面も持つ。 また、機械系全般と高所を苦手としており、飛行機は機内から外を直視できないほど。 料理はサバイバル訓練で習ったために一応できるが、包丁の代わりにを使う。 味付けになんでもマヨネーズを使おうとする重度のマヨラーでもあり、自宅のキッチンには大量のマヨネーズがストックされている。 高神の杜ではずっと寮生活だったこともあり、マンションへの引っ越しを段ボール数箱で終えるほど私物が少ない。 普段の私服もあまり持っていないため、出かける際も制服のままが多く、凪沙に連れられて服を買いに行くこともある。 古城には事件や日常生活を通して好意を寄せているが、彼からは「監視役」「隣人」「妹のクラスメイト」としか見られていないうえ、古城が浅葱をはじめとする複数の女性から好かれ、自分が目を離した隙に他の女性から吸血するなど自分の気を逆撫でする(古城はあくまで状況に対処しているだけ)ため、その度に古城には侮蔑を浴びせ、女性には嫉妬を抱いている。 幼少時、異邦の女神を信奉する集団によって神への生贄にされそうになったところを冬佳に救われ、高神の杜に保護された。 その後、冬佳に憧れて剣巫となり、知らないうちに彼女の武神具と同じ銘の雪霞狼を受け継ぐことになった。 「タルタロスの薔薇」の阻止後、雪霞狼の副作用により模造天使に進化しつつあることが判明し、剣巫としても監視役としても再起不能寸前になり、周囲の心配を理解しつつ「もう会えないなら最後まで古城の力になりたい」という思いで冥駕との戦いに臨む。 その後、縁が古城の肋骨を用いて制作した指輪型の呪具により彼の擬似的な「血の従者」となり、模造天使化を軽減しつつ、監視役を継続する。 決め台詞は古城に続けて発する「いいえ、先輩。 私達の聖戦(ケンカ)です!」。 中高の男子生徒たちからはファンクラブができるほどの人気者である。 藍羽 浅葱(あいば あさぎ) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長160。 スリーサイズはB83-W57-H82。 誕生日は。 古城の友人。 絃神市の評議員をしている父と継母、大学生の姉の4人暮らし。 実母は数年前に他界している。 金髪とターコイズブルーのピアスが特徴の派手な風貌だが、金髪は地毛の黒髪を染めただけであり、那月には「見た目だけビッチの万年処女」と評されている。 古城と出会った時は髪を染める前の地味な恰好であり(モグワイいわく「イケテない」)、古城の言葉がきっかけで今の外見になった(しかし、後に古城からは「普段から大人しくしていればモテそう」との旨を言われている)。 その腕を買われて人工島管理公社でアルバイトもしており、有事の際には駆り出されるため、古城が関連した事件にプログラマーとして巻き込まれることが続いた。 常軌を逸するプログラマーとしての能力は「カインの巫女」の能力の一端であり、それに気づいた冥駕らからは丁重に扱われている。 絃神島はカインの巫女が聖殲を行う儀式場として作られているため、絃神島に留まっている限りは第四真祖の眷獣や雪霞狼などのどのような手段を用いられても死亡せず、ありとあらゆる要因で生き延び続ける。 初めて出会った時から古城に好意を抱いており、矢瀬をはじめクラスメイトの間では周知の事実だが、浅葱の男友達のような接し方から古城にだけは気づかれなかった。 ナラクヴェーラの騒動後には古城にキスと告白をしたものの、彼が今まで友人としか見ていなかった相手への意識の仕方に悩んでいることを知り、結論を先延ばしにすることを黙認する。 後にジャーダによるMAR襲撃の折、古城が第四真祖になったことや雪菜の素性を打ち明けられるが、魔族特区で育ったこともあって魔族絡みの騒動には慣れており、古城が雪菜に対して吸血を何度行ったのかなどを気にしただけで、それ以降も態度は変わらずそれまで通りに接している。 絃神島が聖域条約機構の攻撃対象になった際には、それを解決するために古城が日常を犠牲にするであろうことを察し、それを防ぐためにヴァトラーに協力する。 カインの巫女の能力で聖殲の遺産を用いて徹底抗戦の構えを取るが、最終的には古城と和解し、ヴァトラーとの戦闘で傷ついた彼を回復させるべく、自らの血を吸わせる。 大食漢だが自身は料理が大の苦手で、小学生時代に作ったクッキーがクラスメイトの男子14名を病院送りにするなどの逸話を持ち、古城を含めた周囲の人々からは手料理を恐れられている。 また、常人としては身体能力も高く、100m走をスパイク無しで13秒台で走れる。 煌坂 紗矢華(きらさか さやか) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長は169cm。 スリーサイズはB88-W58-H85。 茶髪をにまとめた、スタイルの良い長身の少女であるが、本人は長身がコンプレックスとなっている。 着痩せするタイプで胸はであることが、雪菜や不可抗力で触った古城などの反応で示唆されている。 制服時は赤いラインが入った黒のを履いており、太腿には煌華麟ののストックを忍ばせている。 勇ましい物腰で振る舞うが、予想外の出来事に直面するとすぐ取り乱すなど、精神面は雪菜以上に脆い。 それゆえ、ラ・フォリアには後述の古城への好意やウブさをからかわれ、縁には任務の不手際を理由としてと称したでの奉仕を命じられるなど、奔放な性格の持ち主を苦手としている。 幼少期に霊力を制御できずに超常現象を起こし、それを理由に父親から暴力を受けたことから、極端な男嫌いになる。 高神の杜でルームメイトになってからは雪菜を妹のようにとても大切に思っており、監視対象でありながら雪菜と親しくする古城を当初は前述の理由から激しく敵視し、殺意を抱くほど毛嫌いしていたが、黒死皇派の一件での言動から古城に対する認識を改め、信頼と好意を寄せるようになる。 だが、それ以降も男嫌いは治っていないうえ、ウブさも災いして、周囲の女性から好かれる彼を見ては雪菜と同様にやきもちを焼いている。 特に、浅葱に対しては古城絡みでお互いにライバル的な感情を抱いている模様。 古城と2人きりになると吸血行為を建前として多少ずれた性知識をもとにかなり大胆な行動に出ることがあるが、同時に雪菜への後ろめたさも感じており、積極的なアピール中に雪菜の姿を見るとしどろもどろになる傾向にある。 戦闘時は煌華麟の空間断裂による近接戦闘と防御、鳴り鏑矢で放つ呪術攻撃で戦い、雪菜が5回戦って1回勝てるかどうかというほどの高い実力を持つ。 暁 凪沙(あかつき なぎさ) 声 - 古城の。 父方の祖母が、母の深森が過適応者であるため、その両方の素養を併せ持つ希少な混成能力者でもあり、過去にはその才能を見込まれ、牙城の仕事も手伝っていた。 現在は両親がほとんど帰宅しないため、実質的に古城との2人暮らしである。 そのため、家事をほぼ単独でこなせ、特に料理の腕は高い。 性格は人懐っこくとてもおしゃべりで、気に入った相手に対しては感情が昂ぶると、相手が圧倒されるほどまくし立ててしまう。 兄や両親を「古城君」「牙城君」「深森ちゃん」と名前で呼ぶ。 4年前にアブローラの眠る聖殲の遺跡を訪れ、黒死皇派のに襲撃に遭い、重傷を負った。 死亡したアヴローラの意識は過適応者の能力で回収したが、無意識の領域でしかこのことを思い出せず、本人は自身の身に起きたことを魔族の絡んだローマでの列車事故だと親に聞かされ、魔族に対する恐怖を人一倍持っている。 グレンダの一件によって幽体離脱などで一時的に記憶を取り戻したことをきっかけに、その身に宿しているアヴローラとの魂の境界が曖昧になりつつあった。 古城とアラダールが決闘した際にヴァトラーから過去の真実を知らされ、古城を救うべく「妖姫の氷蒼」を召喚したことで限界を迎えて瀕死状態に陥るが、アヴローラが六番目の体に移ったために回復し始める。 その後、霊力の回復のために1か月間入院している。 退院後は古城の現状をそのまま受け入れながら、生活を送っている。 矢瀬 基樹(やぜ もとき) 声 - 古城の親友。 浅葱とは幼稚園からの。 念入りな手入れで逆立てた茶髪といつも首にをかけている、軽薄そうに見えて、細かな気配りに長けている。 矢瀬家は魔族特区の成立にも携わった大財閥であり、さまざまなコネクションを持つ。 実は人工島管理公社から密命を下された「第四真祖の真の監視者」。 ヘッドフォンを耳に装着して音波や気流を操る過適応能力者であり、聴覚を拡張する技「音響結界(サウンドスケープ)」によって周囲で起こる出来事を把握できるが、爆発や真祖の眷獣レベルの魔力により破壊されると修復まで74分ほどかかってしまい、その間隙を突かれることもある。 また、カプセル剤「ケミカルドラッグ」を服用することで、本来は受信に使っている能力を発信に使い、気流を操りトラックを追いかけるなどできるようになるが、副作用として身体への負担も大きい。 役割上、島内で発生する事件への直接介入を禁じられているため、能力やモグワイを使ってひそかに支援することが多い。 また、古城の監視者という立場ゆえに自分も苦境に立たされたり負傷させられることがあるが、本人は前向きに受け流している。 一族内では頭首である顕重の息子で、矢瀬という家系の真の意味である「禁忌四字(ヤゼ)」を継ぐ資格を持つ過適応能力者ではあるが、妾腹の子であり病弱な実母の安全のために一族の使い走りとなっている。 緋稲と交際しているが、さまざまな理由で会えておらず、浅葱など周囲の友人からは完全に自然解消したものと思われている。 絃神島 [ ] 彩海学園 [ ] 南宮 那月(みなみや なつき) 声 - 彩海学園の女性教師。 高等部1年B組担任。 担当科目は。 国家攻魔官の資格を持つ、自称26歳。 公称だが年齢不相応に幼女と見紛うほど若く小柄であるため、生徒たちからはよく「那月ちゃん」と呼ばれるが、その際は「教師を『ちゃん』付けで呼ぶな!」と言い、閉じたやで頭を殴ったりをする。 性格は傲岸不遜で、ヴァトラーやラ・フォリアなどの権力者に対しても態度を崩さず、ヴァトラーを「蛇遣い」、ラ・フォリアを「腹黒王女」と侮蔑を込めて呼ぶ。 周囲の気温や湿度に一切関係なく、常にフリルまみれのドレスを平然と着ている。 絃神島の住宅街に高級マンションを構えているうえ、自身やアスタルテの分のドレスやメイド服を大量に所持しているなど、資産家としての面も持つ。 かつて、15年前に師である千賀から教えられた魔術を駆使し、激情のままに欧州の魔族たちを虐殺したことから、今でも多くの魔族から畏怖されている。 獅子王機関とは商売敵に当たるため、折り合いが悪い。 監獄結界の番人でもあり、古城たちと接している日頃の那月は自らの作った結界の中で眠り続けている彼女が生み出した、「質量を持った幻」である。 幻ではあるが一般人と同様に他人との物理的接触が可能であり、物理的な攻撃や魔術の干渉を受けても本体が無事である限り、依り代である人形を修復させれば行動を再開できる。 鎧は強大な力を抑えるための拘束具だが、それでも「獅子の黄金」を単独でねじ伏せるほどの力を持つ。 サナ 声 - 金元寿子 那月が阿夜によって固有堆積時間を奪われ、幼児化した姿。 記憶と魔力を喪失しており、最初に出会った浅葱を刷り込みによって「ママ」と認識している。 名前は「幼い那月」という外見から浅葱に付けられた便宜上のもの。 主人格が眠ると那月が記憶を失った場合に備えて組み込まれているバックアップ・プログラムの人格が代わりに目覚めるが、こちらは軽い性格をしており、語尾に「きゅん」が付いたりする。 アスタルテ 声 - 青い髪を持つ少女の姿をした人工生命体()。 無表情かつ機械的な口調で会話する。 オイスタッハの目的を果たすために眷獣を埋め込まれ、余命2週間足らずという状態にまで陥っていたが、古城が負担を肩代わりすることによって延命した。 事件解決後は保護観察処分を受け、身元引受人の那月の下でとして働いている。 那月に引き取られてからは表情や口調は変わらないながらも、古城たちにも伝わる程度に感情を表現できるようになる。 医療用の人工生命体という名目で作られていたため、医師免許保有者と同等程度の医療知識を持つ。 薔薇の指先(ロドダクテュロス) アスタルテが行使する人工眷獣。 半透明の身体を持つ巨人の姿で、内部にアスタルテを取り込んで行動するほか、彼女の肩から腕のみを生やして攻撃することも可能である。 魔力を吸収して成長する能力を持つほか、雪菜との戦闘データから獲得した神格振動波駆動術式も持つ。 事件解決後は古城の魔力によって活動している。 叶瀬 夏音(かなせ かのん) 声 - 本作のヒロインの1人。 身長158cm。 スリーサイズはB79-W56-H80。 凪沙の友人。 「です」と言うべき語尾を「でした」と過去形で言う独特の口調で会話する。 自分が育った修道院跡地で野良猫たちを育てるほどの優しさと美少女ぶりから、「中等部の聖女」と呼ばれている。 実はアルディギアの前王・ガイヤルドが日本人女性・琴音に浮気して産ませた隠し子で、ラ・フォリアにとっては、彼女の母のポリフォニアにとっては異母妹にあたり、ラ・フォリアと瓜二つの顔と強力な霊媒としての資質を持つ。 小動物や野生動物が好きで、やなどの甘いものを食べるときも幸せそうな反応を見せる。 義父である賢生の手により「模造天使」へ変えられそうになるが、古城と雪菜、ラ・フォリアにより回避される。 事件解決後は那月が後見人となり、同居して彼女の代わりに家事を担当するほか、アルディギアからも「王妹殿下」として過保護に扱われ、護衛や監視衛星などを介して見守られている。 同じく那月に引き取られているアスタルテとは一緒に行動することが多く、のちに護衛の意味も兼ねてニーナとも同居するようになる。 古城の正体については那月が適当に吹き込んだ「正義の味方」だと思い込んでおり、事件が解決した以降も「お兄さん」と呼び慕い、冬休みに発生したザザラマギウの騒動では、古城に好意を告げて吸血を許した。 その後は、さり気無く古城にアピール行動を取っている。 「模造天使」の時を除けば本人の戦闘能力は皆無だが、アルディギア王家特有の高い霊力を有しており、周囲の魔力などの異変を感覚的に知ることができる。 また、ラ・フォリアの影武者を担当することもある。 築島 倫(つきしま りん) 声 - 古城のクラスメイトで、浅葱の友人。 通称「お倫」。 勘が鋭く、古城が常人でないことに気付いている節がある。 浅葱の古城への好意も当然知っており、基樹と組んでいろいろと画策している。 笹崎 岬(さささき みさき) 声 - 彩海学園中等部の女性教師で、雪菜たちのクラス担任。 陽気かつ軽い性格で、語尾に「だったり」と付ける口癖がある。 先輩である那月に対しては愛着を持って接するが、彼女からはその態度と並んだ時の体格差から疎まれている。 しかし、岬自身にはまったく懲りた様子がなく、那月が苦手としている数少ない人物でもある。 