咽頭 炎 治ら ない。 喉の痛みが治らない!1ヶ月以上続く場合は病気の可能性も?

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咽頭 炎 治ら ない

喉の痛みがなかなか治らないのはどうして? 風邪を引いたことをきっかけに喉の痛みが続き、なかなか治らないという場合には 「」や「」を起こしている可能性があります。 急性扁桃炎と上咽頭炎、それぞれの病気の概要については、以下の通りです。 急性扁桃炎(きゅうせいへんとうえん) 鼻から食道にかけて上咽頭・中咽頭・過飲等に分類される咽頭のうち、中咽頭の一部である扁桃腺(へんとうせん)という組織に、急性の炎症が生じる病気です。 人によって症状の出方は異なりますが、扁桃炎になると 喉から首にかけて多少の腫れと、強い喉の痛みや高熱が出る場合があります。 上咽頭炎(じょういんとうえん) 鼻から食道にかけて上咽頭・中咽頭・過飲等に分類される咽頭のうち、鼻に近い上咽頭に炎症が起きる病気です。 風邪をひいたときに喉の痛みとして症状が現れやすく、風邪による炎症がのこってしまうことで、 熱が下がって体調が良くなっても長引きやすいという特徴があります。 急性扁桃炎と上咽頭炎、どちらも風邪に伴って発症しやすいため、風邪の後に長引く喉の痛みの原因となりやすいです。 喉の痛みを治すための方法は? ここからは、急性扁桃炎と上咽頭炎による長引く喉の痛みを、早く治すための治療方法をそれぞれご紹介していきます。 急性扁桃炎による喉の痛みの治し方 症状の出方・程度によって治療方法は異なりますが、ウイルス性の風邪が原因の軽度なものであれば、 解熱鎮痛剤や消炎剤を使った発熱・痛みへの対症療法がメインになります。 また、細菌が原因のものであれば 抗生物質の内服・点滴で治療するのが一般的です。 ただし溶連菌を原因とする発症の場合は、合併症としてリウマチ熱を発症するのを防ぐため、10日間ペニシリン系抗生物質を服用します。 上咽頭炎による喉の痛みの治し方 0. 5~1%濃度の塩化亜鉛溶液をしみこませた綿棒を喉や鼻から挿入し、炎症を起こしている上咽頭に直接塗ることで、治療するのが一般的です。 上咽頭炎へのこのような治療方法は「 EAT(イート)」と呼ばれています。 喉の痛みに対しどのような治療法をとるべきかは、痛みの原因によって変わってきます。 急性扁桃炎か上咽頭炎か、または別の疾患かを一般の人が判断するのは難しいので、喉の痛みが長引いているときは内科・耳鼻咽喉科の病院で診てもらってください。 喉の痛みを長引かせないためのコツは? 喉の痛みを長引かせないようにするには、喉を保湿し乾燥から守ることが効果的です。 喉が渇いたと思う前にこまめに水分補給をし、口呼吸の習慣を改めて口の中を乾きにくくしたり、 マスクを付けるなどして喉の保湿を心がけてください。 また、冬から春先にかけての乾燥する季節は 部屋の湿度が40~50%程度になるように加湿器を使用し、部屋の湿度を適度に保つのも効果的です。 室内の空気と口内、両方を保湿して乾燥から守るようにして、喉の痛みを予防しましょう。 おわりに:喉の痛みが長引いて治らないときは、病院に行って治療してもらおう 風邪の後、喉の痛みがなかなか治らないなら、風邪をきっかけに急性扁桃炎や上咽頭炎を発症している可能性があります。 喉にある部位のうち急性扁桃炎は中咽頭に、上咽頭炎は上咽頭にウイルスや細菌が原因の炎症が起こることで、喉の痛みや発熱を生じさせます。 これらの喉の痛みを治すには、原因にあった方法での治療が必要です。 喉の痛みが長引いてなかなか治らないときは、早めに病院に行って医師による診断・治療を受けましょう。 抗菌薬には純粋に化学的に作られるものも含まれていますが、一般的には抗菌薬と抗生物質はほぼ同義として使用されることが多いため、この記事では抗生物質と表記を統一しています。

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見逃されることが多い「慢性上咽頭炎」とは?喉、鼻、全身……なんとなく不調が続く人はチェック!

