明日の夜空歌詞。 鈴木みのり 夜空 歌詞

夜空ノムコウ/SMAPの歌詞

明日の夜空歌詞

あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ・・・ 夜空のむこうには 明日がもう待っている SMAP結成10年目にして27枚目のシングル『 夜空ノムコウ』。 作詞は スガシカオ、作曲は川村結花。 前年にデビューしたスガシカオにとって2曲目の楽曲提供であった。 ため息が聞こえてきそうな「何かを信じてこれたかなぁ」というサビ。 それが過去を想起させる「あれから」というフレーズに続く。 誰からも親しまれる国民的アイドルというSMAPのイメージとのギャップに新鮮な驚きを覚えつつ、またたく間にミリオンヒットへの階段を駆け上がっていった。 スガシカオとSMAPの「平成」 誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに夜の風が吹いた スガシカオによると『夜空ノムコウ』は、 浪人時代につきあっていた彼女との思い出がもとになっているという。 「ぼくら」というのはスガシカオと彼女のことだろう。 1966年生まれのスガシカオにとって20歳前後といえばちょうど平成になるタイミングと重なる。 世の中は好景気に浮かれているが数年後にはバブル崩壊が待ち受けている時期。 すぐ先にある嵐の予感が「公園のフェンス越し」という物理的な距離と「夜の風」によって暗示される。 浪人生だったスガシカオにとっては先の見えない不安と向き合う日々。 目の前にいる相手との関係もまたその例外ではなかったに違いない。 一方、光GENJIのバックで踊っていたメンバーによってSMAPが結成されたのは1988年。 アイドルブームが下降気味になりコンサートにお客さんも集まらないなか、地道な活動とチャレンジが実を結んでドラマもバラエティーもこなせる国民的アイドルとしてのポジションを確立しつつあった。 歌でも林田健司や山崎まさよしなど新しい世代のミュージシャンの作品を取り上げることで、他のアイドルと一線を画したアーティスト像を築き上げていく。 『夜空ノムコウ』の時代背景 歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識などつぶせると思ってた 君に話した言葉は どれだけ残っているの? ぼくの心のいちばん奥でから回りしつづける 『夜空ノムコウ』が多くの人にとって特別な曲になった理由のひとつに 当時の時代背景がある。 SMAPが国民的アイドルとなるまでの10年は日本社会にとっても激動の10年だった。 バブル崩壊による不良債権処理や業績悪化の影響で倒産が相次ぎ、リストラによって多くの人が一夜にして職を失った。 「平成」という言葉とは裏腹に生活を守るために誰もが必死になっていた時代。 一方で経済至上主義が崩壊し 価値観が多様化したのもこの時代である。 ダンスミュージックをお茶の間に持ち込んだ小室哲也プロデュースによる一連のヒット曲。 洋楽にルーツを持つ渋谷系やMr. Children、スピッツなどのバンドがリリースする作品群。 それらは歌謡曲と異なるJ-POPというジャンルを築き、CDの普及とともにミリオンセールスが次々と生まれた。 1997年のデビュー前にサラリーマンだったスガシカオは、バブル崩壊後の世相を間近に体験した一人である。 メジャーデビューアルバム『Clover』(オリコン週間10位)がヒットしたスガシカオにとって、1998年は先の見えない場所からようやく抜け出した時期だった。 国民的アイドルとしての地位を確立しつつあったSMAPとアーティストとしての一歩を踏み出したスガシカオ。 平成という時代に歩みを開始した両者の出会いはなかば必然でもあった。 過去から現在、未来へという視点 あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ・・・ 全てが思うほどうまくはいかないみたいだ このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ・・・ 雲のない星空がマドのむこうにつづいてる あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ・・・ 夜空のむこうには もう明日が待っている 聴き手に深い余韻を残す『夜空ノムコウ』。 