ファイアー エムブレム クロード。 【FE風花雪月】クロードのおすすめ兵種と育成方法【金鹿の学級】

【FEH】近日中に伝承ディミトリや伝承クロードも実装されるのだろうか?? この流れで級長連発すべきなのか、他作品を優先すべきなのか

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「しっかし、アンタも意外とあくどいんだな」 こっ。 盤上の白い駒を動かしながらクロードは席を挟んで対峙している人物に話し掛けた。 「何の事?」 かっ。 話し掛けられた相手は訝しげに眉を顰めながら黒い駒を動かす。 「うちのところのコーデリアのお嬢さん、連れていっちまっただろー?」 こっ。 半分おどけているような、軽い調子でクロードは答えた。 「嗚呼、リシテアの事」 かっ。 肩の髪を後ろに払いながらエーデルガルトは思い至る。 「先生に誘われたとかあいつは云ってたが、裏でアンタが色々手を回してたそうじゃないか」 こっ。 手の中で駒をくるりと回し、盤に置く。 「随分人聞きの悪い云い方ね。 別に他学級の生徒との交流が禁止されている訳でもないでしょう?それに」 かっ。 「あの子が私の学級に来たのは本人の意思よ」 駒を指してじろりとクロードを睨め付ける。 「おっと、そんなに怖い顔で睨まないでくれよ。 綺麗なお顔が台無しだぜ、皇女様」 こっ。 「……からかうのは止めてくれる?」 かっ。 エーデルガルトをこの席に誘ったのはクロードの方からだった。 市場の商人から手に入れた盤面遊戯を片手に、一戦手合わせしないかと誘ったのだ。 最初は全く乗り気ではなかったエーデルガルトだが、クロードが、「アンタが乗り気じゃないんなら、おたくの先生でも誘うかねぇ」とわざとらしく云ってみたところ、「良いわ、一戦だけなら付き合ってあげる」と乗ってきた。 巧妙に本心を見せない割には担任の教師の事になると判りやすい反応をするなとほくそ笑む。 恐らく本人に自覚はないのだろう。 普段は多少の物事に動じないくらいの冷徹さなのに、妙なところで詰めの甘さがあるのは嫌いではなかった。 「にしても、何でまたリシテアを黒鷲に引き入れたんだ?いくら優秀な人材を欲するにしても、あいつはまだ子供だぞ?」 こっ。 やや探るようにクロードはエーデルガルトに切り込んだ。 「……妙に突っ掛かるわね。 そんなに私がリシテアを攫った事にでもしたいのかしら」 かっ。 エーデルガルトの表情は凪いだままだった。 グロスタール家とコーデリア家。 仮に、もし帝国と同盟の間で何かがあった場合、この二つの家は親帝国派の立場を取らざるを得なくなる。 このうちグロスタール家はリーガン家と反目し合っている為、何もせずとも帝国側に付くだろう。 コーデリア家は過去に帝国の介入を受けた影響で力が大きく低下し、自領の統治すらままならない状況だと聞く。 過去の仕打ちを考えれば帝国に反感情を持っていてもおかしくはないが、力で敵う訳がなく帝国側に付かざるを得ない筈。 「ま、アンタが腹の底で何を考えているか、これ以上は詮索しないでおくよ」 こっ。 クロードは数手前から狙っていた手を繰り出した。 「……」 エーデルガルトの瞳が微かに見開かれる。 さあ、どうする? 黙考するエーデルガルトの様子を静かに観察しながらクロードは次の一手を待った。 横から伸びた腕が黒い駒を掴み、徐に動かした。 「……、あっ!?」 クロードは思わず声を上げた。 完璧な返しの一手だった。 「師……!?」 驚いたエーデルガルトの視線の先に、黒鷲の学級の担任教師であるべレスが小首を傾げていた。 「これでどうかな」 相変わらずあまり抑揚のない声だが、その眼差しは初めて出会った時よりかは穏やかに感じた。 「完敗だ。 やられたよ、先生」 肩を竦めてお手上げだとクロードは降参した。 流石は元傭兵。 やはり戦場を見る目に関しては場数が違うと、クロードは納得する。 少なくとも小手先の子供騙しが通用するような相手には全く思えなかった。 戦場での戦況を見る目、指揮を振るう腕はいくらかの壊刃ジェラルトの娘とは云えど群を抜いていた。 学級対抗戦や模擬戦で、厭と云う程クロードはそれを思い知らされた。 「ところでどうしたの師」 エーデルガルトがべレスに訊ねるとべレスは嗚呼、と頷き、 「君を探してた」 と、さらりと答えた。 「私を?」 不思議そうに眼をぱちくりさせるエーデルガルトの顔を覗き込み、 「お昼、君と一緒に食べようと思って」 すると、ぐうううううううう、とべレスの腹から低めの唸り声のような音が響いた。 「ちょ、ちょっと師、お腹を空かせたままわざわざ私を探してたの?」 エーデルガルトの頬がさっと赤くなり、クロードは思わずぷっと吹き出した。 「いやいや熱いねぇお二人さん」 「クロード、少し黙って」 じろりとクロードを睨み付けるエーデルガルトだが、頬を赤く染めたままでは迫力も何もあったものではない。 「君も一緒にどうだい、クロード」 べレスの誘いの隣でエーデルガルトがむすりと唇を尖らせる。 「嬉しいお誘いだが、学級の連中との先約があってね。 それに、アンタの級長殿はアンタを独り占めしたいみたいだし」 べレスが怪訝そうにエーデルガルトを見るとエーデルガルトはふいっと顔を背けた。 「師、クロードの云う事をあまり真に受けないで頂戴」 「顔を赤くしたまま云っても説得力ないぞ?皇女様?」 「う、煩いわね、兎に角行くわよ、師」 再びぐうううううううう、と腹を鳴らしたべレスの腕に自分の腕を絡めてぐいぐい引っ張りながらエーデルガルトはべレスと共に立ち去った。 「やれやれ……」 一人残されたクロードは溜め息と共に白と黒の盤上を見遣った。 「あの人が俺のところの学級を率いてくれてたらなぁ……」 たった一手で、完膚なきまでの敗北だった。 「と云っても、先生は皇女様に夢中みたいだけどな」 クロードの脳裏に浮かんだのはべレスがエーデルガルトを見る時の柔らかい眼差しだった。 クロードにしてみれば、それはエーデルガルトがべレスを手に入れたも同然だった。 それなのに。 「それでもアンタは物足りない、物欲しそうな眼で先生を見るんだな、エーデルガルト」 椅子に背を凭れ、ふっと一つ息を吐いて空を見上げた。

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【FE風花雪月】クロードの育成論とお茶会・贈り物の好み|ファイアーエムブレム風花雪月

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