確定申告とはアルバイト。 アルバイトは確定申告不要!?判断の計算方法と注意点

1日だけ、1回だけの副業のアルバイトでも申告は必要?

確定申告とはアルバイト

そもそも確定申告とは?払いすぎた税金を取り戻せる! バイト代が振り込まれた時に、時給と働いた時間から計算した総額より少ないことに気付いた人はいませんか? 実は、手取りのバイト代は、あらかじめ所得税が引かれて、支払われるケースが多いんです(これを源泉徴収と言います)。 「確定申告」は、1年間に働いた給与の総額と、仮払いした所得税の総額、その他税金の対象外になる控除の総額などを整理するためのものです。 その結果によって、払い過ぎた税金が戻ってくる(還付)か、不足分を払うのか(追徴課税)を確定させます。 つまり、確定申告とは、 払いすぎて税金の還付を受ける、または足りなかった不足分を追徴課税する、という税度なんですね。 関連記事 年収103万以下で、厳選徴収されている人 バイトの合計年収が103万円以下の場合は、確定申告を行うと、源泉徴収されたお金は全額戻ってきます。 詳しくは下記で説明します。 そもそも所得税は、年収が103万円以下の人には課せられません。 年収103万円を超えた場合に所得税はかかるのです。 ひとりでも労働者を雇用している会社には、バイトを含む雇用者の給与から所得税を天引きして納税する「 源泉徴収義務」があります。 ただし所得税を徴収されるのは、社会保険料などの控除額を除き、 月に88,000円以上の給与がある人のみです。 なので、「いつもは、バイト代5万円程度なのに、8月の夏休みだけいっぱいバイトして10万円稼いだ」場合、年収は103万円を超えないのに、8月の給料から所得税が引かれてしまいます。 つまり、本来納める必要がなかった所得税が天引きされているということです。 だから、 年収103万円以下で源泉徴収をされている方が確定申告すれば、引かれた所得税が返金されるのです。 源泉徴収されているかどうかは、給料明細から確認することができます。 学生の場合は130万以下までOK!? 先程は年収103万円以下までなら返金されると言いましたが、学生であれば一定の条件を満たすと27万円の 勤労学生控除を受けることができるので、年収の上限が130万円まで増えます。 勤労学生控除とは、生活費などのためにアルバイトをしている学生を対象にした制度です。 確定申告が必要な場合は?年末調整との違いは? 短期バイトで確定申告が必要な状態とは、どういうケースなのでしょうか? それは、年末調整をおこなっていない方です! 年末調整を行っていれば確定申告は不要なんです! そもそも年末調整とは? 確定申告は「 個人が納税額を確定させて納税する」というもので、一方の年末調整は「 企業を介してすでに払っている税金を再計算する」ものです。 確定申告は「2月中旬〜3月中旬」の期間に行われ「すべての所得にかかる所得税」に関わるのに対し、年末調整は「年末〜年始」の期間に行われ「給与所得にかかる所得税」に関して行われます。 なので、違いを簡単にまとめると、アルバイトの場合、税金の清算の手続きを個人が行うか、アルバイト先の企業が行うのかなんです。 だから、パートやアルバイト先で年末調整を行っていれば確定申告は基本的に必要ありません。 確定申告…1年間の自分の所得を正確に計算して、所得税の過不足を精算する手続き• 年末調整…12月末に企業が社員の所得税を計算して、精算してくれること 年末調整を受けれる条件は? そうなってくると、気になるのは年末調整の対象ですよね。 年末調整を受けるには下記の条件を満たす必要があります。 