その理由が感嘆調で繰り返されるサビだけでなく時代背景に由来していることは、歌詞に描かれるエピソードの 時系列によって効果的に示される。 「あれから」という言葉で示される現在、「夜空のむこう」に象徴される未来。 タイムスリップして語られる過去からふたたび現在へ。 過去から現在、という視点が同じベクトルで未来に向けられる。 せわしない日々を生き抜いてきた人々にとって決して押しつけがましくなく、そこはかとなく希望を暗示する巧みな構成だ。 「あのころの未来」が現在であること。 その一方であのころ見ていた未来とは違う場所に立っているという思い。 「全てが思うほどうまくはいかないみたいだ」というフレーズは、思い描いていた未来とのギャップを自覚する主人公の心境そのものだ。 それさえも受け入れながら未来へと向けられる視線。 冷たい冬の「夜の風」と対照的な「雲のない星空」が、その後の20年を示唆しているようである。 ふり返るためのリセットボタン バブル崩壊の余波がひと段落し、穏やかな日々を取り戻しはじめた1998年にリリースされた『夜空ノムコウ』。 この曲を聴いてどこかゆるされたような思いになるのは筆者だけではないだろう。 『夜空ノムコウ』を歌ったのが、バブルが崩壊しアイドル冬の時代に現れた5人組だったことに少なくない意味がある。 『夜空ノムコウ』によって初のミリオンセールスを記録し、文字どおり平成という時代を象徴する存在となったSMAP。 そのSMAPも2016年12月31日、役割を果たしたかのように静かにその活動を終えた。 時を同じくして2016年を最後に『夜空ノムコウ』を封印する(コラボをのぞく)ことを宣言したスガシカオ。 そこには深いリスペクトとともに、いつかまたこの曲が歌われる日が来ることを予期して、そのときに備えるようなニュアンスも感じられる。 それはまるで 過去をふり返るためのリセットボタンを残しておくかのようである。 いつかまた『夜空ノムコウ』が歌われるとき、「あのころの未来」に立った5人の目にはどんな明日が映っているだろうか。 TEXT:石河コウヘイ.

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夜空ノムコウ(SMAP)歌詞

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歌詞 君は星の見えない曇り夜空見上げて キミの能天気なところ 時々本気で腹立たしく思うよ 平気で一生とか言えるところも 平気で絶対とか言えるところも いつも未来の話ばっかするから つい、わたしも 何だか本当にずっと一緒に居られるんじゃないかって キミは星の見えない曇り夜空見上げて 明日は雨が降るのかな、なんて 私は明日なんてどうだってよかったから ただ繋いだ手と手 見つめてた これだけがただ、真実だと思うから 何度も何度も抱きしめるのは もういっそひとつになってしまいたいから 何度も何度も抱きしめるのは 離れてもぬくもり覚えていたいから 二人写った写真が欲しいと 素直に君に言えないのは 私、君に幼い女だと思われたくないから 今夜は眠れないよ キミは星の見えない曇り夜空見上げて 明日は雨が降るのかな、なんて 私は明日なんてどうだってよかったから ただ繋いだ手と手 見つめてた 君に恋をした あの瞬間 きっと本当の私見つけたの これだけがただ、真実なの 分かるでしょう? 作詞:宮崎朝子 歌詞考察 タイトルの『 曇り夜空は雨の予報』から考察していきます。 曇り空ではなく、 曇り夜空と表現していることから、 夜を強調したいという思いや 切なさが伝わってきます。 曇り空から雨が降る確立は高い、ほぼ確定と言えることもできるでしょう。 いつか訪れる 不幸な結末を示唆しているのでしょうか。 ただ、とても 響きの良い綺麗なタイトルですよね。 若くも大人に近づいた男女の恋が浮かび上がってくる。 そんなタイトル。 歌詞を詳しく見ていきましょう。 1番 君は星の見えない曇り夜空見上げて 聴き手によって「 君」の性別が変わり、自分の現状の恋や過去の恋に照らす。 