内田 遼(うちだ りょう) 声 - 古城の同級生。 女子生徒の 棚原 夕歩(たなはら ゆうほ、声 - )と交際している。 高清水(たかしみず) 声 - 凪沙の同級生。 夏音が修道院跡地で育てていた野良猫たちの里親探しを凪沙と一緒に手伝っていたが、彼女へ生徒名簿が入った封筒を渡していたところを目撃した古城には、ラブレターを渡していたのではと勘違いされた。 進藤 美波(しんどう みなみ) 声 - 凪沙の同級生。 クラスでの自己紹介で噛んだことをきっかけに、あだ名が「シンディ」となった。 女子バスケ部に所属しており、古城とはバスケ部の後輩にあたる。 古城が中等部の頃から好意を寄せているが、雪菜や浅葱の存在にほとんどあきらめ気味である。 甲島 桜(こうじま さくら) 声 - 凪沙の同級生でクラスの委員長。 絃神島に来て以来ずっと学級委員長を務めており、「委員長」の愛称で呼ばれている。 真面目だがノリのいい性格で、周りからも慕われている。 その他 [ ] モグワイ 声 - 絃神島の都市機能を制御する5基のである人工知能。 誰にでも砕けた態度で接し、名付け親である浅葱のことを「嬢ちゃん」と呼んでいる。 裏では人工島管理公社に属する矢瀬に従い、「監視者」の仕事も手伝っている。 その一方、古城たちの行動の結果を見届けてはこっそりとほくそ笑む素振りを見せたり、冥駕から「我らが王」と呼ばれるなど、裏の顔が存在することをうかがわせている。 本体はスーパーコンピュータ5基が設置されている潜水艇「咎神の棺桶」であり、その内部は人類以外の者が残した文字や情報で埋め尽くされている。 冥駕が聖殲を発動させた際にはアベルの巫女に乗っ取られていたが、浅葱が「咎神の棺桶」を脱出した後は共に制御権を奪われていた「咎神の棺桶」を奪回した。 キキモラ 浅葱が新たに作った人工知能。 正式名称は邪妖精シリーズ・バージョン7。 モグワイの汎用性を失った代わりにハッキングや電子戦に特化した性能を持っている。 リディアーヌ・ディディエ 声 - 浅葱と同じく人工島管理公社に雇われているの。 「戦車乗り」の通称を持つネウストリア出身の少女であるが、コンピューターでは中年男性の頭が乗った戦車のアバターを使用し、音声も低く加工していたため、監獄結界の一件で初対面した浅葱を驚愕させた。 普段から実証試験も兼ね、故郷の軍需メーカーの試作有脚戦車(ロボットタンク)に乗っている。 「拙者」や「ござる」など、を思わせる独特の言葉づかいで話す。 普段は天奏学館の生徒であり、結瞳と同じく手芸クラブに所属する。 レヴィアタンの一件では太史局に協力するが、浅葱との電子戦に負けて紗矢華の援護に回る。 また、神縄湖の一件では浅葱の絃神島脱出を手助けし、そのまま同行した。 絃神島が聖域条約機構の標的になった際には浅葱に協力し、ナラクヴェーラを使役して結瞳を守るが、彼女共々那月に捕まって戦線離脱させられた。 矢瀬 幾磨(やぜ かずま) 声 - 矢瀬基樹の10歳上の異母兄。 人工島管理公社の関係者であり、基樹に古城の監視を命じている。 一族内では基樹と気が合う数少ない存在であり、同じく妾腹の子ゆえに一族には見下されているが、自らの実力で今の地位を勝ち取った。 矢瀬家を継ぐための資格である過適応能力を持っていない。 江口 結瞳(えぐち ゆめ) 声 - 本作のヒロインの1人。 「」と呼ばれる世界最強の。 小学校高学年の少女で少々ませたところがあり、そこがかわいいと凪沙からは妹のように可愛がられている。 かつては夢魔の血筋を少し受け継いだだけの一般人だったが、突如リリスとして精神支配の力を受け継いだ。 それにより親や友人から酷く扱われるようになり、身を守るために夢魔の力を意図せず暴走させて昏睡状態にさせてしまった経験から、激しい自己嫌悪に陥っていた。 夢魔としての力を安定させるため、「莉琉」(りる)という人格を植え付けられている。 レヴィアタンを制御するためにクスキエリゼに同行し、ブルーエリジアムを破壊することによってレヴィアタンの中で自分ごとリリスの力を消そうとするが、古城の説得を聞き入れて夢魔の力を使い、レヴィアタンを鎮めた。 事件後は人工島管理公社の支援を受けて絃神島の名門校である天奏学館へ編入するが、助けられたときに古城が発した「俺が幸せにする」という言葉を拡大解釈しており、彼との結婚を本気で夢見ている。 保護は矢瀬家が行っているが、自分を「結瞳坊」とやたら子供扱いする基樹に反感を抱いている。 絃神島が聖域条約機構の標的になった際には浅葱に協力し、レヴィアタンを操って応戦したが、リディアーヌ共々那月に捕まり、戦線を離脱させられた。 莉琉(りる) 夢魔としての力を安定して出すために結瞳の人格の一部をコンピューターに移植した人工知能。 リリスとして受け継いてきた感情のうち、憤怒・憎悪・嫉妬など人間のあらゆる負の感情も基にして作られている。 本体はブルーエリジアム内に置かれていたが、レヴィアタンの騒動で浅葱にシステムをダウンさせられ、紗矢華に本体を破壊された。 藍羽 菫(あいば すみれ) 浅葱の継母。 元は仙斎の運転手であるため、現在でも車を運転したがる。 浅葱に厳しいわけではないが、彼女には苦手とされている。 運転手としての技量は一流であり、車が加速してもそれを感じさせないほど。 路上に停まっている車に仕掛けられた爆弾に気づき、持ち前のテクニックによってかわすなど、その腕前は底が知れない。 料理の腕は浅葱が認めるほどである。 藍羽 仙斎(あいば せんさい) 浅葱の父親。 古城に第一印象でだと勘違いされてしまうような容姿をしている。 絃神市の評議員を務めている関係から古城が第四真祖であることや、浅葱がカインの巫女であることなどをはじめから知っていた。 古城のことは浅葱の交際相手として認識しており、初めて会った際に「浅葱が望んだとき、彼女のそばにいてやって欲しい」と頼むなど、将来は藍羽家の婿養子に古城を迎えて自分の地盤を引き継がせることを望んでいる。 暁 零菜(あかつき れいな) 声 - 瞳が青く胸が大きいこと以外は雪菜に瓜二つの容姿をした、第2世代の吸血鬼の少女。 15歳。 正体は古城と雪菜の娘であり、時間転移術式 を用いて20年後の世界から現代を訪れる。 お喋りな点や他人への呼称など、零菜曰く「叔母さん」の凪沙に通じるところがあるうえ、古城の鼻血が流れやすい体質も継いでいる。 古城譲りの不死の呪いを持ち、雪菜直伝の格闘術を扱う。 だが、「天球の蒼」の完全な制御はできておらず、萌葱の魔術的サポートを必要とする。 20年後の世界では、古城を監視していた当時の自分のことを棚に上げて零菜の吸血行為を否定する雪菜と反発し合っているらしく 、作中でも軽く悪態をついている。 また、夏音のことを「かのねえ」と呼んで懐いていることが、現代での彼女と接した際の様子からうかがえる。 なお、「暁の帝国篇」で現代を訪れた時間軸はおおよそ12月、原作第16巻で登場した時期は3月末である。 暁 萌葱(あかつき もえぎ) 声 - 零菜を20年後の世界から送り込んだ第2世代の吸血鬼の少女。 16歳。 正体は零菜の異母姉かつ浅葱の娘であり、他人への呼称や母似の容姿を持つ点は異母妹の零菜と同様。 20年後の世界では浅葱と同じく科学者として、彼女の助手を務めている。 零菜とは仲が良く、「暁の帝国編」では彼女の「天球の蒼」を魔術的にサポートしていた。 「電子の女教皇」という2つ名を持つ。 ただし、「暁の帝国篇」では父が古城であることは明言されていないうえに姓もクレジットされておらず、零菜との会話からうかがえる程度である。 雪霞狼に付いた傷を見るだけで雪菜の戦法の癖を見抜き、日本本土から絃神市までの遠距離でも黒猫の姿をした使い魔や紗矢華の姿をしたを遠隔操作(後者は擬似的な自我を持たせての自立稼働)できるなど、相当な実力者である。 雪菜と紗矢華の師匠として非常に厳格である一方、後者に罰と称してメイド服を着させるなどの茶目っ気も持ち合わせており、古城との初対面時には使い魔を介して洒脱な口調で会話していたことから、「ニャンコ先生」や「駄猫」と呼ばれている。 雪菜の模造天使化が進行した際には、本人が絃神島を訪れて模造天使化を阻止すべく行動し、古城の肋骨の欠片を使った指輪を託す。 アヴローラの悲惨な過去を知っているため、彼女に生きる喜びを教えた古城に感謝の言葉を述べている。 18歳。 普段は眼鏡をかけた三つ編み女子高生といった地味な容姿であるが、閑古詠として行動する時は金箔や宝石で彩った巫女装束を纏う。 雪菜に古城の監視を命じた1人でもある。 かつて冬佳を慕っていたため、彼女の消滅の遠因である雪菜のことを良く思っていない。 学生として過ごす際には、本名の「緋稲」を名乗っている。 そのため、戦闘においては絶対先攻攻撃の権利を持つ者として、真祖たちにすら警戒されている。 ヴァトラーや第三真祖などに知られている一方、古城たちには「矢瀬の年上の彼女」としか認知されていない。 最近では彼氏である基樹と会う機会が極端に減り、彼の友人からはすでに別れているのではと思われているが、基樹が負傷した際には菓子折りを持って見舞いに行こうとするなど、本人にその意思はない。 遠山 美和(とおやま みわ) 古城の回想内に登場。 MARと手を結び、ヴェルディアナの前では深森の秘書として振る舞っていた。 実質的に、古城が最初に出会った獅子王機関の人物である。 羽波 唯里(はば ゆいり) 声 - 本作ヒロインの1人。 雪菜より1歳年上で、彼女のことを「ゆっきー」と呼ぶ。 天涯孤独の者が多い高神の杜育ちの攻魔師の中では珍しく両親が存命しており、獅子王機関の職員として勤務している。 古城の監視役候補に名前が挙がっていたが、雪霞狼を御しきれなかったこと、家族がいたことから雪菜に任務を譲る。 雪菜が第四真祖の監視役を解任された際には、彼女の代役を務めた。 穏やかで人当たりが良く、古城曰く「獅子王機関の関係者にしてはまともな性格」。 ベタな少女漫画を読むのが趣味で、周囲に男性の少ない環境で育ったことも重なり、少女漫画のような恋愛に強い憧憬を持つ。 そのため、古城と雪菜の関係を非常に羨ましく思っている。 その際に出会ったグレンダから懐かれた後、聖殲派による襲撃の際には助けてくれた古城に惹かれる。 その後、絃神島でのタルタロス・ラプスの一件で古城に吸血された際には、まんざらでも無い様子を見せた。 雪菜より1歳年上で、唯里とコンビを組む。 紗矢華を同じ舞威媛としてライバル視しており、特に胸囲の大差から喧嘩が絶えず、雪菜と唯里がその都度仲裁役になっている。 成り行きで行動を共にした牙城に悩み相談や戦闘で助けられたことから、かすかに好意を抱いている。 複数の標的を一度に攻撃する「多重固定(マルチロック)」を得意とする。 意識が2つあり、その1つは当代としてのもの、もう1つは千年単位もの昔から家系として継がれる意識で、自らをアヴローラと同様の「魔族であって魔族でなき者」と語る。 藤坂 冬佳(ふじさか とうか) 本来なら古詠の代わりに三聖となるはずだった剣巫であり、かつての雪霞狼の使い手。 異邦の女神を信奉する呪術集団の里へ潜入し、供物となるはずだった雪菜の命を救う代償として模造天使に昇華した結果、世界から消滅した。 黒死皇派 [ ] クリストフ・ガルドシュ 声 - 黒死皇派幹部の獣人。 戦王領域出身の元にしてナラクヴェーラ事件の首謀者。 「革命運動家」を自称するが、その本性は戦いのみに価値と喜びを見い出す根っからの戦争屋気質の男であり、そのためにはを用いることも辞さない。 絃神島に密航し、ナラクヴェーラの起動コマンドを解いた浅葱を雪菜と凪沙もろとも拉致するが、拘束から脱した雪菜との戦闘で片腕を切断される。 その後、ナラクヴェーラの女王に乗って戦ったが、「双角の深緋」を掌握した古城に倒された。 神獣化能力を持つ上位の獣人であり、黒死皇に並んで死霊魔術を扱う数少ない獣人。 4年前に第四真祖の棺を破壊すべく発掘現場を襲撃し、牙城とリアナを退けるも目覚めたアヴローラに殺される。 アルディギア王国 [ ] ラ・フォリア・リハヴァイン 声 - 本作のヒロインの1人。 アルディギア王国の第一王女。 17歳。 古城と雪菜の正体を知りながら彼らを初対面時から振り回す奔放な性格に王族としての責任感を持ち合わせており、古城らを苦戦させたメイヤー姉妹やロウが相手でも構わず挑発するなど、度胸も座っている。 蒼き魔女の迷宮篇では自身の霊媒能力のせいで動けないとわかると自身の護衛騎士団を使って事態の収拾を図る代わりに、賢生の一時釈放と制圧した魔女らから徴収した魔道書を引き取れるよう交渉するなど、したたかな一面も見せている。 年下の叔母である夏音のことは常に気にかけており、有事に備えて秘密裏に護衛を就かせているため、彼女の無事が確認されたときには素直に安堵している。 天使炎上篇では夏音を救うために迷わず古城を吸血に誘って自分の血を与え、事件解決後には雪菜と紗矢華と浅葱の前で古城にキスしたほか、蒼き魔女の迷宮篇では優麻の身体となった古城を見て「これでは(王国の)跡継ぎを作れない」旨を口にしたうえ、夏音が古城に吸血されたことを知ると自分も含めて彼に「責任」を取ってもらおうとするなど、古城には早くから好意を抱いており、雪菜と紗矢華と浅葱の存在にも寛容な態度を示しつつ本気と冗談を交えた大胆な言動が散見される。 そのため、雪菜と紗矢華と浅葱には警戒され、古城にも困惑されており、那月には「腹黒王女」という蔑称を付けられている。 なお、アニメ版公式サイトでは病弱な姉の代わりに政務を担当し、第2位のを持つというアニメオリジナル設定が述べられているが、本編でそれを表す描写は見られない。 ユスティナ・カタヤ 声 - アルディギア聖環騎士団所属の要撃騎士。 ラ・フォリアや夏音と同様の銀髪や青い瞳を持ち、顔立ちも彼女たちと似ているが、髪は2人より短い。 ラ・フォリアに命じられ、極秘裏に夏音の護衛を務める。 大の親日家だが、をの規範と考えたり語尾に「忍」(ニン)と付けるなど、日本文化の認識に若干ズレたところがある。 戦闘時には魔術迷彩を仕込んだ白いローブをまとい、ラ・フォリアに与えられたアルディギア王族の霊気を借りる宝剣「ニダロス」を操る。 剣術の腕は雪菜を上回る。 ルーカス・リハヴァイン 声 - アルディギア王国の現国王で、ラ・フォリアの父親。 アルディギアの全軍統帥権を持つ。 アルディギア聖環騎士団から傭兵を経て、婿養子となった。 が故郷の文化と謳い、筋骨隆々の身体に着ける衣装もそれに倣っている。 ラ・フォリアのことを絶対に嫁へ出さないと公言するほど溺愛しており、古城のことを第四真祖らしからぬ覇気のなさやラ・フォリアから吸血したことを理由に良く思っていない。 しかし大半は娘に対する親バカが目立っている。 ポリフォニア・リハヴァイン 声 - ラ・フォリアの母親でアルディギア王国王妃。 