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Sponsored Link 喉の痛みが1ヶ月以上治らない!考えられる原因は? 「つばを飲み込むのも辛い」「喉が赤く腫れている」「喉に違和感がある」など、喉の痛み全体に共通しているのは、「炎症」が起きているということです。 喉の痛みのある症状と言えば「風邪」ですよね。 風邪が長引くと治るまで1~2週間かかる場合もあるのでその場合はあまり心配はいらないと思いますが、1ヶ月以上続く場合は注意しなければいけません。 喉の痛みが長引く理由として、• 炎症がなかなか治らない場合• 自然治癒しない病気にかかっている場合 この2点が考えられます。 また喉の痛みは、日ごろの生活の中で喉に負担をかけてしまうことで、さらに治らない原因を作り出してしまいます。 たとえば、• エアコンの効いた部屋で長時間過ごしている• 喉を乾燥させたままにしている• 大声の出し過ぎなどによる喉の使い過ぎ• アルコールやタバコ、辛いものなど刺激になるもの• 口呼吸をする習慣がついている などです。 ところが、こういった習慣がないにもかかわらず喉の痛みが治らないこともあります。 その場合は、病気による喉の痛みである可能性が高いでしょう。 では、どういった病気が考えられるのでしょうか。 Sponsored Link 咽頭炎(いんとうえん) アデノウィルス・インフルエンザウィルスなどの風邪ウィルスが原因となることが多い、いわゆる 「喉風邪」のことですね。 他にもPM2. 5や黄砂などの影響もあります。 また、 「副鼻腔炎」など鼻の病気が原因となることもあります。 これは副鼻腔に膿が溜まり、膿が鼻水と混じり喉に流れ込むことで咽頭炎を起こします。 咽頭炎は、炎症のある場所によって、上咽頭炎、中咽頭炎、下咽頭炎に分けられています。 鼻と喉の間が痛いときは、上咽頭炎である可能性が高いですね。 咽頭炎になると、喉の痛みの他に、頭痛、喉の渇き、違和感、倦怠感、咳などが出てきます。 症状が1~2週間の場合は急性咽頭炎、それ以上になると慢性咽頭炎になり、長期間にわたって炎症が続きます。 ちなみに、咽頭炎とよく似た病気に 「喉頭炎」がありますが、これは咽頭炎と同様に風邪に伴って発症し、喉の痛みや乾き、声のかすれが主な症状です。 咽頭炎は炎症部分が赤く腫れているのが見えるのに対し、喉頭炎は奥まったところにあり見えにくい場合が多いです。 治療法は、咽頭炎、喉頭炎どちらも、抗生物質などの内服で対処します。 扁桃腺炎(へんとうせんえん) 扁桃腺炎も、咽頭炎と同様に風邪ウィルスが原因となって扁桃腺に炎症が起きている状態ですね。 喉の痛みは扁桃腺炎のおもな症状のひとつで、他に発熱、リンパの腫れや炎症が見られるのが特徴です。 扁桃腺炎は、 急性扁桃腺炎と 慢性扁桃腺炎があります。 急性扁桃腺炎は、咽頭炎と同時に発症し、高熱が出ます。 水や食事の摂取も満足にできないこともあり、入院治療を行う場合もあります。 慢性扁桃腺炎は、急性扁桃腺炎の症状が長引いたり再発したりして慢性化した状態ですね。 風邪をひくたびに扁桃腺が炎症を起こしたり腫れたりするため、投薬で治療ができず、摘出手術を勧められることもあるようです。 肺炎 高齢者に多く、日本人の死亡原因の上位に毎年入るほどの大きな病気です。 肺炎の症状は、風邪とよく似ていて喉の痛みや咳、発熱などがありますが、 症状が重く長引くのが特徴といえますね。 細菌性やウィルス性、マイコプラズマ肺炎などに分類されていますが、いずれも強い咳によって喉の粘膜が傷つけられて炎症を起こすことで、喉の痛みが出てきます。 他にも、ひどい咳によって喉の痛みを引き起こすケースに、 気管支炎や 喘息があります。 命にかかわる可能性もありますので、できるだけ早く医療機関を受診するようにしましょう。 まとめ 喉の痛みは、安静に過ごし市販薬を飲みながら治療すれば、通常は1~2週間ほどで回復するでしょう。 しかし、それ以上続く場合は、生活習慣や免疫力が低下していることなどが考えられます。 さらに1ヶ月以上治らない場合は、今回紹介した病気やがんなどの可能性も出てきますので、 出来るだけ早く大きな病院を受診した方が良いでしょう。 また、喉を痛めないための対処法として、 マスクをつける、うがいをする、のど飴を食べるなど普段から予防しておくことも大切ですね。 Sponsored Link•

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上咽頭炎、後鼻漏、副鼻腔炎で処方されて服用した薬、漢方薬、28種類

咽頭 炎 治ら ない

著者:堀田修 発売日:2018年02月 発行所:あさ出版 価格:1,320円(税込) ISBNコード:9784866670263 「上咽頭」は体を守るための大切な器官 「上咽頭」はのどではなく、鼻の奥にあります。 左右の鼻の穴から吸い込んだ空気が合流して、下の気管に向かって流れが変わる空気の通り道です。 上咽頭は単なる空気の通り道ではなく、「免疫器官」の役割も担っているということが大きなポイント。 健康な人でも、上咽頭表面はリンパ球が戦闘準備をしている状態、つまり「生理的炎症状態」にあり、病原体が侵入するとすぐに攻撃できるようになっています。 この生理的炎症の状態から、細菌やウイルスの感染がきっかけで炎症が強くなった状態が「病的炎症」であり、その典型が「風邪」です。 風邪では最初に「急性上咽頭炎」が起き、その結果、のどの痛みや痰などの自覚症状につながるのです。 慢性上咽頭炎がさまざまな不調を招くのはなぜ? 急性上咽頭炎は、免疫力が高ければすぐに治る症状。 ところが、寝不足が続いている、疲れている、ストレスがあるといった「免疫力が下がっている状態」では、なかなか治りません。 急性上咽頭炎がすぐに治らないと、病的炎症により活性化されたリンパ球などの細胞が生産した炎症物質が、血流に乗って全身を巡り、遠くはなれた器官にも影響を及ぼします。 また上咽頭は神経線維が豊富であることも大きな特徴。 炎症が慢性化すると「自律神経系」にも影響を与え、自律神経の調節障害を引き起こします。 (詳細は本書p. 121~「慢性上咽頭炎は万病のもと」をご確認ください) こうした理由から「慢性上咽頭炎」が、関係のない部位の不調や倦怠感、さらには不眠症などの精神的な症状まで、さまざまな不調につながるといわれているのです。

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