まるで物語のような、 自分が当事者のような錯覚に陥ることが出来るのは SHISHAMOの楽曲の 魅力の一つであるのかもしれません。 ここでは恋人が曇り夜空を見上げている様子を隣で見ている自分。 タイトルの考察の時にも挙げましたが、やはり 曇り夜空を眺めているのは 先が不幸であることを示唆しているのではないでしょうか。 キミの能天気なところ 時々本気で腹立たしく思うよ 平気で一生とか言えるところも 平気で絶対とか言えるところも いつも未来の話ばっかするから つい、わたしも 何だか本当にずっと一緒に居られるんじゃないかって 恋人の性格に文句を垂れている場面。 一生なんて 絶対なんてことは この世に存在しない。 恋人が平気で「 一生、一緒ににいよう。 絶対に。 」と言う。 自分はそんなことは叶わないと分かっている様子を示しています。 このことから、進学、就職、転勤など理由は定かではありませんが、 二人にはいつか 別れが来てしまうのかもしれません。 そんな何も考えていないような素振りを見せる恋人に釣られて 「 本当にこのままずっと一緒に居られるのかもしれない」と思ってしまう。 そんなことはないのに。 もう離れ離れになることは分かっているのに。 だからこそ「 恋人の能天気」に 腹が立ちながらも、縋ってしまう。 キミは星の見えない曇り夜空見上げて 明日は雨が降るのかな、なんて 私は明日なんてどうだってよかったから ただ繋いだ手と手 見つめてた これだけがただ、真実だと思うから 恋人は明日を、 未来を考えている。 自分は今を、 現実を考えている。 そんな 対称な二人が描かれているサビのフレーズ。 明日なんてどうだっていい。 今二人で居られるこの現状があればいい。 それは 明日には離れ離れになってしまうかもしれないから。 自分は恋人の事をずっと考えていることが分かります。 本当に大切に思っているからこそ、 明日ではなく今を想う。 2番 何度も何度も抱きしめるのは もういっそひとつになってしまいたいから 何度も何度も抱きしめるのは 離れてもぬくもり覚えていたいから 愛しくも切ない フレーズですね。 ひとつになってしまいたいから、 いつ離れることになってもぬくもりを忘れたくないから、 何度も何度も抱きしめる。 それは今を大切にしている自分だから、 明日には離れ離れになってしまうかもしれないと考えているから。 ここでも叶わないことを願っていることが分かります。 「 ひとつになることは出来ない」「 離れると忘れてしまう」 ただ、それすらも分かっているからこその「 抱きしめる」という行為。 二人写った写真が欲しいと 素直に君に言えないのは 私、君に幼い女だと思われたくないから 今夜は眠れないよ 恋人に「 幼い女」だと思われたくないと思う自分。 それは自分のどこかにまだ 幼さがあることを実感している証拠でもあります。 それが コンプレックスになっているかもしれませんね。 本当は「 二人で写真を撮りたい」と言いたいのに言えない。 「 二人で写真を撮りたい」=「 幼い」と思ってしまう自分。 恋人にまだ本性を見せられていないという 自分の「 恥」や「 照れ」なども伝わってきます。 キミは星の見えない曇り夜空見上げて 明日は雨が降るのかな、なんて 私は明日なんてどうだってよかったから ただ繋いだ手と手 見つめてた 君に恋をした あの瞬間 きっと本当の私見つけたの これだけがただ、真実なの 分かるでしょう? 最後は SHISHAMOの謳うテーマの真髄。 それは至ってシンプル。 「 君に恋をした」「 その瞬間に本当の私を知った」 回りくどく、遠回りをしても、結局のところ 本質は変わらない。 二人でずっといつまでも一緒にいたい。

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鈴木みのり 夜空 歌詞