下記の条件を満たさない場合、確定申告をする必要があります。 年末にアルバイト先に在籍している 2. 1社のみでバイト・パートをしている 3. 社内指定の提出日までに「給与所得者の扶養控除等 異動 申告書」及び「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」を提出している 1. 年末にアルバイト先に在籍している 年末調整は、1年の終わりに給与から差し引かれてきた所得税と本来納める所得税の精算をする作業です。 その為、夏だけで短期バイトをしていた場合は、自分で確定申告をする必要があります。 1社のみでバイト・パートをしている 複数の会社でアルバイトをしていたとしても、年末調整を行えるのは1社のみです。 ですのでアルバイト先が1社であることも年末調整を受ける条件です。 しかし、年の途中で退社して、年末まで新しいアルバイト先で働いている場合は、前のアルバイト先から年末調整徴収票をもらっておけば、年末に働くアルバイト先でまとめて年末調整をしてくれます。 また、企業によっては、まとめて年末調整を行ってくれる場合もあり、勤務状況によって、確定申告の有無が変わるので、別途調べてみると良いでしょう。 社内指定の提出日までに「給与所得者の扶養控除等 異動 申告書」及び「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」を提出する 年末調整を受けるには「 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している必要があります。 この書類は、扶養している家族がいるかを申告し、個々の事情に合わせて税金を軽減するための書類です。 学生のアルバイトであれば、扶養している家族がいる人の方が少ないと思いますが、この場合でも、配偶者や扶養家族がいないことを会社にきちんと報告するために必要な書類になります。 本来おさめるべき税額に加えて、税額に応じた罰金を支払います。 その金額(加算税率)は納税額によって異なります。 納税額が50万円以下なら 15%、納税額が50万円以上なら 20%加算となります。 ただし、期限後申告であっても、一定の条件を満たしている場合は無申告加算税が課されません。 たとえば、「 無申告に正当な理由があること」「 期限後申告の後、税額を期日までに納付したこと」などの条件があげられます。 延滞税の額は、 申告期日から申告書を提出した日までの日数に応じます。 申告が遅れれば遅れるほど、延滞税も多額になる可能性がありますので、注意が必要です。 確定申告をせず、所得に応じた税金を納めなかった際には、その遅延期間に応じた「延滞税」が発生します。 納税期限から遅れるほど、延滞税も増えていくので、注意しましょう。 確定申告が不要なケースもある! アルバイト先で源泉徴収を行っていない場合は確定申告をする必要があると言いましたが、一部例外があります。 それは、年収103万円以下で、源泉徴収票の源泉徴収税額が0円の場合です。 この場合は、確定申告は不要です。 確定申告は、源泉徴収の過不足を調整するために行います。 年収103万円以下には所得税がかかりません。 ですので、年収103万円以下で、なおかつ源泉徴収がされていない場合は、確定申告をする必要がないのです。 ということで、今回は、短期アルバイトをしている方の確定申告をするケースについてご紹介しました。 本日ご紹介した内容を参考にして、確定申告が必要なのか、そうでないのかを判断してみてください!.