夏音は異母妹にあたる。 穏やかな物腰だが、暴走しがちな夫の手綱をしっかり握っている。 結婚式の直前までルーカスに身分を明かさなかった。 ガイヤルド・リハヴァイン ラ・フォリアの祖父でアルディギア王国の先王。 ポリフォニアと夏音の実父。 銀髪碧眼の美形で、その容姿は子孫に遺伝している。 ミュゼットと40年以上も連れ添っていながら懲りずに浮気を繰り返しており、バレるたびに折檻されるなど、現在では王としての威厳を失っている。 ミュゼット・リハヴァイン ラ・フォリアの祖母でアルディギア王国大后。 60歳前後ながらも20歳は若く見える美貌の持ち主で、ラ・フォリアの性格はミュゼット譲りである。 ガイヤルドの歴代の浮気相手にはことごとく制裁を下してきたが、夏音の母・琴音にはかつて命を救われた恩があり、夏音自身に対しても直接対面してその人柄を高く評価し、自分たちの家族として認めている。 ロンド・リハヴァイン、パッサカリア・リハヴァイン ラ・フォリアの双子の妹たち。 年齢は小学生の辺りである。 未来視や千里眼のような霊能力を備えており、古城がアルディギアから帰国する直前、雫梨と電話越しに話していた古城に「雫梨を護って」「吸血王に気をつけて」と警告を発した。 メイガスクラフト関係者 [ ] 叶瀬 賢生(かなせ けんせい) 声 - 夏音の養父(血縁上は伯父)にして、メイガスクラフトに勤める元アルディギア王宮宮廷魔導技師。 悲惨な半生を送ってきた夏音にはとなることが幸せであると考え、彼女を「模造天使」へ変えようと目論んだが、古城たちの妨害を受けて失敗する。 事件解決後は人工島管理公社の監察下に置かれており、監獄結界の一件ではラ・フォリアと公社の取引により一時釈放され、古城たちを監獄結界内へ送り込む任務に就く。 その後も公社が保有するセーフハウスに軟禁されていたが、天塚の襲撃を受けて意識不明の重体へ陥る。 夏音に対しては強い愛情を持っており、天塚に重傷を負わされたときは彼女への懺悔を覗かせている。 後に模造天使化が進行する雪菜の検査を縁に依頼された際には、「古城に思いを寄せる娘」を持つ者同士として意気投合している。 ベアトリス・バスラー 声 - メイガスクラフトに雇われた美貌の女吸血鬼。 ロウからはBBと呼ばれる。 第三真祖の「混沌の皇女」の末裔でもある。 気だるげな態度で、相手を「メス豚」など汚い言葉で罵倒する。 模造天使の素材とすべくラ・フォリアを狙ってアルディギアの飛行艇を襲撃し、賢生の目論みを半ば横取りする形で模造天使の兵器化を目論んだが、古城と雪菜によって阻まれ、ラ・フォリアによって断罪される。 眷獣は、先端が触手のように分解して敵を襲う長槍「蛇紅羅(ジャグラ)」。 ロウ・キリシマ 声 - メイガスクラフトに雇われた飛行機パイロット。 正体は漆黒の毛並みを持つ獣人であり、「仮面憑き」について調べに来た古城と雪菜を無人島に置き去りにする。 翌日、賢生らと共に島を襲撃したが、ラ・フォリアに倒される。 LCO [ ] 仙都木 優麻(とこよぎ ゆうま) 声 - 本作のヒロインの1人。 古城の10年来の幼馴染。 ボーイッシュな。 波朧院フェスタの見物に絃神島を訪れるが、実は仙都木阿夜の娘にして空間制御の力を持つ魔女であり、阿夜が自身の脱獄のためにによって生み出したであり、肉体の成長を制御され6歳の外見で誕生した(つまり実年齢は10歳)。 母の目論見のためだけに生きることを定められていたが、古城と凪沙に偶然出会い一緒に遊んだ思い出を持ち、それを唯一自分の持ち物であると大切にしている。 阿夜の複製体であるため、阿夜と同様に魔導書の複製と記載が可能。 本来は絃神島の住人約10万人を生贄にして監獄結界への道を開くための魔力を調達する予定だったが、古城が第四真祖になったことを知ったLCO上層部の意向で彼の魔力を利用することになり、魔術で自分と古城の身体を入れ替えて持ち去る(優麻自身は10万人を生贄にする必要が無くなったため、古城に感謝している)。 しかし、意識を取り戻すと負傷した古城を助けるためにMARから脱走し、紗矢華と共に吸血されて眷獣の覚醒を手伝う。 事件解決後にはLCOの幹部であったことから公社の取り調べを受けることになるが、第四真祖の幼馴染という立場に沿った待遇が保障されている。 那月に連行される前には古城へ再会の約束を兼ねたキスを行い、雪菜への宣戦布告を果たす。 その後、自分が魔女になる際に結んだ「阿夜を監獄結界から解放する」という契約を合法的に履行するため、攻魔官としてLCOの残党を追っている。 青い甲冑を身にまとった顔のない。 魔術や魔族の存在そのものを疑問視し、闇誓書で世界の書き換えを行おうと目論む。 「娘」である優麻を道具として使い捨てたうえ、自分の組織であるLCOや同じ脱獄囚も躊躇なく切り捨てるなど性格は狡猾で残忍。 那月は同じ魔女として唯一心を許した友人であったが、魔女を蔑む人間や世界への考えの違いから那月と決別する。 そのため、那月には憎悪と友情の混じった複雑な感情を持ち、脱獄の際にも彼女の時間を奪うのみで最後まで戦うことは避けようとしていた。 那月の一瞬の隙を突いて監獄結界から脱獄し、彼女を囮に彩海学園で那月の記憶から復元した闇誓書を使う。 絃神島から自分以外の異能の力を消し去ることで目論見を果たそうとしたが、記憶を取り戻した那月や優麻から吸血したことにより魔力を使えるようになった古城たちとの激闘の末、監獄結界へ再収監される。 漆黒の鎧を纏う顔のない騎士。 メイヤー姉妹 声 - (エマ)、(オクタヴィア) 黒いドレスを纏う姉の エマ・メイヤー、赤いドレスを纏う妹の オクタヴィア・メイヤーの非血縁の姉妹。 どちらも残虐な性格であるが、エマは当初から歪んだプライドの持ち主だったオクタヴィアにそそのかされ、それまで真面目だった性格が魔導書による精神汚染を受けて現在の性格になった。 那月や阿夜など優れた魔女が老化しない一方、メイヤー姉妹は老化が進んでいるなど魔女としての才能は低く、それを指摘されると逆上し冷静さを失う。 北欧のある森林を消し去り、周辺の町を全滅させた事件「アッシュダウンの惨劇」の首謀者。 森林を無数の木の蔦で構成される守護者に変えることで、ほぼ無限に使役できる。 絃神島へ潜入した時に紗矢華とラ・フォリアを苦戦させるが、前述の仕組みを見抜いた紗矢華の呪術攻撃で守護者を無力化されて敗北し、特区警備隊に捕縛される。 番外編『彩昴祭の昼と夜』では、紗矢華とラ・フォリアに復讐すべく脱獄し、手に入れた「No. 014」を使って彼女たちと雪菜の3人から時間を奪って幼児化させるが、幼い雪菜と紗矢華が引き起こした霊力の暴走に巻き込まれ降参し、再び投獄されている。 テレビアニメ版では、古城たちに追い詰められた阿夜によって監獄結界の脱獄囚が再復活させられた際にメイヤー姉妹も再復活させられるが、全員とも特撮作品における再生怪人に例えられながら一蹴された。 監獄結界の脱獄囚 [ ] キリガ・ギリカ 声 - を自身に宿らせて使役する召喚士の老人。 6年前にテロ未遂で逮捕され、監獄結界に収監されていた。 脱獄防止機構を解除するべく無力化した那月へ襲いかかるが、同行していた浅葱によって特区警備隊やアスタルテの待機所に誘い出され敗北し、監獄結界へ再収監される。 高級として知られていたが、様々な犯罪に手を染めていたことが発覚し逮捕される。 当初は欧州の監獄に収監されていたが、眷獣の能力で囚人や看守を支配下に置いたため、那月によって監獄結界へ幽閉される。 キリガに続いて現れ、支配下にした特区警備隊にアスタルテを攻撃させて戦闘不能へ追い込むが、その直後に脱獄囚狩りに来たヴァトラーにより倒され、監獄結界へ再収監される。 眷獣は、精神支配の力を持つ鞭「ロサ・ゾンビメイカー」と、無数の真紅の蜂の群れ「毒針たち(アグイホン)」。 ブルード・ダンブルグラフ 声 - 西欧教会に雇われていた元。 龍殺しの一族の末裔であり、生身で眷獣を斬り伏せるなど、非常に高い戦闘力を持つ。 ヴァトラーとの戦いで当初は彼を追い詰めるも、自分の力に溺れて単純に力を振るい知略を捨てたため、合成眷獣に対処できず敗北し、監獄結界へ再収監される。 領主選争では那月の意向で一時釈放され、終焉教団に与する龍族を狩ろうと挑むも返り討ちに遭う。 シュトラ・D 声 - 念動力の刃を操る小柄なドレッドヘアの若者。 「天部」の末裔で、背中に発生させた副腕から風の刃を放つ能力を持つ。 自分にとって利用価値のない者は容赦なく切り捨てる性格。 紗矢華との戦いで敗北し、阿夜に利用されていたことを知らされて激昂するも闇誓書によって力を奪われ、「影」で切り刻まれる。 テレビアニメ版では紗矢華に負けた時点で監獄結界へ再収監されたため、阿夜に力を奪われていない。 領主選争では那月の意向で一時釈放され、裏切者であるシャフリヤルを襲撃するも返り討ちに遭う。 シルクハットの紳士 声 - 柳田淳一 本名不明の魔導師。 他の囚人と同様に阿夜に便乗して脱獄した直後、脱獄防止システムの健在を確認しようと目論んだシュトラの不意討ちを受け、再収監される。 錬金術師 [ ] ニーナ・アデラード 声 - 錬金術で不老不死となった唯一の女性。 東洋的な容姿をしており、原作では黒髪であるが、テレビアニメ版では金髪となっている。 5年前には絃神島で霊力の高い孤児を保護するための孤児院を開いており、当時からの知り合いである夏音には「院長様」と呼ばれている。 その場面に居合わせて瀕死の傷を負った浅葱を治療し、一時的に彼女の身体を借りて天塚を追うべく古城と行動を共にした。 小規模ながら現代でも錬金術を使えるが、今の時代にそぐわないものが多い。 攻撃手段として自らを砲身としたを用いるが、小さくなった身体では力不足のため、夏音から霊力を借りている。 最初から近づく目的でニーナの弟子となり、5年前に孤児院を破壊してニーナと夏音以外の関係者を殺害した。 それを理解した後も自らの正体を頑なに否定するが、最後はニーナと雪菜の言葉により人間であるための何かを悟りながら消滅した。 口からを放つ。 虹色の髪に焔光の瞳をした少女。 遺体は現在までMARによって「眠り姫」という計画で秘匿され、保管されていた。 ヴェルディアナの手で覚醒し、彼女と古城に保護された。 口調は尊大で抽象的な表現を用いて話すが、非常に臆病で無邪気な性格。 しかし、魂が消滅する寸前に凪沙の能力により彼女の中につなぎ止められ、時折肉体の主導権を奪っては表出し、眷獣の力を行使していた。 眷獣の魔力は保管されている遺体によって賄われていたが、その枯渇に伴い凪沙の命をも脅かす結果となる。 最終的には六番目の助力で凪沙から分離し、六番目の肉体を譲り受けた。 その後はブルエリに置かれたMARの研究室で魔力が回復しないまま眠りについていたが、領主選争の最中に目覚め、深森の手で逃がされ古城と再会を果たす。 ケノンとの戦いに苦戦する古城を救うために眷獣の封印を解き消滅しかけたが、寸前で古城によって第四真祖の能力を上書きされ再び消滅を免れた。 氷のとを複合させた姿をしている。 能力は、絶対零度を突破するほどの極低温による凍気。 ザハリアスの管理下に置かれており、彼に肋骨を奪われていた。 を参照。 監視者であるアヴローラと共に遺跡へ封印されていたが、黒死皇派襲撃事件の際に凪沙に憑依するという形で不完全ながら復活した。 その後アヴローラの遺体はMARが回収・保管していたが、彼女自身の眷獣の力で凍結されたままで何のデータ採取もできず、後に研究所を訪れた六番目により粉々に破壊された。 初代第四真祖 グレンダに秘められていたカインの記憶から明らかにされた存在。 元々はカインに対する監視者であったが、監視中にカインの唯一の友となる。 綺麗だが常に拗ねたような眼をしているうえに冷静に見えるが好戦的で、後述の事件以降は古城のことを気に入り、性的なそぶりも交えながらよくからかう。 好物は。 久須木や結瞳を利用してレヴィアタンを操り、太史局からの任務である浅葱の抹殺を遂行しようと行動していたが、紗矢華に対人戦闘の経験の差から敗北して古城たちにレヴィアタンを鎮められ、失敗に終わる。 凪沙が獅子王機関に身柄を拘束された際には、機関に対する先の事件の意趣返しとして古城たちに情報を流し、彼らを支援する。 アメリカ連合国(CSA) [ ] アンジェリカ・ハーミダ CSA陸軍特殊部隊「ゼンフォース」の中隊長。 階級は少佐。 の内戦で2千人近いゲリラを殺害したことから、「血塗れアンジェリカ」の異名で呼ばれる。 任務遂行のために合理的で無駄な感情を排除した性格。 全身を機械化した「魔義化歩兵(ソーサリスソルジャー)」であり、左手に不可視の刃を放つ「斬首の左手」、右手には触れたものを自分の肉体の一部として取り込む「抱擁の右手」、そして体内には未来予知を行う魔具を仕込んでいる。 混沌界域の内戦で第三真祖を打倒するために必要な「ザザラマギウ」の花嫁であるセレスタを強奪すべく、絃神島へ侵入する。 若い神官2人を買収して任務遂行を図り、ザザラマギウ復活の儀が行われると、その魔法空間へ乗り込みセレスタを自らの体内に取り込むことで、制御を果たす。 しかし、「ザザラマギウ」の花嫁ではないため、その力を使いこなせず古城と雪菜に倒される。 その後は捕虜として、混沌界域の内戦におけるアメリカ連合国関与の証拠として挙げられる。 ブイエ、マティス、ボーランド ゼンフォースの構成員たち。 アンジェリカと同様に魔義化歩兵である。 ブイエとマティスは接近戦闘を、ボーランドは狙撃を担当する。 マティスとボーランドはジャガンによって殺害され、ブイエは下半身を切断されたアンジェリカへ肉体を差し出した。 暁家 [ ] 暁 牙城(あかつき がじょう) 声 - 古城と凪沙の父にして深森の夫。 「聖殲」を専門的に研究している考古学者で、数々の危険な遺跡から単独で生還したことにより「死都帰り」の異名が付いた。 生来の特殊能力は持たないが、洞察力と経験から上位の獣人と戦っても生還するほど戦闘力は高く、古城が相手でも(第四真祖としての本気を出していないとはいえ)軽くねじ伏せる。 4年前の事件以降は古城たちと離れて暮らしていたが、冬休みに凪沙を連れて帰省しようと、絃神島を来訪する。 娘の凪沙のことは溺愛するが、息子の古城にはぞんざいな態度を取るため、古城から「クソ親父」と疎まれている。 古城と同様に女性から好かれて親しくなることが多いため、毎回深森を不機嫌にさせている。 実は焔光の宴により古城と凪沙に関する記憶の大半を失っており、現在はそれを悟らせないための演技をしている。 肉体は20年ほど前に遺跡「死都」を調査した際の事故でそこに半分だけ残ったままとなり、「こちら側」に存在しているようで存在していないという、曖昧なものになっている。 その特性ゆえに物理的拘束を任意で透過できるほか、応用で「死都」に保管してある武器を自在に取り出すことが可能になっている。 