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結局、「セロリ」の次シングルは「Peace! 」というアップテンポな作品になった。 ちなみに、「Peace! 」は30万枚という、当時のSMAPとしては異様に低い売上を記録してしまった。 そして、完成から約半年後、いよいよ「夜空ノムコウ」発売となるのだが、 発表の仕方が他シングルとは明らかに違い、もうすで名曲の風格を漂わせていた。 つまり、今週はサビと間奏の裏声だけ、という感じで小出しに発表されていった。 このような発表の仕方は今までになかった。 もはや 1998年は「夜空ノムコウ」の年だ!! と言わんばかりの待遇だった(笑)。 いざ1月14日に発売されるやいなや、初動で45万枚越えを記録。 前作「Peace! 」の累計売上を初動だけであっさり越えてしまった。 結果的に、たったの3週間でミリオン達成し、累計売上160万枚という大台を記録。 SMAP初のミリオンセラーとなった。 オリコン年間チャートでは2位、カウントダウンTVの年間チャートでは1位。 SMAPの全シングルでは「世界に一つだけの花」に次ぐ2位の売上を誇っている。 1998年末、紅白歌合戦でSMAPは「夜空ノムコウ」を披露した。 「夜空ノムコウ」で始まり「夜空ノムコウ」で終わった1998年だったのだ。 SMAP「夜空ノムコウ」の製作背景 「夜空ノムコウ」は、とりわけ制作背景の逸話が多く残っている。 「夜空ノムコウ」の歌詞の意味を知る前に、まずは制作背景の逸話を知って欲しい! 制作背景を知る事で、「夜空ノムコウ」の魅力はより増すだろう。 「夜空ノムコウ」の作詞を担当:スガシカオの制作背景 「夜空ノムコウ」の作詞を担当したのは、歌手のスガシカオ。 スガシカオは1997年2月26日にメジャーしているため、 「夜空ノムコウ」はデビュー後間もないときに作詞している。 メモ スガシカオは、1997年8月6日発売の10thアルバム『SMAP 011 ス』収録曲「ココ二イルコト」の作詞・作曲・編曲も担当している。 さらに、「夜空ノムコウ」のカップリング曲「リンゴジュース」の作詞作曲も担当。 前述の通り「夜空ノムコウ」は1997年7月には完成していたので、スガシカオは 「ココ二イルコト」と「夜空ノムコウ」を同時期に担当していたと考えられる(「リンゴジュース」は不明)。 これらSMAPと関わった作品全て、曲名にカタカナを使用しているのが興味深い。 「夜空ノムコウ」の作詞に関してスガシカオは、締め切り当日まで忘れてしまっていたという逸話はかなり有名。 羽田空港のロビーでスタッフに指摘され、慌てて飛行機内で歌詞の構想を練った。 そして当日のライブ会場の控え室で、 僅か20分程度で歌詞を描き上げたという。 タイトルは「夜空"のむこう"」で、「曲によっては言葉を修正するかもしれません」というメモを添えてファックスで送った。 結局、修正したのはタイトルの"のむこう"を"ノムコウ"と、カタカナにしただけだった。 流暢には読み辛いから、受取った方は噛みしめて読むのである。 ノ、ム、コ、ウ…。 するとどうだろう…。 すーっと頭の中を通り過ぎず、噛みしめるからこそ様々なイメージが想起される。 歌詞の内容に関しては、スガシカオが浪人生だった頃に 付き合っていた彼女と、御茶ノ水の公園で過去や未来など様々な話をしていたことがモデルになっている。 「夜空ノムコウ」の作曲を担当:川村結花の制作背景 「夜空ノムコウ」の作詞を担当したのは、歌手の川村結花。 川村結花はもともと、1994年2月2日発売の5thアルバム『SMAP 005』収録曲「ギョーカイ地獄いちどはおいで」の作詞・作曲を担当している。 川村結花は、過去に京王線の沿線に住んでおり、 近くの喫茶店でよく彼氏と将来のことを語り合っていたらしい。 あるとき、久々にその喫茶店に行ってみると、再開発によって周囲の建物がすべて取り壊され、更地になっていた。 この瞬間、川村結花は思い出を壊されたというショックを受けたという。 しかし、そのショックが「夜空ノムコウ」のあの胸を打つメロディーに繋がった。 オリコン 98年9月14日号にて、川村結花は次のように語っている。 今まで歩いてきた 青春の扉がガッシャーン!って閉まって、気持ちがウワァーって動いた時に降りてきた。 青春時代の思い出でもあった場所が取り壊されていたことによって、ある種の"青春の終わり"を感じたのだろう。 そして、その"青春の終わり"を「夜空ノムコウ」のメロディーに反映させたのだ。 作詞のスガシカオ、作曲の川村結花の制作背景を見てみると、ある共通点に気がつく。 