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確定申告など、アルバイトを掛け持ちする際の税金の注意点

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確定申告とアルバイト|年間収入103万円以下 年間収入103万円以下で確定申告すべき場合 アルバイトをしていて、次のすべてに該当する場合には、確定申告をすることにより、年中で給与から天引きされた所得税の全額が還付されます。 1 年間給与収入が103万円以下 2 今年所得税が控除されたときがある 3 年末調整を受けていない アルバイトでも月額収入が88,000円を超える月があると、その月は所得税が天引きされます。 年間給与収入が103万円以下であれば、所得税はかかりません。 給与所得控除65万円とどなたでも受けられる基礎控除38万円を足すと103万円になるからです。 パートさんの103万円の壁も、同じ理由です。 税務署が親切に自動的に所得税を戻してはくれません。 日本では、自主的に申告と納税を行う「申告納税制度」を採用しているからです。 スポンサーリンク 確定申告とアルバイト|年間収入103万円超の場合 年間収入103万円を超えると扶養から外れる 年間のアルバイト給与収入が103万円を超える場合に注意していただきたいのが、親の所得税や住民税の扶養から外れることです。 103万円を超えることを親に話しましょう。 そうしないと、親は自分の年末調整や確定申告であなたと扶養親族として申告してしまいます。 親は、子のアルバイト収入が103万円を超えるなんて思ってもいないからです。 そうすると、親がサラリーマンなら税務署から親の勤務先に扶養情報が間違っているから訂正しなさい、という通知が行きます。 親が自営業であれば、税務署から修正申告するような通知が届くと思います。 勤労学生控除を受けることができる 年間のアルバイト収入が103万円を超えると、通常は所得税がかかります。 しかし、「勤労学生控除」という所得控除の制度を受けることにより、所得税の負担が軽くなったり、かからなくなったりします。 勤労学生控除の条件 勤労学生控除の対象となる勤労学生とは、その年の12月31日の現況で、次の3の全ての要件に該当する人です。 1 給与所得などの勤労による所得があること 2 合計所得金額が65万円以下で、しかも 1 の勤労に基づく所得以外の所得が10万円以下であること 給与所得だけの人の場合は、年間アルバイト給与収入が130万円以下であれば、所得金額が65万円以下となります。 3 高校・大学・高専・専修学校・各種学校の学生や生徒であること 勤労学生控除の金額 勤労学生控除の所得控除額は、27万円です。 勤労学生控除を受けるためには 確定申告で勤労学生控除を受けるためには、学校長から必要な証明書の交付を受けて申告書に添付又は提示する必要があります。 勤労学生控除を受けたいので、証明書を発行してほしい、と学校へ申し出てみてください。 スポンサーリンク 確定申告とアルバイト|確定申告のやり方 用意するのは給与所得の源泉徴収票 アルバイトの方が確定申告するのに必要な書類は、その年に勤務したすべての勤務先が発行した給与所得の源泉徴収票です。 アルバイトの方に源泉徴収票を発行しない会社も多くあるようですので、もらっていなければ発行を依頼しましょう。 もし、紛失した場合であっても、勤務先に再発行の依頼をしましょう。 会社には、給与所得の源泉徴収票の発行義務がありますので、遠慮する必要はありません。 なお、給与所得の源泉徴収票の様式が、平成28年分から変わっています。 (縦に長くなりました) 自分で負担した国民年金や生命保険がある場合 年間収入が103万円超で、自分で国民年金保険料や生命保険料を負担している場合は、社会保険料控除や生命保険料控除を受けることができ、所得税や住民税の負担が少なくなります。 国民年金支払い額について、社会保険料控除を受けるには、日本年金機構が発行した社会保険料控除証明書が必要です。 もし、見当たらない場合は、すぐに再発行を依頼してください。 ・ねんきん加入者ダイヤル 0570-003-004(ナビダイヤル) 【受付時間】月曜日~金曜日 午前8:30~午後7:00 また、生命保険料を負担している場合には、10月から11月ごろに送付されてくる「生命保険料控除証明書」が必要になります。 もし、紛失した場合には、生命保険会社に「生命保険料控除証明書」の再発行を依頼しましょう。 必要書類と通帳を持って税務書へ行こう 上記の給与所得の源泉徴収票や国民年金の社会保険料控除証明書、生命保険料控除証明書と、還付される税金を受け取る通帳をもって、税務署へ行って確定申告をしましょう。 通常の確定申告期には、臨時開設される確定申告会場へ行きます。 そうすれば、確定申告の書き方の指導を受けられて、申告できるはずです。 なぜなら、最大5年前の分まで確定申告をすることにより、所得税の還付を受けることができるからです。

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cafe.jenkster.com:【2020年提出】確定申告、アルバイトは必要?