暁の帝国発足以降は咎の方舟(カインズアーク)の調査のために絃神島に住んでいる。 暁 深森(あかつき みもり) 声 - 古城と凪沙の母にして牙城の妻。 MAR医療部門の主任研究員。 臨床魔導医師の資格を持ち、医療系のを用いた診療の腕は確かである一方、研究所のゲストハウスを私物化して散らかしたまま1週間近く寝泊りしたり、堂々と同性への行為に及ぶなど、性格や生活能力に問題を抱えている。 第四真祖であることが深森にばれると解剖されかねないという懸念を抱える古城の心情を原初発掘の時点から把握しており、彼の前では知らないふりをしている。 「焔光の宴」以降は牙城と共に子供たちとアヴローラを救うべく、当人たちにも気づかれないよう密かに動いていた。 牙城とは10歳以上の年齢差があり、16歳前後で古城を出産している。 古城の鼻血が流れやすい体質が深森から引き継がれており、自分は牙城のことを「牙城くん」と呼んでいることから、凪沙の家族に対する呼称は深森から引き継がれたことがうかがえる。 暁 緋紗乃(あかつき ひさの) 声 - 牙城の母にして古城と凪沙の父方の祖母。 普段は神緒多神社の 巫司 ( ふし )をしており、自称モグリの攻魔師だが、何度も魔導災害鎮圧に協力している実績から、獅子王機関の上層部にも強い影響力を持つ。 深森とは不仲である。 の世界最古の夜の帝国「戦王領域」を支配する真祖、190cmを超える長身に細身ながら筋肉質の体をしたスポーツマンか軍人のような印象を持つ、20代半ばの外見の男性。 72体の眷獣を従える吸血鬼の覇王。 現在の世界における機構の1つである聖域条約の立役者で、公的に知られる3人の真祖の中で「最も危険で謎めいた存在」として畏怖されている。 自身の血族の吸血鬼は「D種」と呼ばれるが、この呼び名は広義では他の血族のものもまとめて「吸血鬼全般」を指して用いられる。 一般人が持つ「吸血鬼のイメージ」に最も近い血族である。 アルディギアのテロ終結後、配下の目を盗んでザナを伴って絃神島へ向かい、領主選争に参加する。 ザナ・ラシュカ キイの「血の従者」である美女。 神格振動波駆動術式が刻まれたメリケンサックを得物としており、眷獣と殴り合えるほどの実力を持つ。 ディミトリエ・ヴァトラー 声 - 戦王領域を構成する自治領の1つ「アルデアル公国」の君主にして、第一真祖の臣下。 先代の第四真祖であるアヴローラの血に惚れ込み、それを継いだ古城に何かにつけては迫ることに加え、強者と戦えるなら周囲がどんな迷惑を被ろうともまったく気にかけない性格で、古城たちにはうとましく思われている。 ナラクヴェーラと戦いたいために黒死皇派と手を組み、として絃神島を訪れる。 事件後も所有する豪華客船「オシアナス・グレイヴII」や島内に設置したに居座り、地位とを後ろ盾としてあらゆる事件に介入している。 絃神島が聖域条約機構の攻撃対象になった状況を利用し、浅葱の協力を得ながら古城と最後の戦いに臨むも敗れる。 その後、トビアスとキラの助けを借りながら次なる敵を求め、「異世界」へ旅立っていった。 「蛇遣い」の異名を持ち、身に宿す9体の眷獣のうち判明済みのものは、すべて蛇の姿をとる。 荒ぶる海のような黒蛇「摩那斯(マナシ)」、凍り付いた水面のような青い蛇「優鉢羅(ウハツラ)」、瞳からの閃光で焼き払う緑色の蛇「徳叉迦(タクシャカ)」、超高圧水流で構成された海蛇「娑伽羅(シャカラ)」、鋼の刃で覆われた蛇「跋難陀(バツナンダ)」のほか、名称が不明な金色の蛇や何千もの蛇で構成された蛇の渦など。 眷獣同士は合体させることが可能で、合成眷獣は真祖クラスの眷獣に匹敵する。 また、肉体を蛇の獣人に変える変身能力を持つ。 トビアス・ジャガン 声 - ヴァトラーの側近を務める貴族の吸血鬼。 古城の護衛をヴァトラーに命令され、彩海学園へ転入する。 ヴァトラーを尊敬する一方、古城に対しては冷たく彼を好ましく思っていない(キラ曰く「ヴァトラーが古城を気にかけていることに嫉妬している」)。 精神干渉能力を持つ「魔眼(ウェジェト)」のほか、猛禽の姿をした炎「妖撃の暴王(イルリヒト)」や類人猿の姿をした鋼鉄のゴーレム「崩撃の鋼王(アルラウト)」などの眷獣を操る。 ヴァトラーが古城に敗れた後、「異世界」へ共に旅立っていった。 キラ・レーデベデフ・ヴォルティズロワ 声 - ヴァトラーの側近を務める貴族の吸血鬼。 柔和さと裏腹に、親族内で争いが起きた際には固有堆積時間で自身を上回る叔父たちを皆殺しにした武闘派である。 ジャガンと同じく古城の護衛として彩海学園へ転入するが、古城に対してはジャガンと違って尊敬と好意を抱いている。 ヴァトラーに対しては彼の奔放な振る舞いに振り回されてよく困らされているが、ヴァトラー本人はそれを楽しんでいる。 ヴァトラーが古城に敗れた後、「異世界」へ共に旅立っていった。 眷獣は溶岩の肉体を持って溶岩の糸を張れる蜘蛛「炎網回廊(ネフィラ・イグニス)」と、宿主の身体を影に変えて他人に擬態する「幻網影楼(ディオニカ・ノクス)」があり、これによってヴァトラーの影武者を演じることもある。 オシアナス・ガールズ 声 - 石上静香(ヴィクトリア)、(マルーシャ)、大西沙織(ラナ)、(ヴァレリア)、(ミスリナ) 戦王領域周辺諸国の王族や重臣を父に持ち、彼らからヴァトラーへ人質として献上された女性5人組。 年齢は10代前半から20代程度で、人種もそれぞれ異なり、基本的には各イメージカラーに沿った衣装を着用して行動する。 最年長らしい金髪が ヴィクトリア・カーマインこと ヴィカ(赤)、黒の長髪の娘が マルーシャ・スィーニー(青)、褐色肌でツインテールが ラナ・ジョーヌ(黄)、茶髪の娘が ミスリナ・カンドーレ(白)、黒髪でショートの娘が ヴァレリア・ネーラ(黒)である。 ヴァトラーから人質としての認識はともかく性的な興味は持たれていないため、オシアナス・ガールズと称してネットアイドル紛いの活動を行うなどほぼ自由に振る舞える状態であり、武装して古城に助太刀することもある。 自分たちを売り捨てた祖国への仕返しやヴァトラーへの下剋上として、第四真祖である古城の子種や彼の「血の従者」の座を得ようと目論んでいる。 そのため、オシアナス・グレイヴIIでは大浴場に入浴中の古城の前へ自分たちも彼と同様の姿で平然と現れたうえ、前述の目論見を告白してを迫っている。 その場は偶然居合わせた浅葱のことを「肉体関係を持つ先客」と見なして引き下がったものの、肉体関係についてはあきらめておらず、後にキラやジャガンと共に短期留学生の名目で彩海学園へ転入する。 見かけによらず相当戦闘慣れしており、銃火器を持ち出してはたびたび古城たちのバックアップを行っている。 当初は扱いで、本編でも個別の紹介はなかったが、OVA第2期において全員のフルネームが明かされた。 なお、彩海学園へ転入する展開はカットされている。 リアナ・カルアナ 戦王領域出身の貴族の女性。 4年前に日本政府と戦王領域共同による「十二番目の妖精の柩」の発掘に、牙城と共に護衛役として参加していた。 ハザーロフの襲撃から「十二番目の妖精の柩」と古城と凪沙を命がけで守るが、死亡した。 ヴェルディアナ・カルアナ リアナの妹。 眷獣は炎の息を吐く「ガングレト」と、氷の息を吐く「ガングレティ」。 ヴェレシュ・アラダール 声 - 戦王領域帝国評議会議長を務める浅黒い肌をした長身の男性で、ヴァトラーと並ぶ力を持つ実力者。 「焔光の宴」を起こそうとするヴァトラーに呼ばれ、絃神島を訪れる。 眷獣は闇色の大剣「暴食者(グーラ)」など、の名を持つ7種の刀剣類。 中東の夜の帝国「滅びの王朝」の皇帝の真祖。 太古に絶滅した達の亡霊を召喚する群体型の眷獣を従える。 公的に知られる3名の真祖の中でも最も謎が多く、自分の血族の貴族であっても正体を知る者はほとんどいない。 自分の血族の吸血鬼はG種と呼ばれるが、現状ではG種固有の能力は不明。 美しいものを愛で醜いものを嫌う気質の持ち主で、性別にも頓着しない浮世離れした人物。 世間には男性として認知されているが、領主選争参加のため絃神島に現れた際には紫色の髪の美少女の姿をとりやや片言の女性語を用いていた。 その性質を知るキイからは「引きこもりのカマ野郎」と呼ばれている。 中東を拠点としているためかカレーを好む。 イブリスベール・アズィーズ 声 - 「滅びの王朝」のコーカサス地方を中心とした北方八州を統べる第二真祖直系の第二世代の吸血鬼である第九王子。 外見は黒髪と褐色の肌、金色の瞳を有する10代前半の少年であるが、数百年は生きている。 王族らしい尊大な態度をとるが、そんな自分を恐れず媚びへつらわない者に対しては、種族を問わず寛大に接する。 浅葱の影響でラーメンを好み、絃神島滞在中は頻繁にラーメン屋を訪れている。 その後、ザハリアスを手引きした姉に復讐して喰らい、力を蓄えた。 聖殲派の動きの活性化により日本へ来訪すると、そこで出会った浅葱たちと知己を交わす。 眷獣は固有の黄金のの姿をした「ドゥアムトエフ」、竜巻を操る黄金のの姿をした「ケベフセヌエフ」の他、姉から奪った「雷酸の(メルセゲル)」などを持つ。 中央アメリカの夜の帝国「混沌界域」を支配する。 27体の眷獣を従え、をはじめとした無数の化身へ姿を変えられる。 外見は宝石のような淡い緑の髪に深い湖のような翡翠の瞳を持つ少女だが、を思わせる印象を漂わせる。 吸血鬼の真祖ではあるものの獣人の属性も帯びており、眷獣を使わなくても雪菜を軽々とあしらうほど高い身体能力を持つ。 性格は計算高いが茶目っ気もあり、人間臭いところがある。 混沌界域では普段から帝国内の視察と称して歩き回り、相手が誰であっても気さくに話しかけるため、住民から熱狂的な支持を得ている。 配下の眷獣は、雷雲や噴火など自然現象を模した姿や骸骨といった生物離れした姿を持つ。 絃神島へアヴローラの姿で侵入し、古城の記憶を取り戻させるためにMARを襲撃した後、古城にすべての記憶を取り戻すよう示唆して去った。 セレスタ・シアーテ 古代都市「シアーテ」出身の褐色の少女。 15歳で同い年の雪菜を上回るほどスタイルが良く、浅葱が欠点を探しても見つからないほど外見がいい。 混沌界域に向かったヴァトラーから、箱詰めにされた仮死状態で古城のもとへ送られてきた。 高圧的で辛辣な言葉を吐き、相手に感謝をしていてもそれを素直に表現できない性格。 そのため、生への執着を無くそうとする神官の呪術により、徐々に記憶を奪われていた。 若い神官2人の裏切りによってヴァトラーと古城が倒されたのを目撃してザザラマギウの卵を召喚し、さらに残りの神官たちが邪神復活の儀を行ったことから、ザザラマギウの作り出した魔法空間へ取り込まれる。 その後は混沌界域に戻りジャーダ付きの女官となっていたが、彼女の手で人工島管理公社に預けられ、真祖大戦では自身の能力で龍脈を制御して古城のサポートを行う。 咎神とその関係者 [ ] ヴァトラーや「静寂破り」たちがたびたび「あの御方」と口にし、那月と矢瀬と賢生をはじめとした数多くの者たちが「聖殲」絡みで重大なまでに警戒している「咎神」。 最初の人間にしてすべての魔族の祖、そしてすべての人間と魔族の天敵たる存在であり、第四真祖が出現する必要があるとされる理由でもある。 「聖殲」の研究者である牙城の見解としては、過去に神々の一員だったが、異境へ追放された後には異境にいた人類に知識と武器を与え、現世への復讐を目論んだ神。 構築した魔術「聖殲」によって殺害できなかった神々を、殺害できる魔族へ引きずり降ろすことで、人間による魔族の大虐殺を行ったことが歴史上の「聖殲」と呼ばれる出来事の総称、そして唯一魔術「聖殲」を受けなかった神であったため、多種多様な能力を持つ人造の吸血鬼である第四真祖に殺害されたとされている。 冥駕とアベルの巫女が「聖殲」を引き起こしたが、それでも完全なものではなく、カイン当人が起こせば「聖殲」の規模はこの星全土を覆う規模になると言われている。 グレンダが秘めていたカインの記憶の真実では、戦争や復讐を望まない神であった。 絃神 冥駕(いとがみ めいが) 声 - 眼鏡をかけた知的な風貌の青年で、元攻魔師。 絃神市の製作者である絃神千羅の孫。 かつては獅子王機関で武神具の開発に携わっていたが、実験中の事故で死亡する。 その後、祖父の手によって生前の人格と記憶を残したとして蘇生し、藤坂冬佳の監視を条件に再び武神具開発に携わるようになった。 しかし、監視される間に近しい関係となった冬佳が模造天使に昇華し、それを予期していながら彼女を助けなかった獅子王機関を憎んで脱走する。 その過程で追手の攻魔師を「零式突撃降魔双槍〈ファング・ツァーン〉・冥餓狼」を用いて次々に殺害したため、監獄結界に収監される。 亜夜の闇誓書騒動に便乗して脱獄すると冥餓狼を盗んで島内に潜伏し、アベルの巫女と共謀して人工島管理公社やMARに取り入り、聖殲を使って世界を滅ぼそうと目論むが、古城と雪菜に敗れる。 その後、アベルの巫女と接触するべくMARに向かう途中で聖殲に関する記憶をヴァトラーに吸い出され、塵と化して消滅する。 絃神 千羅(いとがみ せんら) 絃神市の設計者にして聖殲の情報を手に入れるため、咎神カインの復活を何十年も前から目論んでいた男性。 物語開始時点ですでに故人だが、盟友の顕重をはじめとした千羅の理想を継いだ者たちが人工島管理公社の中に入り込んでいる。 矢瀬 顕重(やぜ あきしげ) 声 - 人工島管理公社の名誉理事で、矢瀬基樹の父にして絃神千羅の盟友であった男性。 一族の全員を見下しており、基樹たちからも恨まれている。 見えない斬撃を飛ばす過適応能力者であり、幾度もの暗殺の危機にもその能力によって生き延びてきた。 千羅の死亡後も夜の帝国(ドミニオン)の資源を手に入れるために聖殲を使うべくカイン復活の計画を進めていたが、タルタロス・ラプスの一件で自らを死亡扱いと偽装して姿を隠していたことを利用される形で、幾磨と那月によって逮捕・解任される。 女教皇とも呼ばれる。 顔だけは整っているが、身体は死体を無理矢理つなぎ合わせたかのように無残な、黒髪の女性である。 以前の「聖殲」から辛うじて肉体が残ったところに「聖殲」の犠牲者たちの残留思念が宿った存在であるため、現世のすべてを憎む。 冥駕と共に「聖殲」を起動したが、第四真祖の眷獣による波状攻撃を受けている最中、正当なる「カインの巫女」である浅葱に「咎神の棺」の制御権を奪回され、消滅する。 安座真 達己(あざま たつみ) 声 - 自衛隊に三等特佐 として潜んでいた咎神カインを奉じるテロリスト「聖殲派」の一員。 年齢は30歳前後。 グレンダの有する「情報」を付け狙い、獅子王機関と凪沙を利用して封印を解く。 沖山 観影(おきやま みかげ) 声 - 石上静香 安座間と同じく、自衛隊内に潜んでいた「聖殲派」の工作員。 神縄湖でのグレンダ奪取作戦で雪菜と戦い、はるかに凌ぐ格闘能力と実戦経験で圧倒する。 