それは、どちらも若い頃に恋人と将来を語り合った時間を元に製作しているということだ。 スガシカオ・・・浪人時代の彼女と公園で過去や未来を語り合った• 川村結花・・・彼氏と喫茶店で未来を語り合った 2人のこの制作背景における共通点が、奇跡的にはまったことが、万人の心を打つ名曲になった要因の一つだろう。 1番の冒頭の歌詞を引用したので見てほしい。 誰かの声に気付き ぼくらは身をひそめた 公園のフェンス越しに夜の風が吹いた "誰かの声に気づき~"の箇所。 誰かの声で身をひそめたということは、 誰もいるはずがないと思っていたということだ。 誰もいるはずがない....... となると、 "真夜中"だと推測できる。 そして、"公園のフェンス~"の箇所で、主人公たちが公園にいることが分かる。 スガシカオの体験談を含めると、 真夜中の公園で主人公と彼女は未来について語り合っている、ということだ。 しかし、これらのエピソードは、遠い過去だったと分かる。 サビの歌詞を引用したので見てほしい。 あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ あのころの未来にぼくらは立っているのかなぁ これらサビの歌詞における"あれ"と"あのころ"というのは、まさに1番の歌詞で描かれた"真夜中の公園で未来を語り合ったとき"。 スガシカオの体験談によると、浪人生だった頃の話なので、まだ社会に出ていない頃のころのこと。 でも、青春が終わり、社会に出た今、なかなか上手くはいかない。 過去にとらわれ、現実に打ちのめされていることが、語尾の"かなぁ"でなんとなく推測できる。 2番のAメロ歌詞を引用したので見てほしい。 歩き出すことさえも いちいちためらうくせに つまらない常識など つぶせると思ってた "歩き出すこと"、これは"当たり前のこと"と捉えていいだろう。 そんな当たり前のことさえも面倒くさがるくせに、自分には常識を越える力があると思い込んでいる。 若気の至りだ。 そんな若気の至りも、遠い過去のこと。 大人になった今、いかに社会が厳しいかを身に染みて感じている。 最後の歌詞を引用したので見てほしい。 夜空のむこうには もう明日が待っている ここでの"夜空"とは、もちろん現在の主人公が見ている空でもあるが、 1番で描写された"真夜中の公園で彼女と語り合ったあのころ"の空でもある。 青春時代、彼女と語り合ったあのときの夜空、そのむこうには"明日"が待っている。 つまり、 青春の終わりを"夜空(あのころ)が明け、明日(未来)が待っている" と例えているのだ。 まさに作曲した川村結花が語っていた、"青春の扉がガッシャーン!って閉まって"、という表現が当てはまっていると思う。 スポンサーリンク まとめ 「夜空ノムコウ」が、万人の心に響く名曲になった理由の一つは、 普遍性があることだと思う。 作詞のスガシカオも作曲の川村結花も、恋人と過ごしたときを元にして作詞作曲したため、下手したら"昔の恋人との日々を思い出すだけの恋愛ソング"になっていた可能性もある。 しかし、スガシカオは、そういう路線ではなく"若者特有の未来への不安"に焦点を当てた。 そして、川村結花は、思い出が壊された(彼氏とよく行った場所が更地になっていた)という自身の経験に焦点を当てて、胸を締め付けるような切ないメロディーにした。 2人の焦点の当て方は、結果として、正しかったのだ。 そして、何と言っても「夜空ノムコウ」をSMAPというアイドルグループが歌ったということも大きい。 「夜空ノムコウ」発売当時のメンバーの年齢は以下の通り。 中居正広・・・25歳• 木村拓哉・・・25歳• 稲垣吾郎・・・24歳• 草彅剛 ・・・23歳• 香取慎吾・・・20歳 香取慎吾が20歳で「夜空ノムコウ」を歌ってたってのがかなり驚き…. 大学卒業などを考慮すると、ほとんどの人が22歳あたりで、社会に踏み出す。 つまり、当時のメンバーの年齢は、 青春に別れを告げて社会を知る時期でもあったのだ。 このことが、「夜空ノムコウ」に多くの人々が共感できる要因になったのだと私は思う。 最後までご覧いただきありがとうございました。

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