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。 毎年この時期になると、「確定申告」という言葉を聞く機会も増えるのではないでしょうか? パートやアルバイトは「確定申告をする必要がない」と思っている人も多いかもしれません。 しかし正社員ではなくても、自分で申告をしなくてはいけないケースがあります。 そこで今回、2020年度(令和2年度)の確定申告で、勤め先が年末調整を行っていない場合や、副業で一定額以上の収入があった人など、 パート・アルバイトでも「確定申告が必要な人」の条件について解説します。 監修・執筆者紹介 【経済ジャーナリスト】酒井富士子[サカイフジコ] 金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。 リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。 「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。 【パート・アルバイトの確定申告1】勤め先で年末調整が行われていない場合 パートやアルバイトで働いていても、一定額以上の収入がある場合は、所得税にあたる金額を差し引く、「源泉徴収」をされて支給されています。 源泉徴収は基本的に 1カ月の収入が8万8,000円以上、もしくは 日給で2,900円を超える場合に行われます。 源泉徴収された金額は、勤め先で年末に払い過ぎた分を計算し、払い戻す手続きを行います。 これが 「年末調整」です。 この年末調整は、パートやアルバイトは対象外という会社もあります。 勤め先が年末調整を行っていない場合は、自分で確定申告をして、払い過ぎた税金を取り戻す必要があります。 扶養の範囲内の年収103万円以下(月収8万5500円)の人は、毎月の給与から所得税はひかれないことになっています。 ですが、月によって給与が8万8000円以上になっているときは、源泉徴収されていることもあります。 そうした場合、会社が年末調整を行っていないならば、自分で確定申告をする必要があります。 【パート・アルバイトの確定申告2】掛け持ちでパート・アルバイトをしている場合 年末調整ができるのは「1社のみ」です。 複数の勤め先で、掛け持ちをして働いている場合は、そのうちの1社でまとめて年末調整を行うことができます。 そのさい、年末調整をしてくれる会社に、他の会社の源泉徴収票を提出して手続きをしてもらいます。 それができない場合、年末調整をしていない収入の分は、自分で確定申告をしなくてはいけません。 【パート・アルバイトの確定申告3】副業で20万円以上の収入があった場合 パートやアルバイト以外に、ネット販売やアフリフェイトなどの副業で、収入があった場合はどうすればよいでしょう。 申告が必要なのは、 「副業収入が20万円を超えた場合」です。 パートやアルバイトの給与以外で得た副業収入は「雑所得」として申告します。 この雑所得は 「売上-必要経費=20万円以上」であれば、給与以外の所得として確定申告をする必要があります。 さらに扶養の範囲内で働こうと思っている人は要注意です。 扶養が適用されるのは、 所得の合計が38万円未満です(所得が給与のみの場合は、給与収入が103万円以下)。 副業で20万円を超えている場合は、パート・アルバイトでの収入を18万円未満にし、 給与所得と副業による雑所得の合計を38万円未満に調整する必要があります。 【パート・アルバイトの確定申告4】年度の途中で退職、転職した人 1月から12月の間の年度途中で退職した場合は、勤め先で年末調整を行っていない可能性があります。 その場合自分で確定申告をしなくてはいけません。 また転職をした人に関しては、退職した会社の源泉徴収票を転職先に提出をすれば、合わせて年末調整を行ってもらえる場合もあります。 この場合は、自分で確定申告をする必要がありません。 【パート・アルバイトの確定申告5】家族全員の医療費の合計が10万円を超えた人 確定申告では所得税の申告の他に、高額な医療費がかかった場合など、税負担を軽くするための 「医療費控除」をうける手続きもできます。 医療費控除は、 家族全員の年間の医療費が10万円を超えるとうけられる制度です。 この場合の家族とは、同じ家に暮らしていなくても、生活費を仕送りしている子どもや実家の親、単身赴任中の夫など「生計を一にする」家族であれば、対象となります。 年末調整が済んだ人であれば、自分で 医療費控除のみの申告もできます。 また 所得が200万円未満の場合は、 所得金額の5%を超えた分が対象となります。 これは 対象医薬品に指定された市販薬をドラッグストアなどで 年間1万2000円を超えて購入すると、所得から控除される制度です。 ただし、医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できないので、どちらかを選択して申告することになります。 【パート・アルバイトの確定申告】まとめ パート・アルバイトの人でも、以上の条件に当てはまれば、確定申告の必要があります。 転職をした、ネット販売など副業で収入があった、病院にかかる機会が多かったなど、思い当たることがあれば、確認してみることをおすすめします。

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