上柳(うえやなぎ) 声 - 安座間と同じく自衛隊内に潜んでいた「聖殲派」の工作員。 安座真の部下。 神縄湖で古城と戦って敗れた後、安座真に用済みとして吸収される。 グレンダ 声 - 鋼色の髪と瞳を持つ龍族の少女。 透明のと鋼色のを持つドラゴンに任意で変身できる。 神縄湖の湖底に「蜂蛇」が共生する形で眠っていたが、アヴローラの「情報」を得ることで目覚め、咎神の「情報」の「器」と安座真から呼ばれた。 目覚めた後は出会った唯里と古城に懐き、見かけ相応の無邪気で幼い言動を見せる。 異境の侵蝕に飲み込まれた古城を救出し、咎神の「情報」を古城に与えた。 神縄湖の事件後は獅子王機関の保護下に入り、主にブルエリで過ごしている。 タルタロス・ラプス [ ] ディセンバー 声 - バイク用のヘルメットを被った少女の姿をした吸血鬼で、現在の「タルタロス・ラプス」の実質的なリーダー。 カインの復活を望む人工島管理公社の目論見を砕くために千賀ら仲間たちと合流し、絃神島でテロ活動を行った果てに魔導術式「タルタロスの薔薇」で召喚した四神の眷獣で島を沈めようと目論むが、古城たちと戦った果てに敗北する。 最後の手段として、自らに封印されていた眷獣の器を解放したために肉体が崩壊し、仲間たちの保護を頼んで古城に取り込まれた。 ロギ 声 - イロワーズ魔族特区で発火能力者の機能を違法に組み込まれた人工生命体。 処分されそうになったところをディセンバーに救われ、組織に入った。 役割は発火能力を用いた爆破工作。 テロ終盤、自分と同じような境遇を哀れんだアスタルテに倒された。 のの名前をコードネームにしている。 ラーン 声 - ハッカー。 情報操作やサイバーテロを担当する。 神経を改造して膨大な情報処理を行えるが、生身ではその力に耐え切れないため、死霊魔術(ネクロマンシー)により活動する肉体(ディセンバー曰く「脳改造版」)になっている。 島中の魔族登録証をハッキングして眷獣の暴走を引き起こすが、「C」に入った浅葱によってウイルスを除去されたうえ、逆に自らが「C」に汚染されそうになり、ディセンバーによって回線を強制切断され、気絶した。 北欧神話のの名前をコードネームにしている。 カーリ 声 - 狙撃手担当の獣人の少女。 人間にも獣人にもなりきれない「最弱」の獣人であり、人間の姿のまま頭には獣耳が生えている。 周囲から虐待され、両親からも見放されて野垂れ死ぬ寸前にディセンバーに拾われる。 虐待を受けた理由となった獣人としての中途半端さが皮肉にも狙撃手として最適な資質となり、千賀に狙撃術を教わることとなる。 「タルタロス・ラプス」の活動目的そのものには興味を持っておらず、ディセンバーとの絆を保つために狙撃手を続けている。 テロを阻止する可能性のある浅葱を始末するために彼女を襲撃するが、同行していた矢瀬の妨害に遭い、敗れた。 北欧神話の巨人の名前をコードネームにしている。 千賀 毅人(せんが たけひと) 声 - 髪を無造作に伸ばした芸術家のような雰囲気の中年の男性。 かつては「東洋の至宝」と評され、欧州の魔術界に多大な影響を与えたほどの天才風水術師であり、那月に魔女となるきっかけを与えた。 「タルタロス・ラプス」内では、ディセンバーと対等の関係である。 ディセンバー以外のメンバーたちの教育役でもあり、彼らからは「先生」と呼ばれている。 その風水術を駆使して絃神島全体を巨大な八卦陣で覆うことで船舶や航空機の往来を妨害し、島への物資供給を断とうと目論む。 ディセンバーたちの破壊工作に乗じて人工島管理公社に侵入するが、ロギの爆破テロを逆に利用して隠れていた顕重に捕捉され、彼の掌の上で踊らされていたことを知り、失意のうちに止めを刺される。 今際の際には、駆けつけた那月に子供たちの保護を託した。 イロワーズ魔族特区 [ ] 香管谷 雫梨・カスティエラ(かすがや しずり カスティエラ) 声 - 聖団(ギゼラ)の修女騎士(パラディネス)を名乗る白髪の少女。 (オグレス)で、頭髪の中に一対の小さな乳白色の角が埋もれている。 本来ならば20歳だが、後述の理由で成長が6年間停止している。 名前が長く言いづらいため、古城からは「カス子」と呼ばれる。 恩莱島に漂着した古城に監視者として接し、攻魔高専で半年間の時を過ごした。 その実態はかつて6年前に「タルタロス・ラプス」が滅ぼしたイロワーズ魔族特区の生存者であり、滅亡寸前のイロワーズを異空間に隔離した張本人。 本人に自覚はなかったが、真賀斎との戦いで真実を知り、古城の後押しもあって結界を解除した。 事件解決後は彩海学園中等部3年に編入し、将来は民間攻魔師資格の取得を目指している。 雪菜とは初対面で戦闘になったことや古城を取り合う関係ということもあり、互いにライバル心を剥き出しにしている。 天瀬 優乃(あませ ゆの) 声 - 攻魔高専香菅谷班に属する獣人の少女。 人懐っこく、古城を「コジコジ」、雫梨を「シズリン」など特徴的なあだ名で呼ぶ。 絃神市国に移住してからは通信制高校に通いながら民間攻魔師のアルバイトをしている。 宮住 琉威(みやずみ るい) 声 - 攻魔高専香菅谷班に属する少年。 魔術を用いた銃器を操り、班では狙撃手を担当する。 恩来島にいたころから優乃と交際しており、絃神市国に移住してからも行動を共にしている。 雫梨のことは恩来島の頃からの癖で「班長」と呼んでいる。 香管谷 詩奈子(かすがや しなこ) 声 - 雫梨の恩人である聖団の修女騎士の女性。 大倉山 獅童(おおくらやま しどう) 声 - 攻魔高専の生徒総代である、大柄の男性。 迷宮(カルケリ)を探索する際には鋼色の鎧と両手持ちの大剣を装備している。 神木庭 希未(かみきば のぞみ) 声 - ミス攻魔高専に選ばれる程の黒髪の美女で、D種(第一真祖の末裔)の吸血鬼。 大倉山獅童と同じ班に所属している。 燕尾服を着飾り、目を常に固く閉じアヴローラを少年にしたかのような風貌をしている。 力量は最低でも古城、ジャーダに匹敵するものを持つ。 古城に大切な人を失うという絶望を与えるため、ナノサイズの式神など現代からは飛躍しすぎた技術を与えるなどして暗躍している。 20年後の未来でも存在は言及されており、零菜や萌葱から迷惑がられている。 その正体は第四真祖のプロトタイプである「零番目の第四真祖」。 「始祖なる黄金(プリムス・アウルム)」をはじめとした12体の漆黒の眷獣を従えているが、その力を行使する度に若返っていき、いずれは消滅するという欠陥を持つ。 メリロエ 「終焉教団」の使徒である魔女。 空間操作の能力を持つ。 クレード 「終焉教団」の使途である龍族の男性だが、実はシャフリヤル・レンの部下である。 その他の人物 [ ] ルードルフ・オイスタッハ 声 - から絃神島を訪れた「殲教師(せんきょうし)」。 物腰こそ丁寧だが冷酷な性格で、野望のためなら手段を選ばず、平然とアスタルテを手駒のように扱う。 不当に奪われたの奪還を目論み、その達成直前まで行き着くが、駆けつけた古城と雪菜により失敗に終わり、ロタリンギアへ強制送還される。 バルタザール・ザハリアス カイゼル髭をたくわえた中年の男。 武器商人で成した財産を用い、ネラプシ暫定自治政府の議長を務めている。 専務 声 - 禿頭の威圧感のある中年男性。 劇中では「専務」としか呼ばれておらず、本名は不明。 国内の機械メーカーの取締役だったが不祥事を起こし、絃神島に左遷される。 久須木 和臣(くすき かずおみ) 声 - 魔獣産業の有名企業「クスキエリゼ」の会長。 「トゥルーアーク」の出資者でもあり、過激な魔獣保護主義者である。 太史局からリリスとレヴィアタンについて吹き込まれ、レヴィアタンを操って魔獣保護のためのテロを企てるが、実は太史局に利用されていただけであり、莉琉によってレヴィアタンの中で眠らされた。 事件後には逮捕されてクスキエリゼを解体されたうえ、レヴィアタンの情報を隠蔽するために大海蛇を操ろうとしていたことにされている。 カイル・マツナガ、キーリー・マツナガ 絃神市国で起こった魔獣事件の首謀者。 姉弟で、共に魔術師。 人工的に生み出した魔獣の性能をMARに売り込むために絃神市国を実験場にしたが、魔獣は零奈の手を借りた古城たちに討伐され、自分たちは浅葱によって濡れ衣を着せられ捕らえられるという末路を辿った。 トリーネ・ハルデン 声 - の獣人で、普段は人間の美女に擬態している。 自らの体臭に含まれるフェロモンを利用した催眠暗示で複数人を一度に操る能力を持つが、これには対象の言動が平時と乖離する副作用がある。 OVA版への登場を経て、その再構成版である原作第18巻にも出自の設定を変えて登場している。 OVA版 北海帝国に雇われたフリーのテロリスト。 アルディギアと戦王領域の調印式を妨害することで戦争の勃発を目論み、潜入工作の班長として開催地の絃神島に潜入すると、そこで調印式に招待されていた古城を操り、アルディギアの装甲飛行船「ビフレスト」の起動に必要なラ・フォリアを、一緒にいた雪菜ごと拉致する。 式典の場にビフレストを突っ込ませようとする計画は、軍用魔導兵器「ベルゲルミル」すら投入したものの浅葱や紗矢華らの妨害で失敗に終わり、ラ・フォリアの機転で古城の洗脳も解かれてしまう。 最後のあがきとして艦載魔導兵器「アウルゲルミル」による攻撃を試み、自らも正体を現して雪菜たちに襲いかかるが、アウルゲルミルは古城に、自らは雪菜に倒される。 原作 北海帝国獣人部隊の少佐。 スパイとしてアルディギアに長期間潜伏し、表向きは秘書官としてラ・フォリアに仕えていた。 北海帝国では戦技指導官をしていたことがあり、の技量は高く、純粋な獣人としての戦闘能力はきわめて高い域にある。 北海帝国の利権のために「ビフレスト」を利用したテロ行為を起こすが、ラ・フォリアの策で形勢を逆転され、最後は古城が仕掛けた罠に誘導される形で敗北する。 シャフリヤル・R(レン) 声 - MARの総帥。 番外編の登場人物 [ ] ザカリー・多島・アンドレイド 『人形師の遺産』に登場。 オイスタッハに命じられて作り出したアスタルテの調整を行った、通称「人形師」の男性。 酒瓶を持ち酔っ払いのような風貌をしており、聖域条約で禁じられている人工生命体を素体にした機械人形の製造を平然と行うなど、破綻した倫理観を持つ魔導犯罪者である。 古城に敗北して不要となったスワニルダを取り込む新たな人工生命体を作ろうと目論むが、最後はそれを乗っ取った彼女に殺害される。 スワニルダ 『人形師の遺産』に登場。 純白の髪に銀色のドレスを着た少女。 アスタルテと同じく、アンドレイドによって作られた。 本来は人工生命体であるが、アンドレイドによって機械化された体内にはなどの武器を仕込んでいる。 アンドレイドに不要と断じられるが、自らを取り込んだ人工生命体を乗っ取って彼を殺害した後、アスタルテを取り込もうと絃神島を徘徊する異形の殺人人形と化す。 最後は古城と雪菜に討たれ、機能を停止する。 用語 [ ] 第四真祖(だいよんしんそ) 12体の眷獣を従えて災厄をもたらすという、世界最強の。 3人の真祖は固有堆積時間を圧倒的に有しているが、活動と休眠を繰り返してきた第四真祖にはそれがなく、他者から自らに関する固有堆積時間を搾取することで力を得ている。 この記憶搾取能力により、第四真祖に関連した記憶がほとんど残らないため、伝説の存在となっていた。 その12番目が古城によって倒され、12番目の名称だったアヴローラが先代・第四真祖を指し示す名称となった。 現在は古城が第四真祖の能力などを受け継いでいることから、古城を指し示す名称となっている。 アヴローラと古城を区別するため、前第四真祖はアヴローラ、現第四真祖は古城か第四真祖と呼び分けられている。 攻魔師(こうまし) 呪術・魔術・仙術などを用い、魔導犯罪者や魔獣の捕縛・殺傷を行う職業。 攻魔師になるためには「Cカード」と呼ばれる資格証が必要である。 国家資格と民間資格が存在し、民間資格の取得条件は中卒以上となっている。 剣巫(けんなぎ) 獅子王機関に属する攻魔師に与えられる肩書きの1つで「剣を持つ巫女」の意。 霊視能力と戦闘能力を中心に鍛えることで、魔族と単独で渡り合える実力を持つ対魔族戦闘のエキスパート。 「八雷神法(やくさのいかずちのほう)」と呼ばれる呪式戦闘術を用いる。 舞威姫(まいひめ) 獅子王機関に属する攻魔師のうち、との技術を修めた者に与えられる肩書き。 現在では暗殺任務はほぼなく、要人警護や潜入捜査が主な任務である。 過適応能力者(ハイパーアダプター) 魔力に頼らない天然の異能を先天的に得た者の総称。 その能力は多岐にわたり、総じて使用するための詠唱や祝詞を必要としない。 劇中では矢瀬一族や深森、凪沙が該当する。 己の魂を代償に悪魔と契約し、強大な魔力を得た女性のこと。 「守護者」と呼ばれる悪魔の眷族を介して魔力供給を受けたり魔力の演算補助を受けることで、通常の魔術師を上回る能力を使用できるようになるが、守護者とのつながりが絶たれると魔力供給を受けられなくなり、生命活動に支障が発生する。 なお、契約は雪霞狼により無効化できることが、阿夜による襲撃の際に実証されている。 絃神島(いとがみじま) 本作の主な舞台。 の南方海上330キロメートル付近に浮かぶ。 東西南北の4方角と中央に存在するギガフロートから構成されており東が港や空港、西が商業地区、南が住宅街、北がビジネス街としての特徴を持ち、中央のキーストーンゲートには官公庁が密集している。 「魔族特区」の1つであり、絶滅の危機に瀕した魔族の保護とともに彼らの肉体組織や特殊能力に関する研究が行われている。 人工島ゆえに土地代が非常に高く、一軒家を買うことが富裕層のステータスとなっている。 食料自給率も限りなく低く、生活物資なども船上輸送でコストがかかるため、物価が高い。 「聖殲」の発動を危惧した聖域条約機構の採決を受けて破壊されそうになるが、島を守ることを望んだ古城により、第四真祖である彼の「夜の帝国」として日本から独立する。 さらに第四の夜の帝国として認知された結果、「暁の帝国(ライヒ・デア・モルゲンロート)」と呼称されるようになっている。 絃神島のギガフロート1基に相当する規模のモジュールが600以上あり、海面に露出した部分のみを計算しても絃神島本島の120倍から150倍に相当する。 カインの武器庫であり、大量のナラクヴェーラが配備されている。 古城とヴァトラーの決戦に巻き込まれる形で兵器の類は破壊されたが、方舟自体は聖殲以前の技術が眠る遺跡としての側面を持ち、絃神市国の成立後は「絃神新島」として併合され、観光や研究のための移住が相次いでいる。 私立彩海学園 古城たちが通う絃神島の。 中高一貫のため中等部のは3年次の冬にあり、官庁街や工場などを中心に日本本土を回る。 11月には学園祭の「彩昂祭」が催される。 生徒用の扉から校舎へ入ろうとした零菜が手で開けようとせずに頭をぶつけていたことから、20年後の世界では生徒用の扉にもが導入されている模様。 監獄結界 絃神島に存在する極秘施設で、那月が10年前から眠り続けることで維持している異空間に存在する監獄。 他施設では手に負えない凶悪な魔導犯罪者が収容されている。 那月の夢の中という仮想世界に構築されているため、被収容者はごく限られた手段を除いて外部への干渉が一切不可能になり、協力者が外部から突破するためには膨大な魔力で空間の境界を破る必要がある。 そのため、一般市民の目に触れることはなく、都市伝説としてわずかに噂されているのみに留まる。 ブルーエリジウム 通称「ブルエリ」。 絃神島に建設された増設人工島(サブフロート)の1つ。 全体が巨大なテーマパークとして作られており、プールなどのメジャー施設やショッピングモール、魔獣の保護を目的とした水族館「魔獣庭園」のほか、宿泊用のリゾートホテルも複数存在する。 焔光の宴 第四真祖の完全なる復活の儀式。 選帝者と呼ばれる儀式を執り行う者が、自らの領地の人間たちを生贄に捧げて彼らから得た魔力を得た、本来の第四真祖が復活するための儀式。 アヴローラたちは、本来の主である原初の力である眷獣の器でしかない。 古城が第四真祖となるきっかけであった焔光の宴では、古城とアヴローラが原初から離反した眷獣や戦王領域の管轄であった器たちから助力を得て、原初を下した。 この出来事で、六番目と十番目以外の器たちは原初に取り込まれたことと力の完全な開放で消滅し、アヴローラはその身に封じた原初ごと自らを古城に殺害させて死亡し、六番目と十番目とアヴローラ以外の眷獣たちが古城へ譲渡させられ、彼が第四真祖となった。 そのため、新たなる宴を執り行う必要は本来は無いはずだが、ヴァトラーは自らが管轄している六番目、アヴローラを宿している凪沙、そして古城と自らをもって新たなる宴を始めようとしている。 原初の罪人にしてすべての魔族の祖であるとの戦いであり、これによってかつて地上は幾度も滅んでいるとされている。 カインの巫女である浅葱が引き金になると言われている。 その1つが第四真祖であり、遺産は主に人間の始祖を滅ぼすためのものと、魔族の始祖を滅ぼすためのものの2種に分類される。 実際の聖殲は世界そのものを変質させる能力であり、強い魔力を帯びた赤い光の帯が当たると、「物質を変化させるのではなく、聖殲で変化した物質がもともとその場にあったように世界を変える」ものであった。 冥駕はその能力でビルや人間を塩に変質させ、浅葱は金に変えるなどした。 組織・団体 [ ] 獅子王機関(ししおうきかん) 政府の国家公安委員会内に設置された。 絃神島にはホテル街として有名な西地区の六号坂に出張所があるが、厳重な人払いの結界が張られてあるため、気づかれることはほぼない。 高神の杜(たかがみのもり) 獅子王機関の下部組織。 のに存在する。 各地から集めた霊能者の素質を持つ子供たちを攻魔師として育成する養成機関。 表向きは全寮制の女子校として運営されている。 魔導災害管理局 通称「SDC」。 獅子王機関のダミー組織の1つで、魔導災害の被害を防ぐ研究と政府機関への情報提供を中心に活動している。 黒死皇派(こくしこうは) 獣人優位主義を唱える過激派グループ。 聖域条約の完全破棄と、戦王領域の支配権を第一真祖から奪うことを目的としている。 目的達成のためには多大な犠牲もいとわず、4年前に起きた12番目のアヴローラ発掘現場でのテロにも関わっている。 ヴァトラーによって指導者である黒死皇を暗殺されたが、残党が新たな主導者としてガルドシュを雇い入れている。 メイガスクラフト 産業用の機械人形(オートマタ)製造で知られる企業。 経営状況が悪化し、社運をかけて模造天使(エンジェル・フォウ)の兵器化を画策する。 無数の魔導書を収集・封印・分類・利用することのみを目的としている。 MAR(マグナ・アタラクシア・リサーチ) 世界有数の魔導産業複合体。 食品から軍用兵器まで幅広く研究・開発を行っている絃神島有数の企業。 医薬品も取り扱っており、不認可新薬を使った治療や最先端治療を行う付属病院と医療研究所がある。 主任は深森が務めている。 ジャーダにアヴローラの姿で襲撃されて多大な損害を受けたが、深森の研究でお釣りが来るほどの利益を上げている。 氷漬けにされたアヴローラを人工島管理公社からの依頼で預かり、管理している。 「古代超人類」とも呼ばれる。 太史局(たいしきょく) 獅子王機関と同じく、政府の国家公安委員会内に設置された特務機関。 人為的な魔導災害や魔導テロなどを専門とする獅子王機関に対し、こちらは自然発生的な魔導災害を専門としている。 六刃(りくじん) 剣巫とルーツが同様の技能者。 対魔獣戦闘のエキスパート。 ゼンフォース アメリカ連合国(CSA)の特殊部隊。 CSAの軍事介入の主力を担っており、構成員は国家への強い忠誠心を持つ。 全身を機械化した兵士「魔義化歩兵(ソーサリスソルジャー)」で構成される。 聖殲派 魔族の創造主と呼ばれる咎神カインを奉じる集団。 「世界を真にあるべき姿に戻す」を信条とし、魔族を一掃するとされるカインの復活を目論む。 戦闘時には魔力を無効化する異郷の魔具を使い、その効果は吸血鬼の真祖も免れられない。 国家・夜の帝国(ドミニオン) [ ] 夜の帝国は真祖が名目上の統治者になっているが、直接国を治めているわけではなく、普通に議員選挙や官僚試験が行われている。 第一真祖と第二真祖は何十年も国民の前に姿を現していない。 資源は人間の国よりも夜の帝国の方が豊かなため、他国から狙われている。 戦王領域(せんおうりょういき) 第一真祖「忘却の戦王」が支配するの夜の帝国。 ニンニクの臭いを嫌うなど、一般的な吸血鬼のイメージに類似した特徴を持つ。 滅びの王朝(ほろびのおうちょう) 第二真祖「滅びの瞳」が支配するの夜の帝国。 混沌界域(こんとんかいいき) 第三真祖「混沌の皇女」ジャーダ・ククルカンが支配する中央アメリカの夜の帝国。 にある3つの大国の1つである。 絃神市国(いとがみしこく) 第四真祖「焔光の夜伯」暁古城の宣言により夜の王国になった絃神島の呼称。 日本から独立した体をとっているが、制度などはそれまでと大して変わっていない。 アルディギア王国 現国王のルーカス・リハヴァインが治める国家。 北欧に位置しており、魔族も数多く住んでいる。 精霊炉を利用した疑似聖剣(ヴェルンドシステム)の技術を持つ。 王族の女性は強い霊媒体質を持つ。 アメリカ連合国(CSA) 北米大陸にある3つの大国の1つ。 欧州北海帝国への独立戦争や北米連合への武力衝突によって成立した。 そのため、国際的には孤立しているという立場から、国家存続の目的で軍備力の整備と各国への紛争へ常に介入し、軍事パワーバランスを取り続けている。 北米連合(NAU) 北米大陸にある3つの大国の1つ。 北海帝国 欧州の北海を中心に構成されている帝国。 リディアーヌの出身国であるネウストリアも北海帝国に属している。 モスクワ皇国 ユーラシア大陸北部に広大な領土を持つ大国。 聖域条約に非加盟であるため、経済制裁の対象になっており、日本との交流も多少の人道支援を除いてほぼない。 魔族 [ ] 吸血鬼や獣人、精霊などの種族の総称。 現在では自然破壊や人類との戦いを経て、絶滅の危機に瀕している。 本作では吸血鬼の不死性や再生能力に特化されており、強烈な直射日光は避けるだけで浴びても死亡するわけではなく、霧になる能力が阻害されるだけで流水に弱いわけでもない。 また、何百年生きていても外見年齢は精神年齢に比例する。 吸血欲求はによって起こり、吸血する際には相手も強いを感じる。 そのため、食欲が湧いた時には吸血せず、常人と同じく食べ物や飲み物を摂取する。 真祖(しんそ) 最も古く最も強大な魔力を備えた、始まりの吸血鬼。 数千数万もの闇の軍勢を従え、各大陸にそれぞれの自治領である「夜の帝国(ドミニオン)」を築いている。 存在が公認されている真祖は3名だけだが、第四真祖の存在が発覚したため、勢力間のパワーバランスの崩壊が危惧されている。 零菜やイブリスベールのように、真祖の子もその強力な力を一部受け継いでいる。 眷獣(けんじゅう) 宿主の寿命を代償に実体化する異界からの召喚獣。 意思を持った魔力の塊で強大な戦闘力を持つ反面、召喚の代償である命の消耗が激しく常人の寿命では一瞬で尽きてしまうため、不老不死の吸血鬼にしか扱えないとされている。 精霊 霊力が濃縮された眷獣と対になる存在。 長老(ワイズマン) 真祖から直接血を与えられた第二世代の吸血鬼。 血の従者 吸血鬼が自らの身体の一部を与えて作り出す、1代限りの擬似吸血鬼。 主との相性次第ではかなり強力な従者と化し、主の眷獣を扱うことが可能である。 血液や唾液なども体の一部に含まれるため、月齢などの条件が重なったうえで吸血鬼が人間から吸血すれば、相手が血の従者と化す場合もある。 肋骨や内臓を移植した場合は確実にその人間が血の従者と化し、与えた主の身体の一部は再生されずに欠落したままとなる。 匈鬼(きょうき) 眷獣召喚能力を持たない下等な吸血鬼。 そのため、戦闘部隊は身体に魔具を埋め込み、戦闘能力を上げていることが多い。 暴力的かつ略奪を繰り返してきた歴史ゆえ、純血の吸血鬼からは嫌悪と侮蔑の対象となっている。 獣人(じゅうじん) 獣人形態への変化能力と、それに伴う高い身体能力・再生能力を持つ種族。 一部の上位種は高い身体能力とは別にその強大な魔力で魔術を扱い、天使や龍族に匹敵する神獣へ自らを変成させる、「神獣化」という能力を持つ。 巨人族(ギガス) 魔族全体の中でも希少の種族。 3メートルもの巨体を持ち、過酷な環境下に適応したために先天的な精霊使いである。 それゆえ、作り出す武器は非常に高度なものであり、アルディギア王家の擬似聖剣はそれを参考にしている。 鬼族(オグレス) 希少な種族の一種。 外見は人間と大差ないが、筋力が人間より強く、頭に角が生えているのが特徴。 差別される傾向が強く、鬼族であることを隠して生活している場合や、魔族特区に流れ着くことが多い。 兵器・武器 [ ] 雪霞狼(せっかろう) 雪菜が古城監視の任務に就く際、獅子王機関から渡された武器。 冬佳が使用していた武器と同じ銘を持つ。 古代の宝槍を核にした高度な金属精錬技術で造られているために量産できず、世界に3本しか存在しないといわれている。 非使用時は収縮させてギターケースに収納し、持ち歩いている。 阿夜からは「本来あるべき世界に戻しているのではないか」と言われており、闇誓書で作られた魔力・呪力が無効化する世界で唯一使用できた。 使い手の霊力を神気へ変換する機能を持っており、過度の使用によって使い手を模造天使へ進化させてしまうという危険性を孕んでいる。 轟音を出す鳴り鏑矢を使うことで、本来人間では不可能な高密度の呪文詠唱による魔術を発動できる。 非使用時はキーボードケースに収納し、持ち歩いている。 畳むと剣に変形して空間切断による白兵戦での攻防が可能になるが、異なる2つの特性を自在に使いこなすのは極めて難しいため、機能を分割した以下の簡易量産モデルが製造されている。 これによって特性を自在に使いこなせる反面、分割によって欠落した方の機能については他者のサポートを要するという弱点も持っている。 剣形態の空間切断の機能のみとなっている。 弓形態の大規模魔術発動の機能のみとなっている。 冥駕が制作した武神具で、2本の短槍を無理やり接合したような奇妙な形の黒槍。 使い手も含めた周囲の魔力・霊力をすべて無効化するという強力な能力を持つが、両方の同時無効化はできないため、冥駕本人から「失敗作」の烙印を押されている。 魔力・霊力を無効化する特性は生きている者には危険であるため、絃神島から持ち出せずに保管されていたが、製作者である冥駕が脱獄時に盗んで自分の得物としている。 先史時代のから発掘され、黒死皇派の残党が盗み出して利用した神々の兵器。 外部から操作される無人機だが、「女王()」と呼ばれる指揮官は有人機であり、他の機体を制御できる。 眷獣に匹敵する攻撃力に加え、外部からの攻撃を学習しての自己進化機能、損傷しても周囲の物質を元素変換で取り込んで補填する自己修復機能により、非常に高い戦闘力を誇る。 制御には非常に特殊な言語体系のコマンドを必要とするが、起動コマンド「はじまりの言葉」で一度動き出せば破壊活動を続け、停止コマンドを用いずに止めることはほぼ不可能である。 しかし、コマンド解析を行った浅葱が作った自己消滅コマンド「終わりの言葉」を受け、砂と化して消滅した。 模造天使(エンジェル・フォウ) 人間を人為的に霊的進化させた存在。 その名の通り、天使に近しい姿で尋常ならざる力を振るえるが、不安定極まりない。 現代でも作成は可能であるが、浅葱の身体を再現するのに大量の金銀やに加え、水銀900リットルや生贄の霊能力者十数名が必要であり、ニーナの言葉によれば不老不死の対価としてはあまりに失うものが大きすぎるという。 全てで5つ存在し、すべて汞が使用する。 乙型呪装双叉槍(エチエルカーレ) 霧葉の使用する、二叉に分かれた音叉に似た穂先を持つ長槍。 魔力を蓄積して任意で放出する能力を持ち、人間には扱えないはずの能力や魔力を自在に使いこなせる。 甲型呪式単槍(フラット) 太史局が保有する個人で使用出来る兵器としては最強と言われている兵器。 神々の時代の生体兵器である世界最強の魔獣。 全長は約4キロメートルと非常に巨大。 常に強力な魔力障壁に覆われ、全身に装備された魔砲やおびただしい数の生体魚雷に対艦ミサイルなど強力な武装を保有している。 本来の気性はおとなしく、海底で何千年もひっそりと暮らしており、近づいてこない限りは害を与えず龍脈に沿って漂い続けていた。 ザザラマギウ 都市国家「シアーテ」で信仰されていた邪神。 正体は龍脈の要に位置するシアーテへ蓄積された、膨大なエネルギーの塊。 吸血鬼の眷獣同様に膨大なエネルギー自体が意志を持っており、それを制御するためにシアーテの人々が神殿へ龍脈の力を実体化する魔法装置を組み込んだ。 炎喰蛇(ハウラス) 雫梨が使用する魔剣。 元々はロタリンギア教会の一派「聖団」が保有していた秘蹟兵装で、他の魔力を喰らい自らの力を高める能力を持つ。 その他の用語 [ ] 錬金術師(れんきんじゅつし) 物質の組成を自在に操る術者。 固有堆積時間(パーソナルヒストリー) ある存在が生み出されてから現在まで経験してきた時間の総和。 魔術的には個人や物の歴史そのものである。 単なる経過時間とは異なり、感情を伴う思い出の蓄積であるため、冬眠のようにただ眠り続けるだけの時間は含まれない。 魔術によって固有堆積時間を奪われると、対象はその時間の分だけ記憶と経験を失い、肉体も退行する。 魔獣 高い魔力や戦闘能力を持つ生物。 魔族とは違って人間の観念における異形が多いうえ、人間との意思疎通が難しいことから危険視する人間も多く、虐殺や密猟が後を絶たない。 近年では保護活動も活発化しており、ブルーエリジウム内の魔獣庭園は魔獣の研究を通して共存の方法を探るための施設でもある。 龍族(ドラゴン) 魔獣の中では最強の種族。 魔獣と魔族の境界線上に分類される珍しさや、高い知能と旧き世代の吸血鬼をも凌駕する戦闘力により、宝物を護る存在といわれている。 現在では混沌界域や暗国大陸の奥地にわずかに生息しているとも、すでに絶滅したともいわれるほど、目撃例が少ない。 龍の姿から人間の姿へ変身できる。 蜂蛇(ほうだ) 別名:ドローン。 神縄湖の黒殻が破られると同時に現れた魔獣。 龍と共生しており、全身が鋼色を帯びて極めて硬く、スズメバチに似た頭部とヘビの胴体に翼竜の翼を持つ。 1体でも志緒が敵わないほどの戦闘力を持ちながら群れで行動し、神縄湖に待機していた自衛隊を壊走させた。 IX4(ナインフォー) 魔獣のランクにおいてグレードIXの脅威と認定された4体目の魔獣。 吸血鬼の細胞を元に作られており、高い再生能力や同族喰いなど共通点も多い。 魔力や霊力に触れると吸収・増殖して巨大化する性質を持つうえ、積極的に吸収しようとするため、短期間で非常に強大な力を持つ。 個体のサイズが小さい時はのようなさまざまな生き物を混ぜた見た目だが、巨大化が進むとただ巨大な化け物となる。 本編が到達するとされるの1つであり、零菜はここから時間転移術式を用いて現在へやってきた。 なお、この世界での古城は「暁の帝国」を統べる存在となっており、本編の数年後に雪菜と結ばれて零菜を成しただけでなく、雪菜と同時期に浅葱ら他の女性たちとも結ばれて萌葱ら子供たちをそれぞれ成していることが、前述の短編2つやテレビアニメ版、原作本編第二部の零菜や萌葱の台詞から示唆されている。 既刊一覧 [ ] タイトル 初版発行日 ISBN 1 ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕 2011年5月10日 2 ストライク・ザ・ブラッド2 戦王の使者 2011年9月10日 3 ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上 2012年2月10日 4 ストライク・ザ・ブラッド4 蒼き魔女の迷宮 2012年6月10日 5 ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴 2012年10月10日 6 ストライク・ザ・ブラッド6 錬金術師の帰還 2013年2月10日 7 ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯 2013年4月10日 8 ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君 2013年7月10日 9 ストライク・ザ・ブラッド9 黒の剣巫 2013年10月10日 10 ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁 2014年3月8日 11 ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖 2014年9月10日 12 ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士 2015年2月10日 13 ストライク・ザ・ブラッド13 タルタロスの薔薇 2015年6月10日 14 ストライク・ザ・ブラッド14 黄金の日々 2015年11月10日 15 ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦 2016年5月10日 16 ストライク・ザ・ブラッド16 陽炎の聖騎士 2016年12月10日 17 ストライク・ザ・ブラッド17 折れた聖槍 2017年6月9日 18 ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国 2017年11月10日 19 ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴 2018年11月10日 20 ストライク・ザ・ブラッド20 再会の吸血姫 2019年6月8日 21 ストライク・ザ・ブラッド21 十二眷獣と血の従者たち 2020年1月10日 タイトル 初版発行日 ISBN 1 ストライク・ザ・ブラッド APPEND1 人形師の遺産 2018年1月10日 2 ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜 2018年4月10日 漫画 [ ] ストライク・ザ・ブラッド 『』2012年8月号から2017年2月号まで、TATEの作画で連載された。 単行本は全10巻。 原作の第1巻 - 第3巻、第6巻のストーリーで構成されている。 2012年12月15日発売• 2013年5月27日発売• 2013年10月26日発売• 2014年3月27日発売• 2014年9月27日発売• 2015年3月27日発売• 2015年9月26日発売• 2016年4月27日発売• 2016年9月27日発売• 2017年3月27日発売 ストライク・ザ・ブラッド こちら彩海学園中等部 『』2016年11月号より2019年8月号まで連載された。 4コマコミック。 2020年1月20日にコミックスが出版物としてではない冊子として電撃屋や専門店で発売された。 アニメ [ ] に化を経て、からはでの長期のシリーズ化が行なわれている。 テレビアニメ 2013年10月から3月まで、ほかにて放送された。 全24話。 第12話と第13話の間の週には、特別番組『 ストライク・ザ・ブラッドの秘密を監視せよ!』が放送された(を除く)。 (雪菜役)と(凪沙役)の2人が司会を担当し、主要人物やシリーズ前半の紹介、SILVER LINK. への突入取材や監督の山本へのインタビューなどが行われた。 OVA 2015年3月にはOVA化が発表され、アニメオリジナルの新規エピソード「ヴァルキュリアの王国篇」として11月25日に前篇、12月23日に後篇が発売された。 なお、OVA第1期シリーズに相当するこのエピソードは舞台を絃神島からアルディギアへ、一部の登場人物の設定をそれぞれ変更するなどの改変を経て、に発売された原作第18巻『真説・ヴァルキュリアの王国』篇に組み込まれている。 には、OVA第2期シリーズの制作が発表され 、同年より『 ストライク・ザ・ブラッド II』(ストライク・ザ・ブラッド セカンド)のタイトルで発売されている。 原作第9巻『黒の剣巫』、第11巻『逃亡の第四真祖』、第12巻『咎神の騎士』のアニメ化となる。 にはOVA第3期シリーズ『 ストライク・ザ・ブラッド III』(ストライク・ザ・ブラッド サード)の制作が発表され 、同年より順に発売された。 原作第13巻『タルタロスの薔薇』、第14巻『黄金の日々』、第15巻『真祖大戦』のアニメ化となる。 にはアニメオリジナルのスペシャルOVA『 ストライク・ザ・ブラッド 消えた聖槍篇』を含むOVA第4期シリーズ『 ストライク・ザ・ブラッド IV』(ストライク・ザ・ブラッド フォース)の制作が発表された。 前者が単巻で に、後者が全6巻で同年から3か月ごとに発売予定となっている。 製作 [ ] スタッフは、2012年放送の『』のを務めた山本秀世による監督や、同年放送のテレビアニメ『』の監督を務めた佐野隆雄によるのもと、アニメーション制作こそ後者のアニメーション制作を務めたが担当するものの、に、に佐野恵一、に、にや藤田敏や金庭こず恵など、本作と同じく電撃文庫作品を原作としたテレビアニメ『』シリーズや『』シリーズへの参加者が多く名を連ねている。 原作者のは、脚本の打ち合わせへはなるべく参加するようにしているうえ、「原作ではこうなってましたよ」とを入れてくるほど原作を読み込んでいる山本や、「原作ファンのイメージを壊さないようにしよう」「雪菜をかわいく描こう」と原作らしさを意識している吉野を高く評価しており、安心して制作を任せている。 また、中山も雪菜については吉野と同様の意識を持っているうえ、彼女のアクションシーンにサービス を入れるよう心がけたり、古城の強力な眷獣の派手さとのバランスを取ることに苦労している。 古城や雪菜への心がけは古城役のや雪菜役のら主要陣も持っており、それぞれ演じる際に気を付けている。 当然ながら尺が限られているために原作から削除されたり変更された箇所が存在するが、古城と第四真祖の設定に起因する描写については可能な限り削除や変更をされない形で盛り込まれている。 そのため、女性陣のきわどい台詞や素肌の露出、そして人体の損壊といった過激な描写も存在するが、女性陣の素肌の露出については放送版では若干の修正が加えられている。 なお、OVA第4期に際して山本が明かしたところによれば、それまで皆の好みから雪菜のバストサイズが設定よりたびたび盛られていたことや、佐野恵一もずっとそれを気にしていたことを踏まえ、設定画にはヒロインたちのバストサイズについての注釈が追加されたという。 プロモーション [ ] 2013年に開催されたステージイベント「電撃文庫創刊20周年 大感謝プロジェクト」で、同じく作品である『』と同時にテレビアニメ化が発表された 後、『』2013年vol. 32でスタッフが発表された。 同年に開催されたキックオフイベントでは細谷ら主要声優陣が登壇し、それに先行して84で上映されたも上映された。 2013年には、『』()のコーナー「チューモーク!」で本作が紹介され、主人公が吸血鬼という設定やアクションシーンなどの光の表現が注目された。 2014年に開催されたステージイベント「電撃文庫 春の祭典2014」では細谷ら主要声優陣が登壇し、『暁の帝国篇』についてのトークが行われた後、同年秋口を目処に作品単独イベントを開催することが告知された。 その後、同年にはイベント期日がであることや、会場がであることが告知された。 2015年に開催されたステージイベント「電撃文庫 秋の祭典2015」では姫柊雪菜役の、暁凪沙役の、煌坂紗矢華役の、矢瀬基樹役の、シークレットゲストとしてラ・フォリア・リハヴァイン役のが登壇し、OVA版についてのトークが行われた後、その先行カットが初披露された。 に昼夜2回開催されたステージイベント「ストライク・ザ・ブラッド スペシャルイベント〜ここから先は俺の祭りだ いいえ先輩、わたしたちの感謝祭です〜」では主要声優陣やOVA版エンディングテーマ担当のが登壇し、プロデューサーのが司会を務めた。 に昼夜2回開催されたステージイベント「ストライク・ザ・ブラッドIII スペシャルイベント 〜僕たちは4期を諦めない!〜」では主要声優陣が登壇し、彼らによるトークショーのほか、三雲岳斗が書き下ろした初の「さよなら、ディセンバー」が上演された。 その後、同年にはインターネット生放送『電撃文庫 秋の生放送フェスティバル 〜最新情報をドバッと大放出〜』に日高、葉山、南宮那月役のが登壇し、彼女らによるトークショーのほか、スケジュールが合わず登壇できなかった細谷と種田による映像でスペシャルOVA『消えた聖槍篇』とOVA第4期シリーズの制作決定が発表された。 さらに、同年には『消えた聖槍篇』の先行上映会が開催され、細谷、種田、瀬戸、日高が登壇し、によって急遽欠席となった葉山からのメッセージやOVA第4期シリーズの新情報などを挙げるトークが行われた。 評価 [ ] イードが実施した「秋アニメ2013何を見ますか?」では男性で第6位 、「冬アニメ2014何を見ますか?」でも男性で第10位 をそれぞれ記録するなど、男性から評価されている。 テレビアニメ化を受け、原作第10巻はのライトノベル売り上げランキングで2014年3月分の首位を獲得した。 前述のようにサービスシーンが多いことから、ではたびたびAV機器やビデオカードの紹介に絡めてネタにされている。 第12話は挿入歌として使用。 テレビアニメ [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 第1話 聖者の右腕篇 The Right Arm Of The Saint I 山本秀世 滝本祥子、青木理恵 佐野恵一 第2話 II 山本秀世 徳本善信 明珍宇作 第3話 III 立仙裕俊 小市由佳、佐々木幸恵 佐野恵一 第4話 IV 立仙裕俊 佐野隆雄 井嶋けい子、原友樹、氏家嘉宏 第5話 戦王の使者篇 From The Warlord's Empire I 佐野隆雄 平向智子 徳本善信 高井里沙、斉藤佳子 明珍宇作 第6話 II 秋田谷典昭 滝本祥子、今里佳子、原友樹 佐野恵一 第7話 III 佐々木忍 宮西哲也 高井里沙、斉藤佳子 明珍宇作 第8話 IV 和泉志郎 萩原正人、 竹本佳子、倉谷亮多 佐野恵一 第9話 天使炎上篇 The Amphisbaena I 吉野弘幸 徳本善信 奥野浩行、高井里沙、斉藤佳子 明珍宇作 第10話 II 立仙裕俊 佐々木幸恵、小市由佳、酒井智史 佐野恵一 第11話 III 山吉一幸、澤入祐樹、氏家嘉宏 高橋賢、平田和也 第12話 IV 飯田崇 徳本善信 宮西哲也 平向智子 斉藤佳子、中西和也 竹森由加、渡辺奏 佐野恵一 明珍宇作 第13話 蒼き魔女の迷宮篇 Labyrinth Of The Blue Witch I 宮尾佳和 立仙裕俊 佐野隆雄、原友樹、丹羽信礼 佐野恵一 第14話 II 徳本善信 明珍宇作、斉藤佳子 佐野恵一 明珍宇作 第15話 III 川田剛 和泉志郎 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多 - 第16話 観測者たちの宴篇 Fiesta For The Observers I 飯田崇 徳本善信 佐野隆雄、中西和也 竹森由佳、野道佳代 佐野恵一 明珍宇作 第17話 II KONAYUKI 神保昌澄 佐野恵一、、高橋賢 古屋けだま、荒木裕 佐野恵一 第18話 III 山本秀世 立仙裕俊 滝本祥子、原友樹 丹羽信礼、川口弘明 第19話 IV 徳本善信 斉藤佳子、竹森由加 佐野恵一 明珍宇作 第20話 錬金術師の帰還篇 Return Of The Alchemist I 吉野弘幸 矢花馨 佐藤綾子、水野隆宏、斎藤雅和 吉田肇、小川浩司 佐野恵一 第21話 II 和泉志郎 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多 - 第22話 III 山本秀世 KONAYUKI 佐野隆雄 井本由紀、大塚舞、佐野隆雄 中西和也、橋本真希 佐野恵一 第23話 暁の帝国篇 Empire Of The Dawn I 山本秀世 徳本善信 明珍宇作、斉藤佳子 明珍宇作 第24話 II 立仙裕俊 佐野恵一、佐野隆雄、丹羽信礼 原友樹、井嶋けい子、橋本真希 井本由紀、明珍宇作 佐野恵一 OVA第1期 [ ] サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 ヴァルキュリアの王国篇 Kingdom of The Valkyria 吉野弘幸 山本秀世 和泉志郎 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多、たなかみほ 佐野恵一 絃神島での調印式典に参加するためにラ・フォリアと国王夫妻が来日し、暁古城と姫柊雪菜はひょんなことからラ・フォリアらと出会う。 ファミレスで、かねてから縁談を持ちかけられていたラ・フォリアは父・ルーカスに対し、古城を結婚相手に希望する。 この場を収めるため、母・ポリフォニアは古城と雪菜をパーティーに招待する。 パーティーには藍羽浅葱や矢瀬基樹をはじめとする古城や叶瀬夏音の関係者たちも招待されており、そのうちの女性たちは大半が古城の愛人だとラ・フォリアに説明されたルーカスは激昂する。 そんな中、謎の魔物による襲撃を受けるも雪菜らの抗戦によって事態は収束するが、古城は謎の女性による接触で様子がおかしくなってしまう。 その後、ポリフォニアから宿泊を勧められた一行は、ホテルへ赴く。 宿泊部屋に監視の任務で入室してきた雪菜を古城はいきなり誘惑し、淫靡な雰囲気に包まれたそこへラ・フォリアも入室して雪菜に続こうとするが、古城はラ・フォリアを気絶させてしまう。 雪菜は古城の様子がいつもと違い、何者かに操られていることに気付く。 ヴァルキュリアの王国篇 Kingdom of The Valkyria II 吉野弘幸 山本秀世 和泉志郎、山本秀世 萩原正人、竹本佳子、倉谷亮多 たなかみほ、井本由紀、山犬守 佐野恵一 雪菜とラ・フォリアは古城に誘拐され、テロリストのもとにいた。 テロリストはアルディギアで収監中の犯罪者の釈放を要求するが、ルーカスは徹底抗戦を決意する。 翌日、予定通りに行われようとしている調印式の裏では、アルディギア王家が所有する装甲飛行船・ビフレスト を奪取したテロリストがそれで式典会場を攻撃することにより、アルディギアと戦王領域の関係を一気に悪化させようという工作が進行していた。 潜入工作の班長を務めるトリーネ は、アイランド・ガードに抵抗するためにアルディギアが所有する軍用魔導兵器・ベルゲルミル を投入するが、煌坂紗矢華とアスタルテの追撃で撃退される。 浅葱がビフレストのシステムにハッキングし、テロリストの発射したミサイルを自爆させたことによって式典は無事に条約締結を迎え 、窮地に陥ったトリーネは古城を利用して会場を焼き払おうとするが、ラ・フォリアの策によって古城は目を覚ます。 さらにトリーネは軍用魔導兵器・アウルゲルミルを利用して強行突破を図るが、雪菜は雪霞狼でトリーネを倒し、古城は獅子の黄金でアウルゲルミルを撃破する。 こうして、一連の騒動は解決した。 OVA第2期 [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 第1話 黒の剣巫篇 Swords-Shaman of Shadow I 吉野弘幸 山本秀世 福島洋子 萩原正人、倉谷亮多 岩田芳美、南原孝衣子 佐野恵一 第2話 II 伊部勇志 八代きみ子、若山政志、竹森由加 第3話 III 小柴純弥 橋本真希、向川原憲 林隆洋 第4話 逃亡の第四真祖篇 The 4th Primogenitor on the run I 徳本善信 明珍宇作、中西和也 第5話 II 和泉志郎 橋本真希、向川原憲 萩原正人、楠木智子 佐野隆雄 第6話 咎神の騎士篇 Knight of Sinful God I 伊部勇志 本田辰雄、竹森由加 岩崎亮、松本勝次 山本亮友 第7話 II 小柴純弥 、ハンミンギ、橋本真希 大平剛生、岩崎亮、牛ノ濱由惟 井戸田あかね、服部憲知、小川一郎 村上竜之介、冨田佳亨、栗井重紀 第8話 III 和泉志郎 橋本真希、向川原憲 萩原正人、牛ノ濱由惟 早瀬真紀子、林隆洋 OVA第3期 [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション 作画監督 総作画監督 第1話 タルタロスの薔薇篇 Tartaros-Roses I 吉野弘幸 山本秀世 小柴純弥 萩原正人、林隆洋 丹羽信礼 古川英樹 第2話 II 門田英彦 金澤龍 第3話 III 小柴純弥 林隆洋、萩原正人 佐野隆雄 佐野恵一、古川英樹 第4話 黄金の日々篇 The Time Of My Life I 門田英彦、愛敬亮太 金澤龍、權容祥 島崎望、未来動画 第5話 II 門田英彦 金澤龍、權容祥 林隆洋、萩原正人 第6話 III 小紫純弥 權容祥、唐遠見 劉雲留、金澤龍、林隆洋 第7話 真祖大戦篇 The War of Original Vampires I 門田英彦 權容祥 第8話 II 小紫純弥 林隆洋、萩原正人 佐野隆雄、黄鳳、楊国福 第9話 III 門田英彦 權容祥 第10話 IV 小柴純弥、伊部勇志 山本秀世 佐野隆雄、林隆洋 萩原正人、黄鳳 楊国福 SP OVA [ ] サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション 作画監督 総作画監督 消えた聖槍篇 Who Moved My Lance? パーソナリティは姫柊雪菜役のと暁凪沙役の。 配信日程• 2013年9月11日に第1回が配信。 2013年9月25日(第2回)から2014年4月30日(第33回)まで、毎週水曜日に更新された。 第4回は、2013年10月6日に行われた公開録音『 ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 公開録音』の音源を配信した。 2013年12月8日に公開録音『 「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局」公開録音〜東京ジョイポリスでクリスマスパーティしちゃおうぜぃ〜』が行われ、でも配信された。 この音源は、同年12月25日に第15回として配信された。 2015年10月4日に行われた公開録音『 ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 出張版!! 』の音源が、同年10月7日に第34回として配信された。 OVAの発売に合わせ、2015年11月11日に第35回が配信された。 以後、同年12月23日(第38回)まで隔週水曜日に更新された。 2015年11月24日・12月22日に配信されたニコニコ生放送『 ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局 〜ニコ生を監視せよ! 〜』の音源が、翌日11月25日・12月23日に第36回・第38回として配信された。 OVA第3期の発売に合わせ、2018年12月19日・12月26日に第39回・第40回が配信されたが、それ以降はも不定期配信。 第41回 2019年5月1日、第42回 2019年5月8日、第43回 2019年5月22日、第44回 2019年5月29日、第45回 2019年7月10日、第46回 2019年7月17日、第47回 2019年7月24日、第48回 2019年7月31日、第49回 2019年9月11日、第50回 2019年9月18日。 2020年4月22日には、第1回から第52回までがにて同年5月10日までの期間限定で無料公開された。 ゲスト• 第9回 - (暁古城 役)• 第10・15・37・51・52回 - (藍羽浅葱 役)• 第12・15回 - (南宮那月 役)• 第18・38・47回 - (煌坂紗矢華 役)• 第20回 - (叶瀬夏音 役)• 第22・50回 - (リディアーヌ・ディディエ 役)• 第24・34・35回 - (ラ・フォリア・リハヴァイン 役)• 第26回 - (ベアトリス・バスラー 役)• 第28・36回 - (アスタルテ 役)• 第33回 - (プロデューサー) ラジオCD・DJCD Vol. 発売日 新規録り下ろし特別版ゲスト 過去配信回 商品番号 ラジオCD「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局」 1 2014年1月29日 細谷佳正、瀬戸麻沙美 第1回 - 第12回 STBR-0001 2 2014年4月30日 金元寿子 第13回 - 第23回 STBR-0002 3 2014年6月25日 久野美咲 第24回 - 第33回 STBR-0003 DJCD「ストブらじお 雪菜と凪沙のおとなり放送局」 - 2015年12月29日 瀬戸麻沙美 - STBR-1001 ゲーム [ ] ストライク・ザ・ブラッド 新たなる真祖(ストライク・ザ・ブラッド あらたなるしんそ) 2013年11月26日から2015年2月27日までにて配信されていた、とに対応の。 が、ニジボックスが開発・運営をそれぞれ担当。 「闇の機関によって作り出された『人造真祖』(プロトタイプ)であるプレイヤーは、能力の暴走によって闇の機関を消滅させたうえ、それによる状態で絃神島へ流れ着いたところを、古城たちの戦いに巻き込まれる」というシナリオのもと、各キャラクターの描かれたカードによるカードバトルを楽しめるようになっている。 カードのグラフィックはテレビアニメ版に準拠しており、その本放送中には本編の映像を抜粋して台詞を本作の宣伝文句へ吹き替えたCMも数種放送されていた。 2014年8月27日にはゲーム用描き下ろしイラストやSPカードを収録したムック『ストライク・ザ・ブラッド 新たなる真祖 特典アイテム付きビジュアルブック』が、KADOKAWAから発売された。 2014年3月18日から稼働しているの用。 2014夏に姫柊雪菜(プレイヤーキャラクター)、暁古城(サポートキャラクター)が追加参戦。 ジーククローネ「ストライク・ザ・ブラッド」 2014年7月31日にから開発・発売された。 スターターデッキとエクストラブースターパックがあり、それぞれに限定カードや描き下ろしカードがランダムで封入されている。 2018年10月より、本作の雪菜をモデルにしたが登場している。 声はアニメと同じく種田梨沙。 のスマートフォン向け。 2020年3月にOVA第4期とのコラボレーションが予定されており 、同年2月26日にはコラボビジュアルなども発表されている。 スマホアプリ [ ] ストライク・ザ・ブラッド アラームアプリ 〜暁の日常篇〜 ディ・テクノとの共同開発による用多機能。 雪菜と紗矢華の3人でのを想定した描き下ろしシナリオのもと、SILVER LINK. によるさまざまな描き下ろしイラスト(20枚以上)や、彼女たちの担当声優である種田梨沙と葉山いくみによる録り下ろしボイス(280種類以上)を、添い寝モードなどの機能と共に堪能できる(Android版のみ 、理由は後述)。 そういった内容ゆえ、は当初「雪菜と紗矢華、 二人と送る甘い生活を…」と発表されていた が、後述の理由による延期を経てリリースされた際には「雪菜と紗矢華、 二人と過ごす毎日をーー」に変更されている。 また、その再生数が20万回を突破した7月2日には同キャンペーンの続きとして、波打ち際にて戯れる水着姿の雪菜のイラストの公開や種田のサイン色紙プレゼント が、7月9日には砂浜にて頭髪を結わえる水着姿の紗矢華のイラストの公開や葉山のサイン色紙プレゼント が、それぞれ実施された。 上記のように性的な要素も含まれることから、各種公開の際の説明文にはアプリ審査による変更の可能性が匂わされており、リリース前の2019年5月28日には実際に修正が必要となってしまった姿の雪菜のイラストが、公式Twitterにて公開された。 また、同年6月7日には審査の難航により、当初は初夏だったリリース予定を夏に延期したことが発表された。 さらに、同年8月9日にはパンティー姿でパーカーを羽織った雪菜の添い寝イラストも修正が必要となってしまったことや、アプリの開発はほぼ完了しているものの審査が難航していることが発表された ほか、OVA第3期が終了した後の同年10月1日にはリリースに向けて最大限の努力をしていることしていることが発表された。 同年10月26日・27日にはのSILVER LINK. のブースに本アプリのイラストや原画が展示され、乳房を重ね合う雪菜と紗矢華のイラストの修正版 が記念撮影パネルとして設置された。 OVA第4期の制作が発表された後の2019年12月17日には年内にリリースできる目途が立ったことが発表され 、同年12月18日にはAndroid版がリリースされた。 23にて先行発表された修正版も用いられている。 また、同年12月25日にはiOS版がリリースされた が、こちらはAndroid版での修正に加えて添い寝モードが実装されなくなったほか、修正では性的な要素を隠せない一部のイラストやボイスが削除されたうえ、でのタイトルも『 ストブラアラーム 〜暁の日常篇〜』と変更されている。 なお、同年12月28日から12月31日まで開催された97のSILVER LINK. ブースでは本アプリのイラストを用いた各種グッズが発売された が、バニーガール姿の雪菜のイラストを修正版と無修正版でめくれるようにして用いた「めくれるタペストリー」は、初日で完売した そうである。 iOS版が発売された後の2020年1月22日には「配信プラットフォームの規約をより厳密に遵守する」という理由から、同年2月3日にAndroid版のボイスの一部削除やイラストの変更が行われることが告知され 、同日以降は修正版がリリースされている。 2020年1月29日には、同年1月31日から2月9日までの東京・大阪・名古屋・眉山・北九州の各店舗にて開催されるリリース記念コラボカフェにおいて、コラボメニューの注文によるオリジナルノベルティのプレゼントや各種グッズの販売が行われることが告知された。 ドラマCD [ ] ストライク・ザ・ブラッド 狂躁のドッペルゲンガー(ストライク・ザ・ブラッド きょうそうのドッペルゲンガー) 2015年10月10日にアスキー・メディアワークスから発売されたドラマCD。 原作者である三雲岳斗が脚本を書き下ろした内容となっている。 LINE着せかえ [ ] ストライク・ザ・ブラッド LINE着せかえ LINE STOREにてアイロゴスから2019年8月にリリース開始。

次の